スポーツ
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スポーツ 2020年07月13日 11時45分
「本当に監督がヘボい」日本ハム・栗山監督、誤算続きのチームにため息 リーグ最低クラスの貧打にも怒り心頭か
最下位、転落。栗山英樹監督がちょっと心配だ。 京セラドームで行われたオリックス戦に敗れ、北海道日本ハムファイターズが単独の最下位となってしまった(7月12日)。試合後、栗山監督はオリックス先発の山本由伸投手を指して、「プロ野球の中で素晴らしいと言われるピッチャーであるのは間違いない」と好投を認めながらも、「そのピッチャーを打てるようにレベルを上げないといけない」と言い放った。極めつけは最後のひと言。 「本当に、監督がヘボいのでそうなっている。しっかり、やりましょう」 この敗北は自分の責任と位置づける姿勢は、さすが。しかし、その口調は完全にキレていた。いや、選手個人の名前を挙げて非難しなかったのだから、理性は僅かに残っていたと見るべきだが、自虐的な発言はちょっと気になる。 「昨年オフ、栗山監督はチーム低迷の責任を取って退任の意向をフロントに伝えました。球団上層部が必死に慰留し、大事には至らなかったのですが」(ベテラン記者) 球団が慰留に努めた理由はいくつかある。若手育成、選手個々の力を伸ばそうとする采配が評価されたのだが、それだけではない。 「栗山監督の次は、侍ジャパンの指揮を取っている稲葉篤紀氏と目されています。その稲葉監督の代表指揮官としての任期は、『東京五輪終了まで』でした。何事もなければ、2020年夏に稲葉代表監督はフリーとなり、ファイターズの成績に関係なく、オフに栗山監督とバトンタッチすると予想されていたのですが」(前出・同) 新型コロナウイルス禍で、色々と事情が変わってきた。今後、どうなるかは本当に分からないが、予定通りに行けば、東京五輪は21年夏。稲葉監督の任期も自動的に1年延長となった。つまり、栗山監督には稲葉代表監督が“フリー”になり、21年シーズンまでチームを指揮してもらわなければならないのだ。 「エースの有原に勝ち星がつかなかったり、急成長した野村佑希が故障離脱、大田泰示、王柏融の打撃が今年はイマイチです」(プロ野球解説者) 栗山監督が憤怒した試合だが、その大田や渡邉諒などスタメン野手4人を下げる新オーダーで臨んでいる。代わって出場した選手たちも期待に応えられなかった。同日先発のルーキー・河野竜生も力投したが、プロ初勝利とはいかなかった。今はジッと耐える時なのかもしれないが、120試合しかない今季、長期連敗なんてことになれば、取り返しがつかないだろう。 「前日(11日)、清宮が9回に代打出場し、2ランを放ちました。4点ビハインドの場面だったので、『明日につながる本塁打』とはなりませんでした」(前出・ベテラン記者) まだ21試合を終えたところだが、日本ハム打線のチーム打率、総安打数、本塁打、打点、盗塁はリーグワースト(本塁打のみ千葉ロッテと同数)。三振の数が167と多いのも気になる。打撃陣の不振が敗因であり、栗山監督が負う責任ではない。打撃担当はヘッドコーチ格で迎えられた小笠原道大コーチだ。 「小笠原コーチは清宮の教育に適任と思われていました。同じ左バッターで大砲タイプなので、フロント主導で招聘されました」(球界関係者) 栗山監督は早急にチームを建て直すため、コーチスタッフと話し合いをするべきだろう。でないと、稲葉監督が侍ジャパンと日本ハムの指揮を兼務することにもなりかねない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月13日 11時00分
オリックス3連勝で最下位脱出!2カード連続勝ち越しに西村監督「まずは5割」
オリックスが北海道日本ハムとの6連戦を4勝1敗1分けの成績で終えて、埼玉西武との6連戦に引き続き、カード連続で勝ち越し。最下位を脱出した。<オリックス戦績 7.7〜7.12>対 北海道日本ハム(大阪・京セラドーム大阪)▽7月7日○オリックス(アルバース)7-1(杉浦)北海道日本ハム●▽7月8日●オリックス(鈴木優)4-10(マルティネス)北海道日本ハム○▽7月9日△オリックス(山崎福)4-4(バーヘイゲン)北海道日本ハム△▽7月10日○オリックス(榊原)4×-3(有原)北海道日本ハム●▽7月11日○オリックス(田嶋)5-3(金子)北海道日本ハム●▽7月12日○オリックス(山本)2-1(河野)北海道日本ハム●※オリックス4勝1敗1分。通算戦績は21試合8勝11敗2分、リーグ5位。※カッコ内は先発 先発ピッチャーに勝ち星が付いたのは、アルバースとエースの山本由伸だけだったが、この日本ハム6連戦では、不安定だった増井浩俊、クローザーのディクソンの球にキレが戻り、ストライクとボールがハッキリしなくなってきたため、三振を奪えるようになったのが大きいだろう。中継ぎ陣に関しては、まだ「安定」とまでは言えないが、先発陣が100球前後投げられるようになり、中継ぎ陣もよく踏ん張っているように見える。 打線も繋がりが出てきており、やはり吉田正尚、ジョーンズ、T-岡田、ロドリゲスと続く中軸は相手チームにとって脅威。若月健矢、安達了一も好調をキープし、大城滉二にも当たりが出てきたことで、この6連戦中5試合は、4点以上得点している。西村徳文監督は「投打が噛み合ってきた」と手応えを口にしていたが、2カード連続の勝ち越しはチームにとって自信と勢いをもたらせたのは言うまでもない。 「あまり焦っても良くないですから、まずは5割に戻したい」 首位の楽天とは4ゲーム差まで迫っているが、「まだ21試合。順位は5割に戻してから」と西村監督は直近の目標を現在「3」となっている借金を返済することを目指すとしている。14日からは、福岡ソフトバンクを大阪・京セラドーム大阪に迎えての6連戦が控えている。この6連戦で借金を返済出来れば、4位のソフトバンクと入れ替わるだけに、ここは一気に突っ走りたいところ。 有観客試合が再開してから3試合負けなしのオリックス。さらなる巻き返しに期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月12日 17時00分
元ロッテ・ジャクソンの逮捕で話題、お騒がせ助っ人の“実弾所持” 逮捕は一度だけでは無かった?
広島(2016-2018)、ブルワーズ(2019)を経て今シーズンからロッテに入団するも、7月9日に突如自主退団し波紋を広げていた助っ人投手・ジャクソン。同月10日、そのジャクソンが自宅で大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで逮捕され球界に衝撃が走った。 報道によると、ジャクソンが薬物を使用していると情報提供を受けた広島県警が同月7日に千葉市内の自宅を捜索したところ、液体状の大麻が入った容器数本を発見。その後同月10日未明に、広島市内でジャクソンを逮捕したと伝えられている。 >>元ロッテ・ジャクソン、広島県警による逮捕で憶測呼ぶ「保釈金集めようとしてた?」不自然なクラファンにも疑問の声<< 今シーズン「7試合・3ホールド1セーブ・防御率3.86」といった数字を残していた助っ人の逮捕劇を受け、ネット上にも多くのファンから驚きや悲しみの声が寄せられた。一部では、「ナバーロが逮捕された時を思い出した」、「ナバーロ以来の衝撃だ、今回の方が大事だけど」といったコメントも上がっている。 名前が挙げられている「ナバーロ」は、2016年にロッテでプレーした助っ人打者。82試合出場で「.217・10本・44打点」と低打率ながら2ケタ本塁打をクリアした選手だが、同年の開幕前に逮捕され騒ぎとなった選手でもある。 前年に韓国・KBOで48本塁打をマークした実績を引っ提げ、2016年1月にロッテに入団したナバーロ。2月3日付で支配下登録されると、同月20、21日のオープン戦で2試合連続本塁打を放つなどさっそく期待通りの打撃を披露していた。 ところが、ナバーロは21日夜にチームの移動のため那覇空港で手荷物検査を受けたところ、バッグの中に拳銃の実弾を1発(後の取り調べで2発と判明)所持していたことが発覚。そのため、銃刀法違反の疑いにより、沖縄県警に現行犯逮捕されてしまった。 逮捕されたナバーロは県警豊見城署で取り調べを受けた後、23日に那覇地方検察庁に送致され同日夜に処分保留で釈放される。当時の報道では実弾を所持していた理由について、「母国ドミニカでは実弾所持は合法(国の許可があれば)で、本国の自宅にあった実弾がバッグに入っていたのに気付かなかった」と故意ではないと供述したことが伝えられた。 この訴えが認められたのか、ナバーロは同年3月22日に不起訴処分に。だが、事態を重く見たロッテは不起訴処分が出る前の2月29日、ナバーロに対し「2016年3月中のすべての試合の出場停止、パシフィック・リーグおよびイースタン・リーグ公式戦開幕より各々4週間における出場停止、制裁金50万円」という厳しい処分を決定。また、複数の球団幹部にも厳重注意や減給処分が下された。 処分を受けたナバーロは、同年4月23日・オリックス戦でようやく来日初の一軍出場を果たす。ただ、予期せぬアクシデントで調子が狂ってしまったのか、思うような成績は残せず同年限りで退団となった。 退団後のナバーロは母国ドミニカやメキシコのリーグで今もプレーを続けていることが伝えられている。なお、この間の2018年5月にはドミニカ国内で銃器の不法所持で逮捕されたことが報じられたが、この件でどのような処分を受けたかは定かではない。 ナバーロの一件から4年の時を経て、再び起こってしまったロッテ助っ人の逮捕。ジャクソンは取り調べに対し「何も話したくない」と話していることが伝えられているが、衝撃の逮捕劇の真相は果たしてどこにあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月12日 11時00分
阪神・ボーア、アーチ量産体制に突入? チームと共に続く低迷、本拠地連戦で復活に光明か
「バースの再来」 そのニックネームには、タイガースファンの最大級の期待が詰め込められていることが伝わってくる。 ただ、大きすぎる想いとは裏腹に、阪神の新外国人ジャスティン・ボーアはここまで打率2割台前半と、チームの勝敗と同様に不本意な成績に沈んでいる。 ケチの付け始めは巨人との開幕3連戦だった。敵地とは言え、いきなり3連敗を喫した阪神はその影響を今なお、引きずっているように見える。そして、3タテの屈辱を味わった巨人との開幕カードで計12打数無安打と、痛々しさを感じる程に抑え込まれていたのがボーアだった。 象徴的だったのは、3戦目6回表の攻撃、満塁の好機で打席が回ってきた場面。リリーフで高木京介がマウンドに登り、あっけなくセカンドゴロに打ち取られた。阪神が1-7と敗色濃厚の状況にも拘わらず、ボーアを封じ込めるべく、前日にも三振に抑えている高木をワンポイントでぶつけてきた巨人の徹底ぶり。日本球界でのサウスポーへの苦手意識が植え付けられてもおかしくない程、「ボーア包囲網」が敷かれていることが容易に想像できるシーンだった。 さらに、首位を走る巨人が打線の軸を固定、新外国人パーラも打線下位で存在感を見せており、対照的な結果となっていることも、より一層タイガースの、そしてボーアの不振を浮き彫りにしているかのようだ。 今季の阪神は、「4番・ボーア」を軸に打線を組むことがシーズン前からの構想として掲げられていた。新加入ながらも持ち前の長打力やメジャーでの実績もあり、早くから首脳陣や虎ファンの期待を背負う存在となっていたことは明らかだ。 だが、いきなり名門の主軸を担うという重責は、求められるものがもはや「助っ人」の領域を超えていたと言っても過言ではないだろう。そして、その外国人頼りの球団方針こそ、若手育成が成されず、ペナントを逃し続けている原因だとも叫ばれてきている。 7月に入り、5日の広島戦では来日初となる満塁弾を放つなど、ようやく「らしさ」を見せ始め、自身も「最高の仕事ができてよかった」とコメント。それでもこのゲームでも3三振を記録、虎党の心が晴れるにはまだまだ先になりそうだ。 いよいよ本拠地・甲子園での連戦を迎える中、巻き返しのためには、ボーアの更なる打棒爆発は絶対条件。9日の巨人戦では3号、11日のDeNA戦では4号となるアーチをかけたが、悩める主砲はこのまま量産体勢に入っていけるのだろうか。(佐藤文孝)
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スポーツ 2020年07月11日 17時00分
DeNA・ラミレス監督がまさかの奇策! 与田監督とはくっきりと明暗? サヨナラ勝ちを呼び込んだ“代打ウィーランド”
7月7日に行われた中日対ヤクルトの一戦。試合は「2-1」でヤクルトが勝利したが、試合結果以上に注目を集めたのが中日・与田剛監督の采配だった。 両軍「1-1」で迎えた延長10回表、与田監督は岡田俊哉をマウンドに送ると同時に、捕手をA・マルティネスから加藤匠馬に変更。この回中日は1点を勝ち越されてしまうが、その裏に2死満塁のチャンスを作った。 ところが、与田監督は加藤を最後にベンチ入り野手を全て使い切っていたため、迎えた8番の岡田に野手の代打を出すことができず。苦肉の策として投手・三ツ間卓也を代打に送るも、三ツ間は空振り三振に終わり「1-2」で敗戦してしまった。 >>中日・与田監督に「最低の采配」ファン激怒無計画な選手起用で自滅、本人も「完全に僕のミス」と猛省<< 無計画な選手起用で勝機をつぶしたとして、ネット上には与田監督に対する批判の声が多数寄せられた。その一方で目に付いたのが、「代打ウィーランドを思い出すな」、「代打が三ツ間じゃなくウィーランドなら何かが起こったかもね」といったコメントだった。 コメント内にある「ウィーランド」とは、2017年から2018年にかけてDeNAでプレーした助っ人投手のこと。2年間で14勝を挙げるなど一定の数字を残した投手だが。実は在籍中にDeNA・ラミレス監督から代打として起用されたことがある選手でもある。 2018年8月3日、横浜スタジアムで行われたDeNA対広島の一戦。試合は8回裏終了時点までDeNAが「6-3」でリードしていたが、9回表に広島が3点を挙げ同点に。そのまま試合は延長戦に突入したが、延長11回裏にDeNAが2死一、二塁とチャンスを作った。 一打サヨナラのこの場面で、DeNAの打順は7番・嶺井博希へ。ところが、ラミレス監督はここで嶺井に代え、なんと投手のウィーランドを代打起用。控え野手にはまだ伊藤光が残っていたということもあり、球場はどよめきに包まれた。 なぜラミレス監督が奇策に走ったのか、それにはウィーランドの打撃力が関係していた。実はウィーランドは投手でありながら、前年に「.229・3本・12打点・11安打」といった打撃成績をマーク。特に対広島戦では「.538・3本・9打点・7安打」と驚異的な数字を残していた。こうしたデータを元に、ラミレス監督はウィーランドを切り札として代打起用した。 打席に入ったウィーランドは1、4球目を空振るも、それ以外の球は全て見極め四球をゲット。2死満塁とチャンスをさらに広げ、次打者・倉本寿彦のサヨナラタイムリーを呼び込んだ。 試合後の報道では、ウィーランドが「監督から代打を告げられてワクワクしていた」とやる気満々で打席に臨んでいたことが伝えられている。また、起用したラミレス監督は「彼が塁へ出たことで試合に勝てた。素晴らしい打席だった」と称賛し、倉本も「ウィーランドのあの粘りを見たら思い切っていくしかないと思った」とサヨナラ打の原動力になったと語っている。 ただ、シーズン全体で見れば、2018年は「.182・1本・2打点・6安打」と打撃成績は下落。まだ、本業の投球でも2ケタ10勝を挙げた前年とは一転し4勝に終わるなど成績を残せなかったため、同年限りで退団となっている。 2018年に退団した後に韓国・起亜に1年間所属し、現在はアメリカ独立リーグでプレーしているウィーランド。退団から2年が経過した現在も、代打起用の衝撃は多くのファンの心に残っているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月11日 11時00分
西武捕手がロッテ助っ人に投げられ肩脱臼! 予想外の処分に不満も? 相次ぐ死球が呼んだ前代未聞の暴力騒動
7月5日に行われたオリックス対西武の一戦。試合は「8-5」でオリックスが勝利したが、試合結果以上に話題となったのがオリックス・山本由伸の死球連発だった。 同戦に先発した山本は7回2失点と好投した一方で、6回裏に山川穂高、中村剛也、木村文紀、7回裏には再び山川にそれぞれ死球を当ててしまう。1イニング3死球を含む計4死球に、西武ベンチからは「何やっとんじゃコラァ!ボケェ!」とヤジが飛ぶなど非常にピリついた雰囲気が漂った。 >>元巨人・上原氏「当てようとして投げてるわけではない!」西武ベンチの暴言に苦言、死球続出にファンからは賛否<< ネット上にも「死球覚悟でいかないと打たれるから仕方ない」、「わざとじゃないにしても当てすぎ」と様々な反応が寄せられる中、「乱闘にならなくてよかった」という安堵の声も見受けられた同戦での死球禍。今から12年前には、相次ぐ死球が暴力騒動につながってしまった試合がある。 2008年9月24日、西武ドーム(現メットライフドーム)で行われた西武対ロッテの一戦。西武は勝てば2004年以来4年ぶりとなるリーグ優勝が決まる状況だったが、先発を任された涌井秀章が4回にいきなり3失点。なおも2死満塁のピンチでロッテ・里崎智也に押し出し死球を与えたところで降板となった。 その後、涌井に代わって出てきた三井浩二がズレータに、さらに三井の後を受けた許銘傑もベニーに死球を与えてしまう。3つ目の死球を当てられたベニーが怒りの表情でマウンドに向かおうとしたため、西武捕手・細川亨はすぐに制止に入った。 すると、ベニーは怒りの矛先を変え細川につかみかかると、首投げのような形で地面に投げ倒してしまう。その直後に両軍選手がその場に殺到しベニーと細川を引き離したが、ベニーは取り囲まれてもなお西武選手を突き飛ばすなど大荒れだった。 騒ぎが鎮静化した後、起き上がった細川は左腕をこわ張らせながらベンチに下がりそのまま負傷交代。ベニーも暴力行為により退場となったため、一気に2名の選手がグラウンドを去る形に。試合はその後「9-1」でロッテが勝利したが、両軍どちらも後味の悪い試合となった。 同戦後、細川は左肩を脱臼していることが判明し、3試合の欠場を強いられることに。一方、ベニーは「制裁金5万円+厳重注意」とリーグからの処分が軽かったため納得のいかないファンも少なくなかったというが、その後当人同士が和解したことでこの件は完全に手打ちとなっている。 今シーズンは6月2~16日にかけ行われた練習試合で、全68試合で計44個もの死球が続出。同月19日の開幕後も7月5日までの全88試合で計62個の死球が記録されており、巨人・小林誠司が6月21日・対阪神戦で死球を受け左尺骨を骨折するなど重傷者も出ている。今回取り上げたような騒動が起きないよう、今後の試合で死球が減ることを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月10日 18時30分
中日・岡田に「二軍落ちにしていい」の声 相次ぐ背信投球が議論に、元横浜・齊藤氏は「ねじ伏せようという意思が強すぎる」と指摘
元横浜・ロッテ一軍投手コーチで野球解説者の齊藤明雄氏が、9日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に電話で生出演。番組内での発言をきっかけに、ネット上の中日ファンの間で議論が巻き起こっている。 >>中日・与田監督に「最低の采配」ファン激怒無計画な選手起用で自滅、本人も「完全に僕のミス」と猛省<< 番組内で齊藤氏は、同日に行われた中日対ヤクルトの一戦を解説。同戦は「8-6」でヤクルトが勝利しているが、齊藤氏は両チームから複数の選手の名前を挙げて解説した。 議論のきっかけとなったのは、中日の抑え・岡田俊哉の投球についての発言。同戦で岡田は1点リードの9回表に登板するも、「0.1回4失点・被安打3・四球2」と炎上し敗戦投手に。この投球について齊藤氏は「ボール自体はそんなに悪くないと思うが、勝負どころでの高さ・コースが甘すぎる」、「力でねじ伏せようという意思が強すぎる感じがする」とバッサリ。打者への意識が強すぎるあまり、力みが生じて制球が甘くなっていると苦言を呈した。 押し出し四球で決勝点を献上した7日の試合に続く背信投球となってしまった岡田に、本来の調子ならこのような投球をすることは考えづらいと口にした齊藤氏。「もう少しボールにスピンをかけて、低めを意識することが大事」と低めへの丁寧な投球を心がけてほしいと語る一方、このまま不振なら配置転換もあるのではと危惧していた。 齊藤氏の発言を受け、ネット上には「青木(宣親)にツーベース打たれてから一気に制球がおかしくなった」、「チームが逆転した直後の炎上だから相当印象悪い、すぐにでも配置転換や二軍落ちに踏み切っていいレベル」、「抑えに向いてないんじゃないか?昔みたいに中継ぎに回った方がいいよ」といった岡田への厳しい声が多数寄せられている。 一方、「岡田はもちろん悪いけど、それ以上に7日の時点でスパっと配置転換せずに使う与田監督の方が悪いと思う」、「1度決めた抑えを簡単に外したくないのかもしれないが、それで勝てる試合を落としていては本末転倒」、「岡田より安定してる投手は何人かいるのに、なんで岡田に固執するのかが分からない」と、与田剛監督に責任があるとするコメントも複数見受けられた。 「今回やり玉に挙げられた岡田は、元々は抑えではなくセットアッパーやビハインド時の登板といった役割を務めていた投手。昨シーズン途中、抑えのR.マルティネスがキューバ代表として国際大会に出場するため一時離脱した影響で抑えを任されるようになりました。ただ、今シーズンはR.マルティネス(防御率1.13)が健在で、他にも祖父江大輔(同0.84)、福敬登(同0.00)といった安定感のある中継ぎはいます。そのような状況でなぜ不安定な岡田を抑えとして使い続けるのか、与田監督に対して疑問を抱くファンは少なくないようです」(野球ライター) 試合後の報道では、与田監督が岡田について「選手を使う側として信頼は変わらない」とした上で、「これから先の状況は見ていかないといけない」と配置転換に含みを持たせたことが伝えられている。「防御率6.48・0勝2敗3セーブ・13奪三振」といった数字を残す岡田の処遇はどうなるのか、今後の試合の注目ポイントになりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月10日 18時00分
大相撲 ケガに悩まされた力士が続々復活!“神様がくれた時間”の活用法
ピンチをチャンスに変えられるのは、どの世界でも共通した強者の鉄則だ。 新型コロナウイルスの影響で3カ月以上の自粛を強いられた相撲界でも、この期間を“有効利用”している力士たちがいる。西幕下筆頭の矢後(尾車部屋)もその1人だ。 矢後は芝田山広報部長(元横綱・大乃国)と同郷の北海道・芽室町出身で、中央大4年のときに“アマ横綱”に輝いたこともある逸材。しかし、両ひざの半月板損傷という古傷を抱えたままプロ入りし、2場所で十両、10場所で入幕したが、この古傷が災いして現在は幕下に後退している。このため、夏場所の中止が発表された直後、矢後は思い切って、長い間苦しんできた両ひざの半月板の手術を受けた。 師匠の尾車親方(元大関・琴風)が言う。「あいつにとって、このコロナ禍休暇は“相撲の神様がくれた時間”だった。相撲協会にとっては大変だったけど、ケガをしていた力士たちはみんな、この休暇を使っていろいろ体のケアしているんじゃないの? 矢後はもう土俵に降りて、元気に四股を踏んでいる。7月特別場所(初日=7月19日)に全然、間に合いますよ」 大関カド番の貴景勝も、この“神様がくれた時間”を最大限有効に使って復活を目指している1人だ。「口にこそ出しませんでしたが、春場所を7勝8敗と負け越した貴景勝が、膝か腰を痛めていたのは確かです。夏場所が飛んだおかげで、じっくり治療に専念でき、もう体調は万全。6月23日から部屋で申し合いも再開し、この自粛期間は『基礎を徹底的にやれてプラスになった』と話していました」(担当記者) 6月25日、相撲協会は、それまでセーブしていたぶつかり稽古などの「体の接触を伴う稽古」を解禁。第2波を警戒し、出稽古は禁止されたままだが、力士たちの気持ちは開幕に合わせて高まっている。「勝負勘は鈍っているだろうけど、もう誰もケガを不調の言い訳にはできないからね」(同・記者) ガチンコを期待しよう。
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スポーツ 2020年07月10日 15時00分
本誌独占!阪神次期監督に落合博満氏が浮上
最下位に低迷する阪神・矢野燿大監督(51)に「休養説」が浮上した。そして、親会社である阪急阪神HDが水面下で進めるのが、あの“オレ流”落合博満元中日監督(66)の担ぎ出し。今季の“ビリ虎”はドラゴンズ化に起因しているが、これを逆手に取り「総大将」投入で巻き返しを図るという︱︱。 今季のセ・リーグは、阪神の一人負け状態が続いている。特に、開幕から12試合を終えた時点で10敗を喫し、最下位の阪神だけが借金を一手に引き受けている状態だった…。「12球団最強」と言われた投手陣を抱え、優勝候補の一角に挙げた野球評論家も多かっただけに、阪神ファンの苛立ちは募るばかり。「起爆剤も現状ない。やる気のないやつは使わない!」 ブチ切れ状態の矢野監督に、スポーツ紙では早くも「後任監督探し」に着手、生え抜きの赤星憲広氏や、今季43歳を迎えたチームリーダー福留孝介選手の名前が囁かれ始めた。「その背景には、これまで矢野阪神を支えてきた藤原崇起球団オーナーのグループ内の影響力が薄まったことがあります。6月の株主総会で、阪神阪急ホールディングス(HD)の代表取締役からの退任が決まり、猛虎再建は阪急電鉄主導で進められることになりました」(関西の財界誌幹部) 阪急電鉄グループと阪神電鉄グループが合併したのは2006年。その際、以前にブレーブス(現オリックス)を所有していた阪急側は虎ファンに配慮し、「向こう10年間はタイガースの経営に口を出さない」と約束。この10年を経過してもなお、約束は遵守されてきた。「阪神電鉄がその後も主導権を握れたのは、同HDの代表取締役がたまたま旧阪神電鉄出身の藤原氏だったからです。しかし、新型コロナウイルスの影響で巨額の球団赤字が避けられずに攻守交代。宝塚歌劇団や東宝映画などのエンターテインメント事業の経営に長けた阪急側が球団経営に乗り出す構図です。当面、球団オーナーは藤原氏が継続するでしょうが、球団は構造的にガラリと一変します。旧阪急勢力が球界の表舞台に復帰するわけですから」(同) 万が一、矢野監督が休養した場合、清水雅治ヘッドコーチあたりが代理監督を務めるのが現実的だ。しかし、その場合でも、オフの次期監督選定では、有力OBの岡田彰布氏や掛布雅之氏、赤星氏らが俎上に上ると言われている。 しかし、本誌が入手した情報によれば、阪急側経営陣の意向は今後も矢野阪神。その鍵を握るのは、旧阪急ブレーブスの大エースだった山田久志氏(71)だというから面白い。「阪急サイドの経営陣が頼りにするのは、派閥が跋扈するタイガースOB会ではなく、ニュートラルな立場に身を置き、野球解説者として客観的にチーム事情を把握している阪急OBの山田氏。今季は120試合に試合数が短縮され、セ・リーグはクライマックス・シリーズもない。大きく出遅れてしまった以上、逆転優勝は難しく、火中の栗を拾う人物はいない。その中で、山田氏はアンテナを張り巡らせ、有事の監督に落合博満氏を推挙しているという。2人は同じ秋田県出身で親交があり、中日で監督を務めたときの後任も実は落合氏。どういう形で参画するかは微妙だが、落合氏の阪神入りは十分にある」(スポーツ紙デスク) 今季のタイガースの特長といえば、「阪神ドラゴンズ」と揶揄されるほど、中日出身者の指導者が多いことだ。矢野監督をはじめ、清水ヘッド、井上一樹打撃コーチ、筒井壮コーチの他に、オフに臨時投手コーチを務めた山本昌氏もそうだ。阪神OB会の面々はこれを苦々しく思っており、外様一掃を願っているというが、阪急側首脳の考えは違う。「また一から種をまいたら、収穫に数年かかり、これまでの投資が無駄になる」 その点、落合氏ならば、現有戦力を有効活用でき、費用対効果が大きいと…。「評価を高めているのが、トレードなどの補強は一切行わず、かつて『今の戦力を10%ずつ底上げすれば勝てる』と言い切った落合氏の監督哲学。新外国人の入れ替えやFA補強も『若手育成の障害、億単位の浪費』と突っぱね、’04年は見事に優勝した」(同) 矢野監督は、今季が3年契約の2年目。阪神は前任の金本知憲監督を複数年契約の途中で解任し、阪神ファンの不評を買ったことも記憶に新しい。「そこで、矢野監督が途中休養した場合でも、落合氏の“代理監督”を挟んでしかるべき時期に復帰させる方針」(同) 親会社の視点で助言する球団アドバイザー(ハンシン・レジェンド・テラー)の掛布氏も、この山田氏の「サブマリン再建案」を支持しているという。「次期監督に岡田氏や赤星氏が就けば、長期政権は確実で、掛布氏の監督の目はほぼ絶たれてしまう。そこで、矢野監督に恩を売る形で落合氏をワンポイントで招き、来季も矢野阪神を支持する。その上で来オフに監督禅譲というシナリオ。落語の演目にある三方一両損のタイガース版だ」(同) 問題は、落合氏がこの申し出を受けるかどうかだ。落合氏は「優勝させてくれればそれでいい、というのであれば、(オファーを)受ける可能性はある」と周囲に話しているという。 代理監督だろうが、背広を着た総監督だろうが、役職にこだわらないのが「オレ流」。矢野、掛布、落合3氏の思惑はここに合致する。 どん底の阪神だが、7月7日からは本拠地甲子園に戻り、背水の陣の17試合。ここで借金を大きく減らさないと、親会社は究極の「超ドラゴンズ化」に活路を求めることになる。
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スポーツ 2020年07月10日 14時10分
元ロッテ・ジャクソン、広島県警による逮捕で憶測呼ぶ 「保釈金集めようとしてた?」不自然なクラファンにも疑問の声
広島(2016-2018)、ブルワーズ(2019)を経て今シーズンからロッテに入団するも、7月9日に突如自主退団し波紋を広げていた助っ人投手・ジャクソン。同月10日、そのジャクソンが大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで広島県警に逮捕されたことを複数メディアが伝えた。 報道によると、ジャクソンが薬物を使用していると情報提供を受けた県警が同月7日に千葉市内の自宅を捜索したところ、液体状の大麻が入った容器数本を発見。その後同月10日未明に、広島市内でジャクソンを逮捕したという。 >>チーム主砲がまさかの離脱、その後永久追放に!球界を揺るがしたシーズン中の逮捕劇、近鉄はその後“怪我の功名”も?<< 今回の一件を受け、ネット上には驚きの声と共に「いきなり退団したのはこれが理由だったのか」、「球団が退団理由を明かさなかったのもうなずける」といった反応が寄せられている。突然の退団の謎が解けたファンは少なくないようだ。しかし、今回の逮捕劇には他にも不可解な点が残っており、多くのファンの憶測を呼んでいる。 最も注目が集まっているのは、ジャクソンの自宅を捜索し逮捕したのが広島県警という点。自宅の位置を考えると千葉県警ではなく広島県警が関わっているのは不自然のようにも思われるが、この点について「広島時代から大麻に手を染めていたのでは?」、「広島時代に関わってた売人が逮捕されて、そこから足がついた説もあるんじゃないか」と見る向きは多い。 また、逮捕直前にジャクソンが起こした行動にも疑問が生じている。ジャクソンは7月9日午後11時45分に、自身のツイッターにクラウドファンディングサイトのリンクを投稿。リンク先では「スマイリーJ(ジャクソンの愛称)を助けよう!」と題し、「弁護士費用がかさみ、チームから退団したことで大きな打撃を受けています」として目標金額2万5000ドル(約270万円)の支援を呼びかけていたが、その後10日明け方ごろまでに閉鎖されている。 ジャクソンは昨年12月に自身のインスタグラムに「私の努力のほとんどは息子を取り戻すために戦うこと。私の婚約者が息子を連れて行き、息子とは一度しか会えていない。日本の親権法はゴミだ」と、親権問題を抱えている旨を投稿している。そのため、逮捕前は親権問題解決に向けた裁判・弁護士費用の調達が目的とみられていたが、逮捕後は「もしかして保釈金集めようとしてたのか?」、「保釈金に困るくらい薬に金をつぎ込んでた可能性もあるな」といった見方が浮上している。なお、ジャクソンのツイッター、インスタグラムはともに10日午後3時現在、閲覧できない状態になっている。 様々な憶測が飛び交っている今回の一件だが、報道の中ではジャクソンが取り調べに対し「何も話したくない」と話していることが伝えられている。球界に衝撃をもたらした逮捕劇の真相は果たしてどこにあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてジャクソンの公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Jaxland58ジャクソンの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/jaxland58
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