スポーツ
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スポーツ 2023年03月18日 07時00分
WBC、次回大会は地上波での無料視聴なし? 高視聴率を記録も放送局は大赤字か
16日にテレビ朝日系で生中継された、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝・日本-イタリア戦の平均世帯視聴率(午後7時9分~9時54分)が48.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、個人視聴率は31.2%を記録した。 瞬間最高視聴率は午後9時59分、7回裏1死一、三塁の場面で、源田壮亮がタイムリーを打った直後で、世帯視聴率が54.5%、個人視聴率が35.7%だったという。 >>WBCの取材で大ヒンシュクのテレ朝と日テレ、DAIGOと東山紀之は出禁に?<< 今大会の1次ラウンドで、日本の試合は全て世帯視聴率40%、個人視聴率27%を超え、韓国戦ではWBC歴代世帯最高視聴率となる世帯視聴率44.4%を記録していたが、勝利して準決勝進出を決めたイタリア戦で、WBCの歴代テレビ中継で最高の視聴率を更新し、また今年のテレビ番組でも1位となる世帯視聴率を記録した。 来週は、TBSで21日の準決勝、テレ朝で22日の決勝(ともに午前8時試合開始)を中継する。2試合でいずれもさらなる高視聴率更新が期待されているはずなのだが……。 「今大会でTBSとテレ朝が支払った放映権料は推定20~30億円と言われているが、以前は10億円ほどだったというから、とんでもない金額に跳ね上がった。そのため、TBSもテレ朝も高視聴率を獲得しても大赤字。残るNHK、フジテレビ、日本テレビは最初から放映権獲得をあきらめ、テレビ東京はそもそも獲得できる資金がなかった」(広告代理店関係者) 今大会のWBCでは、資金力が潤沢な動画配信サービス・Prime Videoも放映権を獲得。 昨年のサッカーW杯では、テレ朝、フジ、NHKそれぞれの局だけでは放映権料が捻出できず、全64試合を無料中継したABEMAに各局が乗っかる形でなんとか放送に漕ぎ着けたが、3年後に予定されている次回のWBCはどうなるのだろうか? 「おそらく、Prime Videoが完全独占放送権を獲得し、民放キー局での中継はなくなるのでは。もはや、タダで野球が見られる時代は終わってしまった」(同) 日本代表には、優勝して地上波中継での〝有終の美〟を飾ってほしいものだ。
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スポーツ 2023年03月17日 20時30分
大相撲、豊昇龍の悪あがきに「相手壊す気か」と批判 無理な足取りで転倒させ物議、解説は先場所故障の影響指摘
16日に行われた大相撲3月場所5日目。今場所3敗目を喫した関脇・豊昇龍の相撲が物議を醸している。 前日まで「2勝2敗」の豊昇龍はこの日、「0勝4敗」の平幕・錦木と対戦。立ち合い鋭く当たると、すぐにもろ差しの体勢に持ち込み前に出ようとする。しかし、錦木に左足を後方に引きながらの小手投げを合わせられ、右足から崩れるように地面に落ちた。 ただ、豊昇龍は地面に落ちる直前、錦木の左足に右手でしがみついて粘ろうとする。この直後に右肘が地面についたため豊昇龍は負けとなったが、左足をとられ体勢を崩した錦木は尻もちをつくように転倒。幸いにもけがなどはなかったようですぐに立ち上がったが、両手についた砂を「バンッ!」と大きな音を立てながら払うなど、いら立ったような雰囲気も出ていた。 >>大相撲、豊昇龍の立ち合いに「見苦しいことするな」と批判 舞の海氏も「これはいけません」 相手に全く呼吸合わせず物議<< 敗戦直前まで粘りを見せた豊昇龍だが、ネット上には「今の豊昇龍は最後危なすぎるわ、相手のこと壊す気かよ」、「お互いに怪我するリスクあるからやめろ」、「粘る気持ちは分かるが、体飛んでるのに足にしがみつくのはダメ」、「変に道連れにするなよ、コケた錦木左ひじ思いっきり打ってたぞ」といった批判が寄せられた。 ファンからひんしゅくを買っている豊昇龍だが、この日ABEMA中継で解説を務めた元大相撲力士・大岩戸氏(元幕内)はそれ以前の問題を指摘している。同氏は取組終了後に「けがが治りきってないような感じですね。治ったとしても、治るまでの時間は稽古できなくて、あんまり体調が仕上がってないというか」、「なんか軽いですよね。前だったらあんな投げは食わないんですけどね」とコメント。豊昇龍は先場所左足首を故障し、1日のみ休場をしいられているが、このけがが尾を引いているのか状態が整っていないように見えると見解を示している。 豊昇龍は翌6日目の平幕・阿武咲戦で、立ち合い左方向に変化しながらの叩き込みで勝利している。コンディションの悪さを考慮したのか、あからさまに真っ向勝負を避けた形だが、このような調子で今場所を完走できるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月17日 19時30分
大相撲、天空海の相撲に「嫌がらせか」と批判 無防備な相手に猛突進、危険な立ち合い相次ぐワケは
16日に行われた大相撲3月場所5日目。今場所2勝目を喫した十両・天空海の立ち合いが物議を醸している。 前日まで「1勝3敗」の天空海はこの日、「2勝2敗」の十両・熱海富士と対戦。立ち合い先に腰を下ろし両手を地面についた天空海は、熱海富士が左手をついた瞬間に勢いよく前に出る。ただ、行司は両者の呼吸が合っていないと判断してすぐに待ったをかけた。 ところが、行司が待ったをかけた時点ですでに熱海富士の目前まで踏み込んでいた天空海は、全くブレーキをかけないまま熱海富士の両肩を両腕で思い切り一押し。中腰の体勢のままつっかけられた熱海富士は、吹き飛ばされた勢いで頭から落ちるように土俵下に転落した。 場内からどよめきが上がる中、天空海は倒れた熱海富士へ向かって右手で手刀を切り謝罪の意を示す。また、熱海富士が土俵上に戻り立ち合いを仕切り直す際には、正面土俵下の勝負審判にも頭を下げた。取組はこの後2度目の立ち合いで成立し、右四つに組み合ったところから右下手を抜きつつ前に出た天空海が押し出しで勝利した。 >>大相撲、貴景勝戦前のヤジに場内ドン引き?「邪魔するなら帰れ!」一部客の行動に批判、取組にも影響か<< 天空海の1度目の立ち合いに対し、ネット上には「天空海、そのつっかけはちょっと酷すぎないか」、「無防備な相手を押し飛ばすのは危険すぎる」、「行司が待ったかけてるのに吹っ飛ばすなんて嫌がらせかよ」、「熱海富士のこと壊す気かって思うくらいのつっかけだった」といった批判が寄せられた。 「天空海は2022年9月場所6日目の十両・炎鵬戦でも、今回のようなつっかけを見せたとして問題視されています。同戦の天空海は炎鵬が左手をつこうと動かした瞬間に立ち、行司から待ったをかけられたものの、勢いのまま両腕で炎鵬の胸を一突き。棒立ちの状態で突きを食らった炎鵬は、転倒こそしませんでしたが土俵下まで大きく後退しました。天空海は突き押しを得意とする力士ですので、どちらのケースも少しでも早く立って相手に圧力をかけたいという気持ちが行き過ぎたのでは。また、今回のケースについては熱海富士戦で『0勝2敗』と過去未勝利だったことが心理的な影響をもたらした可能性もあるでしょう」(相撲ライター) 取組後の報道では幸いにも熱海富士の故障情報は出なかったが、重大なアクシデントを招くリスクもあったと天空海を問題視したファンは少なからずいたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月17日 16時05分
侍ジャパン・吉田、一部客の座席乗り出しにも動じず? WBCイタリア戦、試合中盤の“守備妨害”が物議
16日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが「9-3」で勝利したWBC準々決勝・イタリア戦。「4番・左翼」で先発した吉田正尚の守備をファンが妨害したとして物議を醸している。 問題となっているのは、「4-0」と侍ジャパン4点リードの4回表1死一塁。打席のサリバンは、侍ジャパン先発・大谷翔平がカウント「1-0」から投じた2球目の直球をスイング。打球は三塁ファールゾーン上空にフラフラと上がり、吉田は右斜めに走ってこれを追った。 ところが、走る吉田が三塁線をまたごうとしたところで、ファールゾーン座席最前列に座っていたファンが打球を捕ろうと突然身を乗り出してくる。これを見た吉田は走る速度を緩め、結果的に座席フェンス前に落ちる打球を捕ることができなかった。 >>WBC、森保監督始球式で一部客に「日本の恥」と批判! 中継カメラに映った問題行動が物議<< 座席から身を乗り出したファンに対し、ネット上では「おい何やってんだ邪魔するな!」、「明らかに吉田の守備を妨害してて不快」、「衝突して吉田が怪我でもしたら責任取れるのか」、「いくらボール欲しいとはいえ、グラウンド内に手を伸ばすのはあり得んだろ」、「こんな非常識なことやる奴はつまみ出せよ」といった批判が寄せられている。 「野球の試合ではファールゾーン上空、外野フェンス際など座席から手が届くような打球を、ファンが身を乗り出して捕ろうとして問題となったケースが過去にも起こっています。日本球界では昨年6月26日に楽天生命パークで行われた楽天対西武戦で、三塁ファールゾーンで捕球体勢に入った西武左翼・オグレディのグラブの上に、身を乗り出したファンがグラブを差し出し先に捕ってしまうという事態が発生。最終的にはアウト判定になりましたが、オグレディは両手で頭を抱えるジェスチャーを見せるなどかなり困惑した様子を見せていました」(野球ライター) 多くのファンからひんしゅくを買っているファンの乗り出し行為だが、当の吉田は特に意に介していないようだ。吉田はイタリア戦後に自身の公式インスタグラム、インスタストーリーにそれぞれ投稿しているが、インスタグラム投稿の内容はイタリア戦でプレー中の自身の写真・動画3つで文章はナシ。ストーリー投稿は「アベックホームラン」と文字を添えた同僚・岡本和真との2ショット写真や、「Miami」、「See you again」といった英文を添えた準決勝の舞台・マイアミ行きの機内の写真で、どちらの投稿でも乗り出し行為については一切触れていない。 大谷はその後サリバンを空振り三振に仕留めたが、アウトにするまでに5球を要している。このこともあってか、一部からは「あの客のせいで大谷の投球数が無駄にかさんだ」という不満も上がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について吉田正尚の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/bh_masataka34/
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スポーツ 2023年03月17日 12時20分
長嶋一茂、WBCは「言いたくないけどお金儲け」対戦相手の変更背景をズバリ
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が、17日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演。開催中のWBC(ワールドベースボールクラシック)に対する考え方を語り、話題を呼んでいる。 昨日16日、日本代表「侍ジャパン」は準々決勝でイタリアを9対3で破った。彼らは来週火曜日21日(日本時間)の準決勝に進むが、ここに来て日本の対戦相手が変更されたという。 >>カズレーザー、WBC観客に「ルールを把握していない人」大谷交代への悲鳴に皮肉「嫌な言い方」批判も<< 主催するMLB(メジャーリーグベースボール)が、以前までであればアメリカは、1次ラウンドの順位に関わらず勝ち進めば、日本と準決勝で当たると説明してきた。ところが急きょ、日本はプエルトリコとメキシコの勝った方と対戦することに。つまり、決勝でアメリカと日本が対戦する可能性も出て来たわけだ。 突然の変更の理由について、司会の羽鳥慎一アナウンサーが「これはこっちの方が盛り上がるぜと。それで変えちゃうんですか」と驚き。これに対し、一茂は「興行の問題」とあっさり。「だって、絶対にMLBはアメリカと日本を決勝でやらせた方がペイパービュー(課金)も増えるだろうし、(WBCは)言いたくないけどお金儲けですから」と答えた。 大のハワイ好きで知られる一茂。準決勝・決勝の舞台はアメリカ・フロリダだが、彼は「日本もそれなりに最初の大会から実績があるわけじゃないですか。アメリカで決戦じゃなくて、ハワイでやれってずっと言ってるんだよ。ちょうど中間ぐらいのところ」と、わざわざアメリカ本土に行かなくてもいいのではと持論。 羽鳥から「それ、見に行きたいだけじゃないですか」とツッコまれると、彼は「そうなんだけどね」と認めていた。 ネットでは、一茂の「お金儲け」発言に「金儲けなら途中でルールを変えていいのか」という意見が。また、WBCに対して「そういうとこが胡散臭い大会だな」「アメリカと日本しか人気ない」「結局アメリカが牛耳ってる以上金が絡んでる。WBCなんてその程度だな」という冷めた見方も。 決勝のハワイ開催を訴える一茂には「全ての基準がハワイの男」「ハワイハワイうるさい」「自分が主役じゃなきゃ気が済まないのか」など呆れ声が。ほか彼はWBC解説の際に、「わからないですけど」と前置きをするなど、憶測で物を語っていた。これに対して「信用できない」というユーザーも見られた。
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スポーツ 2023年03月17日 11時05分
WBC、アメリカ監督は栗山監督と似た者同士? 決勝「大谷対トラウト」は実現なるか
侍ジャパンと米国代表の一戦、つまり、「大谷対マイク・トラウト」のエンゼルスの同僚対決は決勝戦でしか実現しない。もし実現すれば、それは「指揮官の野球観」が問われる一戦ともなりそうだ。 3月16日、侍ジャパンが4強入り、米国行きを懸けたイタリア戦に勝利した。 >>WBC、試合終盤のストライク判定に誤審疑惑? オーストラリア打者は苦笑、ベンチも頭抱え呆然<< ポイントゲッターとなったのは、大谷翔平選手。「先発投手兼3番DH」で出場した大谷は、3回一死一塁の場面でバットを寝かせてバント。打球処理にあたった相手投手も慌ててしまい、一塁に悪送球。その後、無得点の均衡が破られた。 「ヒッティングするプライドはなかった。日本代表の勝利より優先する自分のプライドはなかった」 試合後の大谷のコメントだ。 また、「投手・大谷」だが、リミッターを解除していた。投げるたびに「うりゃあ~」「ウッ!」と声を張り上げていた。2回、電光掲示板に球速164キロが表示されると、スタンドがどよめいた。 「勝ちたい」と思う気持ちが伝わってきたが、準決勝、決勝の舞台となるアメリカでは“侍ジャパン対策”も始まっていた。 試合開始の3時間ほど前だった。東京ドームに待機していたメディア陣が集められ、MLB機構の役員も務めるクリス・マリナク氏が、こう言った。 「その情報は誤りだ。アメリカと日本が、どのような勝ち上がり方をしようと、準決勝で対決することはない」 侍ジャパンは一次ラウンドB組を1位通過し、同A組2位のイタリア代表と準々決勝を行った。大会HPによれば、C組2位(アメリカ)とD組1位(ベネズエラ)の勝者チームと準決勝を戦うはずだったが、マリナク氏は「C組1位(メキシコ)とD組2位(プエルトリコ)の勝者チームの間違いだ」と言うのだ。 集められたメディア陣は首を傾げた。その場でスマホなどで確認したが、大会HPはマリナク氏の言う通りに書き換えられていた。書き換えられていたトーナメントのヤグラなら、米国代表戦の準々決勝、準決勝は3月18日(現地時間)、19日(同)の土・日曜日になるが…。 アメリカ代表を追う米国人ライターがこう続ける。 「米国内の野球メディアでは『日本の優勝』を予想する声が圧倒的です。アメリカが準決勝で日本と当たるのを避けたと解釈するファンも出てくるでしょう」 そのアメリカを一次ラウンド突破に導いたのは、トラウト外野手だった。コロンビア戦で4打数3安打、チームの3得点全てを叩き出した。 「米国代表監督のマーク・デローサ氏は経歴が異色です。元選手で、09年大会にも選手として出場しましたが、指導者経験はなく、引退後は野球解説者やスポーツ番組の司会をしていました。でも、マジメで現地取材やアマチュア競技のルポにも真摯に取り組んできて…」(前出・同) 栗山英樹代表監督も引退後はキャスター、高校野球取材、大学講師などを行っていた。 経歴が似ている日米の両監督は、「大谷対トラウト」をどんな風に演出してくれるのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月17日 00時00分
WBCでも活躍の佐々木朗希選手、今度は『から揚げ弁当』差し入れ! 子どもたちの前にサプライズ登場、練習風景を描いた新CM完成
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手が、17日より全国で放映開始のお弁当チェーン店『ほっともっと』新CMに出演する。 >>全ての画像を見る<< 佐々木は、2019年に千葉ロッテマリーンズからドラフト1位指名を受け入団。2022年には日本プロ野球史上最年少での完全試合を達成し、日本プロ野球記録かつ世界記録となる 13者連続奪三振、プロ野球タイ記録の1試合19奪三振の記録を持っている。現在は、侍ジャパンとしてWBCでも活躍中。 同CMでは、背番号17のユニフォームを着用した佐々木選手が、野球の練習をしている子どもたちの前にサプライズで登場。本人も好きなおかずだという『から揚げ弁当』を差し入れする様子が描かれている。突然の登場に驚く子どもたちのリアルな反応や、憧れの佐々木選手とキャッチボールやノックなどで一緒に汗を流すシーンなど、見どころ満載の映像に。ラストは、子どもたち一人ひとりへ佐々木選手から『から揚げ弁当』が手渡され、一緒にお弁当を食べるシーンで締めくくられている。 今回の撮影は、子どもたちに佐々木選手の登場を知らせずにサプライズで実施。佐々木選手が子どもたちの前に現れると、驚きの表情を見せる子や思わず固まってしまう子も。「佐々木朗希です」という本人からの挨拶をきっかけに、小学生たちの緊張も解けるとキャッチボールやノックなどの練習を一緒に行い、子どもたちにとっては夢のような時間に。練習の最後には、佐々木選手がキャッチボールを披露。投げるボールの勢いに大興奮の子どもたちが投げてほしい球種を叫ぶなど盛り上がっていた。 同CMは、ほっともっと公式YouTubeチャンネルでも公開予定。ほっともっと公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCuaRQWwjV2es9usB6In2EWg
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スポーツ 2023年03月16日 19時30分
村上宗隆、大谷翔平に「怒ってる」? ダルビッシュがWBC直前の練習裏話明かす「そこまで意識してたとは」驚きの声も
野球解説者・高木豊氏(元大洋・横浜他)が15日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、侍ジャパンのプロ19年目・36歳のダルビッシュ有(シカゴ・カブス)が登場。同僚のプロ6年目・23歳の村上宗隆(ヤクルト)にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画でダルビッシュは侍ジャパンメンバーの練習を見て感じていることや、自身が実践しているコンディショニングの方法などを語った。その中で、村上が3月4日の強化試合・中日戦前、プロ11年目・28歳の大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)にいら立っていたという話を明かした。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< 3月3日に侍ジャパンに合流した大谷は、ナゴヤドームで行われた翌日の中日戦前に打撃練習を敢行。打撃ケージ後方に集まった侍ジャパンメンバー、三塁側の自軍ベンチに陣取った中日選手らが見つめる中9本の柵越え(27スイング中)を披露した。 ほとんどの選手が「すげえ! すげえ!」と圧倒されたような様子を見せる中、「僕村上くんの表情だけずっと見てた」というダルビッシュ。「1人だけ『はぁ~』じゃないですよ。怒ってるんですよ、イライラしてるんですよ」と、村上は他の選手とは異なりいら立っていたという。 ダルビッシュは続けて「その前に野手会行ってたんですよ。その時にみんなに『村上、お前大谷には勝てねえよ』、『レベルが違えよ』みたいなこと言われたけど、『でも分かんねえっすよ』、『負けたくねえ』とかずっと言ってたんですよ」とコメント。ダルビッシュは3月2日に開かれた野手陣の集まりに参加しているが、そこで村上が大谷に対抗意識を燃やしていたことも明かした。 「(練習を見て)自分では今では勝てないと思ったんでしょうね」といら立つ理由を推測しつつも、「村上くんは(昨季)56本で三冠王獲って、まだその気持ちがあるっていうのは僕はすごくいいなと思って」と向上心、闘争心が感じられ好印象だったというダルビッシュ。村上は大谷の練習を見た後から、ダルビッシュにトレーニングやサプリメントの内容などを積極的に聞き続けているというが、「あの若い三冠王が新しいことに挑戦していくってなると、皆見てるから、これはまた村上くんが皆を引っ張っていくんじゃないか」と今後の成長に期待を寄せた。 ダルビッシュの発言を受け、ネット上には「村上がそこまで大谷のこと意識してたとは」、かなり貴重な話だな、村上がそんなに悔しがってるのなんて初耳だし」、「雲の上の存在と思わずに競おうとしてるのは凄いな」、「今村上相当苦しんでるけど、ダルの話聞いてますます応援したくなったわ」といった驚きの声が寄せられた。 村上は大谷への対抗心もあり力みが生じているのか、迎えたWBCでは1次ラウンド4試合で「.143・0本・2打点」と打撃不振に陥っている。「.500・1本・8打点」の大谷とは明暗がくっきり分かれているが、ここから逆襲を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2023年03月16日 17時35分
DeNA・三浦監督、オープン戦最下位にも動じず「準備をしている段階」 チーム内競争も継続中か
14、15日に横浜スタジアムで行われた、開幕戦の相手でもあるタイガースとのオープン戦。初戦は6−11と大敗。次戦は0−2と接戦ながらも、ヒット2本での敗戦。平日の日中に集まったベイスターズファンのため息が球場に充満した。この連敗でオープン戦ながらも泥沼の6連敗となり、今シーズン2位からのステップアップを狙うチームを心配する声は高まっている。 WBC招集で打線の核、牧秀悟とネフタリ・ソトが不在の影響もある。スタメンでは昨年交流戦であったのもの、1番に佐野恵太を置き早めに打席を与えて途中で交代させ、新戦力の京田陽太やベテランの大和をファーストに置くなど試行錯誤中。また一軍経験のなかった小深田大地や粟飯原龍之介を打席に立たせ、育成ピッチャーの加藤大とスターリン・コルデロも一軍に置いた。 三浦大輔監督は「ゲーム参加でブルペン待機をしてもらいましたけど、登板機会はなかったですけど一軍の雰囲気とかブルペンでの待機の仕方とか、他の投手のいろいろなところを見て、この経験を今後に生かしてもらったらいいなと思います」とゲーム参加の意図を説明。 結果には「重いですね。6連敗でしょ」と言いながらも「目的をしっかり持って、投手もイニングを決めてやってます。気にすることは、ないことはないですけどね」と悲壮感はない。 「オープン戦ということでね、シーズンに向けての準備をしている段階なので。もちろん勝ちにいく中で出ている選手は、何をしないといけないかということを取り組んでいますから。全く気にしないわけではないですけど、比重が違います!シーズンとは」と勝ち負け以外の部分にフォーカス。 「長いシーズン、ここにいるメンバーだけというわけにはいかないので、投手全体の底上げをしていかないといけないと思います」と述べた。15日に好投した三浦銀二は福岡に同行させると決め、逆に2失点の中川虎大は一軍を離れるなど、本番に向けてチーム内競争は続いている最中だ。 昨年の同時期のスタメンはほぼ主力で固めていたが、今年は意図を持ってオープン戦に臨んでいる三浦ベイスターズ。今まいているタネはきっとシーズン中に芽吹くはずだ。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2023年03月16日 16時15分
WBC、試合終盤のストライク判定に誤審疑惑? オーストラリア打者は苦笑、ベンチも頭抱え呆然
15日に東京ドームで行われ、オーストラリアが「3-4」で敗れたWBC準々決勝・キューバ戦。試合終盤に出た球審の判定が物議を醸している。 問題となっているのは、「3-4」とオーストラリア1点ビハインドの8回表1死一塁でのこと。打席のオーストラリア・パーキンスに対し、キューバ4番手・モイネロはカウント「2-0」からの3球目にストレートを投じる。この球のコースはベース板の真ん中付近だったが、高さはパーキンスの膝下付近とボール気味。捕手のA.マルティネスも捕球時にミットを上に動かす、いわゆる“フレーミング”(際どい球を審判にストライクと判定させるための捕球技術)をしていたが、球審はストライクと判定した。 この直後、中継ではオーストラリアベンチ内にいたジョージ、デイルの2名が頭を抱えるなどストライク判定に不満をにじませているシーンが映る。また、この後には打席のパーキンスが左方向を向きながら少し苦笑いを浮かべる様子も映った。 >>WBC、森保監督始球式で一部客に「日本の恥」と批判! 中継カメラに映った問題行動が物議<< この球審の判定に、ネット上でも「は? 今の球ストライクかよ」、「コースはゾーン内と思うが高さは外れてるだろ」、「あんな球ストライクにされたらそりゃ頭抱えるわ」、「変なジャッジで勝負どころに水差すなよ」といった不満の声が相次いだ。 ストライク判定が物議を醸した球審だが、モイネロが投じた次の1球の判定も疑問視されている。この球はコースがベース板の右端、高さはパーキンスの太もも中間付近とどちらもゾーン内と思われたが球審はボールと判定。モイネロは投球後に一瞬固まるそぶりを見せており、ファンの間からも「さっきがストライクでこれはボール? もう意味が分からん」、「1球前と帳尻合わせる判定をしてるような気がしてならない」といったクレームが寄せられた。 疑惑の判定が続いた8回表1死一塁の場面だが、パーキンスはその後四球を選び出塁した。ただオーストラリアは1死一、二塁から後続が倒れ無得点で8回表が終了。9回表も三者凡退に封じられ、1点差での敗戦で準々決勝敗退が決まっている。文 / 柴田雅人
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