-
社会 2025年08月10日 09時00分
日本人の人口減少16年連続、増えているのは東京都だけ 日本に住む外国人は増加
国内に住む2025年の日本人の人口が1億2065万人であると総務省が発表した。昨年と比べて約91万人減り、16年連続で減少しているという。全国の都道府県で増えているのは東京都のみ。しかも、たったの0.13%だ。減少率が大きいのは、秋田県、青森県、高知県となっている。そんな中、50年前に比べて約2倍に増えている自治体がある。長野県南部に位置する南箕輪村だ。1975年は約7600人だったが、2025年は約1万6000人になった。7日放送のTBS「ひるおび」がこれをレポートした。住民の7割以上が移住者で、12年前に移住した女性はインタビューに「待機児童がゼロで、親にとっても働きやすい環境が整っていた」と答えた。村最大の魅力は教育で、保育園が6カ所、小・中・高だけでなく信州大学のキャンパスもある。そして、山に囲まれている安心感を理由に挙げる移住者もいて、取材した日はエアコンなしで室内温度28℃だった。冬もそこまで雪が深い印象はないそうだ。日本人が減っている一方で、日本に住む外国人はコロナ禍の一時期を除いて、ずっと増えている。東京大学の山口慎太郎教授は「優秀な人材は世界で奪い合っている状況。自治体は外国人が気持ちよく住めるような環境づくりをして誘致、共生することが大切」と語る。実際、外国人の受け入れと環境整備をする自治体は増えている。宮城県大崎市は今年3月「市立おおさき日本語学校」を開校した。10~60歳代の28人が学んでいるという。千葉県富里市は「外国人のための生活マナーマニュアル」を4カ国語で作成し、7月から配布し始めた。地方に移住したいと考える都心の生活者は少なくない。番組で紹介された南箕輪村以外にも子育て支援の手厚い自治体は数多くあるからだ。しかも、移住すると無料で住める家がもらえるという手厚い住宅支援をしている自治体もある。東京を脱出すればタダで戸建ての家が手に入る……、にもかかわらず地方移住できないのは仕事の問題があるからだ。移住先でできる仕事の職種はかなり限られてしまう。働き口を確保・提供しない限り、地方の過疎化は止まらない。
-
スポーツ 2025年08月09日 13時41分
ドジャース・大谷翔平、約2ヶ月ぶり猛打賞で逆転勝利に貢献 レジェンド右腕シャーザーから2安打 8月7戦連続安打と好調キープ
○ ドジャース 5-1 ブルージェイズ ● ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)が現地時間8日のブルージェイズ戦に「1番・指名打者」でフル出場。6月15日のジャイアンツ戦以来、44試合ぶりとなる猛打賞を記録した。 ブルージェイズ先発はサイ・ヤング賞3度、通算218勝の実績を誇る右腕シャーザー。初回の第1打席はカウント1-1から外角のカーブを捉えて中前安打。2番ムーキー・ベッツも中前安打で続くなど二死満塁のチャンスを作ったが、先制点を挙げることはできなかった。 1点を追う3回裏、再び先頭での第2打席はカウント0-2から外角ボールゾーンのチェンジアップで二ゴロに打ち取られた。それでも5回裏、二死走者無しでの第3打席はカウント2-2から外角低めのスライダーをすくい上げ、右中間へのエンタイトル二塁打。続くベッツが12号逆転2ランを放ち、試合をひっくり返した。 1点リードの7回裏、無死一塁での第4打席は2番手左腕リトルが投じた初球シンカーを叩きつけて右前安打。無死一、三塁とチャンス拡大すると、2番ベッツの遊ゴロが野選を誘い、追加点を挙げた。さらに、無死満塁から4番ウィル・スミスが押し出し四球を選び、大谷が4点目のホームイン。テオスカー・ヘルナンデスの犠飛も飛び出し、リードを4点に広げた。 8回裏の第5打席は4番手左腕フルハーティに対して空振り三振を喫し、この試合5打数3安打、2得点、1三振という内容で逆転勝利に貢献。8月に入ってから7試合連続安打と好調をキープし、今季成績を打率.280、39本塁打、OPS.992としている。2025/08/09 13:40BASEBALL KING
-
芸能 2025年08月09日 11時00分
「24時間テレビ」でランナーを務める横山裕の元カノ・水卜麻美は「地方」か
8月30~31日に放送される日本テレビ系「24時間テレビ 48」が、かつてないほどに大きな話題を集めている。同番組には、週刊誌で熱愛が報じられたアイドルグループ・King & Princeの永瀬廉と女優・浜辺美波が、チャリティーパートナーとして出演予定。熱愛を報じた「女性セブン」(小学館)は2人のデートを克明にリポートしただけに、どんな形で共演するのか注目されている。「永瀬と浜辺については、不自然に2人が一緒に映らない演出にすると、かえって炎上を起こす可能性があるんです。日テレが、番組内で2人の交際を暗に認めたことになってしまいますからね。日テレは熱愛報道を知らない体で、2人の共演も普通に放送する予定のようです」(スポーツ紙記者)なんとも気まずい共演になる永瀬と浜辺だが、話題性抜群なだけに視聴率の上昇は間違いないだろうと言われている。そんな中、永瀬と浜辺以上に気まずい共演を今回の「24時間テレビ」で果たす2人がいるという。それが、チャリティーランナーを務めるアイドルグループ・SUPER EIGHTの横山裕と、総合司会を担当する日本テレビの水卜麻美アナウンサーだ。2人は、2015年7月に「週刊文春」(文藝春秋)が密会の様子をスクープ。一緒にスポーツジムへ通い、マンションで密会するなどして結婚も間近とうわさされていた。しかし、2019年ごろに破局したとされ、水卜アナは2023年3月に俳優の中村倫也と結婚。その後は、横山と水卜アナの目立った共演は無く、今回の「24時間テレビ」が久しぶりの再会になる可能性が高いのだ。すでに一部ネットニュースがこの話題を取り上げ、SNSでも「この2人付き合ってたよね?」「永瀬廉と浜辺美波は現カップルで横山裕と水卜アナは元カップルでなんかキショい」など、さまざまなコメントが投稿されている。しかし、横山と水卜アナの共演は、日テレとしては絶対にさせるなと水面下で上層部から指令が出たのだとか。どういうことなのか? 他局の編成担当者が裏側を明かしてくれた。「水卜アナは、日テレの看板アナウンサーです。すでに結婚しているし、横山さんとの過去の関係を書かれるのは日テレとして社にダメージが及ぶ。そこで、水卜アナは横山さんがスタートする時、地方から中継させ画面上で共演しない作りにする案が出ているとか。2024年放送の『24時間テレビ』では、水卜アナはスタジオを離れ石川県で中継を行っています。今回も同様に、横山さんのスタート場面では地方に飛ばして共演させない演出にするという噂が出ていますね」果たして、本番当日には横山と水卜アナの共演は本当に無いのか? 永瀬と浜辺の共演とともに目が離せなそうだ。
-
-
社会 2025年08月08日 21時00分
トランプ関税突然の上乗せも、赤沢大臣「払い戻すと説明あった」 SNS「完全にアメリカになめられてる」と不安の声
トランプ関税が日本時間の7日に発動されたものの、日米関税交渉での合意とは異なっており、波紋を呼んでいる。現在関税が15%未満の品目は15%に引き上げ、15%を超えるものは上乗せされない、というのが日本側の認識だった。実際は、「日本からのすべての品目に、15%の相互関税を上乗せする内容になっている。関税の内容を受けて、赤沢亮正経済再生担当大臣は8日、「日米間の合意に沿っていない内容の大統領令が発出され、適用が開始されたことは、極めて遺憾です。米側閣僚からも、今回の米側の手続きは遺憾であったとの認識の表明がありました」とコメント。「7日以降に徴収された相互関税のうち日米間の合意の内容を上回る部分はさかのぼって払い戻すと説明があった」とし、「日米間の認識に齟齬(そご)はありません」とあらためて強調している。日米関税交渉については、以前から、合意文書がないことを問題視されていた。今回の事態を受けて、立憲民主党の野田佳彦代表は、「合意文書が固められてないから、こんなことになっているのではないか」と批判。国民民主党の玉木雄一郎代表も「きちんとした合意文書を作らずにきたことのツケが噴出している」と述べている。合意文書に関する批判に対して、赤沢大臣は「日本政府が合意の履行を優先した結果、上乗せや25%ではなく、15%で済んでおります。共同文書を作成していないから何か起きたというものは、私は全く理解ができない」と反論した。ネット上では、「トランプ政権の意思疎通がぐちゃぐちゃな印象」「赤沢大臣の発表どおりの内容で米側の手続きミスで済むのならひとまず安心」という意見が見られる一方、「完全にアメリカになめられてる」「それもまた『口約束』じゃないの」という不安の声も上がっている。合意文書の有無が影響したのか定かではないが、今後もトランプ政権に振り回される可能性は捨てきれない。関税の行方については、まだまだ注視する必要があるだろう。
-
スポーツ 2025年08月08日 20時00分
「いつかは限界が来るのでは?」甲子園のナイター開催に集まる懸念の声
8月5日に開幕した第107回全国高校野球選手権大会(甲子園)。昨年106回から試験的に導入されてきた「ナイター開催」についてネットではさまざまな声があがっているようだ。ナイター開催は、甲子園開催の8月のほぼ毎日が概ね30度以上を記録する真夏日であることで、選手をはじめ関係者の安全面を考慮し以前から導入が検討。結果、1部を午前、2部を夕方(ナイター)に分けて開催することで定着しそうである。甲子園が2部制となりナイター枠が開催になることで、選手や関係者の熱中症予防のほか仕事帰りの社会人が応援に駆け付ける事ができるなどメリットも多い一方、今後の影響を不安視する声も少なくないという。特に大きな議題として挙がっているのが、各高校が保有するナイター対策設備の有無である。高校野球は選手がほぼ未成年であるため夜遅くまでの練習ができず、ナイター設備を持っていない可能性が高い。ナイターは強い照明によってボールが見えなくなるなど、夜開催に向けてさまざまな設備が必要であるため、資金力によって高校によって練習量に差が生じてしまうのではないかと懸念されている。また、選手の保護者や応援に来る仲間の問題もあるという。選手の祖父母にあたる高齢世代では、ナイター開催は睡眠時間にあたる可能性があるため気軽に来られないほか、選手の応援に来る高校のクラスメートや応援団が日帰り困難になるなどの諸問題があるという。近年では夕方からの開催でも気温が30℃を超える日もあり「近い将来、ナイターすらも限界が来るのではないだろうか」といった声も少なくないという。安全面に配慮するなら「ドーム型スタジアムでの開催を」という声もあるが、ドームスタジアムの使用料のほか、場所によっては莫大な遠征費などがかかるためうまくいかないのが現状だ。
-
-
芸能 2025年08月08日 19時00分
木下優樹菜、今度は「運気の良い日」にヘアカット 「運気を上げ、邪気を払う」
タレントでYouTuberの木下優樹菜が8月7日にインスタグラムで、ロングだった髪を切ってショートにしたことを報告した。木下はインスタグラムに動画を公開し、長い髪の毛を両手で握って持ち上げている自身の動画を投稿。画面が切り替わると、木下は肩につかない長さのショートヘアにチェンジしていた。この動画について木下は「断髪式」とつづり、「8月でヘアカットに良いとされる日は2025年8月7日」と紹介。その理由について、「この日は『一粒万倍日』と『天赦日』が重なる、運気の良い日とされています」と説明した。さらに木下は、「これらの吉日が重なる8月7日にヘアカットをすることで、運気アップが期待できるでしょう」とし、「髪を切ることは、運気を上げ、邪気を払う効果があるとも言われています」とつづっていた。この投稿に木下のファンからは、「かわいい!!」「似合いすぎ」「かわいい子どもがいて素敵な彼氏がいてどんだけ運気アップしたいのよ〜」という声が集まっていた。なお、木下は4日、ストーリーズにコップに入った小豆の写真を公開し、「定期的に新しくする小豆と清め塩」「リビングと各5部屋に置いてる」と説明した。また、「小豆の赤い色は魔除けの効果があるとされていて塩は清めの力があると信じられています」「これらを組み合わせることで、より強力な浄化効果が期待できるとされています」とつづっていた。突然運気上昇の方法を発信し始めた木下。今後も運気アップ術を紹介するのか――。
-
芸能 2025年08月08日 18時00分
「ダンダダン」のX“風”キャラ・音楽にYOSHIKI「こういうのってあり?」とポスト SNSポスト「ちっさいて!」と賛否両論
X JAPANのYOSHIKIが自身のX(旧Twitter)で、アプリ「少年ジャンプ+」に連載中で現在放送中のアニメ「ダンダダン」の劇中曲についてポストしたことが話題となっている。7日の深夜に放送された18話では、HAYASiiというキャラクターが「Hunting Soul」を歌唱。演奏シーンがX JAPANをほうふつさせる演出となっていた。YOSHIKIは「何これ、 XJAPANに聞こえない?」「えー? この件何も知らないんだけど、こういうのってあり? ファンのみんな、何が起こっているのか教えて 」と連続で投稿。続けてスタッフや弁護士からも連絡がきたと明かした。リプ欄では「やる前に連絡は大事ですよね」「著作権侵害の可能がある様なことはきちんと対応した方が良いですね」「一言でも連絡があるのが筋ってもんでしょうね」と同調する声が上がる一方で、「ここに投稿してほしくなかった」「ここは笑って流した方が絶対に良い流れが来る」「こんな感じのオマージュを言い出したら世の中あふれてると思うけどな」「Xのファンやけど、最近YOSHIKIもToshlもかっこ悪すぎる」と批判的な声も上がっている。YOSHIKIのポストにファンたちも思うところがあるのか、同調意見より批判意見の方が目立つ。「最初これを知った時は、なんだか面白くて笑っていたら、弁護士達からも連絡がきた」ともポストしているが、「自分はいいけど周りが~」という態度もせこく見えたようで「ちっさいて!俺たちのYOSHIKIどこいっちまったんだよ!!」というような反応も上がっている。楽曲をそのまま使っているのであれば、使用許可を取る必要があるだろう。今回のはあくまで“風”の曲とキャラクターだ。笑っていたのなら、周りの人たちにも不問とする話をするくらい、度量の大きさを見せてほしいものだ。
-
芸能 2025年08月08日 15時25分
森香澄「大人のような。子どものような」写真集アピール発言で大炎上の過去 タクシー運転手を「公害レベル」と例え、侮辱と批判
元テレビ東京のアナウンサーでフリーの森香澄が6日、深夜放送のテレビ朝日系バラエティー「森香澄の全部嘘テレビ」に出演。浮気について私見を述べた。森は、浮気の線引きについて「私はバレたら(浮気)です」と断言した。一方で、「『2人でご飯行ってくるね』って言った場合は(浮気だと)バレてるわけじゃないじゃないですか?完全犯罪だったら知りようがないから、それを浮気だとは言えないじゃないですか?だって知らないんだから」と主張した。一方では、同日同時間帯に森が突然、自身のXでつぶやいた「自分の言葉には責任と思いやりを持てる人でありたいです」といった“意味深な一文”がSNS上を騒然とさせていた。今なお、文言の真意は明かされておらずファンを困惑させる森だが、ネット上では“お騒がせな人”のひとりで知られる。2023年12月、2024年2月に初の写真集「すのかすみ。」(幻冬舎)の発売を控えた森は、「この度、1st写真集を発売させていただくことになりました」とX(旧Twitter)で告知した。そして、「28歳という、まだ未熟だけど、子供ではない。大人のような。子どものような。そんな今の私がぎゅっと詰まった1冊になっています」(原文ママ)と内容を宣伝したのだ。すると当時、28歳の森が自身の年齢について、「大人のような。子どものような」と例えたことに対して違和感を覚えたネットユーザーが「28ってどう考えても大人だろ……」「いやいや、成人して10年も経つ大人だぜ」「間もなく三十路なのに……」と批判の声を寄せた。この騒動を今年6月、ゲスト出演したフジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」で発言の難しさについて語った。この日、番組ではプライベートで親交のある女優の井桁弘恵、俳優のカルマと対談。話題は「炎上」について盛り上がり、森は「何が炎上するかいまいち分かんないことが多い」とポツリ。その流れで、「すのかすみ。」の告知の際に「28歳という大人のような子どものような」発言で炎上した経緯を回顧。これに森は、「誰かを傷つけてないと思ってた」と振り返り、炎上は「本当にわからなくて」と嘆いた。くわえて、「だから、全部はリスクヘッジできないなっていうのは最近思って。特にテレビとかは流れちゃったら誰が見るかわからないし、最近の切り抜きでもめちゃくちゃ回っちゃうから」と、“言葉の壁”の苦悩を語った。さらに2024年10月、テレビ朝日系「森香澄の全部嘘テレビ」では、SNSへの投稿について、自身が考えているリスク管理について、「本当にどの方が聞いてもこれは批判ではない、というところまで確認して投稿するようにしてます」と説明。そして、「1回下書きして保存して、1時間後にもう1回読んで投稿するぐらいには気を付けてる。思い付きで投稿するのは危ないな」と徹底ぶりを明かし、最後に「投稿してしまうと、もう遅いと思っているので。常にワンタップを恐れるようにしています」と用心深さをうかがわせた。そんな中、森は冒頭番組でタクシーの話題になると実体験を話し始めた。ある雨の日、「信じられないくらい臭い」運転手に会ったことがあると告白。当時の状況について、「耐えられないの。息ができない」と惨状を訴え、「雨が降ってたから窓も開けられない。これは無理だと思って降りることにした」と明かし、運転手の息を「公害レベル」と例えたのだ。だが、森の例えに対してネット上では「タクシー運転手を見下している」「人を公害扱いするのは歴とした侮辱」「相変わらず危なっかしい発言」と早くもバッシングされている。相手ある発言はより慎重にならなくてはならない。森はSNS上での書き込みに細心の注意を払っているようだが、元アナウンサーならばメディアでの発言もより慎重にすべきである。
-
社会 2025年08月08日 13時15分
読売新聞「無断利用は民主主義の基盤を揺るがす」 米生成AI企業パープレキシティに対し訴訟
読売新聞グループ本社は、7日、米新興企業パープレキシティに対して、東京地裁に訴訟を起こしたと発表。生成AIを使った検索サービスによる記事の無断利用が著作権侵害に当たるとして、約21億6800万円の損害賠償と利用差し止めなどを求めている。海外では、報道機関が生成AI事業者を提訴する動きが広がっているが、日本国内の大手メディアによる著作権侵害の訴えは初めてだという。読売新聞側が自社サーバーを解析したところ、パープレキシティは、今年2月から6月までの間に約12万本の記事を取得しており、著作権を侵害したとしている。また、「robots.txt」で情報収集拒否の意思表示をする設定をしても、アクセスが確認されたという。同グループ本社広報部は、「多くのポータルサイト等が対価を払って記事を利用している中、被告は無断利用し、さらに、記事を要約して不特定多数の利用者に提供することで、参照元のウェブサイトを訪れない『ゼロクリックサーチ』を生じさせています」とコメント。続けて、「このような『ただ乗り』(フリーライド)を許せば、取材に裏付けられた正確な報道に負の影響をもたらし、民主主義の基盤を揺るがしかねません」と述べている。ネット上では、「問題が出るべくして出た」「情報のただ乗りをどこまでどう制限するのか」「このままではオリジナルの記事を書くメディアが減り、比例してAIの情報源が減っていく」など、AIとメディアについてさまざまな意見が見られた。AIによる「ただ乗り」は、大手報道機関だけでなく、個人で活動するライターやブロガーにとっても死活問題だ。裁判所がどのように判断するのか、今後の動向を見守りたい。
-
-
社会 2025年08月08日 12時15分
mRNAワクチン開発を段階的に終了 参政党・神谷氏「世界が正常化していきますね」 SNS「今でも反ワク」 立憲民主党の米山氏も参戦
米厚生省の傘下の生物医学先端研究開発局(BARDA)がメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンの開発を段階的に終了する報道に対し、参政党の神谷宗幣代表が自身のX(旧Twitter)で「世界が正常化していきますね」と反応したことが話題となっている。同党は政策に「薬やワクチンに依存しない治療・予防体制強化で国民の自己免疫力を高める!」というものを掲げている。mRNAに対して「mRNAワクチンの接種が引き続き推奨されている。このワクチンは極めて短期間で開発されたため、その安全性と有効性の検証が不十分であり、現在も世界中で深刻な有害事象が報告されている」としている。神谷代表のポストに対して、医師でもある立憲民主党の米山隆一氏は「新型コロナの流行時に、mRNAワクチンが多くの人の命を救った事を丸で無視する非科学的『反ワクチン』そのもの」とばっさり。続けて「そして次のパンデミックがあった時、ワクチンがなく人々が死屍累々となっても、こういう方々が責任を取る事はありません。我々は非科学的主張をする政治家の言を真に受けてはいけません」としている。ネット上では「今でも反ワクなんですね」「科学的には、mRNAワクチンもDNAワクチンも原理的には有効であり、対ウィルスへの作用は実証されているのは事実」「公衆衛生を考えられない政治家は害悪なので辞めてください」「『正常化』という言葉で、命を守るために開発された技術や、尽力した人たちを一括りに否定するのは、あまりに軽率」といった声が上がっている。一方で「ワクチン推進の裏で十分な情報公開がされなかったことや、副作用に苦しんだ方の声が黙殺されがちだったのは事実だと思います」「mRNAワクチンは、もともと治験期間が短くリスクが大きかった。しかし、当時は他に頼れるものがなかった」「ワクチンについては短期間で作られて治験が足らないところもあったとは思う」といった声も上がっている。コロナ禍という非常時の決断。何が最善だったかは結果論でしか語ることはできない。だからこそ、ワクチンを打つ、打たないという選択肢は公衆衛生という点でも残すべきだ。ワクチンをすべて否定する党が与党となると、選択肢もつぶされそうだ。
-
芸能
“まるごと1冊WANIMA”大特集! 100Qや主催音楽フェス密着取材など音楽雑誌『PMC』ジャック、読者アンケートも緊急実施中
2023年09月05日 15時00分
-
芸能
『VIVANT』人気キャラ・ドラムのモデルは「ちいかわ」! 表情の練習風景も公開され反響
2023年09月05日 14時50分
-
芸能
JO1白岩瑠姫、“白黒”テーマに2パターンLOOK披露!『メンズプレッピープラス』表紙登場、主演映画や美容について明かす
2023年09月05日 13時00分
-
芸能
『ぽかぽか』生放送で“打ち切り回避”発表!「後番組はカズレーザーが…」ハライチ澤部が心配吐露も
2023年09月05日 12時15分
-
芸能
星野みお、ファンとお忍びデート? 大胆衣装に「えー!」デビュー作発売、グラビア挑戦のワケ明かす
2023年09月05日 12時00分
-
芸能
永瀬正敏「リセットが下手くそなので…」ロン毛のワケと『一刻者』の楽しみ方明かす 新品種の香りに驚き
2023年09月05日 07時00分
-
芸能
よしお兄さん、歴代最長“体操のお兄さん”の苦労明かす 愛娘は「すごいパパっ子」
2023年09月04日 20時00分
-
芸能
桜井日奈子、タイトなキャミ姿から大胆衣装のヘルシースタイル披露!“エモい”がテーマの2024年カレンダーブック発売決定
2023年09月04日 19時00分
-
社会
「おぐらが斬る!」大阪行政って商売がヘタなん? 「なにわの海の時空館」に「大阪万博」「IR」は大丈夫?
2023年09月04日 18時02分
-
芸能
声優・田中ちえ美、飾らない表情から初解禁の水着ショットも収録の初写真集お渡し会イベント開催! 特典ブロマイド絵柄も公開
2023年09月04日 17時00分
-
トレンド
『呪術廻戦』“帳に包まれたホテル”やスタンプラリーなど、渋谷事変を基に東急とコラボ! 描き下ろしイラストグッズ、コラボメニューも
2023年09月04日 16時30分
-
芸能
『VIVANT』緊急生放送告知の映像に驚き!「マジで七人になってる」出演者も募集
2023年09月04日 15時00分
-
スポーツ
ヤクルト・高津監督に「岡田監督カチンときてた」田尾氏が苦言 阪神・近本死球後の態度にファンも呆れ
2023年09月04日 13時30分
-
芸能
横浜流星「代わりのいない役者になりたい」役と向き合う“覚悟”明かす 『AERA』表紙登場、松下洸平連載ゲストは菅田将暉
2023年09月04日 12時40分
-
芸能
小関裕太、加山雄三ファンと明かす 夏にしたいことは「船の上で昼寝」
2023年09月04日 12時10分
-
芸能
橋本梨菜「レッドロックキャニオンで水着を脱ぎ捨て…」20代最後の写真集、撮影裏話明かす
2023年09月04日 12時00分
-
スポーツ
元中日監督・落合氏、古巣に「力貸すことはしません」? 復帰要望への回答に驚きの声、球団の理不尽な解任劇は騒動に
2023年09月04日 11時00分
-
芸能
年内の電撃復帰計画が浮上し始めた氷川きよし
2023年09月04日 07時00分
-
スポーツ
マー君怒らせたソフトBリチャード、問題行動過去にも! 試合中の暴言で物議、ファンも愛想尽かしたか
2023年09月03日 19時00分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
