スポーツ
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スポーツ 2018年12月03日 17時45分
丸佳浩の獲得が繰り返される「巨人は阿部のチーム」
「やっぱり、巨人は今も…」 巨人・山口寿一オーナーが取材陣に対し、丸佳浩外野手(29)のFA補強に成功した喜びを明かした。山口オーナーによれば、丸獲得を進言したのは、高橋由伸前監督だという。丸が国内FA権を取得した8月、巨人の編成スタッフは「広島残留」を決め込んだが、高橋前監督は「努力すべきだ!」と声を荒らげた。その思いを原辰徳監督が引き継いだと説明していたが、プロ野球解説者の大半は「戦力の重複」「若手の出場機会が奪われるだけ」と、批判的な感想を述べていた。「広島の戦力ダウンは必至です。これで来シーズンのセ・リーグは面白くなった」 在京球団出身のプロ野球解説者がそう話してきたが、巨人に対する皮肉だろう。 丸、炭谷銀仁朗、中島宏之、ビヤヌエバ…。中島とビヤヌエバには別途契約金も発生した。今オフの補強は、総額50億円強とも言われている。だが、巨人サイドの話を改めて集めてみたら、丸獲得は宿敵・広島の戦力ダウンを狙ったものではないことが分かった。「巨人が着目したのは、丸の出塁率の高さです」(チーム関係者) 今シーズンの丸の出塁率は、4割6分8厘。リーグトップであり、この数値は日本のプロ野球史においても歴代8位、選んだ四球の数は130個。こちらもリーグトップだ。つまり、丸は選球眼の良いバッターなので、たとえノーヒットに終わっても、「チャンスメイクしてくれる」と判断されたそうだ。 しかも、「長打力のある左バッター」という点が、巨人にとって魅力的に映ったそうだ。「近年、巨人は長打力のある左バッターが育っていません。今季、規定打席に達した巨人の左バッターの中で、最高は亀井の13本塁打。丸は故障で離脱しても39本塁打、97打点を挙げました」(前出・同) 過去5年に遡ってみても、20本塁打を放った左バッターは、16年のギャレットだけだ。 また、長嶋時代にゴジラ松井が鍛えられていたのを思い出すと、当時の巨人は落合博満氏だけではなく、広沢、清原、江藤といったスラッガーも次々と補強していった。当時、若手だった高橋由伸も含めてだが、これらの補強には、成長過程のゴジラ、ヨシノブに相手投手の厳しい攻めを集中させない狙いもあったという。 その相手投手の攻めを分散させるためのスラッガー補強論、丸獲得には新4番・岡本和真の育成を加速させる目的もあった。 巨人に詳しいセ・リーグ出身のプロ野球解説者がこう続ける。「巨人は阿部慎之助のチームでした。4番打者であり、投手陣からの信頼も厚い正捕手でもありました。その阿部の衰えとともに巨人は勝てなくなりました」「打撃力の高い捕手」は、なかなか現れない。その意味で言うと、阿部が元気だった時代の巨人は、捕手がストロングポイントでもあったわけだ。「捕手・阿部」を補うのが炭谷、「左バッター・阿部」の後継者が丸。そう考えると、巨人の今オフの補強には大きな意義があったようだ。第二期原政権時、指揮官は「ウチは阿部のチーム」と口にしていた。勝つためには、「捕手・阿部」と「左の大砲・阿部」がどうしても必要だったのだろう。今も巨人は“阿部のチーム”なのだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年12月03日 17時15分
【DeNA】「ハマの二刀流」ジョー・ウィーランドがベイスターズ退団へ…外国人助っ人全員残留ならず
ベイスターズは去年助っ人ピッチャーとして、球団史上初めて10勝をマークしたジョー・ウィーランドを、保留選手名簿から外し、自由契約とした。キレのいいストレートとチェンジアップ、カーブを軸に、テンポのいい小気味よいピッチングで活躍し、昨年チームを日本シリーズへ導いた原動力ともなった。しかし今年は、春先から故障で開幕に間に合わず、復帰戦は4月22日のスワローズ戦までずれ込んだ。この影響もあってか、シーズンを通して去年ようなピッチングを取り戻せず、4勝9敗の成績に終わり、残念ながら自由契約となってしまった。 ウィーランドといえば、忘れてはならないのが“バッティング”。ラミレス監督のこだわる“8番ピッチャー”のキッカケは、ウィーランドの打撃があまりにもいいからだと言われている。昨年はホームラン3本をかっ飛ばし、相手チームの脅威となった。特にカープ戦では相性が良く、自らが先発しCS進出を決めた10月1日の試合では、ピッチングはピリッとしなかったものの逆転スリーランを含む猛打賞の大活躍で、“スラッガー・ウィーランド”を強く印象付けた。 今年も8月3日のカープ戦、6対6同点の延長11回、ツーアウト1、2塁の場面で代打で登場。豪快なスイングで相手を威嚇すると、その後は冷静にフォークを見極めフォアボールをもぎ取り流れを作り、次の打者倉本のサヨナラヒットへのお膳立てを完璧に整えて見せた。今季の助っ人陣、ゴールデングラブも受賞したホセ・ロペス、ホームラン王でベストナインのネフタリ・ソトは早々に契約を更新。タフネス剛球左腕エドウィン・エスコバー、メジャー復帰も伝えられていた“将軍”スペンサー・パットンの残留にも成功。先発、ロングリリーフをそつなくこなした苦労人エディソン・バリオスも残留が基本路線となっている。着々と来季の陣容が整えられる中、ウィーランドは構想から外れた格好となった。 ファンからも愛されたウィーランド。Twitter上では退団を惜しむ呟きが多く投稿された。わずか2年の在籍となってしまったが、「ハマの二刀流」はいつまでも記憶に残る助っ人外国人として語り継がれるであろう。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2018年12月03日 17時00分
非業の死を遂げた名力士 「大翔鳳(小結)」
関取と言えば、体が大きくて力も強く、健康優良児を絵に描いたような存在と言っていい。それが病気にかかってあっという間にしぼみ、短期間に亡くなってしまうのだから、人間の命なんて分からない。そんな絵に描いたような非業の死を遂げたのが、平成のひとケタから10年代の初めにかけて活躍した、元小結の大翔鳳(本名・村田昌巳)だった。 大翔鳳は昭和42年5月7日、北海道札幌市豊平区で生まれた。父親の剛さんは相撲で国体に19回も出場したことがあり、兄もバスケットボールでやはり国体に出場するなど、いわゆるスポーツ一家で、大翔鳳も中学時代から相撲を始め、北海高から大学相撲の名門、日本大学に進んだ。同期にNHK解説者の舞の海さん(元小結)がいる。得意は187㌢、144㌔もあった体を生かした強烈な突っ張りや右四つからの寄りや投げ。 日大時代、学生横綱やアマ横綱などのビッグタイトルには恵まれず、獲得したタイトルも1個だけだったが、上位入賞の常連だった。安定した実力者だったのだ。 卒業と同時に、日大の先輩である大翔山(現追手風親方)が在籍し、日大時代によく稽古に通った立浪部屋に入門。幕下60枚目付け出しで初土俵を踏んだ。平成2年初場所のことだ。 1年後の平成3年初場所、十両に昇進。これを契機にそれまで本名の「村田」で取っていた四股名を「大翔鳳」に改めた。師匠の立浪親方(元関脇羽黒山)と恩師の田中英壽・日大相撲部監督(現日大理事長)が話し合って決めたものだった。 子供がいなかった田中監督夫妻は、この素直で人柄のいい大翔鳳をまるで我が子のようにかわいがっていた。JR中央線の阿佐ヶ谷駅近くの、自ら経営するちゃんこ料理店名も、大翔鳳が亡くなるまで「大翔鳳」(現在はちゃんこ料理田中)で、いずれは養子にするつもりだったと言われている。 半年後の名古屋場所には入幕するなど、出世の足取りは順調そのもの。平成4年秋場所には大きなスポットライトも浴びている。大フィーバー真っ只中にいた貴花田(のちの横綱貴乃花)と激しく優勝争いを繰り広げたのだ。 この場所の大翔鳳は東前頭8枚目ながら、序盤から好調そのもの。8日目には強烈な右からの張り手で貴闘力をKOするなど、快調に勝ち進み、優勝争いに加わったのだ。惜しくも事実上の優勝決定戦と言われた12日目の貴花田戦で善戦むなしく敗れ、賜杯を抱く夢は潰えたものの、観戦していた時津風事業部長(元大関豊山)はこう絶賛している。「相撲を覚えたな」 この場所、11勝をあげた大翔鳳は初三賞である敢闘賞を受賞した。ちなみに、舞の海も同じ場所の13日目の琴富士戦で幕内では史上初となる“三所攻め”を鮮やかに決めて、喝采を浴びている。★32歳で見つかったすい臓がん 2場所後、大翔鳳は東小結に昇進。間もなく足首を痛め、低迷したが、2年後に再び2ケタ勝ち星をあげて2度目の敢闘賞を獲得し、小結に返り咲いた。さらに翌平成8年名古屋場所にも3度目の小結昇進を果たしている。 しかし、このあと、左腕も痛めて突っ張れなくなり、またまた低迷。平成9年春場所からはついに十両に陥落。リハビリを続けながら懸命に幕内復帰を目指していた。 そんな矢先のことだった。予想もしなかった病魔が大翔鳳を襲ったのは…。 平成11年春場所、大翔鳳はみぞおちのあたりが痛むなど、それまで感じたことがないような体の不調に悩まされ、場所後、病院で精密検査を受けた。すると、すい臓に腫瘍が見つかったのだ。かなり進行したすい臓がんだった…。 大翔鳳は日頃から体に気を配り、タバコはまったく吸わず、酒もホンの付き合い程度。健康に関する本をよく読んでいた。「この水が体にいい」 そんな記事を見つけると、すぐさま取り寄せるなどしていたほどだ。どうしてこんな“健康オタク”の男が死病に取り付かれるのか、そのメカニズムはよく分からないが、この突然のがん宣告に大翔鳳は戸惑い、焦り、嘆いたことはあちこちにかけた電話で分かっている。それでも、最後には、次のように腹をくくってみせた。「どうなるか、分かりませんが、がんに打ち勝つためにできるだけのことはやってみる」 とりあえず次の夏場所は全休。場所後の6月11日付で慌ただしく引退して準年寄大翔鳳を襲名し、闘病生活に入った。幕内生活34場所、三役3場所、三賞2回、十両優勝1回。まだ32歳になったばかりだった。 しかし、この働き盛りの若さが逆に災いしたのかもしれない。都内の東京女子医大付属病院に入院したものの、病気の進行は予想以上に早かった。それこそ日ごとに衰えていったのだ。 病魔の進行を食い止めるには、強い薬を使わざるを得ない。するとその副作用で頭髪が抜けた。 関取のシンボルでもあるマゲは、なにごともなければ、引退して1年前後の準備期間を置いて両国国技館で引退相撲を開き、切り落とすのが慣例だ。このときの収入や祝儀が第2の人生の出発資金にもなる。 今年9月30日に開いた元横綱日馬富士の引退相撲には約1万人の観衆が詰めかけ、断髪式では元朝青龍ら、400人もの人がハサミを入れた。その結果、1億円を超す収入があったと見られている。しかし、大翔鳳の場合はあまりにも突然の引退で、かつ深刻な状況だったため、とても引退相撲を開催するどころではなく、体力と比例するようにまだ結ったままのマゲの髪も少なくなる一方だった。 3月時点で140㌔もあった体重も、半年後には90㌔にまで激減した。「やるとしたら、いましかない」 そんな大翔鳳の姿を見た舞の海さんは、自ら発起人となって急遽、断髪式を行うことを決めた。ただし、事情が事情なので、両国国技館ではなく、都内のホテルで。それもごく身近な人だけを集めて。★引退から半年後に永眠その日は10月3日の日曜日だった。参加者は、横綱武蔵丸や元大関のKONISHIKI(小錦)、師匠の立浪親方(元小結旭豊)ら大相撲関係者をはじめ、芸能界からも同じ北海道出身の大黒摩季さんら、計300人が出席。痩せてすっかり細く、また肌も透けるほど白くなった大翔鳳は、全員からマゲにハサミを入れてもらい、切り落とすとマイクを握り、震える声でこう気丈に挨拶し、参加者の涙を誘った。「これまで対戦相手と闘ってきたが、これからは病気と闘っていこうと思っています。涙は今日まで。1日も早く病気を治して土俵で後進の指導に当たりたい」 断髪式のあとのパーティーでは、北海高時代の恩師だった杉本和紀校長が「乾杯」と音頭をとるべきところを、「がんばれ」 と叫び、みんなで大翔鳳を励ました。 しかし、残念なことに、このあと病状は一気に悪化していった。 入院中の大翔鳳について母親の登美子さんは後に語っている。「高校を卒業して上京してからずっと離れて暮らしましたので、その間の息子の生活ぶりは知らないんです。闘病中、家族が交代で付き添っていましたが、私にとってはまるで息子が帰ってきたようで、何年かぶりで幸せなときでした」 このように、現実は想像以上に過酷だったようだ。「薬で朦朧としていたせいか、あの子は突然、ものすごい力で起き上がって病室のドアに向かい、こう言うんです。“札幌に帰りたい。お父さん、お母さん、行こう、行こう”って」(登美子さん) こうして、引退からわずか5カ月後の12月4日午前10時47分、命の限りを燃やし尽くした大翔鳳が、家族や立浪親方らに見守られながら静かに息を引き取った。遺体は大翔鳳が最後まで帰りたがっていた故郷の北海道に運ばれ、札幌市内の斎場で2日後の6日に通夜、7日に告別式が営まれた。「あの歌を聞きたい」 7日の葬儀の前には、大翔鳳がしきりに言っていた北海高の校歌が流され、棺の中には大好きだった大黒摩季のCDや愛車のベンツの最新モデルのカタログなども入れられた。 実はこの日、舞の海さんらも参列する予定だったが、千歳空港が大雪で閉鎖され、参列できなかった。 最後のお別れのとき、葬儀委員長を務めた杉本・北海高校校長は、その雪空に向かって涙ながらにこう語りかけた。「四股名の通り、天国で鳳のように大きく飛翔してください」
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スポーツ 2018年12月03日 06時15分
『札幌大谷』が高校野球・神宮大会で優勝した当然の理由とは
「えっ、マジか?」田中将大投手の妻・里田まいの母校でもある『札幌大谷』が明治神宮野球大会・高校の部で優勝したから世間はビックリした。 11月9日から13日にかけて行われた明治神宮野球大会・高校の部で、一度も甲子園に出場したことがない創部10年の札幌大谷(北海道代表)が快挙を成し遂げた。同大会は来春のセンバツ甲子園の試金石と呼ばれ、優勝校は自動的にセンバツ内定となる。「北海道代表が神宮大会を制したのは、ヤンキースの田中将大投手のいた駒大苫小牧の'05年以来です」(取材記者) 奇妙な縁はさておき、同校の勝因には秘密があるという。「他の中高一貫校とは異なり、中学の野球部も硬式球を使っているんです。一般の中学野球部は軟式球を使いますが、同校は硬式球を導入し、実戦経験を積んできているのです」(同) 中高6年をかけての“硬式指導”が実を結んだというのだ。スポーツライターの美山和也氏が補足する。「甲子園強豪校には、中学野球部の軟式出身者よりも、硬式のクラブチーム出身者が多いんです。札幌大谷の野球部は“私設硬式クラブチーム組織”に所属し、大会にも出場してきました」 中学時代から硬式ボールを扱えば、軟式野球出身者より高校で有利になるのは当然のことだ。「“私設クラブチーム”ではなく“学校単位”での加盟となれば、学校の部活動を統括する連盟が問題視するかもしれません」(前出・取材記者) 高野連も、一部の一貫校のそうした活動を知らされている。中体連にも報告されていたが、その是非は棚上げにされているという。「私立中学が私設硬式クラブチーム組織に加盟することに問題はないはず。今後、中学でも硬式が主流になるのは必至で、高野連はどう考えるのか」(美山氏)硬式野球部を持つ私立中学は同校だけではないが、全国制覇した以上、「高校野球を見据えた中学野球部の在り方」について、今後の議論を呼びそうだ。
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スポーツ 2018年12月02日 17時30分
球界「酉の市」スクープ ★千葉ロッテが広島・丸佳浩強奪に「4年20億円」は成功するか
予想外の決着となるかもしない…。今オフのFA市場で最大の目玉選手と称されるのが広島の丸佳浩外野手(29)だ。その丸の争奪戦は広島と巨人の一騎討ちと見られていたが、丸の出身地・千葉をホームとするロッテが水面下で“確実な手応え”を掴んでいた。「何も決まっていないんで」 FA交渉が解禁となった11月15日、丸は淡々とした表情でそう答えていた。前日もカープの施設で練習しており、残留を予想する向きも強まったが、実際はそうではなかった。「丸はこの件で代理人を務める人物を抱えていたんです。ロッテはすでにその人物に連絡を入れ、獲得の意志があることを伝えてあります」(球界関係者) 巨人は原辰徳監督(60)が現役時代に付けていた背番号8を用意し、5年30億円の超大型提示に加え、「誠意」も見せた。ロッテが二歩も三歩も遅れているような報道もあったが、実際はその反対だったのだ。遅れを取り戻そうとし、巨人が背番号の話まで持ち出したのである。「丸は千葉県勝浦市出身。今季、ロッテファンが1番盛り上がったのは、地元出身の福浦が2000本安打を達成したときでした。『地元』を再認識させられたのです。千葉県内での地域活性化の活動も続けており、丸の代理人はそれに関心を示していると」(同) その丸が交渉解禁と同時に動かなかったのは、ロッテとの交渉の予約が入っていたせいばかりではない。やはり、赤ヘルへの愛着もあるという。「どうも、新井貴浩が助言したらしく、それが利いているみたいです。新井はFAで阪神に行き、伝統球団の重圧、大阪のキツい野次にも苦労させられましたから」(スポーツ紙記者) 丸は「日本一を目指して」とシリーズ後に語っていた。この発言は「広島に残って頂点を目指す」という意味にも聞こえたが、「もっと強いチームへの移籍」とも解釈できる。交流戦でセ・リーグを圧倒するパ・リーグ球団への移籍か…。「丸は日本シリーズで25打数4安打。ソフトバンク投手陣の『落ちるボール攻め』は、ロッテに移籍した場合のサンプルケースにもなります」(同) こうした情報を整理すると、代理人と投合したとされるロッテへの移籍も絶対とは言い切れない。「プロ野球界にとって、誠意とはカネ」(前出・関係者) 巨人の逆転もある。ロッテの地元の意地が通用するかどうかは、今は換金できない「監督の約束手形」次第なのかもしれない。
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スポーツ 2018年12月02日 06時00分
サッカー日本代表次なる戦いはアジアカップ 頂点を目指して
サッカー男子日本代表は11月20日にキルギス代表に勝ち、今年の全日程を終えた。 2018年は4月、3年間指揮を執っていたハリルホジッチ監督を解任してワールドカップロシア大会に臨んだ。2大会ぶりにベスト16に進出し、ベルギーに惜敗。また大会終了後には五輪兼任監督としての森保体制がスタート。これまでにない出来事が相次いだ1年となった。 4勝1分けと景気のいい話題で締めくくった森保一監督ではあるが、次なる試練が来年早々に訪れる。1月5日からUAEで開催されるアジアカップだ。■過去4度、王者に君臨 ハンス・オフト監督(当時)が率いて初優勝を果たした1992年の広島アジアカップから前回大会までの7大会で、日本の優勝回数は4度を数える。 川口能活、中村俊輔、中澤佑二らが中心となった2000年、2004年大会では連覇を成し遂げ、2011年大会でも本田圭佑、長友佑都らの活躍でアジアを制している。優勝に届かなかったのは1996年、2007年、そして前回の2015年大会。初優勝以降、日本は2大会続けてアジアカップを逃したことはない。 日本にとって未知のステージでもあるW杯のベスト8を目指すに、もはやアジア勢に対しては常に凌駕するレベルにいなければならないはずだ。前回大会のUAE戦では、日本は相手の守りを崩せずにPK戦に持ち込まれ、敗れた。今大会でも同じシチュエーションが再び訪れることは想像に難くなく、自らが主導権を握りゲームをコントロールする中でいかにして得点を奪うか、その戦術が求められる戦いでもある。■東京五輪へ向けての実戦として さらに今回、森保監督にはもう一つミッションがある。「五輪世代」の育成だ。 昨年のU-20ワールドカップにも出場した堂安律、冨安健洋はすでにフル代表の核として全試合に召集されて試合を重ねてきた。他の五輪世代メンバーも今年はジャカルタ・アジア大会、先日行われたドバイカップといった世代別の実戦の場で経験を踏んでいる。東京五輪では開催国として出場が決まっており、予選を勝ち抜く必要がある他国とは真剣勝負の場数が異なり、フル代表に比べると試合の数も少ない。フル代表を兼ねる森保監督が五輪メンバーを国際Aマッチにどれだけ呼ぶことができるか、来年のアジアカップでも選手の顔ぶれには注目だ。 日本サッカー界にとって激動の2018年がもうすぐ終わり、新たなステージに踏み出す。その重要な一歩として挑む1月のアジアカップUAE大会。現役時代に選手として優勝経験を持つ森保監督が日本代表の指揮官となり、どんな戦いを見せるか大いに期待したい。(佐藤文孝)
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スポーツ 2018年12月01日 17時30分
球界「酉の市」スクープ ★矢野阪神 「戦力外選手大量採用」で始まる超ジミ〜な黒字野球
矢野燿大監督(50)の下、新体制となったタイガースのオフの補強は「弱気の一辺倒」だという。 正式な契約はまだだが、阪神は新外国人投手、ピアース・ジョンソン(27=SFジャイアンツ)と最終交渉に入ったという。今季はメジャー37試合に登板して3勝2敗。防御率は5点台だが、奪三振率も高く、堅実な補強をしたと思われているが、肝心の“大型補強”は全く進んでいなかったようだ。「阪神はオリックスの西勇輝投手を狙っています。実は、球団幹部が交渉解禁とほぼ同時に会っていたんです。近年、FA選手と交渉をする際、阪神はマスコミに日時を知らせ、大々的に報じてもらってファンを盛り上げてきました。それが“内々”に会っていたということは、獲得に自信がないのでしょう」(ベテラン記者) 一昨年、オリックスからFAとなった糸井嘉男との交渉時とは対照的だ。「来季、39歳になる藤川球児を本気でクローザーに戻す計画が進められています」(同) ロートルの復活まで伝えられたのは、今オフの補強がショボい結果に終わりそうだからだろう。 さらに、信じ難い情報も交錯していた。トライアウト選手を大量獲得するというのだ。「トライアウトを受験したということは、現役を続ける意志があるわけです。年俸がダウンしても、現役を続けられるのなら問題にしないはず」(球界関係者) ソフトバンクの攝津正、寺原隼人、五十嵐亮太、ヤクルトの成瀬善久、巨人の中井大介、中日の若松駿太…。実績十分のベテランや、まだやれそうな中堅も多い。彼らを低年俸で雇えるのならお得感はあるが、例年のような派手さは全く感じられない。「西との下交渉がうまくいかなかったせいもあります。それと金本政権のときは外国人選手に泣かされてきたので、『確実に計算が立つ日本人選手』という流れになったのです」(前出・ベテラン記者) 矢野監督もまだ決めかねているようだ。伸び悩む若手を目にし、「金本監督が怖くて萎縮していただけ」との分析があるため、心機一転で若手に期待を寄せる声もあるが、「本当に大丈夫か!?」と矢野監督は半信半疑の状態だという。 来季からメッセンジャーが日本人扱いとなるので、外国人投手は最初から獲得するつもりで動いていた。だが、それ以外の補強、つまり打撃陣の補強に関しては、突然の監督交代によって方針が変わるなど、二転三転してしまったのだ。「当初、阪神は西武の浅村栄斗に興味を示していました。地元の大阪桐蔭出身で強打の内野手ですから。監督が交代して内野手は自前で育てることになったんですがね…」(同) その一方で西に関する情報収集も慌てて始めたのだ。「西サイドに探りを入れて交渉の余地アリと見たら、いつものパフォーマンスで監督の直接出馬となります。西の本心が分からないから動きようがない」(17日時点/在阪記者) 西獲得に失敗したときに備え、例年以上に熱心なトライアウト選手の視察を行ったわけだ。「藤浪晋太郎が復活すれば、阪神は自動的に優勝圏内に浮上できます。それは矢野監督も分かっているはず。トライアウト選手にまで目移りをするということは、復活の手応えがないからでしょう」(同) 来季の観客減が早くも予想される中、矢野監督が早くも追い詰められている。
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スポーツ 2018年12月01日 06時00分
名古屋グランパス対湘南ベルマーレ J1残留を懸けた因縁の最終節
川崎フロンターレが連覇を達成した2018年のJ1リーグ。最終節を前にV・ファーレン長崎、柏レイソルのJ2降格も確定している。 残留争いのもう一つのポイントはJ1参入プレーオフへの出場ラインとなる16位。勝ち点41の横浜F・マリノスとジュビロ磐田、勝ち点40の湘南ベルマーレ、サガン鳥栖、名古屋グランパスの計5チームがプレーオフの可能性を残して今年のリーグ最終戦を迎える。 そして、その5チームの中で唯一の直接対決となる名古屋グランパス対湘南ベルマーレはさまざまな意味で注目を集めることになりそうだ。■最終節、予想される展開とは 全試合が同時刻キックオフとなる最終節、両チームの試合展開として予想されるのが「勝ち点1」狙いのゲーム運びと言われている。ジュビロ磐田、サガン鳥栖が大きくリードを許すなど他の3チームの試合状況によっては、引き分けに持ち込み、ともに1ポイントを上積みすれば15位以上が見えてくる。 これまでも2016年の最終節、残留を争っていたアルビレックス新潟が負けていたにもかかわらず試合途中から守りを固め、失点を防いでJ1残留を決めたというシーンがあった。また、記憶に新しいのはロシアワールドカップでの日本代表がグループリーグ突破のためにポーランド戦で1点ビハインドの状態を保ち続けた。ジュビロ磐田、サガン鳥栖は上位チームが相手となるだけに、直接対決となる名古屋対湘南でも両チームがあえて1ポイントを狙う、ともすれば互いにゴールに向かうこともない消極的な試合内容となることも考えられる。 ところで、このカードにはもう一つ、思い出されるシチュエーションがある。それは名古屋グランパスにとってはあまりにも苦い記憶になるのだが。■名古屋に蘇る苦い記憶 名古屋グランパスが初のJ2降格を喫した2年前、同じく最終節の相手が湘南ベルマーレだった。 この2016年シーズンは開幕から低迷が続き、途中18試合にわたり勝利を逃すなど苦戦を強いられた。夏場以降、監督交代や前年に退団していた闘利王の復帰、同じく残留を争っていた新潟との直接対決での勝利など、息を吹き返して来た中で迎えた2ndステージ最終戦。既に降格が決定していた湘南を相手に勝ち点を得れば自力での残留が決まるという有利な状況に置かれていた。 しかし、ホームで行われたこの試合、名古屋は早々に2点を失う。後半にPKで1点を返すも、その後、山田直輝にこの日2得点目となる3点目を奪われた。グランパスが切り札として復帰させた闘利王が山田に振り切られての失点。決定的であり、かつショッキングな3失点目だった。多くのサポーターの目の前でグランパスは「地獄」に叩き落されたのだ。 くしくも同じように残留を懸けたシチュエーション。引き分ければ残留が近づきそうだが、どちらか勝った方は残留が確定する。一方、敗れれば参入プレーオフに回る可能性は高い。名古屋は2年前の借りを返すために勝ちをつかみにいくか、それとも他の試合状況により戦い方を選ぶのか。湘南は今季ルヴァンカップを制しており、王者としての意地とともに「湘南スタイル」で再び名古屋に屈辱を味わわせるのだろうか。 名古屋グランパス対湘南ベルマーレのJ1残留を懸けた最終節は本日12月1日、2年前と同じく名古屋のホーム・パロマ瑞穂スタジアムで行われる。(佐藤文孝)
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スポーツ 2018年11月30日 17時45分
ラミレス監督が異例のトップ会談!「ハマの番長」が呼ばれなかった理由は…
横浜DeNAベイスターズのラミレス監督(44)が来季のチーム構想に関するミーティングを行った(11月27日、一部報道)。この時期に戦力構想に関するミーティングを行うのは異例だが、ヘッドコーチだけではなく、球団代表、チーム統括本部長まで同席している。現場、フロントのトップ会談である。「フロント、コーチ陣の中には、この日のミーティングを知らされていない者もいました」(球界関係者) ラミレス監督は一部メディアに対し、「来年2月のキャンプに向けての選手の一、二軍の振り分けなどで意見交換した」と明かしていた。しかし、同日のミーティングを知らされていないコーチもいたという。かなり突っ込んだチーム編成について話し合われたと見るべきだろう。「オリックスからFA宣言した西勇輝の獲得交渉が失敗に終わりそうなんです。ドラフト1位で即戦力と評されていた上茶谷大河(22=東洋大)を指名しましたが、今季、クライマックスシリーズに進出できなかった敗因は、先発投手陣の力不足です。予定していた戦力の補強に失敗した点をどう補うかも話し合ったのでは」(プロ野球解説者) 先発陣だが、今季の完投試合数は「2」。うち1試合は雨天コールドで、実際は5イニングしか投げていない。DeNAの今季の先発陣は、12球団ワーストのスタミナ不足ということになった。 先の関係者が反論する。「来季に2年目を迎える櫻井周斗が良い。京山、阪口らの若手も力をつけてきたし、そんなに心配しなくても…」 DeNAはセーブ王のタイトルも獲得した守護神・山崎康晃がいる。先発陣の強化は必須だが、先発ローテーション、継投策などのやり繰りで何とかなりそうである。 そう考えると、この異例ミーティングには投手コーチも加えるべきだったと思うが…。「来季から三浦大輔氏が投手コーチに加わりました。三浦コーチが監督になるのは時間の問題です」(ベテラン記者)“ハマの番長”こと、三浦大輔氏はベイスターズの象徴的選手だった。2016年に引退したときから「監督の有力候補」と位置づけられ、また、今季オフに再契約したラミレス監督の任期も「1年」と伝えられている。ラミレス監督が意図的に三浦コーチを外したとは思えないが、意識していないと言ったらウソになるだろう。「ラミレス監督は三浦コーチと一緒にプレーしており、チームのまとめ役として陰ながら奮闘していたのを尊敬していました」(前出・同) しかし、プロ野球の世界において、監督が意見衝突するのは、決まって投手コーチである。原因は投手交代のタイミング、若手投手の抜擢などがさまざまだが、野手出身の監督とは、とくに意見衝突してしまうそうだ。もっとも、意見衝突しないチームは勝てないとも言われている。三浦コーチがラミレス監督に持論をぶつけるシーンもあるかもしれない。「ラミレス監督は頑固ですよ。得点効率を上げるため、一時的に筒香を3番に置き、『8番・投手、9番・倉本』の変則打線もラミレス監督の提案でした。コーチ全員が反対しても曲げません」(前出・関係者) 単なる頑固ではないという。さまざまなデータ、数字を挙げ、「だから、こういう結論に至ったんだ」と相手を論破しているそうだ。三浦コーチもデータを頭に入れておかなければ太刀打ちできないだろう。 別の見方をすれば、三浦コーチがラミレス監督に試される場面も出てきそうだ。早い時期にチームの編成を話し合うのは悪いことではない。むしろ、プラスになるはずだ。あえて、ヘッドコーチとフロントトップだけでミーティングを行ったのは、「コーチ・三浦大輔」の指導者教育についても話し合ったからかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年11月30日 17時40分
新日本Wタッグ、テンコジ天山広吉が覚悟のムーンサルト!チャッキーがまさかの大暴走
新日本プロレス『WORLD TAG LEAGUE 2018』▽29日 東京・後楽園ホール 観衆 1,723人(札止め) 「最後はね、パーフェクトに決まったと思うよ。何年かぶりだけども。あそこはやるしかないと決めましたよ」 IWGPタッグ王座や、NWA世界タッグ王座などで何度となく対戦し、どちらかと言えば分が悪かった鈴木軍のK.E.S(ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.)との一戦で、天山広吉&小島聡組は勝利を収めた。ここ一番という時にしか出さないムーンサルトプレスを決めて大きな勝利を収めた後、天山は目を輝かせながらこう話した。 小島聡は言った。「こんなに幸福感が詰まったプロレス、こんなに多幸感のあるプロレス、あるか?お客さんがどういうふうになれば一番喜んでくれるか。その全てが恐縮された試合だよ。2018年、俺たちができるっていうことを証明できた」 試合中、天山に声をかけながら自身も鼓舞していた小島は「してやったり」の表情を浮かべる。秋に復帰してから言い続けてきた「俺たちにしかできないこと」が証明できたと胸を張った。 テンコジと言えばかつては新日本プロレスだけではなく、全日本プロレスでもメインを張り続けていた名タッグチーム。K.E.Sとの試合が第3試合に組まれたのは寂しい気もするが、メインイベントがバッドエンドに終わったこともあり、帰路につくファンからは「きょうはテンコジが一番良かったな」「天山のムーンサルトを後楽園で見られて幸せな気分」といった声が聞かれていた。 あきらめなければまたチャンスはやってくる。『G1クライマックス』からは“卒業状態”にある第3世代(天山&小島、永田裕志&中西学)にとって、今年のタッグリーグ戦はアピールのチャンス。14チームによる総当たりというのも彼らにとっては「まだやれる」ことをアピールし、現在の自分自身を確認作業できるメリットがあるだろう。テンコジは今リーグ戦で、IWGPタッグ王者チームのG.O.D(タマ・トンガ&タンガ・ロア)にも勝利を収めている。1.4東京ドーム大会で挑戦権が与えられる可能性も十分にあるだけに、残りの公式戦にも注目したいところだ。 この日はその次に行われた第4試合で、事件が発生。主人公はCHAOSのベストフレンズとして、クリーンなファイトを展開していたバレッタ&チャッキーTだった。チャッキーが対戦相手の真壁刀義&トーア・ヘナーレのヘナーレに対して、場外でイスを投げつけると、リング上でもイスでめった打ち。レフェリーの制止も振り切ったため反則負けとなる波乱があった。 チャッキーは止めに入ったバレッタも突き飛ばすと1人で控室へ。バックステージではバレッタに対して「大丈夫だから」と平静を装っていたが、この変貌ぶりは誰かとかぶるものがある。外道はCHAOSにはまだ内通者がいるとほのめかしていたが、まさか…。リーグ戦はまだ6試合残っている。12.6山形・山形ビッグウイング大会ではバレットクラブのG.O.Dと対戦するだけに、ここで何かあるかもしれない。 29日現在リーグ戦は、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのEVIL&SANADAが6勝1敗の勝ち点12で単独トップ。CHAOSの石井智宏&矢野通、バレットクラブのG.O.D、鈴木軍のザック・セイバーJr.&タイチが5勝2敗の勝ち点10で追う展開となっている。取材・文・写真 / どら増田
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