スポーツ
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スポーツ 2019年11月25日 22時30分
オリックス、2020年サードユニは『ネイビー×全身ストライプ』 ファンフェスタが昨年より盛況のワケは?
オリックス・バファローズ『Bsファンフェスタ2019』▽24日 大阪・京セラドーム大阪 観衆18,995人 オリックスは毎年恒例のファン感謝祭『Bsファンフェスタ2019』を本拠地である大阪・京セラドーム大阪で開催し、2020年の新ユニフォームを発表した。 今シーズンからモデルチェンジしたホームとビジターのユニフォームは、デザインは変わらず、オールドスタイルのソックスにゴールドのラインが二本とBマークが入り、足元まで目立つ仕様に。 ファンクラブ特典として、2014年からファンの楽しみとなっているSpiritsユニ(サードユニフォーム)は、3年振りのネイビーベースになり、全身に白いストライプが…。また、今シーズン好評だった『Bs夏の陣2019』でお目見えした、“荒ぶる猛牛”をモチーフにしたセカンドロゴが胸元とキャップにあしらわれた。ストライプは阪急ブレーブス時代を意識したものだという。 モデルとして、“エース”山岡泰輔とともに着用した“神童”山本由伸は「白のストライプが印象的。生地もサラサラしてます」と話していたが、『勝紺(しょうこん)BE NAVE BE BUFFALOES』をテーマにしたこのユニフォームを本当の“勝ち色”に出来るかどうかは、若い猛牛戦士たちに懸かっている。 ファンフェスタでは、投手と野手の2チームに分かれて、綱引きや障害物競走、ラグビーのフリーキック対決など、ファンクラブ会員も参加する形で行われた他、京セラドーム大阪内の何処かで選手が必ずファンサービスを行うなど、球場内外にオリックスファンが集まっていた。エンディングでは若月健矢選手会長が「今年は最下位におわってしまいましたが、来年こそは優勝を目指して頑張ります」と力強く宣言して予定を大幅にオーバーした4時間超えのイベントは閉幕した。 オリックスのファンフェスタはここ数年、大阪マラソンとバッティングしていたため、動員に苦戦していたが、今年はバッティングを回避したこともあり、グッズショップをはじめ、ドーム内が例年に比べて混雑しており、サードユニフォームが発表された後には、ファンクラブの入会受付も行列が出来るなど大盛況だったと言っていいだろう。 ただ京セラドームは3万人以上収容できるだけに、来年はしっかりチームとして結果を残して、もっとスタンドにファンが集まるファンフェスタの開催を期待したい。(どら増田 / 写真・藤井ギダイ)
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スポーツ 2019年11月25日 22時00分
新日本ワールドタッグリーグ、ライフブラッドが単独首位に!
新日本プロレス『ワールドタッグリーグ2019』▽23日 神奈川・カルッツかわさき 観衆1,833人 新日本プロレス『ワールドタッグリーグ2019』が23日、神奈川・カルッツかわさき(旧川崎市体育館)で開催された。 空前絶後の全16チームによる総当たりリーグ戦が連日続き、普段あまり見ることがない組み合わせが実現している。この日も真壁刀義&本間朋晃のG.B.Hが、現在は“和解”している矢野通&コルト・カパナと対戦。鈴木軍とバレットクラブのヒールユニット対決も2カード組まれていた。 鈴木軍とバレットクラブは『G1クライマックス』を除けばこれまであまり接点がなく、今シリーズは両陣営の対決が注目されている。まず、ザック・セイバーJr.&タイチが、KENTA&高橋裕二郎のバレットクラブ日本人コンビと対戦。鈴木みのる&ランス・アーチャーとの同門対決を制し、勢いに乗るザック組だったが、一瞬の隙を突いてKENTAがタイチを丸め込み3カウントを奪った。 メインイベントでは、みのる&アーチャーが、IWGPタッグのチャンピオンチーム、タマ・トンガ&タンガ・ロアのG.o.Dと対戦したが、邪道の介入や、急所攻撃を食らったみのるに、ガンスタンをタマが見舞って万事休す。今シリーズ、みのるは不調のようで気になるところだ。 そんな混戦のタッグリーグで、この日単独首位に躍り出たのが、ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーのライフブラッドだ。ライフブラッドは5勝1敗。ザック&タイチには敗れたが、順調に勝ち点を伸ばしている、これを4勝1敗の石井智宏&YOSHI-HASHI、4勝0敗のEVIL&SANADAが追う展開だが、まだまだ先は長い。ライフブラッドが台風の目になってどこまでリーグ戦をかき回すことができるか、注目だ。(どら増田 / 写真・藤井ギダイ)
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スポーツ 2019年11月25日 19時28分
日本ハム・上沢、長女誕生の報告ツイートに祝福の声殺到 ダルビッシュら同業者からもリプライ続々
第1子となる長女が20日に誕生したことが、24日に複数メディアによって報じられた日本ハム・上沢直之。25日、その上沢が自身のツイッターを更新し、改めて長女の誕生を報告した。 上沢は同日に球団公式サイト上で「まずはじめに、妻と元気に生まれてきてくれた子どもに感謝したいです。家族が増えて、これまで以上に強い責任感を感じています。これからは家族のためにも、復帰に向けてリハビリに精進し、来年こそは強い気持ちで野球を頑張りたいです」とコメント。 一方、ツイッターには生まれたばかりの長女に自ら哺乳瓶でミルクを与える様子を収めた写真と共に「家族が増えました」とツイート。25日の午前9時30分過ぎに投稿されたこのツイートには、同日午後7時時点で「リツイート」が約4200件、「いいね」が約3万4000件寄せられている。 今回の報告を受け、ツイートの返信欄には「おめでとうございます!奥様も本当にお疲れさまでした!」、「パパになった上沢さんの活躍を楽しみにしてます」、「シーズン中は忙しいと思うので、今のうちにたくさん構ってあげてくださいね」といったファンからの祝福コメントが多数。 また、中には同じプロ野球選手からのお祝いツイートも含まれており、カブス・ダルビッシュ有が「おめでとう」、ソフトバンク・武田翔太が「おめでとう いつかあわせて」、日本ハム・高梨裕稔が「おめでとう 近々会いに行くわー」と、それぞれクラッカーの絵文字や笑顔の顔文字を交えてツイートしている。 6月18日のDeNA戦中に打球が直撃して左膝蓋骨骨折で離脱し、今シーズンは「11試合・5勝3敗・防御率3.15」と不本意な成績に終わった上沢。来シーズンに向け現在もリハビリ中の身だが、新しい家族の誕生が早期復帰へ向けた後押しとなるかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について上沢直之の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/naoyukiuwasawa日本ハムの公式サイトよりhttps://sp.fighters.co.jp/
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スポーツ 2019年11月25日 19時04分
ソフトバンク、高橋・甲斐野の“マウント合戦”に大反響 共に新人王候補、7年ぶりの「特別表彰」を予想する声も
24日、本拠地・福岡ヤフオク!ドームで『ファンフェスティバル 2019』を開催したソフトバンク。このイベントの最中に別室でトークを展開した高橋礼、甲斐野央の両名が話題となっている。 注目を集めているのは、イベントに参加していた高橋、甲斐野がいったんグラウンドを離れ、球場内の別室に設けられた特設ブースでトークをしていた時の一幕。『FOXスポーツ&エンターテイメント』(CS)や『パ・リーグTV』(ネット)で中継されたこのトークの終盤、今シーズンのパ・リーグ新人王の獲得に向け、投票権を持つ全国の記者へ中継画面を通して自己アピールをするようMCから求められた両名は、高橋、甲斐野の順番で即興のプレゼンを行うこととなった。 今シーズン、プロ2年目の高橋は「23登板・12勝6敗・防御率3.34」、プロ1年目の甲斐野は「65登板・2勝5敗26ホールド8セーブ・防御率4.14」といった数字をそれぞれマーク。両名ともに、新人王の有力候補と目されている。 先陣を切った高橋は「先発として2ケタ勝ったっていうのはすごく大きな印象、アピールになると思ってるので」とまずは自身の評価ポイントをアピール。続けて、「まあ防御率も(甲斐野とは違って)3点台なんで」と目配せをしながら甲斐野を“口撃”しブースの笑いを誘うと、「ぜひ、僕に清き一票を」と笑いながら投票を呼び掛けた。 一方、後を受けた甲斐野も負けじと「私は(プロ)1年目でございます。こちらにいるの(高橋)は(プロ)2年目でございます」、「防御率はちょっと良くなかったんですけど、防御率はちょっと横にそらしてですね、試合数とかを見ていただけたら」と応戦。最後は高橋と同じく「僕に清き一票をよろしくお願いします」と訴え、これに高橋も笑みを浮かべていた。 この一幕を受け、ネット上のファンからは「仲の良さが伝わってきて微笑ましい」、「清き一票をって政治家の選挙かよ(笑)」、「高橋は防御率、甲斐野は登板数でマウント取り合ってて面白い」などと大きな反響が寄せられた。 一方、「新人王じゃない方にも特別賞が出そうだな」、「どっちもいい成績だし、7年ぶりの特別賞は十分可能性ありそう」、「高橋が新人王、甲斐野が特別賞と予想した」といったコメントも複数見受けられた。 「同一リーグ内にハイレベルな成績を残した選手が複数名いた場合、新人王に選出されなかった選手はリーグから特別表彰を受けるケースがあります。パリーグにおける直近の事例は2012年で、この時は新人王にロッテ・益田直也が選出された一方、ソフトバンク・武田翔太が『優秀新人賞』という形で表彰されています」(野球ライター) セ・パ共に新人王は26日に発表されるが、果たしてこの両名は新人王、もしくは特別表彰を受けることになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年11月25日 18時00分
新庄剛志が清原和博とタッグを組む阪神監督就任
阪神タイガースの次期監督に意外な人物が浮上した。かつて「球界の番長」と呼ばれた清原和博氏(52)の現場復帰に触発され、突然、現役復帰の意向を表明した阪神OBで元メジャーリーガーの新庄剛志氏(47)だ。これを阪神OB会が後押ししている。矢野阪神の「ドラゴンズ化」に総力で待ったをかける? 阪神のスター選手だった新庄氏が11月12日に更新した自身のインスタグラムで、まさかの現役復帰の意向を表明。その真意を巡り様々な憶測が飛び交っている。 5歳年上の清原氏が「ワールドトライアウト」の監督として現場復帰したことに触発されたと説明する新庄氏。これに、気の早い虎ファンは「ガチで新庄タイガース見たい」、「これがホンマの超変革」などとネットに書き込み、阪神復帰に大きな期待を寄せている。 新庄氏は現在、インドネシアのバリ島暮らし。モトクロスのプロになることを目標に、日夜、練習に励んでおり、野球とは縁がない。それでも「守備は世界一の自信がある。問題は目の衰え」と分析。今後は3カ月走り込んで体力を付け、「日本に戻ってバッティングセンターで180キロくらいのボールを打ち込めば戻る」と工程表も示し、清原氏が主導する来秋のワールドトライアウトに挑戦、という考えを公表している。 「元プロ野球選手は、ワールドトライアウトの年齢制限(27歳以下)から除外されてはいるものの、13年ものブランクを考えれば、現役選手復帰は現実的ではない。新庄氏が目指しているのは、実は『監督』としての復帰。巨人と並ぶ伝統球団の阪神だが、有力な生え抜き監督の候補者が不在。そこでOB会に『新庄監督擁立』の動きが浮上し、勢力を強めているようだ」(スポーツ紙デスク) 近年の阪神ベンチは、中日OBに乗っ取られた感が否めない。今オフのコーチ改造では、矢野燿大監督(50)の古巣である“中日人脈”がさらに加速した。 打撃コーチに中日OBの井上一樹氏が就任したのをはじめ、新井良太二軍打撃コーチが一軍に昇格。投手部門にも、中日で通算219勝を挙げた山本昌氏、4年連続開幕投手を務めた元エースの今中慎二氏の招聘も検討されたが、さすがにOBの反発が強く断念した。 それでも矢野監督は山本氏を秋季キャンプの臨時コーチに招き、迷える藤浪晋太郎投手の指導を依頼。山本氏は、中日のエースとして活躍した川上憲伸投手の代名詞であるカットボールを伝授した。 タイガースOBからすれば、これだけでも胸くそ悪いはずだが、清水雅治ヘッドコーチ、久慈照嘉内野守備走塁も中日OB(阪神→中日)で、主砲の福留孝介外野手もまたしかり。昨年、金本知憲監督の解任に伴い番頭格だった矢野氏に再建を託し、ベンチの軒下を貸したはいいが、そのまま乗っ取られてしまったのが実情なのだ。 「プロ野球の地上波のテレビ放映が激減し、大手テレビ局の解説者やスポーツ紙の評論家にありつくのが大変な時代です。阪神OBにとってセカンドキャリアの頼みの綱は古巣のコーチ就任なのですが、中日OBに支配され、不満があふれています。打開するには、生え抜き監督の擁立しかありません。そこに突如、現れた救世主が新庄氏なのです」(阪神OBの野球解説者) 次期監督は、安藤統男元監督を中心とするOB会主流派が担ぐ掛布雅之氏が有力だった。しかし、掛布氏は、今季でオーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザーから退任し、次期監督争いから脱落。ファンは岡田彰布元監督の復帰に期待を寄せるが、こちらは吉田義男元監督を中心とする反主流派に所属。平田勝男二軍監督は地味な上に矢野監督と良好な関係にあり、主流派が望む陣容一変は望むべくもない。 「球団は、看板選手の鳥谷敬内野手を引退させ、将来の監督を念頭に巨人の阿部慎之助のようにコーチ修行させる構想でしたが、鳥谷が現役続投にこだわり退団が決定。そこで川藤幸三OB会長ら主流派が、掛布氏に代わる新たな神輿に期待したのが、一匹狼で組織とは無縁の新庄氏という構図です」(阪神球団関係者) 広島出身の金本監督時代同様、中日OBらが陣頭指揮を執る現状に、新庄氏も「よそのチームの人が阪神の監督になるのは不思議」と訴えている。これに全国の虎ファンが「そうだ、そうだ」と大合唱し、勢いを増しているのである。 阪神でキャリアをスタートさせ、FA権を行使して大リーグに挑戦、NYメッツの4番打者としてもチームに貢献し、SFジャイアンツでは日本人選手として初のワールドシリーズ出場を果たした新庄氏。 そんなスターに球団首脳は「タイガース時代から人気は桁違い。野球を盛り上げてくれていいんじゃないか」とエールを送るが、こちらは背広組。つまり“営業部長”としての期待である。想定外の監督復帰には懸念する声が多いものの、ファンの要望とOB会のバックアップがあれば、むげには出来ないはずだ。
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スポーツ 2019年11月25日 17時30分
オリックス戦力外、岩本輝が引退を表明「全ての人に感謝」
オリックスを戦力外となった岩本輝投手が23日、自身のインスタグラムを更新し、今シーズン限りで現役を引退することを表明した。 岩本は「ご報告と感謝」というタイトルで、グローブとボールを撮影したインスタグラムを更新。「今回の戦力外通告を受けて、野球を引退することに決めました」と胸中を明かした。続けて、「プロ野球選手にしてくれた阪神タイガース、再びチャンスをくれたオリックスバファローズ」に対して感謝の気持ちを綴ると、「少しでも憧れられたり感動を与えられることができていれば幸いです」「阪神タイガース、オリックスバファローズ、福井ミラクルエレファンツ、そこで出会った先輩、後輩、同級生、最高な人たちばかりでした。ありがとうござました。全ての人に感謝してます」と感謝の言葉を繰り返している。 岩本は12日に大阪・大阪シティ信用金庫スタジアムで開催された『12球団合同トライアウト』に参加し、3人を1四球の内容で、持ち味である力のあるストレートを投げていたが、この日までに声が掛からなかったものと思われる。本人も2016年、2017年に続いて3度目のトライアウトとあって、NPB以外での野球生活は考えていない考えを示唆していただけに、今回、現役生活にピリオドを打つ決断をしたようだ。今後は「何も決まっていない」とのこと。 オリックスの一員として、2シーズン振りにNPBに復帰した昨シーズンは、中継ぎとして17試合に登板。3年振りの勝利を挙げた他、5ホールドを記録するなどチームに貢献したが、開幕一軍入りを果たした今シーズンは打ち込まれてしまい、9試合の登板に留まっていた。ブルペン陣や、若い投手陣からも人望があっただけに、岩本の引退を惜しむ声は多い。 次のステージでも活躍することを祈るばかりだ。(どら増田 / 写真・垪和さえ)
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スポーツ 2019年11月25日 17時00分
元巨人監督・堀内氏が首脳陣批判? 元エース・斎藤の陰で泣いた投手も、「鍬原も二の舞に?」憶測呼ぶ
元巨人監督の堀内恒夫氏が、24日に自身のブログを更新。1983年から2001年まで巨人一筋でプレーした投手・斎藤雅樹氏(現・野球解説者)について言及した。 堀内氏はブログの冒頭、今シーズン67試合に登板するなど活躍した巨人・中川皓太について、「彼は(投球時に)腕を少し下ろして投げるようにしたのが合っていた」と飛躍の要因を推測。 続けて、腕を下げることは「ピッチャーにとったら死活問題」とリスクも大きいとした上で、「腕を下げて成功したピッチャーと言えば 斎藤雅樹の名前が浮かぶと思う」と中川と同じやり方で成功を収めた斎藤氏の名前を挙げた。 1982年ドラフトで1位指名を受け入団した斎藤氏は、そこから引退までにプロ野球タイ記録となる3度の沢村賞を始め、数々のタイトルを獲得したエース級の投手。プロ1年目に当時の監督である藤田元司氏(故人)の助言で腕を下げたフォーム、いわゆるサイドスローに転向したことが飛躍のきっかけになったことは広く知られている。 ただ、堀内氏によると、藤田氏は斎藤氏以外の投手にも同様の方法を勧めていた上、「成功した斎藤の影(原文ママ)で何人のピッチャーが失敗して消えていったか」と効果が出ずに消えていった投手も多かったとのこと。そのため、当時兼任コーチだった堀内氏は、斎藤氏に「本当に下げて投げる(の)か」と問いただしたという。 この理由について、堀内氏は「俺はね、内心気が気じゃなかったんだ」と斎藤氏の決断を本気で心配していたことを告白。また、「斎藤だったら守備もいいしバッティングのセンスもあったから 例え、腕を下げて失敗しても野手として生きていけるかもしれない。そんなことも考えたりしたよ」と、失敗した後のことまで考えていたことも明かした。 当時の経験を元に、「誰に何を言われようが 自分の感覚を大事にしてほしい」と綴った堀内氏。最後は「やって合わないと思ったら やめる勇気 引き返す勇気も必要だよ」という言葉でブログを締めくくった。 今回のブログを受けたネット上のファンからは、「なんで急にサイドスローや斎藤氏について取り上げたんだろう」、「安直なサイド転向は危ないっていう首脳陣への批判かもしれない」、「最後の方はなんか意味深な内容だな、もしや鍬原に二の舞になるなって警告してるのか?」といった反応が寄せられている。 複数メディアの報道によると、原辰徳監督を始めとした巨人首脳陣は、秋季キャンプ中に2017年のドラ1投手・鍬原拓也をサイドスローに転向させたとのこと。もしかしたら今回のブログは、この一件に影響を受けて綴られた可能性もあるのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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スポーツ 2019年11月25日 12時30分
「ひいき判定で冷めた」の声も K-1、武尊VS村越戦の判定がSNSで物議? 勝者の武尊にも同情の声
K-1の「WORLD GP 2019 JAPAN 〜よこはまつり〜」が24日に開催された。第17試合では、スーパーフェザー級王者・武尊と、フェザー級王座を返上して挑戦した村越優汰の試合が行われたが、その結果について、K-1ファンの間で物議を醸している。 試合前、武尊は「KO宣言」とも取れる発言をしていたものの、この日KOは出ず。3Rを終え判定となり、30-29、30-29、29-29で2-0の武尊の勝利となった。しかし、この結果にK-1公式ツイッターには、「ジャッジの人って目ついてますか?」「せっかくここまで盛り上がってきたのに、この武尊ひいき判定で一気に冷めました」「武尊選手が創られたヒーローのように見えてしまいます」といった批判が殺到。判定に対する批判が多く寄せられ、炎上している。 「試合を見ていた多くの人の印象は、1Rは村越が優勢で、2Rは互角、3Rは武尊が優勢というものでした。そのため、多くの人が判定は同点で延長戦に行くと思っていたようで、ツイッターアカウントに苦言が寄せられてしまったようです。また、武尊も判定勝ちが決定した瞬間、喜びよりも前に苦々しい顔をして頭を軽く横に振っていたことからも、『本人も納得してないんじゃん』『ファンも納得してない、武尊自身も納得してないって、こんな判定ある?』といった声も聞かれました」(スポーツライター) また、勝利したものの、このような事態になったことから武尊に同情の声も寄せられているという。 「武尊と言えば、K-1の絶対的スターということもあり、今回の騒動で『運営が武尊をスターにしておきたいだけでしょ?』といった疑いの声も多く聞かれています。とは言え、選手が悪いわけではなく、ファンの疑問はあくまでこの判定をした運営側。ファンが納得できない勝利をしてしまったことで、武尊に対しては『無駄に株落とすことになって可哀想』『武尊は悪くないのに、これじゃ武尊が悪いみたいになる』といった同情の声も多く聞かれています」(同) 多くのK-1ファンが苦言を呈した今回の試合。運営に対し不信感を抱いたファンも少なくなかったようだ。(福田マリ)
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スポーツ 2019年11月25日 12時00分
張本氏、ゴルフ・金谷拓実選手の「帽子のかぶり方」に苦言 「野球とは違う」賛否の声
24日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が東北福祉大に通うアマチュアながら、プロのトーナメントに出場し優秀な成績を残している金谷拓実選手について、珍しいアドバイスを送ったことが話題だ。 番組は、先週11月17日に行われた三井住友VISA太平洋マスターズ最終日の模様を紹介。アマチュアの金谷選手が18番ホールで長いイーグルパットを決め、並み居るプロゴルファーを抑え優勝したVTRを放送した。 金谷選手がプレーする様子を「よく飛ぶんだ」「乗った」「飛び上がったね、嬉しくて」など、前のめり気味に見ていた張本氏は、優勝のニュースに「あっぱれだ。彼が上がってくるとね、男子プロ若手が活気づくしね」と喜ぶ。 さらに、「私、物凄い応援してるんですよ。なぜならば、広島県出身だから」と話す。続けて張本氏は、 「なんの欠点もないけどね、1つだけあるのよ。私広島県出身だから先輩としてね。1つだけ欠点は、帽子のかぶり方を教えてやろうと思って」 とコメントする。ゴルフ好きの関口宏は「え?ダメ?」と金谷選手の写真を指差す。張本氏は「帽子のかぶり方をちょっともう少し端正にかぶらないと」と苦言。関口は「もうちょっときちっとかぶれと。ちょっと浮いてる?」と聞く。 張本氏は「そうそう端正で。あんまり丸くすぎたら…ほっとけない」とダメ出し。これに、元柔道オリンピック金メダリストの谷本歩実氏は、「いやいや素敵ですよね」と笑うが、張本氏は「今度言っておくから」と話し、笑った。 金谷選手の「帽子ひさし問題」は、プロのツアーに登場するようになってから一部ファンや関係者の間で囁かれていた。同選手はひさしを深く折り曲げてかぶっていることがほとんどで、その様子について「だらしない」という声を上げるファンも存在していた。その一方で「個性」と捉える人もおり、意見が分かれていた。 張本氏がそれを知っていたことはファンの証明でもあるのだが、普段の心証の悪さからか、一部視聴者からは「あなたが言わないでほしい」「野球とは違う」という批判が上がることになってしまった。
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スポーツ 2019年11月25日 11時39分
プレミア12、敗退のアメリカが本気に? 菊池の招集など侍ジャパンへの影響も必至か
東京五輪の組織委員会にとっては朗報だが、侍ジャパンに「新たな脅威」となりそうだ。メジャーリーグがオリンピックの出場に関する考え方をちょっとだけ変えたようである。急展開があるかもしれない。 「オーナーのたちの間には、最善を尽くすべきだとの心情もあるようだ」 米大リーグ機構によるオーナー会議か開催された(11月21日/現地時間)。会議場から出てきたコミッショナーのロブ・マンフレッド氏は会見に応じ、来年夏の東京五輪について語り、メジャーリーグとして、その出場権獲得のために“努力する”と伝えた。 “ビミョ〜なコメント”である。アメリカ代表チームを東京五輪に送り出したい、その点では30球団のオーナーは意見が一致しているようだが、「メジャーリーガーによる選抜チーム」の結成は明言していない。 「先のプレミア12大会では、東京五輪出場権が掛かっていました。アメリカは(各チームの)40人枠に入っていない選手やマイナー選手でチームを編成し、3位決定戦で敗れてしまいました。五輪出場を果たすには、来年3月の米大陸予選に出て、勝ち上がらなければなりません」(特派記者) 五輪出場を果たせなかったとなれば、野球大国のメンツが立たないというわけだ。アメリカが五輪に非協力的な理由は、選手の肖像権の問題があるからだ。米国の五輪中継は民放テレビ局1社が高額な長期契約を交わしている。それに対し、メジャーリーグ各球団は地元のローカルテレビ局(ケーブル局も含む)と契約し、その放映料金が球団の収入源となっている。五輪のいかなる競技も独占契約を交わした民放局に放映権があるので、各球団は地元ローカル局と交わした契約に抵触してしまう。この現実的な問題に、プレミア12大会での敗退による“五輪不出場”というメンツの問題が重なったのだ。 「オーナー会議後の米コミッショナーの発言を受け、『説得』『交渉の余地アリ』と見た日本の関係者もいました」(ベテラン記者) 侍ジャパンの稲葉篤紀監督はプレミア12大会よりも、“戦力ダウン”したチームで五輪本番を戦わなければならない。プレミア12大会は優勝できたが、守備の要である菊池涼介もメジャーリーグ挑戦でいなくなってしまうからだ。 「アメリカが東京五輪に出る」と決まれば菊池は召集できるが、メジャーリーガーを集めたアメリカ代表と戦うことになる。こっちのほうが脅威だ。 こんな情報も聞かれた。オーナー会議では「ルール変更」に関する意見も出たそうだ。 「ワンポイント・リリーフを止めにしよう、と。リリーフ投手が打者一人で交代する継投策も定着していますが、『リリーバーは最低3人に対し投げる』とペナントレースのルールを変更することで合意しました。『メジャーでルール変更されたことは、いずれ日本にも』という過去の経緯からして、日本のペナントレースもワンポイント・リリーフが禁止」になるでしょう」(前出・特派記者) 侍ジャパンは例年、3月に国際試合を行う。試験的に「ワンポイント・リリーフNG」となるかもしれない。アメリカの五輪に対する考え方の変更もそうだが、稲葉監督は“米オーナーのご都合”に振り回されそうだ。 (スポーツライター・飯山満)
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