自民党総裁選
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社会 2021年09月13日 14時00分
玉川徹氏、石破茂氏を「この人はサムライ」と評価? 高市早苗氏には疑問連発で「一瞬で論破されそう」の声も
13日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、石破茂元幹事長について発言した。 この日のスタジオでは、投開票が迫る自民党総裁選について議論が交わされた。菅義偉首相の不出馬表明を受け、日本経済新聞が緊急世論調査で自民党の総裁にふさわしい人を聞いたところ、河野太郎氏が27%でトップ、続いて石破茂氏が17%、岸田文雄氏が14%、高市早苗氏が7%、野田聖子氏が2%の順だった。ただ、自民党支持層に絞ると、河野氏が31%、岸田氏が17%、石破氏が13%、高市氏が12%、野田氏が1%だったと伝えている。 >>玉川徹氏「なんで大阪にできることが東京にできない」都知事のコロナ対応の遅れに怒りも府民から指摘<< 党内でも水面下の激しい駆け引きが行われている中、政治ジャーナリストの田崎史郎氏は「石破さんは不出馬の方向だろうと思う」と推論。さらには「石破さんが推薦人をようやく集めて立ったにしても、果たして勝つことにつながるかというと、そこは難しい気がする」と語った。 これに玉川氏は「なるほど、なるほど」と聞いていたが、唐突に「でも、石破さんって僕も何回か話したことあるけどサムライですからね、この人ね」と語り、「人(推薦人)さえ揃えば、やるんじゃないかなと思いますけどね」と立候補の可能性について述べた。 SNS上では「何!?この根拠のない石破さん推し!?」「玉川、見る目ない」「どこの世界線で生きているんだ玉川は」と異論が噴出。ちなみに石破氏は93年、細川連立政権が誕生し、自民党が野党に転落すると、自民党を離党。以後も小沢一郎氏や羽田孜元首相になびき、最後は自民に復帰しているが、こうした風見鶏の経歴について、ネットでは「サムライをどう定義つけているのだろうか? 侍は背中から人を斬ったりはしない」という指摘も。 また番組では、高市早苗前総務相が弾道ミサイルを相手国領域内で阻止する「敵基地攻撃能力」の保有を巡り「敵基地を一刻も早く無力化した方が勝ち」と唱えていることも報じた。これについて、玉川氏は「技術的に困難というレベルを超えている」と切り出し、「相手のミサイルの発射の兆候をどうやって捉えるんですか?」と疑問。「偵察衛星というのがありますけど、これは90分で地球を1周する形で少しずつズレていくんですね。それで敵国をどうやって常時監視するんですか?」と疑問をぶつけていたが、SNS上では「じゃあこの人はどうやって自国を守るつもりなんだろうか?」「では一度、高市さんを番組にお呼びしてそこで質問すれば良い。一瞬で論破されそう」という声も見られた。
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社会 2021年09月12日 11時30分
高市早苗氏、キャスター時代に担当番組が5か月で終了の黒歴史?
自民党総裁選に立候補を表明した、衆議院議員の高市早苗氏に注目が集まっている。実際に当選となれば、日本初の女性総理誕生となるだけに、目が離せない展開となりそうだ。 高市氏は神戸大学卒業後、松下政経塾を経て渡米。大学助手を経て、ニュースキャスターをしていた過去がある。だが、多くの人の記憶に残っているわけではない。それもそのはず、彼女の担当番組はわずか5か月で終了しているためだ。 >>高市早苗議員への坂上忍の質問に「発言のレベルが低すぎる」の声 ブラマヨ吉田も「高市さんの無駄遣い」と苦言<< 高市氏が出演していたのは、1990年11月から翌91年3月まで放送された『朝だ!どうなる?』(フジテレビ系)だ。高市氏のほか、元文化放送アナウンサーで『吉田照美のやる気MANMAN!』(文化放送)の出演でもおなじみの小俣雅子氏、さらに女優、作家で現在は日本維新の会所属の参議院議員である石井苗子氏が並んだ。知性を感じさせるフレッシュな女性陣を揃えたキャスティングだろう。内容としてはストレートにニュースを報じるものであり、現在のようにキャスターやアナウンサーが、タレントやアイドル化するような内容ではなかったようだ。 ニュースキャスターやアナウンサー出身の政治家としては、東京都知事の小池百合子氏、元テレビ朝日アナウンサーで現在は自民党の参議院議員を務める丸川珠代氏、タレント、キャスターを経て立憲民主党の参議院議員となった蓮舫氏などがいる。このキャリアは一つのトレンドではありそうだ。 ネット上でも「高市早苗さん『朝だ! どうなる?』に出ていたんだ、何となく思い出した。懐かしいな」「高市早苗がかつてフジテレビの朝番組に出演していたのは、今では半ば黒歴史となっているよな」「『めざましテレビ』以前のフジテレビって冬の時代だったんだな」「『バイキングMORE』出たのも古巣を訪問したってことかね」といった声が聞かれた。 今回の総裁選出馬も、かつての出演番組のように短期間で話題終了とならないよう願うばかりだ。
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社会 2021年09月10日 12時30分
加藤浩次、高市早苗氏に「短めにお願いできますか」スッキリ出演にダメ出し?「呼んでおいて失礼」批判も
10日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、自民党総裁選に立候補を表明している高市早苗前総務相がスタジオ生出演。その中でのMCの加藤浩次のある発言が波紋を広げている。 この日、高市氏は番組でコロナ対策、経済政策である“サナエノミクス”などについて説明。また、後半では番組出演者らから投げかけられた、各種政策や処理水の海洋放出、憲法改正に関する質問に対して、一つひとつにこやかに答えていった。 >>『スッキリ』岩田アナ「短い間ですけどお世話になりました」加藤浩次に別れの挨拶? 訂正も「本音」の指摘<< しかし、最後に加藤は「本当にいろいろお話聞けたんですけど。また是非スタジオに遊びに来て」としつつ、「次回はちょっと、軽く、短めにお願いできますか」と要求。これに高市氏は浮かべていた笑みを崩さず、「分かりました、じゃあ『スッキりす』のあたりでまた参ります」と返していた。 出演は40分ほどだったが、出演者からの処理水の海洋放出、憲法改正などの質問タイムは全部で10分超に。番組の段取りが崩れてしまった可能性もあるが、加藤のこの言動にネットからは「呼んでおいてもっと短めにしろは失礼」「質問に対して明瞭に説明してくれた人にそれはない」「政策の話を一言二言で済ませられるわけがない」といった批判が続出している。「出演時間に対し、出演者からの質問タイムは短く感じてしまいますが、実は前半行われた高市氏の政策についての説明中に、加藤らは何度か質問。高市氏はそれに答えつつ、自身の政策を説明していました。つまり、質問した側の加藤が、質問に答えてくれた側の高市氏に対して『短めに』と要求した形となったため、疑問の声が集まってしまったようです」(芸能ライター) 総裁選は直接国民に投票権がないとは言え、その後には総選挙が控えていることもあり、誰が選ばれるかは大きなカギとなる。次期首相を見極める上でも、立候補者のテレビ出演は貴重な機会ということもあり、そういった点でも加藤には批判が集まってしまっていた。
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社会 2021年09月09日 13時40分
岸田氏出演で坂上忍に「態度の差が見ていて不快」と批判 『バイキング』、高市氏との扱いの違いに指摘相次ぐ
9日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に、自民党の総裁選へ出馬を表明している岸田文雄前政調会長がスタジオ出演。MCの坂上忍の態度が視聴者の間で物議を醸している。 この日、番組には「バイキング版 #岸田BOX」を導入。出演者から岸田氏への質問が書かれた紙が入ったBOXとなっており、ランダムで選ばれた質問に岸田氏が答えていくというものになっていた。 >>高市早苗議員への坂上忍の質問に「発言のレベルが低すぎる」の声 ブラマヨ吉田も「高市さんの無駄遣い」と苦言<< 実は、2日前の7日放送回では、出馬を正式表明する直前の高市早苗前総務大臣がリモート出演。スタジオで坂上は高市氏にさまざまな質問をぶつけていたが、坂上は高市氏と話している最中もテーブルに肘を付き、上体を斜めに倒した状態で腕を組んで会話。高市氏が話している際は、必要以上に眉根を寄せて表情を歪めるなどしており、その態度の悪さがネット上で批判を集めていた。 一方、この日岸田氏がスタジオ出演すると、坂上は初めから直立不動。岸田氏に質問する際には、手を前に組んで軽くお辞儀をする様子も見られた。 また、出演していたお笑いコンビ・フットボールアワーの岩尾望からの「『バイキング』含めタレントや芸人がテレビで政治を語ることをどう思われますか?」という質問に対して、岸田氏が「政治っていうのは一部の人のためにあるわけじゃなくて、みんなが関わってる。みなさん立場は違うし、仕事は違うし、想いは違うけど、やっぱりみんなが関わっているのが民主主義の政治」と回答。また、「いろんな立場で政治について思ってることを発言する、議論する、これは大事なことなんで、それこそが大事な民主主義なんで」と話すと、坂上のテンションは明らかに上昇。満面の笑みを見せ、「すっごい話しやすい方!」と岸田氏の人当たりを絶賛していた。 この態度の差に、ネットからは「あからさま」「この態度の差は本当に見ていて不快」「もう別人ってレベル」「公平な扱いすらできないってMCとしてよくない」といった苦言が噴出している。 全く異なる両者の扱い。果たして、意図的なものなのだろうか――。
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社会 2021年09月09日 12時50分
玉川徹氏、女性総理待望としつつ「高市さん最も右寄りにいる」論点が違うと持論 疑問の声相次ぐ
9日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局解説員の玉川徹氏が、自民党の総裁選立候補を正式表明した高市早苗前総務相に“ダメ出し”をした。 高市氏は8日に都内で会見を開き、立候補を正式表明。総裁選に正式に立候補を表明しているのは岸田文雄前政調会長含め、これで2名となった。 >>玉川徹氏「なんで大阪にできることが東京にできない」都知事のコロナ対応の遅れに怒りも府民から指摘<< この話題について、話を振られた玉川氏は「僕も女性の総理を待望しているんですよね」と明かしつつ、ドイツのアンゲラ・メルケル首相に言及。「あれだけ有能な政治家、もう女性とか男性とか関係ないですよね。有能である者が、って思うんだけど」と自身の考えを明かした。 しかし、一方で「ちょっと高市さんは、それと違う論点が出てくる」と高市氏には反対の姿勢を示し、「高市さんは憲法改正の中でも9条改正をずっと唱えている。それから、『愛国心教育なんかもすべきだ』という話もされているし、今までの政府見解である歴史認識である村山談話とか河野談話とかも否定的だということで。自民党の中でも最も右寄りにいるわけです」とその理由について説明。 一方の岸田氏に対しては「宏池会だから若干、真ん中、もっと左の方に寄っているっていう感じ」と評しつつ、「優しさは感じるんだよね、岸田さんからは。『疲れた国民に寄り添う』っていうことを言ったり、『格差を解消していきたい』とかおっしゃっているんで」と前向きなコメント。高市氏については、最後まで「一方で高市さんはタカ派的な言動が今までも多いんですよ」と話していた。 しかし、この一連の発言に対し、ネット上からは「こういう考えだからこの人はダメってマスコミが言い出すのはどうなのか」「ダメな理由が、右寄りとかタカ派だからって、自分が気に入らないだけでは?」「女性総理には賛成だけど、ただし僕と同じ考えの人! っていうのはめちゃくちゃだよ」といった困惑の声が集まっていた。 玉川氏の発言を、高市氏へのネガティブキャンペーンとして受け取ってしまった視聴者が多かったようだ。
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社会 2021年09月09日 12時25分
「安倍さんが一番阻止したいのは石破さん、次が河野さん」田崎氏、自民党総裁選の大接戦を予想
9月8日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、政治評論家の田崎史郎氏がゲスト出演した。そこで、同局の吉田尚記アナウンサーを相手に、メディアの注目を集める自民党総裁選の裏側が語られた。 現時点で、総裁選は岸田文雄氏、高市早苗氏、河野太郎氏の3名が主要な候補者となると目されている。注目なのは、安倍晋三元首相が高市氏の支援を表明している点だろう。 >>高市早苗議員への坂上忍の質問に「発言のレベルが低すぎる」の声 ブラマヨ吉田も「高市さんの無駄遣い」と苦言<< これについて、田崎氏は「2つの意図がある」と説明。一つは「自民党の支持層のうち選挙で6割程度しか票が取れない。東京都議会、横浜市長選挙でも同じ傾向。これを7割8割に上げていかないと次の衆議院議員で恐らく負けるため、保守性を固めて活性化する」意図があると説明。 もう一つは「安倍さんとしては一番阻止したいのが石破(茂)さん、その次が河野(太郎)さん。高市さんは当選難しいかもしれないけれど、よりましということで岸田さんに当選して欲しい。岸田・河野の論戦になった時に、河野さんに切り込む人が必要。高市さんは論客だから河野さんの弱点に切り込む。そういうところを期待している」と話した。 田崎氏は、最終的に総裁選は岸田氏と河野氏の一騎打ちになると予想。ただ、現時点では「どっちが勝つか本当にわかりません。恐らく29日の投票日、実際に投票結果を見るまでわからない。それくらいの接戦になると思います」とコメントしていた。 さらに田崎氏は、電話出演した辛坊治郎氏ともトークを交わした。辛坊氏から菅義偉内閣の早期退陣を予想していたか問われると、田崎氏は「予想していたわけではないけど、政権運営見ながら、これは長続きしないなと思ってました。去年の暮くらいからどれくらい持つかなと言う感じになってきましたね」とも語っていた。 これには、ネット上で「裏での駆け引きがエグすぎるけど、田崎さんの説明わかりやすくて良いわ」「結果がわかり切っている選挙よりは面白いと思う」といった声が聞かれた。
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社会 2021年09月08日 19時00分
金子恵美氏、岸田文雄氏の隣の部屋だった「朝早く起きてもスマートな格好いい人」高市早苗氏、河野太郎氏の人物像も明かす
9月7日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、金子恵美元衆議院議員が自民党総裁選の立候補者たちの横顔エピソードを披露した。 岸田文雄氏に関しては「議員時代に、議員宿舎のお隣さんだったんですよ」と話し、「朝早く起きても、いつもきっちりした、すごいあのままのスマートな格好いい人だった」とコメント。「本当に親しくさせていただいて、人柄スマートな人なんですよね」と語っていた。 さらに、高市早苗氏は「政務官という仕事をさせていただいた時の直属の上司、大臣だったので、仕事振りで言うと本当に、丁寧な仕事振りだし、答弁見ておわかりの通り、すごく安定しているというか、信頼を寄せられる人って感じですね」と話していた。金子氏は、高市氏が総務大臣を務めていた時に、政務官をしており、その仕事振りを近くで眺めていた。 >>高市早苗議員への坂上忍の質問に「発言のレベルが低すぎる」の声 ブラマヨ吉田も「高市さんの無駄遣い」と苦言<< 最後に「河野(太郎)さんは、一匹狼な感じの人ではあるんだけれども、それをうまい具合にチーム神奈川のみなさんがコントロールされていたので、閣内で担当大臣として活躍されていたなと思いますね」と話していた。 これには、ネット上で「岸田さんは、マジでイメージのまんまだな」「やはり近くにいると色々と見えてくるものもありそう」といった声が聞かれた。 さらに金子氏は、河野氏の国民からの人気の高さについて、MCのふかわりょうから問われると「(総裁選は)国民みなさんの投票ではなく、党員党友、自民党の中の選挙ではある」と前提を確認。2018年の選挙では、国民人気の高い石破茂氏ではなく、安倍晋三氏が勝利したケースを挙げ、世論と結果の不一致が起こる可能性に言及。それでも「(河野氏は)前面に出てコロナ対応していたので、党員の中で今までよりも信頼を置かれているんじゃないかという気がします」とコメントしていた。 これには、ネット上で「石破さんが降りて河野さんに付くから、やっぱり彼が有利なのかな」「いつもの選挙より結果が気になる」といった声が聞かれた。
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社会 2021年09月08日 12時00分
竹田恒泰氏、有識者会議の裏側暴露?「建前では自由な議論」「流れは政府が作る」
9月7日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送系)に、作家の竹田恒泰氏が代打出演した。そこで、自民党総裁選について、竹田氏ならではの視点から語られた。 竹田氏は「現在、政府は有識者会議を行っていました。皇統を安定化させることの道筋を議論しているわけなんですが、そこで菅総理から次の総理に代わる時にこの議論にどういう影響があるのかなということを、私はすごく気になっておりまして」と話し始めた。続けて「有識者会議というのは有識者が自由闊達に議論をして決めるものではなく、一応それは建前では自由な議論になっていますけれども、やはり有識者会議のメンバーは、流れは政府が作るというのがある。有識者の議論で結論とは違う方向へ持っていくことはなかなかできない」と裏側を語る。 >>『サンモニ』毎日新聞・与良氏、菅首相に「国民をナメてる」「嘲笑の対象」発言で「不愉快」の声も<< 竹田氏は「菅(義偉)総理は安倍(晋三)総理の方向性を継承することでしたので、安倍総理は男系継承にこだわってましたし」と話し、続けて「例えば石破(茂)さん、河野(太郎)さんは、男系継承をやめて、いわゆる女系継承、非男系継承でいいんじゃないかということを前々から仰っていた方ですので、全然皇位継承に対する考え方が違うんですね」と指摘。「これによって皇位継承の議論の行方が変わるのか変わらないのか、これはちょっと日本の未来にとって大きなことなので、ちょっと総裁選であまり話題になっていないんですが、私はこれは結構重大なことだと思う」と憂慮していた。 竹田氏は同日のツイッターでも「今後、女系容認の総理が出てくるだろうが、今がとても重要。有識者会議が進行しているため、ここで女系容認の総理が立ったら、日本は終わる可能性がある。本来なら結論に至るまで菅総理が担って欲しかった」と書き込んでいる。竹田氏としては気になるポイントなのだろう。 これには、ネット上で「確かに全部コロナに埋め尽くされている気がする」「竹田さんの落ち着いた喋りで議論が整理されていてすごく良かった」といった声が聞かれた。記事内の引用について竹田恒泰氏のツイッターより https://twitter.com/takenoma
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社会 2021年08月28日 10時00分
自民党総裁選出馬の岸田氏、妻との亭主関白ショットで話題作りも評価は「とにかく地味?」
9月に行われる自民党総裁選挙に、26日、岸田文雄衆議院議員が出馬に意欲を表明した。岸田氏は昨年行われた総裁選に出馬し、菅義偉氏に次いで2位となった。その前の2018年にも出馬を検討していたが、取りやめている経緯がある。 岸田氏は、生真面目なキャラクターで周囲の評価は「とにかく地味」なるものだ。元参議院議員、元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏は「岸田とは『面白いエピソードがない』のがエピソードである」と評している。 >>金子恵美元議員、“菅総理では選挙戦えない”に「候補者からすると本音」とズバリ 総裁選顔ぶれを予測<< そんな岸田氏が一瞬ネットを騒がせたのが、妻との2ショットだ。昨年9月2日、総裁選の最中にツイッターに「夜のテレビ出演の合間に、地元から上京してきてくれた妻が食事を作ってくれました。ありがたいです」というメッセージを写真付きで投稿。写真は椅子に座り食事を前にした岸田氏の脇に、腕を前に組み立ったままの妻が映り込んでおり、「亭主関白か?」と注目を集めたのだ。ただ、岸田氏は風呂掃除や皿洗いなど家事を分担していると記者会見で釈明。「私は妻に対してそんなに強い立場にない」とコメントした。さらに妻も、取材にそうした関係を否定している。 この食事風景の写真は、話題作りの一つだったのかもしれないが、あっさりと収束してしまった印象がある。 岸田氏はほかの大物政治家に比べて、失言などの「お騒がせ要素」が少ない。その分、地味すぎて人間的な魅力を欠くといった見方が出てしまうのだろう。こうしたイメージをいかに払拭するかが、今回の総裁選勝利の鍵と言えるかもしれない。記事内の引用について舛添要一氏のオフィシャルブログより https://ameblo.jp/shintomasuzoe/岸田文雄氏のツイッターより https://twitter.com/kishida230
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社会 2021年08月21日 10時00分
総裁選出馬に意欲の高市早苗氏、当初はリベラルなスタンスも、その後は「原発事故で死者いない」など問題発言も、キャラ変の理由は?
9月末の菅義偉首相の任期満了に伴い行われる予定の自民党総裁選に、高市早苗衆議院議員が出馬の意欲を見せている。高市氏が当選すれば、史上初の女性総理が誕生する運びとなる。 高市氏は1993年に国会議員に初当選。現在は保守的なタカ派スタンスで知られるが、当初はリベラルなポジションを取ってきた。女性の立場からの発言としては、2007年に柳澤伯夫厚生労働大臣(肩書は当時)が「(女性は)産む機械は数が限られている」などと発言した、いわゆる「女性は子どもを産む機械」発言に対し、「私は子どもを授かれない体なので、機械なら不良品になってしまう」と猛批判したことでも知られる。 >>玉川徹氏、菅首相に「トップがこれで言うこと聞きますか?」怒り爆発 煮え切らない返答、首相としての適性に疑問<< だが、ここ最近の発言は、そうしたものとは方向性が異なるものが多い。その変化の背景には、元首相の安倍晋三氏との距離の近さがあるとも言われている。 2013年には会合の場で原発再稼働について、「東京電力福島第1原発事故を含め、事故によって死亡者が出ている状況ではない。安全性を最大限確保しながら活用する」などと発言。被災地の自民党福島県支部連合会などからも批判を受け、発言を撤回し謝罪している。 また、2016年に総務大臣を務めていた時には、放送局に対し、「行政指導しても全く改善されず、公共の電波を使って繰り返される場合、それに対して何の対応もしないと約束するわけにいかない」などと発言。これにはジャーナリストの田原総一朗氏らから激しく批判されてきた。 さらに、2021年に『週刊文春』(文藝春秋)でNTTが高市氏らを接待していたと報じられると、自身のサイトのコラムで「完全割り勘」を主張し、「今回の記事を読んで、『行政の公正性』に特に注意を払ってきた者として、悔しくてなりません」と怒りを示している。 こうして見ると、高市氏は「物申す」人物であるのは確かであり、何かとその発言が物議を醸し出しがちと言えるかもしれない。今後の動きも気になるところだ。記事内の引用について高市早苗氏のオフィシャルサイトよりhttps://www.sanae.gr.jp/
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自民党総裁選出馬の岸田氏、妻との亭主関白ショットで話題作りも評価は「とにかく地味?」
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