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社会 2023年06月22日 17時00分
『ミヤネ屋』杉村太蔵のコンビニ強盗対策に疑問の声 “完全キャッシュレス化”で防げる?
22日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)に元衆議院議員でタレントの杉村太蔵が出演。相次ぐコンビニ強盗についてコメントしたものの、ネット上からツッコミが集まっている。 今朝未明、神奈川県横浜市と長崎県でそれぞれ発生したコンビニ強盗。横浜市の事件では、2人組の男が押し入り刃物のようなものを突きつけて店員を脅し、レジにあった現金を奪って逃走したとのこと。 一方、長崎県の事件は通行人から「コンビニ店内で男性が頭から血を流して倒れている」と通報があり、発覚。被害者となったのは店員と客の2人で、何者かにバールのようなもので殴られたと証言しているという。 >>『ミヤネ屋』強盗事件の報道に「被害者に落ち度があるような言い方」指摘も “犯人に抵抗しない”が物議<< いずれの事件も、犯人は22日午後現在、逃走中で捕まっていない。 番組でこの事件について話を振られた杉村は、「一番いま日本でデジタル化が遅れてるなと思うのはキャッシュレスですよ」と指摘した。 杉村は、自身が経営している会社が運営する北海道旭川市の飲食店街では完全キャッシュレスで、まったく問題なく運営できていると主張。「完全キャッシュレスのメリットはふたつあって、女性の出店者が増えた。なぜならば、どんなに遅くまで働いてもそこに現金がないから変なやつが来ない。それから脱税がない」と持論を展開した。 さらに杉村は、「社会全体を考えたら、これから本当にキャッシュレス化も強力に推進してほしい。防犯という意味も込めて」と訴えていた。 しかし、この主張にネット上からは、「コンビニはATMがあるだろ」「停電のときどうすんの?」「完全キャッシュレスは災害もあるし無理やろ」「現金無くても物は持っていくだろ」「相変わらず太蔵ズレてるな」といったツッコミが続々集まっていた。
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芸能ニュース 2023年06月22日 16時10分
『水ダウ』で山之内すずの評価急上昇?「あの子は生き残る」ニセ昭和ネタでZ世代騙す企画が話題
タレントの山之内すずが、21日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に出演。ニセ企画へのリアクションが話題を呼んでいる。 この日の説は「昭和はむちゃくちゃだった系の映像、全部ウソでもZ世代は気付かない説」。そこで、千原ジュニアが司会を務める『令和に語りたい! 昭和のレトロ話』という架空の番組収録を決行。ケンドーコバヤシ、FUJIWARA藤本敏史、伊集院光、さらには中尾彬が“昭和代表”として登場。ニセ映像が流れた後、これまたあり得ないデタラメエピソードを補足説明していった。 その1つ目が、満員電車に乗り切れなかった乗客が、屋根の上にあがって“乗車”していたという映像。だが、屋根の上に乗っている通勤客はCG加工で足されているのは明らかで、それを説明する当時の国鉄職員も白黒画面で映ってはいるが、どこか不自然だった。 >>『水ダウ』解散ドッキリに悲鳴「人として終わってる」突然画面が切り替わり物議 鬼越・坂井の涙も話題<< スタジオに、Z世代の1人として呼ばれたのが山之内。満員電車の屋根に客があがる映像に「ホンマに見たことがない映像すぎて、ドッキリじゃないかってすごい思ってる」とア然。また、車内に入ろうとする乗客を押し込むため、日大の相撲部員が駆り出されたという話を中尾が即興で語ると、「意味は分かるんですけど、腑に落ちないです」と述べ、逆に中尾を追い詰める場面も。 牛、馬など「その年の干支は食べることが禁止されていた」というトンデモ話が飛び出ると、ケンコバが調子に乗って、「辰年の時は竜田揚げを食べたらアカン。チキンタツタ」と時代にそぐわない失言。山之内は「ホントですか!?うちらのこと面白がってません?」と疑いを強めた。 ほかにも「『ゐ』『ゑ』などの旧字が50音全てにあった」という話で、「な」の字が「ナイキ」に見えることが話題になると、藤本が「これはみんな言うてたな~」とこれまた不用意な乗っかり。山之内はすかさず「言うてたんですか?」と質問するなど、芸人相手にひるまずツッコんでいった。 週末の昼の特番でも見ないようなショボいセットの中で、誰の目から見てもウソと分かるようなエピソードの連続。その中での山之内のおそらく分かっていたであろう立ち回りに、「頭の回転良すぎて有能だということが分かった」「あの子は生き残る」「切れ者」「勘が良い」といった声が寄せられている。
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社会 2023年06月22日 12時50分
『あさイチ』外国人女性が日本で出産の不満訴え賛否の声「外国でも同じなのでは」指摘も
22日放送の『あさイチ』(NHK総合)で、「日本で出産した外国人ママ座談会」をVTRで放送。日本の出産に関する病院などの体制に対して外国人女性が不満を露わにする企画で、視聴者から賛否両論が集まっている。 企画ではガーナ、インドネシア、ミャンマー、中国出身の女性たちが集まり、日本の出産前後の文化への戸惑いを明かしていった。 その中で、「妊娠中のカルチャーショック」として、ガーナ人女性が「お医者さんに体重を増やすなって言われた」と苦々しい顔で告白。他の外国人女性も、自国では体重増加についての指導は受けないと訴え、「日本の妊婦さんはみんな細くてお腹だけ大きい」と指摘していた。 >>『あさイチ』、「オトナ世代の予期せぬ妊娠」特集が物議「無神経すぎる」批判の中、支持する声も<< また、「お腹が張る」という言葉の意味が外国人には分からないと言い、ミャンマー人女性は「『はる』ってモノをテープで貼る時に使う」と困惑。インドネシア人女性も「病院の待合室とか、妊婦さん同士なのに(みんな静か)。ここが一番交流のチャンスなのに、喋りたいのに」とカルチャーショックを明かしていた。 さらに、外国人女性たちは日本では自然分娩が多いことについても、「自分の国では考えられない」と訴え。産後についても、2時間おきに起こされて赤ちゃんに母乳を与えなければならなかったことへの戸惑いも口にしていた。 この企画に、ネット上からは「微妙なコミュニケーションが外国語では色々難しいんだろうね」「自分達も外国人も妊娠出産のしんどさが少しでも和らぐ世になりますように」「妊娠出産育児に関しては外国を見習うべき」という声が集まることに。 一方、ネットからは「言葉や文化の違いは日本人が外国で出産した場合も同じなのでは?」「外国人が他国で出産に臨んだらそりゃ日本以外でもそういう思いになるだろうね」「寄り添ってくれる病院もあるだろうし、声掛けづらいのはこっちもだし」「みんな手探り状態なのは一緒だろ」「知らない外国人に急に話しかけるのは難しいな」といった困惑の声も多く聞かれていた。
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その他 2023年06月22日 12時20分
音楽番組にも出演、歌手の友人の応援やめたワケ “利益”目的の連絡ばかり?~あの子と絶縁したワケ~
樋口麻子 仮名・30歳 高校時代の親友だったM。彼女は歌手をめざしていて、ずっと夢を叶えるために活動していました。ライブハウスや路上ライブで歌う彼女は、すごくカッコ良くて憧れの存在でした。でも、音楽の世界は厳しいようで、一度だけ深夜の音楽番組に「期待の新人」として出演したのがピークで、その後は目立った活躍はしていませんでした。 それでも夢を諦めずに、二十代になってもバイトをしながら、夢を追いかけ続ける彼女を応援したくて、「ライブするから来て!」「CDが余ってるから売るの手伝って!」など声が掛かれば、必ず協力していました。特に、自主制作のCDは全て購入し、余った分も買い取って友達や親戚に配っていた程です。 >>ダメンズに引っかかり私に尻拭いさせる…友人の呆れた言い分~あの子と絶縁したワケ~<< それからさらに数年か経ち、私の結婚が決まりました。彼女は昔から「結婚式の余興は私に任せて!」と言ってくれていたんです。ところが、「その日は大切なオーディションがあるから…」と断られてしまい、残念ですが仕方ないと思って諦めました。 ところが式も終わった頃、たまたま彼女のSNSを見ていると、結婚式当日に「今日は暇~」と投稿が…。たまたま予定が無くなっただけかも知れませんし、なかなか芽が出ないことの焦りから、気持ち的な理由で断られたのかも知れません。それでも、私にはすごくショックだったんです。 せめて当日、一言でもメッセージがあれば違っていたかもしれません。思い返せば、彼女から連絡が来るのは、いつもチケットやCD購入やご飯を奢って欲しい時など自分の利益になる時だけで、友達としての遊びの誘いは皆無だったことに今更気づいたんです。このことがキッカケで、彼女の活動に協力することは一切やめました。今もちょくちょく営業的な連絡が来ますが、のらりくらりと拒否しています。 私は彼女を親友だと思っていましたが、それも「いつか有名人になるかも知れない」と、打算的なフィルターが掛かっていただけかも知れませんね。
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スポーツ 2023年06月22日 12時10分
槙野智章、妻・高梨臨との新婚旅行「トラブルばかり」ボツワナ行きの過酷な旅を明かす
元サッカー日本代表の槙野智章が21日、都内で行われた「旅プロデューサー就任記者発表会」by Booking.comに登壇。旅プロデューサーに任命されて、「これまでサッカーで走り続けて自由な時間がなかったので、自分と向き合ったり、いろんな刺激をもらえるのはすごくうれしかった。旅の良さを伝えていけたら」と意気込みを語った。>>全ての画像を見る<< 旅の魅力に関するトークでは、これまでの経験を総括。「試合や遠征以外で30か国から40か国くらい行きましたね。サッカー選手は1年のうち11か月がシーズンなので、オフでいろんなところに旅行に行ったり、ドイツに住んでいた間は、休みにヨーロッパ各地を回っていました」と話す槙野だが、意外にも国内旅行はほとんどないとのこと。 そんな槙野のために企画された国内一人旅では、ずっと行きたかったという三重へ。「刺激の多い旅」と語る旅行では、足専門の神社へ行ったり、「海女さんたちと30分くらい話した」ほか、松阪牛に舌鼓を打った。同行したブッキング・ドットコムの高木浩子西日本地区エリアマネージャーによると、行く先々で槙野は「めっちゃ食べていた」そうで、槙野の周辺には老若男女が集まって来て、「オーラが出ていた」と明かした。 「刺激のある旅やトラブルを好むかもしれないです」と自認する槙野。「人として成長する上でのモチベーションになりますね。普通は『嫌だな』とか『何で?』と感じると思うんですけど、僕の場合、『ああ楽しかった』じゃつまらないと言うか、荷物がなくなったり、変な人が寄って来たり、トラブルがあるとワクワクする」と冒険を楽しんでいる模様。 妻で俳優の高梨臨との新婚旅行も「トラブルばっかり」で、「ボツワナに行くのがめちゃくちゃ大変で、香港から南アフリカ経由でボツワナに行き、そこからセスナに乗り換えるんですけど、『よし、着いた』と思ったら違う島にいて、『燃料が足りないから、ここで一泊してくれ』と。ホテルも扇風機もない40度くらいの環境で8時間くらい過ごしました」。過酷すぎるハネムーンに「ワクワクして楽しかったです」と笑顔で振り返った。 「嫌なことを楽しみに変えちゃうことが好き」という槙野からのアドバイスは、「若い人はいろんなことを知った方がいい。人間的にも成長するし、トラブルがチャンスになるかもしれない。いろんな人と触れ合うことが大事」。旅から得たものは「まず一つはネタですよね」と冗談めかしつつ、「刺激のあるトラブルが自分の財産になる」と重ねて強調した。 終了後の質問では、プライベートでの旅行にも言及。高梨とは「休みが合えば、二人でゴルフや温泉に行っています」と夫婦の時間を大切にしている。引退後、バラエティー番組などで活躍する槙野だが、バラエティーは「めちゃくちゃ難しいです。毎収録、勉強させてもらっています」と試行錯誤中。それでも、「サッカーの方が難しいです。昨日やったことが今日違っていたりしますし」とそこは神妙な表情になっていた。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2023年06月22日 12時00分
“インスタグラビア”似鳥沙也加、膝枕や肩もみ、ベッドシーンも! 主観ムービー初挑戦、未公開画像や生配信が楽しめるFC開設
グラビアアイドルの似鳥沙也加が、21日におうちデート気分が楽しめるASMR風主観ムービー『NITORI WIS』を自身のファンクラブ会員限定コンテンツとして公開した。 >>全ての画像を見る<< 似鳥は、ハッシュタグ「#インスタグラビア」と同時に投稿したグラビア写真が大バズリし、一躍人気グラドルに。似鳥の柔和な雰囲気とファン想いの言動が話題を呼び、現在総フォロワー数約150万人以上を誇る“インスタグラムの女王”として人気を博している。2022年9月に発売した1st写真集『Ribbon』(KADOKAWA)は5刷りが決定、その後に発売した電子写真集も異例のダウンロード数を記録するなど、写真集でもデジタルでも新・女王としての活躍が期待されている。 そんな似鳥が、今年3月に会員限定のプレミア画像・映像・生配信・グッズなどが楽しめる、コミュニケーションファンクラブを開設。これまであまり披露してこなかったグラビア撮影現場のメイキングムービーや撮りおろし写真をはじめ、未公開カットのフォトギャラリー、似鳥がゲリラで実施する生配信など、似鳥の魅力が詰まったサブスクリプションサービスだ。 今回、似鳥初となる主観イメージムービー『NITORI WIS』が会員限定コンテンツとして登場。冒頭でソファーに座っている似鳥から誘われ、膝枕や肩もみをしてもらうシーンからスタート。他にも、ベッドで一緒に横たわるシーンなど、ファンのみならずグラビアファン必見の内容となっている。 ファンクラブでは、イメージムービーの撮影時メイキング映像も公開中。『NITORI WIS』詳細https://nicochannel.jp/sayakanitori_official/articles/news/ar5nA8xt9Ku4vqN4xoEepshT
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芸能ニュース 2023年06月22日 11時50分
“原爆を落とす”発言の外国人YouTuber、安倍元首相の写真を銃で撃つ仕草で炎上「炎上商法の味しめた」指摘も
配信で日本人に対し、「ヒロシマ、ナガサキを知ってるか?」「また原爆を落としてやる」などと発言し、炎上した外国人迷惑系配信者のJohnny Somali(ジョニー・ソマリ)が、今度は安倍晋三元首相の写真をカメラに向かって出した後、銃で撃つような仕草を見せ、また波紋を広げている。 5月中旬、「原爆を落としてやる」発言で大炎上したソマリ。その後、配信中に何者かに突然襲撃される様子などを公開。さらに6月に入ってからは、日本の迷惑系配信者である煉獄コロアキがソマリの滞在先を訪れるなどしていた。 そんな中、今回問題となっているのは、20日までにソマリがインドネシア・バリ島のクラブ内で行ったと見られる配信。その中で、ソマリはスマホで検索した安倍元首相の写真をカメラに向かって見せてニヤついた後、左手を銃の形にし、撃つような仕草を見せていた。 >>ボディビル大会出場のYouTuberに運営が苦言「裸にならないで!」騒動に<< この動画に、ネット上からは「最低すぎる」「見るに堪えない」「炎上商法の味をしめたんじゃ?」「なんで日本人にこんなに粘着するんだろう」「卑劣極まりない」という批判の声が殺到していた。 この配信以前にも、ソマリは別の配信で「俺は安倍晋三だ」と発言したり、来日直後に行った5月の配信では「俺らが安倍首相を殺したぞ」といった言動を繰り返していたソマリ。 現在、配信プラットフォーム「Kick」のアカウントは停止されている状態になっているが、日本人からの怒りの声は多く聞かれている。
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スポーツ 2023年06月22日 11時00分
巨人、外国人投手の緊急ダブル獲得? 原監督が隠す「投手陣の本当の状態」
「本命」は左腕だった? WBCパナマ代表メンバーで、ナショナルズ傘下マイナーチームに在籍していたアルベルト・バルドナードが巨人に“移籍する”。読売系列のスポーツメディアでは「調査中」とあったが、現地報道と重ねてみると、「入団を前提とした交渉中」であり、バルドナードは“行く気マンマン”のようだ。 「バルドナードは6月20日(現地時間)でリリースされています。と言うか、NPB移籍を前提にその手続きを取ったと現地では報じられていました」(米国人ライター) バルドナードは今春のWBC2試合に投げ、防御率3.00(3イニング)。ストレートの平均球速が150キロで、力で相手バッターをねじ伏せようとするタイプの左投手だ。 >>巨人・ウォーカー、今が絶好の“売り時”か 投手テコ入れに効果大、トレード先は西武が狙い目?<< しかし、MLBでの通算成績が14試合(10回3分の2)しかない。マイナー暮らしが長い理由は「三振も奪えるが、与四球率も高い」タイプだからだ。 「同じくナショナルズ傘下マイナーチームに所属する右のリリーバー、アンドレス・マチャド(ベネズエラ出身)も『トーキョージャイアンツに強い関心を示している』と伝えれています」(前出・同) ひょっとしたら、原巨人はバルドナードとマチャドの両方を獲得するのでは? 「バルドナードはメッツ傘下の2Aチームでキャリアをスタートさせました。昨年オフ、元メッツの(ヨアン・)ロペスを獲得しました。ロペスは辞退しましたが、WBCのキューバ代表に選出されています。メッツ、WBCのルートに強いコーディネーターがバルドナードを推しています」(球界関係者) リリーフ陣を厚くして夏場の連戦を乗り切ろうとしているのだろうが、こんな情報も交錯している。 「横川凱が期間限定で中継ぎに回るようです。先発陣が試合序盤で打ち込まれた時、ロングリリーフをさせる、と」(前出・同) 先発要員の菅野智之、メンデスが戻って来たから出来る作戦だが、横川をロングリリーフに回す期間が意味シンなのだ。 「8月まで」だという。7、8月に猛チャージをかけるつもりなのだろう。 「菅野、戸郷、グリフィン、メンデス、山崎」の先発ローテーションがしっかりしていれば、横川をリリーフに回す余裕も生まれるのだが、菅野に関しては「新たな不安材料」も指摘されていた。 「18日の楽天戦で打球が右足に直撃するアクシデントが発生しました。一旦、ベンチに下がりましたが、その後も投げています。交流戦の優勝が懸かっていたので、チームの士気を落としてはいけないとし、菅野が無理をしたようなんです」(スポーツ紙記者) 菅野は20日に一軍登録を抹消されている。交流戦後の小休止期間のため、リフレッシュ休養だと思われたが、打球直撃は無関係ではなかったようだ。 「ペナントレース再開後、井上温大を先発に抜てきします。もう一人、未知数の若手を先発起用するのか、菅野に長いイニングを投げさせないで凌いでいくのか?」(前出・球界関係者) 横川をロングリリーフに回すのは、先発要員6人中2人に不安要素があるからか? 昔から「外国人投手の緊急補強にはウラがある」と言われているが、今回は「菅野」のようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年06月22日 11時00分
阪神・岡田監督、首位走るも優勝は厳しい? 交流戦は継投ミス頻発、選手への言動も不安要素か
5月30日~6月21日にかけて行われた今年のセ・パ交流戦。球団ごとに明暗が分かれる中、“暗”側に入ったのが岡田彰布監督率いる阪神だ。 今季の阪神は5月に球団最多タイとなる月間19勝をマークするなど開幕から好調。交流戦についても岡田監督は「(勝率)5割はあかんわ。パ・リーグもそんな強ないよ、はっきり言うて」と勝ち越しに自信をにじませたことが伝えられていた。ところが、迎えた本番はロッテ以外の5球団に負け越し、総合9位(7勝10敗1分)と不本意な結果に終わった。 岡田監督は交流戦終了後、「俺は借金3つでよういったと思うよ。はっきり言うて」と戦前からはかなりトーンダウンしたコメントを残したというが、5月に白星を荒稼ぎしたこともありリーグでは首位(38勝24敗2分)を堅持している。一見するとここまでは上々の戦いぶりに見えるが、岡田監督の指揮をあまり評価していないファンもいるようだ。 「阪神が苦戦をしいられた交流戦では岡田監督の采配ミス、特に継投策のミスが度々ファンの間で問題となっています。6月15日・オリックス戦では、同月8日・楽天戦で逆転サヨナラ弾を被弾するなど不調だった守護神・湯浅をなおも起用した結果、2本塁打を打たれあえなく逆転負け。同月17日・ソフトバンク戦では湯浅の代役守護神として2連投中の岩崎優を起用するも、岩崎は疲労の影響か3連投時の投球が芳しくないことが多い投手で、案の定3点を取られ逆転負けを喫しました」(野球ライター) 事前に練った戦略にこだわったことが裏目に出る試合が頻発している岡田監督だが、この特徴からか既に下落が始まっている成績もある。阪神はここまでセ首位をキープしている裏で、月間防御率が3、4月から6月まで「2.58→2.67→3.36」と右肩下がりにダウン。岡田監督の継投策によりブルペンにしわ寄せがきているという見方もできそうだが、前半戦も終わっていない段階でこの調子では、終盤の優勝争いは戦い抜けないという見方も少なくない。 また、一部ファンの間では采配面以上に、選手批判が目立つことについての不満が高まっている。岡田監督は第一次政権時代(2004-2008)から他球団監督と比較し、試合後や移動日に応じた取材でのコメントが多い指揮官。ユーモアあふれるコメントは第一次政権時代から人気を博しているが、その一方でふがいないプレーを見せた選手に厳しい姿勢を打ち出し物議を醸すこともしばしばだ。 チームが不調だった交流戦は特にフラストレーションがたまっていたようで、6日・楽天戦でボール球の空振りが目立ったノイジーに「立っとったら全部四球やんか、そんなん何十回目よ」と苦言を呈したり、9日・日本ハム戦で中継ぎ登板直後に一発を浴びた西純矢を「ああいうことするから中継ぎでずっと投げさせてるわけやんか、そんなん簡単なことやんか」と切り捨てたりしたことが伝えられている。岡田監督としては奮起を促す意味合いでわざとキツい言葉を使っている可能性もあるが、ファンの間では選手へのリスペクトに欠けている言動で、あまり行き過ぎるとチーム内の士気に関わりかねない事態になると不満を抱いているファンも多いようだ。 阪神は交流戦中に2位・DeNAに2.5ゲーム差まで肉薄されており、23日から始まる首位攻防3連戦の結果次第では首位陥落の可能性もある。仮に被3タテで首位を明け渡すようなことがあれば、岡田監督への風当たりもさらに強まることは避けられないだろう。文 / 柴田雅人
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その他 2023年06月22日 10時01分
「おぐらが斬る!」世界の歴史を変えたイエス・キリストってちょっと困った人だった
人類にもっとも大きな影響を与えた人物は、おそらくイエス・キリストであろう。イエスがいなければ、資本主義も産業革命も、社会主義も生まれなかったはずだ。そんなイエス・キリストだが、福音書を読んでみると、彼は意外と癖のある人物のようなのだ。例えば新約聖書のマタイ21章18~19節に、お腹が空いたイエスが、いちじくの木を見つけ近づくと、残念ながら実が成っていない。それが気に入らなかったのか、イエスは超能力を使って木を枯らしてしまったことが書かれている。同じ場面を描いたものがマルコ11章12~13節にもあって、実が成っていなかったのは「いちじくの季節ではなかったから」と、書いている。それならば・・・ 愛を説くイエス様であれば、枯らすのではなく、実らせばいいのにと思うのは筆者だけではあるまい。せめて枯らさなければ、実る季節がくれば、誰かが食べられるのだ。いまや信者数22憶人と、世界一信者が多いキリスト教だが、マタイ10章5~7節によると、イエスはイスラエル(ユダヤ)人以外に伝道するなと教えている。マタイ15章によると、異民族の母親が「娘が悪霊に憑かれているから助けてほしい」とすがって来ると、イエスは、「子供たち(イスラエル人)のパンを取って小犬(異民族の母親)に投げてやるのはよくない」と、イエスは異民族など救う気がないと言っていたほどだ。それでも、母親がしつこく追いすがってくるので、ようやく悪霊を祓うシーンもある。さて、それでもイエスの死後、弟子のペテロやパウロは、イエスの教えを破り異民族に布教しだすのである。特にパウロは、かなりイエスの教えを曲げていて、そのため「この宗教はパウロ教と呼ぶべき」と言う宗教学者がいるくらいなのだ。マルコ5章に悪霊に取り憑かれた男をイエスがその悪霊を祓う話がある。近くに豚2千頭ほど飼っているところがあり、イエスが男から悪霊を祓うと、悪霊は2千頭の豚に取り憑き、崖から海に飛び込んですべて死んでしまう。いくらユダヤ教が豚を穢れた動物として忌み嫌っているとしても、2千頭の被害金額はいかほどだろう? もちろん聖書には、イエスが弁償したなどという話は出てこない。やがてイエスは、十字架の上で処刑される。さてそのときだ。マタイ50章52~53節によると、「墓が開け、眠っている多くの聖徒たちの死体が生き返った。そしてイエスの復活ののち、墓から出てきて、聖なる都にはいり、多くの人に現れた」とある。イエスは処刑の3日後に墓から復活するのだが、他の死体たちも墓からよみがえって都に入っていくのだ。まるでゾンビのように。イエス自身、復活したとき、自分が本物であることを証明するために、弟子に処刑の傷を見せたり触らせたりしている。ということは、このとき生き返った人たちも、事故に遭って亡くなっていたらケガしたまま蘇ったのであろうし、腐敗の具合はどうだったのだろうなどと、余計なことを考えてしまう。そしてキリスト教というローカルなカルト宗教が、ローマをはじめ西洋に入り込み、やがて世界中を侵略する道具として使われるなど、イエス・キリストは夢にも思わなかったことであろう。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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