スポーツ
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スポーツ 2022年12月08日 14時55分
日本代表・吉田麻也、PK敗退のコメントに「開き直ってる」の声 立候補制批判に反論し物議、真逆のスペインも失敗と擁護も
カタールW杯の戦いを終えたサッカー日本代表が12月7日、帰国会見を実施。選手を代表して出席した主将・吉田麻也のあるコメントがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、6日の決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦のPK戦にまつわる発言。南野拓実、三笘薫、吉田が止められ「1-3」で敗れたこのPK戦はキッカーが立候補制だったことが明らかとなり物議を醸したが、理由について質問を受けた森保一監督は「今まで私がやってきた中で、毎回同じやり方をしていたので、今回も同じような形を取るようにしました」などと説明した。 >>W杯クロアチア戦「PK下手くそすぎ」不満集まる 遠藤は森保監督の準備不足を暴露、南野は助走時点でコースバレバレ?<< この直後、吉田は「ちょっと補足していいですか?」と前置きした上で、「まったく同じやり方で(東京)五輪でニュージーランド(準々決勝/PK4-2)に勝ってるんですよね。だから僕はこのやり方が間違ってたとは特に思わない」、「メディアを見ると事前に言っておくべきだったとか、決めておくべきだったというのがあるんですけど、全部結果論じゃないかなっていうのはあって」とコメント。今回は結果にはつながらなかったが、選手としては間違いではないやり方だったと見解を示したという。 この吉田のコメントを受け、ネット上には「なんかPK負けを開き直ってるように聞こえるな…」、「言い返したくなる気持ちは分かるが、結果論で片づけようとするのはちょっと乱暴では」、「間違いじゃないっていっても実際にそれで負けてるわけなんだが…」といった批判が寄せられた。 ただ、ファンの反応は批判ばかりではなく、中には「結果はあれだが方法に落ち度はないだろ、順番決めてたスペインも負けてるし」といった擁護の声も上がっている。W杯では7日の決勝トーナメント1回戦・スペイン対モロッコ戦もPK戦にもつれ込んでいるが、スペインはルイス・エンリケ監督が大会前に各選手にPK練習1000本のノルマを課し、1~3人目は自身が順番を決めるといった手を打つも、その3名がいずれも失敗し「0-3」で敗戦している。キッカーを選手間で決めた日本、監督が決めたスペインがどちらも敗れている以上、方法の是非について一概には判断できないのではという意見も多い。 帰国会見に同席した日本サッカー協会・田嶋幸三会長は、今後のPK戦対策について「最先端のトレーニングや練習方法、そして科学的な情報をどう取り入れていくかというのは監督、そして技術委員会がしっかりとやっていかねばいけないことだと思っております」と力を入れていく旨を口にしている。今大会の経験を次世代以降に還元していくことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月08日 11時30分
大江戸隊とプロミネンスがハードコアルールで対戦! スターライト・キッド「オマエらはただのウチらのコマなの」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『STARDOM DREAM QUEENDOM 2022』12.29東京・両国国技館大会の追加カードを発表した。アーティスト・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンチームの大江戸隊、鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃に、世羅りさ&鈴季すず&柊くるみのプロミネンスが挑戦する。 大江戸隊はハードコアルールを提案していたが、すずが「プロミネンス相手にハードコア?オマエらそのベルト要らないの? プロミネンスがもらっちゃっていいってことだよね。まあ、どうしても、どうしても、ハードコアでやりたいって言うんだったら、やってやってもいいけど。どうしますか?」と再度確認すると、キッドは「すごい強がってるけど、ホントはハードコアでオマエらもやりてえんだろ。ってことで、ハードコアルールでやりたいよね。やりたいんですけどお。変えていいですかあ」と改めてハードコアルールを主張。 ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーが「じゃあハードコアルールということで決定します」と許可すると、キッドは「このアーティスト・オブ・スターダム戦、ハードコアルールで決定!いやあ、ハードコアルールになっちゃったね、ワクワクするね。このベルトもらっちゃうことになるけどいいって言われたけどさあ、いやいやいやいや、オマエらの得意分野でこれ防衛することで、ウチら大江戸隊も、このベルトもグーンと上がるわけよ。それを欲しいだけだからさあ、オマエらはただのウチらのコマなの。って言うか、逆にさ、ねえ、オマエらハードコアで生きてきていると思うけど。経験値の浅いウチらに、しかもタイトルマッチでやられちまったら、だっせーよなあ。うんうん。リマッチはいつだってやってやってもいいんだけど、すずがいるならね、私は」と自信あり気にすずを意識。 すずは「ずいぶん自信があるようで、まあせいぜい我々が満足するような、我々のお眼鏡にかなうようなアイテム用意しとくことだな」と警告した。(どら増田)
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スポーツ 2022年12月08日 11時00分
ダルビッシュ、WBC合流前倒しはルールが原因? 整備遅れ大谷翔平にも影響か
「物は言いよう」、同じことでも言い方次第でプラスにもなれば、マイナスにもなる。その点では、侍ジャパンの栗山英樹監督とダルビッシュ有は、野球ファンに期待感を抱かせてくれたようだ。 ダルビッシュの侍ジャパン合流――。 米サンディエゴで開催中のウインターミーティングで、「WBCイベント」が設けられた。それに出席した栗山監督が、「ダルビッシュ合流の意義」を力説した(12月7日/日本時間)。 「日本の野球にとって大きな意味がある。できる限りジャパンに協力しますと言ってくれて、ちょっと感動した」 >>侍ジャパン・栗山監督、WBC本番の正捕手が決まらない? 甲斐・森がそれぞれ抱える課題は<< この栗山監督の会見に先駆け、ダルビッシュも自身のSNSで代表合流を表明している。興味深いのは、合流の時期だ。<日本ラウンドからいないと気持ち悪い部分もありましたので> 日本ラウンドとは“予選”のこと。“決勝トーナメント”の行われる米国ラウンドから参戦する選択もあったわけだが、ダルビッシュは予選から投げるという。 しかし、この「日本ラウンドから」発言には、別の意味も含まれていた。 「決勝ラウンドに進んだチームは、その時点で選手を入れ替えることができます。そういうルールになることは参加国に伝えられていますが、『投手だけなのか』、『何人までOKなのか』、細かい内容までは決まっていません」(関係者) 選手の入れ替えを認めたのは、故障を防ぐため。しかし、ダルビッシュが決勝ラウンドからの合流となれば、「予選リーグだけの参加選手」も生じてしまう。 「予選だけで登録を抹消される選手が出たら、日本人メジャーリーガーの合流という夢のある話にケチがついてしまいます」(前出・同) いまだ、ルールの詳細を決め切れないのはWBC主催のメジャーリーグ機構、同選手会側の事情もあるが、ダルビッシュはそれを非難せず、「気持ち悪い部分も…」とユーモアのある言い方をしたことで、日本の野球ファンは期待感を持つことができたのだ。 “未定ルール”はほかにもある。指名打者制(以下=DH)だ。通常のDH制になるのか、それとも、今季、MLBが採用した“通称・大谷ルール”になるのか、まだ正式な発表はされていない。 「投手兼DH」で出場し、投手として降板した後も「DH」で打席に立つことができる大谷ルールになれば、侍ジャパンにとっては大きなプラスだ。当然、栗山監督の采配も変わってくる。 「大谷が先発登板する試合で、『打者・大谷』がいるのといないのとでは打線の破壊力が違ってきます。MLB側の情報では、大谷ルールになるようですが」(米国人ライター) 侍ジャパンの強化合宿は来年2月17日から始まる。合宿地・宮崎は大谷、ダルビッシュの合流で大フィーバーとなるだろう。 栗山監督は「日本のファンの人たちが見たいと思う選手が集うというのは、すごく重要なこと」と話していたが、ダルビッシュの36歳という年令を考えれば、途中参加も許されたはずだ。「予選リーグだけの選手を作らない」とした決意と、マイナスの情報を一切口にしなかった言動に“世界一”が見えてきた。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年12月08日 10時50分
『NEW BLOOD』で高橋奈七永と対戦のレディ・C「私にはレディ・Cのパッションがあります」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、新人選手中心のブランド『NEW BLOOD6』12.16東京・新宿住友ホール大会の追加カードを発表した。パッション注入マッチとして、レディ・Cが高橋奈七永と対戦する。 レディは「スターダムのレディ・Cです。会見には本日、高橋奈七永選手いらっしゃってませんが、高橋奈七永、スターダム生え抜き選手を強奪予告。来たがってると思うと早くも目星って記事なんですけど、ここね、全ユニットを解散せて、欲しい人だけを自分のユニットに入れてやると明かした上で、さらに仲間に入れる選手にはレディ・Cを指名。ほお。なんか来たがってると思う。あの試合で何かに目覚めたと思ったんだけど、何も結果が出てないから覚醒させないとと、奈七永さんコメントしてくださいましたね。ありがとうございます」と語り出す。 続けて、「確かに私、奈七永さんのことずっと見てきました。セコンドもなるべくついて、セコンドにつけなかった試合もアナタの試合全部全部見てきました。でも、それ別に仲間に入りたかったわけじゃないんです。アナタを越えたい、倒したい気持ちだけでアナタのことを見ていました。初めて私が高橋奈七永選手と会ったのが7月の立川のリングで、アナタが上がって来た時は私、上谷(沙弥)選手のタッグパートナーとして自分から名乗りを挙げたんですけど、全くアナタの目には私のこと映ってなくて、七海里戦の試合の後も、こんなもんかスターダムと言われた言葉が悔しくて、ずっとずっと頭の中にこびりついてずっとずっと悔しかったんです」と涙を浮かべる。 すると、最後に「すいません。やっとアナタの眼中に入ったのかなと思ったら、仲間に入れるとか、来たいと思ってるとか、どこ見てるんですか。私は別にアナタの仲間になりたいわけじゃない、アナタと闘って倒したいと思っています。この試合、別にチャレンジマッチとも思っていませんし、パッションを注入されるつもりもありません。スターダムにはスターダムの、私にはレディ・Cのパッションがあります。それをこの試合で必ず全てぶつけます」とこれまでの悔しさを奈七永にぶつけると誓った。(どら増田)
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スポーツ 2022年12月08日 07時00分
サッカーW杯、日本代表敗退でにわかファン離れが明らかに
フジテレビ系で6日未明まで生中継された、サッカーFIFAワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦、日本対クロアチア戦(6日午前0時キックオフ)の平均世帯視聴率が、5日午後11時40分からの150分間が34.6%、平均個人視聴率は20.1%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 毎分最高視聴率は38.3%で、6日午前1時48分と同51分、それぞれ後半アディショナルタイムに突入した直後と後半終了のタイミングでマーク。 世帯視聴率は同局サッカー中継としては歴代7位で、午後11時以降開始の中継では、2日早朝に放送した1次リーグ、日本対スペイン戦の22.4%を抜いて歴代最高の数字を記録した。 >>朝青龍、W杯クロアチア戦「監督バカやろ」「君消す」SNSで大暴れ 批判リプにも応戦<< 「このところ、全時間帯の番組が視聴率1ケタが当たり前になっていたフジだが、日本代表のおかげでこのご時世ではとんでもない視聴率をマーク。無料視聴できるABEMAが視聴制限してくれたことも大いに影響しているかもしれない。とはいえ、日本の敗戦ですっかり〝W杯バブル〟は終わってしまった」(テレビ局関係者) フジは6日の午後9時からW杯の特番「FIFAワールドカップ 珍プレー好プレー大ブラボーSP」を放送。日本代表を率いた森保一監督のインタビュー、今大会ハイライト、これまでのW杯での珍プレー好プレーなどを放送。 その後、午後11時からは決勝トーナメント1回戦、スペイン対モロッコ(深夜0時キックオフ)の事前特番、その後、試合を生中継するなど〝W杯ナイト〟の番組編成にしたのだが……。 「フジ以外の他局は通常モードの放送だったが、結果、各番組の平均視聴率は『ブラボーSP』が5.6%、モロッコ戦の中継が3.9%。ガチなサッカーファンはこれからが見どころ満載のはずだが、どうやら、いわゆるにわかファンは日本の敗退とともに興味を失ってしまったようだ」(サッカー担当記者) もっと目が肥えたガチなサッカーファンが増えないと、日本代表の目覚ましい成長はなさそうだ。
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スポーツ 2022年12月07日 17時30分
W杯ポルトガル戦、C・ロナウドが監督に激怒? 歓喜の輪離れピッチ外へ、試合終了後の一幕が物議
7日のW杯決勝トーナメント1回戦・ポルトガル対スイス戦後、ポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドが見せた振る舞いがネット上で物議を醸している。 ポルトガルは前半17分にゴンサロ・ラモスが幸先よく先制点を奪うと、33分にはコーナーキックからペペが2点目を奪い「2-0」で前半を終える。後半もラモス(6分、22分)、ラファエル・ゲレイロ(10分)、ラファエル・レオン(47分)にそれぞれゴールが生まれ「6-1」でスイスに完勝した。 試合終了後、ポルトガル選手らはピッチ上で健闘をたたえ合った後、自国サポーターとも喜びを分かち合うためスタンド前へ向かう。ところが、チームの主将であるロナウドはスタンドへ向かう同僚たちから離れ、1人だけ先にピッチを後にした。 >>W杯ポルトガル戦、C・ロナウドがブチギレ? 左手振り上げ味方に説教、決定機招いた大ポカ後の一幕が話題<< 中継カメラが映したこの光景に、ネット上では「えっ、ロナウド1人だけ勝手に帰ってないか」などと驚く声が寄せられた。また、中には「ベンチスタートがそんなに不満だったのか?」、「サントス監督は問題ないって言ってたらしいが、ロナウドとしては屈辱だった可能性はあるかも」、「やってることがマンU時代と同じ、またスタメン落ちに腹立てたのか?」といった推測のコメントも見られた。 今大会のロナウドはグループ3試合に全て先発起用されていたが、スイス戦はスタメンを外れ後半29分からの途中出場に。試合後の報道によると、チームを率いるフェルナンド・サントス監督は「戦術面での決定だ。私たちの間には何の問題もない」とわだかまりはないことを強調したというが、ロナウドは相当不満だったのではとみたファンは少なからずいたようだ。 「突然の“早退”で物議となっているロナウドですが、大会前の10月にも所属クラブのマンチェスター・ユナイテッド(英プレミアリーグ)で同様の騒動を起こしています。同月20日のトッテナム戦でエリック・テン・ハフ監督からスタメンを外されたロナウドは、途中出場を拒否した上で試合終了を待たずベンチを後に。また、この行動で一時トップチームを追放されたことも怒りに火を注いだのか、11月中旬に英メディアのインタビュー内で『彼のことはリスペクトしていないよ。なぜなら彼が僕に対するリスペクトを見せないから』と監督批判を展開。その後、同月下旬にクラブを退団する事態となっています」(スポーツライター) 4位に輝いた2006年ドイツ大会以来4大会(16年)ぶりにベスト8入りを果たした一方で、主将・ロナウドの不穏な行動が物議を醸したポルトガル。ロナウドがクラブ時代のようにチームを追放されるような事態にはなっていないが、11日に予定される次戦・モロッコ戦ではどう起用すべきか、サントス監督にとっては悩みの種になりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月07日 15時30分
巨人・岡本の新契約に「厳しすぎないか」の声 攻守で結果も減俸のワケ、ヤクルト・村上の存在も悪影響?
2015年のプロ入りから巨人でプレーし、今季までに「722試合・.271・165本・492打点」といった通算成績を残しているプロ8年目・26歳の岡本和真。6日に伝えられた契約更改の内容がネット上で話題となっている。 報道によると、岡本は3000万円ダウンの年俸2億7000万円(推定)でサイン。更改後の会見で「2億円ダウンです。やばいです」、「うそです」と冗談を交えながら減俸を明かした岡本は、「僕の方をみんな見ると思いますし、全員で優勝、日本一めざしてやりたい」と新主将として迎える来季の活躍を誓ったという。 >>巨人・原監督、岡本のレギュラー剝奪示唆?「動けない三塁手はダメ」酷評に驚きの声、本人も現状に危機感か<< 今季の岡本は全143試合中140試合に出場し、「.252・30本・82打点」と5年連続で30本塁打をクリア(球団生え抜きでは史上3人目)。また、11月14日に記者投票結果が発表されたゴールデングラブ賞では、三塁手部門で130票(全292票中)を集め2年連続受賞を果たしている。 その岡本の減俸査定に、ネット上では「今年の成績で年俸下がるの厳しすぎないか」、「攻守どちらも一定の結果は出してるし、最悪でも現状維持だと思ってた」、「夏場の不振で4番も追われたことが査定に響いたのか?」、「村上と比べたら見劣りするって感じの見方をされた可能性もない?」といった驚きの声が寄せられた。 「岡本は今季成績は及第点といえる数字ですが、シーズンでは調子のいい時、悪い時の差が激しい面もありました。特に目立ったのは勝負の夏場である7・8月で、この2か月は『44試合・.226・5本・15打点』と大不振。8月11日以降は4番を外され5、6番で起用されるようになりました。岡本の不振もあり、チームは6月30日終了時点で2位(40勝38敗)、8月31日終了時点で4位(56勝64敗2分)と大きく順位を落としてもいますが、球団側がこの点を厳しく評価したのかとみているファンは少なからずいるようです。また、岡本のライバル三塁手であるヤクルト・村上宗隆が今季三冠王(.318・56本・134打点)を獲得しチームを優勝に導いていることから、フロントは村上と比較すると岡本の成績が物足りないと判断し、減俸査定に至ったのではと推測する声も散見されます」(野球ライター) 岡本は更改後会見の中では「11月に同じチーム(侍ジャパン)でやりましたし、そういう意味では僕も頑張りたいなと。しっかり追いつけるように」と村上に刺激を受けている旨も口にしたという岡本。来季は村上を凌ぐ活躍で減俸分を取り返すことができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月07日 11時30分
鷹木信悟とタイチによる『KOPW2022』のルールは「鷹木式ラストマン・スタンディング・ランバージャックデスマッチ」に決定
新日本プロレスは19日に『タカタイチ2人合わせて50周年記念興行』東京・国立代々木競技場第二体育館大会で行われる『KOPW2022』争奪戦の、Twitterファン投票の結果を発表した。 日本語&英語アカウントの総投票数は「計28,524票」。そのうち、「合計=14,830票」を集めた鷹木信悟提案の「鷹木式ラストマン・スタンディング・ランバージャックデスマッチ」ルールに決定した。なお、タイチ提案の「30分オールカウントポイントマッチ」は「合計=13,694票」を獲得している。日本語アカウントでは鷹木が支持率52.6パーセント、タイチが支持率47.4パーセントと大接戦。英語アカウントでは、逆にタイチが支持率51.2パーセント、鷹木が支持率48.8パーセントでタイチが上回ったものの、最終的な合計数では鷹木が「1,136票差」で勝利している。 この投票の結果、採用された『鷹木式ラストマン・スタンディング・ランバージャックデスマッチ』は、3カウントフォールの後、ダウンカウンで10カウントも取った場合に勝利とする。また、選手が場外に落ちた際は、リング内に押し戻されるものとするという世界でも過酷なルールと言われているものだ。 鷹木は「2022年の鷹木信悟のイメージはコレしかない。だったらコレでシッカリ締めたいと思う。KOPWに関しての会社と言うか、いろいろ不平不満もあるよ?俺なりの考えもある。そこはキッチリこのトロフィーを守った上で、話したいと思う。俺としては、今年最後にふさわしい、IWGPにも、NEVERにも負けない、俺がいつも言ってるように、どんなタイトルだろうが鷹木信悟は変わらないから。最後どっちかがぶっ倒れるまでやる。『鷹木式ラストマン・スタンディング・ランバージャックデスマッチ』これしかないだろ……」と意気込んでいたが、この一戦を制した選手が『KOPW2022』覇者となるだけに注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年12月07日 11時00分
巨人、キューバ代表投手の獲得進行中? 強化試合の投球も契約に影響か
これから、外国人選手の大量獲得が始まる。 巨人が前パイレーツのタイラー・ビーディ投手(右投右打)との契約を発表した(12月5日)。「常時150キロ強、落差の大きいチェンジアップ」「MLBドラフト1巡目指名を二度」など“凄いピッチャー”であることが伝えられてきた。 「将来を期待されていたのは本当です。伸び悩んでいる理由の一つが、2020年3月に受けたトミー・ジョン手術。まだ完全な状態に戻っていない、と。メジャーデビューした18年以降、彼は年俸50万ドル台で契約更改してきました。トーキョー・ジャイアンツは120万ドル(約1億6000万円)を提示したと聞いています」(米国人ライター) >>巨人、今オフの助っ人補強は投手メイン? 得点力ダウン回避は大久保新コーチ次第か<< チーム関係者の一人は現在、交渉中とされる前ブルージェイズの左腕、フォスター・グリフィン、メキシカンリーグで活躍した同じく左投手のヨハンダー・メンデスも含めて、「ビーディが(獲得をめざす外国人投手の中で)本命」とも語っていた。 「MLBデータによると、ビーディは通算18回の盗塁を仕掛けられ、『アウト』にしたのは4回。この数値はMLB投手の平均値です。日本球界で成功するために必要とされるクイックモーションができるピッチャーなので」(前出・関係者) 巨人のチーム防御率は3・69。リーグワーストだ。この数値を先発と救援陣に分けて見てみると、前者は3・64(リーグ4位)で、後者は3・78。救援陣の防御率もリーグワーストであり、同データトップの阪神が2・39。この差を埋めなければ、「試合終盤で競り負ける」状況から抜け出せないだろう。 「キューバ代表チーム入りするリリーバーが巨人入りするようだと、米国内では伝えられていますが…」(前出・米国人ライター) ある意味、こちらが“本命”では? メッツのヨアン・ロペスなる右のリリーバーの「巨人行き」が米国内で囁かれているという。 「ダイヤモンドバックスにいた19年、70試合に登板した鉄腕です。その後は成績を落としていますが」(前出・同) “巨人行き”の根拠は、“オリックス”だ。 オリックスは前カブスのフランク・シュウィンデル内野手の獲得が確実視されているが、米国内では全くのノーマークだった。 しかし、シュウィンデルが11月からオリックスの公式インスタグラムをフォローしていたことが判明。「日本球団からオファーを受けた選手=そのチームのインスタで雰囲気をリサーチ」の傾向があると分かった。そこで「ほかにもいないか?」で調べてみたら、メッツのロペスが巨人のインスタをフォローしていたという。 「ロペスは右のスライダー投手で、キューバ代表チーム入りが決まっています。キューバは来年2月、巨人、ソフトバンクなどと強化試合をやる予定。ロペスの巨人入りが本当なら、チーム合流はシーズン開幕後になるのでは」(現地メディア) ロペスは“キューバ亡命のメジャー投手”でもある。「亡命者が代表入り?」も驚きだが、それはロペスがスゴイのではなく、国内リーグの人材難でキューバ政府が方針を変更したのだという。「インスタで交渉過程が判明」の話が本当なら、強化試合の投球内容で契約金も変わってきそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年12月07日 10時50分
DDT EXTREME王座戴冠の秋山準が小橋建太氏に丸投げ!「管理委員長をやってほしいと思います」
DDTプロレスが5日に都内で記者会見を開き、前日の東京・後楽園ホール大会でジョーイ・ジャネラとのTLCマッチを制してDDT EXTREME王座を戴冠し、29日のTOKYO DOME CITY HALL大会でスーパー・ササダンゴ・マシンの挑戦を受ける秋山準が出席した。 秋山は「初めてのTLCマッチで難しい戦いになりましたけど、なんとか勝つことができました。動画見て研究していったんで、ジャネラの試合、勝俣(瞬馬)選手との試合も見ましたし、頭に入れていったつもりです。試合後にスーパー・ササダンゴ・マシン選手が来て、ウエイトオーバーで心配しておりますけど、当日までにしっかり彼も整えて、いい戦いにできると思うんで、僕も整えて迎えたいと思います」とTLCマッチを研究して制したことを明かした上で、改めてササダンゴの減量を希望。EXTREME王座には今後、KO-D無差別級王座とは毛色の異なる挑戦者が名乗りを挙げて来る可能性もある。 ササダンゴ戦で防衛を果たした後に誰の挑戦でも受けるか?という質問に対しては「管理委員長の小橋(建太)さんに聞かないと分からない。その件は、まだ聞いてないけど。紫のベルトにイヤな思い出があって。白GHCを作りました。その後に小橋さんがチャンピオンになって、この色と同じようにペンで紫に塗り替えるということをした責任を取って、管理委員長をやってほしいと思います。いい返事をお願いします。そして、これは白に変えてください」と衝撃発言。秋山はプロレスリング・ノア時代の2004年にいわゆる“白GHC”と称されたグローバル・ハードコア・クラウン王座を設立し、自らが管理委員長となって、「15分1本勝負、引き分けなら王座移動」などの特殊ルールを採用したことがあった。ベルトの色の問題もあり、DDT EXTREME王座は小橋氏に管理委員長に就任してもらいたいと要望したのだ。 後楽園大会の試合後には、ササダンゴ戦に向けてルールは挑戦者の希望を聞いてもいいとの発言があったが、「チャンピオンが決めるのはチャンピオンが有利な気がして、それってどうなのかなって気がした。公平なというか、どちらかと言うとチャレンジャーに有利な方がいいのかなと思ってます。そこは管理委員長の小橋さんに聞いてみて」と小橋氏に丸投げした。(どら増田)
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