WBC
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スポーツ 2023年03月23日 10時45分
侍ジャパン、次期監督は松坂氏が有力? 後任選定には栗山監督も関与か
「世界一」の後任問題が浮上した。第5回ワールド・ベースボール・クラシック大会(以下=WBC)は、侍ジャパンが14年ぶりの世界一に輝く大団円で幕を閉じた。 ダルビッシュ有から大谷翔平へ。この豪華な投手リレーに象徴されるように、今大会の代表メンバーは“スター選手”が多かった。 「栗山英樹監督のおかげ。歴代の代表監督も試合を実際に観戦するなどしていました。でも、日本人メジャーリーガーなど本人の意思だけでは代表入りを決められない選手に対し、所属球団との交渉にも乗り出し、観戦後もラインなどで連絡を取り続けたのは栗山監督だけ」(NPB関係者) そんな熱心な指揮官が共同会見場に現れたのは、試合終了から2時間ほどが経過した後。予定よりも大幅に時間が遅れたのは、試合後に選手たちが盛り上がりすぎてグラウンドから退こうとしなかったためだ。 >>WBC、アメリカ選手が源田を妨害?「姑息すぎる」と批判 併殺プレー中の走塁が物議、左腕上げながら滑り込み<< こうした遅延は“大歓迎”なのだが、衝撃的な言葉も発せられた。 「今日で終わり」 WBC終了により、代表監督から退くという。前出のNPB関係者によれば、「2023年3月まで」の約束で引き受けたのだそうだ。 「東京五輪が新型コロナウイルス禍で1年延期となり、前任の稲葉篤紀氏の任期も延長されました。五輪終了後、2023年にWBCが開催されることは分かっていましたが、その後の国際大会がどうなるのかハッキリしなかったので」(前出・同) その後、決定した国際大会は来年秋に世界野球ソフトボール連盟が主催する「プレミア12大会」と、次回WBCが2026年開催と決まったこと。栗山監督の後任はこの両大会を任されることになりそうだ。 タイトスケジュールにはなるが、今秋に侍ジャパンの単独興行を行うとすれば、後任者の任期は約3年。“長期政権”となるため、「40代のプロ野球OB」も候補に入ってくるという。 「テレビ局の要請もあったと思いますが、今大会に密着した松坂大輔氏、古田敦也氏を“本命”と見る声も聞かれました」(現地メディア)“ ライオンズ繋がり”もあると思うが、松坂氏は右手小指を骨折した源田壮亮と長く話し込むなど、侍ジャパンとの深い関係性を見せていた。 20、30代の多くの選手たちは「メジャーリーガー・松坂」に憧れていた。また、第1、2回WBCの最優秀選手賞を獲得した“国際大会の雄”が指揮官として帰ってくると決まれば、米メディアも大きな関心を寄せるはずだ。 「栗山監督に後任の相談をするかもしれません。今後もラーズ・ヌートバーのような日系人のメジャーリーガーも代表入りさせるのであれば、メジャーリーグを経験したプロ野球OBの方がいい」(前出・関係者) 契約延長の打診もあるだろう。 24年プレミア12、次回WBCに大谷翔平が参加できる環境作りも進めていかなければならない。まずは、WBCの盛況をペナントレースに反映させるべきだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月22日 20時30分
WBC、アメリカ選手が源田を妨害?「姑息すぎる」と批判 併殺プレー中の走塁が物議、左腕上げながら滑り込み
22日にアメリカのローンデポ・パークで行われ、侍ジャパンが「3-2」で勝利したWBC決勝・アメリカ戦。途中出場したアメリカのウィットJr.が見せたプレーが物議を醸している。 問題となっているのは、「3-2」と侍ジャパン1点リードの9回表無死一塁でのこと。打席のベッツは侍ジャパン7番手・大谷翔平が投じた2球目のストレートをスイングしたが、打球は二塁手・山田哲人のほぼ真正面に飛ぶ併殺性の当たりに。山田から送球を受けた遊撃手・源田壮亮は、一走・ウィットJr.が二塁にスライディングを始めた時点でベースを踏んだ。 悠々とアウトにしたが、ベースを踏んだ流れで一塁送球の体勢に入る源田にプレッシャーをかけたかったのか、二塁へ滑り込みながら左腕を真っすぐ上へ掲げる動作を見せる。ただ、源田は左方向にステップしてウィットJr.をかわしながら一塁へ送球し併殺を完成させた。 >>WBC、森保監督始球式で一部客に「日本の恥」と批判! 中継カメラに映った問題行動が物議<< このウィットJr.の走塁を見たネットユーザーからは「今滑り込んだ奴源田を邪魔しようとしてなかったか」、「あの左腕の動きは不自然、普通あんなに高く腕上げないだろ」、「源田を揺さぶろうとしてひじ伸ばしたなら姑息すぎるな」、「ぶつかりでもしたらお互い怪我しかねなかったぞ」といった批判が上がっている。 「野球ではスライディングの際、伸ばした足と同じ側の腕を上に上げて体のバランスをとること自体は特に珍しくありません。ただ、今回のウィットJr.はスライディング開始直後に曲げていた左肘を途中でピンと真っすぐ伸ばしたということもあり、源田を揺さぶろうと故意に腕を上げたのではとみたファンも少なからずいたようです。源田は10日の1次ラウンド・韓国戦で右手小指を骨折しながらも強行出場を続けていましたが、仮に送球を行った右手がウィットJr.の左腕に接触していた場合は故障が悪化していた可能性も考えられました」(野球ライター) 今回の場面は仮に併殺を取れなかった場合、侍ジャパン側は一発出れば逆転の状況でトラウト(メジャー通算350本塁打)、ゴールドシュミット(同315本)、アレナド(同299本)といった大砲を迎えなければならない展開に陥っていた。そうはさせずに順当に併殺を完成させた源田のプレーも勝利の一要因になったようだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2023年03月22日 18時30分
『ミヤネ屋』中継、WBC会場前で大谷お面たたきつけ物議「わざわざ会場に行って…」ものまね芸人に呆れ声
22日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)で、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンが悲願の世界一に返り咲いたことを特集。現地から中継を行ったものの、中継先に出演したものまねタレント・アキテリヤキの言動が物議を醸している。 アメリカ在住のアキテリヤキ。WBC期間中、日本代表選手のダルビッシュ有選手のものまねネタ「ミニビッシュ」として『ミヤネ屋』の中継にたびたび出演し、MC宮根誠司のお気に入りとなっていた。 この日、試合を終えた日本代表選手がバスに乗り込み、優勝会見を行うために滞在先のホテルに移動する様子を番組で中継。試合を観戦したミニビッシュも中継に居合わせ、バスに乗り込む選手たちを見送った。 >>和田アキ子、元プロ野球選手に「うるさい、聞け!」WBCレポートに暴言「全力で潰しにくるな」批判集まる<< 番組ではニュースを挟み、もう一度マイアミに中継をつなげると、すでに最後の選手・大谷翔平選手がバスに乗り込んで去ったあと。しかし、カメラがいるためか、多くの日本人ファンがその場に残り、ミニビッシュも日本代表のユニフォームを着たまま待機していた。 リポーターが、いかに現地で日本ファンが盛り上がっているか伝えたあと、スタジオの宮根が「じゃあミニビッシュさん、最後にものまねで締めてください」と振る場面が。 あらかじめものまねを披露することは予定していたようで、ミニビッシュは「じゃあ大谷のラスト登板、いってみたいと思います」と切り出すと、大谷のお面を着用。最後にアメリカのマイク・トラウトを空振り三振に抑えた場面をまねし、「よっしゃ~!」とガッツポーズしたあと、マスク、帽子、グローブを床にたたきつけていた。 このものまねに、集まっていた日本人ファンは一瞬戸惑い反応できなかったが、一拍遅れて「イエーイ!」と盛り上がっていた。 この一幕にネット上からは、「大谷のお面を叩きつけるなよ」「ひどい」「わざわざ会場に行ってやること?」「しょうもなさすぎる」「放送事故すぎてなんかこっちが恥ずかしかった」という声が集まっていた。
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スポーツ 2023年03月22日 17時00分
『ひるおび!』WBC特集、恵俊彰の大谷翔平への発言に「余計なお世話」視聴者呆れ
恵俊彰が、22日放送の『ひるおび!』(TBS系)に出演。「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)で活躍した大谷翔平へのコメントが話題となっている。 同日行われたWBC決勝で激闘の末3-2でアメリカを下し、14年ぶり3度目の世界一を決めた日本代表チーム「侍ジャパン」。番組では、この試合についてプレイバック。 この日、投手ではなくDHとして出場していた大谷は、5回ウラの攻撃終了後、救援登板に備えて投球練習場へ行く姿がカメラに映し出された。だが、6回になると打順が近づいたため、ダッシュでベンチへ戻っていた。 >>玉川徹氏に「適当な事しゃべるな!」批判殺到 大谷翔平選手に無責任発案、野球ファンが不快感<< 二刀流としての責任を果たそうとする彼に、恵は大いに感心。「(DHとして出場)しながらだよ。これも考えられない。すごいなぁ……!」と声を上げ、「頑張って走ってね、また戻ってくるんですよ」と感嘆。だが、続けて言い放ったのが、「どうしましょう?誰と結婚するんでしょうね、この人」という言葉。これにコメンテーターらは大笑い。 恵は続けて、「もう凄くないですか?こんな方、どうですか?その後、肩作りに行くんですよ。しかも接戦だったからどんな緊張感ですか?っていう」と熱弁を振るっていた。 確かに、球界のスーパースターの結婚は関心事ではあるが、ここでは直接関係のない話に対して、ネットでは「みんな気になってると思う」という声もあった一方、「前後と全く脈絡ない恵俊彰の謎コメント」「そういうところだよ令和のみのもんたと云われる所以……」「そういうのほんといらないから」「余計なお世話だよ」と呆れる声が寄せられていた。
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スポーツ 2023年03月22日 16時00分
WBC、侍ジャパン優勝で中日にも称賛?「真の世界一は中日」大会前の完勝劇に再注目、関連ワードもトレンド入り
22日にアメリカのローンデポ・パークで行われたWBC決勝・侍ジャパン対アメリカ戦。「3-2」で競り勝った侍ジャパンが2009年大会以来3大会ぶりとなる世界一に輝いた。 侍ジャパンは先発・今永昇太が2回表にターナーに先制ソロを浴びるも、その裏に村上宗隆のソロですぐさま同点に追いつく。さらに1死満塁とチャンスを作ると、ヌートバーの一ゴロの間に三走・岡本和真が本塁に生還し1点を勝ち越した。 その後4回裏に岡本がソロを放ち3点目を奪った日本は、今永(2回1失点)から戸郷翔征(2回無失点)、高橋宏斗(1回無失点)、伊藤大海(1回無失点)、大勢(1回無失点)、ダルビッシュ有(1回1失点)と、小刻みな継投でアメリカを最少失点に封じながら9回表へ。最後はこの回からマウンドに上がった大谷翔平が、ロサンゼルス・エンゼルスの同僚でもあるトラウトから空振り三振を奪い胴上げ投手となった。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< 侍ジャパンの世界一奪還を受け、ネット上には歓喜の声が数多く寄せられた。一方、一部ファンの間では「こんなチームに中日は勝ったのか…」、「侍ジャパンに唯一土つけた中日が実質世界一やな」、「フルメンバーじゃなかったとはいえ、侍を負かした中日って実は相当凄かったのでは」といった、中日を再評価するようなコメントも見られた。 今大会を制した侍ジャパンは大会前の強化試合で6試合、大会本戦では7試合を戦ったが、強化試合は5勝1敗、大会本戦は7勝0敗と負けナシ。本戦では9回裏まで1点ビハインドの劣勢だった準決勝・メキシコ戦(6-5)以外は基本優勢と盤石の試合運びを見せたが、唯一黒星を喫したのが3月3日の強化試合・中日戦だった。 同戦の侍ジャパンは中日先発・小笠原慎之介に5回無失点の好投を許すと、「1-1」の6回表に3イニング目を迎えていた2番手・戸郷が2失点。さらに、7回表には3番手・松井裕樹が4失点を喫し、結果「2-7」で完敗している。侍ジャパン側はメジャー組(ダルビッシュ、大谷、ヌートバー、吉田)が1人も出場していなかったという事情もあったが、その後負けなしで世界一に輝いた今、中日のすごさを改めて感じたファンも少なからずいたようだ。 こうした声の多さからか、Twitterでは試合後に「中日ドラゴンズ世界一」、「実質世界一」というワードが一時トレンド入りするなど思わぬ形で注目を浴びた中日。昨季は6年ぶりにリーグ最下位に沈んだが、約1週間後に開幕が迫る今季はファンを驚かせるような戦いを見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月22日 15時00分
WBCで活躍、村上宗隆選手が葛藤明かす “打てなかった”ストレスケアには『ヤクルト1000』、迫力スイング映像の新CM完成
東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が、23日より全国で放映開始される『Yakult(ヤクルト)1000』の新CMに出演する。 >>全ての画像を見る<< 村上選手は、2022年に日本人最多となるシーズン56本のホームランを記録し、史上最年少で令和初の三冠王に輝くなど前人未踏の記録を次々と達成。また“村神様”という愛称で親しまれ、昨年の流行語大賞を受賞するなど話題に。22日に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の決勝戦では、同点ホームランを打つなど侍ジャパンの勝利に大きく貢献した。 同CMは、野球への想いを語る村上選手のナレーションに加え、神宮球場での個人練習する様子やチームの沖縄キャンプに密着した映像、そして『Yakult(ヤクルト)1000』の飲用シーンで構成。至近距離で撮影した迫力満点のスイングシーンはもちろん、常に最高の結果が求められるプロ野球世界で、これまで抱いてきた野球に対する真摯な想いや葛藤を告白。さらなる高みを目指す村上選手の、熱意が感じられる映像に仕上がっている。 沖縄キャンプにも同行した撮影では、村上選手の守備練習と打撃練習の様子を収録。特打練習の撮影中、自分の番がすでに終わっていた村上選手に、チームキャプテンである山田哲人選手が「最後はお前が締めろ」「ファンの声援に応えろ」と声をかけ、それに応えて再登場した村上選手。両者の関係性が垣間見えるやり取りの直後、村上選手がもう一度バットを構えると、大勢のファンが詰めかけた球場全体が沸きあがるシーンがあったという。 同CMの見どころについて村上選手は「自分のスイングやリアルな練習姿を、実際に試合で使っている道具も使いながら、いろんな表情を撮っていただいたので、そういったところに注目して見ていただきたいと思います」とコメント。 大活躍だった昨シーズン中、特にストレスを感じた場面を聞かれると「あんまりないんですけど、打てなかった日の夜とか、負けた日の夜は、帰りの車の中でストレスを感じることがあったので、寝る前に『Yakult1000』を飲んで、落ち着かせるようにしていました」と話し、ストレスケア法については「まずは寝ること、ご飯を食べることが一番かなと思います。毎日のことで、そこに変なストレスやプレッシャーを感じたくないので、とにかく美味しいご飯を食べて、よく寝るということをすごく意識しています」と明かした。 また、今シーズンに向けての抱負を質問されると「チームとしては3連覇を目標に、そして、僕個人としてはキャリアハイを目指して、たくさんの方に喜んでもらえるように頑張りたいと思います」と意気込みを明かした。 同CMは、ヤクルトの公式YouTubeチャンネルでも公開予定。株式会社ヤクルト本社 公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@user-hc5nk9lq2x
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スポーツ 2023年03月22日 12時35分
侍ジャパン・ヌートバー、決着直後が話題 サヨナラ生還の周東をスルー? WBCメキシコ戦に興奮「クレイジーな試合」
21日に行われ、侍ジャパンが「6-5」で勝利したWBC準決勝・メキシコ戦。「1番・中堅」で先発したヌートバーの行動が話題となっている。 注目が集まったのは、「4-5」と侍ジャパン1点ビハインドで迎えた9回裏でのこと。この回侍ジャパンは先頭・大谷翔平の二塁打、続く吉田正尚の四球で無死一、二塁のチャンスを作ると、ここで打席の村上宗隆がセンターオーバーの当たりを放つ。この一打で二走・大谷、さらに吉田の代走で起用された一走・周東佑京が大谷に追いつきそうな勢いで一気に本塁へ滑り込みサヨナラ勝利となった。 >>WBC、森保監督始球式で一部客に「日本の恥」と批判! 中継カメラに映った問題行動が物議<< 周東が本塁へ滑り込んだ直後、侍ジャパンベンチからは牧秀悟が真っ先に周東の元へ駆け寄ると、その牧の背後からヌートバーも走ってくる。ただ、牧がそのまま周東に飛びついた一方、ヌートバーは周東に飛びつかずに前を横切ると、三、遊間付近にいた村上の方へ方向転換。ヌートバーの後を追うように周東、牧も村上へ駆け寄り歓喜の輪に加わった。 このヌートバーの行動を受け、ネット上には「ヌートバーが周東をスルーしてて笑った」、「いや飛びつかんのかい!って内心ズッコケたわ」、「単に大回りして村上の方に向かっただけか(笑)」、「かなり劇的な勝ち方だったから興奮して我を忘れてたんだろうな」などと面白がる声が寄せられた。 「同戦の侍ジャパンは4回表に先発・佐々木朗希が先制3ランを被弾。その後7回裏に吉田が同点3ランを放つも、直後の8回表に再び2点を勝ち越されていました。試合の大部分で劣勢が続いていたこともあり、9回裏のサヨナラ劇は想像以上に興奮をもたらしたようようです。実際、ヌートバーは試合後に応じた取材では『クレイジーな試合だった。クレイジーな気持ちだ』と興奮気味に話し、周東の走塁についても『大谷を追い越しそうだった』と驚きの口ぶりだったそうです」(野球ライター) WBCでは2013年大会(対プエルトリコ/1-3)、2017年大会(対アメリカ/1-2)と2大会連続で準決勝敗退を喫していた侍ジャパン。優勝した2009年以来の勝利となった準決勝は今後も長く語り継がれていく一戦になりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月22日 10時50分
WBC実況中のVtuber「頭か身体に投げちゃえば」ツイートで炎上「野球見るのやめろ」怒りの声相次ぐ
Vtuberグループ・にじさんじに所属する人気Vtuberの郡道美玲が、ツイッターで22日のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の決勝戦を実況。その中で、意図的にデッドボールをすることを提案するツイートを投稿し、ネット上で炎上している。 郡道はツイッターに「日本人とアメリカ人のやつ見てる!」と投稿し、決勝戦を観戦していることを報告。「来た球全部打たないんだね」「空振りされると嬉しいの?自分の玉は打たれない方が嬉しいの…?めちゃ練習してるのに」とも投稿し、野球の知識がないことを示唆していた。 >>カズレーザー、WBC観客に「ルールを把握していない人」大谷交代への悲鳴に皮肉「嫌な言い方」批判も<< その一連のツイートの中で、郡道は「これ玉投げる人、強い人が立った時に頭か身体に投げちゃえば出場停止にできるんじゃないの?」とピッチャーが強打者に対し、意図的にデッドボールを放てばいいのではないかとツイートした。 このツイートに、郡道の元には「無知だからで済まされない発言だろ。人死ぬんだぞ」「流石に冗談でもありえない発言」「もはや野球知らないとか関係ないやろ。人としての常識」「倫理的にどうかと思う」「この発言はアウト。野球見るのやめろや」と批判が殺到し、炎上状態になった。 指摘に対し、郡道はツイッターで「あの玉そんな重いの!?怖」「みんな白い立ち位置あるのにやたらズレて打つからドッジボールみたいな感じで身体当たったら退場だと思ってた…」と釈明。 その後も炎上が広まると、「え、ごめんマジで玉の重さとか知らんかったからみんな定位置からズレて打つからよっぽど身体に当たりたくないからドッジボールみたいなルールがあるのかなと思って発言してん」とコメントし、「選手の大事な体に傷ついて欲しい意思はないよ…」と綴っていた。記事内の引用について郡道美玲公式ツイッターより https://twitter.com/g9v9g_mirei
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スポーツ 2023年03月22日 10時40分
大谷翔平、WBCの裏で残留交渉が進行中? 球団側は“起用法縛り”も一部緩和か
ワールド・ベースボール・クラシック大会決勝戦(以下=WBC)は、侍ジャパン対アメリカ代表の対決となった。 その激突は迫力、感動、緊張感に溢れていたが、その舞台を戦った選手たちは「プロフェッショナル」である。それも、トップレベルの精鋭たちだ。「世界一」の栄冠も大切だが、彼らのプライドは「MONEY」に換算される時もある。「優勝チームに贈られる賞金は100万ドル(約1億3500万円)。正式発表はこれからですが、過去4回の大会よりも総観客数は多かったはず。主力クラスのメジャーリーガーが多く出場したので、WBCに関心を持ってくれた米国の野球ファンもたくさんいました」(米国人ライター) 賞金はセ、パ両リーグと侍ジャパンメンバーで分配される。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< 日本のプロ野球選手会が開示している情報によれば、侍ジャパンの選手たちには「参加報酬」として、一人当たり200万円がNPBから支払われるという。賞金はメジャーリーグ機構と同選手会が大会運営のために設立した共同会社・WBCインクから支払われるが、収支などの詳細な情報は2013年の第3回以降、非公開となっている。 第2回大会の09年の収支は、約1800万ドル(約24億3000万円/現レート)の黒字と報じられていた。 また、チケット代、スポンサー契約料、放映権料、グッズの肖像権料などの総収入が、いったん、WBCインクに納められ、その後、各国に分配金が支給されるという。「WBCインクが大会利益の66パーセントを持っていくとされ、日本に支給されるのは僅か15パーセントほど」(NPB関係者)「収益の分配」に関する是正が、改めて問われることになりそうだ。 しかし、大谷翔平選手は“賞金以上のお宝”を得たようだ。 「3月18日(現地時間)、エンゼルスオーナーのアート・モレノ氏がキャンプ地・アリゾナで取材に応じ、大谷との残留交渉が最優先事項であることを改めて強調していました。一次ラウンドでの彼の活躍、人気ぶりを見て、手放してならないと思ったようですね」(前出・米国人ライター) WBC中、エンゼルスと大谷の代理人が残留交渉を重ねていたという。進展があったのかどうかまでは分からないが、決勝戦の試合開始の約2時間前、エンゼルスから侍ジャパンスタッフに電話連絡が入った。 「準決勝戦以降、大谷を登板させないでくれとお願いした件は取り消す。1イニングなら、投げさせてもいい」 当初、大谷は決勝戦から3日後のオープン戦(24日/現地時間)で投手としての最終調整をし、30日の開幕戦に先発する予定だった。 そのため、栗山英樹監督も打者に専念させる構想を立てていた。 大谷が“優勝争いのピリピリ感”を味わいたいと言ったのが思い出させる。世界一を懸けた大舞台に立つ前、わざわざ連絡を入れてきたのは、「キミの気持ちを最も理解しているのは我々なんだ」というエンゼルスからのメッセージだったのかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月21日 11時00分
WBC、勝利直後にまさかの退場! プエルトリコを襲った悲劇は日本でも、西武コーチの両足負傷に監督失笑?
16日にアメリカのローンデポ・パークで行われたWBC1次ラウンドD組・プエルトリコ対ドミニカ共和国戦。「5-2」でプエルトリコが勝利したが、試合結果以上に話題となったのがプエルトリコ守護神・ディアスの負傷退場だった。 プエルトリコは9回裏に登板したディアスが三者連続三振で試合を締めた直後、選手がマウンド上で集まり歓喜の輪を作った。ところが、ディアスはその途中に突然地面に倒れ込み動けなくなり、車いすに乗せられ退場。試合後の報道では右ひざ膝蓋腱断裂で今季絶望となったことが伝えられた。 勝利を喜んでいる最中に負傷したディアスのアクシデントを受け、国内外のファンからは驚きや心配の声が寄せられた。日本では15年前に西武・大久保博元コーチ(現巨人コーチ)が起こしたハプニングを思い出すファンもいたようだ。 >>WBC、森保監督始球式で一部客に「日本の恥」と批判! 中継カメラに映った問題行動が物議<< 問題の試合となったのは、2008年5月7日に西武ドームで行われた西武対日本ハム戦。「3-3」と両チーム同点で迎えた9回裏2死満塁、打席の片岡易之が日本ハム先発・ダルビッシュ有から放った打球が三塁後方へ大きくバウンド。三塁手・稲田直人がジャンプするも届かずサヨナラの一打となった。 それまでシーズン敗戦ゼロだったダルビッシュを攻略しての勝利に、西武ベンチは選手・コーチらが片岡のもとへ一斉に駆け寄り歓喜の輪を作った。ところが、勢いよく飛び出していた大久保コーチは、輪に加わる前に両足の太もも裏を押さえ動けなくなってしまう。その後、異変に気付き近寄ってきた細川亨、ブラゼルに肩を借りながら退場した。 中継では悶絶したような表情を浮かべている様子も映っていた大久保コーチだが、試合後の報道では両足の太ももに肉離れを発症したことが報じられる。ただ、同コーチは負傷離脱などはせず、痛み止めの薬を使用しながらチームに同行し続けた。 サヨナラ勝利直後に負傷という異例の事態に見舞われた大久保コーチだが、2020年7月18日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画で経緯や後日談を語っている。同コーチによると「片岡追いかけて『ヤスー!』って(走って)行ったら右足が『パンッ!』っていった。で、『パンッ!』っていった後に左足も出すでしょ?『パンッ!パンッ!』っていった」と、発症の際は右足、左足の順に何かが切れるような音が聞こえたという。 また、同コーチは退場後にトレーナー室で手当てを受けている際、渡辺久信監督(当時)から「選手じゃなくてお前が肉離れって…アハハハハッ」と笑われたという。さらに、翌日にはサヨナラ打を打った片岡から「サヨナラ打ったのに(スポーツ紙の)一面デーブさんです」、「なんで俺より目立ってるんすか」と冗談交じりにクレームを受けたことも明かしている。 大久保コーチの件は選手の負傷ではなかったこともあり、チームが大きく揺らぐような事態にはならなかった。ただ、今回のディアスはメジャー通算205セーブの実績を持つ絶対的守護神。その守護神の大怪我はチーム全体の士気にも関わったようで、プエルトリコは18日に行われた準々決勝・メキシコ戦に「4-5」で敗れ敗退となっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@daveokubo
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分