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新党設立に担ぎ上げられたホリエモンの政界出馬説

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提供:週刊実話

 世間の憎まれっ子を公言してはばからないホリエモンこと堀江貴文氏(47)が人生最大の岐路に立たされている。間もなく行われる東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)への出馬が取り沙汰されているのだ。5月31日時点では、まだ正式表明には至っていないが、ホリエモンを担ぎ上げようとする親派団体から外堀を埋められつつある。まず、『NHKから国民を守る党』の立花孝志党首が、同26日に政治団体『ホリエモン新党』の設立を都庁で発表した。

「都知事選には、ホリエモン新党から立花氏自らが出馬するんです。そればかりか、東京・港区長選(6月7日投開票)に堀江氏のイベント企画を行う会社代表の柏井茂達氏が出馬します」(都庁詰め記者)

 もちろん、出馬表明をしていないホリエモンは火消しに躍起になっている。

「得意のツイッターで『命令も指示もしてません』と完全否定。さらに立花氏の行動に対しても『俺は特にメリットないですね笑。俺何も知らんので絡まれても困る』とコメントを発しました。まるで立花氏が勝手に暴走しているかのようなツイートなんですが、本当に迷惑だったら法的措置を取るはずです。政界では出来レースとの声が圧倒的ですね」(全国紙デスク)

 実は、決心がついていないのが本音のようだ。

「出馬すれば公職選挙法の影響で、ホリエモンのこれまでの自由な活動は、かなり制限されることになりますからね」(キー局関係者)

 だが、その一方で、都知事というポジションには興味津々な様子。

「YouTube上では、小池百合子都知事を批判するなど、独自の意見を展開している。さらに、ライブドア事件で逮捕・実刑となった過去の屈辱は今も忘れていません。都知事になれば収入は減るだろうが、すでに数千億円という資産があるため、お金には固執していないんです」(事情通)

 民放キー局では、ホリエモンの出演依頼に関しては都知事選を考慮し、慎重に…とのお達しが発せられたというが、果たして…。

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