社会
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社会 2022年08月17日 10時35分
旧統一教会の“洗脳”手口を元信者ジャーナリストが暴露 きっかけはバレーボール
8月16日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に、旧統一教会元信者のジャーナリスト・多田文明氏がゲスト出演した。 多田氏はキャッチセールスの裏側などに詳しいが、かつては10年間ほど旧統一教会の信者であった。合同結婚式へも参加経験がある。そんな多田氏が自らがハマってしまった勧誘の手口を暴露した。 多田氏は「旧統一教会は今でも正体隠しって話はすごく出ているんですけど、これが非常に上手なんですね」と話し、自身も同様の経験をしたようだ。 >>テレビの旧統一教会報道、高市早苗氏に忖度? ひろゆきが指摘「統一教会のイベントに祝電を送ってたり…」<< 多田氏は大学4年時に友人からバレーボールに誘われた。その後、喫茶店で自己啓発に興味がないかと言われたという。多田氏はそのバレーの大会を主催していた人たちはほとんどが旧統一教会員であり、「新しい人は2人か3人くらいで、あとは旧統一教会の信者」と話し、いわば勧誘のためのダミーサークルだったと言えるだろう。 当時、大学4年生だった多田氏は就職に対する不安があった。相手からは「視野を拡げるために国際人にならなきゃいけない」と言われ、世界で一番読まれている「聖書」の勉強会へ誘われる。それは「聖書」の勉強ではなく、旧統一教会の教義を教え込まれており、「頭が全部統一教会の教えになったころに、初めて『実はここは統一教会なんだよ』と(明かされる)。だからもう逃れられない」と洗脳のステップを暴露した。 旧統一教会と言えば、多額の献金強要などがかつては社会問題となっていた。MCの大竹まことから、「寄付はなさっていたんですか」と問われた多田氏は「大学4年だったんでお金なかったんですね。なのでお金がない人は、お金がある人を誘うようになる」といった裏事情も話していた。 さらに、多田氏は現在の旧統一教会にも「(教義などで)言っていることとやっていることが違う」と厳しく批判する場面も。 これには、ネット上で「最初の入り口がスポーツなら気づかないよな」「悪徳商法などにわざと騙されたりするルポライター多田文明さんのルーツは10年間統一教会の信者だったと初めて知った」といった声が聞かれた。
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社会 2022年08月17日 06時00分
30年間指名手配の男が逮捕 逃走中、28本の映画に出演し警察役を演じるなど大胆行動も
世の中には逮捕される指名手配犯もいれば、逮捕されないままの指名手配犯もわずかながらいる。とある国では約30年間逃げ続けた指名手配犯の男がこのほど逮捕された。男は逃走中にとんでもない行動をしていたようだ。 インド・ハリヤーナー州で、約30年前に罪を犯し指名手配されていた現在65歳の男が逮捕され、逃走中に映画に出演するなど大胆な行動をしていたことが明らかになった。海外ニュースサイト『The Times of India』と『BBC』、『The Daily Star』などが8月6日までに報じた。 >>ジェットスキーから落水した男女、救助されるも男が暴れて射殺されてしまう<< 報道によると、男は約30年前の1992年に強盗と殺人の疑いをかけられ指名手配されたという。この事件では、男は見知らぬ男性から盗みを働こうとしたが、抵抗されたため男性を刺した。1986年には車を盗み、その4年後の1990年にはバイクやスクーターを盗むなどの罪を重ねていたがいずれも逮捕はされていなかった。 男は指名手配犯となった後、1年間は寺院を転々としながら過ごし、その後は事件を起こした隣の州であるウッタル・プラデーシュ州に身を潜め、トラック運転手として生計を立て過ごした。1997年には同州で知り合った女性と結婚し、3人の子どもをもうけたという。3人の子どものうち、2人の子どもの年齢は明らかになっていて、1人は21歳の息子、もう1人は14歳の娘である。なお、男は妻や村民に偽の名前を伝えて過ごしていた。一部情報では同州に移った際、偽名でAadhaar(アドハー)カードと呼ばれるインドの国民識別番号カードや有権者IDカードを新しく取得したと伝えられている。男がどのようにしてAadhaarカードなどを取得したのかは不明である。 1997年以降、男はいくつかの映画にも出演していたことが分かっている。男は2007年から合計28本の低予算映画に出演していた。男は警察や村長、悪役を演じ、時にはせりふのある役を演じることもあった。中には、YouTubeで公開され約760万回再生されたものもある。 2020年、男が指名手配された州であるハリヤーナー州の首相が過去の犯罪に対する調査の強化を実施。男の犯罪についても厳格に調査されることになった。2022年の5月頃、警察は男が妻らと住んでいたウッタル・プラデーシュ州を訪れ、男のことを知っていると思われる50〜60代の人に聞き込みをし、いくつかの手がかりを得た。また警察は男のスマートフォンの位置情報を入手することに成功し、男の住所を突き止めた。警察は男に接触するまで時間をかけて慎重に捜査を進め、2022年7月に男は逮捕された。警察は男が牛乳を買うために家から出たところを確保したそうだ。 なお、逮捕前の結婚中に、男は一度窃盗の疑いで逮捕されたことがあるそうだ。男の妻は事件当時のことについて『BBC』に明かしているが、妻によると、結婚から数年後に男の元妻が突然現れ、過去の結婚歴が発覚したという。妻は男の結婚歴について全く聞かされていなかったため「裏切られた」と感じ、以降、けんかが絶えなくなった。2007年に男は家を出て行ったがその7年後に再び家に戻った。その際、男は窃盗の疑いで逮捕され67カ月間刑務所で過ごしたと妻に明かした。逮捕されたにもかかわらず警察が指名手配犯だと気づかなかったのは、当時警察の過去の記録がデジタル化されておらず、過去の事件に関する共有がほぼできていなかったためである。妻は男が逮捕されるまで、指名手配犯だったことを知らなかった。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男は真のうそつき」「30年間も捕まらなかったことが驚き。警察のシステムが問題だし、まだ多くの犯罪者がインド中にいると思うと怖い」「指名手配犯の情報が共有されていないなんてことがあっていいのか」「映画に出演するとは自分はもう捕まらないと確信していたのだろう」「過去の犯罪が見直される機会があってよかった」といった声が挙がっていた。 罪を犯した男が悪いのは紛れもない事実だが、男を約30年もの間野放しにした警察にも問題があると言わざるを得ないだろう。記事内の引用について「Hiding on silver screen: 30 years after murder, accused held in UP - now a full-time actor」(The Times of India)よりhttps://timesofindia.indiatimes.com/city/gurgaon/hiding-on-silver-screen-30-years-after-murder-accused-held-in-up-now-a-full-time-actor/articleshow/93286715.cms「Haryana: India's 'most wanted' who acted in 28 films and hid for 30 years」(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/world-asia-india-62392001「India's 'most wanted' who hid in plain sight for 30 years and even acted in 28 films」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/indias-most-wanted-who-hid-27674357
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社会 2022年08月16日 23時00分
39歳飲食店経営者男、バイク男性に植木鉢を投げつけ首を掴み逮捕 同情の声も
島根県大田市で、バイクに乗っていた10代男性に対し、植木鉢を投げつけたうえ首をつかんで怪我をさせたとして、39歳飲食店経営の男が傷害の疑いで逮捕された。 男は4月29日午前0時頃、経営する飲食店の路上で、バイクに乗って走っていた10代男性に対し、植木鉢を投げつけて停車させると、首をつかんでバイクごとを引き倒し、全治2週間の怪我を負わせた。取り調べに対し、男は「バイクを止めただけで、その他のことは覚えていない」と容疑を否認している。 >>66歳男、市役所で割り込みを注意され激高 アクリル板の台座で職員殴る<< 警察によると、男と被害男性は顔見知りで、付近の住民から「バイクの空ぶかしの音がうるさい」と連絡が入っていたとのこと。現在、警察が詳細を捜査しているが、事実関係を見る限り、バイクの空ぶかし音に怒りを覚え、植木鉢を投げつけたということのようだ。 この行動に、ネットユーザーからは「キレたくなる気持ちは十分に理解できるけど、もっと紳士的に対応しないとだめ」「通報して警察に対応を任せるべきだった。結果こうなっては、男の負けだよね」「行動はともかく、覚悟を持ってやったのなら罪は認めた方がいい」「酌量の余地はある。素直に認めたらどうか」などの声が上がる。 一方で、「警察が公道の迷惑行為を真剣に取り締まらない。そうなれば、こういう荒っぽいやり方でやるしかないのでは」「うちの周りでもスケートボードをやっている人間がいて迷惑だが、警察は何もしない。警察の怠慢が生んだ事件だと思う」「空ぶかしの音に迷惑していたんだよ。これくらいしなきゃ、無くならないということ。近隣住民は感謝をしているかもよ」という意見も出ていた。
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社会 2022年08月16日 20時00分
73歳男、コンビニで20歳女性にわいせつ 握手を装い手の甲にキス
愛知県名古屋市中川区のコンビニエンスストアで、20歳の女性にわいせつ行為をしたとして、73歳無職の男が逮捕された。 男は7月26日、名古屋市中川区のコンビニエンスストアで、買い物のため店内にいた20歳の女性に対し、「握手をしよう」などと声をかける。女性がそれに応じると、腕を引っ張り右手の甲にキスをした。 >>30歳教諭の男、住宅敷地内で全裸になり逮捕「暑かったので脱ぎました」と供述<< その後、男は警察に愛知県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕される。警察の取り調べに対して、男は「女の子の肩は触ったが、キスはしていない」と容疑を否認しているという。容疑を認めていない男だが、キスをされた女性が被害を訴えていること、目撃者の存在、防犯カメラの映像もあると見られることから、容疑は事実である可能性が極めて高いと言えそうだ。 この容疑に、ネット上では「女性は警戒しすぎるぐらいでちょうどいい。変な男は基本無視するべき」「狂った老人。年齢を重ねているというだけで偉そうにして若者を威圧してくる。こういう人間の存在は社会問題だと思う」「想像するだけで気持ちが悪い。女性は本当に嫌だったと思う」「握手には応じない方がいい。コロナもあるし」「弱いおじいちゃんだと思って手を差し出したら、キスされたというパターンかも。最低だ」と怒りの声が上がる。 また、「自分の周りでもこういう事件を聞いたことがある。本当に気持ちが悪いし、怖い。自分の子どもにやられたら、ぶん殴りたくなる」「私も同じ被害に遭った。さんざん付きまとわれて、握手してくれと言われたら、刺激しないように手を差し出してしまう」などの声も出ていた。
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社会 2022年08月16日 13時00分
三浦瑠麗氏、軽トラ荷台で腕立て男に「祭りがなくてエネルギー消費していない」と同情? 疑問の声も
国際政治学者の三浦瑠麗氏が、16日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。危険行為を行う軽トラックについての“持論”が話題となっている。 この日紹介されたのが、おととい夕方、埼玉県さいたま市の一般道で捉えられたドライブレコーダー映像。前方を1台の軽トラックが走っていた。ところがこの後、何も荷物がないと思われた荷台から上半身裸の男性の姿が。彼はおもむろに起き上がると、今度は車から落ちてしまいそうなほど身を乗り出し、そのまましばらく静止。消防出初式のはしご乗りのような曲芸を見せたのだ。 >>『めざまし8』最悪のタイミングで“サウナ女子”特集?「なぜ限定した」男女格差報道直後の話題が物議<< さらに男性は荷台で腕立て伏せ。この後、軽トラックは車線変更が禁止された場所にもかかわらず強引に車線を変更し、走り去っていった。後ろを走っていたドライバーによると、この危険な走行は1キロ以上行われていたという。 本来、軽トラックの荷台に人を乗せるには警察の許可が必要。元警察の専門家も「乗車積載方法違反」という、れっきとした道路交通法の違反に該当すると指摘していた。 これについて、司会の谷原章介は「揺れている荷台の上で腕立て伏せをすると体幹が鍛えられるということはありますか?」と“百獣の王”武井壮に質問。すると武井から「そういう問題じゃない」とバッサリ斬られた。 続けてコメントを求められた三浦氏は「(軽トラの危険行為に後ろの車が)巻き込まれてしまう可能性が一番怖い」と言及。 だが、ここから話は“脇道”にそれ、「ただやっぱり、祭りとか、神輿とかっていうのは今の日本社会、3年くらいなくて、それでこういう無軌道な若者がエネルギーを消費してないというところもあるんですよ。だから、この人たちの行動をやめさせるのは難しいんだけど、祭りは、社会にはある程度あった方がいいなと思いますね」と締めくくった。これに谷原は「そうですね」と共感しつつ、「これも夏のせい」と受け答えしていた。 ネットでは、今回の件と直接関係のない「祭り」をぶっこんだ三浦氏に困惑。「え? 祭りの有無と、車の危険行為は関係ないし、なぜ今、祭りという言葉が出てきたのか全く意味不明…」「三浦はさっきから何を言ってるんだ? 軽トラの後で上半身裸で腕立てしてる人間は祭りで発散できてないからとか 意味がわからん」「何の話だよ」と困惑。 さらには「夏のせいでも祭りがないせいでもないわ ふざけるな」「谷原章介、悪ノリし過ぎ なんでも夏のせいにするな」と谷原の発言も含めて疑問の声が挙がっている。
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社会 2022年08月16日 12時30分
ブラマヨ吉田「検査する程金が貰え…」コロナ検査システム批判? 医療従事者からの苦言に反論も
お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が、新型コロナウイルスの検査を巡るシステムを批判。医療従事者から苦言を呈され、反論している。 事の発端となったのは、吉田が13日に投稿したツイート。吉田は「【システム】が悪すぎる」とし、「現状、検査機関が検査をすればする程金が貰え、客も陽性になったら金が貰えるから検査に行く。→陽性は増える」と指摘。 さらに、「これは、もう常識やねんけど、情報が偏ったお年寄りなどは、増えてる!死ぬ!怖い!と思うのだろう。ちょっとした発熱に怯え過ぎるお年寄りが可哀想なシステム」と綴っていた。 >>現場の過酷さ訴える医療従事者に「人を責めるなら辞めてくれ」倉田真由美の投稿に批判集まる<< しかし、これに対し医療従事者を名乗るツイッターユーザーから、「医療現場の現状を分かってない」「医療機関は金儲けでやってるわけではない」「何も自分で見ていない人が知ったようなことを言わないで」といった批判が集まることに。 また、医師で小説家の知念実希人氏は翌14日に引用リツイートで、「まるで、医療従事者が自分たちの金銭欲のために陽性者を増やそうとしているかのような書き方で、懸命に頑張っている方々への差別的な発言です」と苦言。「なぜ、ボロボロになりながらも、人を救おうと必死になっている方々が、こんな謂われない差別を受けないといけないのか理解できません。酷すぎます」と批判した。 知念氏のこのツイートを吉田は15日に引用リツイートし、「酷いのは貴方。。」と断罪。「俺はシステムの話をしていて、医療従事者の事は一言も言っていない。むしろ、もっとシステムを変えて医療従事者の負担が軽減される事を願ってのシステム話」とツイートの意図を説明した。 さらに、「貴方はエグい曲解取りで、懸命に頑張ってる方々の代弁者ヅラ。そんな事、したらあかんねんで」と苦言。また、自身の家族に医療従事者がいてコロナ病棟で働いていると言い、「ヒーロー気取りたくてエグい曲解をしたのだろうが、俺の家族への思いを踏みにじられ、僕は泣いてる」と綴っていた。 この吉田の一連のツイートに、ネット上からは「言い方に問題がある」「最初のツイートは医療従事者批判と思われても仕方ない」「典型的な外野からの目線」といった指摘が集まっていた。記事内の引用について吉田敬公式ツイッターより https://twitter.com/bmyoshida
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社会 2022年08月16日 06時00分
1ドル札を拾った女性、手にした瞬間意識を失う 意外な原因に恐怖の声
人生で1度か2度あるかないかの奇妙な経験をする人が世の中にはいるようだ。海外では、1ドル札を拾うも、予想だにしない理由で失神した女性がいる。 アメリカ・テネシー州で、若い女性が床に落ちていた1ドル(約139円)札を拾うも失神。理由は1ドル札に付着していた薬物だったと海外ニュースサイト『THE Sun』と『Daily Record』、『Daily Mail Online』などが7月16日までに報じた。 >>国家試験で女子受験者にブラを外すことを強要 会場内には外されたブラが大量に保管された部屋も<< 報道によると、女性は仕事で、夫と2人の子ども(1人は生後3カ月、もう1人は年齢不明)と一緒にケンタッキー州の自宅からテキサス州に車で向かっていたという。その途中、女性らはテネシー州のマクドナルドに立ち寄った。女性らは注文をしたが、その際、女性は同店の床に落ちた1ドル札を発見したそうだ。 女性は生後3カ月の子どもを抱きながら1ドル札を拾った。女性は1ドル札をすぐにポケットに入れ、トイレに行って手を洗い、その後、夫や子どもたちと共に車に乗り込んだ。女性は1ドル札を手にしながら夫に「見て、今日は私にとっていい日だわ。私は1ドル札を見つけたの」と言った。夫はその言葉を聞いて「床に落ちているものを拾わない方がいい」と警告したが、夫が警告した瞬間に女性は失神したという。『THE Sun』によると1ドル札を拾ってから女性が失神するまでの時間は、わずか数分間だったそうだ。女性を触った夫の腕からは奇妙な湿疹が出て、夫自身もくちびるにしびれを感じたという。 夫は異変を察知し女性を乗せたまま車で病院に直行。女性は病院で治療を受け、1時間後に通常の体に戻った。病院で女性を診察した医師は、薬物の過剰摂取だと診察した。女性は薬物を摂取したことはなく身に覚えがなかったことと、女性の体内から薬物が検出されなかったことから、警察は女性が薬物を摂取した以外の原因で捜査をした。 明確なことは公にはなっていないが、女性によると、調査のために訪れた警察のうちの1人は女性がマクドナルドの床から拾った1ドル札にフェンタニルというモルヒネの50〜100倍強力な合成薬物が付着していたことを示唆した。警察によると、女性が1ドル札を拾った近隣のガソリンスタンドでも、紙幣にフェンタニルが混入された薬物が付着していた事件が過去に2件起きており、今回の事件となんらかの関係があるとみている。何者かが故意に薬物を付着させた1ドル札を置いたのか、また売人が誤って落としたかは現在までに不明だ。なお、夫と3カ月の赤ちゃんが治療を受けたという情報はなく、特に体に問題はなかったとみられている。 一方で、情報は錯綜しており、もう警察の1人が1ドル札からフェンタニルは検出されなかったと明かしたと報じられている。女性はこの情報を受け、地元テレビ局のインタビューに答え、1ドル札に何が付着していたのかは分からないものの、病院で薬物の検査はしたが検査項目にフェンタニルは入っていなかったと話している。現段階で出ている情報から、薬物が付着していた可能性は高いものの、確実ではなく薬物の種類は不明といえよう。なお通常、薬物は皮膚接触によって害を及ぼす可能性は低いが、薬物が付着した手で目や鼻をこすったり、指をなめたりすると薬物が体内に侵入し体に影響を及ぼす可能性が出てくる。 女性は自身のSNSを通して「私は何も考えずに1ドル札を拾った」「その後、私の体は完全にまひし、ほとんど話すことはできず、呼吸もほぼできなかった。体全体が灼熱で最初は肩から始まった」と当時の状況について伝えている。そして女性は「床から知らないものを拾わないで」と警告した。同様に警察も「落ちているお金を拾うことは非常に危険です。子どもたちにも情報を共有してください」と警告を発している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「1ドル札を拾ってこんなことになるなんて。へたに知らないものには触ってはいけない」「身近に危険があるようで怖い。1ドル札くらいだったらなんの悪気もなく拾ってしまう」「犯人はわざとやったのだと思う。拾っても罪悪感のない1ドル札を選んだところも計画的」「触れただけでここまで症状が出るものなのか。他の原因は考えられないのか」「謎が多い事件。新たな被害者が出ないようにもっと詳しく調査を進めるべき」といった声が挙がっていた。 意図的なのか、誤って落としたのかは不明だが、犯人が捕まっていない以上、今後同様の事件が起こる可能性はある。見知らぬものには触れないことが重要だろう。記事内の引用について「'POISON' RIDDLE Woman fears she was poisoned after picking up banknote laced with mystery substance from McDonald’s floor」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/19183414/banknote-mystery-poison-mcdonalds/Woman collapses after picking up banknote in McDonald's 'laced with poison'」(Daily Record)よりhttps://www.dailyrecord.co.uk/news/uk-world-news/poison-laced-bank-note-mcdonalds-27475910「Kentucky woman who nearly died after picking up 'fentanyl-laced' $1 bill from McDonald's floor slams cops who cast doubt on her claims and says she was never tested for the drug in hospital」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-11018373/Kentucky-woman-nearly-died-picking-fentanyl-laced-1-bill-McDonalds-slams-cops.html
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社会 2022年08月15日 22時00分
51歳男、前方車両の車線変更に激怒しカーチェイスのうえ暴行 被害男性の運転に疑問も
兵庫県宝塚市で、26歳の男性に暴行したとして51歳の男性会社員が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。 警察によると、男は11日午後7時頃、宝塚市の市道を自動車で走行中、前を走っていた26歳男性が運転する車が車線変更をしたことに激怒。数百メートルにわたり、抜きつ抜かれつのカーチェイスを繰り広げる。そして、信号待ちで停車すると男は車を降り、運転席にいた26歳男性の頭を窓越しに掴み、締め上げるなどした。 >>30歳男性教諭、高速道路を155キロで走り戒告処分「腹痛でサービスエリアに向かっていた」と話す<< その後12日になり、警察が男を暴行の疑いで逮捕する。取り調べに対しては容疑を認めているとのことだ。車線変更をしたことに激怒し、車を降りて相手を暴行するという事実は、実に凶悪で、治安を著しく悪化させる行動である。 この行動に、ネット上では「こんなことをする輩は一生刑務所に入っていたらいい。怒りに任せて凶悪な行為に出られる人間は本当にあり得ない」「51歳にもなってカっとなるのは、もう一生直らない。また同じような事件を起こすと思う」と驚きや怒りの声が上がる。 一方で、「被害男性の運転が事の発端ではないか。男の行動は絶対に許されるものではないが、一方的に責められるのもどうかと思う」「後ろの車を見ずに強引に車線変更をしたうえ、邪魔をしたうえカーチェイスになったと考えると、男の気持ちもわからなくはない」「どっちもどっちという感じがする。これが兵庫の日常なのかな」という指摘も出ていた。
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社会 2022年08月15日 14時45分
玉川徹氏、花火大会の混乱を誘導した警備員を揶揄?「威圧で動くのは気持ち良くない」指摘に疑問の声
15日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、あるボランティア警備員の言動について私見を述べ、話題を呼んでいる。 この日、紹介されたのが11日、京都・亀岡市内で3年ぶりに行われた「保津川市民花火大会」。だが当日、JR亀岡駅の線路内に複数の人が立ち入ったため約10分間、電車がストップ。その影響で駅周辺には花火帰りの人たちが溢れ、身動きが取れない状態に。 >>玉川徹氏「高齢者以外にお願いしないと」大阪の外出自粛要請に苦言 「現役世代制限してどうする」疑問の声も<< 駅前には警備員や警察もいたものの、人の数に比べて少なく、手に負える状況ではなかったのだとか。そんな中、駅の階段前に、ボランティアで警備をしている男性がマイクを持って登場し、誘導して混乱を防いだという。男性は「具合悪いの、前出て来い! 私の言う通りにしなさいよ」「命を守ってんだ、止まれ!」「子どもが優先だ!」と強い口調で指示していた。 これについて、タレントの石原良純は「強い口調って言うけど、そうしなかったら止まらなかったから、この人のお陰という部分は大きい」とコメント。 弁護士の山口真由氏も、11人の尊い命が奪われた2001年の明石歩道橋事故に触れつつ、その男性のリーダーシップを称賛。一方で、「システマチックに警備の計画をしなければならなかった」と今後の課題を提示した。 そんな中、玉川氏は「1人の威圧で大勢の人たちがその威圧に基づいて動くというのは、僕はあまり気持ち良くない。例えば多くの人が後ろに呼びかけるような形で全体が整然に動く方がいい」とコメント。 これに対して、司会の羽鳥慎一アナウンサーは「理想的にはそうですよね」と理解を示しつつも、「ただ、もうそういう現場ではなかった。割と乗り越えちゃう人もいるわけですから」と制止を振り切って行こうとしていた人もいたと主張。 だが、玉川氏は「みんなが集団の中で自制が取れてしまうことが一番怖いんですよね。そうなると、1人がいくら威圧したって止まらない場合は止まらないので、集団が集団で、波が伝播するように伝わっていくような形が取れないのか」などシステマチックな警備を求めていた。 ネットでは、玉川氏の意見に対して「言う通りかもしれないけども想定外の人を制するときは強い口調も必要だよ」「やり方変えたり丁寧な言葉で言えば従うと思う? 」「なぜ事故がなくてよかったって思えないのかな」と疑問の声が。一方で、「もう少し丁寧に説明しながら誘導すべきだったね」「丁寧語で言われないと従いたくなくなるよね」といった声もあった。
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社会 2022年08月15日 12時55分
現場の過酷さ訴える医療従事者に「人を責めるなら辞めてくれ」倉田真由美の投稿に批判集まる
漫画家の倉田真由美がツイッターで、医療現場の過酷さを訴えた医療従事者のツイートに対し苦言を呈し、ネット上で波紋を広げている。 事の発端となったのは、ある看護師のツイート。テレビが旅行やイベントについて取り上げている一方、ナースは休み返上で働き、さらにボーナスも下がっているという実情が続いているという怒りを訴える投稿となっていた。 このツイートは広く拡散され、多くの同情の声などを集めていた。 >>「うつして免疫を獲得させる、最高の解決法では」倉田真由美の主張に批判、知識が古いと指摘も<< そんな中、倉田は14日にツイッターを更新し、「自分が忙しいことを嘆き、怒る医療者のツイートを見た」と言及。「仕事が忙しくてつらいなら、その仕事を辞めればいい」と苦言を呈した。 さらに、倉田は「ボランティアじゃないんだから対価を貰っているんだろ」と指摘し、「病気になった人を責めるくらいなら、辞めてくれ」とコメント。 その後も、「システムに怒るならともかく、病気になった人を責め罪悪感を抱かせるような医療者はいらない。社会のためにならない」「『病気になった人を責める医療者』は、『犯罪を犯した被告人を責める弁護士』より遥かにタチが悪い。『その職業に従事する人間として最低限の建前』を守れない人間は、業界全体の不審を招く」(以上、原文ママ)など連投していた。 しかし、この倉田のツイートに、医療従事者を名乗るツイッターユーザーから「医療従事者がストライキでも起こしたら今の日本どうなると思います?皆ギリギリのラインで頑張ってるんです」「対価に見合ってない労働を強いられてるんですよ?」「医療従事者のギリギリの心の叫びをバカにしないで」「対価以上の仕事していますし、現場にしかわからないことがある」という反論が多数集まっている。 2021年10月には、日本労働調査組合「看護師の退職動機に関するアンケート」で、60.6%の看護師が「退職を検討している」と回答していたことが明らかになり、物議を醸した。 コロナ禍を支える医療従事者に対し、あまりにも冷たい声だと物議を醸してしまったようだ。記事内の引用について倉田真由美公式ツイッターより https://twitter.com/kuratamagohan日本労働調査組合公式サイトより https://nichirou.com/reseach
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社会
松嶋尚美「通報ちょっと待ってみよう」虐待疑いの家への対応が物議「よくテレビで言えるな…」の声も
2021年09月30日 17時45分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分