スポーツ
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スポーツ 2018年08月10日 12時30分
大特集 第100回全国高校野球大会 甲子園に棲む魔物(1)
甲子園には「魔物」が棲んでいる。その魔物は気まぐれで、残酷でもある。観戦者が球児のプレーに見入っていた時、ふと、顔をのぞかせ、その一瞬が勝敗の明暗を決めてしまう。過去99回の大会でその魔物に取りつかれた球児は、決して少なくない――。 昨夏、魔物は「史上初の快挙」を奪い去った。 8月19日、史上初の2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭が3回戦で消えた。精鋭を集めた強豪校は圧倒的な優勝候補であったが、ゲームセットまであと1人と迫った9回裏二死、仙台育英のベスト8進出を許してしまった。ランナー一、二塁。何の変哲もない遊ゴロが転がり、一塁に送球された。打者走者は頭から滑り込む。ファーストミットに送球が収まった、次の瞬間だった。 「正直、終わったなと。ショートがセカンドに放ったと思ったら…」(仙台育英・佐々木順一朗監督) 「(遊撃から二塁へは)タイミングが合わなかったんでしょうか。誰がどうこうではない」(大阪桐蔭・西谷浩一監督) 捕球した一塁手は足をベースに付けていなかった。捕球後、右足でベースを踏み直そうとしたが、塁審は両腕を広げた。動揺した投手はその後、サヨナラ打を許してしまった。 布石はあった。7回の守備で一塁手は打者走者と交錯し、右ふくらはぎを蹴られている。その痛みが蘇ったのだろうか。もっと言えば、その一塁手は大阪府大会中の練習で頭部にボールをぶつけるアクシデントにも見舞われていた。 誰もが試合終了を確信した瞬間の“魔物降臨”といえば、92回大会('10年)の仙台育英対開星(島根)もそうだ。仙台育英は開星の右腕・白根尚貴を打ち崩せず、2点を追って9回表の攻撃を迎えた。敵失で1点は返したものの、二死。満塁とはいえ、白根の速球は衰えていなかった。力のない打球が中堅手の上空に舞う。白根は勝利を確信したが、まさかの落球。走者2人が帰還し、そのまま逆転勝ちした。 非情と温情が交錯したドラマもあった。 80回大会('98年)の2回戦、宇部商(山口)対豊田大谷(愛知)は延長15回に突入した。その熱戦に幕を引いたのは、黒子である球審だった。15回裏無死満塁、宇部商の左腕・藤田修平はサイン交換後、投球モーションに入ったが、また左腕をダラリと下げたのだ。球審がベース前に歩を進め、藤田を指差し、ボークを宣告。三塁走者に進塁を指示した。ボーク宣告によるサヨナラ負けは、この1試合だけだ。 甲子園には、勝利校の主将に球審がボールを渡す慣例がある。藤田は整列後、試合球を球審に返そうとしたとき、気がつかないふりをした。 「取っておきなさい。来年また…」 小声で励ました。藤田が2年生であることを知っていたのだ。豊田大谷にはポケットから別のボールを出して渡した。 甲子園の魔物は、もっとも冷酷な終焉をさせたが、「審判も血の通った人なんだ」と、教えたかったのかもしれない。
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スポーツ 2018年08月10日 06時45分
球界史上5人目の例に 楽天・アマダーがドーピング違反で出場停止
今季62試合に出場し、打率.269、20本塁打、42打点という成績を残していた楽天のジャフェット・アマダー。強打の助っ人が、ドーピング違反を犯していたことが9日に発表された。 9日、日本プロ野球機構(NPB)の公式サイトに「NPBアンチ・ドーピング調査裁定委員会」の発表文が掲載された。これによると、アマダーは6月13日の中日戦での競技会ドーピング検査で対象選手となり、分析機関に尿検体を提出。すると、7月23日にこの機関から禁止物質であるクロルタリドン、フロセミドが検出されたと報告があったという。 加えて、8月1日にアマダー本人の希望で実施された再分析でも、同様の結果が出たとのこと。これを受け、8月8日に開かれた委員会で「2018年8月9日から2019年2月8日まで、6か月間の出場停止処分を科する」ことが決まったという。 渦中の人となったアマダーは、球団公式サイトに「今回の陽性反応には大変な驚きとともに、身に覚えのないことでとても不安でもあります。引き続き原因追及のための調査には全面的に協力していく所存です」とのコメントを発表。球団も「摂取物など再度調査をしており、その結果の判明を待って改めて事実関係と処分内容を公表する予定です」と状況を注視する考えを示した。 ドーピング違反による処分を受けたプロ野球選手は、今回のアマダーで5人目。過去には、2007年8月のリック・ガトームソン(当時ソフトバンク・20日間出場停止)、2008年5月のルイス・ゴンザレス(巨人・1年間出場停止、球団は解雇)、2008年6月のダニエル・リオス(ヤクルト・1年間出場停止、球団は解雇)、2011年9月の井端弘和(当時中日・けん責処分)といった選手がそれぞれ処分されている。前述のサイトには、結果に不満がある場合は「当該選手または球団は、処分が言い渡された日を含む実働日の10日以内に球団代表を通じて異議申し立ての申請書を『特別委員会』に提出することができます」との記載がある。この権利を行使するか否かも含め、今後の続報を待ちたいところだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年08月10日 06時15分
【DeNA】「ハマスタで勝てない」…ベイスターズの"二枚看板"山崎康晃と筒香嘉智の不調
☆ストッパーの苦悩 ベイスターズの絶対的守護神・山崎康晃。今季は開幕からセーブを積み重ね、好スタートを切った「小さな大魔神」。各球団のストッパー達の不調もあり、山崎の活躍は際立っていた。しかし、不思議と本拠地横浜スタジアムでの数字が悪い。失点を喫しているのはハマスタのみで、防御率は6.38と打ち込まれている。特に印象的だったのが3日と5日のカープ戦。3日は3点のリード場面で登場もメヒア、會澤翼にタイムリーを許し、同点とされてしまう。結果は勝利したが、すんなりと取りたいゲームだった。5日は1点ビハインドの9回に、ホセ・ロペスの同点打で追いつく粘りを見せ、いい流れの中回って来た10回だったが、會澤、安部の連打でピンチを拡げ、西川のセカンドゴロで1失点。これが決勝点となり、今季4敗目を喫した。ラミレス監督も横浜スタジアムでの相性の悪さを問題視し、「フレキシブルに考えたい」と、ホームでの配置転換も有り得るとの考えを口にした。☆キャプテンの苦悩 打撃陣で結果を残せていないのが、ハマの主砲で、日本の4番でもある筒香嘉智。元々得意のはずの横浜スタジアムで元気がない。7月31日〜8月2日の「YOKOHAMA STAR NIGHT」では、トータル11打数1安打の不振。スペシャルユニフォームを配布した夏の一大イベントで3タテを喫する元凶となった。相手ジャイアンツの4番・岡本が大活躍したこともあり、余計に風当たりも強くなってしまった。例年得点圏打率が高く、去年も.326とチャンスに強い筒香だが、今年は低打率でもがいており、ハマスタでも.238しか打てておらず、チームに勢いをもたらせない原因の一つとなってしまっている。☆ハマスタでの借金9 横浜スタジアムでの戦績は20勝29敗。チケットがプラチナ化しているほど、連日満員のファンで膨れ上がるホームゲームの地の利を生かせていないのが現状だ。ビジターでは5割近くの成績を残せているベイスターズ。横浜スタジアムでは8月、あと12試合もの日程が組まれている。せっかくチケットを手に入れた、夏休みの子供達の前で、レプリカユニフォーム売れ行きNo.1位2位を誇る投打の人気者、背番号"19"と"25"が躍動することを切に願う。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2018年08月09日 21時45分
新日本G1、Bブロックはケニー・オメガ、内藤哲也、飯伏幸太に決勝進出の可能性
新日本プロレス『G1クライマックス28』▽8日 横浜文化体育館 観衆 4,952人(札止め) 新日本プロレス真夏の最強決定戦『G1クライマックス28』Bブロックの公式戦が8日、横浜文化体育館で行われた。 試合前に決勝進出の可能性があったのは、IWGPヘビー級王者のケニー・オメガ、前年度優勝者の内藤哲也と、飯伏幸太、SANADA、ザック・セイバーJr.の5選手だった。 この日はまず、IWGP USヘビー級王者のジュース・ロビンソンが、4日のエディオンアリーナ大阪大会でケニーを破り、初黒星をつけた石井智宏と対戦。この1年で急成長を遂げたジュースに手を焼いた石井だったが、ひと通りジュースの技を受け切ると、垂直落下式ブレーンバスターを決めて完勝した。 左手を骨折し、ギブスをつけながらリーグ戦に強行参戦しているジュースだが、ここまでわずか2勝止まり。石井は、IWGPヘビー級王者のケニー、NEVER無差別級王者の後藤洋央紀、そしてIWGP USヘビー級王者のジュースと、新日本が管轄する三大シングル王者から勝利を収め、今後につなげた。 ザックは後藤と対戦。パワー殺法でザックを追い込んだ後藤はGTRを仕掛けるが、ザックがヨーロピアンクラッチで切り返して3カウントを奪取。この時点でザックは決勝進出の可能性を残した。ザックはクリス・ジェリコのIWGPインターコンチネンタル王座と、後藤のNEVER無差別級王座への挑戦をアピールした。 飯伏はタマ・トンガと対戦したが、バッドラック・ファレとタンガ・ロアのバレットクラブOBが予想通り試合に介入した。会場からはブーイングの嵐が沸き起こった。レフェリーが場外に落ちている間に、飯伏はシットダウン式パワーボムを仕掛けるが、ファレが阻止。そして飯伏にショートレンジのラリアットを放ったところで、試合を次に控えるケニーが走ってリングインした。 ケニーはファレをVトリガーで追放したが、ロアがスピアーをケニーに決めてケニーはダウン。蘇生した飯伏はロアをハイキックで場外に蹴散らすと、タマのガンスタン狙いを巧みにかわして、右ヒザのサポーターを外し、カミゴェを繰り出した。しかし、タマに寸前でかわされてしまう。タマは飯伏を持ち上げるとガンスタンが決まり3カウント。飯伏が想定外の3敗目を喫してしまった。 試合後、飯伏が退場するとバレットクラブOB勢はケニーを攻撃。ハングマン・ペイジとチェーズ・オーエンズが救出に駆けつけたが、ケニーは大の字になった。場内は騒然となった。 怒号が飛び交う中、次の試合が始まるとアナウンスされ、事情が分からない対戦相手の矢野通が登場。ケニーがグロッキー状態であることに気づいた矢野は、ゴングが鳴ると即座に片エビ固めでケニーを押さえ込んだ。だが、ケニーは何とかカウント2で返した。 矢野の頭を使った数々の反則行為に苦戦していたケニー。ペイジ&オーエンズが助けに入り、切り抜けていった。しかし矢野は海野レフェリーにしがみついて抵抗し、ケニーと衝突させ、背後からまとめて急所を殴打すると、無防備になったケニーの背後から“日大魂”の悪質タックルを炸裂させた。しかし、ここでタマ、ファレ、タンガのバレットクラブOB勢が乱入。タマが矢野とケニーにガンスタンを放ち、タマが強引に矢野をケニーの上に重ねると、レッドシューズ海野レフェリーが3カウントを入れケニーは2敗目を喫した。 メインでは2敗の内藤哲也が、3敗のSANADAと対戦。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの同門対決となった。全日本プロレス時代から内藤戦を熱望していたSANADAにとっては念願のシングル対決だった。 SANADAは、クールな表情とは裏腹に内藤を追いつめていく。そんなSANADAに対して場内からはSANADAコールが発生。この試合に全てをぶつけようとするSANADAの姿勢が、見ているファンにも伝わるような熱い試合になった。しかし、ケニーが破れたことで、決勝進出が現実味を帯びてきた内藤は、投げっぱなしジャーマンを決めた。SANADAはすぐに起き上がり、内藤の首を捕えて、首を軸に後方回転。だが、着地したタイミングで内藤がデスティーノを決めて内藤が逆転勝利を収めた。 2敗をキープした内藤はマイクパフォーマンスで欠場中の高橋ヒロムにエールを送ると、SANADAと拳を付き合わせ、EVIL、BUSHIがこれに加わり感動のエンディングを迎えた。 この日の結果、ケニーと内藤が6勝2敗で並び、飯伏とザックが5勝3敗で並んだが、ザックはケニーと飯伏に直接対決で敗れているため決勝進出の可能性は消滅した。 8.11日本武道館大会で、ケニーが飯伏に勝てば自力で決勝に進出できる。直接対決でケニーと飯伏に敗れている内藤は、ザックに勝利した上で、ケニーが飯伏に敗れれば決勝進出。飯伏はケニーに勝利し、内藤がザックに敗れた場合のみ決勝に進出する。またケニー対飯伏が引き分けに終わった場合は、内藤がザックに勝てば内藤が決勝進出となる。 Bブロックはケニーか内藤が有力だろう。ただ、飯伏にミラクルな風が吹くのか注目されるところだ。ケニーはインタビューブースで「俺はイブシと本気で対戦することを強要されることになった」と飯伏戦への意気込みを語った。内藤は「自力で何とかなる話ではないけど、おそらく皆さまも望んでるでしょう。今年の夏も、最高のクライマックスを、俺が皆さまにお届けしますよ。楽しみに、待っててください」と連覇を誓った。激闘続きのBブロック公式戦もあと1試合。果たして“激闘王”は誰になるのだろうか?文・取材・写真 / どら増田、萩原孝弘
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スポーツ 2018年08月09日 21時15分
新日本G1、Aブロック最後の前哨戦は棚橋がオカダ組に勝利、ジェイはYOHを見殺し!
新日本プロレス『G1クライマックス28』▽8日 横浜文化体育館 観衆 4,952人(札止め) 新日本プロレス真夏の最強決定戦『G1クライマックス28』Bブロックの公式戦が行われた8日の横浜大会。アンダーカードに出場したAブロック勢は、最終戦(10日、日本武道館大会)の前哨戦を行った。 反則三昧の暴走ファイトを繰り返し、決勝進出圏内に残ったジェイ・ホワイトは、8.10武道館大会で対戦するEVILとの前哨戦に臨んだ。ジェイは毎回タッグを組むCHAOSのメンバー、ロッポンギ3KのYOHとタッグを組み、EVILはBUSHIと組んだ。 この日もジェイとYOHはタッグチームとして機能しなかった。チームとして機能したEVIL&BUSHIのロス・インゴ勢にYOHは終始捕まる展開に。ジェイはイスを持ち込むなどしてEVILを挑発するが、試合にはほとんど加わらなかった。すると、YOHがジェイと口論するまでに発展。最後は孤立したYOHにBUSHIがMXを決めて3カウントを奪った。 試合後、EVILはジェイが持ち込んだイスを、YOHの首に挟み叩きつけてKOした。ジェイはこの光景を見ていたが、救出には入らなかった。 インタビューブースでジェイは「OK、大丈夫、YOHは分かってくれるよ!これは『G1クライマックス』なんだから!誰にだって犠牲が必要なんだよ。YOHにはそのことはずっと言ってあるし、俺のために犠牲になってくれるはずだ」と強調した。 「だってCHAOSのチームメンバーだし。YOHは分かってくれるよ。彼が俺にとって、縁の下の力持ち的な存在になってくれるんだ。もしYOHが今の俺の立場になったら、きっと分かってくれるだろう」と理不尽な論理を展開。報道陣に対してまくし立てながら控室に入っていった。ジェイが決勝に進出するには、EVILに勝つのが絶対条件だ。 Aブロックで唯一、自力の棚橋弘至は10日のメインイベントで対戦するオカダ・カズチカとの前哨戦を行った。棚橋はデビッド・フィンレーと、オカダ・カズチカは外道とのコンビだった。棚橋とオカダはかつて連日のように闘っていた頃を思い出させるような意地の張り合いを見せて、ファンを喜ばせた。やはり今年のG1は棚橋のコンディションが良い。 試合はフィンレーが外道にPrima Noctaを決めて、棚橋組が勝利。試合後も両者は意地の張り合いを展開、オカダが英語版放送席のテーブルへ上り、ファンにアピールすると、棚橋も負けじと日本語版放送席のテーブルに立ち、ファンを煽った。オカダが敗者側の花道を下がると、棚橋がニュートラルコーナーの2段目に上って挑発した。 オカダは棚橋戦に勝利した上で、ジェイがEVILに負けなければ決勝進出はできない厳しい条件。しかし、インタビューブースでは論点をずらしてとぼけた。「残念なお知らせ。日本武道館、風船禁止だって。もう一回言おうか?大事なことだから。ニッポン武道館、風船禁止だって。どうしたらいいの?今の俺から風船を取ったら、何が残りますか?」と、今シリーズ、ファンに配っている風船の使用を禁じられていることに不満を漏らした。 そんな垢抜けたオカダに対して棚橋は「リーグ戦、14点トップ。勝てばいいだけです。勝てばいいだけ」と自分に言い聞かせるように話す。「5月のオカダとのタイトルマッチは本当に実力差を感じたんですよ。ああ、これは10回やっても10回勝てねえなっていうぐらい思ってた。だけどさ、志半ばで止まることはできないから。みんなどんな未来を描いてますか?今が天井ですか?俺だったらもっと行けるから!」と素直な気持ちを口にしている。 あえてスタイルを変えることなく、キレを戻すことを優先させた棚橋、ファイトスタイルを急変させたジェイ。そして、「明るく笑顔」をテーマにイメージチェンジをしてきたオカダ。それはG1で優勝し、来年の1.4東京ドーム大会のメインイベントで、IWGPヘビー級王者に挑戦することを見据えた戦略であるのは言うまでもない。 新日本プロレスにとって初の日本武道館3連戦はAブロックの最終公式戦で幕を開ける。文・取材・写真 / どら増田、萩原孝弘
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スポーツ 2018年08月09日 17時45分
オリックス“エース”金子千尋「考えすぎてしまった」西武打線に5失点で7敗目
オリックス 6-7 埼玉西武(16回戦)※オリックス4勝11敗1分け▽8日 京セラドーム大阪 観衆23,418人 パ・リーグ5位のオリックスが、首位の西武を相手に一時は4点差を追いつくも、またもや「1点差」の厚い壁に泣いた。 オリックス先発の“エース”金子千尋は、初回から西武打線につかまり、いきなり4失点と大量失点を許してしまう。2回以降はランナーを出しながらも立ち直り、強力西武打線に点を与えないピッチングを披露。一方、打線は今シーズン初登板、初先発の高橋光成を、初回に“マッチョマン”吉田正尚の1塁ゴロ、“開花した大器”伏見寅威のタイムリーで2点、さらに、4回に“切り込み隊長”宮崎祐樹の2点タイムリーで同点に追いつく。しかし、金子は6回、メヒアに犠牲フライを打たれ再び勝ち越されると、8回には4番手の“救世主”岩本輝が、中村剛也に移籍後初失点となる16号2ランを浴びて3点差に。 しかし、オリックスはその裏、西武の2番手ワグナーから“俊足強打のルーキー”西村凌、“ハマのドライチ”白崎浩之の連続タイムリーで1点差にまで追い上げ、最終回も西武の守護神ヒースから、1死のあと、“80年代の歌を愛する男”若月健矢がレフト前に運び塁に出ると、ベンチは“スマイルヒットメーカー”武田健吾を代走に送る。続くバッターはこの日、26歳の誕生日を迎えた“クールルーキー”福田周平。福田はライト前に落ちる打球を放ったが、フライと勘違いしたのか武田が二塁でアウトになり、記録はライトゴロに。最後は宮崎が一塁へのファウルフライで万事休す。2連敗のオリックスは、借金も今シーズンワーストタイの「8」に逆戻りしてしまった。(4勝)7敗目を喫した金子は「初回点取られるだけでイメージ悪いのに4点も取られてしまった。取られるにしても2点で止めておきたかった。西武と(の試合が)多い中、(秋山は)抑えてる方ですが考えすぎてしまった。前回と同じようにシンプルにバッターと勝負した方が良かった。2回以降は、立ち直るというピッチングではないけど試合を抑えられたが、6回も点を取られてしまった。初回と6回ですね」と自身のピッチングを振り返った。 ズルズルから抜け出せない。前日は会見で怒りを露わにした福良淳一監督だが、さすがにこの日は疲労困憊の表情で報道陣の前に現れた。 「粘りは見せてくれたんですけどね。かなり粘りを見せてくれたと思いますよ。きょうは。(いきなりの4失点で大変だったと思うが?)うん。あの4点。(悪かったのは)立ち上がりだけだったですけどね。金子も。(立ち上がりの金子は違かった?)先頭のフォアボールなんかそうじゃないですか。(その後はらしいピッチングだった?)そうですね。2回以降はですね。(打つほうがこれだけ粘れたのは?)そうですね。きょうはいい粘りを見せてくれたと思います。野手は。(最後の武田のところは…)うーん。そうですね。代走で使ってるだけにですね」 記者からの質問も日に日に減ってきており、これは良い傾向ではない。毎夏恒例で10年目を迎えた人気イベント『Bs夏の陣』の初勝利はいつになるのだろうか?3戦目はオリックスが“関西魂を持った外国人エース”ディクソンが先発。西武は20歳の今井達也が先発する。週末のロッテ戦では、前回3連敗を喫した強力投手陣をぶつけられる可能性が高くなっており、このままでは最下位転落も時間の問題だ。投打が噛み合えば決して弱いチームではないだけに、投打が噛み合うチーム作りをいま一度構築してもらいたい。取材・文・写真 / どら増田、垪和さえ
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スポーツ 2018年08月09日 17時15分
本拠地熱狂の逆転弾を放った大谷翔平 投手復帰も近い?
7日(日本時間8日)に行われたエンゼルス対タイガースの一戦。この試合に「3番・DH」で出場した大谷翔平が、チームの劣勢を覆す逆転のスリーランを放ち期待に応えた。 エンゼルス2点ビハインドの1回裏、ノーアウト一塁、二塁のチャンスで打席に入った大谷翔平。ホームランが出れば一打逆転という状況の中、大谷は相手投手が投じた3球目を一閃。打球は逆方向へグングンと伸び、そのままレフトスタンドへ消えていった。 本拠地エンゼル・スタジアムの観衆を大いに沸かせ、試合の模様を伝えていた実況も「オオタニサーン!」と叫んだ大谷の逆転弾。この一打で勢いづいたチームは、その後も打線がつながりこの回7得点。結果的に11‐5でタイガースに勝利し、2連勝を飾ることとなった。 今季12本目、8月に入ってからは3本目となるホームランで、チームの勝利に貢献した大谷。当然各メディアも相次いでこれを報じており、ネット上でも「すごい!ナイスバッティング!」、「打ってくれって時に打ってくれる」、「なんで逆方向にあんな飛距離出せるん?」といった称賛の声が寄せられている 右ひじの怪我により故障者リスト(DL)入りを余儀なくされ、7月3日のマリナーズ戦から打者として戦線復帰を果たしている大谷。怪我による影響は日に日に少なくなっているようだが、その一方で投手としての復帰も着実に近づいているようだ。 現地メディア「ワシントン・ポスト」によると、11日(同12日)に大谷がブルペン投球を行うことが、チームを指揮するマイク・ソーシア監督から発表されたとのこと。故障後はブルペン投球を行っていなかった大谷だが、それが許されるほど回復・調整は順調に進んでいるようだ。 打者一本でプレーし、今回の試合のような活躍を披露してくれる現状はもちろん素晴らしいものだが、ファンが見たいのは、やはり大谷の代名詞でもある投打二刀流。その最大の武器を再び手にする日も、確実に近づいているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年08月09日 06時45分
オリックス“前守護神”、ダイヤモンドバックス平野佳寿が古巣にサプライズメッセージ!
オリックス・バファローズ毎夏恒例の人気イベント『Bs夏の陣2018』の初日が7日、京セラドーム大阪で開幕した。 スタンドには、夏の陣特別ユニフォーム特典付き前売りチケットを購入したファンが、白地にダイヤモンドをイメージしたデザインを施した斬新なユニフォームを着用し、スタンドはダイヤモンドユニフォームに包まれた。 試合前、テレビ朝日系列の音楽特番『ミュージックステーション ウルトラFES 2017』に出場した4人組バンドPOLUのヴォーカルを務め、過去にはカラオケバトルなどでも優勝を飾っている中学3年生のヴォーカリスト丸山純奈が、圧巻の国家斉唱を披露した後、「ダイヤモンド繋がりということで、この方からメッセージがございます」というアナウンスとともに、場内ビジョンに現れたのは、昨シーズンまでオリックスのクローザーを務め、日本通算156セーブ、中継ぎとしては139ホールドを記録し、今シーズンからはアメリカ、メジャーリーグのダイヤモンドバックスのセットアッパーとして、5月から7月にかけて26試合連続無失点という球団新記録を樹立するなど、1年目から活躍中の平野佳寿だ。このサプライズ演出に、ダイヤモンド柄のユニフォームを着用したファンからもどよめきが起こった。 「みなさん、お久しぶりです。ダイヤモンドバックスの平野佳寿です。プレーオフ、ワールドシリーズを目指してがんばっていきます。バファローズもシーズン後半に入り、一戦一戦、勝利を目指してがんばってください。アメリカからも応援しています」 平野は笑顔でこのように古巣へエールを送ると、スタンドからは大きな拍手が起こった。 平野はオリックスと近鉄が球団統合後に入団した選手で初めてのメジャーリーガーとあって、ブルペン陣の選手を始め、ファームの若手投手陣からも尊敬されている。また、岡田彰布監督時代から平野とともに、現在に繋がる勝利の方程式を築いてきたベテランの岸田護とは頻繁に連絡を取り合っているそうで、岸田は「あいつが活躍しているのを見ると、自分ももっと頑張ろうと刺激を受けている」と話している。 イチロー、田口壮2軍監督、長谷川滋利シニアアドバイザーらに続いて、メジャーリーガーの平野が引き続きオリックスと繋がりを持っているのは、チームにとっても大きい。オフには元チームメイトとの再会や自主トレなども見られることだろう。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年08月09日 06時15分
オリックス『Bs夏の陣』惨敗スタートに福良監督「不甲斐ない」西武、多和田に5戦5敗!
オリックス 0-6 埼玉西武(15回戦)※オリックス4勝10敗1分け▽7日 京セラドーム大阪 観衆22,197人 オリックス・バファローズ夏の人気イベント『Bs夏の陣2018』が7日、埼玉西武ライオンズを相手に開幕した。同イベントは、今年で10年目を迎えるファンに人気のあるロングセラーイベントだが、過去9年間の戦績は36試合12勝23敗1分けで、勝ち越したのは2011年のみと、ファンからもなかなか勝てないイベントとして認識されている。 10年目の今年はダイヤモンドをイメージしてデザインした特別ユニフォームを着用し、同じく期間限定の獅子風流(ししぶる)ユニフォームを着用した首位、西武との3連戦に臨んだ。 初戦は、オリックスが9勝目から足踏み状態が続いている“左腕教師”アルバース、西武がオリックス戦に4試合登板し4勝0敗と、今シリーズはオリックスキラーぶりを発揮している多和田真三郎が先発。 「調子自体は悪くなかったが、大事なところで、しっかりと投げ切ることができなかった」と試合を振り返っていたアルバースは2回、中村剛也に通算1000打点となる15号2ランを浴びると、3回に浅村栄斗のタイムリー、6回には先頭の森友哉に三塁打を打たれた後、外崎修汰にもタイムリーを許し、この回、1アウトも取れず降板。5回0/3、93球、8安打、2四球、4失点の内容で、またしても二桁勝利のチャンスを逃した。 「まだチャンスあるかなと思った」という福良淳一監督は、6回を比嘉幹貴、山田修義のリレーで乗り切るも、7回に登板した“投げる闘争心”近藤大亮が2アウトから、山川穂高にストレートの四球を与えると、続く森友哉に、3ボール、0ストライクから12号2ランを浴びてしまう。これに激怒した指揮官は、近藤に最終回までの登板を命じた。近藤が3イニング投げたのは、ルーキーイヤーのデビュー戦で先発起用した2年前の4月以来。打線も多和田相手に僅か5安打、9三振とこの日もまったく歯が立たず。多和田は7回にバットを足で踏みバランスを崩すアクシデントで降板したが、リリーフ陣にも抑えられてしまい完封負け。西武に5連敗しただけではなく、多和田にも5戦5敗を喫し、宮内義彦オーナーが観戦に訪れた中、借金は再び「7」に膨れ上がり、首位との差は13.5ゲーム差にまで広がった。 試合後、福良監督はぶ然とした表情で報道陣の前に現れると、「(なかなか多和田を攻略できないが?)うーん、そうですね。(無死一塁だった)5回ですか…。まあ、他(のチーム)は打ってるわけですからね。(苦手意識は?)どうなんですかね。そこはまたバッティングコーチに聞いて…はい。(アルバースは球数が多かった?)球数が多いというか、きょうは真っ直ぐを押し込めてなかったですね。あんまりタイミングはズレてない感じを受けたんですけどね。(中5日の登板が影響した?)そこは向こうで中4とか5で投げてるわけですからね。それは問題ないと思うんですけどね。(6回のピンチは比嘉、山田で乗り切っただけに…)まだチャンスあるかなっていうのは…で、比嘉、山田に行ってもらったんですけどね。(近藤が打たれたホームランが勿体ない?)うーん。フォアボールで(カウント)3-0からですか。そこはどうかなというのはありますけどね。完封負け…これ最後まで応援してもらってですね…やっぱり…不甲斐ないですね。(近藤は久々の3イニング登板になったが、他の投手を使うよりはという意味か?)そうですね。そういうことですね。(近藤に今後もチャンスを与える?)それはこれから考えます。代わりはいるのかどうか。そこで!」と試合を厳しく振り返った。 ファーム降格の可能性を示唆された近藤だが、この日の通達はなかったとした上で、「きょうは球の走りが悪かった。ただホームランの後は開き直れたので、3イニングを投げることができた」と言葉少なく話し球場を後にしている。この日で43試合に登板したこともあり、疲労も蓄積しているようだ。 今週は2カード連続の勝ち越しが求められるチームにとって重要な6連戦なだけに、初戦を落としたのはかなり痛い。2戦目、8日の予告先発はオリックスが“エース”金子千尋、西武は高橋光成が登板予定。悪い流れを止めるのはエースしかいない。 8日の試合前、近藤、松葉貴大、小谷野栄一が登録抹消。代わりに金田和之、大山暁史、鈴木昂平が登録され、東明大貴が一軍に帯同。当日まで抹消が伝えられないのは異例だ。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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スポーツ 2018年08月08日 17時45分
ゴジラ松井が巨人に急接近!異例の解説承諾でヨシノブ監督は…
ゴジラ松井は「ホテル暮らし」を受け入れるのか…。 松井秀喜氏(44)が100回目を迎えた夏の甲子園大会の始球式に登場したのは、大会初日だった(8月5日)。母校・星稜の試合とあって、始球式は大いに盛り上がったが、今回の帰国は今までと違う動向も見せている。CM契約を交わす関係企業のイベントに顔を出すだけではなく、古巣巨人とも関わるのだ。「同8日、日本テレビ系地上波の巨人戦でゲスト解説を務めます。甲子園の記念イベントの関係で松井氏がこの時期に帰国するのは、巨人も早い段階から聞かされていました。それに合わせて、読売グループで地上波でのテレビ放送を強引に組み込み、松井氏を解説で招く準備も進めていたんです」(関係者) 巨人・阪神戦は伝統の一戦である。だが、両チームとも借金生活に苦しんでおり、今年は優勝戦線にはさほど影響のない対戦カードだ。日本テレビが巨人戦の地上波放送から退いて久しい。たまに中継する日もあるが、それは土日曜日の夕方、それも、試合開始からゲームセットまでを追わず、試合途中の2時間を流すだけである。「松井氏に解説のお願いをしたのは、巨人フロントの要人だと聞いています。『松井氏を口説く』のが絶対条件で、日テレ側も“仮押さえ”していた、と。松井氏が巨人要人に色好い返事をし、そのあとで正式に日テレのしかるべき担当者が行って、ゴールデンタイムでの中継と、松井氏の解説登場が決定しました」(前出・同) この情報が本当なら、日本テレビも「ゴジラ松井氏なら、視聴率を稼げる」と確信したのだろう。何よりも、松井氏も一時期ほど古巣に対する嫌悪感がなくなっているとも解釈できる。次期監督の大本命、真打ち登場である。松井氏が巨人のユニフォームを着ていた時代を知るプロ野球関係者がこう言う。「松井氏はFA権を行使してメジャーリーグに挑戦した経緯もあるので、巨人に対し、いろいろと遠慮してきたようです。それに、自身が球場に行けば、高橋由伸監督(43)にも余計な気を遣わせると思い、意識してシーズン中は古巣には近づこうとしませんでした」 松井氏は今も巨人の次期監督候補として扱われることを嫌う。今回、それでも引き受けたということは、自身のなかで“何かの決断を下した”のかもしれない。「松井氏が解説を務めるうえで、巨人ファンを始め、視聴者にアピールしたい点は、新4番打者の岡本和真との関係性です。今年の春季キャンプで臨時コーチを務めるなど、松井氏も岡本の覚醒にひと役買っています」(ベテラン記者) だが、肝心の現場は「松井氏の球場入り」を聞かされていなかったようだ。先発は移籍2年目の吉川光夫。上原浩治は二軍調整中だ。岡本以外にも松井氏と縁のある選手を待機させておけば、ファンも喜んだのだが…。「ヨシノブの今のアダ名、知っていますか? ワーストコレクターです」(前出・同) すでに、自力Vは消滅。昨年8月から続くマツダスタジアムでの連敗が「12」、同一球場での球団ワースト記録を更新し、しかも、今季開幕から同一球場で8連敗という、新たな球団ワースト記録が誕生。昨季もシーズン13連敗、東京ドーム8連敗など、不名誉な記録を打ち立てたが、このまま行けば、4年連続V逸は03−06年以来、就任から3年連続V逸も王貞治監督時代の球団ワーストタイとなる。高橋監督は今年が契約最終年だ。観客動員数も僅かだが落ちており、松井氏が次期監督の本命とされる理由はこのへんにある。日本テレビは「2ケタ到達」を目標にしている。松井人気を再確認する一つのバロメーターとなるだろう。「問題なのは、松井氏はニューヨークの自宅を手放す気はなく、本当に巨人監督を引き受けるとなった場合、単身赴任のホテル暮らしとなります。そういう私生活での負担が最後のネックとなりそう」(前出・関係者)2ケタの視聴率がゲットされた場合、今度は高橋監督が自ら決断することになりそうだ。ちなみに、裏番組で女子ソフトの世界大会が中継される。こちらのコメンテーターは、後任候補の一人だった中畑清氏である。(スポーツライター・飯山満)
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