玉川徹
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芸能 2021年01月08日 16時20分
玉川氏「全部やるって言いませんでしたか? 嘘か!」政府に激怒? 外国人ビジネス関係者入国継続に声荒らげる
検討されていた外国人ビジネス関係者の入国禁止が一転継続となったことを受け、テレビ朝日報道局局員玉川徹氏が8日の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、「昨日の首相の発言は嘘か!」と言い放った。 政府による緊急事態宣言が発令された後のこの日のスタジオは、玉川氏のほか、ゲストの吉永みち子氏、長嶋一茂氏の3名がリモート出演となった。 番組内容も、緊急事態宣言の話題一色だった。医療体制の逼迫や飲食店の午後8時以降営業自粛、緊急事態宣言解除の目安などのテーマを取り上げた後、話題は「外国人の入国制限」に移った。まず、斎藤ちはるアナウンサーが今日の朝日新聞記事『ビジネス入国一転継続』を紹介した。記事の内容は、中国・韓国を含む11の国と地域からビジネス関係者などの入国を認めてきた制度を、緊急事態宣言中も継続することを決定したというもの。 司会の羽鳥慎一アナウンサーはこの記事に関連して、与野党双方から即時停止を求める声があるものの、総理に入国継続の強い思いがあることを紹介した。そして、二階派の議員から「ビジネス往来を止めると経済が止まる」という主張があったことも付け加えた。 >>玉川氏「なんで海外の知見を持ってきてるんだ」コロナ対策分科会の発表に苦言「基準に見合ったものだけ使っている」<< これについて、吉永氏や長嶋氏は、変異株が来てしまうことの懸念など具体的なコメント。しかし、玉川氏は発言を促される前からすでに、逆上気味の表情だった。そして、「確か昨日の会見で、やれることは全部やるって言いませんでしたかね?」と憤慨気味に発言後、「嘘か!…以上です」と締めくった。これに対し、羽鳥アナも反応できず、「はい」と弱々しく返事をするのがやっとだった。 このやり取りが放映された後のネットでは「怖いほどの迫力満点」「スタジオも凍りついた」「ズバッと一刀両断で、気持ちいい」など、玉川氏の気迫を伝える書き込みの一方で、「経済と両立が大事だ」「経済回らないと自殺者が増える」などの批判もあった。 この1か月間で新型コロナ感染が収束しなければ、夏のオリンピック開催も怪しくなる。まさに年明け早々、日本にも正念場が訪れている。
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芸能 2021年01月06日 19時00分
玉川氏「なんで海外の知見を持ってきてるんだ」コロナ対策分科会の発表に苦言「基準に見合ったものだけ使っている」
6日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局の玉川徹氏が飲食店の時短営業要請の根拠に関して苦言を呈した。 7日に1都3県に発令される予定の緊急事態宣言では、飲食店に対し午後8時までに営業時間を短縮するよう要請が出される見込みとなっている。 飲食店のみ営業時間短縮が要請されることについては多くの疑問の声が集まっている。しかし、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が昨年12月21日に行った記者会見の中で、感染経路が分からない孤発例について「エビデンスはない」としながらも「多くは飲食店での感染だと判断している」と発言。その根拠として挙がったのが、飲食店を通じたクラスターの多さと、レストランの再開が感染拡大に影響しているとする海外の研究結果だった。 この日の番組でも尾身会長の発言を取り上げていたが、玉川氏はまず「なぜ直接的なエビデンスをつかもうとしないんだって言わざるを得ない」と調査を行わない分科会に苦言。その上で海外の研究結果を参考にしたことについて、「なんで自分の国で知見を得ないで、海外の知見を持ってきてるんだ。だって環境だって違う可能性あるわけでしょ?」と批判した。 >>玉川氏「感染者ゼロに持っていった方がいい」緊急事態宣言の解除基準に持論、「経済が完全に死ぬ」反論も<< さらに玉川氏は「海外の知見を持ってくるっていうことが政策に影響を与えるんだったら、海外の知見ですでにいろんなものが、別のものがありますよ」と指摘。具体的な例としてPCR検査を挙げ、検査数を増やすと感染者数増加を抑える効果があるなどとした。それを採用していないことについて、「政府が設定している基準、ゴールに見合ったものだけを持ってきて、それを使ってる」と述べた。 しかし、この玉川氏の発言に視聴者からは、「海外見習って検査数増やせってずっと言い続けてる人がしていい批判じゃない」「7月にはニューヨークは死者0の日があるから見習って検査しまくれって言ってたよね」「さんざん海外の対応と比較してたのは自分でしょうよ…」という声が集まっていた。 100%の正解がないコロナ対策なだけに、ひとつの意見がさまざまな声を集めてしまうようだ。
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芸能 2021年01月05日 12時25分
玉川氏「感染者ゼロに持っていった方がいい」緊急事態宣言の解除基準に持論、「経済が完全に死ぬ」反論も
明後日にも発令されると見られる1都3県の「緊急事態宣言」は、飲食店を中心に約1か月間行われるという。これについてテレビ朝日・局員の玉川徹氏が、5日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で大胆提言をした。 「玉川氏は、昨年4月に約1か月間出された緊急事態宣言と比較しながら、『前回よりも状況は今の方が悪い』『感染者数が全然違う』と言及。さらに、『感染者数が多いということは、減っていく時間も長くなる』と語気を強め、『前回1か月だったから今回も1か月でいいという話はではない』とキッパリ。続けて、『一体、どういう状況になったら解除するのかということも、宣言を出す時に併せて発表してほしい』と訴えました」(芸能ライター) これにはSNS上も「少なくとも解除条件は明確にすべきだな」「解除条件を明確にしないとまた政府の都合がよい数値で踊ることになる」と一定の評価が下った。 だが、問題はこの後。玉川氏は、前回の緊急事態宣言の時の解除基準について、「人口10万人当たりの感染者が0.5人程度になったら解除だった」としながら、「これは東京に当てはめると1日の感染者数が70人」と換算。 そして今回についても、「その位まで感染者数を抑え込まない限り、この冬の時期に解除したとしても再び跳ね上がる」と訴えながら、「僕は前から言っているように一度ゼロに持っていった方がいいんじゃないかと。そのためにできることはなんでもやった方がいいんじゃないか」と持論。「ロックダウンで効かないということがあるのであれば攻めの検査をすべき」と求めた。 >>玉川徹氏「根本的に違いますね!」声を荒らげ反論 PCR検査数巡り、今年も山口真由氏とバトル<< しかし、同氏の考えにSNSは一斉反発。「ゼロなんて絶対無理だろ」「ゼロとか言うのは簡単ですよね」「重症者は0.3%でゼロにする必要があるのか!?」「何の専門家でもない玉川徹が」「経済が完全に死ぬ」「また机上の空論」「なんだ攻めの検査って」などなど続々と反対意見が寄せられていた。いずれにしても、1か月でピークアウトできるのだろうか?
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芸能 2021年01月04日 17時30分
玉川徹氏「根本的に違いますね!」声を荒らげ反論 PCR検査数巡り、今年も山口真由氏とバトル
年初1回目の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、早々からコメンテーターで弁護士の山口真由氏と同局社員の玉川徹氏のバトルが始まった。 1月2日に1都3県の知事から緊急事態宣言の要請が出たことが話題となった4日、ゲストの白鴎大学教授の岡田晴恵氏は、医療が逼迫しており、今医療を守るためにも社会を守るためにも行動変容が必要と訴えた。 これに対し、山口氏は「今から根絶シナリオに転向することは事実上不可能」「行動規制をしてある程度感染者を抑制していくしかない」とさっそく持論を展開。 アクリル板を隔て隣の玉川氏はこの山口氏の意見に憤慨したのか、話している最中まったく目を合わせることなく、大きく首を傾げ、納得行かない様子だった。 山口氏の話が途切れたところで、玉川氏は反論を開始した。十分な検査数があるとする山口氏に対し、「検査数だって(アメリカの)1/20ですよ!」「検査が抑えられているニュージーランドに比べても1/10ですよ!」「検査能力を見ても59位ですよ」と立て続けに声を荒らげた。 それに対し、山口氏は「捕捉率はノルウェー、韓国に次いで高い。検査数は不足していない」とソフトな語り口で反論をするが、玉川氏は聞く耳を持たず、「根本的に違いますね!」と切り捨てた。 山口氏が米国CDCの検査基準について話しても、玉川氏は「それ、いつのレギュレーション(基準)の話なんだ!」と話にならないといった表情で、この話題の間ずっと不機嫌そうだった。見かねた羽鳥慎一アナウンサーや石原良純は、PCR検査自体は足りていないけど無症状者への検査は難しいですねと無難に収め、話題を変えていった。 >>マスク批判に斎藤ちはるアナへの意図不明発言…2020年玉川徹氏の炎上発言<< この二人のバトルは昨年12月14日の放送でも、玉川氏の「コロナに関しては大袈裟に煽っていると言われても構わない」との発言を受けて、山口氏は不安を煽ることで自殺者が増えていると反論し、数分間に渡ってバトルとなったことがある。 今日の番組でのバトルについて、ネットでは「山口真由の論点ずれまくり!」「日本の検査数が足りてるなんてあり得ない」といった山口氏を批判する発言と、「玉川さんは検査、検査と言うけど、検査数増えて感染減るのか?」「相変わらず口先だけだな」など、お互いを批判する書き込みが相次いだ。 今年もこの二人のバトルが続いている間は、新型コロナウィルス感染の収束はほど遠いということのようだ。
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芸能 2020年12月30日 12時20分
マスク批判に斎藤ちはるアナへの意図不明発言…2020年玉川徹氏の炎上発言
『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)でコメンテーターを務める玉川徹氏。良くも悪くもはっきりとした物言いが、毎日のように話題になる。 そんな玉川氏が発した2020年下半期のコメントで、物議を醸したものを振り返ってみたい。・マスクで感染減らせるエビデンスない 番組は、釧路発関西国際空港行きの旅客機内で起こったトラブルを紹介していた。マスクの着用を拒否した乗客が客室乗務員に威圧的な行動を取ったとして、機長が航空法の安全阻害行為に当たると判断。新潟空港に緊急着陸し乗客を降ろした。 玉川氏はこのニュースについて、「マスクをしてほしい」と前置きしつつ、「マスクをしない理由をよくよく聞いてみたら、なるほどねという理由もあるかもしれない」と降ろされた乗客に理解を示した。 そしてマスク着用について「法律で義務化されていない」「マスクをすることで感染を減らせるというエビデンスがまだ十分ではない」と、マスクのコロナ感染予防効果について疑問視する発言をした。 これにMCの羽鳥慎一は「マスクで減らせるって番組でやりましたよ」と珍しく玉川氏にかみ付く。玉川氏も「それは我々が信じていることであって、世界的にコンセンサスになっているかどうかというと、そこまでは言えない」と反論し、議論が繰り広げられた。 この件については玉川氏を支持する声もあったが、「現状ではマスクをするしかない」「できる感染予防対策をしようという世の中で、テレビ出演者がマスクの効果を疑問視するのは納得できない」と批判が上がることになった。・鬼滅の刃は見ない 映画『鬼滅の刃』が大人気となっていることに、玉川氏は「非常に残念なんですが、ここまでヒットすると、見ない法則が僕にはあって」「未だに『アナ雪』(アナと雪の女王)も見ていないですからね」とポツリ。そして「残念です。もう見れなくなりました」と異例の「見ない宣言」をした。 その後、共演者が魅力を伝えたが、玉川氏は「説教くさくなると余計見たくなくなっちゃうんだよね」「ウザくなる」と発言し、頑なに見ることを拒む。そんな玉川氏に、映画を見たという斎藤ちはるアナウンサーが「主人公たちが優しいんですよ、とにかく。素直で優しくて友情の面もあれば家族愛もある」と語り、「(玉川氏に)学んでほしいなって思って」と皮肉った。 >>玉川氏『鬼滅の刃』に「ヒットすると見ない」、斎藤アナ「この映画で優しさを学んでほしい」発言で称賛の声<< 玉川氏の発言には「気持ちはわかる」「自分も見たくないとは思う」と同調する声もあったが「わざわざ番組で言うことなのか」「嘘でも『見てみます』といえばいいのに」「公共の電波でいうことじゃない」と批判も出た。・アイドルだからアメリカ大統領を見ていない アメリカ大統領選の動向を報じた『モーニングショー』。玉川氏は斎藤アナウンサーに「アメリカの大統領選、こんなに詳しく見たこと初めてでしょ?多分。前はアイドルやってたんだから、前の大統領選とかもあんまり見てなかったんじゃない?」と少々意図の分かりにくい質問をした。 斎藤アナが戸惑う様子を見せると、「初めて見た、アメリカの大統領選ってこういうものだって見て、どう思うんですか?」と問う。齋藤アナが「これがアメリカなんだって驚きがある」と感想を絞り出すと、玉川氏は「こうじゃなかったんだよ」と声をかけた。 結局、困り果てる斉藤アナに羽鳥が助け船を出して話題を変え、その場は収まった。だが、一部視聴者からは「アイドルを蔑視している」「アイドルだから大統領選を見たことがないと決めつけるのはおかしい」との批判が出た。 一部には熱狂的なファンも存在すると言われる玉川氏だが、批判を浴びることも多い状況。特に今年は上半期コロナに関する発言が批判の対象となり、風当たりが強かった。基本的に批判には耳を貸さない玉川氏。来年は、どのようなスタンスで番組に臨むのだろうか。
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芸能 2020年12月28日 12時45分
玉川徹氏「政治家は謝らない」総理との“会食”否定の二階幹事長に苦言 「説得力ない」の声も
28日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で放った、同局員・玉川徹氏の発言に注目が集まっている。 「番組では、自民党・二階俊博幹事長が14日、菅義偉総理ら8人と都内のステーキ店で会食したことについて取り上げられました。先日、二階幹事長はBS朝日の番組に出た際、『飲食店でやったと言ったって飯を食うために集まってきたのではない。会食を特にやったわけではない』として会食そのものを否定。番組司会者から『飲食店で食事を共にしたら会食ではないのか?』と聞かれると、『ただ、そこでその時間に出会った。今の事態に対してもどう対応するかなども考えてやっている』と反論したそうです」(芸能ライター) これについて、スタジオにいる石原良純は「そこは謙虚に受け止めて、『誤解されるような行動をして申し訳なかったね。皆さん、僕らもこれからは気をつけるから会食はやめましょう』でいいと思う」と主張。 また、弁護士の山口真由氏も「これがこの人の本音なんでしょうね」と呆れ顔。菅総理はこの件について陳謝しているが、「二階さんと同じことを考えているのか」と本音を知りたいと語った。 続いて玉川氏に意見を求めると、同氏は「謝らないんですよ」と切り出し、「(コロナは)未知の感染症だから、最初に『こうだ』と思っていたことが違うということは当然ある」と言及。「最初のあの対応は間違っていました。でも、新たにわかったことに基づいてこう変えます」と方針を転換するべきと訴えた。 続けて、「ところがこういう政治家の方々だとか、それから政治家にアドバイスする分科会にもそういうところがあると思う」としながら、「『ここが間違ってました』ということをあまり言わない」と訴えた。 >>玉川徹氏の発言に「不安を煽ってるだけ」と批判 “4月に日本の死者4万8000人超”と紹介<< さらにはこの後、『論語』に出て来る「過ちて改めざる これを過ちと言う」、つまりは「改めようとしないことこそ真の過ち」という教えを持ち出しながら、政府の対応を批判していた。 だが、これまで資料の確認ミスや記憶違いなどで、語っていたことが後に誤りであることが分かるなど、物議を醸してきた玉川氏。ネットユーザーはそんな同氏について、「説得力ない」「よく言うわ!」「玉川さんは 政治家より悪質」とブーメラン。それでも同氏は誤報の時は陳謝していることもあるのだが、またもや目の敵にされてしまったようだ。
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芸能 2020年12月25日 17時30分
玉川徹氏の発言に「不安を煽ってるだけ」と批判 “4月に日本の死者4万8000人超”と紹介
25日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)での、同局社員・玉川徹氏の発言が視聴者の間で疑問を集めている。 問題となっているのは、新型コロナウイルスについて取り上げている際の一幕。この前日の24日、東京都の感染者数は888人、重症者数は73人と過去最多を更新していた。 そんな中、玉川氏は「アメリカのワシントン大学が、今後の日本人のコロナに関する死者数の予測を出したんですね」と前置きしつつ、「(来年の)4月1日までに、このままの人出、大体、今ピーク(パンデミック前)の15%減くらいでずっと続いてるらしいんですけど、これが続くことを前提にすると、4万8000人が最終的に死亡者になるだろう、と」と明かした。 玉川氏はこの死者数の予測について、「(来年の)1月からの3か月間で今の17倍の死者が出る」と解説。シミュレーションは、あくまで現在の人出が続いた場合だとしつつ、「感染力が今までの1.5倍のウイルスがもし入ってきたら、そこが加速してしまうわけですよね。そうすると、今の状態でも4万8000人くらいが亡くなるって予測が、新しい強い感染力のウイルスが入ってくると、それじゃ済まないってことになってしまうわけですよね」と指摘していた。 >>玉川徹氏「日本の政府はあの日本陸軍と何も変わってない」コロナ関連の報道で唐突な例え、共感の声も<< しかし、玉川氏が言及したワシントン大学保健指標評価研究所と言えば、今年9月に、日本の死者数が12月までに6万2000人を超えると予測。しかし、実際に秋冬に新たに特別な対策が取られたわけではないのにも関わらず、12月1日時点での死者数は2171人(厚労省発表)となっていた。 このこともあってか、玉川氏の今回の発言に視聴者からは「不安を煽ってるだけに聞こえる」「9月の予想を盛大に外していたこともちゃんと言って欲しい」「毎回毎回、予測も根拠も説明しないから脅してるだけに聞こえる」といった声が集まってしまっていた。 今月14日にはコロナ報道について、「煽ってるって言われるくらいでいいんじゃないかって、ずっと思ってやってきた」とも発言していた玉川氏。“煽り”を宣言してしまっただけに、今回の発言は多くの視聴者に疑問を残してしまったようだ。
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芸能 2020年12月23日 13時20分
玉川徹氏「日本の政府はあの日本陸軍と何も変わってない」コロナ関連の報道で唐突な例え、共感の声も
23日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員の玉川徹氏が突然、それまでの話とは関係のない話題を持ち出したことが話題となっている。 「この日番組では、菅政権のコロナへの危機管理について討論されていました。玉川氏は『(感染拡大の)一義的な責任は政権にあると思う。政治の責任が一番大きい』と指摘。さらに、『この年末年始、お医者さんや看護師さんに働いてくれとお願いしているのに何、国会休んでんだと。自分たちは休んでおいて医療関係者には働けって、なんだ』と、来年1月18日に開かれる予定の来年の通常国会に対し非難していました」(芸能ライター) だが、そんなコロナ関連のニュースの終わり間際、同氏は突然、「太平洋戦争はなぜ日本が負けたのかということに興味のある人は、ガダルカナルとか含めて本を読んでいると思うんですが」と太平洋戦争の話を持ち出したのだ。 続けて、「これ(現在の感染対策)が、まさに日本軍がなぜ負けたのかということの答えなんです。だから、あれから70年以上たって日本の政府はあの日本陸軍と何も変わってないことが今回明らかになった」と語ると、机を叩きながら「そんな国が軍隊なんか持てますかという話なんです」とまくしたてたのだ。だが、これについて司会の羽鳥慎一は冷静に「長期的に見ても菅政権、危機管理はどうなんだろうという指摘ですね」と返していた。 突然の戦争話にネットは騒然。「なんでコロナの問題から戦争や軍隊の話になるのかな???」「軍隊を持つか持たないかでは無いですよ!」「玉川徹氏は、論理破綻だな」と異論が飛び交う事態に。さらに、玉川氏に対し、「昔の大本営並みに根拠のないデタラメで国民を煽ってるのは、おまえら」と痛烈批判する者も。 >>玉川徹氏「煽っているって言われるくらいでいい」発言で反発 「自覚してたのか」「タチが悪い」の声も<< 一方、「本当玉川徹氏のおっしゃる通り。 旧日本軍がやった失敗そのまま、今の菅義偉政権もやってる、何も変わってない」「好きな人が好きに国を動かせてしまえてる状況では、その心配もまんざらではないか、とも思った」「全面同意いたします」と意外にも賛成意見も見られた。 だが、玉川氏の太平洋戦争の元を辿ってみると、実はこの10分以上前に、元内閣官房参与で多摩大学大学院名誉教授の田坂広志氏が政府に対し、「最悪の事態を想定していただきたい」と求め、「(コロナ発生から)一連の経緯を見てもわかる通り、(政府の政策には)常に楽観論が支配している。古い話だが、かつての日本軍が最初に関東軍の勝利の後、『行け行け』と言ってしまうような怖さがある」と言及しており、そこから玉川氏が広げたことが分かった。いずれにしてもこの日も、良きにつけ悪しきにつけ舌鋒鋭い玉川氏であった。
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芸能 2020年12月22日 19時00分
玉川徹氏、コロナ対策の病院に「野戦病院みたいな感じでした」医師も苦笑、批判の声集まる
22日に放送された『モーニングショー』(テレビ朝日系)でのテレビ朝日解説委員・玉川徹氏の発言が批判を集めている。 この日はゲストの池袋大谷クリニック・大谷義夫院長がクリニックの一日を紹介し、新型コロナ対策に苦心する状況を説明していた。大谷院長は「私のクリニックでも陽性者が増加しています」「人の移動が関係していると思います」などと述べた後、クリニックの苦しい現状を訴えた。 まずパネルを使い、羽鳥アナウンサーが院内の工夫を紹介した。コロナ前から来院していた呼吸器などに疾患を持つ患者の診察をこなしながら、コロナの疑いがある患者も診察していると説明。スペースに余裕がなく物理的に一般患者と分けられず、新型コロナの疑いがある患者向けの来院時間を設けているとした。 大谷院長は、午後にコロナ専用の時間を作り、診察を終えるたびに消毒を行い、全ての診察が終わった後には1時間かけて消毒をしていると説明。人手と時間を考えるとコロナが疑われる患者の診察は1日に8人が限界であると強調し、「私たちのクリニックのスタッフ、受付スタッフも看護スタッフも夜遅くまで、昨日も23時ぐらいまで付き合ってくださったので、スタッフに心から感謝しています」と述べた。 羽鳥アナウンサーは「本当に大変ですね」とねぎらったが、玉川氏は「先生のところに伺ったの、11月でしたっけ。もうなんて言ったらいいのかな、こう言っちゃうとあれですけど野戦病院みたいな感じでした」と苦笑いしながら発言。これに対しネットでは、「一生懸命やってる病院を野戦病院て本当に失礼極まりない」「前線で一生懸命頑張ってくださってる病院の院長を前に野戦病院みたいでしたよねとは」などと玉川氏を批判する声が相次いだ。 >>玉川徹氏「煽っているって言われるくらいでいい」発言で反発 「自覚してたのか」「タチが悪い」の声も<< その後、玉川氏は「優雅な空間ではないという意味。コロナの最前線だと感じた」と釈明したものの、大谷院長は苦笑いしていた。 この日の放送では、21日に医療9団体から出された「医療緊急事態宣言」も取り上げていた。大谷院長は「年末年始は医療体制がとてもぜい弱になる。なんとか年末年始を乗り越えるギリギリの時期なので、このタイミングで宣言を出してくださったのは非常にありがたい」と現場のひっ迫感を訴えていた。
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芸能 2020年12月14日 12時20分
玉川徹氏「煽っているって言われるくらいでいい」発言で反発 「自覚してたのか」「タチが悪い」の声も
14日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員の玉川徹氏の発言に反発の声が上がっている。 「この日も新型コロナウイルスに関して話し合われていました。一昨日12日の新規感染者が3036人と過去最多となるなど深刻になりつつある中、Go Toトラベルの運用の是非も議論。玉川氏は『Go Toを止めたからといって感染が抑えられるというような、そういう甘い状況ではない』と主張。これに対して、弁護士の山口真由氏も『確かに政争の具になってしまっていて、これだけが拡大の要因ではない』と同意しながらも、『(停止することでの)アナウンス効果としての意味はある』とチクリと刺していました」(芸能ライター) 玉川氏はこの後、こんな発言をする。 「僕、やっぱり感染症に関してはある種、煽ってるって言われるくらいでいいんじゃないかって、ずっと思ってやってきたんですよ。結果としてアイツは煽るばっかりで、そんなに大したことは起きなかったなっていうんだったら、それの方がいいって思ってる」と、感染の恐怖ならびにPCR検査の受診の呼びかけを繰り返し言ってきたのは、ある種“確信犯”だと告白。 さらには、「あの時に『もっと強い手を打っておけばよかった』って思うよりは、ちょっと強めすぎたかもしれないけど、感染者も死者も少なくてよかったねという方がいい。僕の老婆心ですけど」と述べたのだ。 >>玉川徹氏、アメリカは“感染症を科学の問題だと思っていない”? トランプ大統領の非科学的姿勢を批判か<< これに山口氏は、「私は感染症対策にやりすぎはないとは絶対に思わない」と語気を強めながら、「10月の20代、40代女性の自殺が2倍に増えた」と反論。要は、不安を煽ったりすることで自殺者も増えたと持論を展開。 だが、玉川氏は「コロナの話をする時、自殺の話が出てくるのにすごく違和感を持っている。直接の因果関係もわからずに……。(もし)経済の理由だとするならばそういう人たちにお金が届くようにすることが大事」とさらに反論。これに対し、山口氏は「全員に10万円という話になったじゃないですか」と給付金について言及し、応酬していた。 この後も、山口氏とバトルを繰り広げていた玉川氏だったが、SNS上では「煽ってることを自覚しながら毎日無責任な発言するやん。 ほんまにタチが悪い」「自身が煽ってるって分かってるんやな。 タチが悪いな」と非難が。さらに、「玉川氏は、不安を煽っているだけではない。恐怖心を植え付けたり、間違った事を言ってたり、言っている事がコロコロ変わったり、悪い方向へ導いているから問題」と論じるユーザーもいた。
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