トレンド
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トレンド 2010年10月21日 17時00分
「ニコ生で未成年とチャット」する輩が急増中!
現在、激安未成年ライブチャットとして、巷で物議を醸しているのが「ニコニコ生放送」(http://live.nicovideo.jp/)である。ライブチャットといっても、服を脱ぐなどのアダルト系は一切禁止。しかし憂々しきことに現状では、現役の女子中学生、女子高生たちと際どい会話ができてしまうのだ! しかも我々ユーザー側は、ブラウザの準備だけでOKで、今やニコ生は、全ロ××ン必見のウェブサービスと化してしまっている。しかもかかる費用は、無料登録〜月525円までと、誰もが格安で未成年の少女たちとチャットができてしまうのだ。 ニコ生のトップページにアクセスして、「JK」「JC」などの単語を打ち込めば、人の多い深夜帯なら沢山の生放送がヒットする。“未成年生放送”のマニアが言うには、 「とにかく習うより慣れろですよ。規制がまだ緩めの今のうちに、未成年生放送を楽しんでほしいですね。でも今の時点でかなり回線が重いので、むしろ視聴者が増えるのは我々ニコ生ファンの本意ではないですけど(笑)」 とのこと。開いた口が塞がらないとは、まさにこのことだ。 「GREE」や「モバゲー」や「mixi」の例を出すまでもなく、未成年とインターネットの関わりに対して現在、国は非常に厳しい監視の目で見ている。ニコ生も例外ではない。さらに管理人のひろゆき氏が言うには「2ちゃんねるとは比較にならないくらい、運営コストが非常にかかる」とのこと。先のマニアはなおも得意げに語る。 「『取り締まり』と『ひろゆきの撤退』が近い将来起こりうる可能性は高いので、何度も言うようですけど、楽しむなら今のうちですよ。これから冬になるけど、若い生主(※)たちとホットな夜を過ごせるから、僕らの心は寒くないっすよ(笑)」 このようなことが平気でまかり通るネット社会、本当にこのままで許されるのだろうか?※生主(なまぬし)…ニコ生配信者の一般呼称。
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トレンド 2010年10月21日 16時30分
衝撃作『靖国』監督、尖閣諸島問題は「魚から学ぶべき」と持論を展開
公開当時大きな話題となったドキュメンタリー映画『靖国 YASUKUNI』で知られる李纓(リ・イン)監督が、DVD-BOX「李纓監督BOX[事実≠真実]」発売にあたり、インタビューに応じてくれた。 DVD-BOXには『靖国 YASUKUNI』のほか、日本に亡命した国民党の元将軍・96歳の老人・馬晋三の孤独な死を見つめたデビュー作『2H』、さまざまな問題を抱えたとある中国人一家に密着した『モナリザ』を収録。ドキュメンタリー作家李監督が歩んできた、これまでの軌跡を知ることができる。 今回収録された作品に共通するのは、李監督ならではの独特な視点と感性だ。「目に見えるだけのドキュメンタリーでは真実を伝えることはできない」というスタンスを持つ李監督は「よく『この作品は中立的かどうか』と議論されるが、そういったこと自体間違っている。大切なのは、目に見えない何かを表現すること。観客に想像をゆだねる部分がないと、ただの真実を押し付けただけ。それは報道番組でやればいいことだ」と語る。 中国人でありながら、映画『靖国 YASUKUNI』を製作するなど、国境を越えた活動も李監督のスタイルだ。しかし当の本人にとっては国境などに意味はないという。その考えが培われたのは人類学が大きく関係している。李監督は「人類学的から考えると、国境というものは人間をバラバラにしてしまう。国家意識は極めて近代的な概念で、今や誰も排除はできないが、国境は時代によって変化していくもの」とし、「重要なのは人類意識だ」と断言する。 それでは現在日本と中国間で問題となっている尖閣諸島問題についてはどう考えているのだろうか? 李監督はその問題に意外なものを登場させる。それは“魚”だ。「尖閣諸島に生息する魚にとっては、尖閣諸島の水がどの国のものなのか関係ない。この問題を考えるときには国と国ではなく、地球と宇宙との意識が大切。世界各国で月の開発を行おうとしているが、月のこの部分がどこの国のもので、太陽の光のこの部分はどこの国のものといったようなことが必要になってくるだろうか?」。 そんな李監督が次回作として準備しているのは、何と3D映画。ある金持ちの中国人社長に翼が生え、コントロールできずに翼に翻弄されてしまうという物語になるそうだ。李監督は「私の映画人生は日本でスタートし、日本からたくさんの栄養をもらって作品作りに生かしている。そのことを証明することができるのは、やはり作品。国境を越えた一人の人間の作品を、国の意識を忘れて、より多くの方々に観てほしい」としている。 DVD-BOX「李纓監督BOX[事実≠真実]」は株式会社ティー・オーエンタテインメントから10月29日発売(税込み:12,600円)
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トレンド 2010年10月21日 15時00分
『龍馬伝』いろは丸事件で魅せた坂本龍馬の魅力
いよいよ大詰めを迎えつつあるNHK大河ドラマ『龍馬伝』。10月17日に第42話「いろは丸事件」が放送されたが、坂本龍馬の人間的魅力が深く知れ渡る内容だった。 いろは丸事件は、日本初の蒸気船同士の衝突事故であった。海援隊の運用する蒸気船・いろは丸は瀬戸内海で紀州和歌山藩の蒸気船・明光丸に衝突され、沈没してしまう。坂本龍馬(福山雅治)らは明光丸の過失を主張し、巨額の賠償金を勝ち取った。 御三家として大藩意識丸出しの紀州藩にも一歩も引かなかった龍馬の交渉術が見どころである。現代でも変わっていないが、当時の日本は「長いものには巻かれろ」で泣き寝入りを強いられる社会であった。そこに万国公法を持ち出し、正義に即した公正な解決を求める龍馬の姿勢は、現代の裁判闘争にも通じるものがある。龍馬の以下の台詞が象徴的である。 「たとえ相手にどれだけ非があろうと、力の弱い者が引き下がる。土佐がそう思われても、ええですろうか」 また、龍馬は今後蒸気船が増えるにつれ、同じような衝突事故が起きると予測する。その際は最初の事故として、いろは丸事件の解決方法が引き合いに出されると指摘する。そのためにも恥ずかしくない解決をしなければならないと主張する。これも裁判闘争における先例の確立に重なる。 そして龍馬は「船を沈めたその償いは、金を取らずに国をとる」という歌を流行させ、紀州藩の悪辣さを世論に印象付けた。公害問題や消費者問題などの裁判闘争は法廷の中だけで闘っている訳ではない。世論に訴えることも重要な闘いである。それを龍馬は見事に実行した。 龍馬は歴史上の人物でも高い人気を誇るが、優等生的な爽やかさは鼻につく。龍馬の業績である薩長同盟にしても大政奉還にしても、かつて対立していた当事者が未来志向で手を携えるというシナリオである。龍馬自身も斬るつもりで訪れた勝海舟に弟子入りし、虐げられた憎しみの対象である土佐藩上士とも手を握っている。過去にこだわるのではなく、お互いを理解し合ってWin-Winの関係を目指せるところが、龍馬という人間の器の大きさと捉えられている。 しかし、人間にとって過去の因縁に重要なものが隠されている場合もある。それらを有耶無耶にしてしまうことは、一歩間違えれば「長いものに巻かれろ」で泣き寝入りすることと変わらない。それを器が大きいなどと持て囃すことは、泣き寝入りを強いることにつながりかねない。このために筆者は龍馬という人物を、それほど好きになれなかった。 ところが、いろは丸事件における龍馬は人間的であった。龍馬にとって紀州藩は徹底的に打ち負かす敵であった。龍馬は自己の主張を貫いた代わりに、紀州藩からは恨まれ、闇討ちまでされる。それに対し、龍馬は「おまんらに、わしは斬れんぜよ」と言い放つ。ここには過去には激しく対立していても、最後は互いを認め合って握手するという類のご都合主義的な物語は存在しない。物語的には後味が悪いとなるが、それが逆にリアリティを与えている。負けられない戦いに勝利した龍馬の人間的魅力が感じられた放送であった。(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力)
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トレンド 2010年10月21日 14時00分
初のパッケージ化! 『特救指令ソルブレイン』キャストの喜びの声
『特救指令ソルブレイン』は1991年に放送された。東映制作の『特警ウインスペクター』(1990年)に続くレスキューポリスシリーズ第二弾。19年の歳月を経て全話収録のDVDが10月21日より全5巻にてリリース。当時のメインキャストの一人、「亀さん」こと戸川亀吉役で出演した小野寺充さんにお話を伺った。 −−19年目にして初の全話パッケージ化! 本当に嬉しいです。こうしてパッケージになると…(しみじみ)。何しろ初のソフト化ですからね。僕自身、放映以来久々に見るエピソードばかりです。それに撮影当時は忙しかったですから、見れなかったエピソードも何本かありますね。ああ、本当に懐かしい! 嬉しいですよ。 −−「変身」は出来なかったけど…。 最初オーディション受けたときは「戦隊もの」なのかな? なんて思ってたんですけどね(笑)。僕はキレンジャー的な役どころなのかと。僕は子供のとき、ごっこ遊びをするときから『少年探偵団(BD7)』で言えば、すのうち滋之さんが演じた桂正一(ゴムカン)のようなポジションだったんですよね。 そうそう、番組スタート前の「ウインスペクター&ソルブレイン合同感謝パーティ」の時にも「僕は、子供のころから役どころはコメディリリーフ=亀吉でした」と挨拶したのをよく覚えてます。 ゴムカン役のすのうちさんがゲスト出演でいらした時は本当に嬉しかったですねぇ! (※28話「急げ! 命の母艦」より)すのうちさんに「BD7ごっこでいつもゴムカン役だったんですよ」なんて語りましたねぇ…! −−語りたい当時の思い出。 ああ、DVD第一巻には宮内洋さんのインタビューが収録されているんですね…。ソルドーザーを演じた加藤精三さんと一緒に色々撮影当時のこととか、是非語りたいですね! 亀吉&ドーザーのコンビにもインタビューの取材、東映ヒーローMAXさん等から来ないかなぁ(笑)。●東映ビデオ『特救指令ソルブレイン』http://www.toei-video.co.jp/data/hs/vcatalog_dvd/item/201010/dstd07886.html●小野寺充公式HPhttp://www.geocities.jp/gentarou_gorou/solbrain.html(小野寺浩 山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年10月21日 13時30分
探せばいくらでもある、千円札1〜2枚からのプチ贅沢
“プチ贅沢”が、流行語になっている。その火付け役は、最近話題の『共同購入サイト』だろう。 売り手が販売数を確保できれば契約成立。ネット落札者たちはめぼしい商品を無事格安で入手できる、というこの共同購入というシステム。時々、商品が98%オフなど、とんでもないことになっていたりする。メーカーの在庫品などを、まとめて一括配送する方法で安さを実現しているようだ。 今では、《百式クーポン》のように、有名エステの1日体験チケット、話題の居酒屋のコース料理…等々エンタメ商品の共同購入サイトが人気の様子。実際に同サイトを見てみよう。 19日午前0:50現在、大久保の人気焼肉店[大長今](テジャングン)の豪華全9品コースを、8622円→2980円で売っていた。一人分千円札3枚で焼肉だ! これなら例えば、スーパーでブランド肉の焼肉用希少部位を9品程度買って2〜3人で分けて家焼肉のようなケースを想定しても、よりお得な店焼肉かもしれないではないか。 まったく、ネットショッピングの世界も遂に千円札1枚2枚からで遊べる時代に突入した、というところだろうか。 ほかに、プチ贅沢情報は、どうか。 現在レストラン情報の筆頭は、大阪帝国ホテル内の《ザ・パーク》。創業120周年記念として、ランチの洋食ブフェが2900円になっている。看板のローストビーフはサラダ仕立てで。また特製カツカレーのほか、ポテトサラダ、ナポリタン、小さいハンバーグ…といったほかの帝国ホテル定番商品も激安で楽しめる。 同ホテルの鉄板焼き《嘉門》では、フォアグラと和牛のランチも、現在2000円引きの3500円。期間は10月29日までだ。 ランチやディナーなどは、いくら安くしたと言われても結局しり込みしてしまうことも多いが、飲み放題つきなら別だろう。 梅田の《Italian Lounge BANCARA》では、フルコースに13種のワインが飲み放題で4800円コースが10月末日まで。 この手の情報の中でも、東京・青山で人気の《トラットリア マンジャペッシェ》では、イタリアンフルコースにワイン飲み放題・おひとり様からOKで6800円、という破格のコース設定も最近まであった。 都内のレストランのプチ贅沢も探せば負けていない。 旅行について。世界でも有名な旅行サイト《Travelzoo》を見ると、かなりなお得情報が見つかる。 ブランド系は、リサイクルショップがアツい。ブランド古着も実際に店舗を訪れると掘り出し物に驚かされるが、特にブランド小物類が充実の傾向にある。 先日はたまたま都内のあるリサイクルショップで、ポールスミスの財布10点以上をすべて千円札2枚あれば買える程度の値段で扱っている情景を目撃した。 破格と言うしかなかろう。 まだ探せば果てないプチ贅沢情報があるはずである。
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トレンド 2010年10月21日 11時00分
趣味の版画蒐集・海外画家の版画にはトラブル注意
バブルが弾けた直後、まだ豊かな時代の余韻を残した画廊が数多く存在していた。多くの画廊では当時、一流画家のリトグラフ(石版)、シルクスクリーン(写真製版)などのオリジナル版画作品を主に扱っていた。中でも日本で人気のある画家の、シャガールやピカソ、ビュッフェなどのオリジナル作品は、数百万を超える作品も存在した。 これら一流画家の版画作品は、レゾネと呼ばれる画家の作品総目録の中に掲載されている。これらオリジナル版画の意味とは、オリジナルの絵画は高価すぎて手が出せない愛好家向けに、画家が版画を制作する目的で下絵を描き、画家自らの手で刷るか、もしくは画家の監督下に職人が指示通りに刷り上げた作品である。その作品の1枚1枚に、画家自らが左下に限定番号、右下に自筆署名をしたもので、画家のオリジナル作品としての価値を持つものである。 油彩は高価すぎて持てないが、版画ならば所有することができる。これらコレクターの間でオリジナル版画は流行した。さらには、フランスのインテリア版画を扱う画廊も登場してきた。これらの画廊は主にフランス画家のオリジナル版画を扱っていたが、価格的には安価なものが多かった。色合いが多彩な絵が多く、ギアマン、カトラン、カシニョール、ブラジリエ、エルテなどの作品で、女性に人気のある画家が多かった。 よくデパートなどで、これら画廊が展示会を開いている光景をよく目にしたものである。だが、その後の長引く不景気で、多くの版画作品を扱う画廊が店を閉じていった。 その頃、日本では無名な海外画家の版画作品を、高価な価格で売る業者が現れた。彼らは俗にキャッチセールスと呼ばれる商法で、絵画趣味の人間ではなく、若者や学生を対象に、それらの作品を売りつけることで社会問題にもなった。 それら業者の扱う画家の作品は、日本ではほとんど値段がつかないものが多く、版画よりも額の方が高価な時さえある。彼らがターゲットとするのは、絵画に精通した人間ではなく、絵画とは無縁な若者の無知に付け込んでいる点で悪質と言える。 これらの店舗には、版画の「は」の字も分からない素人の販売員が多い。筆者は以前、その類の店に入って接待した販売員を質問責めにして降参させたことがあった。飾られている版画の製法を聞いたのであるが、その女性販売員は「分かりません」と答えた。 版画には、リトグラフを始め、エッチングなど数種類の製作方法が存在する。最低でも画廊を自称する販売員ならば、扱う作品の版画製法くらいは最低でも覚えているのが当然ではないだろうか。その販売員は筆者に対して「画廊の方ですか」と、しつこく何回も尋ねた。 皆さんもこれらの店に立ち寄るときは、くれぐれもご注意を。(藤原真)
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トレンド 2010年10月21日 08時00分
テレビで引っ張りだこ・池上彰のロングセラー『そうだったのか! 現代史』シリーズがやっぱりわかりやすい
最近新聞のテレビ欄を読むと、頻繁に「池上彰」という人名が目に付く。書店の新書やビジネス書のコーナーに行っても、同様に池上さんの著作が平積みされている。 その多くは「分かりづらい日本や世界のニュースを、わかりやすく解説する」といった内容だ。視聴者・読者の「もっと知りたい!」という欲求と、池上さんの持つ「情報整理力」や「分かりやすく伝える力」がマッチしたために、このようなブームが起きているのだろう。◆『週刊こどもニュース』のキャスターとして有名に 池上さんは慶應義塾大学卒業後、NHKに記者として入局。現在はフリーランスだ。NHK時代には子供向けの報道番組『週刊こどもニュース』に、編集長兼「お父さん」(メインキャスター)として携わる。 当時から『朝日小学生新聞』などの子供向けのニュース解説メディアはあったが、池上さんの、特に定義の分かりやすい言葉の説明(「株式」など)は子供を含めたファミリー層に好評だった。◆『そうだったのか!』シリーズであらゆる「知的欲求」に訴える 池上さんの最近のベストセラーでは、自身の経験を活かした話し方・書き方についての新書『伝える力』などがあるが、特にロングセラーとなっているのに『そうだったのか!』シリーズがある。 シリーズには『そうだったのか! 現代史』『日本現代史』『アメリカ』『中国』などがあり、大人でも詳しくは説明できないこと、学校の授業や講義では大雑把にしか触れないようなことについて、わかりやすく丁寧に解説している。その「問題設定」の絶妙さも、また人気の秘密だと言える。(小山内)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年10月20日 16時30分
『マイケル・J・フォックスのマーティ』再び 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 25周年記念、予告篇リメイクに出演
おかえりなさい! まさか、またマイケル・J・フォックスのマーティが見られるなんて。 今年は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の25周年。なんと、その記念に、マイケル・J・フォックスさんが『バック・トゥー・ザ・フューチャー』の予告編のリメイク(http://www.youtube.com/watch?v=uM6Ms621898)に出演しているのだ。 この映像は、10月19日(火)にアメリカで開催の、ホラーやSF映画のアワード『スパイクTV・スクリーム賞(Scream Awards)』のために作られたもので、1985年の予告編と全く同じ設定で撮影されているとのこと。 マイケル・J・フォックスさん30歳の若さでパーキンソン病を発症し、1998年に病気を公表。その後パーキンソン病の研究助成活動を始め「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」を設立。また自らの生い立ちやパーキンソン病との格闘を綴った自伝『ラッキー・マン』(Lucky Man) を発売し、アメリカ国内でベストセラーとなっていた。 マイケル・J・フォックスさんのこの度の出演に、多くの人が勇気づけられることだろう。(メガネ王@非モテタイムズ編集長)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年10月20日 14時00分
AKB48、アイドリングに続け! 大阪の地下アイドルは本当に地下にいた!
AKB48やアイドリングといったアイドルユニットの存在は、社会現象にまでなり各企業の広告、広報に広く用いられている。思い返せば松田聖子、中森明菜といった80年代アイドル黄金時代は、そのまま日本経済も盛況で社会の潤滑油として機能していた。昨今経済不況で人間関係、隣国との関係がギスギスしているのも景気が悪いことに他ならない。そんな時代を打破してくれるのがアイドルの存在だ。 AKB48に続けと大阪の老舗ライブハウス「難波ベアーズ」では、毎月地下アイドルの発掘イベントが行われている。10minutes(テンミニッツ)というイベントで、10分間でプロの審査員に自己アピールを行うものだ。筆者はさっそく大阪に向かった。 まずは、前回のイベントに参加して、アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』に登場する長門有希というキャラクターのキャラソン『雪、無音、窓辺にて。』を歌ったという地下アイドル、「はっち」さんに話を伺った。 「私は歌手と声優志望です。まだデビューして間がないのですが、こういったステージに上がる事で経験を積んでいます。長門ちゃんが好きで、彼女の気持ちになって歌っています。他にもマクロスフロンティアにもハマっているので、いつか歌ってみたいですね」 はっちさん同様に前回のイベントに参加した「うてなゆき」さんも、はっちさんと同じくアニメが好きらしい。 「私は最近のアニメはよく分りません、昔のロボットアニメが好きです。主人公の名前を絶叫する時代のものです、『レイズナー』や『バイファム』。戦国ブームにあやかって、『戦国魔神ゴーショーグン』の主題歌もよく歌います。生まれて初めて買ったDVD-BOXが『大空魔竜ガイキング』です (笑)。声優や歌手も目指してるのですが、ステージではウケたい! とも思っています。芸人みたいと言われますが、お客さんが喜んでくれたら嬉しいです」 平成ガメラ3部作など、特撮映画も大好きだという、ちょっと変わり種のアイドルだ。芸名の「うてなゆき」の「うてな」はアニメ『少女革命ウテナ』の主人公の名前から名付けたものだという。 イベントを主催する保山さんは、「“自称アイドル”の人が集まってくれたら面白いな、と思っています。 決勝で優勝したらプロの作曲家、作詞家から曲が提供されます。“自他ともに認める”アイドルになる、というストーリーです」と語る。 毎回熱烈な地下アイドルファンに応援されるこのイベント、難波ベアーズは地下1階にある。地下アイドルが毎月地下1階に集まっているのだ。筆者は、大阪の地下から新しいアイドルが登場することを予感させられるのでした。難波ベアーズ 次回地下アイドル予選会「10minutes」☆ 第3回 予選会日時:10月31日(日) 午後6時開場/午後6時30分開演料金:前売1500円/当日2000円会場:難波BEARS★出演者エントリー受付中!!☆第4回 予選会 11月21日(日) エントリー受付中!☆第5回 予選会 12月19日(日) エントリー受付中!難波ベアーズ HPhttp://home.att.ne.jp/orange/bears/index.html(「作家・歩く雑誌」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年10月20日 13時00分
来年は向井理以上のブレイクを果たすかもしれない高良健吾!
来年春スタートのNHK連続テレビ小説『おひさま』で、ヒロインの女優・井上真央の夫役を演じることが分かった若手俳優の高良健吾。同じくNHKのドラマ『白洲次郎』で白洲次郎の少年時代を演じた高良は、『蛇にピアス』や『フィッシュストーリー』、『蟹工船』などの映画に出演し、これまでも高い演技力が評価されてきた。9月に終了した『ゲゲゲの女房』でブレイクした向井理に負けず劣らずイケメンな彼は、朝ドラ出演で一気に全国的な知名度が上がりそうだ。 今年は『BANDAGE』(赤西仁主演)、『ソラニン』(宮崎あおい主演)、『ボックス!』(市原隼人主演)、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(松田翔太主演)、『おにいちゃんのハナビ』(谷村美月とW主演、公開中)など、若手大物スターとともに出演した話題作が次々公開した高良健吾。公開待機作には松山ケンイチ主演の『ノルウェイの森』(12月11日公開)、堀北真希主演の『白夜行』(2011年1月公開)といずれも話題作がズラリ。2011年1月に出演する舞台『時計じかけのオレンジ』(演出 河原雅彦)では、小栗旬と共演する。 細身で長身、丹精なルックスをもつ高良は、アイドルの赤西仁と共演した『BANDAGE』など名だたるイケメンスターとひんぱんに共演する。決して主役のジャマをする事なく、圧倒的な存在感を見せるめずらしい俳優として重宝されてきた。出演作品は多いが、同じ年頃の岡田将生や三浦春馬に比べると主演が少なく、またテレビ露出も少なかった高良。そんな彼を朝ドラで毎朝見ることになろうとは思ってもみなかったが、『蟹工船』などの演技を見れば実力的はまったく問題ない事が分かる。 TBSのバラエティ番組「東京フレンドパーク」に『ボックス!』のPRで市原隼人と出演した時の彼は、テレビ慣れしておらず緊張しまくりで、ゲームで良い成績を出してもマイクを向けられるとしどろもどろ。とても初々しい青年だが、『おひさま』では人気女優井上真央とフレッシュな夫婦役を演じる。NHK連続テレビ小説が好調だった今年に続き、来年3月末スタートの『おひさま』も今から話題。来年は高良健吾が向井理以上のブレイクを果たすかもしれない。画像:『おにいちゃんのハナビ』公開中(C)2010「おにいちゃんのハナビ」製作委員会