WBC
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スポーツ 2023年05月11日 19時20分
大谷の名言がタイトルに!『WBC』侍ジャパン、ドキュメンタリー映画公開 貴重映像で世界一の軌跡を振り返る、主題歌はあいみょん
侍ジャパンの完全密着ドキュメンタリー映画『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』が、6月2日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国134劇場にて3週間限定で劇場公開される。 >>全ての画像を見る<< 3月に開催され、日本中に旋風を巻き起こした第5回ワールド・ベースボール・クラシック(以下:WBC)。侍ジャパンは悲願の14年振り3度目の頂点に輝き、見事世界一を奪還。世界中から注目された大谷翔平選手をはじめ、日本人の心を鷲掴みにしたラーズ・ヌートバー選手や、“村神様”の愛称で注目を集めた村上宗隆選手など、代表選手全員それぞれが活躍した歴史的な大会となった。 『憧れを超えた侍たち』は、2017年公開の『あの日、侍がいたグラウンド』、2020年公開の『侍の名のもとに』に続く、侍ジャパン完全密着ドキュメンタリー映画の第3弾。同作では、2021年12月に発表された栗山英樹氏の監督就任から代表選手30人の選考会議や宮崎合宿、大会ベンチ、ロッカーでの様子、選手の苦悩や葛藤など貴重映像が満載。さらに、あの歓喜の瞬間まで完全密着した、チーム専属カメラだからこそ撮影できた映像も。世界に日本野球の素晴らしさを伝え、そして憧れを超えた侍ジャパンの世界一への軌跡が収められている。アメリカと対戦した決勝前の円陣で、大谷が「憧れるのを、やめましょう。今日、超えるために、トップになるために来たんで。今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう」とチームメイトへ演説をしたことも話題となったが、この名言からタイトルが取られたようだ。 公開に先駆け栗山監督は「侍ジャパンの魂を持ったチーム全員が、優勝のために一つになり、悲願の世界一を達成することができました。そのような最高なチームの大会記録の映画化が決まり、大変嬉しく思います。この映画が次の世代に伝わる日本球界の歴史の一ページとなることを心より願っています」とコメントを寄せている。 また、作品を彩る主題歌は、シンガーソングライター・あいみょんの『さよならの今日に』に決定。あいみょんは、「主題歌起用の報告を頂いた時は、とにかく驚きで目が飛び出そうでした。嬉しくてたまりません。改めて、侍ジャパンの皆さん、チームスタッフの皆さん、世界一おめでとうございます。『さよならの今日に』は、日々を切り捨て切り取られ生きていく中で、あの人なら、明日をどう乗り越えるのか。そんな自身の疑問や過去への執着、後悔が自然と曲に言葉になって楽曲になりました。映画の公開がとても楽しみです」と喜びを明かした。 ムビチケ前売り券は、12日よりムビチケオンライン、コンビニにて発売開始。侍ジャパン公式ホームページ内には特設サイトが開設され、上映館をはじめとした劇場情報が随時公開予定。『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』上映館: TOHOシネマズ日比谷、ほか全国134劇場当日窓口料金:一般¥2,200-均一 高校生以下¥1,100-均一(いずれも税込)出演:侍ジャパントップチームナレーション:窪田等監督・撮影:三木慎太郎『侍の名のもとに』https://www.japan-baseball.jp/jp/movie/2023/
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スポーツ 2023年05月09日 15時45分
ロッテ・佐々木朗希、WBCで激変?「これだけ頼れる投手いない」首脳陣も感心、“投手4冠”の裏でメンタルが進化か
とんねるず・石橋貴明が9日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、ロッテの黒木知宏・一軍投手コーチが登場。ロッテのプロ4年目・21歳の佐々木朗希にまつわる発言が話題となっている。 動画では石橋が5月5日・ロッテ対ソフトバンク戦の試合前練習中、黒木コーチをはじめとした両チーム選手・首脳陣に今季の現状や展望を聞いた。その中で、黒木コーチは佐々木がWBCを経て精神的にたくましくなったという話を明かした。 佐々木は今年3月8~22日に行われたWBCに参加し、「2登板・1勝0敗・防御率3.52」といった数字をマークし優勝に貢献した。その後迎えたシーズンでは、9日試合前時点で「5登板・3勝0敗・防御率0.84」と好成績をマークしている。 >>ロッテ・佐々木朗希、松川の致命的欠点をズバリ「あいつ指見えない」 他投手も苦しむ問題点、特番で漏らす<< 最多勝、最優秀防御率、最高勝率(1.000)、最多奪三振(50個)の4部門でリーグトップの数字を残す佐々木について、黒木コーチは「(今季は)『多分12球で終わるな』、『7回まで100球かからないだろうな』って感覚で見てる。となると、何も不具合起きなければブルペン用意しなくていいので。これだけ頼れる投手いないですよ」と、毎試合期待通りに試合を作ってくれていると称賛した。 これを聞いた石橋が「(WBCから)帰ってきて、何が変わったって感じてます?」とWBCの影響があるのか質問したところ、黒木コーチは「(これまでは)ちょっと体に不具合起きたら『僕今日止めときます』って言うようなイメージを持ってた」、「でも(WBC後は)そうじゃなくて、『僕は頑張ります。まだ行きます!』とファイティングポーズをとるような。少し大人になった、男になった感覚を僕は感じる」と回答。WBC後の佐々木は、主戦投手としてチームを牽引するような言動が目立つようになったと明かした。 試合中、佐々木の続投可否は吉井理人監督と黒木コーチがやりとりした上で決めているというが、今季は佐々木が「行きます!」と力強く続投を志願することが多く、首脳陣側も「じゃあ行かそうか」と自信を持ってマウンドに送り出せているという。黒木コーチは「そういうたくましさみたいなものは感じますよね」と一皮むけたような姿を見せる佐々木に目を細めていた。 黒木コーチの発言を受け、ネット上には「今季の佐々木にはそんなWBC効果が出てるのか」、「行けるとこまで行くって姿勢は頼もしすぎる」、「ダル(ビッシュ有)、大谷(翔平)みたいな一流投手に感化された面もあるんだろうか」「佐々木に関してはWBC後遺症って言葉は全く関係ないんだな」、といった驚きの声が寄せられた。 WBCでは優勝という最高の結果を手にした侍ジャパンの面々だが、大会終了後に迎えた今季はヤクルト・村上宗隆(打率.196)、西武・山川穂高(右ふくらはぎの張りで約20日離脱)など故障・不振に苦しむ選手も相次いでいる。そんな中、佐々木にはWBCの好影響が出ているという話を興味深く聞いたファンも多かったようだ。 9日試合前時点ではチームトップ、リーグ全体でも7位タイとなる32イニングを投げている佐々木。WBCで芽生えた自覚を胸に自身初の規定投球回到達や、個人タイトル獲得を果たすことはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について石橋貴明の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@user-ke1fy5cc4y
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スポーツ 2023年05月08日 19時30分
侍ジャパン・ヌートバー、栗山監督に「何言ってんだお前!」と詰め寄り? WBC韓国戦、先発起用巡る裏話明かし驚きの声
侍ジャパン・栗山英樹監督が、7日放送の『緊急特報!侍ジャパンWBC世界一の熱狂!』(テレビ朝日系)に登場。WBCで共に戦ったラーズ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)にまつわる発言が話題となっている。 番組では3月8~22日にかけ行われたWBCを制した侍ジャパンの戦いぶりや舞台裏について、栗山監督や選手のコメントを交えながら振り返った。その中で、栗山監督は3月10日の1次ラウンド第2戦・韓国戦前にヌートバーから出場を熱望されたという話を明かした。 ヌートバーは3月9日の1次ラウンド初戦・中国戦に「1番・中堅」で先発し、「4打数2安打」とマルチヒットをマーク。ただ、栗山監督によるとヌートバーは同戦中に右足をつるアクシデントに見舞われていたという。 >>WBC、森保監督始球式で一部客に「日本の恥」と批判! 中継カメラに映った問題行動が物議<< ヌートバー本人はプレーに支障はないという口ぶりだったそうだが、栗山監督は「僕的には結構、肉離れに近いものの可能性があると思って」と重症の可能性を危惧。そのため、翌日の韓国戦はスタメンから外そうと考えヌートバーに伝えたという。 ところが、栗山監督は「(実際には)そういう言い方じゃないですよ?」と補足を交えつつ、ヌートバーから「何言ってんだお前!」、「俺何のために日本に来たんだ!」と言わんばかりの熱量で出場を直訴されたという。同監督は「通訳を通じて『絶対に何があっても出る!(足が)壊れても行きます!』っていう(気持ちを感じた)」と、ヌートバーの気迫に驚かされたと振り返った。 栗山監督の発言を受け、ネット上には「ヌートバーにスタメン落ち危機があったのは知らなかった」、「故障してもいいから出させてくれってはっきり言えるのは凄い」、「直訴を受け入れた栗山監督も漢だな」、「仮に先発外れてたら韓国戦以降の試合は相当苦戦してたんじゃないか」といった驚きの声が寄せられた。 韓国戦でも「1番・中堅」でスタメン起用されたヌートバーは、「0-3」と3点ビハインドの3回裏に逆転の口火を切るタイムリーを放つと、「4-3」と1点リードの4回裏には遊撃後方にフラフラと落ちる打球をダイビングキャッチするなど攻守で躍動し「13-4」の大勝に貢献。その後も故障離脱はしないままスタメンを張り続け、最終的には大会通算で「7試合・.269・0本・7打点」をマークしている。 ヌートバーの活躍もあり世界一に輝いた侍ジャパンだが、もし中国戦でのアクシデントが故障離脱につながっていた場合は、韓国戦以降の試合で相当な苦戦をしいられていた可能性もありそうだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2023年05月07日 12時00分
和田アキ子「何も面白くない」ゲストの元プロ野球選手にも暴言?パワハラ炎上発言止まず
その奔放な発言で、何かと物議を醸すことがある和田アキ子の発言。今年で芸能生活55年を迎えるが、未だに芸能界のドン的な物言いを続けているようだ。例えば、4月16日の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、チャットGPTに「和田アキ子との飲み会を少しでも早めに切り上げる時の言い方」について聞いた。 すると、「早起きをする予定があるので、そろそろ失礼します」という回答がチャットGPTから届いたのだが、和田はこれを見るなり、「それは無理、関係ない!」とバッサリ。さらには「体調が悪くなってきたので、失礼します」という言い訳にも「それもダメだ。病院についていく」と告げ、退席を禁じた。 他に「明日の予定が詰まっているので、早めに帰らせてください」といった答えもあったが、和田はことごとく「これは効かないな」「全然効かない」と、どんな釈明をしようとも強制参加を求めるような発言をしていた。これには、ネットで「アッコって飲み会で具合悪くなっても帰してくれないの?」といった声が寄せられていた。 >>和田アキ子、アンガ田中に「君、気持ち悪い」「悪いけど表に出て」キモ芸人扱いで批判「傷付く気持ち理解できない」<< 2月19日放送の同番組でも、和田の横暴ぶりは見られた。その日はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を直前に控えて強化合宿が行われている宮崎県の球場から、北海道日本ハムファイターズの元選手、杉谷拳士が中継リポート。だが、スタジオでの喋りと噛み合わないことから、和田は「うるさい!聞け!」と憤慨。さらに、彼について「スタッフとか(カンニング)竹山から『すごく面白い人で軽快にお話になる』って聞いていたんですが、何も面白くない」と、バッサリ斬り捨てていた。 彼女は、冠ラジオでも“無自覚”な発言をしている。3月25日放送の『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)では、ジャニーズ事務所を退社した滝沢秀明氏がエンターテインメント会社「TOBE」の設立を発表し、さらに新人オーディションを開くというニュースが紹介された。 これに和田は「変な言い方ですけど、今は女子も男子も、オーディション荒らしじゃないけど、こんな言い方したら変やけど、今あんまりブサイクな子っていうか、あんまりいないでしょ?…ブサイクな子ってええのかな」とぶっちゃけると、アシスタントの垣花正も絶句し、しばらくフォローできずに無言を貫いていた。くれぐれも発言には気を付けて欲しいものだ。
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スポーツ 2023年05月07日 10時00分
「もういいかなあ後半戦」VTR強制終了要求も?『サンモニ』関口宏、WBC巡り問題発言連発
2023年3月、日本全国で空前の盛り上がりを見せたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。栗山英樹代表監督率いる侍ジャパンが世界一となり、多くの日本国民が喜びの声を上げた。 TBS系列で毎朝日曜日に放送される『サンデーモーニング』でも、毎週WBCが特集されたのだが、ここで司会を務める関口宏の発言が、何かと物議を醸すことになった。 WBC開幕前の3月5日放送分では、強化合宿にダルビッシュ有以外のメジャーリーグ所属選手が出場できず、大谷翔平についてはエンゼルスによって投球数が管理されていることに「なんか、うるさいねえ」とコメント。気持ちを理解する声もあったが、「背景がわかっていない」という批判も出た。 >>『サンモニ』 関口宏を岡崎朋美氏が注意「ちゃんと聞いてください」 高木美帆選手の凄さを解説も理解せず?<< 翌週の12日は、侍ジャパンとチェコ代表の試合を特集。チェコ代表が3回表までリードしたほか、先発のオンジェイ・サトリアはMAX127キロながら、村上宗隆や大谷翔平を三振に取るなど好投。さらに、デッドボールを受けた際の対応や試合後全員が日本代表に向かって拍手をするなどスポーツマンシップを重んじた行動を取ったことから、日本の野球ファンから称賛された。 ところが、関口は「勝てるという風に私たちでも思っていた」とコメント。この日、リモート出演した巨人・原辰徳監督が「前半は苦戦した」などとチェコ代表をフォローするが、関口は「向こうはその、なんと言うのかなあ、本職は別の仕事を持つ人たちのチームですよねえ。ピッチャーも良くは投げているけど、スピードは遅いよね。やりづらいですかね、プロとしては」とあくまで格下扱いした上で原監督に再度質問し、困惑させていた。 19日には、WBC準々決勝日本対イタリア戦を放送。日本が3回裏にイタリア代表を相手に先制点を挙げ、優位に進めたことをVTRで紹介し、前半でいったんスタジオに戻し、この日のゲストである落合博満氏と中畑清氏に意見を求めた。 両氏が解説した後、関口は「もういいかなあ、見る? 見る? 後半戦」と強制終了を提案する。この対応に中畑氏が「この後も良いのがある」と抗議すると、渋々後半戦のVTRへと話題を移した。突如VTRを打ち切ろうとした関口の対応に、視聴者からは怒りや真意を問う声が多数上がった。 侍ジャパンの試合を取り上げた放送では、視聴者から疑問符や批判を受ける発言が散見された関口。その真意は、どこにあったのだろうか。
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スポーツ 2023年05月06日 10時00分
『サンモニ』中畑清氏が好評、上原浩治氏と交代の可能性も?
今年前半、日本を歓喜の渦に巻き込んだワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。スポーツ番組だけでなく、ワイドショーでも大会中は連日試合の様子が取り上げられた。 TBS系列『サンデーモーニング』のスポーツコーナー、「週刊御意見番」。元日本ハムファイターズ監督の大沢啓二氏とセ・パ両リーグで活躍した張本勲氏のコンビでスタート(注・初期の頃は大沢氏単独)し、大沢氏が亡くなった後は、張本氏が長年コメンテーターを担当してきた。 2021年12月に張本氏がレギュラーを降板すると、22年1月からは元読売ジャイアンツの上原浩治氏が後継者として出演することに。ところが、同4月以降は同氏がアメリカにも拠点を持っていることもあり、ほぼ隔週の出演となっている。 >>『サンモニ』関口宏、WBCイタリア戦振り返り“強制終了”提案 中畑清氏が猛<< そんな中、月1ペースで番組に登場しているのが、横浜DeNAベイスターズ初代監督の中畑清氏。明るいキャラクターと『サンデーモーニング』の中心視聴者層である中高年世代への絶大な人気で、好感度が高い。また、その発言も高く評価されている。 WBCが盛り上がっていた3月19日、中畑氏は日系人選手として初めて代表に招集されたラーズ・ヌートバー選手について「雰囲気を変える選手が出てきてくれたのが大きい。ヌートバー選手。いや目立ってますね」と絶賛。さらに、「お母さんが私の大ファンだったということで。これは確実なネタなんです。これを言いたかったんです」とコメントし、スタジオのスタッフから笑いが漏れた。 また、司会の関口宏がイタリア戦のVTR放送を途中で打ち切ろうとすると、なかなか『サンモニ』で絶対的な権力を持つ関口に物申す人物はいないのだが、中畑氏は「この後も良いのがあるんですけどね。イタリア戦で活躍したやつもいるんですよ」と抗議し、全てを放送させた。 プロ野球開幕後の4月16日には、関口がセ・リーグの順位について巨人と阪神のみに言及し、話題を変えようとした際に「DeNAも良いんですよ。DeNAも予想よりはるかに良くなっているんですよ」とDeNAに言及するよう訴える。関口が「ああそうですか」と塩対応を見せると、「もう終わりですか?」と冗談めかしながらも進行に苦言を呈していた。 明るさに加えて関口に苦言を呈することができる中畑氏と、冷静な解説をする元中日ドラゴンズ監督の落合博満氏は「オチナカコンビ」などと称され、人気が出てきている。一方、上原氏はアメリカにいることもあり、出演回数が減っている状況で、存在感が薄まりつつあるとの声も出ている状況だ。
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芸能 2023年05月05日 10時00分
大谷翔平に「結婚相手は誰」WBCの物議発言目立つ『ひるおび』恵俊彰のコメント力
2009年からTBS系列で平日昼に放送されている情報ワイド番組『ひるおび』。長年MCを務めているのが、ホンジャマカの恵俊彰だ。 当初は曜日ごとに寺脇康文、石黒賢ら俳優が日替わりMCとして出演していたが、すぐに恵1人体制となる(注・後に弁護士の八代英輝が加わる)。同時間帯で安定した視聴率を誇る『ひるおび』だが、恵の発言はたびたびネット上で物議を醸している。2023年に入っても、一部視聴者から疑問の声が上がる場面があった。 日本全体が沸いた3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。『ひるおび』でも連日、試合の様子が取り上げられたが、9回裏に逆転サヨナラ勝ちをした決勝トーナメント準決勝のメキシコ戦には、恵もかなり熱くなっていた。 >>『ひるおび』、吉田正尚選手の本塁打報道も「失礼すぎる」何でも大谷選手と比較し物議<< 試合を振り返るVTRを見た恵は、村上宗隆が見逃し三振を喫するシーンを見ると、「振ってよ、村上さん」などと軽口と思える発言をする。また、メキシコのランディ・アロサレーナが岡本和真のホームラン性の打球をキャッチし、「ドヤ顔」を浮かべたシーンでは、ファインプレーを称賛せず、「ムカつく!」などと叫んだ。 恵としてはファン目線でつぶやいたものと見られるが、一部視聴者からは「相手へのリスペクトがない」「公共の電波に乗せているわけだし、各選手をリスペクトしてほしい」などと不満の声が上がることになった。 さらにWBCで日本が世界一となり、大谷翔平がMVPとなった後の放送では、決勝で指名打者として出場しながら、最終回に抑え投手として登板したことに感動。そして、「誰と結婚するんでしょうね、この人」と冗談めかして言及した。 この発言にも「セクハラではないか」「プレーに直接関係がない。プライベートを詮索するような発言がここで必要なのか」と疑問の声が上がる。 WBC以外でも物議を醸すことは多く、岸田文雄首相が選挙応援に訪れた和歌山県で24歳の男に爆弾のようなものを投げ込まれた事件では、男が兵庫から和歌山まで爆発物を持って移動していたことに憤り、「その3時間ですよ?その3時間、ずっと爆弾を持って動けていた。そういう国だってことですよね、今」と発言した。 通常、飛行機を除く公共交通機関でカバンの中を確認するなどの手荷物検査は行われておらず、突如日本に責任を転嫁するように思えるだけに、「新幹線で手荷物検査をするわけがない」「じゃあ、どうしろというのか」「全く筋違いの発言」などと批判されることになった。 発言が何かと物議を醸す恵。これもエンターテインメントなのかもしれないが、疑問を持っている視聴者も少なくないようだ。
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スポーツ 2023年05月04日 10時00分
専門家でもないのに…野球解説不評?『モーニングショー』一茂の物議を醸したWBC発言
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、テレビ朝日系列の『モーニングショー』でも連日熱く報道されたのだが、その中で物議を醸したのが、元ヤクルトスワローズ・読売ジャイアンツに所属した長嶋一茂の発言だ。 元々、自らの考えを強硬に主張することが多い一茂だが、WBCではその傾向がかなり強く出た。WBCが開幕し、3月10日の1次リーグ韓国戦直前の放送では「テレ朝で私のザワつく路線バスの旅(ザワつく!路線バスで寄り道の旅)っていう番組があって。申し訳ないですけど自分の番組を見ませんから」「僕も見ないです、自分の番組。ザワつくは6時50分からやっているから。7時まで見てもらったら後、もういいや見なくて。見なくていいです」と発言する。 MCの羽鳥慎一が「(WBCを放送する)TBS以外の全テレビ局の同時間帯の番組も、力を込めて作っている人もいる」と諫めるが、それでも一茂は「全国民、韓国戦を見よう!」などと呼びかけ、羽鳥を呆れさせた >>玉川徹氏の主張に「じゃあ俺もジャーナリスト」一茂が論破?「名乗る資格は一切ない」厳しい声も<< 3月17日には、スタジオに第1回、2回のWBCに出場し世界一となった岩村明憲氏(当時ヤクルト)をゲストに迎え、準々決勝イタリア戦のVTRが放送され、解説を加える。ここで悠然と喋り出したのが一茂で、試合について「分からないですよ?聞いてないから」「多分」などと前置きしながら、試合展開や選手起用について自説を長々とコメントした。 結局、WBC経験者で元メジャーリーガーである岩村氏のコメント時間が少なくなり、一部視聴者から「一茂の思い込みによる見解はどうでもいい」「専門的な解説が聞きたいのに」などと不満の声が上がることになった。 また、この日の放送では準決勝の対戦カードが当初、アメリカ対日本とされていたものの、主催者によって変更されたことに一茂が「MLBはアメリカと日本を決勝でやらせた方がペイパービューも増えるだろうし。(WBCは)言いたくないけどお金儲けですから」とコメント。さらに、「決勝ラウンドをハワイでやれ」と強硬に主張し、羽鳥が「それ見に行きたいだけじゃないか」とツッコミを入れていた。 良くも悪くもキャラクターが強い一茂。WBC関連の話題は、自身が元プロ野球選手ということもあり、思い入れも強かったと見られるが、一部視聴者からは不評だったようだ。
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スポーツ 2023年05月03日 11時00分
広島・栗林、WBC中の誤算が大事に? 予想外の抹消理由にファンも驚き、チーム順位に響く可能性も
1日時点でセ・リーグ3位(12勝12敗)に位置する広島。同日にNPBが公示した抹消情報が物議を醸している。 NPB公式サイトはこの日、広島の守護神であるプロ3年目・26歳の栗林良吏がプロ入り後初めて登録抹消となったことを公示。抹消を伝える報道によると、チームを率いる新井貴浩監督は同日に応じた取材の中で「昨日(4月30日)、トレーナーから右足の内転筋に強い張りが出ていると報告があった」、「本人は“行きたい”“大丈夫です”“やりたい”と言ったが、私が抹消を判断した」と抹消の経緯を説明したという。 栗林は開幕からここまで12試合に登板するも、「0勝4敗1ホールド7セーブ・防御率5.56」と痛打を食らう場面が頻発している。4月28~30日の対巨人3連戦では29日の試合で中田翔に逆転サヨナラ2ランを被弾。翌30日はベンチ外となっていた。 >>中日・大野「なぜ中日に来なかった?」広島・栗林の返答に驚きの声 オールスター練習中の会話、球団公式YouTubeで公開<< 栗林の登録抹消を受け、ネット上には「え? 痛めたの腰じゃなくて足?」、「WBCで故障した腰が原因と思ってたけど違うのか」、「腰かばってフォーム崩したか? だとしたら短時間じゃ一軍戻れないのでは」といった心配の声が相次いだ。 「栗林は3月8~22日にかけ行われたWBCに選出されたものの、腰の張りを訴え同月14日に侍ジャパンを離脱。その後同月16日に検査を受けたところ『腰椎椎間板症』と診断されたことが伝えられましたが、オープン戦2登板を経て開幕一軍入りしていました。迎えた開幕後の不調は腰の状態が万全でないからではという見方が多数でしたが、今回新たに右足の故障が明らかになったことに驚いたファンも多かったようです。各報道では離脱期間については特に報じられてはいませんが、仮に今回の故障が腰をかばってフォームが崩れた結果ということであれば、故障回復のみならずフォーム固めにも時間が必要となるため、二軍再調整が長引く可能性もゼロではないでしょう。栗林はプロ入り後これまで右足を痛めたことはなく、今季の登板中も足を気にするようなそぶりはほとんど見せていなかったのですが…」(野球ライター) 栗林はプロ入りした2021年から昨季にかけ、「101登板・0勝3敗6ホールド68セーブ・防御率1.16」と非常に安定した数字を残している絶対的守護神。それだけに今回の故障離脱はチーム順位にも大きく響きそうだが、栗林は万全の状態で戻ってくることができるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年04月26日 19時30分
ヤクルト・村上、WBCからの不振で守備も崩壊?「投手の足引っ張るな」DeNA戦開始直後、先制招いた拙守に怒りの声
25日に行われ、ヤクルトが「3-5」で敗れたDeNA戦。「4番・三塁」で先発したプロ6年目・23歳の村上宗隆の守備が物議を醸している。 問題となっているのは、試合開始直後の1回裏1死でのこと。打席のDeNA・京田陽太は、ヤクルト先発・サイスニードがカウント「2-2」から投じたカットボールをスイング。内角の球を無理に逆方向に流したとあり、打球は村上へ向かって力なく転がる平凡なゴロとなった。 ところが、村上は早く送球体勢に移ろうと焦ったのか、左手のグラブですくい上げるように捕球したボールを右手で握り損ね足元にこぼしてしまう。慌てて拾い直したものの、一塁に送球できず京田をセーフにしてしまった。 1死一塁となった後、サイスニードは神里和毅にヒットを打たれ1死一、三塁のピンチに陥ると、続く牧秀悟にタイムリー二塁打を食らい1失点。これ以上の失点は許さずに1回裏を終えたものの、村上の失策を機に先制点を許す結果となった。 >>ヤクルト・村上、シーズンでもWBC級に苦しむ?「印象良くない」球界OBが問題点指摘、王会長も重圧増を心配か<< 村上の守備ミスを受け、ネット上には「ボテボテのゴロを捌けないのは酷い」、「投手の足引っ張るなよ、別に何でもない打球だっただろ」、「打撃も守備もボロボロでもう見てられないな」、「また守備でやらかしたのか、もう今季4個目だぞ」といった呆れ声が上がった。 今季の村上は25日終了時点で「20試合・.167・2本・9打点」と打率1割台にとどまっている上、守備でも同戦でセ・リーグ三塁手では最多の4失策目を記録。ラジオ中継で解説を務めた野村弘樹氏(元横浜)は「打撃の影響もあるかもしれません」と打撃不振が守備にも響いているのではと指摘しているが、絶対的主力が攻守で精彩を欠く現状は高津臣吾監督ら首脳陣としても悩ましいところだろう。 「村上は昨季『141試合・.318・56本・134打点』と、史上最年少三冠王(22歳)や日本人選手シーズン最多本塁打記録を達成する素晴らしい成績をマーク。ところが、この打棒を買われて招集された今年3月のWBCでは『7試合・.231・1本・6打点』と不振に苦しみ、迎えた今季もここまで低迷が続いています。不振の理由としてはWBCで他国投手を相手にするうちに打撃が崩れた、他球団のマークが厳しくなったといった事情が考えられますが、昨季残した実績を考えると首脳陣もそう簡単にはスタメン落ち、二軍降格は判断できないのでは」(野球ライター) 25日終了時点ではセ・リーグ3位(10勝9敗1分)につけているヤクルト。ただ、村上の不振が今後も続くようなら、ズルズルと順位を落としてしまう展開は避けられなくなりそうだ。文 / 柴田雅人
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寺門ジモン「僕は夢の中にいます」松阪牛を食べる仕事に感激、コカコーライベントに登場
2023年03月27日 20時00分
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スポーツ
元巨人・上原氏、“アンチ大谷翔平”疑惑にSNSで反論「そろそろ止めて」 メジャーで活躍も1人だけ褒めてないと指摘集まる
2023年03月27日 15時30分
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芸能
各局の情報番組が陥りそうな〝WBCロス〟 地方局でも総力特集
2023年03月26日 17時00分
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スポーツ
侍ジャパン・源田、WBCでの活躍に海外も驚愕?「命を吹き込んだ」骨折押しての強行出場で放った存在感
2023年03月26日 11時00分
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スポーツ
WBC優勝帰国の侍ジャパン、無愛想目立つ中“神対応”選手も 出迎えに1200人集結、サッカーW杯の約2倍?
2023年03月25日 11時00分
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芸能
中居正広がWBCの大役で〝完投〟できた理由 座っている時間も長かった?
2023年03月25日 07時00分
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スポーツ
侍ジャパン・岡本のTV発言に「原監督いじってる?」と指摘 WBC前練習、戸郷への“水を得た魚”発言のワケ明かす
2023年03月24日 15時30分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分