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社会 2023年09月20日 18時01分
「おぐらが斬る!」中立国インドのロシア離れがはじまっている
いまや人口世界一、米国や中国に次ぐ大国となったインドが、世界秩序の鍵を握るとも言われるようになってきた。インドは年齢の中央値が28歳と、とても若く活力のある国だ。(日本人の年齢中央値は48.8歳、米国38.9歳、中国は38.5歳)今年はインドの無人月面探査機が、月の南極に着陸に成功、技術力の高さも非常に際立ち、G20のホスト国になるなど国際的に注目を集めた。またGDPでは英国を抜いて世界5位と急成長だ。西側と中露が対立するなか、核保有国でもある中立国インドの影響力は、とても大きい。さて、ウクライナ戦争において、インドはこれまで中立的な立場で、ロシアにも西側にもつかない姿勢を示してきた。ただし軍事的にはインドはロシアに依存してきた歴史がある。2000年から2020年にかけてインドが外国から輸入した兵器のうち66.5%がロシア製なのだ。ところがウクライナ戦争がはじまってからおかしくなってきた。ロシアは、兵器を他国に輸出するような余裕がなくなってきたのだ。インドは中立的で実利的な国家である。ロシアの兵器が手に入りづらいなら、西側の兵器にするまでだと考えているようだ。そして今年の6月に米国と戦闘機の共同生産を合意。フランスからは戦闘機の購入と脱ロシア化が始まった。兵器などの共同生産や共同開発、戦闘機の購入というのは、メンテナンスも含めて軍事機密を共有することにもなるので、軍事同盟に限りなく近くなるということでもある。また昨年には初の国産空母を就役させ世界有数の海軍大国の仲間入りも果たした。さて、いまや米中に次ぐインドは日本をどう見ているのだろう? 現役のインド外務大臣で、駐日大使館次席公使、駐中国大使、駐米大使などの経験もあるジャイシャンカル氏が書いた『インド外交の流儀』(笠井亮平訳:白水社刊)によると「日本との協力が経済面、安全保障面においても絶大なポテンシャルを持っていることは、インド政府では広く認識されている」「インドの政治の中で印日関係は超党派的な支持を得てきたという点で、日本はユニークな存在」【印日関係は超党派的な支持を得てきた】ということは、与党も野党も関係なく日本に好意的ということだ。インド人が日本に好意的なのは歴史的背景がある。まず日露戦争でアジア人として初めて白人国家に勝利したのを、インドの人々は「アジア国家の幕開け」と感じ、太平洋戦争中では、インドの独立に間接的に手を貸したため、今でも好意的なのだ。英国の首相はいまインド系のスナク氏であり、アメリカの副大統領のカマラ・ハリス氏もインド系だ。GDPでは、2030年に日本を抜いて世界3位になると予想されているインドから、我々は目が離せない。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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芸能ニュース 2023年09月20日 17時00分
Devil ANTHEM.水野瞳、デコルテ映える衣装でエモグラビア披露!『STRiKE!』デジタルフォトグラフィー完成
アイドルグループ・Devil ANTHEM.の水野瞳が、15日にSTRiKE!デジタルフォトグラフィー『ずっと気になっていたキミと。』(イマジカインフォス)を発売した。 >>全ての画像を見る<< 水野は、2018年にDevil ANTHEM.に加入。今年5月31日にシングル『ar』でメジャーデビューを果たした。12月29日には、TOKYO DOME CITY HALLでワンマンライブの開催を控えている。アイドル以外にも、5月発売の『週刊プレイボーイ』(集英社)でデビュー水着グラビアを披露するなど多方面で活躍中。 今回、5日に発売したオール水着グラビアマガジン『STRiKE!11回表』(同)に登場し、反響を呼んだ水野のデジタルフォトグラフィーが完成。同作は、“とある夏休みのある日”をテーマに、帰省をきっかけに昔から気になっていた水野と地元で再会するエモーショナルなストーリーグラビアを展開。アイスを頬張る夏らしいショットをはじめ、美バストが印象的なビーチショット、ボディラインがはっきりと分かるタンクトップ、デコルテ映えるチューブトップ姿などシーンごとに変わる表情にも注目だ。 『ずっと気になっていたキミと。』は、kindle、DMMブックス、honto、楽天ブックスにて発売中。STRiKE!DIGITAL PHOTOGRAPHY 水野瞳『ずっと気になっていたキミと。』撮影:HIROKAZU価格:1,100円+tax (税込1,210円)
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スポーツ 2023年09月20日 15時30分
大関・貴景勝の相撲に「消極的すぎる」と批判 格下相手にぶつからず? 取り直し判定への疑問も
19日に行われた大相撲9月場所10日目。今場所7勝目を挙げた大関・貴景勝の相撲が物議を醸している。 前日まで「6勝3敗」の貴景勝はこの日、「5勝4敗」の平幕・宇良と対戦。立ち合い強く踏み込んだ貴景勝は一気に宇良を土俵際へ追い込んだが、宇良も土俵外へ飛び出ながらいなしを狙い、両者は同時に土俵外へ。行司軍配は宇良に上がったが、物言い・協議の結果同体取り直しとなった。 迎えた取り直しの一番、宇良は立ち合いで右足を踏み出し頭から当たりに行った。一方、貴景勝は突っ込んできた宇良の両手を頭で押さえると、わずかに後方に下がりながらはたき込みを繰り出し、宇良はほとんど何もできないまま地面へ転がされた。取組時間わずか1秒ほどの決着に、場内からは「あ~」というような声も上がっていたが、貴景勝は特に顔色は変えずに取組後の一礼を行った。 >>大相撲、貴景勝戦前のヤジに場内ドン引き?「邪魔するなら帰れ!」一部客の行動に批判、取組にも影響か<< この貴景勝の相撲を受け、ネット上には「大関なのに相撲が逃げ腰過ぎてガッカリ」、「取り直しのせいか知らないけど消極的すぎるだろ」、「格下をいなすような相撲なんて一体誰が見たいのか」、「現地客も失望してため息ついてるじゃないか」といった批判が上がった。 一方、中には「今日の貴景勝が叩かれるのは納得いかない」、「あからさまに変化したわけでもないのに何が不満なんだ」、「宇良が頭低く下げ過ぎて墓穴掘っただけだろ」、「相手の圧力を利用するのも相撲の技術では?」といった批判への苦言も見られた。 「取り直しの一番の内容が物議を醸している今回の対戦ですが、取り直し判定自体にも疑問の声が寄せられています。貴景勝は宇良を土俵外へ出そうとする際に飛びながらの叩きを食らい地面へ落ちましたが、リプレーでは貴景勝が地面へ落ちる前に宇良は空中で両足の甲が返った状態、いわゆる死に体となっていたようにも見えました。審判団は同時という判断を下しましたが、ファンの間では宇良の体が先に飛んでおり貴景勝勝利が妥当だったのではという見方もされています」(相撲ライター) 取組後に応じた取材では「あまり覚えていない。負けはないと思った」と淡々と振り返ったという貴景勝。物議を醸した一番を制したことで勝ち越し、カド番脱出へリーチをかけている。文 / 柴田雅人
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芸能ニュース 2023年09月20日 14時40分
古市氏、尊敬するコメンテーターは橋下徹氏「画面ごしに喧嘩してくる」カワイイ一面も明かす
20日、『ぽかぽか』(フジテレビ系)に社会学者の古市憲寿氏が女優の菊川怜とゲスト出演。自身と同様『めざまし8』(フジテレビ系)にコメンテーターとして出演する、橋下徹氏の意外な一面を明かした。 古市氏と菊川は同局『とくダネ!』で共演しており、プライベートでも親交のある仲。同番組出演当時の裏話などを話す中、菊川が『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)の放送後に視聴者からのクレームFAXを渡された話題に。菊川が自身の車に戻ると、車内に大量のFAXが入れてあったそうで、「たぶん苦情の…誰にも何も言われなかったんだけど暗にこれを見て反省しろことだったと思うんですけど」と、マネージャー経由で置かれたのではと振り返った。 これに古市氏は「バンキシャの頃はまだバレてなかったから」と指摘し、『とくダネ!』での菊川のポンコツぶりを強調。この流れで、すごいと思うコメンテーターを聞かれると古市氏は『めざまし8』で共演する橋下氏の名前を挙げた。古市氏は「コロナ時代リモート(出演)だったこともあるんですけど、リモートなのに画面ごしに喧嘩してくるんですよ」と、橋下氏を独特の視点で称賛。お互い空気が読めないはずなのに、リモートでも橋下氏はガンガン突っ込んで来たとコメンテーター力の高さをたたえた。 >>『めざまし8』古市・橋下氏「割に合わない犯罪」発言が物議 注意したアナに称賛<< そんな橋下氏のカワイイ面として、同番組に橋下氏がリモート出演、スタジオに古市氏とトリンドル玲奈も出演していた際のエピソードを披露。例によってスタジオメンバーに口論をしかけていった橋下氏だが、その内容がトリンドルに関してではなく、トラウデン直美の活動に対する指摘で、完全に勘違いしていた様子だったという。古市氏がスタジオにいるのはトラウデンではなくトリンドルだと橋下氏に伝え、すると橋下氏は恥ずかしそうに笑っていたそうで、古市氏は「それがちょっとかわいいなと思いました」と、皮肉めいた褒め言葉で締めくくっていた。 これを受けSNSには「リモートなのにケンカしてくる笑」「情報番組コメンテーター裏話面白い」「橋下徹の画面越しプロレスw」「トラウデン直美とトリンドル玲奈を間違える橋下徹w」と、面白がる声が上がっていた。 古市氏らしい褒め方ではあったが、興味のない話題にも切り込んでいく橋下氏のことは尊敬しているようだ。
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芸能ニュース 2023年09月20日 12時00分
コスプレイヤー鳥海かう「チャリンチャリンとお金が…」パパ活テーマのDVDでロデオマシーンにも挑戦!
コスプレイヤーとして活躍中の2.5次元グラビアアイドルとして人気の鳥海かうが、2枚目となるDVD『私のパパになりませんか?』(ラインコミュニケーションズ)をリリース。その発売記念イベントを17日、都内で開催した。 >>全ての画像を見る<< イベントにはセクシーな競泳水着で登場した鳥海は「今日のイベントに来てくれるファンの方からいただいたんですよ」とファンを大切にする発言で、報道陣を驚かせてくれた。 6月に千葉県で撮影された今作。作品の内容については「パパ活です(笑)」と即答。どんなパパ活をしているのかと聞かれると、「車の中でパパ活したり、配信でお金をせびったりしています」と紹介した。お勧めのパパ活シーンは「ロデオマシーンを乗っているんですよ。初めて乗りましたけど、想像以上に揺れました。私はお尻が特徴的なので、お尻を中心に見てくれると嬉しいです」とアピールした。セクシーなシーンについては「初めて股間の部分に絆創膏を貼りました。これはかなりドキッとするシーンになると思います。初めて貼りましたけど、剥がす時が本当に痛かったです」と明かした。 パパ活は何をするかによって値段が付いているそうだが、「いろいろ項目があって、やることによって値段が変動するんですよ。配信するシーンがあるんですけど、パパのリクエストに応えるたびに、チャリンチャリンとお金が入ってくるんですよ。いわゆる投げ銭ってやつですね。面白かったです」と振り返った。 『私のパパになりませんか?』というすごいタイトルだが、実際にはどんな人にパパになってもらいたいか聞いてみると、「優しくて何でもしてくれる人がいいですね」と話した。 今後、DVDでやってみたいことについては「洗車をやってみたいです。グラビアの王道のシーンなんですけどね。私の場合は自慢のお尻で車を洗ってみたいです」と意気込んだ。 普段はコスプレイヤーとして活動している鳥海は「東京ゲームショウ2023(9月21日~24日開催・千葉県・幕張メッセ)に出演するので、宜しくお願いします」とアピールした。(取材・文:ブレーメン大島)
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芸能ニュース 2023年09月20日 07時00分
蝶野正洋『ガキ使』大晦日特番「立っているのも精一杯」裏話明かす 還暦迎え、自著で同世代にアドバイス
プロレスラーの蝶野正洋が15日、都内で新刊本「『肩書がなくなった自分』をどう生きるか」(春陽堂書店)の記念サイン会イベントを開催した。 >>全ての画像を見る<< 同書は、主に50代以上の人を対象に、背負っていた肩書がなくなった後の人生をどう生きるべきかを、蝶野がアドバイスする内容になっている。蝶野は「書き初めというか、お話をいただいたのが去年。腰の手術を終えて自分自身、先が見えない状態の中で、日々体が痛かったり歩けなかったりの不安の中、少しずつ体調が良くなって来たので、そんな中、自分を奮い立たせるという意味で書きました」と紹介する。 「肩書きというのはある意味、人を押したり押しつぶしたりするものである」と言う蝶野は、「周りにそう人が多くて。今、大手の会社では50歳の区切りを一つの恐怖に感じる人が多いって聞いたんです。役職も外されて、仕事は多いという人が増えている。不安の中生きている人を、プロレスラーという肩書きがあるけどリングから降りた俺の視点から励ます内容になっている」と内容についても説明し、「蝶野さんの今の肩書きは?」と聞かれると、「俺の肩書き? 蝶野だろうね」と嬉しそうに笑顔を見せる。 二日後に還暦を迎えることも明かし、「前は5年くらい腰のアレで表舞台に出るのもきつくて......。そういう中で、自分は60歳は通過点でしかないと思っていた。75歳までやろうと思っていたけど、でも近づいて来るとその年齢を跨がないといけないんだってがっかりする。でも今は怪我の時に比べたら先に進みたいって、そう思えるようになれた」としみじみと述べ、「赤いちゃんちゃんこは今年2回くらい着ています。長州(力)さんと武藤(敬司)さんのテレビ番組でも着させられたり」と照れ臭そうにコメント。「最近は黒の蝶野という感じじゃなく、今日も衣装がグレーになってきちゃって......。60歳超えたら黒の蝶野を復活させたい」とも話した。 「体調は去年より全然いいです」と腰の状態についても明かし、「2、3年前くらいがピーク。年末の『ガキの使いやあらへんで!』の時は立っているのも精一杯だった。移動は車いすという感じで手術に入った。あの頃は寝れなかったね。1日1時間、2時間寝れるかなっていうのが半年くらい続いた」と説明。「今は苦なく、体が動くようになっています。リングはもうね。リングの上は年上同士であろうと非常に危ない場所。そこの一線は跨ぎます」とリングに上がることには消極的だった。 最後に阪神タイガースの優勝について聞かれると、「阪神ね」と苦笑い。「うちは家内がドイツ人。昨日10時のテレ朝の『報道ステーション』で道頓堀の橋に人が集まっているのを見て、家内が『何やってんの?』って。説明に困りました。でも優勝で関西の街が沸き返るというのはいいことだと思う。お祭り騒ぎはガンガンやってほしい。警察も一緒に飛び込むくらいの勢いで」と話して笑顔を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2023年09月20日 04時00分
まるぴ、美バスト覗く白シャツ姿の“攻め”カット公開! タイで撮影した初写真集、表紙&タイトル決定「堪能してください!」
タレントでグラビアモデルのまるぴが、11月1日に1st写真集『まるごと』(講談社)を発売する。 >>全ての画像を見る<< まるぴは、2022年に『ヤングマガジン』(同)でグラビアデビュー。以降は、各雑誌の表紙に抜擢されるなど異例の新人として注目。最近では、グラビアのみならず主演映画『放課後アングラーライフ』をはじめ、『熱血バスケ』(NHK)レギュラー、バラエティ番組など様々なジャンルで活躍している。 同写真集では、タイ・サムイ島の透き通った波が打ち寄せるビーチやエキゾチックな街並み、賑やかな夜の風景をバックに撮影を実施。初めて訪れたリゾートで見せるハツラツとした笑顔が、同作を躍動感あふれるものに。また、水着やランジェリーはもちろん、ドキッとさせるようなシーンにも挑戦。大人びた雰囲気を漂わせるようになったまるぴの、成長が感じられる1冊に仕上がっている。 発売に先駆け、タイトルと表紙カットが決定。表紙には、白いシャツから覗くバストが印象的なカットが起用されている。芸能活動を開始した初めの頃まで会社員として働いていた経験もあるまるぴ。そんなまるぴが、制作チームと協力しながら取り組んだ同作に注目だ。 同写真集のタイトルについてまるぴは、「名の通り今の私の全てを濃縮してまるっとまるごと表現した一冊になっています。語呂が良く『まるごとまるぴ』と言いたくなってくれたら嬉しいな、と。(笑)まるぴの『まる』をもじったタイトルが付けたかったのでこのタイトルにしました!」とコメント。 また表紙カットは、「攻めました! これに尽きると思います。白シャツオンリーで爽やかに仕上がりました。私は自分の体に自信がないのでこういったナチュラルな見せ方は緊張しますし、皆さんに良いと思ってもらえるか不安ではあります。でも一生に一度のファースト写真集、本当に今まで見せたことのないスタイルのまるぴだと思うので、『まるごと』まるぴを堪能してください!」と明かしている。 11月4日には、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて発売記念イベントの開催が決定。当日は、まるぴ本人からのサイン本のお渡し、ハイタッチ、2ショットチェキ撮影など、購入冊数ごとに異なる特典も。まるぴファースト写真集『まるごと』撮影:Takeo Dec.ISBN:978-4-06-533613-7定価:3278 円(税込)発売記念イベント詳細https://www.hmv.co.jp/store/event/48555/
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芸能ニュース 2023年09月19日 21時00分
月9最低視聴率『真夏のシンデレラ』、間宮祥太朗に「目が死んでる」SNS投稿の落差に指摘も
18日、月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)の最終回が放送され、平均世帯視聴率が6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったと各社が報じた。同作の平均世帯視聴率は5.7%(同)で、月9枠としては2018年放送『海月姫』の6.1%(同)を下回り、最低視聴率となった。 同作は、夏の海を舞台に、今夏一番ドキドキ・ワクワクする恋模様を詰め込んだ、オリジナル脚本による男女8人の恋愛群像劇。通常なら交わるはずのない、住む世界の異なる男女が真夏の海で運命的に出会い、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく、というストーリーだ。 ※以下、ネタバレ含む。 前話でようやくお互いの関係をはっきりさせた水島健人(間宮祥太朗)と蒼井夏海(森七菜)だが、環境の違いを理由に社長である健人の父親に反対されるなど、問題も浮上していた。そんな中、ラストシーンで、夏海の幼なじみ牧野匠(神尾楓珠)が夏海の前で事故に遭い、大工の仕事を続けられないほどの怪我を負う。責任を感じた夏海は、健人と別れ匠のそばにいようと心に決めるが――という展開が描かれた。 >>お騒がせ俳優集結の新月9、比較される『SUMMER NUDE』より「しょぼい」の声も<< 同時進行してた夏海の友人・滝川愛梨(吉川愛)、佐々木修(萩原利久)、山内守(GENERATIONS白濱亜嵐)の三角関係や、同じく夏海の友人でシングルマザーの小椋理沙(仁村紗和)の恋にも決着がついた最終回。メインの2人も、何事も他人を優先していた夏海、親の意思に逆らえなかった健人が、互いに素直になることでハッピーエンドを迎えた。 月9枠最低視聴率を記録してしまったが、SNSでは毎回トレンド入りを果たし、TVerの再生回数でも人気を誇っていた同作。久々に月9らしい恋愛ストーリーが描かれたが、ネットでは主演の間宮に心配の声も上がっている。 間宮といえば、今年4月期は『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(TBS系)、昨年7月期は『魔法のリノベ』(フジテレビ系)と連続ドラマにも多数出演しているが、中でも主演を務めた『ナンバMG5』(フジテレビ系)の難破剛役は評判が高かった。本人も思い入れの強い役柄だったようで、間宮の公式X(旧ツイッター)アカウントの固定ポストは、同ドラマ最終回(2022年6月22日)放送後の「天下無敵の時間でした。最強の共演者とスタッフ、愛情を注いでくれたツレの皆、ありがとう!!」「なんていうか、もう言葉出ねえからよ、また特服に袖通させてくれよ。明日を信じて。な!!!!」という投稿となっている。 同日最終回前には「本日の放送を以てドラマ『ナンバMG5』は終わっちまいます。最終回!!夜露死苦!!」、翌週29日放送の特別編の前には「今夜でナンバの季節が終わるけど、こうして特別編という形でツレの皆に今までの感謝を伝えられて嬉しいぜ!!そしてナンバの季節はまたやってくる!!と!!信じてる!!イィーーーーーーーーーネ!!のお時間です!!!!」とテンションの高い投稿をしていた。 一方、今回の最終回前、18日の投稿は「本日真夏のシンデレラ最終回です。最後、宜しくお願いします。そしてありがとうございました。」という落ち着いた文章のみ。これにネットでは「ナンバの時よりテンション超低くて笑った」「演じてる本人も楽しくなかったんだろうな」「解放されて良かったな」などの指摘が。更に、「間宮のやる気のない演技が光るクソドラマでした」「びっくりするほどずっと棒立ちだった」「目が死んでるは棒だわ同一人物に感じなかったわ」「心ここにあらず感」など、劇中での演技にまでツッコミが集まっていた。 真夏に長袖シャツだったり、森との年齢差も際立っていたりと、間宮の役柄に違和感もあった同作。『ナンバMG5』のようなはっちゃけた間宮の演技も期待されているようだ。
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社会 2023年09月19日 18時00分
「おぐらが斬る!」新型コロナの3年間は、小中高校生をどう変えるのか?
新型コロナの流行は、世界中の人にさまざまな影響を与えたはずだ。日本でも仕事を失った人もいれば、離婚などをして家族を失った人もいる。子どもの場合を考えると、新型コロナで全国民が神経質になっているとき、明らかに異常な事態が起きていた。ひとつは「学校に来ないでください」であった。「お友だちと大きな声でしゃべらないでください」であった。「お外に出歩かないでください」であった。新型コロナに全国民が神経質になっていた時代に作られた、あるドラマではこういうシーンがあった。女の子の仲良し同級生2人、下校時もいつも2人一緒である。しかし2人はいつもマスクをしているため、お互いの顔を知らない。思い切って、マスクを外して顔を見せあっていると、通りがかりのお爺さんが「コラッ、マスクを外すな!」と追いかけてくる。その場面を同級生男子に目撃された仲良し女子は、そのことをネタにイジメの材料にされる・・・『あなたのブツが、ここに』というNHKドラマのワンシーンであったが、コロナに神経質になっている時代、マスクしていない子どもを怒鳴る大人は実際にいたし、電車で咳一つしようものなら、明らかに避けられるようなこともあった。ある中学生はこんなことを言っていたという。「いじめって本当にあるんですか? あまり学校に行っていないんで、いじめがどういうものかわかりません」「友だちって必要ですか? 同級生と喋っちゃいけないと言われてきて、友だちいないんですけど」新型コロナが流行った3年間は、子どもたちにとって「外で遊ぶな」「学校に行くな」「給食のときは喋るな」など、これまでと違うことを大人から教えられてきたわけだ。2022年の夏、熱中症対策と子どもの心の発達への影響を危惧する点から、他者との距離を保てる場合や運動時にはマスクを外す指導が行われるようになる。しかしこれまで「マスクは顔のパンツ。パンツを外して人前に出るのは恥ずかしいこと」と、教えられてきた子ども達には、大きな抵抗があったという。当時の中学生や高校生は、3年間という期間、行事も中止になりロクに友人同士遊べなかった人がたくさんいた。それらの人たちが新型コロナ騒動から、どんな心理的影響を受けたかについてはまだよくわかっていない。しかし何らかの影響は与えていることであろう。やがて、かれらが成人して働きだしたとき、「新型コロナ世代」などと言われるようになるのだろうか。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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芸能ニュース 2023年09月19日 17時30分
Peel the Apple黒嵜菜々子、美バスト映える水着姿でストーリーグラビア披露!『STRiKE!』デジタル写真集発売
Peel the Appleの黒嵜菜々子が、15日にSTRiKE!デジタル写真集『フラッシュバック』(イマジカインフォス)に登場した。 黒嵜は、2020年に開催されたアイドルグループ・26時のマスカレイドの新メンバーオーディションでファイナリストに選ばれた7人で結成されたPeel the Appleのリーダー兼エースとして活躍。今年10月16日には、2ndミニアルバム「Apple bobing」の発売を控えている。また、今年の1月より放送されているキャッチ―なフレーズでお馴染みのCM『引越し侍』では、“二代目よやきゅん♡”として出演し話題を集めた。 今回、5日に発売されたオール水着グラビアマガジン『STRiKE!10回表』(イマジカインフォス)に登場し反響を呼んだ、黒嵜のデジタル写真集が完成。同誌のデジタル写真集第37弾目となった同作は、元・野球部のマネージャーと学生時代の思い出を巡る小旅行という設定のもと、等身大の姿を切り取ったストーリーグラビアを収録。ベンチでの着替えシーンや美バスト映える水着姿、迫力のあるアップショットなど、黒嵜の魅力が凝縮された1冊に仕上がっている。 >>18歳・令和のグラビアクイーン菊地姫奈、迫力のビキニ姿で『STRiKE!』表紙に! ぴるあぽ黒嵜菜々子、根本凪の水着グラビアも<< 同写真集は、kindle、DMMブックス、honto、楽天ブックスにて発売中。STRiKE!デジタル写真集『黒嵜菜々子 フラッシュバック』撮影:前 康輔価格:1,100円+tax (税込1,210円)
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