この日は「お笑い第7世代の光と闇SP」と題して四千頭身のほか、ぺこぱ、バッドナイス常田改めバッツネが出演。第7世代の天国と地獄を振り返った。
お笑い第7世代ブームは2019年あたりから盛り上がり始め、特に注目されたのが、当時デビューわずか3年目の四千頭身。すぐにブームの波に乗って、2年間休みなしで収入は数倍になり、生活も激変した。
中でも後藤は当時、高級外車アウディを購入し、家賃30万円超のタワマンに引っ越したことが話題に。しかしブームが終息すると、給料が半減してタワマン退去するなど、ネット上ではトリオの転落記事ばかりが報じられるようになった。
MCの東野幸治が3人の現在のギャラを質問。それぞれが「〇〇万円!」と声を出すと、都築拓紀をトップに、石橋遼大、後藤の順で給料格差があることが判明。後藤はショックを隠せなかった。
その後、後藤は絶頂期の暮らしぶりについて聞かれ、タワマンは賃貸で、2年間くらい住んでいたと説明。さらに「当時はそんなに言ってなかったですけども、細い、ちっちゃいタワマンだったんですよ。タワマン自体は素晴らしいんですけど、僕の部屋だけすごい小さくて」と告白。
スタジオのモニターにLDKの写真が表示されると、「これが部屋の全貌みたいな感じです。30万円もしないです。(実際の家賃は)15万円くらいです」と続け、かつて報じられていた「月30万円」は事実ではなかったと、ぶっちゃけた。
番組によれば、絶頂期の四千頭身の仕事は、テレビのレギュラー4本、準レギュラー1本、ラジオ1本、CM7本。現在はテレビのレギュラー1本、準レギュラー1本、ラジオ2本、CM1本。実は、イメージほど落ちぶれてはいない様子。そろそろ1周回って、再ブレークがあってもよさそうなものだが、果たして……。