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芸能 2023年07月09日 17時00分
森七菜主演の月9ドラマの舞台裏 配信ドラマと映画は話題にならず旬すぎた?
女優の森七菜が2日、都内で行われた10日スタートのフジテレビ系月9ドラマ「真夏のシンデレラ」の制作発表会に出席した。 同作は、真夏の海を舞台にオリジナル脚本で描く男女8人の恋愛群像劇。各メディアによると、マリンスポーツ・サップのインストラクター役の森は、役衣装でもあるショート丈のパンツから、こんがり焼けた美脚を輝かせて登場。 森は役作りで日焼けサロンに通い肌を焼いたことを明かし、「白濱さんが、サンオイルを塗るといいと教えてくれました」と笑顔を見せ、「ここまできれいに焼けたのは先生のおかげです」と共演のGENERATIONS・白濱亜嵐に感謝したという。 >>お騒がせ俳優集結の新月9、比較される『SUMMER NUDE』より「しょぼい」の声も<< さらに、ドラマの舞台裏が気になるところだが、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、森は撮影前の懇親バーベキューの席で、スタッフを含めた全員に「作ったのでどうぞ」と、大量の手作りのおにぎりを持参して勧めたという。 コロナ禍以降、手作りの差し入れはなかなかないので微妙だが、森は忙しい中での手作りとあって感動させたという。 俳優の間宮祥太朗とともに月9初主演を務めることになった森だが、どうやら、座長・ムードメーカーとしての役割をしっかりこなしているようだが、不安要素がささやかれているというのだ。 「2021年初めの事務所の移籍騒動の影響で、しばらく映像作品のオファーがなかった。今年1月からはNetflixで名匠・是枝裕和監督が手掛けた、人気コミックを実写化した『舞妓さんちのまかないさん』に出口夏希とW主演するも話題にならず。さらに、6月23日に俳優の奥平大兼とのW主演映画『君は放課後インソムニア』が公開されたが全く話題にならず、公開館では閑古鳥が鳴いている。もはや、森の旬は過ぎてしまったのでは。となると、視聴率や動画配信の再生回数は期待できないだろう」(芸能記者) とはいえ、ドラマの公式SNSには期待の声が寄せられ、森も肌を焼いてまでの好演が期待されるだけに、新境地開拓に期待したい。
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芸能 2023年07月09日 16時00分
滝沢秀明氏、ジュリー社長への不信はカネきっかけ?“悪者”押し付けられ愚痴も<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
ジャニーズ事務所(以下、ジャニーズ)の元副社長・滝沢秀明氏が立ち上げた新会社「TOBE」の公式YouTubeチャンネルが2日に生配信され、元V6でタレント・三宅健が共に活動すると発表。同時に三宅の公式サイトやファンクラブの開設も明らかになった。7日にも同チャンネルにて、元King & Princeの平野紫耀と神宮寺勇太の合流を発表。インスタグラムにそれぞれの個人アカウント、2人合同のファンクラブも開設された。 滝沢氏は1995年、13歳でジャニーズのオーディションを経て入所。Jr.時代、滝沢氏の人気は絶大ですさまじく、ステージでは不動のセンターとなる一方でドラマや映画、CMなどの数多くの作品にも出演。まさに別格の存在であった。2006年から主演・演出を担当し、腹筋太鼓などの名物演目を生み出した人気舞台『滝沢歌舞伎』は知られるところ。2018年12月、芸能活動から引退し、以後はジャニーズのスタッフとして後進の指導に専念。2020年にはSnow ManとSixTONESをデビューさせるなど剛腕プロデューサーとしても名をはせた。しかし同年10月、ジャニーズ退社とジャニーズアイランド社長退任に至った。 退社の際、本人からのコメントや会見もなかったことで、藤島ジュリー景子社長ら創業者一族との衝突が一部でささやかれた。滝沢氏の退社に衝撃が走った翌11月、ニュースサイト『東スポWeb』は、両者の確執を報じた。 >>キスマイ北山、JO1川西との共演回避で突然退出? 事務所の“妨害行為”説とは<共演NG?【犬猿の仲】の有名人><< 「滝沢氏は故・ジャニー喜多川氏からプロデューサーとしての才能を見初められ、それに応えるかのように若手の育成に奔走してきました。とくに、自身が手掛けたSnow ManとSixTONESにはデビュー後もかなり目を掛け、コンサートにも足しげく通っていたそう。そんな滝沢氏がジャニーズを離れるというのは、にわかには信じがたいことでした」(芸能ライター) 記事によると、同年10月にSnow Manのライブが開催されたのだが、そこにいつもいるはずの滝沢氏の姿がなかったとのこと。これに関係者は、「Snow ManもSixTONESもタッキー(滝沢氏の愛称)の管轄から外れて、ジュリーさん案件になっていたというからびっくりしました」と語り、育ての親である滝沢氏の手から離されていたというのだ。 かつてジャニーズは、ジャニー氏が育成やプロデュース、姉で元副社長の故・メリー喜多川氏が経営やデビュー組の運営と分業していた。だが、後継した両者はどうやらうまく役割分担されていなかったようだ。こういった不満からか一時期、滝沢氏は“激ヤセ”が指摘され、周囲からは「タッキーはヤバイかも」といった話が浮上していたという。 滝沢氏の副社長就任以降は、所属タレントが不祥事を起こすと厳しい処分が下されてきた。同誌は、「これも滝沢氏の意向」とされてきたとしていたが「実際にはタッキーに処分を決める権限はなかった。タッキーも『いつも俺ばっかりが悪者になる』とグチをこぼすこともあった。うまく利用されていると感じていた」といった関係者の話が掲載されている。 同年11月、本サイトでも両者の確執について触れ、存続が危ぶまれる『滝沢歌舞伎』の待遇において、過去に滝沢氏がジャニーズともめたという経緯を報じた。2018年の『週刊女性』(主婦と生活社)の記事を取り上げ、ある時『滝沢歌舞伎』に出演するJr.へのギャラ支払いが、かなり遅れたことがあったという。すると、滝沢氏は自らジュリー社長の元へ出向き「みんな寝る間を惜しんで稽古しているのに、なんでギャラが入ってないんですか!」と激怒したようだ。同誌は、この一件で滝沢氏がジャニーズに対して不信感を募らせる要因の一つになったとしている。 今や、ジャニー氏の性加害問題で窮地に追い込まれたジュリー社長。近年、退所者も続出し、一部の“辞めジャニ”がTOBEとの合流もささやかれる。滝沢氏が今後、どのような展開を繰り広げるのだろうか。しばらくは両者から目が離せない。
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芸能 2023年07月09日 14時00分
ダイヤルQ2始祖の女帝とコウメ太夫のただならぬ関係とは
さまざまな風俗産業がアップグレードされている中、平成の初めに大旋風を巻き起こした1つに「ダイヤルQ2」がある。電話回線を利用した有料の情報提供サービス。利用者が所定の番号に電話をかけると、有料番組に繋がり、後日NTTより利用料が請求される仕組み。インターネット普及前、顔も名前も知らない相手とエロトークができ、フィーリングが合えば会う約束を取り付けることができる可能性もあることで、爆発的に大ヒットした一方で、現在のように「話し放題で〇〇円」という仕組みの導入前とあって、高額請求を食らう事案が相次いだ。 この画期的産業に目を付けたのは、ある女性タレントだった。清水節子さんだ。70年代、深夜のお色気番組「11PM」(日本テレビ系)のセクシーレポーター。女優転向後はドキュメンタリー映画「ヨコハマメリー」などに出演しており、66歳の今でも根強いファンがいる。現在はジャズシンガーで、愛車はベンツだ。 清水さんがQ2に着手したのは、タレント活動のかたわら、横浜でスナックを経営していた時。テレビで店の電話番号を載せると電話が鳴り止まず、回線がパンク。NTTからパンクを防ぐために回線を多く引いてほしいとアドバイスされたことで、通話を有料化するダイヤルQ2を思いついた。 >>コウメ太夫と「一緒になりたくない」?『水ダウ』企画、若手芸人の反応に視聴者納得<< テレフォンアポインターを500人雇って、「清水節子のテレフォンセックス相談」を開設するとボロ儲け。3分300円の電話料金で荒稼ぎして、またたく間に月収1億円超え。月に3000万円散財しても余ったという。 清水さんには愛娘がいる。HARUKAZEだ。「ネバーギブアップ」という女性コンビ芸人で、女子プロレスラーとしても活動。本来なら、2本のギャラを合算しても生活するに足るほど稼いでいないはずだが、住んでいるのは1億2000万円の分譲マンションで、間取りは3LDK。ビル1棟と高級マンション3部屋を所有しており、総資産価値は25億円ほど。不動産業を営む父親から生前贈与されているのだ。 そんなHARUKAZEの元カレが、コウメ太夫だ。白塗りの女形太夫のキャラのコウメが、ネタ番組「エンタの神様」(日テレ系)を機にブレイクしたのはおよそ20年前。番組終了後は仕事が激減して一発屋芸人の仲間入りを果たしたが、最近はV字回復。結婚、離婚、シングルファーザー、アパート経営などパーソナルな部分が注目された一方で、俳優としても大成。昨春は15分の短編ドラマシリーズ「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」(NHK BS)内の「逃走の道」でメインキャストに抜擢。今年はドラマ「紅さすライフ」(日テレ系)や映画「うかうかと終焉」への出演が決まっている。 「HARUKAZEとコウメさんは真剣交際だったようですよ。2017年に交際が明らかになっており、当時のコウメさんは45歳。HARUKAZEさんは元グラビアタレントなのでプロポーションが抜群。ですが、写真週刊誌に2ショットが撮られた時はすでに別れていたそうです。今もともに独身のまま」 もしも結婚していたら、義母が清水さんになっていたコウメ。一生安泰だったのに、逃がした魚は大きすぎて「チクショー!」と叫びたかったか。(伊藤由華)
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芸能 2023年07月09日 12時20分
YouTuberとしても人気の伊原葵、ランジェリー&水着にも挑戦! 美肌に見とれる初写真集カバーカット解禁、記念イベントも
モデルでクリエイターの伊原葵が、8月18日に1st写真集『Noon』(小学館)を発売する。 >>全ての画像を見る<< 2018年にYouTube チャンネル「アオイの。」をスタートさせ、自身のファッションやメイクなどを発信し、現在SNS 総フォロワーが100万⼈を超えるなど、幅広い層から圧倒的な⽀持を得ている伊原。広告や雑誌への出演、商品プロデュースも多数手がけ、これまでに 2 冊のスタイルブック『AOINO 2019』(宝島社)『AOIRO 2021』(同)を発売してきた。 今回、幅広く活躍する伊原初となる写真集の発売が決定。“100万人が惚れる女のカラダ”をテーマに、伊原のおしゃれ感やヘルシーな魅力はそのままに、スタイル映えるワンピースで夕暮れ時のビーチに佇むエモさ満点のカットをはじめ、ベッドでのランジェリーや水着撮影にも挑戦。さらに、しなやかな腹筋&美ヒップを惜しげもなく披露したカットなど、今まで見せたことのない新境地を開拓した1冊となっている。 発売に先駆け、カバーカットが解禁。岩場に立ち、自らのボディを抱きかかえるようなポーズでこちらを見つめる、美しい背中も印象的なカットが起用されている。写真を選んだ決め手について伊原は、「いくつか候補があった中で、最初に目が合ったこのカットに決定しました。今までの私のイメージとはまた違う、新しい一面を出せているんじゃないかなと思います!」と明かしている。 8月19日には、HMV&BOOKS SHIBUYAにて発売記念イベントの開催が決定。当日は、伊原本人からのサイン本のお渡しや2ショット撮影など、購入冊数ごとに異なる特典も。イベントについて伊原は「写真集発売イベントが決定しました! 直接皆さんにお渡しできるのを楽しみにしています。今までなかなかイベントができなかった分、たくさんの方にお会いできると嬉しいなと思っています!」とコメントを寄せている。 イベント参加申し込みサイトは、7月8日12時より公開予定。伊原葵1st写真集『Noon』定価:2,090円(税込)体裁:オールカラー144ページ・A4判https://www.shogakukan.co.jp/books/09682433発売記念イベント詳細:https://www.hmv.co.jp/store/event/48165/
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芸能 2023年07月09日 12時10分
佐藤健の“元カノ”オシリーナこと秋山莉奈、現在は3児の母 夫の不倫騒動も乗り越える
「オシリーナ」の愛称で親しまれていたグラビアアイドル秋山莉奈。秋山といえば、2001年に『仮面ライダーアギト』(テレビ朝日系)に出演して知名度を上げて以降、ドラマやバラエティでも活躍していた。そんな秋山、最近ではあまり見かけない。秋山は今、何をしているのだろうか。 「2015年にボートレーサーの後藤翔之さんと結婚して以降、グラビアアイドルは卒業し、芸能活動も事実上休止している状態です。昨年、第3子を出産して、現在は育児中心の生活をしているようですね。2021年に育児関連雑誌の表紙を飾りましたが、以降、目立った活動はありません」(芸能記者) そんな秋山、過去には有名俳優との熱愛で話題になった。 >>キムタク主演『眠れる森』再放送で話題の本上まなみ、現在は京都で生活 人気芸人と恋愛報道の過去も<< 「仮面ライダーシリーズで共演した佐藤健さんとの熱愛が2008年に報道され、話題になりました。当時は秋山さんが佐藤さんの自宅マンションに毎日のように通い、互いに本気だったようですが2人ともこれからさらに売れていくという時期だったこともあり双方の事務所が反対したのだとか。こういった事情もあり、報道から約6カ月後に破局しています」(前出・同) とはいえ、現在は夫と幸せに暮らしているようだ。 「夫がボートレーサーということもあり、健康に気遣った料理を作るなどして夫を支えているようですね。秋山さんは野菜ソムリエ・農業ファームマエストロなどの資格を持っていて、過去には野菜ソムリエの資格を活かしたベジカフェをオープンしていた時期もありました。夫は賞金獲得累計が2億円超えとも言われていて、お金には困らない生活をしていると思われます。ただ、レースで全国を回るため、月に4日ほどしか家に帰らないこともあるのだとか。こういう状況もあってか2019年には夫と20代のGカップタレントとの不倫が週刊誌にすっぱ抜かれたこともありました。生々しいLINEのやりとりも流出して離婚もささやかれましたが、騒動を乗り越えて今は幸せな生活を送っているみたいですね」(前出・同) 現在はすっかり芸能界とは距離を置いている秋山。今後も家庭を優先した生活をしていくのだろう。
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芸能 2023年07月09日 12時00分
マツコ、賞味期限切れが近い? 単体の冠番組が苦戦するワケ
日本テレビ系バラエティー番組「マツコ会議」が9月末で終了する見込みであることを、一部スポーツ紙が報じた。 同番組はタレントのマツコ・デラックスをMC・総合演出とし、毎回、今話題となっている場所と中継をつないで深掘りするなどして紹介するトークバラエティー。 出演した人物に関するVTRを放送後にネット上で公開するなど、斬新な内容で2015年10月の放送開始から高い人気を得ていたが、近年は視聴率も低迷。さらに、スタッフの入れ替わりなども重なり、8年間の放送で幕を閉じることになったという。 >>マツコ「一番不幸になれ」子どもの迷惑行為巡り“クソみたいな子育て”する女に毒舌炸裂<< 「このところの視聴率は4〜5%。放送は午後11時からなので、裏番組に比べて決して低いわけではないが、以前に比べてかなり落ち込んでしまっている。そろそろ、マツコのキャラが視聴者に飽きられ始めたのでは」(テレビ局関係者) 09年ごろからテレビ界で注目を集め続々とレギュラー番組を持つようになったマツコだが、20年9月に10年間レギュラー出演してきたフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」を卒業し、芸能界引退の準備であるなどの報道も出ていた。 しかし、21年4月からはTBS系列で「ホンマでっか!?TV」以来となる、明石家さんまとタッグを組んだバラエティー番組「週刊さんまとマツコ」が放送されており、現在、6本のレギュラーを抱えているのだが……。 「『週刊』はさんまとのタッグ、さらに、深夜帯からゴールデン帯に昇格した『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)は関ジャニ∞の村上信五とのタッグで、パートナーがマツコのトークを光らせ絶妙なコンビネーションを見せている。それに比べ『マツコ会議』はマツコが中心にトークが展開されているが、なかなかアクの強いマツコ単体ではそろそろ賞味期限切れが近づいているようだ」(芸能記者) 逆に好パートナーがいる番組は安泰のようだ。
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スポーツ 2023年07月09日 11時00分
7月場所最注目の“トリプル大関とり”、序盤5日で勝負決まる? 豊昇龍は苦戦濃厚、話題性も足かせか
9〜23日にかけて行われる大相撲7月場所。今場所最大の注目点が関脇の豊昇龍、大栄翔、若元春による“トリプル大関とり”だ。 大関昇進には“三役で直近3場所33勝以上”という目安が存在するが、豊昇龍、若元春は直近2場所21勝、大栄翔は22勝をマーク。7月場所は若元春・豊昇龍が12勝、大栄翔が11勝以上を挙げれば昇進目安クリアとなる状況だ。 過去に例がない3名同時昇進の実現を多くのファンから期待されている3力士。昇進を左右するポイントとしては、場所後半になると予想される直接対決の勝敗を挙げる声が多いが、その一方で勝負は序盤5日間で決まるという見方もある。 >>元大関・朝乃山、角界OBの動画で腰故障発覚?「三役復帰キツくなる」7月場所への不安要素に心配の声<< 角界で令和初の場所となった2019年5月場所から先場所までに、朝乃山(現平幕)、正代(現平幕)、照ノ富士(現横綱)、御嶽海(現平幕)、霧馬山の5名が大関とりに成功。朝乃山、正代は3場所32勝、御嶽海は33勝、霧馬山が34勝、そして照ノ富士が36勝と昇進前成績にはばらつきがあった。 ただ、この5名には「序盤5日間で1敗以下しか喫していない」という共通点がある。内訳は朝乃山(不戦勝1含む)、御嶽海が5戦全勝、正代、照ノ富士、御嶽海が「4勝1敗」となっており、さらに言うと初日に関しては全員が白星を収めている。 関脇は序盤5日間に小結~前頭3枚目付近と、格下ではあるが番付が近い力士と対戦が組まれることが多い。力量差が少ない力士たちを圧倒してスタートダッシュを切ることができれば、同格以上の相手とぶつかる中盤、後半戦へ自信、勢いがつくということだろう。逆につまずくようなら早く挽回しなければという焦りから動きが固くなり、その後も白星が伸び悩んでいくようだ。 実際、大関経験者の一人である二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)も、序盤5日間の戦いを昇進のポイントに挙げている。同親方は『スポニチアネックス』(スポーツニッポン新聞社/2023年7月5日付)の記事内で、「緊張感、そして土俵の感覚。慣れるまでに時間がかかります。力士として100場所以上経験している私でも引退するまで苦労しました」と本場所序盤は場内の雰囲気に適応することの難しさもあると説明。 その上で「初日、2日目とつまずいたら挽回するためには相当な労力を必要とします。逆に4勝1敗とか5連勝できれば、勢いがついて中盤以降がかなり楽に臨めます」と、序盤戦の成績は中盤戦以降の心身の状態を大きく左右すると指摘している。 7月場所で大関とりに挑む豊昇龍、大栄翔、若元春も序盤5日間は特に集中して臨みたいところだが、先場所は豊昇龍(不戦勝1含む)、大栄翔が「4勝1敗」、若元春が5戦全勝と全員が序盤戦をうまく乗り切っている。ただ、3月場所では大栄翔が5戦全勝の一方、若元春は3勝2敗、豊昇龍に至っては2勝3敗と負け越している。特に豊昇龍はかねて精神的に未熟な面があるとされているため、一度つまずくとイライラしてより勝てなくなる悪循環に陥ることは考えられる。 また、7月場所の3名には大関とりの話題性を見込んだ懸賞が多数つけられることも予想される。懸賞は力士にとって貴重な収入源であり、懸賞が多くかかった相手には目の色を変えて挑む力士も少なくないが、3名が“カネ”でモチベーションが上がった相手に苦しめられる展開も決してゼロではないだろう。 豊昇龍、大栄翔、若元春はそろって今回が初めての大関とり。チャンスを一発でモノにするのは誰なのか、それとも全員で大関の座をつかむのか。7月場所は土俵内外で熱い場所になりそうだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2023年07月09日 10時00分
長年のファンも落胆? 山下達郎、ジャニーズへの忠誠心でスタッフクビの余波
「音楽の聖地」として長く親しまれてきた東京・中野区の中野サンプラザが2日、建物の老朽化に伴う再開発のため50年の歴史に幕を下ろした。 今年5月からは、「さよならNAKANO SUNPLAZA音楽祭」と題し、ゆかりのあったミュージシャン100組近くが日替わりで出演しコンサートを開催。2日に同公演で大トリを飾ったのは、同地にほれ込んで、最多となる96回のコンサートを行ったシンガー・ソングライターの山下達郎だったが、今後の仕事が危惧され始めた。 気になるその理由だが、音楽プロデューサーで執筆活動も行う松尾潔氏が今月1日、自身のツイッターで《15年間在籍したスマイルカンパニーとのマネージメント契約が中途で終了になりました》と報告。 >>TOKIO松岡の「中居さん」呼びが物議 ジャニーズ思い出話の中で「何があった」驚きの声も<< 同社といえば山下と妻でシンガー・ソングライターの竹内まりやらが所属しているが、松尾氏は《私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です》と説明し、《私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です》と内幕を明かしたのだ。 山下といえば、長年、近藤真彦やKinKi Kids、木村拓哉らジャニーズ事務所のタレントに楽曲を提供してきたが、今や創業者のジャニー喜多川氏の性加害問題で渦中だ。 そんな状況だけに、松尾氏は連載コラムやラジオで、ジャニー氏による一連の性加害問題や事務所のスタンス、対応について批判を繰り広げていたのだ。 「松尾氏にまったく非はないが、山下はジャニーズへの忠誠心を貫いて松尾氏をクビにする方を選んだ。ネット上では山下のファンからも、その決断に対して非難や落胆の声があがっている。今後のライブの客入りや、大手クライアントとの仕事にダメージを与えることになるのでは」(芸能記者) とはいえ、これで松尾氏は思う存分、ジャニーズを批判できる立場になった。
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芸能 2023年07月09日 07時00分
再婚して母親になった上原多香子また不倫騒動 暴力で警察に相談も、ドロ沼化か
SPEEDのメンバーでタレントの上原多香子が、自身の浮気が原因で再婚相手の夫から暴行を受け、警察に相談していたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 上原はSPEEDのメンバーとして活躍後女優に転身し、12年8月、ヒップホップグループ・ET-KINGのTENNさんと結婚。ところが、14年9月にTENNさんが自ら命を絶つ悲劇に見舞われた。そして、その原因はTBS系のドラマ「花より男子」などに出演した既婚者の俳優・阿部力との不倫だったことが17年8月に「女性セブン」(小学館)で報じられた。 「同誌はTENNさんの遺書を公開したが、どうやら、遺族が上原サイドに慰謝料を求めたものの、交渉が決裂したため公開に踏み切ったようだ。おかげで、上原は開店休業状態に追い込まれ大バッシングを浴びることになった」(芸能記者) >>上原多香子の夫、“自殺するような子供は親の責任”発言で批判殺到 「母の日」炎上の波紋広がる<< その後、上原は18年10月に演出家のコウカズヤ氏(元超新塾・DRAGONタカヤマ)と再婚し、その後、2人の子どもに恵まれていた。 しかし、コウ氏は19年5月、ツイッターにTENN氏の遺族をやゆするような投稿をした責任を取って所属していた劇団を退団処分に。 上原は芸能活動はなかなか仕事に恵まれず、昨年8月にセカンドキャリアとして美容家への転身を発表。今年1月からは活動拠点を沖縄に移していた。 そんな中、「文春」によると、上原は若い男性と親密な関係になり6月下旬、浮気がコウ氏にバレてしまったという。上原は浮気を認めたものの、コウ氏に頭をたたかれたりもしたようだ。それで警察署に駆け込み被害を相談。 それどころか、自宅マンションには戻らずSPEEDのメンバーだった今井絵理子参院議員の実家に〝避難〟。 結局、被害届は出さなかったものの、上原は離婚や、親権争いも視野に入れているというが、母親になっても中身は変わっていなかったようだ。
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社会 2023年07月09日 06時00分
24歳男、同居する元妻の性行為の音にいら立ち発砲 離婚後約2年間も同居していた2人に疑問の声も
離婚をすればそれぞれ別の生活をスタートさせる夫婦がほとんどだろうが、海外では離婚後も同居を続けていた夫婦が事件を引き起こした。 アメリカ・サウスカロライナ州で、24歳の男が隣の部屋でセックスをしている元妻の騒音に腹を立て、発砲した。海外ニュースサイト『The Daily Star』と『DNyuz』などが4月22日までに報じた。 報道によると、男と元妻は離婚したものの、その後約2年間同居していた。キッチンやバスルームなどは共有し、部屋は別々だった。なお婚姻期間は不明である。 >>52歳男が16歳の継娘のオンライン授業中に性的暴行 教師と39人の生徒が目撃<< 4月21日の午前0時半ごろ、男は元妻の部屋から元妻と男性がセックスをしている声や音を聞いた。男の部屋は元妻の部屋の隣だった。男は気分を害し、部屋の壁を何度も大きくたたいた。元妻が音を聞いていたのかどうかは不明だが、セックスをやめなかったという。 男は車に置いてあった銃を手に取り、元妻の部屋に向かった。そして元妻の部屋を目掛けて発砲したそうだ。部屋の一部が破損したが、幸いにも弾は誰にも当たらずけが人はいなかった。発砲後、男はリビングルームに座りスマートフォンでゲームを始めた。 その後、元妻がリビングルームに下りてくると男は再び銃を持って元妻に近づき、発砲しなかったものの「部屋に戻ったら殺す」などと脅したそうだ。その後警察が駆けつけ、元妻は保護されている。警察が到着した際、元妻はバルコニーに避難していて、男はリビングルームから元妻を殺すなどと脅していたそうだ。元妻の恋人がどこにいたのかは不明だが保護され、けがはない。なお、通報者は明かされていない。 警察によると男は発砲した理由について「元妻のセックスしている音を聞いて動揺した。やめさせようとして壁をたたいた」「(元妻のセックスの音のせいで)気分を台無しにされたから銃で威嚇した」などと話しているそうだ。男は家庭内暴力の罪で逮捕された。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「怒りは分かるが発砲するほどではない。恐ろしい」「男は短気すぎる」「そもそも元夫婦が一緒に暮らすのはばかげている」「元配偶者と2年間も一緒に暮らせるものか。離婚したらすぐにどちらか一方が出ていく」「離婚した相手と一緒に住むと絶対にどちらかが傷つく。狂った考え」「家を見つけるのに時間がかかるから仕方なく同居していたのでは」「男は元妻に未練があったのかも。早く自分の人生を見つけるべきだった」「恋人と大きな声でセックスをしていた元妻の行動も良くなかった」といった声が上がっていた。 発砲をした男に罪があるのは確かだが、元夫婦が一緒に暮らすことは決していい環境とは言えないだろう。記事内の引用について「Man 'cocks gun to ruin the mood' after hearing ex-wife bonking in the next room」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/man-cocks-gun-ruin-mood-29781541?int_source=nba「South Carolina man cocks gun to ‘ruin the mood’ after hearing ex-wife having sex」(DNyuz)よりhttps://dnyuz.com/2023/04/22/south-carolina-man-cocks-gun-to-ruin-the-mood-after-hearing-ex-wife-having-sex/
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ヤクルト・村上、WBCからの不振で守備も崩壊?「投手の足引っ張るな」DeNA戦開始直後、先制招いた拙守に怒りの声
2023年04月26日 19時30分
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社会
橋下徹氏、トヨタの時短勤務拡充報道に「中小企業も追随すべき」発言で物議
2023年04月26日 19時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分