スポーツ
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スポーツ 2019年04月10日 17時30分
対戦チームを翻弄させる日本ハムの“アナリスト・ベースボール”「今後も続けていく」ことになるか?
北海道日本ハムファイターズによるサプライズである。 「開幕カードだけかなと思ったんですが、第3節の埼玉西武戦でも強行しました。今後も続けていくようですね」(プロ野球解説者) 4月7日、対埼玉西武の第2戦。2回表、5番バッターの森友哉が打席に向かうと、日本ハムの守備陣が動き始めた。三塁手の浅間がレフトに走る。レフトの王柏融がセンター方向に行き、センターの西川遥輝が右中間に守備位置を変える。ライトに入っていた大田泰示が定位置よりも、ややライト線寄りに移動する。 「外野手4人体制」となった。 左バッターの森は、前日の同カードで5打数4安打と爆発し、4打点を稼いでいる。打撃絶好調の森をどう封じ込めるかが重要な鍵だった。そこで編み出したのが、外野手を4人にする守備シフトだ。 「4人目の外野手」を三塁手に決めた理由だが、左バッター・森の打球は、三塁手が処理しなければならないエリアにほとんど飛んで行かないというデータによるものだった。 森はこのシフトに戸惑ったのか、3打席連続で快音ナシ。日本ハム守備陣は森の打席が終わると、守備位置を通常通りに戻していた。 ヒラメキで変則的なシフトを敷いたのではない。日本ハムはデータをきちんと解析しているのだ。 「開幕カードのオリックス戦でも変則シフトが見られました。オリックスの4番・吉田尚が打席に立った際、三塁手を一塁手と二塁手の間のやや後方に守らせ、外野手3人を全員、左寄りにしました」(前出・同) 森に対してもそうだったが、全打席で守備位置を変更させたわけではない。“勝負どころ”と判断したとき、「変則シフト」に変えていた。 特定の強打者に対し、守備位置を大きく変えるのは珍しいことではない。 古くは王貞治ソフトバンク会長が現役だったころ、対戦チームはその打席ごとに守備位置を右側(ライト側)に大きく寄せていた。メジャーリーグでも、大谷翔平に対して似たような守備シフトが敷かれていた。 しかし、今季“披露”された日本ハムのシフトは「強打者に対応する」という要素よりも、「データ解析が進んでいること」を強調しているような雰囲気だった。オリックス・吉田尚、埼玉西武・森も強打者だが、野手を増やした場所が異なる。吉田尚のときは一、二塁間、森の場合は右方向の外野だ。 日本ハムはチームの戦力を分析する“システムソフト”も導入している。BOS(ベースボール・オペレーション・システム)なるもので、今では他球団も同様、もしくは類似したシステムを取り入れたが、日本で最初にそれを持ち込んだのは日本ハムだ。 「BOSを簡単に説明すると、全選手の成績、年俸、年齢を打ち込み、レギュラー、控え、育成、戦力外の4つに分けます。レギュラー選手でも年俸分の働きをしていないと評価されるときもある。日本ハムがFA権を行使した選手を引き留めないのは、そのためです」(球界関係者) 今回の変則守備で、日本ハムサイドが口にしていたのは「アナリスト」。対戦チームの情報を収集することはどのチームでもやっている。それを分析し、具体的な戦略を提供するのがアナリストの仕事だ。データ分析を専門に行うスタッフは12球団全てにいる。 「12球団にはスコアラーがいて、そのスコアラーが対戦チームの試合に乗り込んで、各選手の好不調、バッテリーの配球傾向をまとめています」(前出・同) メジャーリーグでは対戦チームの情報を収集する者と、分析する者が異なることも多い。より専門的な分析を行うため、守備位置の全てに担当アナリストを置くチームもある。 「日本のスコアラーは基本的に野球経験者です。引退した選手をスコアラーにするケースも多い。バレンタイン監督の時代の千葉ロッテが一時期、アナリストを抱えていましたが」(スポーツ紙記者) メジャーリーグでは野球経験者でない者も、アナリストとして活躍している。 今回、日本ハムがどれだけの人数を確保したのかは明かされていないが、データ解析と具体的な戦略を提供する専門アナリストを抱えたようだ。アナリストの存在が日本のペナントレースにどんな影響をもたらすか、見物である。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年04月10日 17時00分
令和元年 プロ野球ネット裏炎上★阪神 藤川球児セットアッパー起用に早くも反乱兆候
矢野燿大監督(50)率いる新生阪神が、4年ぶりの開幕連勝スタートを切った。一見、ベンチのムードも盛り上がっているようだが、それは違う。矢野監督は前任者と同じ過ちを繰り返そうとしているのだ――。 京セラドーム大阪で行われたヤクルトとの開幕戦は、いきなりの延長戦となった。最後はルーキー近本光司などの活躍もありサヨナラ勝ちを収めたが、「崩壊の予兆」は1対1で迎えた9回表のマウンドにあった。勝ちゲームと同じく、クローザーを投入しなければいけない場面で、矢野監督がコールしたのは、一昨年のセーブ王・ドリスだった。この選択に疑問が寄せられているのだ。 「同点なので、延長戦を見据えて藤川球児(38)の投入も考えられた場面でした。藤川はオープン戦後半に打ち込まれるシーンが目立ち、クローザー争いから脱落しましたが、ここで抑えれば自信になったのに…」(スポーツライター・飯山満氏) 昨季後半、藤川に往年のストレートが蘇りつつあった。かつて「火の玉」と称された、ホームベース付近で浮き上がる軌道の直球だ。 本人も自信を取り戻したのだろう。「もう一度、クローザーに挑戦する」と意気込み、自主トレ期間はもちろん、キャンプ、オープン戦でも張り切っていた。 「投手陣はその姿に牽引されていました」(在阪記者) だが、オープン戦終盤の失速により、藤川は“見切り”を付けられたのだ。「矢野監督、金村暁投手コーチらが口にするのは『競争』です。ドリスに敗れたのかもしれませんが、チームに影響力の強いベテランを要所から外すと、他の選手は動揺します」(同) 思い出されるのが、金本知憲前監督とチームリーダー鳥谷敬の“関係崩壊”だ。’16年7月に連続フルイニング出場の記録が止まり、昨年5月に連続試合出場1939というプロ野球歴代2位の記録も途切れた鳥谷だが、後者の影響は、特に大きかった。打撃不振だったとはいえ、OB、フロント、関連企業も新記録達成を心待ちにしていたからだ。 金本前監督は「勝利至上主義」と反論したが、これで負けが込んでしまったのだから誰もかばえなかった。 「藤川は名球会の入会条件である日米通算250セーブに、あと23と迫っています。中継ぎをやっている場合ではありません」(同) 今度は、矢野監督が藤川の記録達成を止めようとしているのだ。阪神は功労者の晩節を考えないのだろうか。藤川をクローザーで使って試合に勝利するほうが、チームの結束力も高まっていきそうなもの。 「ドリスがコケたら、新加入のジョンソンをクローザーにするでしょうし、中継ぎの要所で使われるのは、桑原謙太朗と能見篤史。僅差となった開幕2試合に、藤川は出場していません。僅差では使えないと見られているのです」(球界関係者) 開幕戦、サヨナラのお膳立てをしたのは“窓際”鳥谷だった。意地の三塁打を放ったのだ。藤川も意地を見せなければ、消えていくだけ…。矢野監督のベテラン斬りは、崩壊の予兆か。
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スポーツ 2019年04月10日 11時30分
「怪我の功名とはこの事か」捕手では史上4人目 薬指骨折の阪神・梅野がサイクルヒットを達成
甲子園開幕戦となった9日の阪神対DeNA。「12-8」で阪神が逆転勝利を飾ったこの一戦で、捕手・梅野隆太郎がサイクルヒットを達成した。 快挙の始まりとなったのは、2回に回ってきた第1打席。2死一、二塁からライトに打球を打ち上げると、落下点を誤ったネフタリ・ソトがこれを後逸。一度はエラーのランプが灯るも、記録が訂正されラッキーな2点三塁打となった。 続く第2打席(4回)で右前打、第4打席(8回)にはソロ本塁打を放ち、残すは二塁打のみとなった梅野。その後、2死満塁から福留孝介が打球を打ち上げたことで、挑戦への道のりは断たれたかのように思われた。しかし、ここでソトが2回目のエラーを犯すと、これを機に打線が繋がったことで奇跡的に2度目の打席が到来。右中間を破った梅野は三塁まで到達したものの、その前にエフレン・ナバーロが憤死したことにより記録は二塁打。結果的にサイクルヒットが完成し、虎党の大歓声を一手に浴びることとなった。 左足薬指骨折でコンディションが万全ではない中、球史に名を刻む大記録を打ち立てた梅野。これを受けたネット上には、「骨折しながらサイクル打つとか凄すぎ」、「怪我の功名とはこのことか」、「逆転勝ちより梅ちゃんの活躍の方が嬉しい」といった称賛の声が数多く寄せられている。 史上69人目、平成では31人目の“サイクルヒッター”となった梅野。もちろん、記録達成の難しさはこれだけを見ても一目瞭然だが、「捕手」という観点から見るとその“レア度”はさらに高くなる。 平成のプロ野球において、捕手で出場してサイクルヒットを達成したのは田村藤夫(日本ハム/1989年10月1日)、細川亨(西武/2004年4月4日)の2名のみ。また、昭和に対象を広げても、新たに該当するのは門前眞佐人(大洋/1950年6月27日)ただ一人だけとなっている。なお、大宮龍男(日本ハム/1980年7月29日)も捕手登録でサイクルヒットを達成したが、その試合では指名打者として出場しており、今回はカウントしていない。 ただでさえ達成困難となっている記録を、あろうことか骨折を抱えたまま成し遂げた梅野。“平成最後の大記録”といっても、全く差し支えはないだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年04月09日 22時30分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ニック・ボックウィンクル」父親から受け継いだ巧みなインサイドワーク
ダーティーチャンプと呼ばれながらも、金髪のオールバック姿には気品が漂っていたニック・ボックウィンクル。その卓越した“王座防衛技術”の根幹には、戦前・戦後にヒールレスラーとして活動していた父からの教えがあったという。※ ※ ※ 二世レスラーというのも案外と難しいもので、現在、日本では藤波怜於南(父・辰爾)、橋本大地(父・真也)、坂口征夫(父・征二)などがプロのリングで活動しているが、父親たちと比べたときにはどうしても格落ち感は否めない。力道山の息子である百田義浩&光雄兄弟にしても、結局、中堅どころの域を出ることはなかった。 明らかに父親以上に出世したと言えそうな日本人二世となると、柴田勝頼ぐらいだろうか。 「父親の柴田勝久は、選手よりもレフェリーとしてのほうが知られているぐらいで、新日本プロレスでいくつかのタイトルを獲得している息子は父親を越えたと言えるでしょう。実は、アメリカでも二世レスラーは、父親が地味なほうが成功している場合が多いんですね」(プロレスライター) 親子ともどもトップクラスとなると、WWEの頂点に立った三世レスラーのザ・ロックぐらいで、祖父のピーター・メイビアはサモア系レスラーの重鎮、父のロッキー・ジョンソンも70年代にトップファイターとして活躍しているが、これはあくまでもまれなケース。 父親の存在感が大きければ大きいほど、息子がその影響下から抜け出すことは困難で、一族悲願のNWA王座を獲得したケリー・フォン・エリックにしても、父フリッツの得意技であるアイアンクローを踏襲したあたりを見ると、父を越えたというよりも“七光り”で活躍できた感が強い。 一方、成功した二世では、やはりその父親は無名レスラーであるケースが目立つ。ドリー&テリーのザ・ファンクスの父であるドリー・ファンク・シニアの現役時代は、たまに覆面をかぶったりもする地味な悪役で、息子たちの活躍によってようやくトレーナーとして注目されることとなった。「息子のファンク・ジュニアと区別するため、父をシニアと呼ぶようになったという事実からしても、父親がいかに無名だったかが分かります」(同) ニック・ボックウィンクルとなると、その父親ウォーレンの名前すら聞いたことがないというファンがほとんどではなかろうか。「地味な選手の息子が大成するのには、それなりの理由がある。親が自分の成しえなかった夢を託して、子供が小さい頃からプロレスラーとしての英才教育を施すんですね」(同)★出世欲に乏しく41歳で王座獲得 ファンク道場で息子たちを鍛え上げたシニアのように、ニックの父ウォーレンもまた、息子が少年の頃から巡業に同行させて、実地でプロレスを学ばせていた。 15歳のデビュー戦において相手を務めたのが、かの“鉄人”ルー・テーズというのも、父親の威光があってのことに違いない。 とはいえ、あまりにプロレスが身近にあったせいなのか、ニック自身はどこか出世に無欲であり、20代の半ばまでは大学に通うなどしながらレスラー活動を続けていて、専業となったのは30歳手前のことだった。 のちにニックはこの頃について、「レスラーはスーツケースひとつで旅ができる仕事」と述懐している。その呑気な言い回しからしても、タイトル奪取などの野心とは無縁であったことが見て取れよう。 そんなレスラー生活に転機が訪れたのは、AWAに定着した30代半ばのこと。天賦の才を見込まれて世界王者に君臨することになるのだが、その王座を初めて獲得したのは’75年で、実にニックは41歳、相当な遅咲きであった。 だが、そこから50歳をすぎるまでに通算4回の王座獲得。在位期間はのべ7年にもわたり、文字通りAWAの顔となって第一線での活躍を続けた。 王者ニックの特徴としては、いわゆるダーティーチャンプのスタイルで、防衛の多くが凶器攻撃やセコンド乱入による反則負け。ただし、試合が終盤にさしかかるまではオーソドックスに試合を組み立てる、テクニシャンとしての一面も見られた。 「使う技は足4の字固めやスリーパーホールド、パイルドライバーなどで、一発で試合を決めるようなスープレックス系の投げ技を使わないのが、相手に花を持たせつつ防衛するニック流の“技術”です」(同) そうしたインサイドワークは、むろん父ウォーレンの教えから身に付けたもので、ニックの名言に「相手がワルツを踊れば私もワルツを踊り、ジルバを踊れば私もジルバを踊る」というものがあるが、これももともとは父親の言葉であったという。ニック・ボックウィンクル***************************************PROFILE●1934年12月6日〜2015年11月14日。アメリカ合衆国ミネソタ州出身。身長188㎝、体重120㎏。得意技/足4の字固め、パイルドライバー。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2019年04月09日 18時20分
東京五輪を襲う“謎だらけ”のドーピング陽性反応に打つ手ナシ!
男子競泳の藤森太将がドーピング検査に引っ掛かり、日本選手権に出場できなくなった。4月8日にフィナーレを迎えた同選手権が、東京五輪につながる今年夏開催の世界選手権代表選手を決める選考会レースであったことは言うまでもない。藤森は前回のリオデジャネイロ五輪で200メートル個人メドレー4位の実力者だ。 五輪東京大会のメダル候補の思わぬ“失態”に騒然とさせられたが、日本水泳連盟は大わらわとなった。「水連が騒然となったのは、藤森に陽性反応が出たという報告のせいだけではありません」(関係者) 藤森は潔白を訴えている。ドーピング検査は抜き打ちで行われるのが一般的だ。陽性反応が出た場合、再検査もして、慎重にクロかシロかを決めるのだが、こんな情報も交錯している。「水連、選手仲間も藤森に陽性反応が出たことに驚き、『絶対にやっていない』と彼を擁護していました。もし、本人の知らないうちに禁止薬物か、それを含むサプリメントか何かを服用したとしたら、手の打ちようがありません」(スポーツ協会詰め記者) 藤森だけではなく、日本の競泳選手のために強調しておきたいが、水連をはじめ、日本の各スポーツ団体は薬物に関する取り締まりが厳しい。選手の意識はもちろんだが、「この成分を含んだクスリは飲むな。疑惑を招くから」と言って、一般の市販薬を含めた注意事項が浸透しているのだ。 藤森を擁護する関係者が多いのはそのためで、水連主導によるスポーツ仲裁裁判所への提訴も行われた。「見方を変えれば、これだけ慎重に注意しながらやってきたのに、陽性反応が出たとなれば、日本の各スポーツ団体は防止策そのものを見直さなければなりません」(同・記者) 水連と藤森による提訴内容は「意図的に、禁止薬物を服用したのではない」というもの。再検査でも陽性が出た以上、こちらは争わないようだ。藤森に下された処分は4年間の出場停止(暫定)。スポーツ仲裁裁判所が禁止薬物を防ぐ日本の努力を認めなければ、他の競泳選手も引っ掛かるかもしれない。 仲間たちを襲った悲劇に、療養中の池江璃花子もいたたまれない心境だろう。
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スポーツ 2019年04月09日 18時12分
那須川天心、次の相手はパッキャオ推薦選手! RIZIN4.21横浜アリーナで対戦
格闘技界の“神童”那須川天心の次戦が決定した。『RIZIN.15』(21日、横浜アリーナ)で、現WBCムエタイフライ級フィリピン王者のフリッツ・ビアグタンと、キックルール59kg契約3分3Rで対戦する。ビアグタンはボクシングで世界6階級を制覇したマニー・パッキャオが推薦した。 9日に行われた会見では、RIZINとプロモーション契約を結んだパッキャオからのメッセージが読み上げられた。 「日本のみなさん、こんにちは。私が推薦するとてもタフなフィリピン人ファイター、フリッツ・ビアグタンが次のRIZINで試合をします。フィリピンの選手はみんなハングリーでとてもタフだ。今後もフィリピンの選手が日本で活躍するようにしていきたい」 「天心はフロイド・メイウェザーと戦い、私はそのファイティングスピリットに敬意を表する。アジア人では天心と私しかメイウェザーと向き合ったことはない。大いなるファイティングスピリットを持った者同士が、互いに強い選手に立ち向かっていくことは、どの国にとっても発展的なことになる。私はこの試合を見届けに横浜アリーナに行く。そしていつかRIZINのリングで戦えたらいいと思っている」 パッキャオは天心と戦ったメイウェザーをツイッターで酷評していた。パッキャオとの契約後に帰国し、会見に同席した榊原信行実行委員長によると、王者は「天心を凄く尊敬している」という。現在、RISEで-58kgの世界トーナメントに出場し、7月に準決勝を控える天心は「こんなところで負けられない。RIZINに帰ってきたというところを見せたいですね。相手はキックもやってるみたいなので、パンチで倒したい。コンディションは、今肉体改造中なので、その経過を見せられれば」と抱負。昨年大晦日のメイウェザー戦以来のRIZIN参戦で、完全復活をアピールしたい考えだ。 対戦相手のビアグタンは「天心は無敗でとてもいいファイターだ。でもフィリピンの戦士と戦うのは初めてだろう。思ったより簡単にいかないから、覚悟をしてきてほしい。ただ試合をするのではなく、世界が驚く試合をしたい。絶対に満足するような試合をする」とコメントした。 ビアグタンは8歳からムエタイとキックボクシングに打ち込み、キックボクサーとして活躍しながらボクシングにも挑戦。2014年に総合格闘技デビューを果たした23歳だ。 天心はパッキャオ戦に興味があるかとの問いに「今は考えてない」としつつ「チャンスがあれば」と含みを持たせた。榊原委員長は「将来的にRIZINに上げたいが、対天心というのは考えてない。パッキャオがどのルールで戦うかも含めて、相手が決まる。体重差もあるしね」とメイウェザー戦の教訓からか天心戦には否定的だった。 大会まで2週間を切ったタイミングで発表された今回の一戦。パッキャオが見守る中、天心がどんな試合をするのか楽しみだ。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2019年04月09日 18時10分
卓球女子のエース石川佳純の危機!“第3のオンナ”が選ばれやすい理由とは
卓球のアジア地区の頂点を決める『ITTF-ATTUアジアカップ』で、石川佳純が3位入賞を果たした。 「同大会では3年連続の3位入賞となりました。石川にしてみれば、この勢いのまま、東京五輪の代表に選ばれたいという心境でしょう」(スポーツ協会詰め記者) その卓球女子の日本代表の座争いに“異変”が起きている。来年1月に代表選手が発表される予定だが、国際卓球連盟(ITTF)によれば、日本の出場枠は3人。ITTFランキングの上位2人がそのままシングルスの代表に決まるルールになっている。しかし、3人目の選手選考だけは「その国の自由」とされている。つまりランキングに関係なく、どういう選択方法でも構わないわけだ。 表向きはシングルス代表の2人とダブルスを組めて団体のシングルス、ダブルス両方で活躍できる選手を強化本部が決定することになっているが、その“第3のオンナ”の存在が、石川を脅かしているという。 「世界ランキングで見た日本の上位3人は、石川(4位)、伊藤美誠(7位)、平野美宇(9位)の順です。10傑のうち5人が中国選手です。1位から3位までが中国選手で、次に石川、5、6位も中国選手というランキングになっています。日本は中国選手にマークされる強豪国となりました。つまり、伊藤、平野は中国の上位選手と対戦し、勝利すれば一気にランキングを上げることも可能なポジションにいます」(同・記者) 中国選手に勝ってランキングもアップするという図式は石川も同じだ。しかし、中国選手に挟まれた4位の石川は、最もマークされている。敗退すれば、一気にダウンの危険性が一番高い。 「石川が国内トップを維持できず、伊藤と平野に抜かれた場合、3人目の代表に選ばれる可能性が低くなるのです。佐藤瞳、芝田沙季、加藤美優などの新鋭も実力を上げており、東京五輪の次大会を見据えて若手を選出するかもしれません」(関係者) 石川は27歳で東京五輪を迎える。福原愛も前回のリオデジャネイロ五輪に出場したとき、27歳だった。福原の結婚・引退から、27歳リタイア論が日本の女子卓球界にはある。 石川は12位まで猛追してきた佐藤たちの動向を気にしながら、今後の国際大会を戦うことになりそうだ。
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スポーツ 2019年04月09日 17時40分
WWEレッスルマニア、今年は82,265人を動員!棚橋弘至や飯伏幸太も観戦!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間8日、プロレス界世界最大のイベント『レッスルマニア35』(メットライフ・スタジアム、ニュージャージー州イーストラザフォード)を開催した。 本戦開始前に行われるキックオフショーには、直前にスマックダウン女子王座から陥落した“明日の女帝”アスカと、NXTのカイリ・セインの日本人女子スーパースター2選手が登場。女子バトルロイヤルに挑んだ。 女子スーパースターたちが競い合う中、最後の3人に残ったアスカはヒップアタックからソーニャ・デビルの足を払って蹴り落としたが、その隙にサラ・ローガンに投げ飛ばされて脱落。サラが勝ち残ったかに思えたが、隠れ残っていたカーメラにスーパーキックを食らって脱落し、頭脳作戦を駆使したカーメラが優勝した。昨年は無敗のままタイトルマッチに挑み、注目されたアスカにとっては寂しい結果になった。 ロイヤルランブルを制してユニバーサル王座挑戦を決めたセス・ロリンズが、絶対的なユニバーサル王者ブロック・レスナーに挑んだ。先に待ち受けていたレスナーは入場してきたロリンズを不意打ちで襲撃すると、試合が始まってからも手を緩めない。レスナーは容赦なくスープレックスを3発繰り出してロリンズに攻め込んだ。しかし、ロリンズは隙を突きローブローを放つとレスナーが悶絶。これを勝機と見たロリンズが、スーパーキックを顔面に放ち、カーブ・ストンプ3連発でレスナーから3カウント。絶対王者の敗戦にファンは大喜びだった。 直前に『レッスルマニア35』への出場が決定した日本人スーパースター、中邑真輔はルセフとのタッグで、ウーソズが持つスマックダウンタッグ王座にフェイタル4ウェイルールで挑戦した。 すっかり息が合ってきた中邑はルセフと連携してアリスター・ブラックの顔面にハイキックを決めると、ジミー・ウーソズにもスピンキックを決めて攻め込んだ。終盤、中邑がキンシャサをブラックに炸裂させたが、最後はウーソズがダブル・スーパーキックからダブル・サモアンスプラッシュでシェイマスから3カウントを奪った。中邑&ルセフは直接敗れはしなかったものの、王座奪取に失敗。ウーソズが王座防衛に成功している。 日本でもおなじみのカート・アングルはバロン・コービンを相手に引退試合に臨んだ。コービンのエンド・オブ・デイスで3カウントを奪われたが、大「YOU SUCK!」コールを背に笑顔でバックステージに引き揚げた。 またコフィ・キングストンがダニエル・ブライアンに挑戦したWWE王座戦では、キングストンが渾身のトラブル・イン・パラダイスを決めて3カウントを奪取し、王座を戴冠する波乱が起こった。まさかの大金星にファンはスタンディングオベーション。キングストンは11年越しの夢をかなえて初の新WWE王者となった。 レッスルマニア史上初の女子メイン戦ではWWE2大ブランドの女子王座をかけてロンダ・ラウジー、シャーロット・フレアー、ベッキー・リンチが「勝者総取り」の三つ巴女子頂上決戦に挑んだ。 入場から3人は魅せた。特に父リック・フレアーをオマージュして空から降臨したシャーロットの入場はすごかった。試合は、全員が必殺技を繰り出す中、シャーロットがスピアーを狙うと、それを避けたロンダとベッキーはそのままシャーロットをテーブルに叩き付け、排除した。残ったロンダとベッキーは激しい殴り合いを展開すると、最後はロンダがパイパーズ・ピットを繰り出したところを、待ってましたとばかりにベッキーがロンダを丸め込んで3カウント。ファンもあっけに取られる結末だったが、それを打ち消すかのように花火が打ち上げられ、ベッキーのロウ&スマックダウン女子王座奪取という快挙を祝った。 今年のレッスルマニアには、前日に新日本プロレスがニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデンで大会を開催したこともあり、新日本のレスラー、関係者、日本のプロレスマスコミが多数訪れた。棚橋弘至は、AJスタイルズや中邑の入場時にリアルタイムでツイート。飯伏幸太も、中邑とのツーショットをアップしていた。彼らがレッスルマニアを観戦してどんな想いを抱いたのか気になるところである。文 / どら増田写真 / ©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2019年04月09日 17時00分
令和元年 プロ野球ネット裏炎上 ★巨人が調略する広島・菊池涼介FA獲得「丸写し」
2019年のプロ野球が開幕した。巨人にFAで移籍した丸佳浩外野手(29)は古巣広島の開幕投手、大瀬良大地を相手に4三振デビュー。さぞやご立腹と思われた読売新聞グループ本社の渡邉恒雄代表取締役主筆だが、さにあらず。“丸効果”で開幕カードを勝ち越し、今オフ菊池涼介(29)のFA獲得にご執心とか。 5年ぶりのリーグ優勝を目指す巨人は、FAで広島から獲得した丸を「三番・センター」に据え、王者広島との開幕戦に臨んだ。 結果は、丸が大瀬良の前に屈辱の4打席4三振を喫し、0対5の完敗スタート。しかし、2戦目の丸は3四球を選び、原監督にとっては’15年10月4日以来、1273日ぶりのシーズン勝利に貢献。そして3戦目にはタイムリーツーベースを放ち、勝利を呼び込んでいる。 丸といえば、対戦投手たちの特徴を事細かに書き記して完成させた「丸ノート」が知られている。ルーズリーフに9分割の配球表とメモ欄で構成され、投球時のクセや間合い、球筋などを書き込んだものだ。 野村克也氏の「ノムラスコープ」とは違い、実際に打席に立って分析したもので、生きた情報が満載だ。「巨人が5年総額25億5000万円(推定)で丸を獲得したのは、この『丸ノート』も狙いの一つだった。昨季の巨人が3位に終わったのは、7勝17敗(1分)と大きく負け越した広島戦が要因。『丸ノート』には、打者目線で巨人投手のクセや特徴が記されており、敵地での開幕カードを勝ち越せたのは、この丸ノートを有効利用したことも見逃せない」(巨人担当記者) 開幕3連戦の丸は二塁打1本に終わったが、渡邉主筆の信頼はなおも厚い。巨人が覇権を奪回するため、カープの主軸である丸を引き剥がし、巨人の主軸に据える戦略を評価して原監督をプッシュしてきたのが渡邉主筆だったからだ。 一時は死亡説まで流れた渡邉主筆と懸命なリハビリが続く長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督。ともに来季のことより、目の前のシーズンを「何が何でも優勝してほしい」と切に願う点で一致している。 その思いは、開幕1週間前の3月22日、都内で開かれた「読売巨人軍激励会」での、渡邉主筆によるスピーチにも表れている。 「私はあと2カ月で93歳。あと10年生きるかどうか分かりませんが、死んだ後もひとつ、引き続き巨人軍には頑張ってもらいたいし、もういっぺん優勝するまでは、死ぬわけにはいかないという心境であります。安らかに死ねるように、とは言いませんが、今年は絶対に優勝してもらいたい」 さらに、その3日後に都内で行われた財界人の有志で構成する長嶋氏と巨人の応援団体「燦燦会」でも、あらためて優勝を厳命した。 「今年は長嶋君がいないけど、優勝してくれたら私は長嶋君をおんぶして連れてきます。彼は僕よりも若いし不屈な精神力を持っている。必ず戻ってくる。目的は勝つことしかない。(中略)原君は王さん、長嶋さんに劣らない。今回は3度目の監督で、また10年ぐらい監督をやるそうですから、その間、連勝に次ぐ連勝で見事な戦いを見せていただけると思います」 このように、原辰徳監督の長期政権に期待を寄せた。 「アメとムチを使い分けるナベツネさんらしいユーモアたっぷりのスピーチだが、原監督への圧力以外の何物でもない。自分も長嶋さんもいつまでも元気ではいられない。分かっているな、という優勝の念押し」(スポーツ紙デスク) 渡邉主筆が「連勝に次ぐ連勝で監督10年」と話したのは、今回の丸獲得を橋頭堡に、さらなる「カープ解体」を目論んでいるからだ。つまり「タナキクマル」の丸ごと強奪である――。 「タナキクマル」とは、広島の田中広輔と菊池涼介、そして丸の元一・二・三番トリオを合わせた広島の三本柱の愛称。昨秋の丸に続き、今オフには菊池が、さらに来オフ、田中も国内FA権を獲得するのだ。 カープは’18年の決算では、売上高は189億4230万円で、5年連続で過去最高を更新。さらに当期利益も9億3020万円となり、44年連続の黒字となった。しかし、3年連続リーグ優勝したことで球団の選手年俸は約30億円(12球団中5位)まで上昇しており、今季も優勝すれば、球団の金庫は悲鳴を上げかねない。 「菊池の今季年俸は2.4億円で、チーム最高だった丸の2.1億円を上回りました。田中も今季1.8億円で、来季は丸の年俸に迫ります。丸がFA移籍を決断したように、菊池、田中もチーム事情を考えてFA移籍を考えるはず」(広島の地元放送局) 丸と同学年の菊池は、ポスティングシステムでのメジャー移籍の願望も持っているが、それ以上に「キクマル」コンビ復活に情熱を燃やしているという。二塁手でのメジャー挑戦には長打力も求められるため、国内FAで巨人入りする方が現実的というわけだ。 一方の田中だが、巨人の開幕スタメンに名を連ねた田中俊太は実の弟。2人はともに東海大相模高―東海大という、原監督と同じ経歴の持ち主で、さらに広輔は巨人のエース菅野智之と高校・大学の同期。ガチガチに原巨人と人脈が繋がっており、国内FA権を取得する来オフ、巨人入りする条件は整っている。 すでに丸などを通して広島のチーム事情を入手している読売首脳は、3年かけて巨人で「タナキクマル」復活の構図を描いている。菊池と田中の獲得手法は、丸獲得の“丸写し”――。 その良し悪しは賛否両論分かれるが、カープから巨人に覇権が移るのは時間の問題か…。
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スポーツ 2019年04月09日 11時40分
オリックス“エース候補”山岡泰輔で初勝利で本拠地6連戦5割も、開幕から3試合引き分け
▼オリックス・バファローズ戦績(4月2日〜7日)4月2日 対ソフトバンク 京セラドーム大阪●アルバース 4-11 東浜巨○4月3日 対ソフトバンク 京セラドーム大阪△山本由伸 0-0 大竹耕太郎△4月4日 対ソフトバンク 京セラドーム大阪●松葉貴大 0-3 武田翔太○4月5日 対楽天 京セラドーム大阪○山岡泰輔 2-0 安樂智大●4月6日 対楽天 京セラドーム大阪○東明大貴 3-1 美馬学●4月7日 対楽天 京セラドーム大阪△榊原翼 5-5 藤平尚真△※オリックスは9試合2勝4敗3分けのパ・リーグ5位、首位と3ゲーム差(7日現在) 札幌ドームで日本ハムとの開幕3連戦を2敗1分けで終え、本拠地である京セラドーム大阪での今シーズン開幕6連戦に臨んだ先週のオリックス。6試合で39安打、14得点と、札幌と同じくヒットは出るが、得点に結びつかずピッチャーにとっては苦しい6連戦だったと言ってもいい。 5日の楽天戦では、開幕投手で“エース候補”の山岡泰輔が8回を無失点に抑えて、今シーズン初勝利。開幕戦では8回に2点差を追いつかれてしまうという悔しいピッチングだっただけに、103球と山岡の中では「まだ行ける」感覚はあったそうだが、この日は「前回8回に捕まったので、8回は行きたかった」と目標をクリアした上で、マウンドを“守護神”増井浩俊に託した。山岡は「勝ててなかったので、ここで止めたい気持ちはかなりあった」としながら、「間近で(山本)由伸が0に抑えているのを見て、0で抑えるのが先発」と仲の良い弟分から刺激を受けたという。由伸は3日のソフトバンク戦で、9回1安打無失点の快投を見せながらも勝てなかったが、山岡はそんな由伸のピッチングが波及した形で0で抑えてチームに初の白星を与えた。これは山岡&由伸のダブルエース制を構築したいチームにとっては大きい。山岡も“エース”のピッチングだったのでは?という問いに「こういう試合をすれば周りの見方も変わってくるんじゃないですか」と今後の継続と積み重ねが重要であることを口にしている。 6日の楽天戦では、西村徳文監督が「4番として1人で責任を背負い過ぎているのではないか」と、不調の主砲、吉田正尚と話し合いの場を設けた上で、3番を打っていたメネセスと思い切って打順を入れ替えると、これが大当たり。吉田正は今シーズン初のマルチ安打、メネセスはホームランを放ち、東明大貴の力投もあって、オリックスが連勝している。試合後のヒーローインタビューでは、ファンにはお馴染みの東明ワールドが爆発。今年は「アグレッシブ」に行くようだ。吉田正は翌7日には、今シーズン初打点も記録。西村監督は当面、この打順で行く考えで、ファンやベンチが次に期待しているのはホームランであることに間違いはないが、それは吉田正自身が一番思っていること。調子は上向いてきているだけに、今週の関東6連戦に期待したい。 好調だった小田裕也が左ハムストリングス筋損傷グレード2の診断を受け抹消。グレード2は少し時間がかかりそうだが、7日の試合では西野真弘や、後藤駿太が、チャンス到来とばかりに存在感をアピールして見せた。若手が主体なだけに、貪欲な選手は隙あらばアグレッシブにポジションを狙っていく。こういう必死さが近年のオリックスには欠けていただけに、今年は頼もしい限り。「自分がヒーローインタビューを受ける日を考えながら」5日、6日とベンチからヒーローインタビューを目に焼きつけていた西浦颯大はその筆頭だろう。開幕からスタメンに起用されているが、居残り練習を最後まで行いタクシーで帰寮する姿が見られた。 本拠地開幕6連戦は2勝2敗2分けの5割で終えたオリックス。今週はロッテ、西武との関東ビジター6連戦。開幕から3カード続けて引き分け試合があるのは異例で、3カードともオリックスが押していた試合だっただけに、「勿体ない」「絶対に勝たなきゃいけない試合」と指揮官が嘆くのも無理はない。いくら若いと言っても延長戦は体力勝負なので、チームにとっては痛い。目処がつき始めた先発陣、そして復調の兆しが見える主軸が、勝てる試合をいかに負けない試合にするのかが、今週のポイントになりそうだ。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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