スポーツ
-
スポーツ 2022年12月07日 11時30分
鷹木信悟とタイチによる『KOPW2022』のルールは「鷹木式ラストマン・スタンディング・ランバージャックデスマッチ」に決定
新日本プロレスは19日に『タカタイチ2人合わせて50周年記念興行』東京・国立代々木競技場第二体育館大会で行われる『KOPW2022』争奪戦の、Twitterファン投票の結果を発表した。 日本語&英語アカウントの総投票数は「計28,524票」。そのうち、「合計=14,830票」を集めた鷹木信悟提案の「鷹木式ラストマン・スタンディング・ランバージャックデスマッチ」ルールに決定した。なお、タイチ提案の「30分オールカウントポイントマッチ」は「合計=13,694票」を獲得している。日本語アカウントでは鷹木が支持率52.6パーセント、タイチが支持率47.4パーセントと大接戦。英語アカウントでは、逆にタイチが支持率51.2パーセント、鷹木が支持率48.8パーセントでタイチが上回ったものの、最終的な合計数では鷹木が「1,136票差」で勝利している。 この投票の結果、採用された『鷹木式ラストマン・スタンディング・ランバージャックデスマッチ』は、3カウントフォールの後、ダウンカウンで10カウントも取った場合に勝利とする。また、選手が場外に落ちた際は、リング内に押し戻されるものとするという世界でも過酷なルールと言われているものだ。 鷹木は「2022年の鷹木信悟のイメージはコレしかない。だったらコレでシッカリ締めたいと思う。KOPWに関しての会社と言うか、いろいろ不平不満もあるよ?俺なりの考えもある。そこはキッチリこのトロフィーを守った上で、話したいと思う。俺としては、今年最後にふさわしい、IWGPにも、NEVERにも負けない、俺がいつも言ってるように、どんなタイトルだろうが鷹木信悟は変わらないから。最後どっちかがぶっ倒れるまでやる。『鷹木式ラストマン・スタンディング・ランバージャックデスマッチ』これしかないだろ……」と意気込んでいたが、この一戦を制した選手が『KOPW2022』覇者となるだけに注目したい。(どら増田)
-
スポーツ 2022年12月07日 11時00分
巨人、キューバ代表投手の獲得進行中? 強化試合の投球も契約に影響か
これから、外国人選手の大量獲得が始まる。 巨人が前パイレーツのタイラー・ビーディ投手(右投右打)との契約を発表した(12月5日)。「常時150キロ強、落差の大きいチェンジアップ」「MLBドラフト1巡目指名を二度」など“凄いピッチャー”であることが伝えられてきた。 「将来を期待されていたのは本当です。伸び悩んでいる理由の一つが、2020年3月に受けたトミー・ジョン手術。まだ完全な状態に戻っていない、と。メジャーデビューした18年以降、彼は年俸50万ドル台で契約更改してきました。トーキョー・ジャイアンツは120万ドル(約1億6000万円)を提示したと聞いています」(米国人ライター) >>巨人、今オフの助っ人補強は投手メイン? 得点力ダウン回避は大久保新コーチ次第か<< チーム関係者の一人は現在、交渉中とされる前ブルージェイズの左腕、フォスター・グリフィン、メキシカンリーグで活躍した同じく左投手のヨハンダー・メンデスも含めて、「ビーディが(獲得をめざす外国人投手の中で)本命」とも語っていた。 「MLBデータによると、ビーディは通算18回の盗塁を仕掛けられ、『アウト』にしたのは4回。この数値はMLB投手の平均値です。日本球界で成功するために必要とされるクイックモーションができるピッチャーなので」(前出・関係者) 巨人のチーム防御率は3・69。リーグワーストだ。この数値を先発と救援陣に分けて見てみると、前者は3・64(リーグ4位)で、後者は3・78。救援陣の防御率もリーグワーストであり、同データトップの阪神が2・39。この差を埋めなければ、「試合終盤で競り負ける」状況から抜け出せないだろう。 「キューバ代表チーム入りするリリーバーが巨人入りするようだと、米国内では伝えられていますが…」(前出・米国人ライター) ある意味、こちらが“本命”では? メッツのヨアン・ロペスなる右のリリーバーの「巨人行き」が米国内で囁かれているという。 「ダイヤモンドバックスにいた19年、70試合に登板した鉄腕です。その後は成績を落としていますが」(前出・同) “巨人行き”の根拠は、“オリックス”だ。 オリックスは前カブスのフランク・シュウィンデル内野手の獲得が確実視されているが、米国内では全くのノーマークだった。 しかし、シュウィンデルが11月からオリックスの公式インスタグラムをフォローしていたことが判明。「日本球団からオファーを受けた選手=そのチームのインスタで雰囲気をリサーチ」の傾向があると分かった。そこで「ほかにもいないか?」で調べてみたら、メッツのロペスが巨人のインスタをフォローしていたという。 「ロペスは右のスライダー投手で、キューバ代表チーム入りが決まっています。キューバは来年2月、巨人、ソフトバンクなどと強化試合をやる予定。ロペスの巨人入りが本当なら、チーム合流はシーズン開幕後になるのでは」(現地メディア) ロペスは“キューバ亡命のメジャー投手”でもある。「亡命者が代表入り?」も驚きだが、それはロペスがスゴイのではなく、国内リーグの人材難でキューバ政府が方針を変更したのだという。「インスタで交渉過程が判明」の話が本当なら、強化試合の投球内容で契約金も変わってきそうだ。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2022年12月07日 10時50分
DDT EXTREME王座戴冠の秋山準が小橋建太氏に丸投げ!「管理委員長をやってほしいと思います」
DDTプロレスが5日に都内で記者会見を開き、前日の東京・後楽園ホール大会でジョーイ・ジャネラとのTLCマッチを制してDDT EXTREME王座を戴冠し、29日のTOKYO DOME CITY HALL大会でスーパー・ササダンゴ・マシンの挑戦を受ける秋山準が出席した。 秋山は「初めてのTLCマッチで難しい戦いになりましたけど、なんとか勝つことができました。動画見て研究していったんで、ジャネラの試合、勝俣(瞬馬)選手との試合も見ましたし、頭に入れていったつもりです。試合後にスーパー・ササダンゴ・マシン選手が来て、ウエイトオーバーで心配しておりますけど、当日までにしっかり彼も整えて、いい戦いにできると思うんで、僕も整えて迎えたいと思います」とTLCマッチを研究して制したことを明かした上で、改めてササダンゴの減量を希望。EXTREME王座には今後、KO-D無差別級王座とは毛色の異なる挑戦者が名乗りを挙げて来る可能性もある。 ササダンゴ戦で防衛を果たした後に誰の挑戦でも受けるか?という質問に対しては「管理委員長の小橋(建太)さんに聞かないと分からない。その件は、まだ聞いてないけど。紫のベルトにイヤな思い出があって。白GHCを作りました。その後に小橋さんがチャンピオンになって、この色と同じようにペンで紫に塗り替えるということをした責任を取って、管理委員長をやってほしいと思います。いい返事をお願いします。そして、これは白に変えてください」と衝撃発言。秋山はプロレスリング・ノア時代の2004年にいわゆる“白GHC”と称されたグローバル・ハードコア・クラウン王座を設立し、自らが管理委員長となって、「15分1本勝負、引き分けなら王座移動」などの特殊ルールを採用したことがあった。ベルトの色の問題もあり、DDT EXTREME王座は小橋氏に管理委員長に就任してもらいたいと要望したのだ。 後楽園大会の試合後には、ササダンゴ戦に向けてルールは挑戦者の希望を聞いてもいいとの発言があったが、「チャンピオンが決めるのはチャンピオンが有利な気がして、それってどうなのかなって気がした。公平なというか、どちらかと言うとチャレンジャーに有利な方がいいのかなと思ってます。そこは管理委員長の小橋さんに聞いてみて」と小橋氏に丸投げした。(どら増田)
-
-
スポーツ 2022年12月06日 20時30分
DeNA・京田の入団コメントに「中日に喧嘩売ってる」驚きの声 立浪監督の冷遇・トレード放出にブチギレ?
プロ入りした2017年から今季まで中日でプレーし、シーズン後の11月18日にDeNAへのトレード移籍が決まったプロ6年目・28歳の京田陽太。12月5日に伝えられたコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、京田は5日に行われた入団会見の中で、今回のトレードについて「驚いた反面、正直うれしい気持ちもありました」と率直な心境を吐露。また、「今年(の中日)はベイスターズにこてんぱんにやられました。僕が入って、もっとこてんぱんにできれば」と来季の古巣・中日戦への意気込みも口にしたという。 京田が新たに所属するDeNAは今季、中日に対して「18勝6敗1分」と12個の貯金を荒稼ぎ。「73勝68敗2分」でセ・リーグ2位に入れた大きな要因の一つとなっているが、京田は自身の活躍で中日をさらにカモにすると闘志を燃やしているようだ。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< この京田のコメントを受け、ネット上には「京田が中日にガッツリ宣戦布告してる」、「トレード嬉しいは中日に喧嘩売ってるような際どい発言だな」、「球団もそうだけど、立浪監督への当てつけにも聞こえるな」、「今年1年、立浪に雑に扱われた怒りはまだまだ強そうだな」といった驚きの声が寄せられた。 京田はプロ1年目の2017年から今季までに「700試合・.246・22本・181打点」といった通算成績を残している遊撃手。ただ、今季は「43試合・.172・3本・8打点」とキャリアワースト級の数字に終わっている。 「今季の京田は開幕から遊撃レギュラーとして起用されましたが深刻な打撃不振に苦しみ、5月には立浪和義監督から『戦う顔をしていない』と攻守で覇気が感じられないとして二軍送りに。その後も昇降格を繰り返すなど信頼を取り戻せないまま、新型コロナ感染で抹消された8月16日を最後に一軍に呼ばれずシーズン終了。さらに、オフシーズンも参加を志望していたフェニックスリーグ(10月10~31日)に派遣されなかった上、同日程で行われたチームの秋季練習では調整を一任されるなど冷遇が続いていました。こうした苦境の中でDeNAへのトレード移籍が決まったわけですが、京田は環境が変わりレギュラー奪取のチャンスが広がったこと、シンプルに古巣に恩返ししたいことなどから『うれしい』、『こてんぱん』といった表現を用いたのでは。ただ、それまでの経緯が経緯なだけに、中日球団や立浪監督に未だ不満を抱いているのではと感じたファンも少なからずいたようです」(野球ライター) プロ入りから6年過ごした中日を追われる形でDeNA入りした京田。会見での言葉通りの活躍を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年12月06日 18時30分
オリックスD1位左腕の曽谷龍平「能見篤史選手のような長くプロ生活を送れる選手を目標にしている」
オリックス・バファローズは新人選手入団発表会見を11日、大阪市内のホテルで開催した。 会見の冒頭で、中嶋聡監督は「新人選手の皆様、入団おめでとうございます。まだプロのユニフォームが似合っていないと思いますが、このユニフォームを着たら横一線競争の世界に入ります。ベテラン、新人、全く関係なく見ますので、来年しっかり戦ってくれることを願っています」と語った。 続けて「優秀な選手をたくさんとっていただきスカウト陣には感謝しております。自分自身が新人だった頃を思い返すと、非常に不安だったことを覚えております。その不安は徐々に薄れていきます。その不安を取り除くのも我々の仕事だと思っています。皆さん飛び込んできてください」と呼びかけた。 「今までいろいろな方と携わってきたと思います。その人たちへ感謝の気持ちを忘れず、しっかりとやっていってください。それが苦しい時に助けになると思います。感謝の気持ちをしっかり持って頑張ってほしいと思います」と期待を込めた。 オリックスは1巡目で白鴎大の曽谷龍平投手を指名。ロッテなどと競合する可能性もあったが、見事一本釣りに成功している。 曽谷は明桜高校時代に甲子園も経験。白鴎大では通算11勝3敗、防御率1.85をマークした最速151キロの直球を武器としている即戦力左腕。背番号は17。 担当した岡崎大輔スカウトは「アマチュア球界No.1左腕。スリークォーター気味のフォームから投じるMAX151キロのクロスファイヤーは一級品。変化球の精度も良く、1年目から先発ローテーションとしての活躍が期待できる即戦力投手」とコメントしている。 1巡目指名後、会見に応じた中嶋聡監督は、他球団と競合することなく獲得できたことに「ホントにホッとしている」と安堵の表情。曽谷の印象については「腕の振りが強く角度のあるストレートを投げられる。先発でローテーションをしっかり守って軸になれる選手」と話していた。 曽谷は「やっとスタートラインに立った状況なので、監督がおっしゃったように横一線のスタートだと思うので日々努力していきたいと思います」と語ると「能見篤史選手のような長くプロ生活を送れる選手を目標にしているので一日一日を大切にしていきたい」と続けた。 宮城大弥、田嶋大樹、山崎福也とともに先発の左腕として1年目から期待される。奈良県出身とあって大阪を本拠地としているオリックスにはすぐになじめそうだ。(どら増田)
-
-
スポーツ 2022年12月06日 17時30分
スターダム岩谷麻優、向後桃に苦言「プロレスラーとしての人生、ちゃんと見つめ直した方がいい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは4日、『第12回GODDESSES OF STARDOMタッグリーグ戦〜優勝決定戦〜』千葉・幕張メッセ国際展示場大会を開催した。 第6試合では、レッドゴッデス公式リーグ戦、STARSの岩谷麻優&向後桃が、大江戸隊の鹿島沙希&フキゲンです★と対戦。両チームともに決勝進出の可能性が途絶えた中で組まれたカードだ。 岩谷は自らが率いるユニットSTARSを底上げするためにも、最後は向後とのタッグでキッチリ勝っておきたいところ。岩谷に引っ張られる形ながらこのリーグ戦では成長が見られた向後にとっても、今後の立ち位置を考えると、最後は自分の力で勝利を掴みたいところだろう。 試合はSTARSを分断した大江戸隊コンビが、リングに岩谷を孤立させると鹿島が起死回生。これを向後がギリギリでカットする。向後はスリーパーなどを駆使して、大江戸隊コンビに食い下がると、岩谷と鹿島がエルボーの応酬。鹿島は起死回生を狙うも、逆に岩谷が丸め込む。すると、鹿島が上になり丸め込みの攻防になるが、最後は岩谷が掟破りの起死回生で丸め込んでカウント3。岩谷&向後が最後の公式リーグ戦を勝利した。 バックステージで岩谷は「タッグリーグの最終戦、まあ昨日2試合やって負けて、決勝に進めない、そりゃもうみんながわかってるうちにって。でも、タッグリーグで成長した姿を見せて、こもも(向後)成長したなって思ってもらえるような試合したかった。でも、こももはこもも自身は成長とかいうより、キモオタっていう気持ちが強く出て。葉月がこももを見放した原因ってこれかって。今までのタッグリーグ、こももは成長したって思ってた。でも、自分で自分の可能性を狭めてる。こももはこういうユニットの仲間から嫌な顔をされる、この自分の実力というか、自分自身のプロレスラーとしての人生、ちゃんと見つめ直した方がいいと思います」と向後に苦言を呈す。 向後は「ありのままの自分、このままの自分を持ちながらも、強くなりたいと思っていましたが、麻優さんにここまで言わせてしまったので、ちょっと考えようと思います」と前向きに捉えていた。◆スターダム◆『第12回GODDESSES OF STARDOMタッグリーグ戦〜優勝決定戦〜』2022年12月4日千葉・幕張メッセ国際展示場観衆 731人▼レッドゴッデス公式リーグ戦(15分1本勝負)○岩谷麻優&向後桃【6点】(5分53秒 変形起死回生)鹿島沙希●&フキゲンです★【4点】(どら増田)
-
スポーツ 2022年12月06日 15時30分
W杯クロアチア戦「PK下手くそすぎ」不満集まる 遠藤は森保監督の準備不足を暴露、南野は助走時点でコースバレバレ?
6日に行われ、日本が「1-1(PK1-3)」で敗れたW杯決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦。先発フル出場した遠藤航の試合後コメントがネット上で物議を醸している。 日本は前半43分にショートコーナーの流れから前田大然がゴールを奪い先制したが、後半10分にイヴァン・ペリシッチにヘディングシュートを決められ同点に追いつかれる。その後試合は「1-1」のまま延長戦でも決着がつかずPK戦へ突入したが、日本は1人目・南野拓実、2人目・三笘薫、4人目・吉田麻也の3人がクロアチアGKのドミニク・リバコビッチに阻まれ敗戦となった。 >>W杯日本戦、三笘が足首故障していた? 久保の暴露に驚き「完治してないのか」、森保監督の起用法にも悪影響か<< 明暗を分けたPK戦について、遠藤は試合後インタビューの中で「PKのキッカーはチーム内でどのような話し合いがあったのでしょうか?」という質問を受ける。これに対し遠藤は「いやもうほんと、蹴りたい人が蹴っていくって感じです」と、その場で希望した選手から順番に蹴っていく形だったとコメントした。 この遠藤のコメントを受け、ネット上には「誰が蹴るかその場で決めさせたってマジかよ、無策すぎるだろ」、「森保監督さあ、大事なキッカー決めを選手に丸投げはダメだろ」、「PKの内容や遠藤コメントを踏まえると、首脳陣はPK対策ができてなかったとしか思えないな」、「選手らには申し訳ないがPK下手くそすぎだろ、南野とか助走の時点でコースバレバレだったぞ」と、森保一監督ら首脳陣への批判が相次いだ。 「南野、三笘、吉田がそれぞれキックを止められたクロアチア戦のPKですが、三笘のキックはゴール左隅のコースでスピードもある程度は出ていた一方、南野はGKと右ポストと中途半端なコース、吉田は三笘よりわずかにGK寄りのコースでスピードも中速でした。中途半端な形で止められたキッカーが多かったこともあり、首脳陣はPK戦の対策・練習を怠っていたのではと不満を抱いたファンは少なくないようです。対策を何一つやっていなかったということはないのでしょうが、遠藤が試合後インタビューで『チームとしてPK戦になってしまったというところが敗因なのかなと思います』と口にしていることも含めると、決勝トーナメント以降でしか採用されないPK戦対策にはそこまで時間を割けなかった可能性はあるのでは」(スポーツライター) 2018年ロシア大会に続き、2大会連続でベスト16敗退となった日本。悲願のベスト8入りはアメリカ・カナダ・メキシコが共催する2026年大会以降に持ち越しとなっている。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年12月06日 12時45分
朝青龍、W杯クロアチア戦「監督バカやろ」「君消す」SNSで大暴れ 批判リプにも応戦
元横綱朝青龍が、6日未明(日本時間)に行われたサッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝トーナメント1回戦の日本対クロアチア戦をツイッターで実況。言葉が過ぎる一幕があり、ネット上が騒然とした。 朝青龍は試合開始直後にツイッターを更新し、「いけ〜日本」「全然行けるよー」と日本代表を応援。また、試合が同点となりPK戦に突入すると、「さーPKで決める日本 勝ち!」と綴っていた。 >>橋下徹氏、“奇跡の1ミリ”判定「人間の目だったら絶対にアウト」ラグビーと比較し呆れ声も<< しかし、後半42分にMF堂安律選手がMF南野拓実選手と交代すると、朝青龍は「なんで堂安選手交代するの? 南野が決めたか? 監督バカやろ」と苦言。さらに、PK戦1-3で敗退することが決定すると、朝青龍は「全然勝てる舞台でした!」とツイート。「監督の経験薄過ぎる!選手全然行けた!」と批判的に綴り、「残念すぎー」と苦言を呈した。 また、朝青龍はこうした批判ツイートに対して送られた「じゃああんたが蹴ってみろよ」というリプライに反応し、「君消す」と宣言。そして、最後には「ドイツに勝ち スペインに勝ち 夢見る若い力に優勝しかないじゃん」と綴りつつ、「残念過ぎる。満足している年寄り残念だ もっともっと行ける道でした」と日本代表に大きな期待を寄せていたことを示唆していた。 その後、朝青龍は一連の批判的なツイートを削除した。 この朝青龍の一連のツイートに、ネット上からは「圧力やばすぎる」「『君消す』が面白すぎる」「日本敗退で意気消沈してたけど腹抱えて笑ってしまった」「暴言吐くのおもろすぎる」「朝青龍のワードセンス、やっぱ鋭くていいよな」という面白がる声が寄せられていた。記事内の引用について朝青龍公式ツイッターより https://twitter.com/Asashoryu
-
スポーツ 2022年12月06日 11時00分
西武、元Rソックス・澤村獲得に参戦? 森の人的補償もリリーフを選択か
他球団にも波紋が広がっている。埼玉西武のセットアッパー、35ホールドポイントで「最優秀中継ぎ投手賞」も獲得した平良海馬の先発転向が明言された。 「2回目の契約更改で決まりました(12月4日)。その2日前に1回目の交渉があり、その時点での憤怒ぶりからして、年内の合意も無理そうに見えたんですが、球団が折れたと言うか、ようやく…」(スポーツ紙記者) >>西武・平良、先発転向延期に不満も「テスト失敗したし無理」厳しい声 最優秀中継ぎへの大成もファン心理に影響か<< 平良自身も語っていたが、一軍デビューした2019年の契約更改の席で「先発がやりたい」と訴えてきた。 しかし、チーム事情や「リリーバー向き」とする本人とは異なる球団の評価もあって、プロ入り以降、先発登板したことがない。 「今季61試合も救援マウンドに投入されました。首脳陣がそれだけ頼りにしているからなんですが」(前出・同) 「来年は救援、再来年から先発」の提案もされたが、平良は拒否。2回目の交渉で先発転向のゴーサインが出されたのだが、「19年交渉から訴えてきてダメだったものが、2日で一変するなんて?」 と、西武球団の対応の変化に他球団も驚いていた。 ここにいくつかの情報が重なってきた。 一つは、森友哉のFA流出に伴う「人的補償」で、リリーバーを獲ること。森をFA獲得したオリックスだが、救援投手が豊富だ。 「ルール上では、森がオリックスで公示されてから2週間以内に28人のプロテクト名簿を提出しなければなりません。森が公示されたのは11月28日。ということは、すでに西武側にはオリックスが作成したプロテクト名簿が届いています」(プロ野球解説者) 当初、西武が人的補償を求める場合は「外野手になる」と予想されていた。そのことはオリックス側も認識していて、28人の名簿の内訳は「有望な若手外野手」を引き抜かれないよう配慮されたものになったという。 平良との1回目の交渉後、改めてプロテクト名簿を見直してみたら、「リリーバーのガードが甘かった」のかもしれない。 「前レッドソックスの澤村拓一を獲得するのでは? 澤村が一番に考えているのは米国内で移籍先を探すことですが、日本復帰も十分にあり得ます」(球界関係者) その澤村のNPB帰還説だが、“古巣”千葉ロッテがその有力先と見られていた。しかし、西武には内海哲也がいる。来季から専任コーチを務めるが、巨人時代の先輩後輩の関係もあって、直接連絡を取ることも可能だ。 それに対し、ロッテ・吉井理人監督は今季途中加入したオスナを来季のクローザーに据えるビジョンも明かしたが、まだ交渉の途中で、残留の可能性は「五分五分」(関係者)だという。 「澤村は『働き場所』を明確にし、戦力として計算されていると分かると力を発揮するタイプです」(前出・プロ野球解説者) 澤村獲得の条件がつり上がる可能性も出てきた。 平良が先発に回った後の“メインリリーバー”はオリックスから強奪するのか、それとも澤村獲得か…。西武のオフの動きにも注目が集まってきた。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2022年12月06日 10時50分
初のTLCマッチを制しベルト戴冠の秋山準、次期挑戦者ササダンゴ・マシンに「20キロやせてこい」
DDTプロレスが4日、東京・後楽園ホールで『D王 GRAND PRIX 2022 the FINAL』を開催した。デビュー30周年を迎えた秋山準が、自身初のTLC(テーブル、ラダー、チェア)マッチでDDT EXTREME王者のジョーイ・ジャネラに挑戦した。 試合は開始早々、秋山がコーナーから場外のイスの城目がけて、ジャネラを投げ捨てると、エルボー合戦から、ジャネラがコーナーに置いたテーブルに秋山を2回投げつける。秋山はラダー目がけてエクスプロイダー。しかし、立てたテーブルに寝かせられると、ジャネラがラダーからダイビング・エルボーを見舞う。さらに、ジャネラはテーブルに寝かせてトップロープからの攻撃を狙うが、これは秋山が雪崩式エクスプロイダーで回避。続けて、リストクラッチ式エクスプロイダーを繰り出しカウント3。秋山が初のTLCマッチを制して新王者となっている。 試合後、秋山が退場しようとすると、スーパー・ササダンゴ・マシンが現れ、「この2022年、プロレスラーらしい活動を一切しておりません。私も一応、DDT所属のプロレスラーとして、どうかプロレスラーの年末調整をさせていただけませんでしょうか。年内、秋山さんのEXTREMEのベルトに挑戦できたら、プロレスラー活動をそこで調整できると思いつきまして、もし秋山さんが戴冠した暁には挑戦表明しようと思って新潟からやってきました。どうか年内に挑戦させていただけないでしょうか?」と挑戦表明。観客に問いかけた秋山は「やりましょう」と受諾するも、現在125キロのササダンゴに「20キロやせてこい」と減量命令。 秋山はTLCマッチは「プロレスの一部だと思ってるし、DDTに来たらそういうこともいつかはしないといけないんだろうって思ってたので」と語ると、ササダンゴの挑戦について「本来はチャンピオンがルールを決められるんですよね?僕がガチガチのプロレスルールを提示して、彼はどうするのかって。だからお互いがOKであれば、挑戦者が決めてもいいと思うし。パワポ(パワー・ポイント)対決でもいいし。一方的に俺がルールを決めるんじゃなくて、どうやって盛り上げていこうかなって。俺もそうだし、彼にもその責任はあると思います」と試合形式については譲歩する姿勢を見せた。このカードは29日のTOKYO DOME CITY HALL大会で実現する。 (どら増田)
-
スポーツ
中日・立浪監督に「絶対ダメ」批判の声 1割打者・福留の開幕スタメン明言が物議、記録目当ての策と指摘も
2022年03月22日 19時30分
-
スポーツ
オリックス気になる開幕スタメンは?エース山本由伸「開幕から一気にチームも首位をキープできるようなシーズンになるように」
2022年03月22日 17時30分
-
スポーツ
朝青龍氏が甥っ子・豊昇龍に「勝てる内容負けに」と喝、ファンも呆れ 逆転許した取り口への不満ツイートが話題
2022年03月22日 15時30分
-
スポーツ
プロレス引退のLiLiCo「一番好きなプロレスを手放さなければいけないのが悔しい」夫・小田井涼平は安堵
2022年03月22日 11時30分
-
スポーツ
巨人・原監督、主軸候補・ポランコを1番に大抜擢? 元木ヘッドも期待していた意外な適性とは
2022年03月22日 11時00分
-
スポーツ
東京女子SKE48荒井優希がIP王座に挑戦も無念のギブアップ負け!「絶対にいつかは伊藤さんに勝つ」
2022年03月22日 10時50分
-
スポーツ
中日・与田前監督、根尾らは欲しくなかった?「ドラフトで嘆いてました」元コーチが暴露した消極姿勢に驚きの声
2022年03月21日 11時00分
-
スポーツ
阪神・岩貞は「絶対先発タイプ」 球界OBがリリーフ投球の問題点を指摘、配置転換の経緯から疑問も
2022年03月20日 11時00分
-
スポーツ
OP戦不振の巨人、ポランコら不発ならシーズンも絶望? 昨季の悪夢再来ならスカウトの責任問題も浮上か
2022年03月19日 17時30分
-
スポーツ
日本ハム・清宮は「“瘦せる”を間違った」? 球界OBが深刻な問題を指摘、奮起無ければ二軍幽閉は不可避か
2022年03月19日 11時00分
-
スポーツ
西武対ヤクルト戦、一塁塁審に「よそ見してたのか」怒りの声 直後に失点も誘発? 山川の守備への不可解判定が物議
2022年03月18日 20時30分
-
スポーツ
巨人秋広・中山、原監督からの苦言は2度目?「ただ三振したって感じ」元木ヘッドからも注意されていた問題点とは
2022年03月18日 19時30分
-
スポーツ
大関・正代、連敗ストップももう手遅れ?「前に攻められる相撲を」復調誓うも関脇転落は回避不可能か
2022年03月18日 15時30分
-
スポーツ
ロッテ・井口監督、平沢を開幕スタメンに抜擢? 新助っ人本格合流の巨人戦で最終判断下すか
2022年03月18日 11時00分
-
スポーツ
後楽園ホール還暦祭で、マーベラス彩羽匠とOZアカデミー尾崎魔弓の新旧AAAW王者対決が実現!
2022年03月18日 10時50分
-
スポーツ
巨人・堀田に「反省の色が見えない」批判相次ぐ 死球直後の“ニヤニヤ謝罪”が物議、報復死球を疑う声も
2022年03月17日 19時30分
-
スポーツ
DeNA・坂本、飛躍の3年目へ視界良好! “新球・フォーム・ハート”のブラッシュアップに成功
2022年03月17日 18時30分
-
スポーツ
平幕・宇良、土俵下での行動に称賛「ほっこりした」 勢い余った御嶽海を両手で“キャッチ”、先場所のアクシデントも影響?
2022年03月17日 15時30分
-
スポーツ
中日、今季も結局ベテラン頼り? ファン・OBは若手台頭に期待も、立浪監督は不透明な現状に苦悩か
2022年03月17日 11時20分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
