中でも注目されたのが、三浦さんと同じ事務所に所属するモデルで女優の三吉彩花だ。2人は2018年に熱愛が報じられていた。 「7月18日の三浦さんの自殺後、なぜか三吉のSNSに《おまえのせいだ》とか《春馬君の死に責任を感じないのか》などといった誹謗中傷が殺到。三吉はしばらく沈黙していましたが、7月23日、真っ黒に塗りつぶされた画像の上に《毎日しっかりと過ごしています。ただ、もう少し時間をください。何も整理できていなくて。ごめんなさい》の文字だけを投稿しました。すると一転、三吉の精神的ダメージを心配する書き込みがネットにあふれたのです」(同・記者)
ネットの誹謗中傷が原因で自殺した女子プロレスラーの木村花さん(享年22)の二の舞いになりかねないと、三吉を擁護する声が高まる中、別のことを危惧する芸能プロダクションの幹部もいる。 「三吉がプライベートで付き合っている“人脈”が問題視されているのです。三吉は、日本在住の中国人美女インフルエンサー(SNSなどで影響力を持つ人物)“X”と親しく、彼女のインスタグラムなどに頻繁に登場しているのですが、この女性、芸能関係者の間では要注意人物としてマークされているんですよ」
現在30代のXは、日本の名門私立大学を卒業後、インフルエンサーとして注目され、都内でアパレルショップを経営。芸能界とのパイプも太く、三吉以外にも、夫・渡部建の不倫で世間を騒がせた佐々木希、グラドルの森下悠里やお天気お姉さんの大石絵理など、多くの女性芸能人がXのSNSに登場している。 「実はこのX、売れないタレントの卵などに言葉巧みに近づき、中国やヨーロッパの大富豪などを紹介。夜の接待をさせる国際売春シンジケートの元締めだと目されているのです。実際、レイプの被害に遭ったタレントもいます」(同・幹部) 別の芸能プロの関係者が声をひそめる。 「大手企業のCMにも起用されているA子は、X主催のパーティーなどに招待されるうち、『中国人セレブの日本の秘書にならないか?』と持ち掛けられたそうです。A子が『中国語が話せないから無理ですよ』と断ったところ、Xは『彼は英語も堪能だから、英語の家庭教師をつけてあげる』と提案。向上心が強いA子をまんまと丸め込み、中国人セレブに“献上”。無理やり乱暴されたA子は、周囲に泣いて相談したそうです」
――(2)に続く