橋下徹
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社会 2021年05月27日 12時00分
橋下徹氏「ラグビーできるのに五輪できない理由はある?」実施可能と主張し物議 「比べる対象じゃない」指摘も
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、5月26日にオフィシャルサイトとツイッターを更新し、メールマガジンからの抜粋で「ラグビー日本選手権はできるのに五輪はできない理由はあるか?」のタイトルで提言を行った。 橋下氏は、5月23日に行われたラクビー日本選手権決勝戦を引き合いに出し、「外国から選手や関係者が来ることや、全体の規模に違いがあるものの、今回のラグビー日本選手権クラスのイベントが複数同時開催されるようなものがオリパラだと考えれば、それは絶対に実施不可能なことではない、と感じた」と感慨を述べている。 これに対し、ネット上では一部では共感の声があるものの、疑問を呈す声が多く聞かれた。「ラクビー日本選手権とオリンピックじゃ大会の規模が全然違う。そもそも比べる対象じゃない」「参加人数と移動距離で比較してご覧よ!橋下さんは、いつも一方的にまくし立てるだけだから理解出来ないんだぜ!比較対象を明示して分かりやすく説明しなさいな!」といった声が聞かれた。このほか、「地域の運動会は中止になったのに、オリンピックはやるの?」」「結果の検証をせず判断を下すのは、問題解決の問題の回答としては×では」といったそもそも論的なツッコミも。 >>橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論<< さらに橋下氏は、5月2日のツイッターでは「僕は開催、中止の基準と判断時期を事前に定めておくべきというのが持論」と書き込んでいる。賛成、反対どちらでもないニュートラルな立場から発言していた。ただ、今回の発言は開催を前提としたもので、そのスタンスの変化に、「何か意見変わってませんか?」といったツッコミもネット上では見られた。記事内の引用について橋下徹氏のオフィシャルサイトより https://toru-hashimoto.com/橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo/
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社会 2021年05月23日 10時00分
『モーニングショー』玉川徹氏にまたも名指し批判! 厚労省からの批判には疑問も
その言動が、毎朝話題となるのが『モーニングショー』(テレビ朝日系)の玉川徹氏だろう。経済学者で嘉悦大学教授、内閣官房参与を務める高橋洋一氏が、5月11日のツイッターで日本の新型コロナウイルスの人口100万人あたりの感染者数を海外と比較し、「さざ波」と発言した件に関し、玉川氏が自分たちの税金が使われている仕事に就く人間がこうした発言をしてよいのかと批判。これに対し翌日、高橋氏がツイッターで「調べてから言うべき」と批判したのだ。 玉川氏の一つのスタイルとも言える「思いつきの物言い」が改めて露わになったと言えるだろう。玉川氏のこうした発言は今回の件に限るものではない。 玉川氏を一貫して批判してきたのが、漫画家の小林よしのり氏だろう。『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論』(扶桑社)シリーズでは、ひたすらPCR検査の拡大を訴える玉川氏や、岡田晴恵氏などを「コロナ真理教」と批判している。いずれも科学的な議論に必要なエビデンス(証拠、根拠)に乏しいと批判している。 さらに、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏も、玉川氏への対決姿勢を強めている。4月21日に出演したラジオ番組『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)では、玉川氏を名指しで「批判の嵐ばかり。プロセスをきちんと批判しましょう」と指摘している。 >>玉川徹氏「テレビ朝日は僕を採用して良かった?」NHK志望を明かす 羽鳥アナ「聞かないほうがいい」とバッサリ<< 玉川氏の名指し批判は言論の場ばかりではない。コロナが感染拡大を始めた2020年3月には、厚生労働省や内閣官房国際感染症対策調整室の公式ツイッターアカウントが番組の内容に触れ反応する場面も。玉川氏は番組内で「僕が疑問なのは、なぜうちの番組が名指しで、この時期にツイッターを出したかなんですよ」と返したが、実質的に玉川氏の名指し批判でもあるだろう。 あえての物言いもあるだろうが、番組と玉川氏のスタンスは今後も物議を呼び起こしそうだ。記事内の引用について高橋洋一氏のツイッターより https://twitter.com/YoichiTakahashi橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo/
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社会 2021年05月23日 07時00分
橋下徹氏を論破、辛坊治郎氏へ鋭いツッコミ 医師の岩田健太郎氏に注目集まる
新型コロナウイルスに関して、今注目の論客の一人が神戸大学教授で感染症内科医の岩田健太郎氏だろう。 5月2日の『Mr.サンデー』(フジテレビ・関西テレビ共同制作・同系)では、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏と激しいバトルを繰り広げた。番組では三度目の緊急事態宣言について議論が交わされ、「ロックダウンは幻想」と主張する橋下氏に対し、岩田氏が「学術研究では患者数減少のエビデンス(証拠)は複数ある」と反論。ネット上では、橋下氏が論破されたと話題になった。 岩田氏はこれまでも、マスコミが展開する曖昧な議論にズバリとツッコミを入れてきた。今年の1月には辛坊治郎氏が、番組内でコロナの感染拡大には「Go To(トラベル)は関係ない」と発言したことに対し、「Go To関係アリアリです」とツイッターで鋭いツッコミを入れている。 そんな、岩田氏を一躍有名にしたのが、昨年2月にアップロードされたYouTube動画だろう。コロナの感染が拡がったクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に一時乗船し、内部の悲惨な状況を報告したのだ。これは岩田氏の独断で行われたものであり、物議を醸し出した。 >>「コロナの女王」岡田晴恵氏、なぜ露出が減った? 新たなメディアで活躍か<< この時、岩田氏に反論する動画をアップロードした沖縄県立中部病院医師の高山義浩氏とは、今年の2月にもツイッター上で東南アジアの氷の安全性を巡って議論に発展。「どうぞ、そうやって『俺の感染症対策』をおやりになっていればいいです」と皮肉を込めて批判している。 岩田氏は、間違っていると考え、疑問を覚える点には、しっかりと「物申す」スタイルを取っていると言える。現役の医師として、専門家の立場からの発言を行っていることもあり、今後も発言に注目が集まりそうだ。記事内の引用について岩田健太郎氏のツイッターより https://twitter.com/georgebest1969
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社会 2021年05月22日 10時00分
橋下徹氏、春以降コメンテーター仕事が増加 出演の度に「身内びいき」ぶりが不評?
この4月から、コメンテーターとしての露出を増やしているのが元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏だろう。 小倉智昭の『とくダネ!』(フジテレビ系)の後番組として始まった、谷原章介らによる『めざまし8 』(同)で、月曜と木曜日に総合解説として週2回レギュラー出演している。橋下氏は、立川志らくによる『グッとラック!』(TBS系)に昨年9月から月曜コメンテーターとして出演していたが、3月末での同番組終了のタイミングで局を変えて、朝の顔となっている。 これまで不定期に出演してきた、『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ制作・日本テレビ系)、『バイキングMORE』(フジテレビ系)、『Mr.サンデー』(関西テレビ制作・フジテレビ系)などでも頻度を増やしている。『Mr.サンデー』では、感染症専門内科医で神戸大学教授の岩田健太郎氏と激しい議論を繰り広げ、話題となった。 さらに、ラジオ番組ヘも『WELFARE group presents それU.K.!! ミライbridge』(FM大阪)に4月に2週に渡ってゲスト出演。かねてから親交のある辛坊治郎氏が太平洋横断中の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送系)にも4月に大阪からリモート出演を果たし、メディアを問わず露出を増やしている。 >>橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論<< 橋下氏は、政府が進める「十分な補償なき自粛要求」に一貫して批判的なスタンスを取ってきた。この部分に関してはネットでは称賛の声が多いが、ネックと言えるのが、日本維新の会に対する「身びいき」とも取れるコメントだ。現在、橋下氏は日本維新の会とは直接関係がなく、大阪維新の会の法律顧問を務めるに留まっている。 ただ、大阪維新の会代表、日本維新の会副代表を務める吉村洋文大阪府知事には「甘い」と「身びいき」ぶりが目立つと見る声もある。橋下氏は知名度に加え、議論もうまいためコメンテーター向きの人材なのは確かであろう。さらに、ズバズバとした批判コメントのキレも抜群のため、維新への「身びいき」ぶりが目立ってしまうのかもしれない。
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社会 2021年05月21日 17時00分
キャバクラ通いの朝乃山に、橋下徹氏「客はルール違反にならない」 世間が批判する話ではないと主張、坂上忍も反論
21日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、大関・朝乃山のキャバクラ通い騒動を巡り、MCの坂上忍と元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏の意見が割れる場面があった。 19日のウェブサイト『文春オンライン』および20日発売の『週刊文春』(いずれも文藝春秋)で報じられた朝乃山のキャバクラ通い。相撲協会の聞き取りに「事実無根」と否定したものの、再度の聴取で事実を認めたとのこと。日本相撲協会の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反する不要不急の外出にあたるため、「3場所連続出場停止」の厳罰が下る可能性もある。 この報道に対し、坂上は「正直に答えちゃえばいいのに」と苦言。一方、話を振られた橋下氏は「相撲協会内部の話と世間に対して、二つ分けなきゃいけない」とし、その上で「世間に対しては今回は謝ったら許される話」と指摘した。 橋下氏は「今回、朝乃山さんがお店に行かれたこと、誰が一番悪いのかって言えば、お店はルール違反なんですよね。お店は時短営業だし、酒類の提供はできないってなっている」とそもそもキャバクラ店が緊急事態宣言下の要請に背いていると断罪。一方、「お客さんはルール違反にならないんですよ」と酒類を提供する飲食店に国民が行ってはならないという義務はないとし、「相撲協会の内部のルールに違反したこということで処分を受けてきちっと謝れば、世間がそんなに朝乃山さんを批判するような話ではない」と持論を展開していた。 >>キャバクラ通い発覚の朝乃山、このまま現役引退か 虚偽報告に協会激怒、“前例”と同じ手も使用不可能?<< 坂上は「国民には義務を課されていない」という話に、「ほうっ!」と声を上げて感心し、「僕ら(芸能人)に置き換えてもありがたい話」とコメント。しかし、自身の考えとは違ったようで、「ただやっぱり、現実っていうのはねえ……。例えば、今、俺キャバクラ行っていいの? 行けないよ」と言い、「世間に対して謝る必要はない、ってのは通用しないよ」と反論していた。 この一連のやり取りに、視聴者からは「下手したら他の力士に感染させて本場所自体中止になるリスクもあるんだから批判されて然るべき」「これは坂上の言い分が普通」「義務、法律に抵触しなければ問題なし、は違う」といった橋下氏への批判と、坂上への賛同が多くなっていた。 たびたび食い違う2人の意見だが、今回は坂上に軍配が上がったようだ。
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社会 2021年05月13日 12時15分
橋下徹氏”五輪やるなら民間事業の営業も認めるのが条件”公平性の重要さ主張 錦織選手批判と矛盾の指摘も
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、5月12日のツイッターで、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会から求められた、選手や関係者の新型コロナウイルス感染時の病床確保を拒否した茨城県の大井川和彦知事の判断について持論を述べた。 橋下氏は「別枠ワクチンはまだ許容できても、病床の優先権は無理だろう。オリンピックやるなら病床優先はないことを前提にすべき。感染対策をしている民間事業の営業も認めるなど民間との公平性が開催の条件」と現状を考えれば大井川知事の判断は仕方ないと見る立場についた。これには、ネット上で「民間との公平性は大切な要素です」「自分もそう思う。オリンピック選手でも、保健所を経由で、国民と平等で。症状が軽い選手は、オリンピック村療養で」といった共感の声がある。その一方で、「なんで別枠ワクチンは許容できるんでしょう」といった声や、「『人が死ぬ状態で五輪やるなんて』と錦織圭が言ってる事に『わかってない』って噛み付いてましたが、何が違うんですかね?」といったツッコミも見られた。 >>橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論<< 橋下氏は、前日放送の『ゴゴスマ』(TBS系)で、テニスの錦織圭選手の「五輪は死人が出てまで行われるべきではない」といった発言に対し、錦織選手が現在イタリアにおり、2万人の感染者がいる点に触れ、「感染者が出ないところでオリンピックをやるべきだと言うけど、じゃあ、イタリアはどうなの?」「錦織さん、今、イタリアが2万人規模の感染者数って分かってないんじゃないかと思います」と批判していた。 現状、五輪を強行すれば犠牲者が増えるのではと懸念する声が多い。錦織選手の発言に噛みつきながらも、条件付きの五輪開催を模索する橋下氏のツイートにツッコミが入るのは必然ではあるだろう。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
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社会 2021年05月12日 19時00分
金子元議員、批判集まる丸川議員の”絆”発言に共感?「私もよくしていました」背景を明かす
5月11日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、東京オリンピックまで約2か月と迫る中で飛び出した丸川珠代オリンピック担当大臣の「絆」発言が取り上げられた。 丸川大臣は11日に、オリンピック開催は「絆を取り戻す大きな意義がある」と発言。これに、ネット上では非難の声が殺到している。 これに対し、金子恵美元衆議院議員は「お昼の番組で一緒だった橋下(徹)さんが、『自民党って何かと絆って言葉好きだよね』って言うんですけど、自民党の綱領の中に出てくる。菅(義偉)さんが総裁選に出た時も『自助・共助・公助』、そして『絆』を掲げていた」と指摘。そこで、「スローガンとしてはいいけど、オリンピック開催をこれだけ不安視して、支持する人が少なくなってきている中では、空虚に聞こえてしまう」とコメント。これには、ネット上で「この段階で絆とか言われても困るわ」「まさしく空虚そのもの」といった声が聞かれた。 >>金子恵美元議員、五輪は「中止をする理由がないという判断」政府の意向を代弁?<< さらに、オネエのダイアナ・エクストラバガンザも「どうやったら無事に開催できるのか。そこをまったく明らかにされないままで、こういう耳ざわりのいい言葉だけを並べられたら、こういう言葉で丸め込まれるんじゃないかって思いがみなさんあると思う」とバッサリだった。 ただ、金子氏は丸川大臣の発言の背景を「毎日のように行政、役所が書いたペーパーとか答弁書を読み続けていると、何か非常にそればかりが染み付いてしまう。ものすごく地に足がついていない抽象的な表現を私もよくしていました」と自身の政治家体験をふまえて分析。「多分、その感覚で喋ってるから国民の感情と乖離してるんだなと」と語っていた。これには、ネット上で「言葉が薄っぺらい理由ってそこだったのか」「こういうクセって確かに抜けなさそう」といった共感の声が多く聞かれた。
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社会 2021年05月10日 17時00分
橋下徹氏「普通の人は無症状で検査を受けない」大阪のモニタリング検査の仕組みに疑問
10日放送の『めざまし8(エイト)』(フジテレビ系)で、総合解説を務める元大阪府知事・橋下徹氏のPCR検査に対する発言が、物議を醸している。 同番組では、感染拡大が止まらない新型コロナウイルスについて特集した。新型コロナ感染症対策分科会の尾身茂会長が7日に記者会見で「緊急事態宣言は次はもう出せない。大規模な抗原検査を」などと政府に提言したことについて、橋下氏は「僕はPCR検査を少なくしろ、絞れと言っているわけでない。むやみに広げることに意味がないでしょうと。今までは検査を広げろって声ばかり強すぎて、全然戦略性がなかった」と指摘した。 橋下氏は大阪府で実施している、繁華街の通行人にPCR検査キットを配る取り組みを引き合いに出し、「普通の人は無症状だったら検査を受けません。陽性になったら、仕事が止まってしまうんで。モニタリングの無料検査だって、誰もやってませんよ。検査を強制的にやらせるっていう仕組みまで作らないと、効果は出ないと思います」と持論を展開した。 >>橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論<< しかし、橋下氏のこの発言に視聴者からは、「以前は検査に否定的で、集団免疫まで多少の犠牲はインフルなどを例にやむなしと言っていたのに矛盾がある」「検査はいらない、マスクもいらない、コロナはただの風邪だと言っていた人は誰だ!?」などと批判的なコメントがネットに集まっている。また、「PCR検査の抑制を言っておきながら、自分自身に微熱が出ると大急ぎでPCR検査したくせに」と、橋下氏自身の行動のちぐはぐさを厳しく指摘する意見もあった。 刻々と変化するコロナウイルスへの対応は多種多様になることもやむなしだろうが、橋下氏自身の矛盾ある行動への反発から、視聴者から不信の声が集まってしまったようだ。
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社会 2021年05月03日 12時00分
「打倒『モーニングショー』玉川徹!」コロナ対策で際立つ「橋下VS玉川」のバトル、きっかけは?
ワイドショーでは連日さまざまな話題が論じられているが、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)のレギュラーコメンテーター玉川徹氏と、今年3月で終了した『グッとラック!』(TBS系)で昨年9月から月曜レギュラーだった橋下徹氏の論戦が話題だ。 橋下氏は『グッとラック!』終了後、4月から『めざまし8』(フジテレビ系)で月曜日と木曜日に総合解説としてレギュラー出演。今も局を超え朝の番組で、両者が意見を交わしている。 橋下氏は、『グッとラック!』出演以前から、ワイドショー以外の番組や自身のツイッターで玉川氏を批判してきた。 拘束されていたシリアから帰国したジャーナリスト・安田純平氏に関しては“英雄か否か”と意見が対立していたが、2018年11月1日放送の『モーニングショー』で直接対決が実現。玉川氏が民主主義とジャーナリズムは一体のものだと主張したのに対し、橋下氏は「玉川さんはジャーナリストを特別視してる。それは、仕事の中身を見ないと」と、ここでも相いれることはなかった。 また、2020年秋に『グッとラック!』にレギュラー出演した初回放送では、「打倒『モーニングショー』玉川徹!」と発言し話題となった。昨今の新型コロナウイルス対策に関しても「無症状者をとにかく捕まえていくPCR検査玉川派」「『モーニングショー』の玉川さん、すぐ中国に引き合い出す」など、各所でたびたび玉川氏の名前を具体的に出し議論を挑んでいるようだ。 >>橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論<< これに対し、玉川氏が橋下氏の名前を直接出して反論することはない。その代わり、橋下氏らが結成した大阪維新の会をやゆすることがある。3月5日の『モーニングショー』では、大阪府池田市の冨田裕樹市長(元大阪維新の会所属)が百条委員会にかけられていることが話題となった時、玉川氏は「維新の会とか、それを率いていた人」と発言している。 しかしコロナ感染拡大がいっこうに収まる気配が見られない最近では、両者の意見が重なる部分も出てきている。4月26日の『モーニングショー』で玉川氏は、「ロックダウンする時にちゃんと補償があれば、みんな協力する」と発言し、同じ日の『めざまし8』で橋下氏も「ロックダウンしかない」と発言するなど、ともにより強制力の伴う対策が必要という点で一致しているようにもとれる。 今後も両者の主張が、ワイドショーやネットをにぎわすことだろう。
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社会 2021年04月27日 12時20分
橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、4月26日のツイッターで、新型コロナウイルス対策について連投で長文投稿を行った。 同日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でコメンテーターの玉川徹氏が、感染症対策分科会メンバーの小林慶一郎氏を相手に、オーストラリアや台湾は感染を抑え込んでいるのに、なぜ日本はできないのかと追及した。橋下氏はこれを報じたニュースにコメントを付ける形で、「比較するときには前提条件を揃えなければならない。日本とオーストラリア、台湾を単純比較することは不可」と猛反論した。 橋下氏は続けて投稿し「感染症の拡大リスクは人口密集度によって加速度的に増加する。日本だって、感染者数0や1の地域を単純に足せば、人口4000万人は優に超える。つまりオーストラリアや台湾以上の人口規模で感染を抑えている。しかし日本は首都圏3600万人、関西圏2000万人、その他中部圏などを抱える」と説明。「この巨大都市圏において、しかも国民の自由を守りながら感染を抑えることがいかに難しいか」と続けた。日本とオーストラリアや台湾は規模が違うので、単純に比較できないと反論したのだ。 更に続けて、巨大都市圏における感染抑制は、どれだけ感染対策を義務化、法整備できるかによるとした。なぜ日本が法整備できなかったのかについては、「政治が権力を行使し、私権制限に繋がることをやれば、一部メディアやコメンテーターたちが大騒ぎするから。国会議員たちがびびってしまって腹を括れなかったから」と、暗に玉川氏を揶揄するような投稿も続けた。 >>橋下徹氏「日本国民いったん全員ロックダウン」と提案、規制の公平性を訴え 「憲法改正できない」の声も<< これには、ネット上で「ホントに前提が違うものの比較が目につきます」「これはよくわかる説明ですね」といった共感の声が聞かれた。その一方で、「こんなの言い訳。こんなこと言い出したら、人口が違う。人種が違う。そもそも前提が揃うことなんて永遠にない」「オーストラリアはロックダウンしてるので、日本より厳しい私権制限をしてますわな」といった異論も聞かれた。 今回の長文の反論に玉川氏の側が、今後どういった反応を示していくかにも引き続き注目して行きたいところだ。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo/
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