スポーツ
-
スポーツ 2018年11月21日 19時50分
ラミゴ・王柏融との交渉権を獲得した日本ハム“台湾マネー”も狙い?
先月19日の配信記事でも取り上げた、ラミゴ・王柏融外野手のポスティング移籍。20日、その交渉相手が日本ハムに決まったことが明らかとなった。 現地メディア『蘋果日報』によると、今回の一件について、ラミゴのGMは「これは第1段階。これから選手と代理人が日本ハムと交渉する」と話したが、入札に参加した球団や内容については明言せず。一方、『中央通訊社』は「MLBもNPBも、シーズン中から王に興味を示していた」という代理人の言葉を伝えている。 もちろん、王が実際に入団に至るかどうかはまだ分からない。ただ、同日の『三立新聞網』では、台湾野球解説者の潘忠韋氏(元ラミゴ)が王に対し、「インハイ、アウトロー、フォークボール」といった弱点を克服するようアドバイスを送るなどしており、台湾では“入団当確”と捉えられているようだ。 オズワルド・アルシアが退団し、ブランドン・レアードの去就も不透明となっている日本ハム。こうした助っ人野手事情を考えると、通算4シーズンで「打率.386・86本塁打・319打点」の成績を残した王に白羽の矢を立てたのも頷ける。 一方、日本のネット上では「台湾マネーが理由では?」という声も。実際に、今回の一件を受けた台湾ネット民からは「来年の家族旅行は北海道で決まりだな、絶対応援しに行くぞ」、「パワプロのマイチームは日本ハムに変更しよう」、「台湾の王から日本の王になったらいいな」といったコメントが寄せられている。 このような期待感の高まりが観光客誘致・放映権売却といった“外貨獲得”につながれば、ポスティング費用を補って余りあるほどのリターンがもたらされる可能性もある。王が前評判に違わぬ打棒を披露してくれれば、それはさらに大きくなることだろう。 現在台湾版の公式サイトやSNSを設けている日本ハムは、過去に陽岱鋼(現巨人)が所属していた球団。今回交渉権を獲得した背景には、王に“二匹目のドジョウ”となってほしいという思惑もあるのかもしれない。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2018年11月21日 17時00分
球界「熱盛」裏スクープ★ホークス退団 達川光男氏が巨人ヘッド就任か
5年ぶりのペナント制覇を託された巨人・原辰徳監督(60)のチーム改革は「捕手強化」でスタートした。最大のテーマは「G製“甲斐キャノン”」の製造だ。ぶっちぎりの強さでセ・リーグを制した3連覇広島が、日本シリーズではソフトバンクに1勝4敗1分けの大敗。自慢の機動力が育成出身の甲斐拓也捕手(26)に完璧に封じられたことがすべてだった。 日本シリーズ新記録となる6連続盗塁阻止…。この功績が評価され、打率1割4分3厘ながらシリーズMVPを獲得したのが甲斐だ。これが、原監督の心を強く揺さぶった。 その甲斐は日米野球のメンバーにも選出。メジャーの俊足ランナーを手玉に取ってみせ、日本製キャノンの性能の高さを全米にも見せつけている。 MLB公式サイトも、12球団トップとなる甲斐の脅威の盗塁阻止率4割4分7厘をピックアップ。各球団のスカウトがストップウオッチを片手に、この男のデータ収集に躍起だ。 「特筆すべきは、捕球してからの速さ。二塁送球タイムは約1.7秒。メジャーのトップ捕手でも1.9秒前後で、この0.2秒の差は距離にして1メートル。捕球前に左足を前に出し、ステップしながら捕球し、タッチがしやすい二塁ベース右に正確に送球している。身長170センチの大柄とは言えない体格ゆえになせる技には違いないが、この下半身で投げるスタイルが他の捕手との大きな違い。とはいえ、海外FA権の取得が最短で’25年なのが残念。すぐに連れて帰りたい選手の1人なのだが」(米東海岸球団のスカウト) 来季への最大の課題を「捕手」に定めた原監督は、西武からFA宣言した炭谷銀仁朗捕手(31)の獲得に期待。一方で、阿部慎之助の捕手復帰を歓迎し、さらに後継捕手の小林誠司捕手(29)のバージョンアップにも力を注いでいる。 小林も強肩として知られるが、甲斐との違いは捕球モーションを含めた二塁送球までの速さ。その差を練習で詰めることの方が手っ取り早いと考えているのだ。 ところで、“甲斐キャノン”の異名は、大ヒットアニメ『機動戦士ガンダム』の肩からキャノン砲が発射されたような送球に由来する。強肩に加えて速射。それはソフトバンクの育成選手時代に培われた。そんな折り、その“甲斐キャノン”の育ての親がソフトバンクを去った。 日本シリーズ連覇を達成した翌日の11月4日、ソフトバンクは達川光男ヘッドコーチ(63)の退団を発表した。同氏は、広島で現役引退後にダイエーで一軍バッテリーコーチに就任。その後、広島で監督のほか、星野阪神、谷繁中日でバッテリーコーチを歴任し、’17年より現職に就き、工藤公康監督をサポートしてきた。 「ソフトバンクでは2年連続日本一に貢献したばかり。しかも甲斐を球界のトップ捕手に育て上げたことを思えば、突然の退団は『何かある』と思われて当然」(巨人OBの野球解説者) ソフトバンクは「2年契約の満了に伴う退団」と説明。工藤監督との確執説も囁かれてはいるが、「巨人のヘッドハンティング」というのがもっぱらの噂だ。 「小林を“G製キャノン”にグレードアップさせるため、原監督がソフトバンクの王貞治球団会長にお願いして譲り受けるのでしょう。元々、達川氏はスポーツ報知で評論活動をしており、読売グループとの関係は深い。即入閣が難しいなら、解説者の立場で小林にアドバイスすることも考えられる」(同) 第3次原巨人では、昨季限りで現役引退した相川亮二氏がバッテリーコーチに就任しているが、ヘッドコーチは不在。達川氏を受け入れる環境は整っている。 というのも、原監督は監督の禅譲も含めて江川卓氏のヘッド招聘を希望したが、読売グループが「ポスト原は松井秀喜氏」の方向を固めたことで、江川氏が入閣を辞退。代わりに旧知の達川氏をプッシュしたという情報もある。 「2人は同年齢で、甲子園時代からの親友です。達川氏が広島商業でセンバツ準優勝した際、江川卓氏を擁する栃木・作新学院とも対戦し、小技で攻め崩す番狂わせを演じています。この試合は今でも“高校野球のバイブル”とされ、語り草になっているほど。大学、プロ入り後もライバル関係で、お互いにその才能を認め合ってきた。原監督に必要なのは、達川氏のキャリアと捕手を育て上げる能力。そう考えて推薦したのだろう」(スポーツ紙デスク) 新生巨人は宮本和知(投手総合)、水野雄仁(投手)、元木大介(内野守備兼打撃)と個性派揃いの新任コーチばかり。その“烏合の集団”にあっても、野村克也監督を師と仰ぎ、師匠以上の「ささやき戦術」で相手打者を翻弄してきた達川氏ならまとめ役が期待できる。 巨人の宮崎秋季キャンプには、20代の捕手4人(小林誠司、宇佐見真吾、岸田行倫、大城卓三)が参加している。そこへ、かつて扇の要だった阿部も4年ぶりに捕手に復帰し「鬼軍曹」を買って出ている。 炭谷のFA獲得も順調に進み、そこに達川氏も加わるとなれば、捕手の強化は期待大。しかし、船頭多くしての例えではないが、どのG砲が「正キャノン」になるのか…。期待と不安が入り混じる。
-
スポーツ 2018年11月21日 11時50分
大坂なおみ、資生堂のブランドアンバサダー就任 来年は「楽しい一年に」
プロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手が20日、都内で行われた資生堂「アネッサ(ANESSA)」「ベアミネラル(BAREMINERALS)」ブランドアンバサダー契約発表会に出席。来年の抱負を聞かれ、「来年も良い結果が出せるように。楽しい1年になるように」と笑顔で答えた。 今年は世界4大大会女子シングルスで日本人初優勝を飾った大坂選手。資生堂が用意したゴールドドレスに身を包んで登場すると、「すごくきれいなドレスなのでこうして着ることができてとても嬉しいです。金色は好きなカラー」と恥ずかしそうな表情でコメント。 資生堂のアンバサダー就任については、「母が資生堂をよく使っていたのを思い出します。魅力あるブランドだと思いますし、契約できて嬉しい」と述べ、サンケア商品をアピールしていくことについても、「わたし自身、練習では5時間くらい直射日光を浴びるのでサンケアが必要。お肌を守りたいというのを気にしていますので」と前向き発言。 「フロリダは特に日差しが強いところなので、普段からサンケアをしています。今回の商品はとても肌にもいい製品。その魅力を多くの方に伝えていけたら」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
-
-
スポーツ 2018年11月20日 22時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「橋本真也」新日の絶対エースになれなかった“破壊王”
力感あふれる豪快なファイトと憎めないヤンチャな人柄で絶大な人気を誇った橋本真也。たびたび見舞われた挫折とそれを乗り越えていく姿に、胸を熱くしたファンは多いだろう。その死から13年がすぎた今もなお、入場曲『爆勝宣言』とともに「はっしもと!」コールが脳裏に響く。 ※ ※ ※「出来の悪い子ほどかわいい」と言っては通算防衛20回の“ミスターIWGP”に対して失礼か。しかしながら、多くのファンが橋本真也に対して抱く感情は、それに近いものがあったに違いない。 1984年に新日本プロレスに入門した橋本は、海外武者修行を経た’88年7月、同期の武藤敬司、蝶野正洋とともに闘魂三銃士として、有明コロシアム大会のメインイベントに登場。藤波辰爾&木村健悟&越中詩郎との6人タッグマッチにおいて、圧倒的な内容で勝利してみせた(藤波の反則負け)。 さらに、橋本単体として注目を集めたのは、翌’89年4月、プロレス界初となる東京ドーム大会でのIWGP王座決定トーナメントだった。 1回戦で長州力(サソリ固めに来るところを丸め込み)、続いてソ連人レスラーのビクトル・ザンギエフ(足4の字固め)を破った橋本は、決勝戦でビッグバン・ベイダーのラリアット2連発に沈んだものの、巨漢の外国人エースと真っ向からぶつかり合う試合ぶりで、次期エース候補の筆頭に躍り出ることとなる。 ちなみに、同じ三銃士の蝶野は、同トーナメント1回戦でベイダーに敗退。武藤はアメリカ遠征中で同大会には不出場だった。 このドーム大会後、アントニオ猪木は参院議員となってリングから距離を置き、また、本来エースであるべき藤波も同年6月に腰の負傷で長期欠場となったことで、橋本へのファンの期待はうなぎ上りとなっていく。「新日のテレビ放送が’88年にゴールデンから土曜夕方4時に変更されたことで、当時の橋本については知らない人も多いでしょうが、とにかく会場での声援はすさまじいものがありました。その勢いのままエースを継承するものと思ったのですが…」(専門誌記者) 橋本のエース路線にまず立ちはだかったのは長州だった。’89年10月の後楽園ホール大会で、暴動寸前のケンカマッチを繰り広げると、翌シリーズ『’89ワールドカップ争奪リーグ戦』(外国人を含むリーグ&決勝トーナメントによるシングル戦の大会)では、その両者が決勝に駒を進める。「ラリアットで倒れたら坊主になって一生、長州の付き人をやる」(橋本)「キックで後ろに倒れたらプロレスをやめてやる」(長州) 互いに意地を張り合った一戦は、長州が稲妻レッグラリアートからのドラゴンスリーパーでフィニッシュ。一旦は三銃士に傾きかけた時計の針を巻き戻して、「まだまだ俺たちの時代だ」と言わんばかりの勝利を収めた。★小川との抗争が新日退団の要因 長州戦後、橋本は下降線をたどる。武藤がザ・グレート・ムタとの二刀流でIWGPを戴冠し、蝶野が夏のG1クライマックス連覇を果たす中、橋本はトニー・ホームとの異種格闘技戦で一敗地にまみれ、天龍源一郎には連敗を喫することになった。「異種格闘技路線で行くか否か、この時期にはフロント側にも迷いがあったようです」(同) しかし、その天龍戦を契機として橋本は復活。’93年9月にムタを破ってIWGP王者に返り咲くと、2度の陥落と奪回を挟んで’97年8月までその座に君臨した。これにより名実ともに新日トップとなったかに見えたが、ここでまたもや長州の影が立ちはだかる。「3度目の王座陥落となった相手は、長州の直弟子である佐々木健介。長州は’98年1・4で引退を宣言して現場監督に就任すると、健介の売り出しにやっきになったのです」(同) ’98年のG1でこそ初優勝を果たした橋本だが、新日マットの主流からは外され、独自のnWo路線で人気を博していた蝶野や武藤にも再び遅れを取ることになる。 そこに現れたのが小川直也であった。’97年の初登場時は1勝1敗と面目を保ったものの、小川が格闘スタイルに変貌した’99年の1・4で一方的に潰されてしまう(結果は無効試合)。 以降、橋本の全敗に終わった小川との抗争については今も言説さまざまだが、結果として、新日退団の大きな要因となったことに異論はあるまい。その後も新団体ZERO−ONEでの活躍などプロレスシーンをにぎわせた橋本だが、そもそもファンからの支持が厚かった新日時代に絶対的エースの座に就いていたならば、のちの運命もまた違っていただろう。 そうならなかったのは単に巡り合わせだけの問題ではないようで、「実は猪木が橋本を嫌っていた」との説も聞かれる。「猪木信者を堂々と宣言する橋本のことはかわいく思っていても、いかんせんアンコ型のレスラーにエースの座はふさわしくないというのが、猪木の信条だったんです」(新日関係者) 橋本の体重があと20キロ少なかったならば、いろいろな意味で日本のプロレス史は変わっていたのかもしれない。橋本真也***************************************PROFILE●1965年7月3日〜2005年7月11日。岐阜県出身。身長180㎝、体重130㎏。得意技/爆殺キック、袈裟斬りチョップ、垂直落下式DDT。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
-
スポーツ 2018年11月20日 17時30分
新日本NEVER王者、後藤洋央紀が飯伏幸太へのラブコールを実らせる!12.9岩手で実現!
新日本プロレス『WORLD TAG LEAGUE 2018』▽18日 後楽園ホール 観衆 1,739人(札止め) ツイッターを通じてNEVER無差別級王座への次期挑戦者として飯伏幸太を逆指名し、ラブコールを送り続けるも、飯伏からことごとく「却下」されてきた後藤洋央紀。今シリーズで後藤と飯伏が戦うのは2回だけとあって、その1戦目となる後楽園ホール大会は今後の行方を占う意味で注目されていた。 後藤はバレッタとチャッキーT、飯伏はハングマン・ペイジと高橋裕二郎とそれぞれ組み、6人タッグマッチに臨んだ。試合は後藤が飯伏を挑発したが、飯伏はこれに乗らない。しかし、試合の流れから2人が対峙すると、飯伏から打撃のラッシュを仕掛け、後藤がパワーで対抗。見応えのある激しい応酬になった。最後は裕二郎がピンプジュースでチャッキーを仕留め、飯伏組が勝利を収めたが、事件はこの後に起こった。当然のことながら、飯伏に対戦をアピールすると思われた後藤だが、リングを降りて控室へ向かう…と見せかけて、リングに再び戻りマイクをつかんだ。 「次のNEVER無差別級タイトルマッチ…諦めるよ」 後藤の予期せぬ発言に場内のファンはもちろん、さすがの飯伏も動揺を隠せなかった様子だ。しかし、後藤は淡々と話を続ける。 「却下ばっかされちまって、俺、分かったよ。悪かったな。次、なんかあったときでいい。次、頼むよ」 こう話すと、飯伏はいたたまれなくなったのか後藤からマイクを奪った。 「ちょっと待ってください。なんで、なんで諦めるんですか?なんで諦めるの?…やりましょう!」 これまで「却下」してきた飯伏が思わず「やりましょう!」と口を滑らせてしまったのだ。これは後藤の作戦だったのだろう。飯伏の言葉を聞いた後藤はたちまちハイテンションになった。 「決まりだな! やろうぜ!」 後藤はこう叫ぶとドヤ顔でNEVERのベルトを飯伏に見せつけ、控室へ引き上げた。これには飯伏も困惑していた。完全に後藤の作戦勝ちである。 (この結果を受けて新日本は、12月9日に岩手・岩手産業文化センター アピオ大会で開催するシリーズ最終戦で、両者によるタイトルマッチを行うと19日に発表。仮に実現するとすれば来年1月4日の東京ドーム大会と思われていただけに、後藤と飯伏の東京ドーム大会でのカードが決まるのは岩手大会終了後になることも確定した。また東京ドームでは、その他の選手にもNEVER王座に挑戦するチャンスが生まれたのも事実。12.9岩手大会はタッグリーグの決勝はもちろん、NEVER王座の行方にも注目だ。 後藤と飯伏は23日のカルッツかわさき大会で、タイトルマッチの前哨戦を行う。ここまでは飯伏ペースで進んでいた2人の絡みだが、後楽園でのやり取りで、したたかな後藤が一気に形勢を逆転させた印象だ。後藤は『G1クライマックス28』で飯伏に敗れた“借り”を返すべく、12.9岩手大会で最強の挑戦者を迎える。取材・文・写真 / どら増田
-
-
スポーツ 2018年11月20日 17時15分
オリックス西村新監督、秋季キャンプで取り組んだ来シーズンへの確認作業
オリックスは2日から高知市東部野球場で行っていた秋季キャンプを17日に終了した。キャンプに参加した投手のK-鈴木、榊原翼、捕手で育成の稲富宏樹、外野手の西浦颯大(さらに舞洲組だった佐野皓大も参加)は台湾で行われる2018年アジアウインターベースボールリーグ(11月24日〜12月16日)のNPBウエスタン選抜に選ばれたため欠席となるが、その他の選手は25日に京セラドーム大阪で開催される『Bsファンフェスタ』をもって今シーズンが終了。オフシーズンに突入する。 今年の秋季キャンプは、西村徳文新監督になって初のキャンプだったこともあり、T-岡田、安達了一も参加。若手も主力選手は怪我の治療に専念したルーキーの福田周平以外は吉田正尚、山岡泰輔らを筆頭にほぼ参加。途中から育成の投手、東晃平を追加で呼んだので、最終的には昨年よりも12人多い35選手が参加した。昨年は福良淳一前監督が、底上げしたい選手をくまなく指導できるようにとメンバーを絞ったため、23選手と若い選手が中心だったが、今年のキャンプは、3年間ヘッドコーチとして福良前監督を支えながら、チームを見てきた西村新監督による“確認作業”の要素が強かったように思う。 キャンプ中、安達にセカンドの、西村凌にサードの練習をさせる場面があった。 「安達のセカンドはコンバートという意味ではなく、来年への準備。シーズン中は何が起こるかわからないわけだから、準備をしておくに越したことはない。いきなりセカンド行けと言われるより、準備をしておけば対応できる。西村はバッティングを活かしたいからサードの練習をやらせているけど、動きは悪くない。実戦でどうかな。細かいの(バント処理など)が入ったとき対応できるかどうか。厳しかったら元に戻すし、春(春季キャンプ)もそういう形でいく」 「準備」という言葉は西村監督がヘッド時代に痛感したことではないだろうか。ここ数年のオリックスは、チーム事情により、本職とは違う守備につかざるを得ない選手が続出している。中には「プロに入って初めて守りました」という選手も何人かいたのも事実で、実際、「出場機会を与えられることはチャンス」としながらも困惑している選手もいた。特にチームの要であるセンターラインの強化は、オリックスにとって長年の課題になっており、今回の安達に限らず春季キャンプでは内外野ともに、有事の際に備えた「準備」はさせることだろう。逆に西村のサードに関しては、今年、宗佑磨を内野から思い切って外野で起用したことで、バッティング面が活かされたため、キャッチャー登録でありながら、一軍では外野での起用ばかりだった西村に、小谷野栄一の引退、中島宏之の退団で、ポストが空いているサードを練習させるといるものと思われる。サードは体重を8kg増やして肉体改造に取り組んだ西野真弘と競争させる狙いもあるはずだ。 ピッチャーに関しては、育成の東を高評価。9日に西村監督がブルペンを視察した際、「初めて見た」そうだが、「いいものを持っている。ブルペンで結果を出してくれれば他の選手も刺激になるし、慌てさせる。真っ直ぐのコントロールとチェンジアップが良かった。ゲームになるとわからないけどね。両方いいボールを投げていた。期待できる。今年の榊原も育成から上がってきて、頑張ったらそうなれるんだと思ってもらえれば」と東の将来性を買っていた。 今回のキャンプは宮内義彦オーナーとの会見でも話していたように、「野球を考える」こともテーマに掲げて、選手の管理や宿舎でのミーティングなども行われた。実戦では11日の韓国・LGツインズとの練習試合で、現時点での「選手がどう考えてプレーをするのか」を確認するため、あえてノーサインにして、監督はバックネット裏から試合を視察した。結果は最終回に追いつかれて引き分けに終わり、若手主体ではあったが、打線はわずか4安打の貧打。初回のチャンスも「あと1本」が出ないという今シーズンを象徴するような内容だった。これには西村監督も「ガムシャラさが欲しかった。このままでは一軍登録は厳しい」と苦言を呈していたが、「練習では上手くいっていたので、やる内容はこれからも変わらない」と、同じ練習を繰り返すことで、選手に叩き込んでいく意向を示している。 福良前監督のスタイルを継承しながらも、ロッテを日本一に導いた西村監督のチームにしていく過程で、秋季キャンプでの「準備」は真っ先に着手しておかなければならないことだったのは明らか。また、監督は「ファンの皆さんが喜んでくれるから」と、会場を後にする際には、車を待たせてでも連日に渡り、1人でも多くのファンにサインをし続けていた。最後はファンの拍手喝采で見送られている。球団関係者は「こういう監督は初めて」と驚いていた。西村監督による新生オリックスの本格始動は来年2月の春季キャンプ。その時は「準備」と並行して「改革」の断行にも期待したい。取材・文 / どら増田写真 / 中村実愛
-
スポーツ 2018年11月20日 17時00分
4場所連続勝ち越しの貴景勝 大関の座も見えてきた?
19日に行われた大相撲11月場所9日目。ここまで「7勝1敗」と優勝争い単独トップに立っていた小結・貴景勝は、大関・栃ノ心を会心の相撲で撃破。通算成績を「8勝1敗」とし、4場所連続の勝ち越しを決めた。 立ち合いの時点で勝負ありだった。出足鋭く踏み込んだ貴景勝は一押し目で栃ノ心をグラつかせると、息つく間もなくとどめの二押し。過去「4勝1敗」と好相性の大関を、一瞬の内に土俵下まで押し倒した。 取組後に受けたNHK大相撲中継のインタビューに対し、「良くも悪くもないです」と語った貴景勝。ただ、今回の勝利で今場所は1横綱2大関撃破となり、優勝争いでも依然として単独トップ。4場所連続勝ち越しを含め、その実力がレベルアップしていることは疑いようがない。 2000年5月場所の魁皇(元大関)以来、およそ18年ぶりとなる“小結優勝”も見えてきた貴景勝。10日目から6連勝を飾った先場所のような後半戦が送れれば、賜杯を手にする可能性もグッと高まるだろう。残る上位戦が大関・高安のみというのも、大きな追い風となるかもしれない。 ちなみに、貴景勝の“元”師匠である元貴乃花親方(元横綱)も、四股名が「貴花田」だった1992年9月場所(14勝1敗)で小結優勝を果たしている。その名力士の薫陶を受けた教え子が恩師に続くとなれば、これ以上無い恩返しとなることは間違いないだろう。 一方、最後まで好調が続くとなると、もう1つ見えてくるものがある。それは今年栃ノ心が手繰り寄せ、関脇・御嶽海も挑戦した“大関”の座。「三役で直近3場所33勝」という昇進目安に対し、貴景勝はここまで先場所と合わせて17勝をマーク。残る6番で少なくとも「4勝2敗」以上の成績を残せば、来年初場所での大関取りが浮上してもおかしくはない。 本日10日目に貴景勝が相対するのは、今場所1横綱1大関を破っている平幕筆頭の北勝富士。今場所の賜杯、そしてその先の大関に向け、残る6番全てが“勝負の一番”となるだろう。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2018年11月20日 10時28分
FAの浅村がオリックスに“お断り” ネット上の反応は?
今オフにFA宣言し、所属球団の西武を含めソフトバンク、オリックス、楽天の4球団が争奪戦を展開していた浅村栄斗。19日、その浅村が代理人を通じて、オリックスに断りの連絡をしたことが大きく報じられた。 報道によると、浅村側からオリックス側に連絡があったのは同日の午前中。獲得に向けた誠意や熱意に対する感謝の言葉と共に、他球団を移籍先とする旨を伝えられたという。浅村側との交渉の席に着く前に、争奪戦から弾かれることとなったオリックス。今回の一件を受け、ネット上のプロ野球ファンは様々な反応をしているが、その多くが“批判”、“理解”、“自虐”の3つに分かれている。それぞれ順を追って、以下に見ていきたい。 “批判”をするファンからは、「門前払いはさすがに失礼過ぎる」、「会わずに断る浅村にはがっかり」、「せめて直接言ってほしかった」、「他球団の評価を聞きたいんじゃなかったのか」といったコメントが寄せられている。宣言時の言葉と今回の一件が、“言行不一致”だと考えているファンは多いようだ。 一方、“理解”を示すファンからは「お互い時間を無駄にしないための気遣いやろ」、「断る前提で交渉する方が失礼だと思う」、「行く気がないなら早めに断るのも誠意」、「別に全球団の話を聞きたいとは言ってない」といった声が。中途半端な対応をするよりは、はっきりとした対応を取った方がお互いのためと考えるファンも少なくない。 賛否両論が渦巻く中、“自虐”の反応を見せているのは当事者オリックスのファン。「会わずに交渉終了は辛い」、「テーブルにさえ着けなかった事実は重いぞ」、「選手が抱くイメージは相当悪いようやな…」「いつからこんなに魅力のない球団になったのか」、といったコメントからは、球団に対する悲哀の念が伝わってくる。 以上のように、ネット上でも大きな波紋を呼んでいる今回の一件。残るは西武、ソフトバンク、楽天の3球団だが、果たして浅村はどの球団を選択するのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2018年11月20日 06時15分
WWEサバイバーシリーズ、中邑真輔、アスカが敗れスマックダウンがロウに全敗!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間19日、カリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズ・センターでPPV『サバイバー・シリーズ』を開催した。 今回は、WWE二大ブランドのロウとスマックダウンによる全面対抗戦が組まれた。ドリームマッチの実現も多く話題になっていたが、対抗戦の結果は意外なものに終わった。 女子5対5イリミネーションマッチでは、チームロウからナイア・ジャックス、ミッキー・ジェームス、タミーナ、サーシャ・バンクス、ベイリーが登場。チームスマックダウンからはナオミ、カーメラ、ソーニャ・デヴィル、マンディ・ローズ、そして日本人スーパースターのアスカが出場した。 試合はタミーナ対ナオミでスタート。すると、タミーナがコーナーのスマックダウンメンバーに攻撃して乱闘に発展。そのタミーナを脱落させたカーメラが “ダンスブレイク”で踊り出し、会場を盛り上げた。さらにベイリーとソーニャが2人同時に場外カウントアウトで退場となった。 ロウはサーシャとナイアの2人、スマックダウンはアスカ1人だけが残り、アスカは不利な状況に陥った。そんな中でもサーシャの顔面にニーを叩き込むと、2人にヒップアタックを叩き込んでばん回。さらにここでナイアが突然チームメイトを裏切り、コーナートップのサーシャを故意に押してリングに落とすと、アスカはすかさずアスカロックで捕まえてサーシャがギブアップで退場した。 しかし、アスカはナイアにレッグドロップ3発から豪快なサモアンドロップを食らい、屈辱の3カウント。場内が大ブーイングに包まれる中、チームロウの勝利となった。 女子はシングル頂上決戦でもロウのロンダ・ラウジーが、シャーロット・フレアーの反則攻撃に苦戦しながらも勝利を収めていた。戦前は結束力の強さを見せつけていたチームスマックダウン女子だが、ロウ勢に勝つことはできなかった。 スマックダウンの“ナカメリカ”こと、日本人スーパースターのUS王者中邑真輔は、インターコンチネンタル王者セス・ロリンズとのドリームマッチに臨んだ。 実力者同士の対決は心理戦からスタート。ロリンズが場外の中邑にトペ・スイシーダ3連発を放てば、中邑も飛び付き腕十字から三角締めを決めてロリンズを追い詰めるなど白熱の攻防を繰り広げた。フロッグスプラッシュを避けた中邑は必殺のキンシャサをクリーンヒットさせるもカウント2。続けてトドメのキンシャサを狙った中邑だったが、ロリンズのスーパーキックからのカーブ・ストンプを食らって3カウント。だが、また見てみたいと思わせる戦い。WWEユニバースをうならせていた。 男子のイリミネーションマッチは、チームロウからはブラウン・ストローマン、フィン・ベイラー、ボビー・ラシュリー、ドルフ・ジグラー、ドリュー・マッキンタイアが参戦。チームスマックダウンからはザ・ミズ、シェイン・マクマホン、レイ・ミステリオ、ジェフ・ハーディ、サモア・ジョーといった日本にゆかりのある選手がズラリと名を連ねた。 男子も女子と同じく、チームロウからは不協和音が露呈していたが、ストローマンはパワースラムでジェフ、ミステリオ、ミズと立て続けに脱落させた。最後に残ったシェインにもランニングパワースラムを食らわせ、チームロウが圧勝。ストローマンは全盛期のアンドレ・ザ・ジャイアント並みの強さを誇っているだけに、早くレスナーにリベンジしたいところだろう。 ロウのユニバーサル王者ブロック・レスナーと、スマックダウンのWWE王者ダニエル・ブライアンによるWWE頂上決戦もあった。ブライアンがイエスロックなどでレスナーを追い詰めるも、レスナーのパワーにはかなわず…。最後はF5の前に沈んだ。結局、ロウ対スマックダウンの対抗戦はロウが6戦全勝という意外な結末に終わった。 今週のロウ、スマックダウンではどんな動きがあるのだろうか。文 / どら増田写真 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
-
-
スポーツ 2018年11月19日 21時45分
RIZIN榊原実行委員長が異例のハシゴ会見!「メイウェザーとの交渉は想像を絶した」
RIZINの榊原信行実行委員長は大忙しだった。「メイウェザー選手と直接話したい」と緊急渡米。帰国後は取材対応に追われた。 大晦日に『RIZIN.14』さいたまスーパーアリーナ大会で那須川天心と対戦する発表していたフロイド・メイウェザーが、会見の3日後に「ただちに中止にするべきだ」と自身のインスタグラムに投稿。世界中のメディアで取り上げられるほどの大騒動に発展していた。 渡米した榊原実行委員長は日本時間16日の午後にツイッターを更新し、「フロイド・メイウェザー選手とのミスアンダースタンディングは解決しました」とメイウェザー側との“誤解”が解けたことを明らかに。RIZINはその日の夜、17日に榊原実行委員長が帰国することを明かし、一般マスコミも含めた取材は羽田空港で、格闘技関係のマスコミからの取材はRISE両国国技館大会終了後に受けると発表した。 羽田と両国で「ハシゴ会見」することとなったのは、天心がRISE両国大会のメインイベントに出場したことが関係している。格闘技を取り扱うマスコミのほとんどが、羽田での会見時間には両国にいることに配慮したというのは明白だが、2回にわたって会見するのは極めて異例だった。今回、一般マスコミの注目度は高く、羽田空港にも多数のマスコミが駆けつけたという。 両国国技館では、大会関係の会見が全て終了した21時30分頃から会見がスタート。榊原実行委員長は、帽子にパーカーというラフな服装で現れると開口一番「眠い。早く帰りたい」と疲労困憊の様子だった。 榊原実行委員長はメイウェザー側が「アンオフィシャルなエキシビジョンマッチなのに、世界へは公式戦として情報が流れた」ことに不信感を持ったとした。「日米野球もアメリカでは『エキシビジョンシリーズ』と言われている。この試合はキャリアに残らない。つまりメイウェザーにとって、51試合目の試合ではないということ。もし負けたとしても公式記録には残りません」と、非公式の試合であることを強調。「ただ、ヘッドギアを付けてスパーリングをするのではなく、ノーヘッドギア、ノースパーリングで、お互いフルパワーでKOを目指して戦います」と説明した。 榊原実行委員長は発表会見でもエキシビジョンであることは明言していた。メイウェザーは、その後の海外メディアの報道が気に入らなかったようだ。なんとか対戦する方向で話はまとまったが、ルールに関してはRIZINサイドの要望が受け入れられなかったそうで…。「キックを2発か3発か打たせてもらえればと思ったけど、全部ダメでした。なので、キックなしのパンチによる打撃のみのスペシャルスタンディングルールになります」という。 その上で、榊原実行委員長は続けた。「天心がチャンピオンを本気にさせられるかどうか。向こうも言ってたけど、リングに上がれば何が起こるか分からない。3分3RでKOはあり。3R戦って決着がつかなかったらドロー。そうなった場合、1Rのエキストララウンドをどうするかはこれから。記録には残らない試合だけど、記憶には残る。平成最後の大晦日に、無敗同士の男が、決着をつけるために全力を尽くす。われわれは天心に託すしかない。レフェリーはメイウェザー側に任せます。それだけ重い試合ですから。グローブとか体重もどうなるかは分からない。前日計量はやりますけど、そこで体重が超過していたとしても天心がやるというならやるし。キャンセルもないとは言えないですよね」 PRIDE時代から多くの選手と交渉してきた榊原実行委員長だが、メイウェザーとの交渉は「想像を絶するね。今回学んだことは『待つ』ということ。それから忍耐力もつきました。今回も3日で帰る予定が1週間いましたから」と振り返った。やはり世界のスーパースターであるメイウェザーとの交渉は一筋縄ではいかないようだ。 今後は交渉のために渡米することはないという榊原実行委員長だが、今月下旬に天心を連れて渡米し、世界向けの公開スパーや会見などを行う方向で調整しているとのこと。 「チャンスは無限大」 こう話して会見を終えた榊原実行委員長は帰り際、その他のカードについて聞かれると、「もう全部決まってるんだよ。近日中にドカンと発表しますから」と語り、長い1日を終えた。 天心も話していたが、RIZIN側は、まずメイウェザーを「大晦日にRIZINのリングに上げること」を最優先したのが会見からも伝わってきた。しかし現状は異種格闘技戦ではなく、非公式のボクシングルールとなる方向。天心にとってはかなり不利な状況だ。今後も状況が二転三転するのは間違いないだろう。この試合に関しては大晦日当日、試合が始まるまで目が離せない。取材・文・写真 / どら増田
-
スポーツ
サッカー 岡田ジャパン決定力不足打開策
2009年02月12日 15時00分
-
スポーツ
プロ野球裏スコアブック 2連覇目指すサムライジャパン好調スタート
2009年02月12日 15時00分
-
スポーツ
K-1MAX コスプレ長島が必殺パンチ予告
2009年02月12日 15時00分
-
スポーツ
健介オフィス 健介ファミリーがGHC制圧
2009年02月12日 15時00分
-
スポーツ
オグシオ再結成説浮上
2009年02月10日 15時00分
-
スポーツ
新日本プロレス 中邑真輔 “ナルシスト”棚橋をバッサリ
2009年02月10日 15時00分
-
スポーツ
大相撲 朝青龍の知られざる美談
2009年02月09日 15時00分
-
スポーツ
大相撲 朝青龍 白鵬にライバル心メラッ
2009年02月09日 15時00分
-
スポーツ
元川悦子のサッカー魔法陣(7)
2009年02月07日 15時00分
-
スポーツ
全日本プロレス 武藤が高山を素行調査へ
2009年02月07日 15時00分
-
スポーツ
全日本プロレス カズ・ハヤシ世界ジュニア王座奪還
2009年02月07日 15時00分
-
スポーツ
ノア 新軍団結成のヨネが本格始動
2009年02月07日 15時00分
-
スポーツ
谷亮子 ロンドン五輪危うし
2009年02月06日 15時00分
-
スポーツ
DREAM “KID待望論”続出
2009年02月06日 15時00分
-
スポーツ
リアルジャパン みのるが初代虎に毒噴射
2009年02月06日 15時00分
-
スポーツ
サッカー 岡田ジャパン5-1圧勝も不安山積
2009年02月05日 15時00分
-
スポーツ
大相撲 武蔵川理事長 文科相を“電車道”
2009年02月05日 15時00分
-
スポーツ
プロ野球裏スコアブック ここが違う! 巨人・大田と日ハム・中田の“育て方”
2009年02月05日 15時00分
-
スポーツ
ノア 森嶋が“新恋人”探し
2009年02月05日 15時00分
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分