スポーツ
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スポーツ 2023年02月01日 11時30分
赤いベルト防衛戦を控えるジュリアが鈴季すずへの想いを吐露「すずはあんなもんじゃないよねえ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『スターダム12周年記念STARDOM Supreme Fight 2023~おおきにスターダム~』エディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)大会の対戦カードを発表した。メインイベントでは赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンのジュリアにプロミネンスの鈴季すずが挑戦する。 すずは「一年前スターダムに上がった時、私はジュリアにとてつもない憎しみをぶつけた。3年前、ずーっと一緒に生活してた、姉のように慕ってたジュリアが突然、消えた。そんなジュリアに対して、人間として、妹として、憎しみしか感じられなかった。でも、5★STARでジュリアとシングルして15分間で3年の全てをジュリアにぶつけて、気づいたらもう憎しみとか恨みとか、どっか行っちゃってたなって。今の私は、ジュリアをプロレスラーとして尊敬してる。でも、それ以上にプロレスラーとしてジュリアを超える自信がある。3年前に大好きな大好きなジュリアが突然消えて、ひっどい目に遭ったよ。でも、鈴季すずはそれを乗り越えてこんなに強くなった。だから今度は、私がオマエからその赤いベルトを取って、オマエのことを痛い目に合わせてやるから覚悟しとけよ」と感情が憎しみを越えて尊敬に戻った先輩超えを誓った。 ジュリアは「すず、ちょっと個人的な話をしちゃうんだけど、すずと出会った頃かな、5,6年前?すずは15歳?16歳かな、中学を卒業してたった一人で宮崎からやってきて、アホ面に鼻水垂らして、でもすずはキラッキラした目で夢と希望に満ち溢れていた。う~ん、そうだな、すずはあの頃みんなが何か月もかけて練習してやっとできるようになることが一回でコロッとできちゃうような天才肌だったんですよ。私は、なんちゅう妹だと思っていつも見てたんですけど。そんなすず、私はすずのこと忘れた日は一度もなかったし、でもスターダムでいろいろあってスターダムで再会した時に、お互い個人的ないろんな因縁とかいろんな感情が沸き上がってしまって、リングの上で向き合うと姉妹喧嘩みたいな感じになっちゃったなって思うんですよね。去年シングルやって15分間闘って、もう因縁はないって言ってたけど、でもさあ、すずはあんなもんじゃないよねえ。すずは、う~ん、もっとすげえ選手なんだよなあって。なんかそう思うんだよね。まだまだスターダムで見せてない部分もある。まあそんな天才肌でプロレスの申し子みたいなすずとこうやってこういうシチュエーションでお互いの全力ぶつけて、お互いのプロレス、レスリングをしっかりぶつけ合う、そういう勝負がこの試合でできるんじゃないかなって私は思ってます」と感慨深い表情で語った。妹分からライバルに上がって来たすずとの対戦を楽しみにしているようだ。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月01日 11時10分
成田蓮が鈴木みのる&デスペラードと本格共闘!新日本マットに新たな風を吹かせるか?
新日本プロレスは、『THE NEW BEGINNING in OSAKA 』2.11大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会の対戦カードを発表した。第5試合では、鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮がトリオを結成し、EVIL&高橋裕二郎&SHOのH.O.Tと対峙する。 昨年10月に凱旋帰国を果たした成田は、その直後のNJPW WORLD認定TV王座決定トーナメントに出場し、決勝進出という破竹の勢いを見せた。しかし、1.4東京ドーム大会の決勝で、ザック・セイバーJr.の前に無念のギブアップ負け。翌日の1.5東京・大田区総合体育館大会で、成田は本間朋晃&タイガーマスクとのトリオでEVIL&裕二郎&ディック東郷と対戦するも、試合後にH.O.Tに袋叩きにされてしまう。そこへ救出に登場したのが、昨年末に解散した元・鈴木軍のボスであるみのる。さらに、同じく元・鈴木軍のデスペラードも駆けつけ、3人でH.O.Tを排除した。そして、成田はみのるとデスペラードに警戒の姿勢を見せつつ、同じ花道を退場。成田がバックステージで「オイ、HOUSE OF TORTURE!アイツら絶対潰してやるからな!」と怒りを見せると、みのるも「オイ、イーブー!そんな小っちゃいところに収まってんじゃねえよ!オイ、他の虫ケラども!テメーらまとめてぶっ飛ばしてやるぞ、コノヤロー!」と同調。 デスペラードは「成田クン、同じ方向を向いてんだったらさ、お互い頭数合わせるだけでもいいんじゃない?別に“協力”はしなくていいんだよ。“共闘”が取りあえずできればそれだけでいいんだよ。まあ、オマエがイヤだっつったら、別にこっちはどっちでもいいんだけどさ」と言葉を掛け、先に立ち去ると、成田はみのるをしばらく見つめてから、無言でその場を後に。そして、最後にみのるは「(成田は)“ストロングスタイルの息子”なんだろ? 日本のプロレス界で、先人が残したストロングスタイル、俺が全て持ってるぞ。(立ち去りながら)考えればわかるだろ」と不敵な笑みを見せていた。この流れを受け、今シリーズでは成田がみのる&デスペラードと共闘し、その最終戦で現NEVER無差別級6人タッグ王者のEVIL組と激突することに。成田とみのる&デスペラードが新たな化学反応を起こすのか注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月01日 11時00分
阪神・岡田監督、故障の前川を構想外に? 実戦後ろ倒しにも反対意見噴出か
1月31日は、トラにとって“鬼門”なのか? 阪神・岡田彰布監督がキャンプ地・沖縄へ出発する前の伊丹空港で厳しい言葉を連発させた。 「キャンプでは選手の力量を見極める、と。顔は笑っていましたが、発する言葉は厳しかったですよ」(在阪メディア) >>阪神・佐藤、ファンのヤジにイライラ? 以前より目立つワケは…同僚はアルコールが悪影響と指摘<< 阪神の支配下登録選手数は「68人」。岡田監督はその68人を指して、 「1年間で一軍戦力は40人くらい。いや、35、36人くらいやな、本当に使える選手は」 と言い放った。 その「35、36人」を見極めるキャンプになるという。 「年が明けてから、岡田監督は在阪メディアに引っ張りダコでした。タイガースのことを聞かれ、『キャンプが始まってから』とノンビリ構えている感じだったので…」(前出・同) 極めつけは“脱落者”のこと。前日30日、ライトの定位置争いに加わるはずだった2年目の前川右京の左上肢コンディショニング不良が判明した。 前川の話を出して、「誰か代わりに一軍昇格させるのか?」の質問に、「自分が遅れるだけや。自己管理やんか。(ライトは)決まってない。そこに挑戦できんかったということやわな」と、バッサリ。さらに、「(ライトの定位置争いは)ライバルが1人減った。そんな気持ちでええんちゃう?」とまで言い切った。 「沖縄県宜野座入りしてからも『厳しさ』を見せていました。31日夜、宿舎ホテルで恒例の全体ミーティングが開かれたんですが、内野の連携プレーや、外野からの中継プレーにも時間を掛けていくと伝えていました」(現地メディア) キャンプイン前夜のミーティングと言えば、昨年は矢野燿大前監督の「辞める発言」が出て、大きな衝撃が走った。 今年のミーティングでは「守備難を解消する」といった明確なビジョンが語られ、そのための具体的な練習プランも説明された。その点では選手もやり易いと感じたかもしれないが、岡田監督は「秋の練習を覚えているか? オフの間に磨き上げてきたか?」と選手に問いただす場面もあったという。 関西エリアで活動するプロ野球解説者がこう続ける。 「今年は実戦に入るのが遅いスケジュールが組まれました。それまでの間、連携プレー、サインプレーがヘタクソな選手は容赦なく二軍落ちとなります。2月11日まで紅白戦を遅らせたことに、チーム内から反対意見も出たとも聞いていますが」 一部から、投手陣の調整遅延を懸念する声も出たそうだ。実戦形式での登板ができなければ、その分、投手の調整が遅れるとし、「シート打撃などの練習日もキャンプ序盤に設けて」の提案もあった。 その時、岡田監督もちょっと考えたそうだが、キャンプ最初の10日間は練習漬けにする方針を貫いたそうだ。 「サインプレーの確認もするので、練習非公開となる日も出てきそう」(前出・同) 岡田改革の一部はベールに包まれる。若手の成長に期待するとも言っていたが、練習でミスを連発した選手は「即二軍落ち」となりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年01月31日 19時00分
中日・根尾、投手の次はスイッチに転向? 荒木コーチが明かした練習内容に驚きと疑問の声
野球解説者・井端弘和氏(元中日他)が30日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、中日・荒木雅博一軍内野守備走塁コーチが登場。中日のプロ5年目・22歳の根尾昂にまつわるコメントが話題となっている。 今回の動画で荒木コーチはセ・リーグ最下位(66勝75敗2分)に沈んだ昨季の振り返りや、昨季6月から投手に転向した根尾のプレーへの感想などを話した。プレーの感想についての話が終わった後、動画スタッフは荒木コーチに「根尾さんと会話されてることもあると思いますけど、差し支えなければ(教えてほしい)」と質問した。 >>中日・立浪監督、根尾をキャンプ二軍で鍛え直し? 先発としての球種・スタミナを不安視か<< 質問を受けた荒木コーチは「素振りだけは忘れるなよ。右のスイングもしてくれ」と、左打者の根尾に右打席での素振りを指示していると回答。また、根尾に対してはかねて「野手がダメでなった投手みたいになってるけど違う、投手の方がいいからなったんだよ」、「思い切って投手やったり内外野やるんだったら、右打ちもしちゃおう」と助言していることも明かしたが、逆打席のスイングを指示する具体的な理由には触れなかった。 荒木コーチの発言を受け、ネット上には「右で素振りさせてるってマジか、今度はスイッチヒッターに転向させるつもりか?」、「内外野やって投手やって、さらに両打ちまでやったら凄いぞ」、「左右どちらも振らせることで、バランスが偏らないようにさせてるんだろうか」といった驚きの声が寄せられた。 「一般的に本来と逆の打席でのスイングは、体のバランスを良くするメリットがあるとされています。投手は野手以上に体のバランスがプレーを左右するポジションですので、荒木コーチは投球にいい影響を及ぼすと考えて右打席でのスイングを指示しているのでは。また、右投げ左打ちの根尾は左打席に立つと利き腕が投手に相対する形となりますが、荒木コーチは左腕が前に出る右打席を習得させることで、死球のリスクを軽減したい思惑がある可能性もありそうです」(野球ライター) 2月1日から始まる春季キャンプでは、「先発をやるためにまだまだ必要なことがたくさんある」という立浪和義監督の意向もあり二軍スタートとなった根尾。荒木コーチの指示も胸に、ローテ奪取へ向けじっくり調整していくことになりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について井端弘和氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@hirokazuibata_ibaTV
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スポーツ 2023年01月31日 17時30分
スターダム上谷沙弥が白いベルト防衛新記録へ渡辺桃と対戦「私が歴史を塗り替える。今に見てろよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『スターダム12周年記念STARDOM Supreme Fight 2023~おおきにスターダム~』エディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)大会の対戦カードを発表した。白いベルトこと、ワンダー・オブ・スターダム選手権試合では、チャンピオンの上谷沙弥に渡辺桃が挑戦する。上谷は1.8愛知・名古屋国際会議場大会で同王座を防衛後、「13度目が最多防衛記録に並んで次が最多記録へのカギとなる試合となって来るんですけど、おい渡辺桃、見てるか?私は、アンタを倒して必ず最多防衛記録を塗り替えて見せる。闘いたい理由たくさんあるんですけれども、まず私のデビュー戦の相手、そしてクイーンズクエストの元リーダー、そして今(最多防衛記録に)並んでるということで、私はアンタを絶対にぶっ潰してワンダー・オブ・スターダムの歴史に伝説を残してみせます」と桃を挑戦者として逆指名している。 これに不服のある桃は「あのさ、サインする前に私はテメエの持つ白いベルト、そんなもん興味ねえし、人の記録を黒歴史だなんて言うチャンピオンに挑戦したいとも一切思わねえんだよ。まあ、それなりの理由があるんだったらやってやんなくもねえけど、なんかあんの?」と質問。上谷は「逆指名した理由、Ⅴ13同じ記録を持つ者として渡辺桃を倒した上で、私はその先に進みたいと思ったから。今、目の前にあるぶっ壊したい壁がアンタなの。だから逆指名しました」と話すと、桃は「また記録かよ、つまんねえな。まあいいよ。そんなつまんねえ理由だけど、そんなに言うんだったら土下座したらやってやるよ。ねえ、上谷」と土下座を要求。上谷は「土下座?するわけないでしょ。ってかさあ、私に負けるのが怖いだけなんじゃないの?」と挑発すると、桃が歩み寄ってテーブルを蹴飛ばす。 桃は「土下座するならやってやってもいいよ!」と再度土下座を要求するも、上谷は「するわけない…」と拒否。すると桃が襲い掛かり、上谷の頭部にヒザを突き立てる。桃は「これが土下座だよ。なあ。おい、私がビビってるわけねえだろ!今日は今日は、このくらいにしといてあげるけど、本番楽しみにしとけ」と言い放ち退場する。 上谷は「屈辱的な気分。絶対アンタを倒して、私が歴史を塗り替える。今に見てろよ」と目をギラつかせていた。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月31日 15時30分
横綱・照ノ富士、次場所での復帰も絶望的? 両ひざの現状明かしファン衝撃「日常生活も危ういレベル」
両膝の故障・手術により、2022年9月場所から2023年1月場所まで3場所連続休場中の横綱・照ノ富士。30日に伝えられた両膝の状態についてのコメントが話題となっている。 報道によると、照ノ富士はこの日行われた東京・明治神宮での奉納土俵入り終了後に取材に対応。その中で、2022年10月に手術を受けた両膝の状態について「引っかかる部分とかそういったものはなくなってきていますけど(本来なら)人工関節を入れなければいけない膝なので。痛みはいつもどおりという感じ」と語ったという。 手術後の照ノ富士は2022年12月に入ってから立ち合い確認、ぶつかり稽古といった調整を再開するも、2023年1月場所前に両膝に痛みが出たため同場所を休場。当時の報道では師匠・伊勢ケ濱親方(元横綱・旭富士)が「深刻なものではない。炎症が止まったら、また下半身を鍛えていく」と軽傷を強調したことが伝えられていたが、実際は人工関節を検討するレベルの重傷だったようだ。 >>関脇・照ノ富士、医者から余命宣告を受けていた?「2年近くで死にますよ」 大関から序二段転落の真相を明かし驚きの声<< 照ノ富士の発言を受け、ネット上には「人工関節入れなきゃいけないって、日常生活も危ういレベルじゃないか」、「親方は軽傷って言ってたけど、本格的な復調はまだまだ遠そうだな」、「ひざがそんな感じなら、土俵での稽古もまともにできてないんじゃないか」、「それでも早期復帰を目指すみたいだけど、むしろ休めるところまで休んだ方がいいのでは」といった心配の声が相次いだ。 「照ノ富士は土俵入り後の取材で次の3月場所の出場可否は明言しなかったものの、『体と相談しながらできるだけ早く頑張ってやりたい』と早期復帰には意欲を見せたといいます。ただ、土俵入りでは両足ともに太ももからすねにかけて分厚いテーピングを施していたこと、移動の際も足の動きは慎重だったと伝えられていることを踏まえると、次場所までの約1か月半でどこまで状態が戻るかは極めて不透明。仮に戻りきらないまま強行出場した場合は故障が悪化し、キャリアに関わるような事態になってしまう可能性も否定はできません。角界では人工関節を入れなければならないほど膝の状態が悪化したことを理由に引退を決断する力士は少なからずおり、直近では2022年9月場所中に幕下・常幸龍(元小結)が『これ以上やったら、人工関節になるよと言われて引退を決めました』という理由で現役を退いています」(相撲ライター) 横綱審議委員会・高村正彦委員長は23日の定例会合後会見の中で、照ノ富士について「大変な手術をされたわけだから、期待はしているけれども、横審として次の場所に出ることを期待する、という話だとちょっと言い過ぎだと思っている」とコメントしたことが伝えられている。横審は3月場所休場でも仕方ないというスタンスをとっているが、照ノ富士は今後どのような判断を下すのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月31日 11時30分
東京女子プロレスタッグトーナメント決勝は121000000と享楽共鳴がプリンセスタッグ王座奪還を視野に激突へ!
東京女子プロレスは、『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』 1.29埼玉・春日部ふれあいキューブ大会を開催した。セミファイナルからは「第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」準決勝2試合が行われ、「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」の山下実優&伊藤麻希と、享楽共鳴の中島翔子&ハイパーミサヲが勝ち上がり、両チームは2.11東京・後楽園ホール大会で決勝戦を行う。 まず、セミファイナルで「121000000」が宮本もか&長野じゅりあの空手タッグと対戦。空手がベースの山下は長野に強烈な蹴りを連発。伊藤と長野が激しいエルボー合戦から、長野が突き、ブラジリアンキックから必殺の旋風脚を狙うも、かわした伊藤がヘッドバット。勝機と見た伊藤は伊藤パニッシュで長野を絞め上げてギブアップを奪った。試合後、山下は「今年こそ優勝したいと思ってて、タッグベルトを獲りたいと思ってるので。伊藤としっかり力合わせて決勝も決めていきたい。私たちなら、今の享楽共鳴がどんなに強くても倒せるなって思ってるので」と優勝を期した。伊藤は「享楽共鳴はヒーローと怪獣、倒したら、今ベルト持ってるのがバケモノとバケモノ(マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ)だから、勢いつけれそう」と優勝の先のプリンセスタッグ王座獲りを見据えているようだ。 メインイベントでは、享楽共鳴が前年覇者の白昼夢(辰巳リカ&渡辺未詩)と激突。中島はハイアングルでの619を辰巳にヒットさせ、正調の619を狙うも、辰巳にキャッチされ、足4の字固めで絞め上げられた。辰巳が狙ったミサイルヒップを中島が回避すると、ミサヲがアイアムアヒーロー。中島が渡辺にトペ・コンヒーロを敢行すると、ミサヲが辰巳にハイパミ・リターンズ。間髪入れず、中島がダイビング・セントーンを見舞って3カウントを奪った。試合後には先に決勝進出を決めていた「121000000」がリングに上がり、睨み合い。「121000000」が退場すると、中島は「去年、私はベルトを落としましたが、同じように負けなかったのは隣にスーパーヒーローがいたから。頼りにしてるよ」とコメント。ミサヲが「私があなたのことを誰より信頼してるし、あなたの強さを誰より信じてる。享楽共鳴なら絶対優勝できると思う」と優勝宣言した。◆東京女子プロレス◆『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』2023年1月29日埼玉・春日部ふれあいキューブ観衆 251人(満員)▼トーナメント準決勝(時間無制限1本勝負)山下実優&○伊藤麻希(14分34秒 伊藤パニッシュ)宮本もか&長野じゅりあ●▼トーナメント準決勝(時間無制限1本勝負)●辰巳リカ&渡辺未詩(16分55秒 片エビ固め)中島翔子○&ハイパーミサヲ※ダイビング・セントーン(どら増田)
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スポーツ 2023年01月31日 11時10分
KO-D新王者の火野裕士「ワシはヘビー級盛り上げるためにベルト獲ったんや」DDTヘビー級戦線を盛り上げる!
DDTプロレスは、『Sweet Dreams!2023』 1.29東京・後楽園ホール大会を開催した。メインイベントでは、火野裕士(フリー)がKO-D無差別級王者の樋口和貞に挑戦した。樋口は昨年7月3日、後楽園での「KING OF DDT」トーナメントを制して、当時空位だった同王座に就き、ベルトを守ってきた。両者は同年11月5日、横浜ラジアントホールでの「D王 GRAND PRIX」公式戦で対戦も、壮絶なチョップ合戦の末、30分時間切れドローに終わっており、王座を懸けての決着戦に臨んだ。 試合はロックアップからヘッドロックの応酬で静かなスタートになったが、早々にチョップの打ち合いとなり、倒れた樋口が場外に出ると、火野が追いかけて場外でチョップのラリーに。リングに戻ってもチョップ合戦。15分過ぎ、樋口がヘッドバット、ドロップキック、串刺し式ラリアットを繰り出せば、火野はジャーマン、エクスプロイダー。樋口がぶちかましで両者ダウン。立ち上がると、またまたチョップのラリー。樋口はヘッドバット連発、ドクターボム、ぶちかましにいくも、これは火野がラリアットで迎撃。樋口のぶちかましから、ラリアット相打ちで火野が打ち勝つ。再度チョップの打ち合いになるも、火野が優勢。一気にチョップ連発で樋口を倒した火野は、必殺のFuckin'BOMBで豪快に投げ捨ててカウント3。火野がタイトルを奪取している。 試合後、火野は「DDT、KO-D無差別級、正直ワシが挑戦したら、誰が相手でも獲る自信あったけど、獲ってみたら思ってたよりうれしい。それは樋口、オマエが想像以上に強かったからや。またやろうぜ!」とマイク。すると、ここで今林久弥GMが初防衛戦は3.21後楽園大会になることをアナウンスし、「戦いたい相手はいますか?」と聞くと、火野は「誰でもええ。誰の挑戦でも受けるわ。ワシがベルト持ったんや。DDTの強さをもっと持ち上げたろうやんけ。でっかいヤツがいいな。ちっちゃいヤツやと、殺してしまうんじゃないかと気を使うねん。なるべくデカいヤツ」と要求。 ここで火野を師匠として慕い、そのセコンドに就いていた納谷幸男がマイクを掴み、「火野さん、あなたに出会って、俺のプロレスは180度変わりました。DDT最強になりたいと思えるようになりました。あなたを倒してDDT最強になります。俺の挑戦を受けてください」と挑戦表明。さらに、HARASHIMAも現れ、「次のタイトルマッチが3月21日、DDT26周年。周年試合だからこそ、そのベルトに挑戦したい。周年試合だからこそ、そのベルト獲らなきゃいけない。まだまだ自分がDDTの中心であることを証明するから。納谷君ほど大きくないよ。でも、心は大きいと思う。あと結構強いと思う」と同じく挑戦表明をしたため、今林GMは2.26後楽園大会で次期挑戦者決定戦を行い、勝者が3.21後楽園大会で火野に挑戦することを決めた。 最後に火野は「ワシがベルト獲った理由。DDTにはジュニアはええ感じに揃っとる。アイドルみたいなレスラーがいっぱいおって、人気もすごい。どうしてもヘビー級がちょっと物足りへんなって感じがある。でも、よく考えてみてくれ。そんなことはないんや。納谷君、今ケガしてる吉村(直巳)もそう。秋山(準)さんだってまだまだ強い。(MJ)ポー、大鷲透だっておる。KANON、遠藤哲哉だってヘビー級や。ヘビー級揃っとるぞ。ジュニアあって、お笑いなんてどこの団体にも負けへん。ゲイだっておる。そこにヘビー級が混ざってきたら、日本一のプロレス団体、夢じゃないんちゃうの?ワシはヘビー級盛り上げるためにベルト獲ったんや」とDDTのヘビー級戦線を盛り上げると誓った。◆DDTプロレス◆『Sweet Dreams!2023』2023年1月29日東京・後楽園ホール観衆 777人(超満員札止め)▼KO-D無差別級選手権試合(60分1本勝負)<王者>●樋口和貞(26分27秒 エビ固め)火野裕士○<挑戦者>※Fuckin'BOMB。樋口が6度目の防衛に失敗、火野が第80代王者となる。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月31日 11時00分
日本ハム・新庄監督、ドラ2・金村をローテに抜擢? 10試合以上の実戦で実力見極めか
パフォーマンスは、本当に封印されるのか? 1月30日、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督がキャンプ地・沖縄県名護市に入った。上下白のジャージー、グレーのニット帽に黒地のマスク。両手を上着のポケットに入れながら、待ち構えていた報道陣にも笑顔を返してくれた。 「優勝しか狙わない」 昨年11月のファンフェスティバルでの宣言が思い出される。そして、その第一歩が春季キャンプとなるわけだが、新庄監督は自身が描く“Vロードのイメージ像”は「先行逃げ切り」だ。 「オレの頭の中では(開幕から)50試合しかない。もう、スタートダッシュ。30~50を常にトップの位置にいて、あとはもうその経験がつながっていくから。最初の50はマジで、もう死ぬ気で。だから、試合カンをその開幕戦でトップに持っていけるように」 キャンプ初日の2月1日に紅白戦を行う目的も含め、興奮ぎみにそう答えた。 >>元横浜・高木氏、日本ハム最下位を断言「どこに勝つの?」 近藤流出の穴は埋まらない? 補強の効果も今一つか<< 今春のキャンプは実戦を想定した練習がメインとなる。「パフォーマンスはやらない」とも話していたが、今年も“新庄劇場”に惹き付けられそうだ。 「1試合14、15イニングの変則ゲームも視野に入れています」(チーム関係者) 理由は簡単だ。より多くのピッチャーを投げさせるため。投手力を活かした「守りの野球」に徹するという。「ウチの投手陣はレベルが高いと思うんですよね。化ける感がかなりあるし」 その「投手力」について、こんな情報も聞かれた。 「ドラフト2位の金村尚真投手(富士大)、覚えておいた方がいいよ。昨年のドラフト会議で、複数の球団が『外れ1位』に挙げていたんです。12球団の1位指名が出揃った後、その金村が残っていました。ウェーバーで2位指名を最初に決められるのは、日本ハム。日本ハムは1位レベルの投手を2人指名したようなもの。スカウトの間では、かなり評価の高いピッチャーです」(在京球団スタッフ) 1位の左腕、矢澤宏太投手(日体大)もいる。 投手力はアップされたようだが、新庄監督が期待している投手はほかにもいた。5年目の吉田輝星投手だ。 「楽天の則本昂大投手に弟子入りし、自主トレで色々と学んできました。昨春も藤川球児氏にボールにスピンを掛けるコツを教わりました。藤川氏に教えてもらったことを則本のところで仕上げたと言うか」(スポーツ紙記者) 新庄監督はすでに加藤貴之投手を開幕投手に指名している。だが、吉田と新人の矢澤、金村が期待通りの活躍をしてくれたら、先発投手陣の顔ぶれも一変しそうだ。 「投打ともに若いチーム。伸びしろが大きく、波に乗ったら、本当に大躍進を遂げるかもしれません」(プロ野球解説者) 今季は一、二軍の選手入れ替えも少なくするという。紅白戦3試合、練習試合8試合、オープン戦2試合。2月だけで13試合の実戦を予定しているが、ここでの注目は金村だ。14、15回のロングゲームもあるとは言え、吉田たちに与えられたチャンスは決して多くない。新庄監督は鬼に徹すると言う。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年01月30日 20時30分
DeNA・オースティンが故障頻発・来日遅れで「ええかげんにせえ」 球界OBの怒りに同調相次ぐ、球団の信頼もガタ落ち?
野球解説者・高木豊氏(元大洋・横浜他)が30日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。DeNAの来日4年目・31歳のオースティンを酷評し話題となっている。 今回の動画で高木氏は、来日が2月中旬以降になると球団が発表しているオースティン、ガゼルマンの両助っ人について話した。その中で、高木氏は右肘故障の影響で来日が遅れるオースティンに苦言を呈した。 >>DeNA・京田の入団コメントに「中日に喧嘩売ってる」驚きの声 立浪監督の冷遇・トレード放出にブチギレ?<< オースティンは昨季4月10日にアメリカに一時帰国し右肘のクリーニング手術を受けるも、同13日の再来日後も患部の状態が上がらず、シーズン後の10月24日に右肘内側側副靭帯修復術を受けた。2度目の手術後は復帰に向けリハビリ中というが、そのリハビリをアメリカで続けるために来日が遅れるという。 そのオースティンについて、高木氏は「もうええかげんにせえよほんとに。もうやっぱね、しらけるわ」、「俺が現役のチームメイトだったら『もう来んな!』って言いたくなるよね」とコメント。オースティンは来日1年目の2020年から脳震とう・むち打ち(2020年)、左ふくらはぎ肉離れ(2021年)、右肘故障(2022年)と毎年のように故障離脱が続いているが、チーム全体の士気にも関わりかねないと苦言を呈した。 オースティンは「107試合・.303・28本・74打点」といった数字を残した2021年オフに3年総額8.5億円(推定)の大型契約を結んだが、契約1年目の昨季は「38試合・.156・1本・3打点」とほとんど稼働せず、2年目の今季もキャンプはおろか開幕にも間に合わない見込み。高木氏は「仕事を見込んで契約をして、2年間出てないわけでしょ? そうなってくると詐欺って言われてもしょうがないよね」と、契約内容と実際の働きが全く見合ってないと酷評した。 高木氏の発言を受け、ネット上には「ボロカス言われるのは当然、いくらなんでも故障が多すぎる」、「万全なら間違いなく戦力だけど、稼働率低すぎてもはやどうでもよくなってきてる」、「球団も代役獲ってきてるし、オースティンへの信頼度は下がりつつある感じがする」といった同調の声が寄せられた。 球団は昨年12月23日、オースティンと同じ外野手の28歳・アンバギー(マイナー通算76本塁打)を新助っ人として獲得したことを発表している。アンバギーのプレー次第では、チーム内にオースティンの居場所がなくなる可能性もゼロではないが、果たして今後の展開はどうなるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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巨人戦、審判の判定に投手が両手を広げ猛抗議!「そんな怒るほどか?」異例の態度に疑問の声、当日は重い試合展開
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巨人・原監督、背信投球のメルセデスに激怒? ヤクルト戦での登板機会も剥奪か
2022年07月14日 11時00分
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スポーツ
スターダム白いベルト初挑戦のSAKI「今の女子プロレスは私の方がわかってる」と7度防衛の上谷沙弥を挑発!
2022年07月14日 10時50分
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スポーツ
阪神、矢野監督の試合後コメントに「いい加減にしろ」と批判 完封の戸郷を不調呼ばわり? 止まらない嫌味が物議
2022年07月13日 19時30分
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スポーツ
大相撲、大関・貴景勝に「みっともない」「失望した」批判相次ぐ 格下相手に顔面張り手・ダメ押し連発、過去対戦の仕返しか
2022年07月13日 15時30分
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スポーツ
まなせゆうながかつての後輩ウナギ・サヤカに敗れるも「ウナギも私と一緒でガンバレ☆プロレスってことだ!」
2022年07月13日 11時30分
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スポーツ
ヤクルト対中日戦、雨天中止で明暗分かれる? 中日はアクシデント発生で疲弊か
2022年07月13日 11時25分
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スポーツ
スターダム赤いベルト戦を前に朱里と中野たむが大舌戦!「中野たむの情念の世界に溺れさせてやるよ」
2022年07月13日 10時50分
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スポーツ
阪神、大山のコンバートには致命的リスク? CS争いの行方も左右か、井上ヘッドが明かした起用方針が物議
2022年07月12日 19時30分
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スポーツ
オリックスD1位ルーキー椋木蓮が初勝利、中日から移籍の石岡諒太が即活躍で期待される投打の競争!
2022年07月12日 17時45分
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スポーツ
初日から2連敗の大関・正代、敗戦後の表情に呆れ声 格下相手に抵抗すらできず、カド番脱出に早くも暗雲か
2022年07月12日 15時30分
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スポーツ
コロナ禍続くヤクルト、試合中止多発で崩壊? 独走態勢を脅かすグラウンド内外の不安要素とは
2022年07月12日 11時35分
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スポーツ
スターダム朱里が赤いベルトV6達成! 次期挑戦者は中野たむ「8月の愛知県体育館で白いベルトと二冠戦がやりたい」
2022年07月12日 11時30分
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スポーツ
SKE48荒井優希が赤井沙希とのタッグでプリンセスタッグ奪取!タイトル初戴冠も「ベルトを獲るところがゴールじゃない」
2022年07月12日 10時50分
特集
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
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2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分