スポーツ
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スポーツ 2019年11月01日 20時27分
元阪神・片岡氏が告白 “実家は檜風呂”応援歌の真実に反響続々 きっかけとなった19年前の意外なエピソードとは?
プロ野球解説者の片岡篤史氏(元阪神他)が先月31日、自身のユーチューブチャンネルを更新。阪神時代に作られた“檜風呂応援歌”について語った。 「実家は檜風呂〜」、「リフォーム〜リフォーム〜」といった、野球とは無関係の歌詞が登場する片岡氏の応援歌。ネット上の検索エンジンで片岡氏の名前を入力すると、現在でも「応援歌」、「檜風呂」といった言葉が予測変換で表示されるほど、プロ野球ファンに大きなインパクトを与えた“珍応援歌”として知られている。 「今でも会う人に真剣に聞かれることがある」と切り出した片岡氏は、「2000年ぐらいに実家のお風呂を改造して、ホーローのお風呂と木製のサウナを付けた様子をテレビが撮ってくれた。それが、どこでどう間違ったか(阪神ファンの間で)檜風呂と認識されてしまい、それが僕の応援歌になっていた」といつの間にか応援歌ができていたと告白。 また、「日本ハム時代はかっこいいファンファーレだったのに、それが阪神に来たらファンファーレが檜風呂に変わった」と嘆くと、「打席(に)入る前に甲子園の5万人に大合唱されてくださいよ。初球から打てへんでしょ、最後まで聞かなアカンと思って」と当時の心境を自虐的に振り返った。 当初は何を言っているのか分からず、他球団の選手の話で歌詞の内容を知ったという片岡氏は、2003年オフの契約更改時に「檜風呂の応援歌はやめてくれ」と直訴し新応援歌への変更に成功。ただ、「今考えれば、それだけ応援歌が取り上げられることはなかなかない。いまだに皆さんに『応援歌は良かった』と言ってもらえるので」と、現在はまんざらでもない様子をうかがわせていた。 今回の動画は、確認時点で再生回数約3万7000回、高評価数1190件を記録。また、動画のコメント欄やネット上には、「檜風呂の話待ってた!」、「檜風呂とサウナ間違うってそんなことある?」、「曲のために初球待ってた話が一番面白かった」、「阪神ファンは全員見るべき動画」といった声が数多く寄せられている。 「現役通算1425安打・164本塁打をマークした実力者で、昨年までは阪神でコーチも務めていた片岡氏ですが、先月12日のユーチューブチャンネル開設当初から『応援歌について語ってほしい』と要望する声が多く見受けられました。また、片岡氏の応援歌は現在でも時折甲子園での試合後に、球場前の高架下に集ったファンの間で歌われているため、今回の動画はオールドファンだけでなく若いファンからも注目を集めているようです」(野球ライター) 今なお多くのファンの語り草となっている“檜風呂”の由来が、実は“木製のサウナ”だったという事実が判明した今回の動画。チャンネル開設当初から期待されていた応援歌に関するトーク動画に、視聴者の多くが満足しているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2019年11月01日 19時00分
広島・菊池のGG賞、「人選がおかしい」の声? 受賞が期待された選手の票数の少なさ、記者による選出方法にも疑問
先月31日に発表された今年のプロ野球・ゴールデングラブ賞(GG賞)。優れた守備成績を残した選手が、記者投票で選ばれる。テレビや新聞などの媒体で5年以上、主に現場取材を担当している記者の投票で決まるこの賞だが、ある部門での選出結果がネットで物議を醸している。 問題となっているのは、セ・リーグの二塁手部門。発表前、ネット上では試合数(142試合)、刺殺数(297個)、補殺数(417個)、併殺数(84個)の3項目でリーグトップの数字を記録したヤクルト・山田哲人、もしくは守備率(.995)、失策数(3個)、UZR(10.7、同じ守備位置を守る平均的な選手に比べどれだけ失点を防いだかを表す指標)の3項目がリーグで最も良い数字だった中日・阿部寿樹のどちらかが受賞すると見る向きが強かった。 しかし、記者投票で1位に選出されたのは前述の2名ではなく、守備率(.985)、失策数(10個)の2項目が規定試合数を満たした二塁手のうち、最も悪い数字だった広島・菊池涼介。なお、得票数(総投票数299票)は菊池の180票に対し山田が90票、阿部に至ってはわずか19票だった。 菊池は昨年までに6回(6年連続)同賞を受賞した守備の名手だが、7回連続7回目の受賞となった今回の一件にネット上のファンからは「人選がおかしい、今年はどう考えても菊池より山田・阿部の方がふさわしいのでは」、「6年連続受賞っていう実績に引っ張られすぎだろ。1年(ごとの数字)で考えてほしい」、「知名度や印象でしか選べない奴は記者辞めちまえ」といった批判が殺到。 同時に、「遊び半分で投票する記者がいるのも全部匿名制度のせい」、「無記名投票なんてアホみたいな制度は一刻も早く改めるべき」、「そもそも記者に決めさせる必要はない気がする」と、現行制度の変更を訴える声も数多く挙がっている。 「GG賞に投票する記者の中には当該シーズンで数字を残した選手よりも、今回の菊池のように前年までの実績が豊富な選手に優先して票を投じるような、固定観念の強い記者が少なくありません。ただ、記者投票は匿名で行われるためどのような記者が投じたかは分からない上、投票理由の説明も義務付けられてはいません」(野球ライター) 「そのため、より公正な選出方法として実名・所属媒体・投票理由の公表を義務付けるべきと考えているファンは多数。また、オールスターでも用いられている選手間投票の導入や、AIによる選出を望むファンも一定数存在しています」(同) 多くのファンに「NO」を突き付けられているGG賞の現行制度だが、今後変更されることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年11月01日 17時30分
DeNA鈴木尚典氏を独立リーグ新球団、神奈川に監督として派遣!
横浜DeNAベイスターズはOBで、現在は球団職員として野球振興活動に従事する傍ら、2013年から横浜DeNAベイスターズジュニアに携わっている鈴木尚典氏を、プロ野球独立リーグに所属する神奈川フューチャードリームスの監督として派遣すると発表した。 ルートインBCリーグは現在、2リーグ11球団が加盟しており、神奈川と静岡が準加盟球団となっている。今シーズンは20万4791人の観客を動員。神奈川球団は2020年シーズンから株式会社神奈川県民球団が運営し、新規参入することが決定している。 DeNA球団は、神奈川球団が“神奈川県民とともに成長を続け、 子どもたちや選手ならびに関わる全ての人たちと共に未来の夢を育む球団”を目指していることと、神奈川県における野球文化や技術の発展、また子どもたちの未来の夢を育むという思いに共感したことから、1997年、1998年の首位打者で、チームの日本一にも貢献した往年の名選手である鈴木氏の派遣を決めたとのこと。 鈴木氏は「高校時代から過ごし、第2の故郷でもある神奈川県に、プロ野球チームの監督として関わることができること、嬉しく思います。 神奈川県は既に野球が親しまれている場所ではありますが、さらに野球が根付き、親しみのあるスポーツとなるよう、これまでベイスターズで経験したことを生かして、頑張っていきます。皆さんの応援、宜しくお願いします」と抱負を語っている。 ベイスターズジュニアについては、『NPB12 球団ジュニアトーナメント 2019』 終了まで予定通り務めるとのこと。今後も両球団は試合開催や人材交流など連携を取りながら、地元神奈川を盛り上げていく。DeNAの練習拠点が横須賀市の追浜に新設されたことも後押しになったようだ。(どら増田 / 写真提供・横浜DeNAベイスターズ)
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スポーツ 2019年11月01日 12時09分
「来月沖縄に行く予定だった」球界OBや中日・又吉ら現役選手も沈痛 首里城火災、出身選手を中心に衝撃広がる
プロ野球・中日の又吉克樹が、10月31日に自身のツイッターを更新。同日未明に発生した沖縄・首里城の火災に動揺・困惑している旨をツイートした。 首里城は今回の火災により、正殿を始めとした複数の建物が全焼。沖縄県を代表する観光地であり、世界遺産にも登録されている建造物の焼失に、ネット上でも「首里城が燃えるなんて...ショックで言葉が出ない...」、「嘘だろ、つい先日観光しに行ったばかりなのに」、「沖縄県民からしたら喪失感半端ないだろうなあ」といった衝撃の声が相次いで寄せられていた。 沖縄出身の又吉はその一大事を受け、同日午前8時30分過ぎにNHKニュースの公式ツイッターのツイートを引用リツイートした上で、「首里城が。。」とツイート。また、合わせて同県の生活・交通情報を主に発信しているアカウントによる火災発生ツイートもリツイートしていた。 首里城の焼失に呆然としている様子が窺える又吉のツイートに、ツイッター上のファンからは「又吉さんが相当ショック受けてる...」、「故郷のシンボルが急に焼失するのは辛すぎるわ」、「沖縄県民のほとんどが同じような気持ちなんだろうな」といった声が多数寄せられている。 首里城の火災については、他にも複数の球界関係者が悲痛な心境を吐露している。複数メディアの報道によると、同日に沖縄でカナダと試合を行った侍ジャパンの西武・秋山翔吾、ソフトバンク・嘉弥真新也がそれぞれ、「夢でも見ているのかと思った」、「沖縄のシンボルなのでショック」といった旨を報道陣に語ったとのこと。 さらに、西武・山川穂高は、自身のインスタグラムのストーリー上に、首里城火災を伝えるニュースが流れるテレビを映した画像を、「まじか」の三文字と共に投稿。オリックス・宜保翔も自身のインスタのストーリーに、火災のニュースが映るテレビの画像を、「首里城やばさよ!」という言葉と共に投稿している。 また、元巨人・堀内恒夫氏は10月31日に更新したブログの冒頭で、「首里城の火災… 実は来月沖縄に行く予定でいたのよ。沖縄のシンボルだからねぇ。心が痛いですよ」と悲痛な心境を吐露。その後、本題に入るにあたっても、「なかなか気分が乗らないけれど…」と喪失感を窺わせている 日本全国に衝撃を与えた今回の火災は、球界にも大きな波紋を広げているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について又吉克樹の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/mata11katu山川穂高の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/hotaka.yamakawa/宜保翔の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/gibosho53/堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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スポーツ 2019年11月01日 11時48分
ソフトバンク、故障の西武・秋山を「交渉の余地アリ」と見ているワケ 実はあの選手を上回る“第1候補”だった?
侍ジャパンのピンチは、NPBの勢力分布図まで変えてしまうかもしれない。 東京五輪の出場権も懸かっているプレミア12に先駆け、侍ジャパンはカナダ代表と強化試合を行った(10月31日)。まさかの敗退もビックリたったが、稲葉篤紀代表監督の表情が一変したのは、3回裏。相手ピッチャーの投球がリードオフマン・秋山翔吾外野手の右足爪先付近にぶつかり、そのまま病院に直行した。 「骨折した可能性が高い」(同時点/スポーツ紙記者) 侍ジャパンの戦力ダウンは必至だが、秋山は海外フリーエージェント権(以下=FA)を行使している。この故障は今後のメジャーリーグ各球団との交渉にも影響をもたらしそうだ。 「今回、秋山は代表入りを志願したと聞いています。メジャースカウトにアピールするためです」(前出・同) 秋山は「年間200本安打」も達成した好打者。しかし、メジャーリーグは年齢に関する評価も厳しい。30歳を過ぎての挑戦となるだけに、「複数年契約は交わせないのでは?」とも囁かれていた。プレミア12でそんなマイナス評価を一蹴しようとしたのだが、怪我の具合がひどければ、今オフの挑戦そのものをあきらめなければならない。 こんな情報も交錯している。 「秋山が海外FA権を行使した直後、ソフトバンクが対象選手との交渉に関するルールを確認していました」(球界関係者) ソフトバンクが補強しようとしている外野手は、東京ヤクルトからFA宣言したバレンティンだったはず。内野手では同じく千葉ロッテから権利行使した鈴木大地と言われてきたが、それだけではないようだ。 「バレンティンは守備がヘタ。秋山は走攻守3拍子が揃った選手なので、秋山が獲れなかった場合、バレンティンに行くという作戦だったようです」(前出・同) 言い方を変えれば、ソフトバンクは「秋山のメジャー球団との交渉が巧く行かない」とも読んでいたわけだ。今回の故障で、米球界挑戦は「いったん、棚上げ」との見方もされている。もっとも、「棚上げ」というのは秋山サイドの考え方で、来年に先送りとなれば、年齢的評価はもっと落ちる。ソフトバンクは「交渉の余地アリ」とする理由は、ここにある。 「故障で評価がもっと低くなってもかまわないと割り切って、米球界に挑戦するか、国内で新天地を求めるかの二択となりました。秋山は西武球団から提示された『4年20億円』を蹴っています。周囲の目もありますし、西武帰還は考えにくい」(スポーツ紙記者) メジャースカウトが秋山の前に現れても、「ソフトバンクの話も聞く」との見方が強まっている。 それにしても、西武はこんなにもFA退団者が多いのか? 査定評価が低すぎるとする意見もあるが、球団の気風にあるのではないだろうか。選手たちはお互いにプレーで悪いところがあれば、指摘し合っている。他の球団では、自分の出番が減るので、同じポジションを争うライバルに塩を送るようなことはしない。こういう自由な雰囲気が「もっと高いステージで自分を試してみたい」と思わせているのかもしれない。 ソフトバンクに安打製造機・秋山が移籍するようなことになれば、来季はブッチ切りの優勝となりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年10月31日 22時00分
慶応アメフト部員“盗撮動画”のハレンチ過ぎる中身に仰天!
去る10月15日、慶応大学アメリカンフットボール部が活動を無期限に自粛することを発表した。同大学体育会と部によると、《複数の部員による著しく不適切な行為があったため》とし、詳細については《プライバシー保護》などを理由に公表を避けている。 関東学生アメリカンフットボール連盟は同月17日に臨時理事会を開き、慶大アメフト部の1部下位リーグへの降格処分を決めた。現在行われているリーグ戦で慶大は2勝1敗だが、他チームの勝敗にかかわらず残り4試合を不戦敗として最下位(8位)扱いとなる。 昨年の日大アメフト部の「危険タックル問題」に続く名門クラブの不祥事。一体、何があったのか。 慶大アメフト部は毎年夏に合宿を行っている。今年も、8月下旬に静岡県の温泉地で1週間ほど夏合宿を敢行。部員や熱心なOB、保護者たちの総勢120人が参加したという。「合宿のさなか、複数の部員が女子マネジャーたちが入浴している露天風呂を盗撮したのです。ある部員は露天風呂に盗撮用のカメラを仕掛け、また別の部員はのぞき見しつつ、スマホで盗撮しました。その動画には、女子マネジャーたちの全裸姿がくっきり映っていたそうです。そして、盗撮動画がその日のうちに大半のアメフト部員たちへ拡散されました。この拡散された動画が被害者側に伝わり、大騒ぎになった。コーチ、監督、部長らが知ることになり、合宿はその時点で即中止。部員のハレンチ行為は箝口令が敷かれました」(慶大アメフト部関係者) 主犯格の2人は退部処分、動画を拡散させた部員らは謹慎処分になったという。 当然のことながら、ピチピチの裸を盗撮された女子マネジャーたちのショックは大きい。中でも、合宿に参加していた被害女性の父親は「問題にする」と息巻いていたそうだ。「部内で隠蔽を図ろうとしていたが、宿泊施設や被害女性たちの周りにマスコミの取材が及び始め、2カ月たって公表せざるを得なくなったのが真相のようです。慶大アメフト部の女子マネジャーは美人学生が多い。今年は中止になったが、『ミス慶応』クラスがゴロゴロいましたよ」(社会部記者) “盗撮のすゝめ”に、福沢諭吉先生が泣いている。
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スポーツ 2019年10月31日 19時00分
EXITが武尊のキックの威力を体感! 武尊は横浜アリーナに向け「絶対勝ちます」と宣言
K-1実行委員会は新生K-1として初めて、11月24日に横浜で大会を開催することを祝し「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN〜よこはまつり〜」のPRイベントを10月31日に行った。 K-1実行委員会の中村拓己プロデューサーがあいさつし、続いてK-1を代表するファイター武尊が登場。武尊は新生K-1として初めての横浜アリーナでの試合に「昔のK-1の聖地でできてうれしい。昔以上の盛り上がりを見せて勝ちたい」と高らかに宣言した。 続いて人気お笑いコンビのEXITが、ゴム製のマスクを被って登場。ハロウィン当日ということで仮装の依頼のメールが来ていたが、チェックしなかった兼近が急きょ、現場でマスクを被ることを提案したという。しかしマスク越しの声は分かりづらく、すぐ脱ぐはめに。これには2人とも「スゴい滑り方をした」と反省しきりだったが、会場に詰めかけた女性ファンからは大きな笑いが起こっていた。 りんたろー。は武尊と面識があり、K-1についても「魔娑斗の引退試合をさいたまスーパーアリーナで見た」ほどのファン。「今は武尊のとりこ」と明かした。兼近は初対面で「はじめま!しくよろ!」とチャラくあいさつ。K-1について「レイ・セフォーが出てたとき見てました」と、往年のK-1で活躍した“南海の黒豹”の名前を挙げたものの、大半の観客はポカンとしていた。 その後、腕にミットを装着してキックを受ける「ミット打ち」が行われた。まず、りんたろー。のキックを武尊が受け、兼近も続いた。武尊は「兼近の方がセンスある」と感想を述べ、キックボクシング経験者のりんたろー。は残念がっていた。 続いて武尊のミドルキックを兼近が受け「骨がイカれそうになった」と驚がく。続いてりんたろー。が受けると、威力で後ろに飛ばされてしまい「景色がパッと飛んで、記憶がなくなっちゃった」とコメント。武尊が「3割程度」の力だったと明かすと、兼近は「この蹴りなら世界を取れる」と現役王者を前にして失礼な発言。3回も世界を取っているとツッコまれると「まだまだ取れる」と訂正。これには武尊も「頑張ります」と、苦笑いするほかなかった。 11月24日のビッグマッチに向けて、りんたろー。は「武尊中心に盛り上がっているイベント。みなさんも足を運んでぶち上がっちゃってください!」とチャラく煽り、兼近は「マーク・ハントの勇姿を見届けましょう!」とまたしても往年の“サモアの怪物”の名を挙げ微妙な空気に。ただ、それを吹き飛ばすようなハイテンションで大会をアピールした。 3月にケガをした武尊にとっては復帰戦。「8カ月ぶりの試合なんで、メチャメチャ気合い入ってて、ケガの前より強くなった姿を見せられるように練習をやってきた。応援よろしくお願いします。絶対勝ちます!」と意気込んだ。 ケガを克服した“ナチュラル・ボーン・クラッシャー”は、K-1の聖地で強敵・村越優汰を前に、どのようなファイトを繰り広げるのか。今後の格闘界の動きをも左右する戦いの行方に大注目が集まる。【K-1 WORLD GP 2019 JAPAN 横浜大会PRイベント】取材・文・写真/萩原孝弘
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スポーツ 2019年10月31日 18時00分
中日 東邦・石川昴弥1位指名で堂上直倫「巨人FA移籍」か
お膝元の出身である2人で三遊間コンビを…。地元、愛知県出身の東邦高校・石川昂生の1位指名に成功した中日から“夢のビジョン”が聞こえてきた。「サード石川、ショート根尾昂」。2年連続で超高校級スラッガーの指名に成功した中日だが、それに危機感を持った別の愛知県出身者がいる。2006年ドラフト1位の堂上直倫(31)だ。 堂上は高校通算55本塁打を放ち、阪神、巨人を合わせた3球団が1巡目指名した大型内野手。堂上の抽選に外れた巨人が坂本勇人を獲得し、今日に至っている。「堂上の前、いや、中日スタッフの前で『坂本との因縁』はタブーとされてきました」(地元メディア) 守備固めや右の代打として存在感を示しつつも、近年は京田陽太や高橋周平といった後輩にも後れを取っている堂上。しかし昨年、国内FA権を取得。その際、FA権を行使しないで3年契約を締結するなど、球団からの信頼は厚い。「実力があるから、ベンチに置いておきたい選手なんです」(同) そんな出場機会に飢えた堂上に、熱視線を送る球団がある。それが巨人だ。「巨人の課題は坂本の後継者問題です。原辰徳監督は“ポスト坂本”と評される昨季ドラフト2位の増田陸に期待していますが、怪我もあり、時間が掛かりそう。かといって、今季終盤、坂本は体調不良で欠場することもあり、時間はありません」(スポーツ紙記者) 堂上がFA宣言すれば、巨人が動く――。堂上は坂本と同い年だが、使い減りしていない。今季12本塁打を放っており、得点力ダウンも防げる。持って生まれた才能が開花すれば、大きな戦力となる。「実兄・剛裕は2014年に中日を戦力外となった後、巨人に移籍した。今季は巨人のファームコーチを務めた。さらに直倫の年俸はFA宣言しても、人的補償の発生しないCランクです」(球団事情通) 当然、他球団も堂上の才能に気付いている。 今オフのFA市場において、内野手の目玉は千葉ロッテ・鈴木大地で、走攻守3拍子が揃って二塁も守れるソフトバンクの福田秀平外野手がそれに続く。鈴木を獲り損ねた球団が阪神の鳥谷敬獲得に動くとされるが、堂上が権利を行使すれば、状況は一変する。「今年のドラフト直前、名古屋の財界人によって構成されている丸八会が石川を表彰しました。表彰理由はセンバツの優勝。時季外れな感がアリアリで、地元はそれだけ石川に期待しているのでしょう」(関係者) 石川はU−18大会で4番を務めた右の大砲で、堂上は蚊帳の外に置かれている。中日との契約はあと2年あるが、“決断”する可能性は高い。
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スポーツ 2019年10月31日 18時00分
元なでしこ丸山桂里奈、ラグビーブームで選手に助言「日頃の行いが一番大切」
ラグビー元日本代表キャプテンで俳優の廣瀬俊朗とサッカー元日本女子代表でタレントの丸山桂里奈が30日、都内で行われた「ファンケルフードトレーニング」記者発表会に出席した。 なでしこジャパンの一員として活躍した丸山は、昨今のラグビーブームに対して、「(なでしこブームの時は)今後、ブームを文化にしていくことが大事だと言ってサッカー関係者の人が頑張りました。ラグビー関係者の人にも頑張って欲しい」とエール。また、各選手に対しても、「日頃の行いが一番大切。残さず食べる、大きい声であいさつしたり、そういうことが重要」とプライベート管理の重要さにも助言を送った。 これに対して、廣瀬は「(W杯で)日本代表が勝ってくれましたし、素晴らしい試合をしてくれて、ラグビーの価値をいろんな人に知ってもらえたのでは」とラグビーブームに嬉しそうな表情。「自分の家の前でもラグビーやっている子が増えたり、みなさんラグビーの話をしてくれたりして、前よりラグビーが定着した。オリンピックもパラリンピックもあるし、来年はいろんなラグビーがあることを伝えられるのでは。いろんな人が楽しく生きられる素地を、オリンピック・パラリンピックで作れたら」とにっこり。 オリンピックについては、「(選手が)母国でできるのがうらやましい」と述べ、丸山も「人も街もみんなでおもてなしできたら盛り上がるんじゃないかな」と期待を込めていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2019年10月31日 17時00分
オリックス、宗が不調を訴え秋季キャンプ初日の帯同は見送りへ!
オリックスは31日、宗佑磨外野手が体調不良を訴えたため、西宮市内の病院を受診したところ扁桃周囲炎との診断を受けたと発表した。 今シーズンの宗は開幕こそ出遅れたものの、交流戦から一軍に合流。開幕一軍を果たし、内野手から外野手に挑戦した昨シーズンは74試合に出場し、打率.233、出塁率.281の成績を残したが、怪我で離脱も経験。今シーズンはバッティングフォームが安定してからヒットが出るようになり、昨年より20試合少ない54試合の出場ながら、打率.270、出塁率.370を記録。シーズン終盤にファームに降格してからは再びサードを守ることも多くなり、一軍に再昇格してから外野とサードを行き来している。 10月に宮崎で開催されたフェニックスリーグでは、開幕戦でホームランを放つなど、シーズン終盤の好調をキープ。サードでスタメン起用されるなどバッティングと今シーズン7個記録した盗塁をする能力を買われているだけに、外野手ながらサードを始め、本職であるショートやセカンドも守れる強みに磨きをかけた1か月だった。 球団は11月1日の高知秋季キャンプへの移動に宗を帯同させないと発表。途中合流については今後の様子を見ながら対応していくという。フェニックスリーグでの実戦で生まれた課題をキャンプで埋めようとしていた矢先なだけに、無念の離脱となるが、まずは焦らず治療に専念してもらいたい。(どら増田 / 写真・中村実愛)
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