スポーツ
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スポーツ 2021年10月26日 19時30分
阪神・梅野、今オフ他球団へFA移籍?「僕は多分出ると思う」金村氏が冷遇の影響を大胆予想、争奪戦は濃厚か
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、25日放送の『金村義明のええかげんにせぇ~!』(MBSラジオ)に生出演。阪神のプロ8年目・30歳の梅野隆太郎についての発言がネット上で物議を醸している。 >>阪神・西、物議を醸した早期降板は独断だった?「ビックリした」金村氏が怠惰な思惑を指摘、首脳陣を激怒させたのではと憶測も<< 今回の番組で金村氏は、阪神にとっては今季最終戦となる26日・中日戦の展望についてトーク。直近の試合となった24日・広島戦で見られた好材料や、26日の試合で先発予定の青柳晃洋への期待などを語った。 その中で、金村氏はここ最近の試合で梅野のスタメン外が続いていることに言及。梅野は24日終了時点で130試合に出場しているチームの正捕手だが、12日・巨人戦から24日の試合まで10試合連続でスタメン落ち。さらに、この間は途中出場も20日・ヤクルト戦のみとなっている。 梅野のスタメン外が続いている理由について、金村氏は「今坂本が頑張ってるからねえ」と発言。阪神は2番手捕手・坂本誠志郎がスタメンマスクを被った直近10試合で「6勝1敗3分」とほとんど負けていないため、このことが首脳陣の起用法に影響しているのではないかと指摘した。 ただ、金村氏は26日の中日戦については「前半戦で勝負がつけば出してあげなきゃいけない」とコメント。シーズンの大部分で扇の要を務めてきた梅野の心情を踏まえ、首脳陣は途中出場といった形でも26日の試合には起用するべきではないかと主張した。 また、金村氏は「もしそこで坂本に最後までマスク被らすようなことになれば、僕は梅野はもう多分来年出ると思う。捕手欲しがってる球団って結構あると思うからね」とも指摘。もし梅野に出番を与えなければ、今季取得した国内FA権を行使され他球団に出て行かれる展開にもなりかねないと推測した。 金村氏の発言を受け、ネット上には「坂本を使いはじめてチームは好調なんだから、それが続く限り坂本が優先起用されるのは当然だろ」、「終盤ちょっとベンチ温めただけでFA移籍を予想するのは考えが安易ではないか」、「シーズン通して干されてるわけではないから、不満を感じて移籍することは考えづらい」といった否定的な声が寄せられている。 一方、「シーズンの大半頑張ってきた梅野を最後だけ干してたら怒って出ていかれてもおかしくないぞ」、「ここからレギュラーに返り咲ける保証も無いし、『それなら正捕手不在のチームに移籍するか』って考えに至っても不思議ではない」、「梅野はちゃんと実績のある捕手だから、FAしたら争奪戦になって引き留めは厳しくなりそう」と、金村氏の推測通りに梅野がFA流出する可能性は否定できないと不安を募らせるコメントも複数挙がった。 「梅野は最近こそ出場機会を減らしていますが、プロ入りした2014年から昨季までに『656試合・.237・37本・211打点』といった通算成績を残し、昨季まで3年連続でゴールデングラブ賞を獲得している捕手。また、今季は『.225・3本・33打点』と打撃3部門の数字は寂しいものの、得点圏打率は『.321』と勝負強さが光りました。こうした攻守の実績を考えると仮にFA権を行使すれば、複数球団が正捕手を任せられる人材として獲得に名乗りを上げる展開は十分考えられるでしょう。梅野が現状をどう思っているのかは分かりませんが、もし出場機会の減少に不満を抱いているとすれば、正捕手としての出場が見込めそうな球団に移籍する決断を下す可能性は決してゼロではないといえそうです」(野球ライター) 26日の試合前に発表されたスタメンには名前がなかった梅野。この後の試合で出場機会があるのかに加え、今オフの動向にも大きな注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月26日 18時45分
オリックス山本由伸の完封劇で公式戦終了!最短27日にV、隠れマジック1でロッテの結果を待つ
千葉ロッテとパ・リーグの優勝争いを演じているオリックスが25日、楽天生命パーク宮城で東北楽天と、今シーズン公式戦最終戦を戦い4-0で勝利した。 先発はオリックスがエース山本由伸、楽天は田中将大というゴールドメダリスト対決になったこの試合。山本、田中ともに素晴らしいピッチングを披露する。オリックスは5回、2死二塁から紅林弘太郎が、「打ったのはスプリットです。追い込まれていましたし、形というよりもなんとか食らいついていこうと思って、気持ちで打ちました!当たりはよくなかったんですが、いいところに飛んでくれてよかったです!」と三遊間を破るレフト前へ先制タイムリーを放つ。紅林は7回にも2死一、三塁から「打ったのは真っすぐです。前の打席もそうでしたが、いいところに飛んでくれました!由伸さんが頑張って投げていたので、なんとか追加点を取れてよかったです!」とライト前にポツンと落ちるタイムリーで2点をリード。9回には2番手のブセニッツを捕まえて、1死二、三塁から安達了一が2ランスクイズを決めて、山本に4点をプレゼントした。 投げては山本が、紅林や後藤駿太の守備にも助けられ、9回を122球、被安打4、奪三振7の内容で、今シーズン最後の登板を完封で締めている。球団新記録の15連勝となった山本は18勝目。最多勝、最多完封、最高勝率は確定。最優秀防御率、最多奪三振のタイトルにも当確ランプが点灯した。ヒーローインタビューで山本は「試合前のブルペンからボールがけっこう走っていたので自信を持って腕を振れた。いろんな方にサポートしていただいて、(投手5冠は)自分の実力以上の数字。結果待ちという形にはなりましたけど、最後は信じて僕も待とうと思います」と語ると、最後に「また、ここから熱い戦いをしようと思います」とポストシーズンを見据えていた。 オリックスは70勝55敗18分、勝率.560でシーズンを終了。この日はロッテがソフトバンクに敗れたため、首位に返り咲いたが、ロッテの優勝マジックは3のまま。ロッテは27日に楽天戦(楽天生命パーク)、29、30日に北海道日本ハム戦(千葉・ZOZOマリンスタジアム)と3試合残しており、2勝1分以上ならロッテが優勝、1敗でもすればオリックスが優勝となる。隠れマジック1のオリックスだが、このマジックを減らすためには、ロッテが敗れるのが最低条件だ。最短で27日にオリックスの優勝が決まる。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2021年10月26日 17時00分
ソフトB、ベテラン捕手の戦力外に「悪手としか思えない」の声 2年連続Bクラスもあり得る? 外部補強の可能性指摘も
2007年のプロ入りからソフトバンク一筋でプレーし、昨季までに「623試合・.193・10本・101打点・197安打」といった通算成績を残しているプロ15年目・39歳の捕手、高谷裕亮。26日、今季限りで戦力外になったことを複数メディアが報じた。 報道によると、ソフトバンクは25日までにプロ16年目・38歳の川島慶三、同10年目・28歳の釜元豪、加入1年目・32歳のアルバレスと共に高谷を来季の戦力構想外としたとのこと。30代後半の高谷、川島については、4位からの巻き返しを図る来季に向け球団が若手育成を重視する方針に転換したことが戦力外の大きな理由だという。 今季の高谷は全143試合に出場した正捕手・甲斐拓也をバックアップする2番手捕手として20試合に出場したが、「.235・0本・0打点」と数字は今ひとつ。報道によると、昨年11月に手術した左ひざの状態が思わしくないことが出場数、打撃成績の伸び悩みにつながったとみられている。 >>ソフトB・長谷川の荒ぶる姿に驚きの声「半端なく怒ってる」 引退試合での異例行動が物議、イライラの原因は凡退以外にも?<< 高谷の戦力外報道を受け、ネット上には「高齢でコンディションも良くないってことならクビはしょうがないか」、「工藤政権が終わって来季は色々変わるだろうからタイミングとしては妥当かな」、「球団にとって高谷は功労者だけど、今季の順位を考えたら若手を優先するのは当然」といった納得の声が寄せられている。 一方、「3番手以下の経験が乏しい中で高谷を切るのは悪手としか思えない」、「高谷クビなら来年は海野(隆司)か九鬼(隆平)が2番手か…正直不安しかない」、「高谷切るならその前に若手に経験積ませとけよ、甲斐が離脱したら一巻の終わりだぞ」と球団の決断に疑問を呈するコメントも複数挙がった。 「高谷の戦力外は本人の年齢や体調面に加え、チームも今季4位に沈み心機一転を迫られているという点を踏まえると妥当なタイミングではあります。ただ、今季のソフトバンクは甲斐が全試合、2番手・高谷が20試合に出場した一方、それ以外に主に捕手として出場した海野(11試合)、九鬼(3試合)は2人合わせても高谷の出場数に届いていない状況。そのため、3番手以下の捕手陣の経験が乏しい中で、2番手捕手の高谷を戦力外にするのはリスクが高いのではと疑問視しているファンは少なくないようです」(野球ライター) 来季はもし甲斐が故障離脱すれば、実戦経験が少ない海野、九鬼のどちらかがスタメンマスクを被らざるを得ない状況になるソフトバンク。一部では「FAやトライアウトで捕手を補強するつもりなのでは」という見方もされているが、今後の戦力編成にも注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月26日 11時30分
大仁田厚、途中停電のハプニングに「次は地雷の火薬3倍で大日本と全面戦争だ」
“邪道”大仁田厚が率いるFMW-Eが24日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で第4戦「SKY HIGH」を開催。同31日(現地時間)、米ニュージャージー州トレントン・サンダー球場でのマット・トレモントとの電流爆破デスマッチを目前に控えた大仁田が、アブドーラ・小林に“連勝”して米遠征に弾みをつけた。 この日、大仁田は高木三四郎と組み、ミスター・ポーゴ、小林組と「ノーロープ有刺鉄線4面電流爆破+邪道ロケット+コーナー地雷爆破+電流爆破バット+電流爆破イス・デスマッチ」で対戦。開始早々、大仁田がポーゴと小林にノーロープ有刺鉄線に振られて、いきなり被爆。 その後、大仁田と小林、ポーゴと高木が場外での乱闘に発展。リングに戻ると、ポーゴが高木の痛めている肋骨目がけて爆破イスを一閃。大仁田は爆破バットでポーゴに逆襲するも、小林に押されて再びノーロープ有刺鉄線で被爆。ここでポーゴが火種を口に含んでビッグファイアーを噴射するも、大仁田はイスで阻止。大仁田が小林に毒霧を吹き、高木がスタナーを放つと、小林がノーロープ有刺鉄線に突っ込んで爆破された。 ここで、大アクシデントが発生。会場のブレーカーが落ちて停電。これにより、爆破装置が作動しない状況に陥った。それにもめげず、大仁田と小林は場外で大乱闘を繰り広げ、リングインするとヘッドバット合戦。ここで大仁田と高木が有刺鉄線バットで小林の脳天を立て続けにぶっ叩くと、大仁田がすかさずDDOを決めて3カウントを奪取している。 すると、セミファイナルでFMW軍に勝利した神谷英慶、星野勘九郎、兵頭彰の大日本軍が乱入し、大仁田をボコボコにした。マイクの電源も入らないため、小林が地声で「(停電で)納得いかないだろ。FMW、リマッチだ。次は発電機を用意しろ」と土下座で要求すると、大仁田は「オマエの言う通りだ。正論吐きやがって。次は発電機を用意します。皆さん、ロケットを見に来たんだと思います。もう1回チャンスをください。次は地雷を2倍にプラスします」と返した。 2人が舌戦を展開していると、電気が奇跡的に復旧。両軍の強い意向により、再試合になった。大仁田は小林に毒霧を噴射すると、コーナーに押し込んで、起動スイッチをプッシュすると、邪道ロケットが小林目がけて発射され、爆破とともにコーナー下の地雷も大爆破。大ダメージを負った小林を大仁田がカバーして、完全無欠のピンフォール。 再びリングに上がった神谷が「大日本とFMW、全面対抗戦やりましょう。小林さんも納得してないでしょう?」とアピールすると、小林は「とことんやるぞ」と呼応。大仁田は「FMWが勝つか、大日本が勝つか。やってやろうじゃないか」と臨戦態勢。これにより、11月21日、鶴見大会で両軍による全面抗争が勃発することが確実になった。 試合後、大仁田は「電源が落ちて、復旧してロケット発射。これも人生。次はどちらも受けて立つ。地雷の火薬3倍だ。大日本と全面戦争します」とキッパリ。アクシデントにもめげず、よもやの連勝を飾った大仁田は27日、メイド・イン・ジャパンの電流爆破を持って米国へ旅立つ。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月26日 11時25分
パ・リーグ、決着間近のV争いに異変? 栗山監督が最後に起用決断、ロッテに立ちはだかる菅野も認めた難敵とは
新人王争いの行方が、パ・リーグの優勝チームを左右する――。10月25日、オリックスが東北楽天に勝利し、「優勝」の二文字を一気に引き寄せた。千葉ロッテが残り3試合を1つでも落としたら、勝率でオリックスを上回れなくなる。当然、千葉ロッテも必勝態勢で臨んでいくだろう。 しかし、その残り3試合で、「苦手投手」との対戦は避けられないようだ。北海道日本ハムファイターズ・伊藤大海との対戦だ。 >>日本ハム・伊藤、突然の奇行に驚きの声「目を疑った」 投球中のフォーム変更が物議、死球スレスレの結果から批判も<< 「前回登板のソフトバンク戦(10月21日)で勝ちが付きませんでした。栗山英樹監督は、なんとかしてやりたいと思っています」(スポーツ紙記者) 伊藤は「あと1勝」で“2ケタ勝利到達”となる。ルーキーながらシーズンを通して先発ローテーションを守り抜いてきた。新人王争いでも有力とされており、10勝目をプレゼントしてシーズンを終わらせてやりたいというのが、栗山監督の親心だ。 「29、30日に千葉ロッテ戦が入っています。そのどちらかで先発してくると予想されています」(前出・同) ここまで伊藤は千葉ロッテ戦2試合に投げ、1勝0敗。千葉ロッテ戦の防御率は1.93。計14イニングで17奪三振も記録している。 新人王争いでも「有利」と伝えられているが、「並みのルーキーではない」と関係者を唸らせたのは、6月6日の巨人戦だった。 「対巨人の交流戦で先発し、勝利投手になりました」(前出・同) 巨人打線を苦しめたからではない。「打者・伊藤」に“野球センスの高さ”が見られたという。主催がセ・リーグの巨人だったため、指名打者制の使えない試合となり、伊藤は9番打者として打席に立った。 「1点を争う試合終盤ならともかく、得点好機でなければ、ピッチャーは『三振して来い』と言われます。特にパの投手は打席に立つ機会が少なくいし、ケガでもしたら…」(プロ野球解説者) 伊藤は3回表、先頭打者として打席に立った。 “怪我防止”の指示があったにも関わらず、伊藤はバットを振り続けたのだ。「出塁して」という闘争心からではない。「菅野サンの投球を見たい」とし、一球でも多く投げてもらうため、ファールで粘り続けたのだ。 アマチュア時代の伊藤を知る在京球団スカウトがこう続ける。 「彼は打撃センスも高いんです。指名打者制だった大学のリーグ戦でも、リアル二刀流で試合に出たこともありましたよ」 右肘の故障などで本調子でなかったとはいえ、菅野は「投手の打者」に粘られ、カチンときた。しかし、途中から伊藤の粘り続ける意図が分かり、「見たいなら、見せてやるよ」と、スライダーやカーブを投じてやった。 伊藤はホームべース付近に来てから曲がる変化球の軌道に敬服していた。試合中にも学習してくる新人はコワイ。栗山監督が“最後の采配”で「もう一度、チャンスを」と思うのは親心だけではない。優勝争いを繰り広げているチームから10勝目を挙げれば、伊藤の自信にもつながるはずだ。 伊藤のピッチングは“次期監督・新庄剛志氏”の眼にどう映るのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年10月26日 10時55分
新日本・棚橋弘至がKENTAからUSベルトを取り戻す!「ちょっくら盛り上げていきますよ」
新日本プロレスは25日、東京・後楽園ホールで新シリーズ『Road to POWER STRUGGLE』の第2戦を開催した。シリーズ最終戦では次回ビッグマッチ『POWER STRUGGLE』11.6大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会を控えている。 メインイベントでは、棚橋弘至&オカダ・カズチカ&後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI組がKENTA&タマ・トンガ&タンガ・ロア&EVIL&高橋裕二郎のバレットクラブと5vs5イリミネーションマッチで激突。11.6大阪大会ではオカダが東京ドーム・IWGP世界ヘビー級王座挑戦権利証争奪戦でタマ、IWGP USヘビー級王者・棚橋はKENTA、そしてNEVER無差別級6人タッグ王者の後藤&石井&YOSHI-HASHIは、HOUSE OF TORTUREのEVIL&裕二郎&SHOとの対戦が決定している。 そのトリプル前哨戦となった総力戦は、棚橋&CHAOSの奇襲攻撃でスタート。最初の脱落者となったのは、エプロンでのガンスタンをオカダにかわされ、場外に落ちてしまったタマ。しかし、その後も襲いかかるタマに対し、オカダは自ら場外に下りて反撃したため失格に。ここからロア、石井、裕二郎、YOSHI-HASHI、後藤、EVILの順に脱落し、最後は棚橋とKENTAの一騎打ちに。KENTAはトップロープ越しに棚橋を放り投げるも、棚橋はトップロープをつかんで踏みとどまる。そして逆上がりの要領でKENTAをヘッドシザーズで捕らえると、そのまま場外に放り投げ、一人残りで棚橋&CHAOSが勝利。 試合後、棚橋はKENTAに奪われていたUSヘビーのベルト回収に成功。そしてファンに感謝のメッセージを贈ると、最後はエアギターからの「愛してま~す!」で大会を締めている。 バックステージで棚橋は肩にかけた US ヘビー級ベルトを叩きながら、「やっと返ってきました。 ちょっと 1 週間ぐらい旅立ってたけど、もう絶対に離さないから。しっかり管理します。大阪、最終戦に向けていろんなタイトルマッチが組まれてますね。その中でもこの US ヘビーのタイトル戦線がどう生き残っていくか?熱を生むのは試合での選手同士の闘いだけじゃなくてね、『注目を集めて俺らの方が面白いぞ』、『俺らに注目しろよ』という団体内、タイトルマッチ、選手間、思惑、『俺が盛り上げるんだ』っていう使命感、そういうものにも絶対出てくると思ってる。大阪に向けて US ヘビー、ちょっくら盛り上げていきますよ」と安堵の表情を浮かべながら防衛戦に向けて自信を見せた。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月25日 22時30分
大仁田厚の電流爆破マッチ出場オファーに佐藤光留「11月21日、空けておきます」
FMW-Eを率いる大仁田厚が23日、東京・巣鴨のプロレスショップ闘道館にて、全日本プロレスにレギュラー参戦し、ハードヒットも主宰する異能派戦士・佐藤光留(パンクラスMISSION)と、「邪道VS変態~究極の異次元トーク」と題したトークショーを行い、11月21日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)大会へ参戦をオファーした。 中学生時代、大仁田の熱狂的なファンだった佐藤はプロレスラーになることを志願して、95年にはFMWに履歴書を送ったものの、書類選考で落とされた経緯がある。その後、パンクラスでデビューを果たし、プロレスマットにも進出。10年からは全日本を主戦場とし、16年~17年にはアジアタッグ王座(当時のパートナーは故青木篤志さん)を巡って、大仁田(パートナーは渕正信)と抗争を繰り広げた。17年4月には青木さんと組んで、超戦闘プロレスFMWの弘前、青森大会に乗り込み、電流爆破デスマッチで大仁田と相まみえた。今年8月22日には佐藤が富士通スタジアム川崎で開催した自主興行に大仁田が2年連続で参戦し、電流爆破デスマッチを敢行。その際、佐藤は「『青木さんは、また電流爆破をやりたい』って言ってたんです。上げてください」と大仁田に直訴したが、2人は今回それ以来の再会である。 トークショーは電流爆破、映画、全日本の話題などで大いに盛り上がり、詰めかけたファンを沸かせていた。そして、エンディングを迎えた際、大仁田は「明日の鶴見大会はもう無理だけど、FMW-Eの11月21日、鶴見大会に出てくれよ」と公開オファー。これを受けて、佐藤は「青木さんは大仁田さんのことが好きだったはずなんです。青木さんの分の魂も持って、11月21日、空けておきます」と快諾し、同大会への参戦が電撃決定。 イベント終了後、大仁田は「全日本でもパンクラスでも好きなヤツを連れてくればいい」と話し、佐藤もこれにうなずいた。これにより、爆破に特化したFMW-Eのリングに、王道戦士、あるいは格闘ファイターが上がる可能性が急浮上した。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月25日 21時30分
阪神との最終戦、中日には「やる気を感じない」? 高木氏が試合結果を大胆予想、直近オーダーに抱いた疑問とは
野球解説者の高木豊氏が25日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。現在セ・リーグ5位タイの中日に対する発言がネット上で物議を醸している。 今回の動画で高木氏は24日終了時点でセ・リーグは首位ヤクルト(優勝マジック2)と2位阪神(ゲーム差なし)、パ・リーグは首位ロッテ(同3)とオリックス(ゲーム差なし)が競っている優勝争いをテーマにトーク。ヤクルトが前カードの巨人戦(23~24日)で見せた好材料や、ロッテが残り4試合で苦戦を強いられそうな理由などを語った。 >>元近鉄・金村氏「ヤクルトロッテの日本シリーズ寂しい」発言に怒りの声 首位球団への“難癖”が物議、興行的には旨味アリと指摘も<< その中で、高木氏は26日に予定される阪神対中日の試合の展開を予想。阪神はシーズン最終戦となるこの試合に敗れると、ヤクルトが残り3試合を全敗する以外は優勝の可能性が消滅。ヤクルトにプレッシャーをかけるためには何としても勝ちが欲しい大一番だが、高木氏は「恐らくだけど阪神は勝つ」と予想した。 高木氏は続けて、「なぜかというと中日は若手にシフトチェンジしてるしやる気を感じない、というよりは来季に向かってる」と発言。中日は直近の23日・DeNA戦でスタメン野手8名中7名を20歳代の選手が占めるオーダーを組むなど来季を見据えた戦略を展開しているが、高木氏は26日も中日は勝利より育成を優先したオーダーを組むのではと指摘した。 また、高木氏は「(阪神は)青柳(晃洋)が投げるんじゃないかなって気がしてる。13勝かなんかでほぼ最多勝は決まってるんだけど、単独の最多勝、14勝を狙って投げるんじゃないかな」ともコメント。阪神側は個人タイトルの兼ね合いも含めて、ここまでリーグトップの13勝を挙げているエース・青柳を送り込んで勝利を狙うのではとも予想した。なお、青柳は26日の先発を務めることをNPBが25日午後3時に発表している。 高木氏の発言を受け、ネット上には「26日も育成オーダーなら阪神としては相当やりやすいな」、「若手主体オーダーVS青柳って構図になるならさすがに阪神勝利は固いんじゃないか」、「若手をズラッと並べてくれるならありがたすぎる、頼むから与田(剛)監督はそういうオーダーを組んでほしい」と同調の声が寄せられている。 一方、「やる気を感じないような姿勢でくるとは思えない、一応中日も5位になるか6位になるかが左右されるわけだし」、「中日は負ければ最下位の可能性があるから逆に死に物狂いで来るのでは?」、「阪神は優勝、中日は最下位回避がかかってるから絶対に簡単な試合にはならないと思う」と否定的なコメントも複数挙がった。 「26日の試合は阪神にとっては何としても白星が欲しい一戦ですが、中日も勝たないと同率5位のDeNAの残り2試合の結果次第では5年ぶりの最下位に転落してしまう状況。また、今季まで3年間中日を率いてきた与田監督のラスト試合でもあるため、中日側は最下位回避、与田政権の有終の美を狙って相当気合を入れて臨んでくるのではないかとみているファンも少なくないようです」(野球ライター) 阪神だけでなく中日にも様々なものがかかっている26日の一戦。高木氏は阪神勝利を予想しているが、果たして実際の試合はどのような展開になるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2021年10月25日 19時55分
巨人・原監督の「生きた練習を」発言にファン怒り 自らの責任を棚上げ? 戸郷には根本的問題アリと同調の声も
24日に行われた巨人対ヤクルトの一戦。「4-6」で巨人が敗れた試合後に伝えられた、巨人・原辰徳監督のコメントがネット上で物議を醸している。 この日の巨人は先発・戸郷翔征が3回まで1人の走者も許さない完ぺきな立ち上がりを見せるも、4回に「6失点・被安打4・四死球3」と炎上しこの回限りで降板。後を受けたリリーフ陣は無失点を続け、打線も6回に4点を返したものの反撃は及ばなかった。 巨人にとっては今季レギュラーシーズン最終戦だった同戦後、原監督は“戦犯”になってしまった戸郷に対し「それまでは完璧なのに、セットポジションになったというところでね。対応、練習というのをしているのか、生きた練習をしているのか」とコメント。今季の戸郷は走者なしの状況での被打率が「.204」の一方、走者を背負っている時の被打率は『.277』と苦手にしているが、今回の試合でもその課題に改善が見られなかったと苦言を呈した。 >>巨人・原監督の試合後コメントに怒りの声「選手だけが悪いみたいで不快」 天敵に屈した野手陣へ苦言もファンから批判を浴びたワケ<< 原監督のコメントを受け、ネット上には「一向に課題が克服できてないってことだから怒られて当然だな」、「今日の試合も崩れたのは先頭の塩見(泰隆)にヒット打たれてからだもんなあ、走者がいるとそんなにプレッシャーなのか単なるスタミナ不足なのかは分からんが…」、「戸郷は4回の炎上でプロ初の2ケタ勝利も逃したわけだから、原監督にはもったいない投球だって思いもあるんだろうな」と同調の声が寄せられている。 一方、「戸郷だけじゃなく、使ってるそっち側にも責任があるのでは」、「何が『生きた練習をしているのか』だよ、こっちとしては逆に『生きた起用をしているのか』って聞きたいんだが」、「登板間隔をコロコロ変えるから、満足な練習や調整ができてないって考えは無いのか?」と否定的なコメントも複数挙がった。 「10月の戸郷は3、9、15、24日と計4試合に登板していますが、15日までの3試合はそれぞれ中4、中5、中5で先発、24日の試合は中8日で先発と、通常の中6日とは違う間隔での登板が連続。この4登板ではいずれも3失点以上を喫して『0勝2敗』と1つも白星がなく、投球イニング数も全て5回以下にとどまりました。このこともあってか、今回の炎上劇は登板間隔を変えながら戸郷を投げさせたことが大きな原因ではないかと原監督を非難するファンも少なくないようです。ただ、戸郷は9月までの22登板を見ても平均投球回はおおむね6イニング程度なので、そもそものスタミナが不足しているという見方もできなくはないでしょう」(野球ライター) 変則起用の影響がどこまであったのかは不明だが、2ケタ10勝を挙げられないままレギュラーシーズンを終えた戸郷。11月6日から予定されるクライマックスシリーズでは果たしてどのような起用法となるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月25日 17時30分
DeNA・益子、初モノづくしのデビューで一軍捕手戦線に名乗り! 三浦監督も急成長に驚き「ちょっとどころではない」
ベイスターズの3年目キャッチャー・益子京右が23日のドラゴンズ戦で鮮烈な1軍デビューを果たした。 8番でスタメン出場した益子は、ファームでもバッテリーを組んでいた、トミー・ジョン手術から復帰3戦目の東克樹を好リードし、8回無失点の快投をアシスト。この日が引退試合の武藤祐太のボールも受けるなど、5−0の快勝劇を演出した。攻撃でも4回の第2打席で、ドラゴンズ先発・清水達也の投じたインコース高めの143キロストレートをレフト線間際にポトリと落とす初ヒットをマーク。5回には2アウト一、二塁のチャンスで打席に入ると、センターに抜けそうな鋭い打球を放ち、セカンドに好捕され初打点は阻止されたが、バットでもアピールに成功した。 もちろん初となったヒーローインタビューでは「初出場、初安打、初お立ち台で、僕なんかが上がっていいのかと思いますけど」と第一声。「復帰されてから勝利がなかったので『僕が東さんを勝たせる!』という気持ちでいったんですけど、東さんに引っ張られっぱなしで」と控え目に話すも、東からは「益子のいいリードのおかげで無失点に抑えることができました」と評価され笑顔。初ヒットには「振ったところにボールが来て、ちょうどいいところに落ちてくれて、ラッキーでした!」と茶目っ気たっぷりにコメントし、場内のファンに笑いを届けた。最後は「心の中から燃え上がる気持ちと、ずっとここでプレーしていたい気持ちがあります!」と群雄割拠の捕手争いに、堂々宣戦布告を果たした。 三浦大輔監督も「もっとバタバタするかと心配していたが、そんな必要はないくらい落ち着いていた。東とのコンビでもカーブを要所要所で挟んだりして、初出場という感じではなかった」と絶賛。昨年は二軍監督として益子を見ていたが「ちょっとどころではない」とこの日の成長に目を細めていた。 2018年に強肩をウリに栃木・青藍泰斗高からドラフト5位で入団した益子京右。昨年ファームでは北斗の拳の曲で打席に入るなど、明るいキャラクターも武器に持つ20歳の若者は、未来の正捕手に向けてアピールを続けていく。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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WWEリック・フレアーの娘、シャーロットがNXT王座奪取!紫雷イオに高まる期待感
2020年04月07日 17時30分
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金村義明氏、阪神・藤浪ら“スポンサー”と食事会発言を謝罪 「誤解を招いた」表現にリスナーからも呆れ声
2020年04月07日 17時00分
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DeNA、“コロナ特例”で一人勝ち? ヤクルト・中日と明暗分ける、FA取得日数の短縮によるメリットとは
2020年04月07日 11時45分
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ロッテ井口監督「来るべき日に備えたい」インスタ質問企画も好評
2020年04月07日 11時00分
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ガイア・ジャパン復活は1年延期!彩羽匠「この悔しさはリングで爆発させます」
2020年04月07日 06時30分
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スポーツ
全日本プロレス、春の祭典中止を発表!1991年から毎年リーグ戦開催
2020年04月06日 22時30分
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スポーツ
金子の合コン苦言のOBに「意識低い」女性との距離を指摘 元巨人・笠原氏、批判の声に「3人以上で会ってない?」主張で呆れ
2020年04月06日 22時00分
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ロッテ平沢、DeNA倉本に「トレードしたほうが良い」元ロッテ里崎氏の発言に批判 「そんなにネガティブ?」と反論も物議
2020年04月06日 19時00分
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大相撲“無観客取組”の収穫――来場所は協会待望の「2横綱2大関」
2020年04月06日 18時00分
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DeNAの伝統“ドラフト2位イケメン枠”を継承! 即戦力左腕・坂本裕哉にかかる期待
2020年04月06日 17時30分
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ダルビッシュ「爆弾落ちてきていると想像して」「1年後があると思うな」コロナの危機意識低い人へ訴え 共感の声集まる
2020年04月06日 13時20分
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張本氏「インターネットくらいできる」発言に驚きの声 関口の問いに「それくらいのことは」と憤慨?
2020年04月06日 12時10分
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阪神 トラを襲った藤浪「コロナ陽性」と「鳥谷ロス」
2020年04月06日 12時00分
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大日本プロレス、北海道巡業を強行で物議「なぜ道民を危険に晒すの?」プロレスファンから批判も
2020年04月06日 11時45分
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ロッテ・鳥谷にスタメン遊撃の可能性? 復活なら有望株の若手がピンチ、高校時代の後輩にも出し抜かれるか
2020年04月06日 11時30分
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オリックス西村監督、吉田正尚、山岡泰輔が再延期に「仕方ない」
2020年04月06日 11時00分
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ヤクルト・嶋、新型コロナで命拾い? OP戦不振からの故障、開幕延期中にコンディションを戻せるか
2020年04月05日 11時00分
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プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「クリス・ジェリコ」日本とゆかりの深い史上初の統一世界王者
2020年04月05日 08時00分
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ソフトB・バレンティン、今季ダメなら引退の危機? 日本人扱いとなった助っ人打者、5年以上生き残ったのは1名のみ
2020年04月04日 17時00分