スポーツ
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スポーツ 2018年12月04日 22時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「小島聡」“天山脱水事件”四冠王者誕生の舞台裏
日本のプロレス史上で唯一、IWGPと三冠ベルトを同時に戴冠したのは誰かと言えば、全日本プロレス所属時代の小島聡(他では武藤敬司=IWGP、ザ・グレート・ムタ=三冠の変則的な四冠があるのみ)。 そんな歴史的偉業は、なんともいわくつきの試合によって成し遂げられた。 ※ ※ ※ テレビや雑誌で見るのとは違って、生観戦だからこそ気付くものがある。「例えば、選手それぞれのプロレスのうまさもライブで見るとよく分かる。タッグマッチで場外に落とされたとき、たまにボーッと座り込んでいるだけの選手がいて、どうするのかと見ていると、味方がピンチになってようやく動き出してリングに戻るんです」(プロレスライター) そして、そういう場面はテレビカメラも映しはしない。 パートナーのピンチを救うのはタッグマッチの見せ場の一つだが、その演出のため単にじっとしている。体力を回復しているのかもしれないが、それにしてもただその時を待っているというのは、いかにも芸がない。「プロレス勘のいい選手だと、時間をつなぐときにも何かしら意味のありそうな行動をとるもので、そこでボサッとしている選手はやはり一流にはなれません」(同) また、生観戦では“時間”についての気付きもある。「前半戦がサクサク進んで20時前にメインイベントが始まれば、“最後の試合は長い”と分かる。“終わりは21時ぐらいだからフルタイム戦になりそうだ”といった具合です」(同) 2005年2月20日、新日本プロレス両国国技館大会でのメイン、天山広吉vs小島聡もそうした状況でゴングを迎えた。 IWGPと三冠ヘビー級、新日本と全日本それぞれの看板タイトルが懸けられたこの試合は、争う両者がもともとタッグを組んでいた盟友だったこともあり、事前からファンの間では“両者ノックアウトもしくは時間切れ引き分け”との観測が多く聞かれた。 そして試合当日、セミファイナルは新日正規軍vsBNJ(ブラックニュージャパン)のシングル5対5勝ち抜き戦という変則な試合であったが、そこで短時間の決着が続いたことにより、メインの展開は予想通りになるだろうという空気が館内に流れていた。★アクシデントか“予定の結果”か 案の定というべきか試合は長期戦となったのだが、そこで異変が起こる。 50分すぎにこの日2発目となるムーンサルトプレスを放った天山だが、体がうまく回り切らず、そこから動きが怪しくなってくる。55分すぎにはまったく起き上がれなくなり、小島はダウンカウントを制して攻撃を加えることで、なんとか試合を続けようとするが、これに天山は一切の反応ができなくなった。 さすがに、これでは最後まで試合を続けることができない。結局、サブレフェリーの田山正雄の指示もあって、メインレフェリーの和田京平によりTKOによる小島の勝利が宣された。 試合時間は59分45秒。時間切れまでわずか15秒のことだった。「俺が全日本の小島だ!」と勝ち名乗りを上げた史上初の四冠王者は、IWGPのベルトを投げ捨ててリングを下り、これに怒った新日勢が控室まで追いかける乱闘騒ぎとなって、注目の一戦は幕を閉じた。 なお、天山は病院へ直行してそのまま入院、極度の脱水症状であったとの発表がなされた。 さて、この試合は本当にアクシデントだったのか、それとも予定されていた結末だったのか。「他の選手や関係者はアクシデントと断じていて、実際に天山はそれ以前にも、ロングランの試合で同様の症状を起こしたことがありました」(スポーツ紙記者) とはいえ、事実がどうであれ、関係者が“予定の結果”や“天山の演技”などと言うわけもない。「あくまでも状況証拠ですが、本来は引き分けの予定だったものを新日側が仕組んで、あえて天山を負けさせたと思える節もあるんです」(同) まず、最終判断をした田山レフェリーが新日所属だったこと。そして勝った後の小島の態度だ。「小島は絵に描いたようなナイスガイで、だからこそ一度、自ら新日を退団したにもかかわらず、後年に再入団が認められた。そんな選手がベルトを投げるなどは、よほどのことがあったからに違いない」(同) では、いったい何が問題だったのか?「残り15秒での結着というところでしょう。会場で実際に試合時間を測ってみれば分かることですが、結構いい加減なもので、某団体では30分フルタイムドローの発表でいながら、本当の試合時間は25分程度なんてことが何度もありました。だから、本当にアクシデントが起きたなら、天山の動きがおかしくなり始めたところから時間を巻いて、早めに切り上げればよかっただけなんです」(同) そんなことは百も承知の小島があえて試合を引っ張って、盟友対決に作為をほどこしたことへの怒りを爆発させたというわけである。***************************************PROFILE●1970年9月14日生まれ。東京都江東区出身。身長183㎝、体重108㎏。得意技/継承ウエスタン・ラリアット(スタン・ハンセンが直接指導)、コジコジカッター文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2018年12月04日 21時30分
飯塚優、井土徹也らインディー団体の新世代が見せたプロレス界の明るい未来
5月に“中高年を元気にする”をテーマに掲げて旗揚げしたインディー団体GOING-UPが1日、初のビッグマッチとなる新木場1stRING大会を開催した。 GOING-UPはHEAT-UP傘下の別ブランド。大会の軸は代表のガッツ石島率いるGOING-UP軍と、藤原秀旺率いるアライヴァルによる全面対抗戦だった。 ガッツ代表は「若手のための興行」というテーマをもとに、GOING-UPとHEAT-UPの若い選手に光が当たるカードをマッチメイク。第1試合ではデビュー1周年を迎えた室田渓人が、GOING-UPの前身団体とも言えるガッツワールド時代の師匠で、ガンバレ☆プロレスの翔太と対戦した。シャープシューターで完勝した翔太は試合後「まだまだ」と室田を厳しく評価していたが、試合を通じて成長を確かめることができ、うれしかったようだ。 セミファイナルではHEAT-UPユニバーサル王者の兼平大介&GOING-UP次代のエース候補・大谷譲二が、666の忍&竹田光珠と団体対抗戦を行い、666勢と初遭遇となった兼平が若い竹田からフォール勝ちを奪った。試合後、兼平と忍はシングルでの対戦を熱望。大谷もHEAT-UPの『灼熱王』トーナメント1回戦で、ミスター雁之助直伝の腕極めノーザンライト・スープレックス・ホールドで新井健一郎から3カウントを奪っている。忍を相手にしても引かなかったのは、ガッツワールド時代からの大きな成長と言ってもいいだろう。 GOING-UPの旗揚げ前、田村和宏(TAMURA)社長は「僕以外の若い選手にとっていい経験になれば」と語っていた。その言葉をそのまま実践しているのが、飯塚優と井土徹也の若手2人である。今大会でガッツ代表は2人の成長を確かめるように、全7試合中、飯塚を第4試合に、井土を休憩前の第5試合に抜擢した。 橋本真也さんと高田延彦が対戦する映像で橋本さんの強さに憧れ、プロレス、格闘技にハマっていった飯塚は、リングスのヴォルク・ハンのマニア。ガッツは本人からの直訴もあり、対戦相手に格闘技色の強いプロレスラー・原学を用意。試合タイトルも『SHINKIBA MEGA BATTLE』と銘打たれた。 試合は、緊張感が漂う関節の取り合いに観客の目は釘付けに。最後は原のジャーマンで3カウントを奪われてしまったが、原の握手を拒否すると「俺がソウルモード(原のホームリング)に乗り込んでやるからな」と叫びながら原に向かっていった。原も手ごたえを感じたのかこれに応じるコメントを残している。 飯塚は悔しさをにじませながら「前に1回このカードをやってるんですけど、新木場で実現してすごくうれしかった。楽しい以外の言葉しか出てこないですね。ただ、フォールされてしまったので、そこは悔しさが残ります」と試合を振り返る。「ガッツさんはガッツワールドに出ていなかった自分に対しても良くしてくれていて、毎回シビれるようなカードを組んでくれる。HEAT-UPにはない闘いを見せられてると思います」と続けた飯塚だが、実は半年前からファイトスタイルを変えているという。「道場に教えに来てくれる阿部選手のアドバイスで今、すごく充実した変化が得られている。それを止めないようにしたい」と語る飯塚の表情は自信に満ちあふれていた。体も大きくなり、中性的なビジュアルとの“ギャップ”から大化けする可能性を秘めている。 HEAT-UP10.31とどろきアリーナ大会のメインで、兼平のタイトルに挑戦した18歳の新鋭、井土も登場。10歳上でガッツワールドのレギュラーだった道頓堀プロレスのTORUとのシングル戦に臨んだ。 2人とも180センチとインディーでは長身で、体重も90キロを超えるなど共通点が多い2人。序盤は井土がTORUに挑発的な攻撃を仕掛け、TORUがこれに激怒。ヘビー級ならではの迫力ある攻防を繰り広げた。試合はTORUの垂直落下式ブレーンバスターの前に井土が沈んだが、1年前に引退しこの日観戦に訪れていたダイスケ氏は「この日のベストバウト」と高く評価した。 来春から東京に拠点を移すTORUは「酒が飲めるようになったらまたやろう」と再戦を約束した。バックステージでは「思ったより大きかった。すごくいい選手。あと10年経っても28ですよ。10年前僕もそう言われてたんですけどね」と井土をたたえた。 井土は「酒が飲めるまで待てない。勝つまで逃さない」と切り出すと、「最高に楽しかった。TORUさんは東京に来るんですよね?これから自分は闘っていくのはもちろん、タッグも組んでみたい。この試合で、自分のスタイルというものに気づいたような気がする」と手応えを口にした。「このカードを組んでくれたガッツさんには感謝します。期待に応えなきゃいけない。まずはTORUさんに勝つまで踏ん張ること。また、楽しみな目標が増えました」と目をギラつかせていた。 ガッツ代表は「みんなそれぞれ頑張っていい方向に作用した。兼平くんも含めて良かったと思う。特に徹也と優は、カードの意味合いを理解して試合をしていた。今回の大会がキッカケになって、さらに飛躍することを期待してます」と満足顔。ガッツは「インディー統一」を大きな目標にしており、若い選手の“底上げ”を重視している。自身の団体初のビッグマッチで、飯塚、井土を中心に若い選手が主張し始めたのは、中高年レスラーたちに大きな刺激を与えたに違いないだろう。 こうした選手がいる限り、インディー団体も含めたプロレス界の未来は明るい。これはプロレス界に限ったことではないが、若い芽が出やすい世界であってほしいと願うばかりである。取材・文 / どら増田写真 / T-サモハン
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スポーツ 2018年12月04日 18時19分
阪神・藤浪、敵球団の応援歌熱唱 「若虎から“若鷹”へ?」ファンが動揺
阪神の藤浪晋太郎投手が、チームメイト・才木浩人投手のインスタライブに登場。そこに映し出された姿が、ネット上でちょっとした話題となっている。 冒頭から浴衣姿でマイクを持ち、楽しそうにカラオケに興じる様子が映し出された藤浪投手。何の曲を歌っているのかと思いきや、聞こえてきたのはまさかの『いざゆけ若鷹軍団』。「いざゆけ無敵の若鷹軍団 いざゆけ炎の若鷹軍団」というサビの部分を、藤浪はこぶしを握りながら歌い上げていた。 若虎ならぬ“若鷹”と化した藤浪だが、配信内では自軍の応援歌『阪神タイガースの歌』(六甲おろし)もしっかりと熱唱。ノリノリで歌い回す藤浪に、配信主の才木も「おもろすぎ」という言葉を動画に添えた。 動画はネット上で広く拡散された、阪神ファンからは「他球団の応援歌熱唱は笑った」、「名曲やし歌いやすいからしゃーない」、「楽しんでるようで何より」といったコメントが寄せられている。普段とは異なる姿が見られたこともあり、コメントはおおむね好意的だった。 一方、ソフトバンクファンからも「想像よりも熱唱してて草」、「他球団の選手が歌ってくれるのは純粋にうれしいね」、「もともと藤浪好きだけどさらに好感度上がったわ」といった声が。ポジティブな印象を受けたのは、ソフトバンクファンも同じであるようだ。 ちなみに、藤浪は今年1月に放送された『スポーツLIFE HERO’S』(フジテレビ系)内でも、「ワンダホーな年にしたいと思います!」とソフトバンクのスローガン(「ワンダホー!」、2017年)をもじって抱負を述べている。もしかしたら、パ・リーグではソフトバンクをひいきにしているのかもしれない。 自らの所属とは異なる球団を俎上に載せる行為は、6月22日配信記事でも取り上げたアルメンゴ(元ヤクルト、中日)のように不誠実な印象を抱かれるリスクがある。ただ、今回の藤浪に関しては、そのようなリスクは皆無だったと言えそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年12月04日 17時45分
大谷翔平が東京五輪をつぶす? 2020年のスケジュールに戦々恐々
メジャーリーグ『ロサンゼルス・エンゼルス』の大谷翔平が、去る11月22日に日本記者クラブで会見を行った際、実現の可能性は低いものの、自ら「東京五輪に出たい」というコメントを発して大いに盛り上がった。 しかし、一部のNPB関係者は「大谷は東京五輪の野球・ソフトボール競技の“最大の敵”となる」と気付いたらしい。「右肘にメスを入れた大谷の復帰ビジョンが伝えられました。おおまかではありますが、来季は打者一本、二刀流の完全復活は再来年です」(特派記者) 新人王に選ばれたのは、二刀流のインパクトが強かったからだ。しかし、打者一本になっても、米国ファンの関心が弱まることはなさそうだ。 「『40×40』(40本塁打、40盗塁)が達成されるとしたら、大谷しかいません。そうなれば、史上5人目で歴史的快挙になりますからね」(米国人ライター) 1996年のボンズ(ジャイアンツ)、98年A・ロドリゲス(当時マリナーズ)など、達成したのは時代を象徴するスラッガーだけである『40×40』。今季の大谷は367打席に立ち、22本の本塁打を放った。数値的には「15打席に1本」の割合で本塁打を放っており、このペースは、本塁打タイトルを獲得したスラッガーに匹敵する。大谷の快足ぶりもすでに認められているので、『40×40』が達成できると米ファンは見ているわけだ。 快挙達成の翌年に、二刀流復活。2020年は大谷への注目度がさらに高まるだろう。「日本も衛星放送で大谷の先発する試合を生中継する予定です。しかし、2020年といえば東京五輪開催年。さらに競技の大半は、猛暑対策で早朝や午前中に始まるため、時差14時間のアメリカにいる大谷の試合は五輪中継と重なる恐れがあるのです」(NPB関係者) 東京五輪の裏番組で大谷が快投するとなれば、日本の野球ファンの中からも“裏切り者”が出てしまうかもしれない。侍ジャパンが視聴率競争で大谷1人に敗れる可能性は低くない。
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スポーツ 2018年12月04日 17時40分
栃ノ心はどうなる?横綱昇進確率「75%」の年間最多勝“大関”
年間6場所で構成される大相撲の1年において、幕内で最も勝ち星を記録した力士に与えられる賞である年間最多勝。今年は平幕優勝(1月場所)、大関昇進(5月場所後)と華々しい活躍が目立った大関栃ノ心が、「59勝23敗8休」の成績で自身初の受賞を果たした。 1957年(当時年5場所)から創設された同賞において、史上23人目の受賞力士となった栃ノ心。上位陣に休場が相次いだ1年であったということを差し引いても、立派な成績であったということに変わりはないだろう。 休場が全く考慮されないことも含め、かなりハードルの高い記録であり、横綱の地位で受賞している力士が多数を占めているこの年間最多勝。ただ、過去の歴史の中では今年の栃ノ心と同じように、大関の地位で受賞した力士も一定数存在する。 受賞経験を持つ23名の内、大関の地位(当該年11月場所終了時点)で年間最多勝に輝いたことがあるのは栃ノ心を除き、玉の海(1968年/当時玉乃島)、北の富士(1969年)、輪島(1972年)、若嶋津(1984年)、旭富士(1988年)、霧島(1991年)、朝青龍(2002年)、稀勢の里(2016年)の8名。史上初めて優勝無しで受賞した2016年の稀勢の里に関しては、印象に残っている好角家も多いことだろう。 一方、この8名の中で若嶋津、霧島を除く6名は、その後それぞれ横綱の地位まで昇進。あくまで年間最多勝の歴史だけを考えるならば、栃ノ心が今後横綱に昇進する確率は「75%」というなかなかの数字になる。 ちなみに、玉の海(1970年)、北の富士(1970年)、輪島(1973年・1976年)、旭富士(1990年)、朝青龍(2003年〜2006年)の5名に関しては、横綱でも年間最多勝に輝いた経験を持ってもいる。仮に横綱昇進となれば、その後の活躍もある程度は保証されると見て差し支えはないようだ。 年間最多勝に輝いた一方、先の11月場所では「8勝7敗」と振るわなかった栃ノ心。年齢も31歳と決して若くはないが、果たして残された現役生活の中で「75%」を引き当てることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年12月04日 17時30分
中日・松坂大輔、6勝4敗で6500万アップの8000万で契約 異例の昇給に物議
中日ドラゴンズは3日、松坂大輔投手と来季の契約を更新したことを発表。その高額な年俸が物議を醸している。 球団の発表によると、来季年俸は今季の1500万から6500万円アップの8000万円プラス出来高払いで、実に433%の昇給となった。ちなみに松坂投手の今季の成績は11試合登板の6勝4敗。チーム2位タイの勝ち星とはいえ、そこまで大幅上昇するような成績とは思えないのだが… ありえないほど上昇した理由は、営業面での効果だという。グッズ売上や観客動員数の増加などが評価されたというのだ。全盛期を過ぎたと言っても、「平成の怪物」の知名度とインパクトは別格ということのようだ。 この内容にネットユーザーの声は真っ二つ。「営業面を考えれば妥当な金額」「妥当だと思う」など肯定的な声もあったが、「若手がかわいそう」「たかが6勝で6500万円はおかしい」「松坂にやる金があったら西(オリックスFA)やガルシア(中日退団)に回せよ」といった怒りの声も見られた。 野球に詳しいライターはこう語る。 「中日ドラゴンズには自前のスター選手がいません。平田良介や大島洋平は東海地域では人気ですが全国的な知名度は低い。 若手でも目ぼしいスターは存在せず、松坂の知名度に頼らざるを得ない状況なんでしょう。また、新人の根尾昂が東海地方のメディアにチヤホヤされ勘違いする可能性もありますので、そのへんの教育係料も含んでいるのかもしれません。 しかし、中日で頑張ってきた選手は面白いはずがない。地道に頑張っても人気が高い選手が優遇されるのでは、やる気もなくなります。 元々、中日の弱体化は落合博満元GMの厳しい年俸査定でやる気を削がれたことが要因。この松坂の昇給が中日の弱体化をさらに招く可能性もありますよ」 現役引退の危機から「6500万円アップ」を勝ち取った松坂。来年は、相応の成績を求められることになる。文 櫻井哲夫
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スポーツ 2018年12月04日 09時40分
フジテレビの大晦日は今年もRIZIN!那須川天心対フロイド・メイウェザーの放送は?
総合格闘技イベントRIZINは、31日にさいたまスーパーアリーナで開催する『RIZIN.14』をフジテレビ系列の地上波で、18時から23時45分まで、5時間45分に渡って全国中継すると発表した。 今年は那須川天心対フロイド・メイウェザーのスーパーファイトが注目されているが、このカードが発表された際、RIZINの榊原信行実行委員長は「調整中」とコメント。1976年のアントニオ猪木対モハメド・アリの異種格闘技戦は、新日本プロレスを中継しているテレビ朝日が後援に名を連ねていたのに対し、地上波でRIZINを独占放送しているフジテレビは、会見にカメラクルーが入り、ニュース番組や『ノンストップ!』でメイウェザーのインタビューなどを報じていたが、大晦日の放送については明言を避けている。 今回、『RIZIN.14』の大会の中継は発表されたが、天心対メイウェザーが放送されるかはまだ発表できないのが現状のようだ。榊原実行委員長はルールも含め、メイウェザー側と「侃侃諤諤」状態であることを明らかにしており、そこには放映権の問題なども含まれていると思われる。日本よりもアメリカの方が権利ビジネスに関しては厳しく、猪木対アリも再放送やDVD化されるまで35年以上の時間を要した。榊原実行委員長は「アメリカの人にも朝早起きしてもらったり、夜中に起きてもらって見てもらう。我々がオリンピックとかサッカーのワールドカップを見るのと同じですよ。日本でやるわけですから」と、当初は「日本ファースト」「会場ファースト」を強調していたが、年またぎ興行になる可能性も示唆しており、まだ流動的な部分が多いのは確か。 天心対メイウェザーはフジテレビ的にも『打倒!紅白』と久々にアピールできるコンテンツになりそうな気もするが、榊原実行委員長は「朝青龍が出たほうが、お茶の間には響くんじゃない。曙対ボブ・サップ(2003年の大晦日でTBSが放送し、瞬間視聴率でNHK紅白歌合戦を上回った)のようにはならない。メイウェザーはアメリカでは凄い知名度が高いんだけど、日本のお茶の間には届いてないと思う。この試合をメインにするのも違う気がする」と話していた。しかし、その後のメイウェザー発言により、天心対メイウェザーを実現させることが最優先になっている感じは否めない。 先日発表されたその他の11試合は、堀口恭司、浅倉カンナによるRIZIN初のタイトルマッチ、真珠・野沢オークレアの1年ぶりとなる復帰戦、去就が注目されていたRENAの再起戦など、現在のRIZINが持ち得る全てを出し切ったカードの数々は格闘技ファンの間で期待感が高まっている。さらに数試合、カードは追加される模様で、「参戦したい」とアピールする格闘家が絶たないようだ。 この大会の試合開始は15時。さいたまスーパーアリーナ史上最長興行になる可能性も出てきたが、大会の全貌が明らかになるまではもう少し時間がかかりそう。メイウェザー対策の練習のため渡米中の天心の願いは「日本の格闘技を広めること」。世紀の一戦は最高のシチュエーションでお茶の間に届けてもらいたい。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年12月03日 21時50分
W杯より多い?サッカー・EUROの優勝経験国数
欧州12か国を舞台に、2年後に行われる予定の「UEFA EURO 2020」。2日、その出場権がかかる予選の組み合わせ抽選会が開催された。 A〜Jの10組からなるグループ組み合わせの詳細は、既に各メディアが広く伝えている通り。各組の上位2チームに与えられる本戦への切符を掴むのはどの国か、その戦いの幕開けを楽しみにしているファンも多いことだろう。 サッカー強豪国がひしめく欧州のチームだけで争われるということで、W杯よりも各チームの実力が拮抗しているという見方のファンも少なくないこの大会。ただ、その見方も一理あるということなのか、これまで15回を数えるEUROの歴史ではW杯(21回/8か国)を超える10か国が優勝国となっている。一体どのような国が栄冠を掴んでいるのか、優勝回数順に以下に見ていきたい。 過去の大会において、1回の優勝経験を持つのはソ連(1960年/現ロシア)、イタリア(1968年)、チェコスロバキア(1976年)、オランダ(1988年)、デンマーク(1992年)、ギリシャ(2004年)、ポルトガル(2016年)。長年サッカーを見てきたファンの中には、開催国ポルトガルを決勝で葬った“伏兵”ギリシャの優勝が強く印象に残っている方も多いかもしれない。 ロシア大会で2度目のW杯制覇を果たしたことも記憶に新しいフランスは、EUROでも2度(1984年・2000年)の優勝経験を持っている。W杯優勝の勢いそのままに2年後の第16回大会でその数字を「3」に伸ばせるか、予選から大きな注目を集めることは間違いないだろう。 優勝経験国10か国の中で、最も多い3度の優勝を記録しているのはスペイン(1964年・2008年・2012年)とドイツ(1972年・1980年・1996年/西ドイツ時代含む)。ちなみに、史上初めてEURO2連覇を果たしたスペインは、この間に開催された2010年南アフリカ大会でW杯初優勝を飾ってもいる。 以上が、過去のEUROにおける優勝国の内訳である。2年後の第16回大会の後、ここに“仲間入り”する国は果たして現れるのか。予選を含めて、今後も要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年12月03日 21時30分
CCWカナディアン王座奪取のガッツ石島、プロレス「インディー統一」を高らかに宣言!
プロレスリングGOING-UP『ガッツ石島デビュー14周年・マスクドミステリーデビュー13周年記念興行』▽1日 新木場1stRING 今年4月に解散したプロレス団体・ガッツワールドを継承する形でインディー団体として切磋琢磨してきたHEAT-UP(田村和宏社長=リングネーム・TAMURA)が、翌5月にガッツ石島を代表として立ち上げた初の別ブランド団体・GOING-UP。5月に行われた旗揚げ戦から、GOING-UP制圧のため乗り込んできたのが、藤原秀旺率いるアライヴァルだ。 藤原はプロレスリングアライヴ&メジャーズに所属するインディー界注目のレスラー。“ターザン後藤直系レスラー”であるガッツとは、藤原が使用している入場テーマ曲が、後藤と同じ『汚れた英雄』であることから抗争に発展。これまで、GOING-UP勢とHEAT-UPの18歳・井土徹也が、アライヴァル勢と抗争を繰り広げてきた。 アライヴァル勢は、場内実況の弥武芳郎氏を襲撃し、藤原がマスクドミステリーに快勝しCCW認定カナディアンヘビー級王座を防衛した際には、葬式を決行するなど、制御不能状態に。11月大会ではついに団体制圧に成功、団体名を『秀ING-UP』として興行を開催していた。 この大会のメインで行われた4対4のイリミネーションマッチで、GOING-UP&井土が勝利を収めたため、団体の看板は取り戻した。だが、何をしでかすかわからない藤原の人気は一気に上昇した。ファンに対して暴言を浴びせ続ける藤原に、ガッツは王座挑戦をアピール。「大きな箱(会場)なら」と条件をつけた藤原にガッツは応じ、新木場1stRINGでの対戦が決定した。ガッツがこの会場で12月に試合を開くのは14年連続。デビュー14周年をデビューの地、新木場のメインで迎えることとなった。 GOING-UPとアライヴァルの対抗戦は3試合が組まれ、第2試合では黒田哲広&渡辺宏志が、塚本拓海&スーパー・ドクター・秀と対戦。ドクターの薬物攻撃で渡辺が戦闘不能になったが、続いて黒田を狙ったドクターの薬物が塚本の口に入ってしまい形勢逆転。最後は黒田がラリアットでドクターから勝利を収め、GOING-UPが先勝した。 続く第3試合ではマスクドミステリーが、松田慶三&YUJI KITOのIWA熱波軍と越境トリオを結成した。ミステリーは11月24日にHEAT-UP宮前スポーツセンター大会で行われた『灼熱王』トーナメント1回戦で松田と対戦。松田が勝利を収め2回戦に進出していた。 3人は松崎和彦&木村太輔&秀・オブ・ザ・イルミナティと対戦。松崎は松田の師匠だったこともあって、見応えのある攻防を展開。試合は熱波軍の連携から、この日がデビュー13周年の記念試合だったミステリーが、今年一番高いチョークスラムでイルミナティから3カウント。試合後、お互いに感じるものがあったのか、ミステリーと木村の間にはシングルで対戦しよう、という雰囲気があった。これでGOING-UPが2連勝。最高の形でメインのガッツにバトンを渡した。 メインでは挑戦者のガッツ石島が先に入場。続いて、第7代王者の藤原秀旺のテーマ曲『汚れた英雄』が流れる中、アライヴァル勢がグレイシートレインならぬアライヴァルトレインでリングの周りを一周。観客がステージに釘付けになっている隙を突いて、藤原が入場し、大きな「秀旺」コールが発生した。 コーナーで仁王立ちになり、藤原を待つガッツの手には、11月25日にメビウス新木場大会で奪取した金のふんどしが…。GOING-UP初のビッグマッチ、そしてガッツにとって14年目の新木場のリングは、97〜98年にかけて新東京プロレスで防衛戦が行われたカナダのタイトル・CCW認定カナディアンヘビー級王座への挑戦となった。チャンピオンはGOING-UP旗揚げとともにめぐり合ったライバル・藤原秀旺だ。 試合は序盤、タイトルマッチらしく藤原がクリーンなファイトを展開。ガッツもトップロープを回転し、飛び越えてエプロンからプランチャを放つなど、丁々発止のスタートとなった。藤原は長身から繰り出す打点の高いドロップキックを放つなどコンディションは良さそうだったが、徐々にアライヴァルのセコンドが介入。ガッツに濃度の高いアルコールを飲ませたり、鳩サブレ(36枚入り)のふたで殴打するなど、ラフな攻撃でガッツを追い詰めた。 しかし、ガッツは新しい鳩サブレのふたをふりかざした時にニールキックで吹っ飛ばすと、藤原のムーンサルトをかわして、ゴーストバスター2連発から、フェイスバスターを完璧に決めて3カウント。第8代王者に輝いた。なお、藤原とアライヴァルはノーコメントで退場した。 金のふんどしに続いて2冠王となったガッツはリング上で「GOING-UPがインディーの統一と、世直しをします!」と高らかに宣言。会場の外でファンとともに行われた祝勝会では「まずはGOING-UPとHEAT-UPをひとつにするから。16日の王子大会ではHEAT-UPのユニバーサルチャンピオン兼平大介と、灼熱王の2回戦で対戦する。チャンピオン対決だよ。この試合に勝って、26日の新木場大会で準決勝、決勝も勝ってオレが優勝して、世直しをする」とファンに約束している。 リアルライブの取材に対してガッツは「国内外問わずチャンピオンとして1回でも多く防衛戦を行って、この素晴らしいベルトの価値をさらに高めていきたい。(外国人との防衛戦は?)もちろん。カナダのベルトですからね。藤原秀旺もプロレスリングアライヴ&メジャーズの選手も黙ってないでしょう」と、今後について語った。 「(藤原は)きょう何かコメント出してました?」とガッツは逆質問。「ノーコメントでした」と伝えられると、「そういうのが不気味だよね。リング上でも言いましたけど、藤原秀旺という最高のライバルにめぐり会えただけでもGOING-UPをやらせてもらって良かったなと思いますよ。そこは新しい舞台を用意してくれた田村社長にも感謝してます。オレと秀旺との闘いはまだ始まったばかりだと思ってますし、(大谷)譲二や(井土)徹也もまだやり足りないでしょう」と今後の対戦カードについても語った。 GOING-UPがアライヴァルに全勝したことについては、「GOING-UPは、ミステリー、熱波軍、黒田さん、(渡辺)塾長とベテランを揃えて万全の布陣で臨んだので、心配はしてなかったです。全敗したあいつらが年明けに何をしてくるのか?お手並み拝見ですよ。まあ負けないけどね」とケロリ。「インディー統一という言葉をリングでお客さんを前にして話したのは初めてかな。これはずっと思っていたこと。そこは田村社長とも話しながら、進めていけたらいいと思うし、これを聞いて興味がある団体や選手には集まってきてもらえたらいいですね」と軍団抗争を振り返りつつ、プロレス界のインディー統一に向けて意気込んだ。HEAT-UPの田村社長は「GOING-UPからインディー統一という新しいテーマが出てきたのはいいこと」と、前向きに捉えていた。 全国には数多くインディー団体が存在するが、GOING-UPがどこまでインディー統一に向けて動いていけるのだろうか。ガッツ石島の手腕が期待される。取材・文 / どら増田写真 / T-サモハン
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スポーツ 2018年12月03日 18時00分
羽生結弦選手 またも右足首故障!“ナルシスト病”で選手生命の危機
フィギュアスケートのグランプリシリーズ第5戦ロシア杯で、五輪2大会連続金メダリストの羽生結弦(23)が優勝した。 羽生は公開練習中に転倒し、右足首を故障。急きょ、演技構成を見直して優勝し、松葉杖姿で表彰台に上るシーンに世界中が感動したのである。 「ただ、予定されていたエキシビションの出演は見送りました。今までの羽生なら、松葉杖をついてまで人前には出なかったはず。かなり重症と見ていいでしょう」(スポーツ紙記者) 言うなれば、平昌五輪の“再演”である。 羽生は昨年11月のNHK杯前の公式練習中に重傷を負った。一時は選手生命すら危ぶまれたが、GPファイナル、世界選手権、そして平昌五輪の団体戦まで回避し、ぶっつけ本番で金メダルを獲得したのだ。 ロシア杯での羽生の姿に当時を重ね、再び涙したファンも多かったようだが、事態は思ったより深刻だ。 「痛めた箇所が、同じ右足首なんです。ロシアの病院で診察を受け、『3週間の安静』と診断されました。額面通りに捉えれば、12月6日開幕のGPファイナル、同20日の全日本選手権は出場できません。本人は『出る』と言っていますが…」(同) 周りの関係者は、「今回は無理をするべきではない」と、必死で説得に当たっているという。 「帰国後、羽生はもう一度、日本の大きな病院で診察を受け直す予定です。羽生はセカンドオピニオンとして、早期復帰を後押しするような結果を期待しているが、周囲はヒヤヒヤですよ」(連名関係者) 関係者たちが最も懸念しているのは、「同じ箇所の故障」であること。けがを負った原因も同じ着地の失敗で、けがが慢性化することを恐れているのだ。 「羽生は12月で24歳になります。他競技のアスリートからすれば、これから脂の乗ってくる年齢ですが、フィギュアスケーターとしては早くも年齢的な問題がチラついてくる。次第に無理も利かなくなってくるはず。けがと強行出場の繰り返しになれば、選手生命が短くなることも避けられないでしょう」(同) ナルシストとしても金メダル級の羽生くん。少女マンガの王子様よろしく、傷つきながらも最後は勝つ自分に酔いしれているフシもある。それに熱狂するにわかファンは別だが、本当のフィギュアスケートファンは少しでも長く彼の演技を見続けたいと願っているはずだ。今回だけは、どうか考え直していただきたい。
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