スポーツ
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スポーツ 2018年08月17日 12時00分
日本ボクシング連盟・山根明元会長告発文が飛び火する日大問題第2R(2)
「ある進学塾が実施した6月の全国模擬で、日大系列を志望する中高校生が増えました。本当です。'21年開始の新センター試験の内容が分からないため、それを避けるため、日大系列に入ろうと考えたからです」(進学塾講師) 学校運営や組織はガタガタでも、新試験制度に救われたようだ。だが、その時まで大学が存続していない可能性も一部で指摘されている。 いまだアメフト部の問題を解決できない日大の窮地は、まだまだ続きそうだ。「肝心のアメフト部員たちですが、秋のリーグ戦からの復帰に若干の期待をしていた学生もいました」(体協詰め記者) ある学生が匿名を条件にこんな話をしてくれた。「大学でアメフト競技を終える仲間も多いんです。4年生は絶望的。でも、3、4年生の中には『大学を留年して完全燃焼したい』という声もあったんですが、『留年してまで残る価値のある大学なのか?』と話す部員もいました」 悪質タックルが露見した時点で、経営トップの田中理事長が謝罪していれば、結果は違っていたのかもしれない。しかも、橋詰新監督の経歴を指して、警戒する学生もいるという。 「解任した前コーチの中に、橋詰氏と同じ立命館大学の出身者がいたんです。部員たちの間では、そのコーチが一番暴力的で怖かった、と。橋詰監督はどんな指導をするのか、しばらくは距離を置いての付き合いになりそう」(同) 橋詰新監督は米オクラホマ大学への留学経験もある。同大学の攻撃的隊形を立命館大に持ち込んだ人物だ。 日大はこれまで培ってきたものを捨てて「橋詰カラー」を学ばなければならないため、今後、長期の低迷を予想する関係者は多い。 「田中理事長はようやく、大学のホームページでお詫びを出しました。『学生ファーストで』とか言っていましたが、山根会長の件も重なり、危機管理学部の授業形態がおかしいとの指摘も受けていました。日本大学全体が危機にあります」(前出・元職員) 学生たちからの信頼回復はまだまだ不十分。山根会長を連れてきたのも田中理事長である以上、その責任は免れないだろう。
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スポーツ 2018年08月17日 06時45分
オリックス担当記者が分析、10年目の『夏の陣』7年振りに勝ち越しでCS進出へ弾みを!
オリックスの毎夏恒例の人気イベント『Bs夏の陣2018』が7日から12日まで開催された。今年は10年目の節目を迎えるとあって、ビジョンでも懐かしの映像が流され、10周年を記念したアニバーサリーグッズも大ヒット。また、ダイヤモンドをイメージしたユニフォームも「カッコいい」との声が多かった。 昨年は“守りに入った”イメージがあっただけに、再び斬新なデザインになったのは歓迎すべきこと。“守護神”増井浩俊は「今までオリックスの企画ユニフォームはカッコいいなと思っていたので、それを自分が着られるのは嬉しいですね」と笑顔で話してくれた。▼8月7日〜12日 オリックス戦績【対 埼玉西武ライオンズ 京セラドーム大阪】7日●アルバース 0-6 多和田真三郎○8日●金子千尋 6-7 高橋光成○9日○ディクソン 7-6 今井達也●【対 千葉ロッテマリーンズ 京セラドーム大阪】10日○西勇輝 2-1 二木康太●11日○山田修義(先発はローチ) 6-3 益田直也●(先発はボルシンガー)12日○ローチ(先発は東明大貴) 3x-2 岩下大輝●(先発は種市篤暉)※延長10回※106試合49勝53敗4分けのパ・リーグ4位。首位の西武と12.5差、CS進出圏内3位のソフトバンクと3.0差。8月15日現在。 以前にも書いたとおり、オリックスファンにとって『夏の陣』は一番人気のイベントなのだが、勝率が悪い。勝ち越したのは10年の歴史の中で、2011年のみ。今年もいきなり2連敗を喫したため、「今年も勝てないのか…」といった嫌なムードが漂っていたが、その後、チームは4連勝。まるで日本シリーズのような展開で7年振りの勝ち越しを決めた。 最終日の試合後には、10周年を記念したメモリアルイベントも開催され、チームがサヨナラ勝ちという最高の形で勝ち越しを決めたことで、数多くのファンが京セラドーム大阪に残っていた。やはり、「イベント試合に弱い」イメージは払拭するべきで、勝つと負けるでは演出や企画に対する評価も大きく変わってしまう。 そういった意味では、今年勝ち越せたのは、最低でもCS進出を目指すチームにとっても意義のあること。7月の8連敗の始まりとなったロッテ相手に3連勝のお返しもできた。好調だった西野真弘が怪我により離脱したのは痛いが、ファームではT-岡田が実戦復帰を果たすなど、まさに今が踏ん張りどころ。 現在、ロッテ、ソフトバンクと三つ巴でCS進出争いを展開しているが、週末に行われるソフトバンク戦がひとつのポイントになりそうだ。CSに進出するためには、ここでの負け越しは許されない。夏の陣の勝ち越しをCS進出への弾みにしてもらいたい。取材・文・写真 / どら増田、垪和さえ
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スポーツ 2018年08月16日 21時15分
ネット上も驚き アルゼンチン代表FWメッシが年内の代表参加を休止
現代における最高のサッカー選手として、全世界に名を轟かせているリオネル・メッシ。所属するバルセロナ(スペイン)では、UEFAチャンピオンズリーグ(4回優勝)をはじめとした数々のタイトルを総なめにし、母国アルゼンチンではキャプテンとして代表チームを牽引してもいるその名手が、年内の代表参加を見送るという決断を下したという。 既に複数のメディアによって、相次いで報じられている今回の一件。現時点では、年内に3試合が予定されている国際親善試合には出場しないと目されており、年が明けた2019年に行われるコパ・アメリカ(南米選手権)への出場も予断を許さない状況であるという。また、中にはこのまま代表のユニフォームを脱ぐのではないかと指摘している報道も見受けられた。 稀代のスーパースターが下した重大な決断は、当然のことながら全世界に少なくない衝撃をもたらしており、日本のネット上にも「待って待って待ってメッシが…」、「え?引退するのこれ??」、「お願いだからアルゼンチン代表辞めないで」といった驚きの声が挙がっている。 31歳という円熟期で臨んだ先のロシアW杯では、後に優勝国となるフランスに敗れ失意の16強に終わったメッシ。4年後の2022年に行われるカタール大会では35歳になるということを考えると、このタイミングで自身の将来を今一度見つめなおしているのかもしれない。 また、メッシは前キャプテンアンドレス・イニエスタ(現ヴィッセル神戸)の後を受け、今季からバルセロナの新キャプテンに就任してもいる。今まで以上に期待と責任を背負うシーズンに向け、一旦クラブでのプレーに集中したいと考えていても不思議ではないだろう。 2005年8月17日の親善試合(対ハンガリー代表)でフル代表デビューを果たし、これまでに128試合出場・65得点を記録してきたメッシ。その数字がここで止まってしまうのか、それとも再び動き出すのか。今回の決断に関する、今後の続報が待たれるところだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年08月16日 17時45分
【DeNA】痛い骨折の続くベイスターズ…今度は神里が…梶谷に続く戦線離脱
☆左の外野手二人が… 苦戦を強いられているベイスターズに、バッドニュースが飛び込んで来てしまった。12日のタイガース戦で、デッドボールを受けて交代していたドラフト2位ルーキーの神里和毅の右足甲の骨折が判明。今シーズン中の復帰が微妙な状況になってしまった。神里は開幕一軍の切符を掴むと、3戦目にはトップバッターとして躍動。「犬から逃げ切った事がある」との逸話もあるほどの俊足を武器に盗塁を重ね、チームトップタイでリーグでも6位タイの15を記録。バッティングも俊足の左打者に有りがちな"当て逃げ"タイプでは無く、しっかりと振り抜く為、ホームランも5本放っている。夏真っ只中のいま、スーパールーキーの離脱は非常に痛い。 8月1日のジャイアンツ戦でも、「蒼い韋駄天」梶谷隆幸が右手首にデッドボールを当てられ抹消されている。こちらも尺骨の骨折が判明し、今季の戦線復帰は微妙な状況。開幕時には右背中の違和感で、4月24日にようやく一軍合流すると、持ち前の長打力でホームラン6本を放ち存在感を示していたが、6月7日には腰痛の為再び戦線離脱。7月16日に再び出場選手登録され、これからの活躍が期待されていたが、わずか半月で本人にもチームにも痛い骨折での離脱となってしまった。☆立て続けに故障者が… 今年のベイスターズはとにかく離脱者が多い。上記の二人の他にも、ジョー・ウィーランドが開幕に間に合わず、4月22日に復帰。再び6月17日に腰の違和感で登録抹消され、7月上旬まで離脱した。ホセ・ロペスも右太ももを痛め、6月4日に抹消。6月29日に復帰したものの、わずか2試合で再び抹消。再復帰は7月20日までかかってしまった。ネフタリ・ソトも発熱で一度抹消。大和も背中の張りで、7月5日から8月4日まで一か月の離脱をしている。☆頭の痛い指揮官 近年故障者が少ない事もあり、好成績を残してきたベイスターズ。ベストメンバーで戦えない状況は、ラミレス監督にとっても計算外だったであろう。しかし、首位のカープ以外は、ドングリの背くらべ状態の続いているペナントレース。現有戦力で知恵を絞って戦って行くしかない。こんな時こそ、指揮官の手腕が試される。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2018年08月16日 17時45分
いま熱い! 3大超美人格闘女性 盛夏インタビュー 武田梨奈 世界を目指す黒帯空手家のアクション女優
武田梨奈さんは、映画『ハイキック・ガール!』で鮮烈デビューを果たし、見事なハイキックを放つアクションでたちまち注目を集める人気女優となった。その後も数々の作品に出演し、最近では、頭突きで瓦を割るクレジットカード会社のCMでも大いに話題となる。着実に経験を積み重ね、この夏からは出演作品が目白押しだ。 6月に公開された映画『世界でいちばん長い写真』ではヒロイン役を演じている。これはギネス記録に認定された高校生の実話を元にした作品で、主人公(高杉真宙)の従姉のお姉ちゃん役だ。内向的で人生の目的を持てなくてモヤモヤしている高校生の男の子の背中を押してやるという存在。主人公とは真逆で、社交的で明るく、応援しながらも自身もまた成長していくという役どころだ。 またこれから配信される短編映画『スワブ』にも出演している。こちらは松居大悟監督のショートショートフィルムでひかりTVアワード2017の賞を取った作品。各国の映画祭にも出品する予定だ。 さらに10月27日公開の日米合作映画『殺る女』にも出演。韓国のKARAの元メンバー知英さんが主演を務め、親を殺されて復讐していく中、サイドストーリーで武田さんは、施設で育った過去を持つ、心に闇を抱えた看護師の役に挑む。 同じく秋に公開予定の映画『ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる』では、鯨の調教師役に挑戦。実際に鯨に乗ったという。また人気漫画をテレビドラマ化した『ワカコ酒』(テレビ東京)では飲み歩きが趣味のOLの役で、その飲みっぷりが評判となった。 作品によって役柄が全く違うが、何か役作りのコツはあるのだろうか。 「確かに今年公開の作品は演技が難しいものばかりですが、私は不器用な方なので、なかなか切り替えができない。完全に集中していかないとダメなので、撮影以外の日常でも、その時の作品の役になりきります」 そんな女優としての幅を広げている武田さんは、実は現役の空手家だ。 「父が元々空手をやっていて、父の試合を見に行ったら負けてしまったんです。それが悔しくて『父の敵を取ってやる!』と思って10歳から空手道場“月心会”に入門しました」 と、優しい笑顔で空手との出会いを振り返る。空手でも数々の実績を残しているが、フルコンタクト(直接打撃)なのかが気になるところ。 「月心会の大会ではフルコン試合です。防具は着けますが、他流派では顔面有りの試合もしました。護身術のように、空手は自分の身を守るのにはとても役に立つと思いますね」 男顔負けのハードな実戦を経験してきた武田さん。意外にも、女優をやる上でも空手は役立ったという。 「空手で痛みを知っているので、他のアクションシーンのリアクションではついマニアックな目線で見てしまうんです。お腹にパンチを入れられたら、苦しくてすぐには動けないぞ、とか(笑)。道場では厳しくても痛くても顔に出すな、泣くなと言われて、ずっと感情を押し殺してきたんです。でも、女優は逆に感情をあらわにしなければならない。空手と違って感情を吐き出すところはまるで別世界。逆にバランスが取れています」 女優であれば、身体に傷つく恐れのあるものは、極力避けなければならない。 「女優だから本当はけがをしてはいけないんでしょうけど、私は空手をやっていた女優ではなく、空手をやっている女優でいたい。空手は一生続けていきたいですね。『アクションはもうやらないのですか?』とよく聞かれるのですが、今でもアクション女優です! アクション映画のオファーがいつ来てもいいように稽古はしています。昨日も夜まで稽古していました(笑)。今はまだ作品になっていないのですが、アクション映画の話は進めていますよ」 現役空手家の女優として、国内だけでなく海外進出もあるかもしれない。 「自分にしかできない、空手で培ったリアリティーの演技を磨いて、アクション女優として日本と海外の架け橋になれる存在になりたい。いつかジャッキー・チェンさんのようになれたらいいですね」 武田梨奈さんが、世界的なアクションスターになる日はそう遠くないかもしれない。まずはスクリーンで空手仕込みの迫力ある姿が披露される日を待とう。世界に向けてハイキック!******************武田梨奈(たけだ・りな)女優・空手家。1991年生まれ。神奈川出身。'09年映画『ハイキックガール』でデビュー。空手歴16年。琉球少林流空手月心会、黒帯二段。
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スポーツ 2018年08月16日 17時15分
オリックス“太陽の逸材”山岡泰輔、中3日で急遽先発登板も約4ヶ月ぶりの勝利の好投!
オリックス 4-3 埼玉西武(19回戦)※オリックス6勝12敗1分け▽15日 メットライフドーム 観衆23,777人 オリックスは先週(7〜9日)の京セラドーム大阪に続いて、今週は14日から本拠地メットライフドームに舞台を移して、2週連続となる西武との3連戦に臨んでいる。今季、メットライフドームで両者が対戦するのは3連戦が最後とあって、関西から遠征したファンも多く見られた。 アルバースの2ケタ勝利がかかっていた14日の初戦だが、2点リードで迎えた8回、“オリの神童”山本由伸が登板。由伸は守備のエラーから出塁を許すと、森友哉、中村剛也のタイムリーを打たれ同点に。延長10回には、5番手の岩本輝がまたもや守備のエラーで出塁を許すと、森にサヨナラタイムリーを浴びてサヨナラ負け。序盤は6点のリードがあっただけに、4連勝中だったオリックスにとっては悔しい敗戦となってしまった。 第2戦は、本来登板予定だったエース金子千尋が背中に強い違和感を訴え登録抹消されたため、後ろに回っていた“太陽の逸材”山岡泰輔が中3日で、急遽先発に復帰することとなった。 山岡は「きょうはできるだけ長いイニングを、球数を少なく投げる意識でした。真っすぐ中心で行こうとは思っていなかった」と試合後に振り返っていたが、中継ぎの経験もプラスに働いたそうで「粘って投げられたと思います」と振り返った。2回に外崎修汰、6回には山川穂高に一発を打たれたが、6回を87球、5安打2失点の好投。福良淳一監督も「山岡がよう投げてくれたんやないですか。テンポが良かったし、真っすぐにも力があった」と高評価。今後については流動的だが、山岡は「今後もアクシデントがあったらそこを埋められるような選手でありたい」と語り、今後も先発、中継ぎのどちらでも投げられるように準備していく意向を示した。 打線は初回、中島宏之の2号2ランで先制。中島は「打った瞬間、行ってくれると思いました」と打席を振り返り、福良監督も「ナカジの一発が大きかったですね。打線に勢いをつけてくれたと喜んだ。3回1死1塁では、主砲の“マッチョマン”吉田正尚が、バットをへし折りながら、ライトスタンドに運ぶ19号2ランで、山岡を援護した。吉田は「打ったのはフォークです。少し先だったんですが、しっかりと強く自分のスイングをすることができました。バットが折れてビックリしましたが、なんとか入ってくれてよかったです!」と喜んでいた。「凄いっすよね。バット折りながら」と指揮官もあっぱれの一発だったようだ。 7、8回は「比嘉(幹貴)、山田(修義)、岩本の3人で行く」とゲーム前に話していたようで、この3人がそろって登坂。ここまで8回を任されていた由伸については「由伸は様子を見ながらですね」と語ったことから、方程式の“再編”の可能性を示唆している。最終回は“守護神”増井浩俊が無失点で抑えて、山岡に約4ヶ月ぶりとなる3勝目(10敗)をプレゼント。この日も先週に続いて「ここの打線は怖い」と西武打線のすごさに顔をしかめていた福良監督だが、西武打線を相手に1点差ゲームをモノにできたのは、大きな収穫だろう。「明日も取りにいきます!」と宣言する指揮官の言葉からは力強さを感じた。 なお、ロッテが敗れたため、オリックスが入れ替わりで4位に浮上している。 16日はオリックスがディクソン、西武は今井達也が予告先発として発表された。取材・文・写真 / どら増田、舩橋諄
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スポーツ 2018年08月16日 12時00分
日本ボクシング連盟・山根明元会長告発文が飛び火する日大問題第2R(1)
国内のアマチュアボクシング競技を統括する日本ボクシング連盟が、12項目の不正を告発された。この騒動は、同連盟の山根明元終身会長(78)だけではなく、昵懇の仲である日本大学の田中英壽理事長(71)と、同大学にも影響してきそうだ。 「過剰接待、助成金の不正流用、不正審判などの疑惑を告発された山根氏は、日本大学の客員教授でもあるんです。山根氏を日大に招いたのは、田中理事長なんです」(関係者) 疑惑の渦中にある山根氏が、日本大学スポーツ科学部に招かれたのは今年4月。大学広報部は各メディアに「任命の理由は公表しておりません」と答えていたが、興味深い事実がいくつかある。 すでに大学は前期の講義を終えている。なのに、山根氏は教授として一度も教壇に立っていないのだ。「山根氏は自身が中学しか出ていないからと言って、教授になれたことを物凄く喜んでいました」(ボクシング連盟関係者)★理事長謝罪でも存続の危機 悪質タックルで公式戦出場停止中の日本大学アメリカンフットボール部は、秋季リーグ戦での復帰が叶わなかった。かつて立命館大学コーチの橋詰功氏(54)が新監督に選ばれ、その選考には外部識者を加えた面接もされた。関東学生アメフト連盟にも改善書を提出した。しかし、「この内容では不十分」と一蹴されてしまったのだ。「この結論が出る前日、第三者委員会が最終報告を発表しました。大学の経営組織が内田正人前監督の独裁体制を生んだと。翌31日、学連が復帰を認めるかどうかを話していた最中に、日大は悪質タックルを指示した内田氏、そして、井上奨前コーチを解任しています。2人を切ることが公式戦復帰の後押しになると思っていたのです」(前出・関係者) まだ続くアメフト部の問題に「客員教授・山根明」の疑惑が重なってきた。「田中理事長と山根氏は、個人的に十数年来の交遊がありました。'15年2月、日大相撲部の祝賀パーティーが開かれ、そこに山根会長も招かれたんです。その席上で2人の関係が深まり、客員教授就任の流れができました」(前出・連盟関係者) 急に決まったわけではない。田中理事長の「鶴の一声」ではあったが、きっかけは3年ほど前。山根氏は、やはり田中理事長の要請で、日大櫻門ボクシング会の常任顧問に就任していた。「2人は共通の応援者を介して知り合い、意気投合しました。常任顧問になると、山根氏も田中理事長のちゃんこ屋に出入りするようになり、ボクシング部の強化案についても話し合ってきました」(元職員) 山根氏はインターハイも仕切っていたので、有望な高校生を知り尽くしている。そのため、彼らの日大進学をお願いしてきたそうだ。「日大ボクシング部に不正はない」(同) しかし、これから始まる告発調査で山根氏がクロと判明すれば、「講義をしない客員教授がいる。不義の輩を教授にした」として、学校法人の認可にも影響してくる。文科省が今回の告発状に慎重なのは、そのせいである。
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スポーツ 2018年08月16日 06時15分
新日本G1、「1.4ドームのメインに戻る」“平成最後の”真夏の最強戦士は棚橋弘至!
新日本プロレス『G1クライマックス28』優勝決定戦▽12日 日本武道館 観衆12,112人(札止め) 新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス28』の優勝決定戦が12日、日本武道館で行われた。 チケットは指定席の最低価格が9,000円という高値だったにもかかわらず、発売日当日にほぼ完売状態になった。追加で販売された5,000円の立見指定もすぐ売れたという。当日券の販売はなし。グッズ売り場は相当な混雑が予想されたため、武道館前のテントではなく、隣の科学技術館の1階フロアを3日間借りて対応したが、チケットがなく「せめてグッズだけでも」というファンも殺到した。入場規制が敷かれ、科学技術館前には長蛇の列ができていた。これは90年代の武道館大会では見られなかった光景である。 武道館3連戦最終戦の全対戦カードが発表されたのは開催当日だった。アンダーカードでは、この日のみの参戦だったCodyがジュース・ロビンソンのIWGP USヘビー級王座に、タイチが後藤洋央紀のNEVER無差別級王座に、石井智宏がケニー・オメガのIWGPヘビー級王座にそれぞれ挑戦表明した。後藤とケニーはこれを受諾している。また石森太二を正式なメンバーとして加えたバレットクラブOGのタマ・トンガ&タンガ・ロアが、ヤングバックス&マーティ・スカルのNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦し、奪取に成功。ベルトを場外に投げ捨て、前日に武道館から強制退去させられたメイ社長を挑発するなど、G1以降を見据えた展開がいくつか見られた。 セミファイナルではオカダ・カズチカがYOH&SHOとのトリオで、特別参戦のレイ・ミステリオJr.&KUSHIDA&プロレスラー戦国炎舞と対決。オカダとミステリオがそれぞれ先発を買って出たため、いきなりドリームマッチが実現した。最後はYOHが捕まり、ミステリオの619からスワンダイブ式ダイビングボディプレスで敗れてしまったが、お互いに再戦を誓っていた。 またオカダは今後は外道をマネージャーに従えずに闘っていくと宣言。外道も「もうレインメーカーに俺は必要ない」と独り立ちすることに感慨深げな表情を浮かべた。オカダは「同じCHAOSであることには変わりないので、今後も試合でタッグを組むことはある」とも話していた。ただ、CHAOSではジェイ・ホワイトが不穏な動きをしているだけに、今回のオカダの決断が正しかったか分かるまでには時間がかかるかもしれない。 そして全19大会、約1ヶ月にわたり全国で開催された『G1クライマックス28』の大トリを飾るのは優勝決定戦。Aブロックの棚橋弘至とBブロックの飯伏幸太の対戦となった。飯伏のセコンドにはケニーが、棚橋のセコンドにはなんと柴田勝頼がついた。柴田の姿が場内のビジョンに映し出されると大きなどよめきが起こった。 前日に「セコンドにつこうか?」と言ってきたという柴田は、試合前、棚橋に「新日本を見せろ」と進言したという。その言葉に発奮したのか、棚橋は飯伏の打撃を食らいながらも前に進み、逆に飯伏をコーナーに追い詰めた。その姿から、棚橋弘至のプロレス、Aブロックのプロレス、そして新日本のプロレスを感じた。 飯伏は前日のケニー戦よりも、打撃を中心にすえて棚橋を攻め立てていくが、棚橋は歯をくいしばりながら、耐えに耐えて飯伏の膝を攻めていく。飯伏はスワンダイブ式ジャーマン、ボマィエ、シットダウン式ラストライドなど、カミゴェへの布石を見せていったが、最後はドラゴンスープレックスから背面へのハイフライフロー、ハイフライアタック、さらにトドメの正調ハイフライフローで棚橋が激戦を制した。棚橋は3年振り3度目、そして平成最後のG1を優勝という最高の形で終えた。 インタビューブースに現れた飯伏は「本当に36年でいちばん頑張った1ヶ月だったような気がしますね。それでもまだ獲れませんか。まだダメですか」と肩を落としながらも「絶対に諦めないって決めて、またプロレスをやり始めたんで、何がなんでも獲ってみます。諦めないです」と気持ちを次へ切り替えていた。 久々のエアギターを武道館で披露してから、インタビューブースに現れた棚橋は「この試合を通じて、俺という人間の一部分でも出ればいいと思ったんです。だから最後まで諦めませんでした」と飯伏との張り合いを振り返った。今後描いているビジョンについては「東京ドームのメインに戻ること。すなわちIWGPのチャンピオンにもう一回、なります!」と東京ドームのメインイベントでのIWGPヘビー級王座獲りを宣言した。また戦前に語っていたBブロックとの「違い」に関しては「もちろん続けていきます。今日やって明日変わるものじゃなくて、半年やって1年続けて、チャンピオンになって作られるものなので。プロレス団体とはいわばチャンピオンそのものなんですよ。チャンピオンに団体が似てくるんですよ」と持論を展開した。 「例年通りであるならば、東京ドームに行けるでしょう。なんて言ったってよーく知ってますから。あとは棚橋次第。ここから下がるか、それともここから上がるか。それだけです」 平成最後のG1を制し、次なる狙いは1.4東京ドーム大会のメインイベント出場だ。ドームではすんなりとケニー対棚橋が実現するのか?それとも違うカードになるのか?どちらにせよ今年の後半の新日本マットは棚橋を中心に回ることになるだろう。取材・文・写真 / どら増田、萩原孝弘
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スポーツ 2018年08月15日 21時45分
新日本G1、「どうやって勝ったのか…」Bブロックはケニー撃破の飯伏幸太が決勝へ!
新日本プロレス『G1クライマックス28』Bブロック公式戦▽11日 日本武道館 観衆12,023人(札止め) 『G1クライマックス28』Bブロックの最終戦が11日、日本武道館で行われた。 IWGPヘビー級王者のケニー・オメガと飯伏幸太のゴールデン☆ラヴァーズ対決が公式戦の最後に組まれた。かつて2人が所属していたDDTプロレスの日本武道館大会以来、実に6年ぶりの対戦だ。これが話題を呼び指定席は早々に完売。当日発売した立見指定もあっという間に売り切れたという。アリーナ席は初日の大会終了後に増席し、セットのギリギリまで椅子が並ぶ90年代の黄金時代仕様となった。 Bブロックで決勝進出の可能性があるのは、6勝2敗で自力のケニー、同じく6勝2敗ながらも直接対決でケニーと飯伏に敗れている内藤哲也、そして5勝3敗で追う飯伏幸太の3選手。ザック・セイバーJr.は直接対決でケニーと飯伏に敗れているため5勝3敗ではあるが、決勝進出の道は閉ざされている。 まず、セミファイナルで内藤がザックと対戦。ザックはマネージャーのTAKAみちのくとともに入場した。TAKAのマイクパフォーマンスを受けて内藤が入場すると、武道館の玉ねぎ(テッペン)まで突き刺さるような大ナイトーコール。内藤にとって、武道館はファン時代に客席から新日本の大会を2階のスタンド席で観戦して「新日本プロレスのレスラーになりたい」と決意した思い入れの深い会場だ。10日に行われた前哨戦の後には「日本武道館で試合ができてうれしい」と素直な気持ちを話していた。 しかし、試合はTAKAのアドバイスが的中したのか、ザックは内藤の立体的な動きを読み、内藤を関節地獄に追い込む。さらにヨーロピアンクラッチなども繰り出し、内藤に隙を与えない。内藤はザックが卍を狙いに来たところをデスティーノで切り返し、さらにデスティーノを狙うが、逆にザックがTAKA直伝のザックドライバーで3カウント。内藤のG1連覇の夢を打ち砕いた。 試合後、インタビューブースに現れた内藤は「ケニー対飯伏の最高のお膳立てをしてしまった」と苦笑い。ザックには今年3月のニュージャパンカップに続けて2連敗を喫したこともあり「しかるべき場所でリベンジする」と明言。最後は「俺の夢はまだ終わってない」と前を向いていた。 内藤敗退により、ケニーは勝つか引き分けで、飯伏は勝てば決勝進出という条件になったメインイベント。当然のことながら、会場は試合前から“でき上がった”状態。前日の前哨戦が、お互い触れることのないままバレットクラブOGの乱入により、ノーコンテストとなったことから、ファンもかなりフラストレーションを抱えていたはずだ。 「待たされた」分、ファンの期待値も相当上がっていたが、ゴングが鳴ると同時に2人は押し込み合いから、技の読み合いなどハイレベルなノンストップバトルを展開した。6年前と違うのはお互いヘビー級に転向し、パワーをつけたこと。それでキレはまったく衰えていない。むしろまだ向上しているのではないだろうか。 ケニーは新日本マットでIWGPヘビー級王者となり、今年の1.4東京ドーム大会ではクリス・ジェリコにも勝利を収めている。飯伏は「もうその段階は終わったので大丈夫です」と心身ともにあの頃より強くなったと口にしている。ケニーとのタッグ復活に伴い本隊から離れて、バレットクラブの助っ人的なポジションになったのも大きいようだ。 飯伏はその場跳びのムーンサルトニードロップや、コーナーにケニーを吊るした状態でトップロープからのダイビングフットスタンプなど、難易度が高い危険な技を惜しげもなく披露。これを返し続けてVトリガーで自分のペースに戻していくケニー。最後は飯伏がトップロープから雪崩式タイガードライバーから、ケニーに両手を取ってカミゴェで3カウント。Bブロックは飯伏がケニーを下し、決勝進出を決めた。最後はゴールデン☆ELITEのメンバーであるヤングバックスもリングに入り、4人で大円団。飯伏の決勝進出を祝った。 インタビューブースにも4人で現れたが、ケニーは日本語で「座りましょうか」と提案し、飯伏と2人で座りながら質疑応答に応じた。ケニーはインタビューブースでは珍しく全て日本語で話していたのが印象的だった。飯伏は「どうやって勝ったのか覚えてない」と試合を振り返ることもできず、「次、誰?」と決勝の相手をケニーに聞くなど明らかに様子がおかしい。最後も「行こう」とケニーのコメントをさえぎってケニーの腕に掴まりながら控室へ続く階段へ向かった。坂口征二相談役がねぎらいの言葉をかけて握手していたが、意識はもうろうとしているようだった。試合のダメージは相当なものだったのだろう。 「明日は神を超える日になる」 そんな状態の中でも飯伏は、「神」と崇める棚橋弘至をG1決勝の舞台で倒すと宣言した。「Bブロックとの違いを見せる」と予告した棚橋だが、決勝では飯伏への思いをぶつけることになる。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年08月15日 21時15分
新日本G1、「棚橋ご苦労さんという空気やめて」Aブロックは棚橋弘至が決勝へ!
新日本プロレス『G1クライマックス28』Aブロック公式戦▽10日 日本武道館 観衆 6,180人 新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス28』Aブロックの最終戦が10日、日本武道館で行われた。 決勝進出の可能性があったのは、唯一自力の7勝1敗の棚橋弘至に、2敗のオカダ・カズチカ、ジェイ・ホワイトの3選手。ジェイは棚橋とオカダに直接対決で勝っているため、ジェイがEVILとの公式戦に勝利した時点でオカダの決勝進出は消滅してしまう。 まず、セミファイナルでジェイとEVILの試合が行われた。ジェイは今年1月に新日本マットに凱旋して以来、醸し出していた不穏な雰囲気を一気に爆発させるような暴走ファイトを展開。28年の歴史を持つG1では勢いのままノーマークの選手が優勝することもある。ジェイにも可能性があったが、G1の後につなげたいと考えるEVILの気持ちは尋常ではなかった。 今シリーズからヒールに転向したジェイに対して、約3年間パワーのあるラフファイトを続けてきたEVILは、序盤こそ手こずりながらもキャリアの差を見せた。最後はジェイがイスを振りかざしたところを、EVILがイスごとジェイをぶっ倒し3カウント。ジェイの決勝進出を阻んだ。試合後、インタビューブースに現れたジェイは「EVIL!」と絶叫して控室へ。EVILは「このリングを動かすのはあいつじゃない。この俺だ」と次期シリーズからの巻き返しを誓った。 ジェイが敗れたため、棚橋はオカダに勝つか引き分けで、オカダは勝てば決勝進出という分かりやすいシチュエーションになった。今シリーズからビジュアルを変更したオカダはタンクトップで入場。逆に今回のG1では“原点回帰”をテーマのひとつとしていた棚橋は、黒のロングタイツで登場。今年5月の福岡大会以来となるオカダとのシングル戦に臨んだ。 ゴング直後、武道館に沸き起こったのは大タナハシコール。棚橋本人は嫌がるかもしれないが、現在の新日本にとって棚橋は、ブームを再燃させた功労者のイメージが強いのではないだろうか。棚橋が尊敬する藤波辰爾が1998年、44歳でIWGPヘビー級王座に挑戦した時と似た雰囲気を感じた。 棚橋とオカダの試合は毎回、棚橋による“一点攻め”が焦点となっているが、今回、棚橋が選択したのは膝だった。ドラゴンスクリューや、テキサスクローバーホールドを繰り出しオカダを追い込んでいく。しかし、オカダもドロップキックで棚橋に傾いた流れを引き戻し、レインメーカーを狙っていくが、棚橋はスタイルズクラッシュや電光石火の首固めなどで対抗した。 試合終盤、棚橋が最高の形で決めてみせたドラゴンスープレックスをカウント2で返されると「残り試合時間1分」のアナウンス。ここから1分間はいわゆる“パス回し”をすれば棚橋が決勝進出になるのだが、オカダに勝って決勝に進出したい棚橋は、トップロープに登り必殺のハイフライフロー。これもカウント2で返され、2発目を狙いコーナーに向かったところで、時間切れ引き分けのゴング。棚橋がAブロックの決勝進出を決めた。 試合後、インタビューブースに現れたオカダはしゃがみ込むと、しばらく考えてから「すみません」とだけ口にして控室へ。一方の棚橋はファンと喜びを分かち合ってからインタビューブースへ。棚橋は「今年で17度目のG1だったけど、充実感が一番。心と技と体がそろっていた」と振り返ると、報道陣から「充実感とは何か?」と質問され「怪我で苦しんで、年に何回も欠場して『棚橋もう無理しなくていいよ』って言われて、気持ちばかり焦って。でも、そんな身体でも、俺のために一生懸命(膝を叩きながら)動こうとしてくれてる。だから一回、この体を受け入れて、できる技で、できる戦略で、今の棚橋弘至で闘えればいいんだと。だから、焦りもないし、使える技は限られるかもしれないけど、自分の思い描く戦いができている。そういう意味での充実感です」と答えた。 また武道館でのシングルマッチは初めてで不安だったようだが、「勝てなかったけど、日本武道館がとても好きになりました。トライアングルスコーピオを、仕掛けようとしたら自分の膝を痛めました…。ここ、笑うところです(笑)」と場を和ませた。「プロレスに、たくさんのファンの方が来てくれて、盛り上がってきて、すごくうれしい。けど、ちょっと『棚橋ご苦労さん』っていう空気やめてくれるかな?俺の夢はまだ続いてるから!」と語り、最後は2日後の決勝戦モードに切り替えて、控室へ続く階段に向かった。 武道館3連戦は、2日目、最終日とチケットが完売する中、初日はお盆休み前最後の日ということも影響したのか、約半分の入りで空席が目立った。ただ、武道館という箱が持つパワーがそうさせたのか、大会はとても盛り上がっていた。ただ新日本を背負って立つ棚橋とオカダにとっては、自分たちのカードで満員マークすら付かなかったのは悔しかっただろう。そんな棚橋の意地を私たちは2日後に見ることになる。取材・文 / どら増田
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