スポーツ
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スポーツ 2018年07月23日 17時30分
16球団構想再燃?ロッテ入場者100万人突破でも消えない買収説
“球団買収”問題で揺れる千葉ロッテマリーンズが、7月22日の対オリックスで2万6548人の観客を集め、今季主催試合の入場者が100万人を突破した。46試合目での大台到達は、2007年と並び最速だ。「ロッテも観戦者のリピーター率の高い球団です。地元・千葉に定着しているようですし」(スポーツ紙記者) 衣料品通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長(42)が「プロ野球球団を持ちたい」とツイッターで発言したのは、7月17日だった。その後、前澤氏は「シーズン終了後に球界へ提案するためのプランを作ります」と言ったが、具体的な動きは見せていない。 一般論として、過去にこの手の話が明るみに出たときは、決定した後か、御破算になっているかのどちらかだった。しかし、今回はそうではないらしいのだ。「スタートトゥデイは16年12月から10年間、マリンスタジアムの命名権を獲得しています。総額31億円です。この命名権獲得ですが、前澤氏にすれば、2度目の挑戦で得たものでした。10年11月は他社に負けており、でもその2か月後、『個人的に』と、マリンスタジアムの施設運営基金に1億円を寄付しています」(球界関係者) こういう情報を聞かされると、前澤氏の「球団を持ちたい」発言は、売名行為ではなかったことが分かる。「命名権に失敗した10年11月以降、あるプロ野球チームの経営幹部が前澤氏と接触したそうです。球団を買収するつもりがあるのかどうかを尋ね、その時点では、前澤氏は断ったと聞いています」(前出・同) 売却の話を持ちかけたのは、ロッテではないそうだ。時期的に考えて、旧横浜ベイスターズの関係者ではないだろうか。前澤氏は地元愛が強い。「球団を持つのなら、千葉」と決めていたのかもしれない。 また、こんな情報も聞かれた。前澤氏がツイッターで発信する一週間前だった。伊東勤前監督が新聞紙上でロッテ批判を展開している。16年オフ、自身が続投の要請を受ける条件として外国人選手などの補強を強く求めたが、その約束が反故にされた、と。そのコラム記事を指して、「前監督の言葉なら、影響力も大きい。ファンも前監督の言葉を認識しており、『揺さぶり』を掛けるのなら、今が絶好のタイミングだと思ったのではないか」(ベテラン記者) と見る向きもある。 100万人の大台突破を果たした22日、山室晋也球団社長は「例年以上のファンの熱気を感じています」と、朗らかな表情で語っていた。当たり前だが、売却説を否定した17日とは全く違う。「ロッテは累積赤字が40億円近くあったと聞いています。それをコツコツと返済し、今では5億円程度まで減ってきた。これからというときに、今回の一件ですからね。関係者はけっこうショックを受けています」(前出・関係者) 米フォーブスなどの経済誌によれば、スタートトゥデイの社資産は5500億円、前澤氏の個人総資産は3330億円とあった。プライベートジェット機でサッカー・ワールドカップの決勝戦を観戦し、女優・剛力彩芽と交際中…。飛ぶ鳥を落とす勢い、時代の寵児である前澤氏なら、プロ野球チームを買収するのもさほど難しいことではないだろう。だが、プロ野球界は敵対的買収のできる世界ではない。保守的で、連帯感も強い。「ホリエモンこと堀江貴分氏が前澤氏を応援するような書き込みをしています。『16球団構想』の話も出しており、その話を進めるのなら、プロ野球界は4球団を増やさなければなりません。この構想を加速させようとしているのではないか」(前出・ベテラン記者) 近鉄とオリックスの合併騒動に揺れた04年、新潟、金沢、松山などで「招致の会」が発足された。その規模はさまざまだが、自治体はプロ野球チームの誘致を地域振興の目玉に考えたが、既存の守旧球団のなかに入る難しさを知り、頓挫してしまった。だが、今回の“つぶやき”が球界再編の端緒となる可能性は高い。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年07月23日 17時20分
オリックス担当記者が分析、福良監督が12球団最多試合登板の吉田一を気遣うチーム事情
オリックス・バファローズは、2位の北海道日本ハムファイターズには2勝1敗と勝ち越したものの、千葉ロッテマリーンズには3連敗。ソフトバンクとともに4位タイに転落。貯金もいよいよ底をついてしまった。 24日からは、このシチュエーションを想定していたかのように、首位・埼玉西武ライオンズ(メットライフドーム)、2位日本ハム(札幌ドーム)のビジター6連戦が待ち受けている。先月末もまったく同じ並びで、西武から日本ハムに続くビジター6連戦を行っており、西武とは1勝1敗1分け、日本ハムには2勝1敗の結果を残している。6月から7月にかけて怪我人が続出している中、5割を維持しているのは2014年以来の大健闘と言えるが、今週の6連戦は勝ち越せるか否かによって、今後の優勝争い、CS進出(Aクラス)争いに与える影響は大きいので、全力で踏ん張らなければならない。▼7月16日〜22日 オリックス戦績【対 北海道日本ハム 京セラドーム大阪】7月16日●西勇輝 1-4 有原航平○7月17日○ディクソン 11-0 マルティネス●※完封7月18日○澤田圭佑(先発は金子千尋) 2-3 村田透●【対 千葉ロッテ ZOZOマリンスタジアム】7月20日●比嘉幹貴(先発はアルバース) 7-8× 内竜也○(先発は酒居知史)※延長10回7月21日●山岡泰輔 1-2 ボルシンガー○7月22日●吉田一将(先発はローチ) 3-7 涌井秀章○※86試合41勝41敗4分け。首位・西武と6.5ゲーム差のパ・リーグ4位タイ。 先週の明るい話題といえば、“Mr.ナックルカーブ”ディクソンの完封勝利に尽きるだろう。12球団で唯一先発ピッチャーの完投がなかっただけに、ディクソンの復調は後半戦の大きな力になる。146球の力投を今後に繋げてもらいたい。打線では、“ラオウ”杉本裕太郎が17日に今シーズン2本目となる2号満塁ホームランを放ち、右の日本人大砲の片鱗を見せつけた。また、大学の後輩でもある吉田正尚は自身最多となる13号、14号と2本のホームランを2試合連続でスタンドに叩きこんでいる。大城滉二もチーム事情から、セカンドより不慣れな外野を守る機会が増えたが、身体能力の高さが伺える好プレーには、福良監督も「素晴らしい」と高評価。打率も.270前後をキープし、出塁率は.335と、出塁率.331の福田周平との1、2番コンビも定着してきた。 心配なのは、中継ぎ陣に疲れが見え始めたこと。22日に1アウトも取れずにKOされた“7回の男”吉田一将は、この日がなんと44試合目の登板。全試合の半分以上は投げていることになる。チームはもちろん、12球団でも登板試合数は最多だ。先月の横浜DeNAベイスターズ戦から、不調の黒木優太に代わり、セットアッパーに任命されると、主に7回を任され、“オリの神童”山本由伸、“新守護神”増井浩俊とともに勝ちパターンの一角を担っている。「仕方ない。3連投で可哀想なことをした。ここまで頑張ってくれてるだけにね」 22日の試合後、福良監督はKOされた吉田一に対して気遣うコメントを出した。福良監督が中継ぎピッチャーに対して「可哀想」と口にするのは異例なこと。ロッテとの3連戦では、“投げる闘争心”近藤大亮も回跨ぎを含む3連投。由伸は20日の試合で勝ち越され救援に失敗している。12球団屈指の中継ぎ陣から話を聞くと「暑さにやられている」という話を話す選手が多かった。“さわちゃん”の愛称で親しまれていた澤田圭佑も脇腹を痛めて戦線離脱。ここまで中継ぎ陣に依存せざるを得なかった歪みが表に出始めている。 ファームで調整中の黒木や、小林慶祐といった昨年ルーキーイヤーに活躍した実績のある2人の再昇格が待たれるところだ。また、春季キャンプを一軍で過ごし、今シーズンファームで15試合にリリーフとして登板し、防御率0.00をキープしている鈴木優を思い切って上げてみるのも面白い。優と同期の左腕、齋藤綱記がまずまずの投球内容を披露しているだけに、150キロを超えるストレートを一軍のマウンドでも投げてもらいたい。 先発陣では勝ち星は付いていないが、“エース”金子千尋、“オリの逸材”山岡泰輔が完全復調まであと一歩のところまで来ている。“開幕投手”西勇輝も球数は投げられるピッチャーなだけに、この3人を軸に完投試合を増やしていければ、中継ぎ陣の負担も減り、優勝争いができるチームとして現実味を帯びてくるのだと思う。 前半戦は新外国人左腕アルバースとルーキーの田嶋大樹といった新戦力が先発陣を引っ張ってこの位置にいるだけに、もともといた戦力が本来の力を発揮すれば12球団ナンバー1の投手王国になる。あとは打線の奮起に期待するしかないが、今のオリックスは若い選手が中心なだけに、経験が足りないが故のミスもかなりあるかもしれないが、ミスを恐れない怖いもの知らずだからできる積極的なプレーが毎試合のように見られるようになった。打線に関してもシーズンが佳境に入ったときに、小谷野栄一ら経験のある選手が戻ってくれば層はかなり厚くなる。 宮内義彦オーナーがオフになると毎年のように話している「現有勢力の底上げ」は着実にできている。だからこそ、これだけの怪我人を出しながらも、この時期に5割の戦いができているのだ。今週の6連戦はチームにとって今シーズン最大の踏ん張りどころ。パ・リーグを10月まで楽しめるキーパーソンはオリックスだというところを、灼熱のメットライフドームから示してもらいたい、取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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スポーツ 2018年07月23日 12時00分
「T・A」合体! 高橋大輔“復帰”に浅田真央“解説”でエール
バンクーバー五輪銅メダリストの高橋大輔がカムバック宣言した。目標は今年12月の全日本選手権出場だが、そのためには10月の近畿ブロック選手権、11月の西日本選手権を勝ち抜かねばならない。「1年間の限定」と言うが、引退&カムバックとなれば、平昌五輪前の浅田真央と重なる。 高橋は2013年シーズンより競技生活から離れている。 「高橋は、復帰したいと思ってから浅田(真央)にも相談したそうです。バンクーバー五輪時のコーチやスタッフに打ち明けてからなので、浅田に連絡した時は決心を固め、事後報告のような形になったと聞いています」(芸能プロ関係者) 第一報を聞かされたとき、浅田は驚いたというが大賛成。エールも送ったそうだ。 「高橋が順調に全日本選手権に勝ち上がれば、浅田もバックアップの決心をするはず。これまでは『解説は苦手』とフィギュアの大会から距離を置いていましたが、バンクーバー、ソチの2大会をともに戦った盟友として、視聴者に訴えたいこともあるでしょう」(体協詰め記者) 高橋は10歳近い年下の羽生結弦や宇野昌麿には勝てないとも言い切っていたが、30歳をすぎても成長できることを証明したいという。そんな高橋の演技を語れるのは、やはり浅田だけだ。 「今シーズンからジャンプによる加点よりも、演技力に重点が置かれる審査基準に変わります。もともと高橋は演技力に定評のあったスケーターですし、善戦できると思います。ただし、演技はジャンプのようにテレビ視聴者に伝わりにくい部分もある。気心の知れた高橋のどこが凄いのかを語れるのは浅田だけ。高橋への応援は惜しまないはずです」(同) 近年のフィギュアスケートは羽生一色。そこに高橋と浅田のレジェンドが加われば、逆に新鮮味もある。浅田はアイスショーのツアーの真っ最中だが、12月からは高橋の強力な助っ人になるに違いない。「T・A」最強の合体が見られる可能性大だ。 シンプルに「スケートがやりたかったんです」と言い切る高橋。限界に挑戦する華麗なステップが、再びリンクで見られそうだ。
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スポーツ 2018年07月23日 11時30分
乾貴士「岡崎とベッドで寄せ合って寝た」大迫勇也とロシアW杯について語る
サッカー日本代表の乾貴士(レアル・ベティス所属)と大迫勇也(ヴェルダー・ブレーメン所属)が22日、都内で行われた「ウブロ 乾貴士×大迫勇也 チャリティーイベント」に出席した。両選手は小学生の代表20名とミニゲームやキックターゲットを通して交流。ロシアW杯の舞台裏などについて語った。 乾・大迫が登場すると、すぐにミニゲームへの準備体操が開始。小学生たちとストレッチを行った両選手は、貴士チーム・勇也チームに分かれてミニゲーム2試合を実施した。小学生たちと白熱した試合を展開し、楽しい汗を流す。 トークセッションでは、司会のハリー杉山から、両選手へ質問が投げかけられた。オフシーズンの過ごし方について聞かれた乾は、「テレビが大好き。テレビっ子なので、特にバラエティが好き」とテレビを観ながら休暇を過ごしていることを明かす。杉山は、「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演した乾に対して、ドリブルだけでなく、トークもキレキレで芸能界の話題になっているとコメントした。 ロシアW杯での自身のゴールシュートについて聞かれ、大迫は「素直に嬉しかった」と気持ちを明かし、乾は「貴重な2点目で素直にうれしかった。強く蹴ったら、たまたま無回転シュートになった」と、当時の状況を語った。乾のシュートについて、大迫は「練習ではまったくなかった。試合で出せたから本当にすごかった」と賞賛。 小学生の代表メンバーから仲の良い選手について質問を受けると、乾は岡崎慎司の名前を挙げる。移動のバスで席が隣であること、ロシアW杯で一緒に過ごした部屋では、ベッドを寄せ合いながらテレビを観て寝たというエピソードを明かした。大迫は、乾と岡崎について「距離感が特別」と、2人の仲の良さを強調。大迫自身はみんなと仲良くしているけれど、部屋に一人でいることが多いと語った。 イベントの記念品として、参加した小学生メンバー一人ひとりに、両選手からサインボールが手渡しされた。本イベントの趣旨であるチャリティーに関連して「微力ですが、西日本が元気づけられるように、がんばっていきたい」という両選手からのメッセージでイベントは終了した。
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スポーツ 2018年07月22日 21時45分
「マサさんも呼びたかった」武藤敬司プロレスマスターズ次回はの目玉はBATT復活!
膝の手術で長期欠場中の“プロレスLOVE"武藤敬司がプロデュースする、プロレスリング・マスターズ。昨年2月に開催された第1回大会では、武藤、藤波辰爾、長州力、獣神サンダー・ライガーがタッグを結成し、越中詩郎率いる平成維震軍と対戦。昨年7月の第2回大会は、馳浩衆院議員の現役復帰が目玉だった。藤浪、長州と懐かしの新日正規軍トリオを結成し、ザ・グレード・カブキ、グレート・ムタに加え、久々の来日となったTNTのペイントトリオと対戦した。 今年2月の第3回大会は蝶野正洋がかつて新日本プロレスでムーブメントを巻き起こしたTEAM2000が柱だった。武藤は、第1回大会と同じく藤波、長州、ライガーとのタッグで、TEAM2000の天山広吉、ヒロ斎藤、AKIRA、そして小島聡の代役としてスーパーJも参戦。スーパーJはnWoスティング、新日本マットで活躍したレスラーで、Xとして登場した。まだリングに上がるコンディションにはないという蝶野正洋はセコンドで登場したが、試合に介入するなど元気な姿を見せた。 過去3回の大会はいずれも後楽園ホールを超満員札止めにすることに成功している。観客の大半は90年代にプロレスを見ていた世代で、現在のプロレスとは疎遠になっている人も多いという。武藤は先日亡くなったマサ斎藤さんをマスターズに呼びたかったそうだが、マスターズは今のプロレスしか見ない世代にも見てもらいたい大会だと思う。なぜなら、プロレスは歴史を知れば知るほど楽しみ方が増えるからだ。 第4回大会は、かつて新日本と全日本プロレスの両団体で活躍した超党派ユニットBATTの復活を目玉に、8月21日に後楽園ホールで開催することが決定した。試合に出場できない武藤は前回、リングで暴れられなかった蝶野のようなポジションになるだろう。“黒幕”と言われた馳も1年ぶりに復帰。太陽ケア、新咲人生、そして凱旋帰国から新日本を退団するまでの短い期間所属していた大谷晋二郎がタッグを結成し、平成維震軍と対戦する。 その他にも藤原喜明と維新力と対戦する。グレート小鹿&キム・ドクの日本プロレス出身コンビは、コリー・ガスパー&カリー・ガスパーの新生ガスパーズと顔を合わせる。SATO&獅龍&ケンドーのユニバーサルプロレスからみちのくプロレスに続くトリオは、NOSAWA論外率いる東京愚連隊と対戦する。90年代にプロレス界をにぎわせたユニットや再会、復活が大会の目玉だ。ベテラン選手から、インディー団体で活躍したユニット、懐かしのカードが実現するのもマスターズの魅力のひとつだろう。 今後、この輪がどこまで広がるのかは分からない。ただ、長州が来年の引退を示唆するなど、80年代から2000年代前半まで活躍した選手が相次いで引退、もしくは亡くなっている状況だ。藤波が昨年ベイダー(今年死去)を、今年ボブ・バックランドをそれぞれ招聘し試合したように、武藤には幅広い選手を招聘してもらい、ワールドワイドなプロレスリング・マスターズの実現を期待したい。【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.17】写真 / どら増田
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スポーツ 2018年07月22日 21時15分
新日本G1、内藤哲也が激戦制し初勝利も「2敗する余裕はない」と残り7戦全勝宣言!
新日本プロレス『G1クライマックス28』Bブロック▽19日 後楽園ホール 観衆1,730人(札止め) 昨年の覇者・内藤は初戦で、昨年のG1クライマックス決勝で勝利したケニー・オメガと再戦。ベストバウト級の大熱戦の末、敗れてしまった。第2戦は比較的苦手とする石井智宏との試合だった。両者は対戦するたびに石井のゴツゴツとした攻撃を内藤が受け、石井もまた内藤の頭部から落とす技の数々を受け切るというギリギリの闘いを繰り広げてきた。 これは試合後に分かったことだが、この日の内藤は今までにない危機感を背負いながら、石井と対峙していたようだ。試合の序盤は緊張からか、内藤にしては珍しく動きにキレがなかった。しかし石井の打撃を浴びているうちに、本来の動きが戻ってきたのだから不思議なものだ。15分が経過してからは石井の当たりも過去最高レベルのものに。これを内藤が返し続けていく展開になった。場内はカウント2.9の攻防や、観客が床を足踏みして音を鳴らす「重低音ストンピング攻撃」の連続。内藤のスワンダイブ式ドロップキックを喰らっても倒れない石井の打たれ強さも尋常ではなかった。 ここからはどちらが勝ってもおかしくない展開だったが、最後は石井が必殺の垂直落下式ブレーンバスターで決めに入り、持ち上げたが内藤がデスティーノで切り返した。何とか返した石井だったが、直後に内藤の正調デスティーノが見事に決まり、内藤が公式戦初勝利を収めた。内藤は石井に何やらささやいてからリングを後に。会場からは敗れた石井にも盛大な拍手が送られた。 インタビューブースに現れた内藤は珍しくベンチに倒れ込むと「石井戦のことを振り返ればいいですか?石井のこと、振り返ればいっぱいあるよ。言いたいこともいっぱいあるよ。でも、彼との闘いは終わってしまったからね。これはG1クライマックス。リーグ戦だから。もう終わった人のことを言っても、しょうがないでしょう」と石井戦について言及することはなかった。 続けて「よく言われるのが『リーグ戦は9試合あるから、2敗ぐらいまでセーフ』みたいな見方があるけどね、よく考えてよ」と前置きする。「この後、ケニー・オメガが全勝してしまったら、俺の優勝はないからね。つまり開幕戦で負けた時点で、俺の自力優勝はないから」とプロ野球ファンの内藤らしい言い回しで持論を展開した。 「2敗までOK?そんなこと言ってる余裕は、俺にはないんでね。とは言え、ケニー・オメガに負けたのは事実だから、俺にできることは、残り7試合全勝することでしょう。波乱は起きないでしょう。残り7戦、俺は全勝しますよ」と宣言した。「あとはケニー・オメガが、足元すくわれないことをね。彼も気をつけながら、この先闘った方がいいよ。今日の対戦相手は後藤なんでしょ?せっかく俺に勝ったんだ。何なら残り全勝して、このまま優勝決定戦に行ってよ。俺もそれを望んでるよ。なんせ俺はケニー・オメガに負けた身ですからね」と他力の状況にあることを踏まえてコメントした。 ただ、内藤が発言したように、ケニーに決勝進出のマジックが点灯しているとしたら、そのマジックが減らぬように内藤は勝ち続ける必要がある。「ケニーの決勝進出を望んでいる」と話したが、この日の石井戦には勝ちへの執念を感じるものがあったのも事実。圧倒的なファンの支持ある。内藤は残り試合全勝を狙い、ケニーにプレッシャーを与えつつ、最終日の8.12日本武道館大会のメインイベントへの出場を目指す。取材・文 / どら増田写真 / 舩橋諄
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スポーツ 2018年07月21日 21時15分
新日本G1、8.11武道館で直接対決を控えるゴールデン☆ラヴァーズが揃って連勝発進!
新日本プロレス『G1クライマックス28』Bブロック▽19日 後楽園ホール 観衆1,730人(札止め)「今年はこっちのブロックがキツそうだ」 ブロック分けが発表された時、Bブロックのメンバーを見たファンや報道陣からはそんな声が多く聞かれていた。それは開幕した今もやまない。Bブロックはケニー・オメガと飯伏幸太がビッグネーム。8.11日本武道館大会で、DDT武道館大会以来、6年ぶりの対戦となるIWGPヘビー級王者のケニーと、ゴールデン☆ラヴァーズのパートナー飯伏幸太の2人が注目されている。なお、8.10武道館大会では6人タッグによる前哨戦も組まれている。 2人だけではない。G1のディフェンディングチャンピオンである内藤哲也、NEVER無差別級王者の後藤洋央紀、IWGP USヘビー級王者のジュース・ロビンソン、ニュージャパンカップ2018を制したザック・セイバーJr.ら、シングルのタイトルホルダーが集結しているのだ。ちなみにAブロックには新日本が管轄するシングルのタイトルホルダーは1人もいない。 そんな過酷なBブロックはゴールデン☆ラヴァーズの2人が揃って連勝と好調な滑り出しを見せている。 初戦で難敵ザック・セイバーJr.に勝利した飯伏幸太はジュース・ロビンソンと対戦。ジュースはIWGP USヘビー級王者になり、伝説の“マッチョマン”ランディ・サベージのようなコスチュームや風貌にも磨きがかかる。成長著しい近未来の外国人だ。 戦前はお互いに対戦を「楽しみにしている」と話していたが、序盤はジュースが飯伏の動きを研究していたのが分かるように、飯伏の立体殺法を封じた。しかし、エプロンでの攻防から飯伏が突っ込んできたジュースに、断崖式のフランケンシュタイナーを放った。さらに飯伏は鉄柱に上がると、足元が不安定な中でケブラーダを決めて、飯伏は形勢を逆転させた。 最後はクロスアームスープレックスから、腕を離さずにカミゴェを決めて飯伏がフォール勝ちで公式戦2連勝を飾った。一方のジュースは連敗。試合後、インタビューブースに現れた飯伏は「自分のプロレスのペースに引き込めたかなと。やっぱりG1クライマックスは、誰とやってもシンドイですよ。でもやってきたことは、絶対結ばれると思ってるんで。結果、今年は絶対結果。結果を残しますよ。残す!」と自分自身に言い聞かせていた。 内藤に昨年の決勝のリベンジを果たしたケニーは、2年前に優勝した際、決勝で顔を合わせた後藤との初戦だった。今年のG1をベストコンディションで迎えることができたという後藤だが、この2年間でモンスターと化したケニーに序盤から苦戦。何と、ケニーがロープに上がった瞬間に場外からイスを投げつけてこれを阻止するなど、後藤にしては珍しい一面も見られた。 後藤はその後も鬼殺し、雪崩式の回天、裏GTRと大技を狙うが全て返されてしまう。これには後藤も驚きの表情を隠せなかった。こうなると完全にケニーペース。ケニーは後藤のヘッドバットに手を焼いていたが、Vトリガーを炸裂させ後藤を脱力させると、蒼い衝動でマットに叩きつける。これを返した後藤だが、ケニーは再びVトリガーで追撃し、最後は片翼の天使を決めて3カウント。王者対決を制し、公式戦2連勝を飾っている。 リング上では全て日本語でしっかり締めたケニーだが、インタビューブースでは英語で「きょう、俺がもしベストコンディションじゃないというのなら、何がベストなのか教えてほしいぐらいだ。それぐらいいいコンディションだったよ。後藤、お前はNEVER無差別級のチャンピオンで、IWGPヘビー級のレベルにまでは追いついていないはずだった。でもきょうは、そこに少しは近づいている後藤を見ることができたと思う」と後藤を評価した。 自身の闘いについては「ヒールなのかベビーフェースなのか、今はそんなことはどうでもいい。俺は俺、ケニー・オメガだ。俺こそが世界最強、地球最強、惑星最強のプロレスラーなんだ。そしてプロレスラーの枠を超えて、ラリー・バード、タイガー・ウッズ、マイケル・ジョーダンらと同じレベルなんだよ」と自分に酔いしれていた。 最後に、21日に対戦するタマ・トンガとの試合に触れた。「次はタマ・トンガとの試合が待っているが、俺はそんなところでは止まらない。ただ、タマ・トンガにひと言、言いたいことがある。お前のバレットクラブの思想が俺のよりも優れていると感じているのなら、次の試合でそれを証明してみせることだ。次回、後楽園ホールで会おう。そして、バレットクラブのことをハッキリさせようじゃないか」とメッセージを送った。次戦はケニー率いるELITEと、タマ率いるOGの2派に分かれているバレットクラブの清算マッチになりそうだ。 Aブロックのバッドラック・ファレもそうだが、OGの試合にはタンガ・ロアがセコンドに付き、公式戦がないタマかファレがレフェリーの隙を突いて乱入や介入を繰り返している。それだけに、21日のケニー対タマでも、ロアとファレが介入するのは確実だ。バレットクラブOGはケニーの足を引っ張ることが最大のアピールになる。この試合をケニーが乗り切れるかどうかは大事なこと。Bブロックの決勝進出争いにも大きな影響を与えることだろう。取材・文 / どら増田写真 / 舩橋諄
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スポーツ 2018年07月20日 19時30分
熊本県高野連が「全校応援の自粛」を要請 試合は「選手が倒れていないので中止はしない」方針
全国高校野球の熊本県大会で、応援する生徒が熱中症で相次ぎ倒れたことを受け、熊本県高校野球連盟は19日、準決勝(21日)を戦う4校に対し、「全校応援の自粛」を要請した。 熊本大会では19日、リブワーク藤崎台球場で行われた試合で、観客34人が熱中症で救急搬送された。当日、熊本市の気温は37.3度と殺人的な暑さで、日陰に避難できない観客が倒れるのは、ほぼ必然的な状況だった。 熱中症の危険がある中、客席での応援を強要するのは命に関わるだけに、全校での応援を止めるよう指導するのは当然の措置だが、あくまでも全校応援をやめさせただけだ。ブラスバンドやチアリーダーなどは球場に駆けつけると思われるだけに、「有効な対策にならないのではないか」との声も根強い。 また、一部ネットユーザーからは「熱中症で観客が倒れるなか、試合をさせるのはおかしい」「大会自体を自粛すべきだ」「試合を止めなければなんの意味もない」との声も。このような指摘に対し熊本県高校野球連盟の理事長は、「大会実施規則にしたがい開催した。選手は倒れていないので試合を中止するかどうかの判断にはならなかった」などと説明している。観客はともかく、「選手が熱中症で倒れない限り、試合は続ける」という見解を示した。 なお大会を主催する朝日新聞社と日本高等学校野球連盟も、予選を主催する各都道府県高野連に対し熱中症対策を万全にするよう呼びかけている。既に山梨では、5回、7回終了時に5分間休養時間を設け、水分補給が十分に済むまでは選手をグランドに出さないようにしている。 また、滋賀県では熱中症対策として21、22日の試合を比較的気温の低い午前中に開始することにし、準々決勝を4日間に分ける方針を発表。いち早く対策を取り入れた形となる。 朝日新聞社と高野連は、地方大会で理学療法士が客席最前列に座り様子をチェックし、スポーツドリンクや氷のう、体温計、血圧計などを用意し、万全の体制で臨むと発表している。理学療法士が熱中症で倒れる可能性も否定できないが…。 一定の対策をしている高野連だが、それでも観客は熱中症で倒れているのが現状。特に観客は高野連の対応を見る限り「自己責任で対応するべき」との考えが強いようで、対策も結局「水分補給を促す」のみ。今回の「全校応援自粛要請」も、「応援を強要するな。観戦して倒れてもいいなら球場に来い」という趣旨にも取れる。 そして、試合については「どんなに暑かろうとも選手が倒れない限り試合は中止しない」という方針を貫く様子だ。倒れる前に対策を講じるのが運営者の仕事のようにも思えるが、日本の高校野球の基本的な精神は「倒れたら試合を止める」ということのようだ。 これから高校野球を観戦に訪れる予定がある人は、熱中症対策を十分にしてもらいたい。
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スポーツ 2018年07月20日 19時00分
名古屋場所“主役不在”で「上位陣総入れ替え」の仰天プラン浮上!
大相撲最大の危機が名古屋場所で起きている! 映画界でも歌舞伎界でも役者が揃わなければ、興行が成り立たないのは周知の通りだ。その主役級役者(力士)が土俵上にいないのだ。 今場所の目玉である、新大関栃ノ心までもが休場。連日のうだるような暑さのせいか、後半に入った大相撲名古屋場所は、横綱の3人が相次いで休場。加えて栃ノ心までリタイアする異常事態に陥っている。 場所前、調整不足でいち早く史上ワーストの8場所連続休場を表明した稀勢の里(32)の場合は致し方ない面もある。すでに土俵際まで追い込まれ、今度、出場するときは進退がかかってくるのだから。少しでもいい状態で出たい、と思うのは当然だ。 しかし、白鵬(33)、鶴竜(32)、それに栃ノ心(30)はいずれも場所中のケガ。どうしてこんなに簡単にケガをしてしまうのか。 「大相撲界では、『弱いからケガをする』とよく言われます。横綱の3人に共通するのは、揃って30代であることです。北の湖は31歳7カ月、貴乃花は30歳5カ月、大鵬も30歳11カ月で引退している。今場所の3人もすでに彼らの年齢に達していて、肉体的にも限界に近い。だから、すぐにケガをするし、ケガをすればなかなか治らない。そんな悪循環に陥っているんですよ」(担当記者) 踏み込んで言えば、もう“上位陣総入れ替えの時期に差し掛かっている”のだ。 それを、まざまざと見せつけたのが白鵬。史上最多の優勝40回と、これまで無類の強さを見せてきたが、直近の10場所中、半分の5場所も休場と急激に休場が増えてきた。 この名古屋場所も、2日目の出番前、支度部屋で準備運動をしている最中、足元のシートを止めていたビニールテープに足を滑らせて右ひざを痛めたという。全盛期には考えられないようなケガだ。 「年齢的なものもあるかもしれない」 師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)も、溜め息をついていた。 衰えは想像以上に急ピッチ。こうなると、引退の準備も急がなければいけない。大横綱だけに、ズルズルと引っ張って晩節を汚すワケにはいかないからだ。 「親方として大相撲界に残留するための最大のネックは日本帰化です。今年の4月に父が亡くなり、帰化の障壁がなくなったと言われているだけに、ひそかに手続きを始めている可能性も。いずれにしても、これから大変ですよ」(協会関係者) 決して、驚異の力士が出てきたのではなく上位陣の老齢化で、心太(ところてん)式に「横綱、大関を総入れ替えしろ」という途方もない仰天プランまでもが巷間語られているのだ。さて、どうする相撲協会。
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スポーツ 2018年07月20日 17時40分
松坂効果で来季続投の森監督が新助っ人獲得で巨人潰し!
中日がブキミだ。後半戦、首位広島の追撃態勢に入ったヨシノブ巨人と14試合も残している。連敗で金本政権への“雑音”も聞こえ始めた阪神とも、12試合を残している。後半戦は、中日が台風の目になりそうだ 森繁和監督(63)が前半戦終了の中間報告を行ったのは、7月18日。「オールスターゲーム・ブレイク」の期間ではなく、すでに後半戦が始まってからとなった。関係者によれば、「白井文吾オーナーの日程が合わなかったため」とのことで他意はないようだが、ペナントレースが再開していただけに、そこで出た補強の話にはリアリティーが感じられた。「翌19日、西武球団が中日の左腕、小川龍也との金銭トレードが成立したことを発表しました。森監督は地元ラジオ局の取材で『近く、ある中日投手がいなくなる』と公言していました。ビッグネームの交換トレードが噂されていただけに小粒な感は否めませんが、公約通りとなりました。中間報告のなかで、森監督は小川の放出も報告していたと思われます」(地元メディアの一人) 中間報告は、2時間という異例の長さとなった。着目すべき点が2つある。まず、白井オーナーが来季の森監督の続投を明言したこと。そして、近日中に新外国人選手を獲得し、巻き返しに出るというのだ。「中日は松坂大輔を獲得し、復活させたことで観客動員数もアップしました。フロント、経営陣の大半は松坂獲得に反対でしたが、それを説得したのが森監督。“森監督サマサマ”ですよ」(関係者) 白井オーナーは中間報告後、記者団の取材に応じ、こうも話していた。「いい選手をドミニカ(共和国)から連れてくる準備を進めている。20代、聞いたことも見たこともない選手だが、森監督が見て『いける』と言うんだから、期待が持てる」 そばにいた西山和夫・球団代表が慌ててしまった。当たり前の話だが、補強の話は成立するまで伏せておくものだ。森監督はオフになると、中南米のウインターリーグを直接視察している。前出の関係者によれば、「数年前から森監督が見込んでいた」とのことで、オリオールズ3Aに在籍する左腕投手、ジョエリー・ロドリゲスのようだ。 メジャーリーグ選手名鑑(廣済堂出版)などによれば、ロドリゲスは17−18年シーズン、ドミニカでのウインターリーグで17試合に登板し、防御率は0・82。パワータイプの速球派と紹介されていた。しかし、今季3Aでは33試合に投げて、防御率4・56と平凡な成績だった(同時点)。「森監督は改めて今季の3Aの成績を見て、いけると確信しました。防御率4点台?いや、森監督が着目したのは、イニング数と奪三振数です。49回3分の1を投げ、奪三振数は52。イニング数を上回る三振数です」(前出・関係者) ロドリゲス獲得に向け、支配下登録選手数の「空き」を作るため、小川の放出トレードでは交換要員を求めなかったというわけか…。 在京セ・リーグ球団のスタッフに聞いてみた。「森監督は外国人選手を見極める眼力があります。外国人選手はアタリ、ハズレが激しいので、シーズン途中の補強において、日本球界を経験していない外国人選手に照準を合わせるのは怖い。森監督でなければできない補強です。新外国人選手の対策、分析を行っているうちにシーズンが終わってしまうかもしれない。そういう意味ではブキミです」 小川を放出したことで、中日救援陣の左腕は、岩瀬と岡田だけになった。そこに奪三振率の高い新外国人投手が入るのは大きなプラスとなりそうだが、中日も首位広島を叩かなければペナントレースは終わってしまう。目下、中日が一軍登録している外国人選手は、ガルシア、ビシエド、アルモンテ、モヤの4人。今さらだが、一軍戦には4人の外国人選手しか登録できない。主に代打で出場するモヤが新外国人左腕と入れ代わるようだが、こんな声も聞かれた。「モヤは広島戦で打つんですよね。広島投手陣もモヤを嫌がっています」(プロ野球解説者) 対広島は8勝7敗。広島に勝ち越している唯一のセ球団でもある。後半戦、森監督が巨人、阪神を苦しめるだけに終わったら、「松坂効果で続投を勝ち取った」と揶揄されてしまうだろう。(スポーツライター・飯山満)
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