スポーツ
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スポーツ 2020年09月24日 21時30分
元阪神・江本氏の強烈暴露に「性格最悪」ファンドン引き 対戦相手が激怒した極悪ピッチングとは
元横浜で野球解説者の高木豊氏が23日に自身の公式ユーチューブチャンネルで行った生配信に、元阪神で野球解説者の江本孟紀氏がゲスト出演。現役時代にあったという元広島・高橋義彦氏とのエピソードについて言及した。 >>エモやん、中日広島戦の判定に苦言「野球じゃなくなっちゃう」 アウト取消のクロスプレー、「會澤のタッチが甘すぎた」と反発も<< 今回の生配信で江本氏は、配信中に視聴者から寄せられた複数の質問に回答しながらトーク。その中で、阪神時代のある試合中に、高橋氏にわざと死球を当てたことがあると明かした。 配信内で具体的な時期は明かされていないが、甲子園球場で広島と対戦した際に高橋氏と相対した江本氏。「打席に粋がって入ってきた」ように見えた高橋氏に対し、ベンチからは敬遠のサインが出たという。 しかし、高橋氏の所作にいら立ちを覚えたという江本氏は、「敬遠なんか馬鹿じゃないの」とベンチの指示を無視。さらに、マウンド上から「ヨシ!当てるぞ!」と、申告敬遠ならぬ“申告死球”を宣言したという。 その後、宣言通りに初球を高橋氏の体に当てたという江本氏。一塁に歩いた高橋氏は「ひどい!この人ひどい!」と怒っていたというが、「知ったことかそんなもの!」と全く意に介さなかったという。 自身が現役の頃は本塁打後に過剰に喜ぶ選手や、打席で大げさな動作を取る選手に死球を当てることは当然だったという江本氏。「(今の時代なら)ボコスカ当てる前にクビになってる(と思う)」と、現代では到底許されない行為だろうと語っていた。 今回の生配信を受け、配信のコメント欄やネット上には「所作が気に食わないから敬遠のサイン無視して死球ってとんでもない投手だな」、「時代が違うとはいえめちゃくちゃだな、今なら確実に危険球退場にされそう」、「個人の感情で一方的に球ぶつけるとか性格最悪だな」、「いくらムカついたとしても当てるのはおかしい、大怪我する可能性もある訳だし」、「死球当てるほどイラつく動きって一体どんな動きだったんだ…」、「いきなり死球宣言されて本当にぶつけられたんだからそりゃ高橋も怒るよ」といった反応が多数寄せられている。 現役時代に東映(1971)、南海(1972-1975)、阪神(1976-1981)で活躍した73歳の江本氏と、広島(1975-1989)、ロッテ(1990)、阪神(1991-1992)でプレーした63歳の高橋氏。両者は1976年から1981年にかけてセ・リーグでしのぎを削っている。 プロ11年間で通算97個の与死球を記録し、1974年(14個)、1979年(16個)にはリーグトップの死球数を記録している江本氏。今回披露したような“申告死球”もまた、死球数がかさんだ一要因なのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2020年09月24日 20時30分
楽天・田尾監督に助っ人が直接抗議! 処遇を巡る“修羅場”を暴露、「よく文句言えたな」ファン驚愕
元楽天監督で野球解説者の田尾安志氏が23日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。2005年の楽天監督時代にあった秘話を明かした。 >>楽天・三木谷オーナーに「この組織はおかしい」 田尾元監督が途中解任決定後の裏話を暴露、 球団からは“口止め料”の提示も?<< 今回の動画で田尾氏は、ベテラン選手や助っ人選手の扱いをテーマにトーク。その中で、2005年に楽天に在籍していた当時32歳の助っ人投手・ホッジスと二軍降格を巡りひと悶着あったというエピソードを披露した。 動画内で具体的な時期は明かしていないが、同年シーズン中のある時にホッジスの二軍降格を決定したという田尾氏。すると、ホッジスの通訳から「ホッジスが『何で俺を二軍に行かすんだ!』って文句を言っている」と伝えられたという。 これを受けて田尾氏は、すぐに通訳にホッジスを呼んでくるよう要求。その後自身の元を訪れたホッジスを「ホッジス、俺に文句言ってるってことはクビ覚悟で言ってんだろ?(だから)監督と選手という立場を忘れて、1人の男同士として話をしよう」となだめつつ、およそ1時間半話し合ったという。 話し合いの中で田尾氏は「チャンスはこれでもかっていうくらい与えたつもりだ。それでも思うような結果が出なかったからこれ(二軍降格)は仕方ないんだ」と二軍降格はここまでの数字を踏まえた上での決定であると主張。同時に、「(今のままだと)『なんでホッジスだけは結果残してないのにずっと一軍で使うのか』と周りの選手が思うかもしれない」と、現状のままでは他の選手から不満が出るリスクがあることも伝えたという。 一方、田尾氏はホッジスに「二軍でクオリティ・スタート(QS/6回以上を投げ自責点3以下)を2試合続けてくれたら必ず一軍に上げるから」とも説明。二軍でしかるべき結果を残せば、すぐに一軍に再昇格させることを約束したという。 こうした説得の結果、ホッジスは「自分が悪かった。謝りたい」と謝罪し、納得した上で二軍に行ってくれたという田尾氏。「選手たちとしっかり考えをすり合わせながらチーム作りをしていきたかったのでこういうことをやった」と当時を振り返っていた。 田尾氏はこの他にも、ソフトバンクの38歳・内川聖一が今シーズン二軍で好調の一方でまだ一軍昇格がないことに関する自身の見解も動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「助っ人とそんな修羅場があったとは知らなかった」、「有無を言わさず干す方が簡単だろうに、しっかり話して納得させたのは凄いな」、「ホッジスのモチベーションを損ねないように相当気をつかって説得してたのが伝わってくる」といった反応が多数寄せられている。 一方、「ホッジスは散々な成績だったのによく監督に文句言えたな」、「全然勝ってないのに監督に反抗とは面の皮が厚いな」といったホッジスの言動に驚くコメントも複数見受けられた。 ホッジスは2005年に楽天に入団したが「2勝12敗・防御率6.44」と全く振るわず、8月28日の西武戦後に二軍落ち。今回田尾氏が明かしたエピソードはこのあたりの時期の出来事と思われるが、その後ホッジスは一軍復帰を果たせないまま同年オフに退団となっている。 最後の一軍登板となった西武戦では、1回5失点と大炎上しているホッジス。こうした不振を棚に上げ田尾氏にかみ付いていたという点に驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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スポーツ 2020年09月24日 17時30分
歴史にその名を刻み続けろ! DeNA・梶谷がリードオフマンとして完全復活
今やベイスターズの不動のトップバッター梶谷隆幸。数年固定できなかったリードオフマンの座をしっかりキープし、ここまで踵を痛めて欠場した4試合以外は全て1番で出場。一時期は3割を割り込む場面も見られたが、直ぐに復調し、現在は.319のリーグ3位と高打率をマーク。例年、夏場にかけて痩せてしまい、下降線を辿ることもあるが、今年は9月に4割近い打率を残している。ホームランも14本と長打力も健在で、ラミレス監督も「右ピッチャー、左ピッチャー問わずコンスタントに結果を出している。元々持っているテクニックも更に安定し、引き付けてしっかりと打てている」ことが好調の要因と分析。開幕時に「今年は再び20盗塁20ホームランも有りうる」と語っていたことが現実味を帯びてきた。 また、中々足の使えないチームにあって、盗塁も13とトップまで6つ差のリーグ3位。最近はタイラー・オースティンがケガから復帰し、後続にスラッガーが入ることで変化球が増えることを見込み、積極的にスタートを切り、且つ成功させている。 長年、追い込まれてからやや淡白に映る打席もあったが、今年はファールで粘りながらフォアボールも選び出塁する場面も多くなり、「リードオフマンとしてベスト」と指揮官も最大の評価を与えている。 TBSからDeNAに親会社が代わり、当時の中畑清監督に見出された梶谷は、筒香嘉智(現タンパベイ・レイズ)と共に、長年低迷していたチームを変える存在として、期待を寄せられていた。2013年には打率.346、ホームラン16本でブレイクスルーを果たし、翌年には39盗塁で盗塁王、17年には20盗塁20ホームランを記録するなどチームの顔として活躍していた。しかし、直近の2年間は肩の手術の影響もあり、共に41試合出場に留まるなど精彩を欠いていたが、7点差を逆転する試合の立役者の一人になるなど、インパクトは常に残す記憶に残る男だ。 ベイスターズの強くなる歴史を見続けた梶谷隆幸。完全復活を遂げた“蒼い韋駄天”は、今年国内FAの権利を取得したが、横浜の地でその名を刻み続けて欲しいとファンは願っている。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2020年09月24日 17時00分
西武・メヒアが試合中に敵選手とグータッチ!「とても心が温まった」粋な計らいに反響相次ぐ
23日に行われた西武対日本ハムの一戦。試合は「6-5」で西武が勝利したが、同戦に「4番・一塁」でスタメン出場した西武・メヒアの振る舞いがネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 注目を集めているのは、「6-4」と西武2点リードの6回表1死一塁の場面で見せた姿。この場面で打席に立っていた日本ハム・樋口龍之介が、ライト前へヒットを放ち一塁へ出塁。2019年の育成ドラフトで2位指名を受け入団し、22日に支配下登録、23日に一軍昇格を果たした26歳の樋口はこれがプロ初ヒットとなった。 すると、メヒアはヒットとなったボールを一塁まで回すよう求め、受け取ったボールをそのまま樋口へ直接手渡し。さらに、樋口がボールを一塁コーチャーの矢野謙次コーチに手渡した直後、樋口に右手を差し出しグータッチを求める。樋口は少し会釈をしながら、自身も右手を差し出しメヒアとグータッチを交わした。 >>西武・森のエラー連発に「気持ちが強すぎ」井端氏が苦言 「ちょっと病んでるのかな」辻監督も不安、らしくない姿に心配相次ぐ<< 敵チーム選手のメモリアルヒットをグータッチで祝福したメヒアに、ネット上からは「相手チームの選手を祝福するって本当にナイスガイだな」、「直接ボール渡してさらにグータッチ、これは粋な計らいだな」、「見ててとても心が温まった、樋口の嬉しさもさらに増しただろうなあ」、「メヒアは先日も益田のことお祝いしてたし性格良すぎるな」といった反応が多数寄せられている。 「今回敵チームの選手を祝福し話題となったメヒアですが、過去にも何度か同様の行動をとったことがあります。先月8月9日にロッテ・益田直也が自身の公式インスタグラムで通算100セーブ達成(同月7日)をファンに報告した際、メヒアは自身の公式インスタグラムを通じてこの投稿に祝福のコメントを送っています。また、2016年5月28日西武対オリックス戦でオリックス・中島宏之(現巨人)が1500本安打を達成した際、一塁上で花束を受け取る中島の真横で惜しみない拍手を送ったこともありましたね」(野球ライター) 2014年に西武に入団し、今シーズンでNPB8年目を迎える34歳のメヒア。昨シーズンまでにNPB通算で「.247・139本・392打点」といった成績を残しているが、成績面に加え心優しい性格面も長らくNPBでプレーできている一要因であるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年09月24日 11時30分
新日本G1ジェイ・ホワイトが飯伏幸太を粉砕「次はオカダだ!」
新日本プロレスは23日、北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーるで『G1クライマックス30』Aブロック公式戦を開催した。 メインイベントでは、今年の1.5東京ドーム大会で対戦した飯伏幸太とジェイ・ホワイトが対戦。このカードは昨年の『G1』決勝でも実現し、『G1』では飯伏が、ドームではジェイが勝利を収めている。 ジェイはマネージャーの外道とともに入場。飯伏は肉体がコスチュームと言わんばかりに、力強く入場した。ジェイは場外に降りて「イブシ」コールを煽るが、観客は声を出しての声援を禁じられており、それを逆手に取った挑発だ。これに業を煮やした飯伏は場外のジェイへプランチャ。観客は手拍子で飯伏コール。しかし、ジェイは飯伏を場外に落とすとフェンスに叩きつけるなど、ラフ殺法を繰り出して飯伏を苦しめる。 リング上では、ブレードランナーへの布石なのか、飯伏の首を痛めつけていくジェイ。さらに右膝にもキックを放ち、ダメージを与える。コンビネーションキックからその場飛びムーンサルトを放つ飯伏。しかし、場外から外道がインサイドワークを使って介入。ジェイはドラゴンスクリューで、飯伏の右膝を痛めつける。ジェイはエルボーを連打するが、飯伏はラリアットでなぎ倒すと、低空の高速ドラゴンスープレックスを放つ。 ジェイはドラゴンスクリューの連打からITOで、飯伏は悶絶するもエスケープ。介入する外道をハイキックで排除した飯伏はカミゴェを狙うが、これをジェイが高角度ブレードランナーで切り返して3カウント。飯伏は突然の出来事に呆然とするしかなかった。 試合後、寝そべりながら拍手を煽るジェイはそのままマイクアピール。「オレとゲドーがG1をクリエイトしてやる!」「次はオカダだ」と9.27兵庫・神戸ワールド記念ホール大会で対戦するオカダ・カズチカを挑発。リーグ戦3連勝に向けて自信満々のようだ。◆新日本プロレス◆『G1クライマックス30』2020年9月23日北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる▼Aブロック公式戦(30分1本勝負)<1勝1敗=2点>●飯伏幸太(20分28秒 体固め)ジェイ・ホワイト○<2勝=4点>※ブレードランナー文・どら増田
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スポーツ 2020年09月24日 11時00分
棒立ちになる場面も…広島・鈴木に「本当に大丈夫か?」の声 トレード移籍の助っ人とも明暗か
「鈴木誠也がおかしい。本当に大丈夫か?」 佐々岡カープが巨人との3連戦の初戦を落とした頃から、そんな懸念の声が聞かれるようになった。 今季2度目の巨人3連戦全敗、広島カープの借金は「12」まで膨らんでしまった(9月23日)。確か、広島にとって、巨人は“お得意サマ”であったはず。昨季まで5年連続で勝ち越してきたが、現時点での両チームの対戦成績は巨人の9勝5敗1分。開幕前は「広島のペナント奪回」を予想するプロ野球解説者も少なくなかったのだが…。 >>「野球人生が終わった」広島・鈴木が絶望! 緒方監督も悲痛、フェンス激突が招いたキャリア最悪の負傷劇<< 「9月21日に広島から楽天イーグルスに金銭トレードで移籍したDJジョンソンが別人のような好投を見せました(同22日)。二軍暮らしが続いていたところに、楽天側からトレードの申込みがあったそうです」(スポーツ紙記者) DJジョンソンは完全に構想外となっていた。佐々岡真司監督に見る目がなかったのか? いや、違う。チームを変えたことで、モチベーションが上がったのである。 年長のプロ野球解説者がこう言う。 「広島は18年まで3連覇を果たしました。選手のほとんどが優勝を経験しています。だから、分かっちゃうんですよね、『今季はもうダメだ』って。優勝を経験したチームは勝つために必要なことを知っています。でも、先が見えちゃうんですよね。負けが込んでくると、諦めるのも早いんです」 モチベーションの問題。DJジョンソンはまだ優勝を諦めていないチームに移籍したことでヤル気になったが、主砲・鈴木が心配だ。 巨人に3連敗を喫した時点での鈴木の9月の打撃成績は、2割4分7厘。23日は4打数無安打だった。 現在、選手との接触(直接取材)はNGとなっているため、胸中は分からない。しかし、取材エリアやスタンド席から見ていた限りでは、守備中に棒立ちになるなど集中力の切れたような場面もあった。優勝争いから脱落し、完全に消化試合と化した現状にモチベーションを上げることができないでいるのではないだろうか。 「広島のチーム打率は2割6分6厘(リーグ2位)。巨人(同3位)よりも上です。でも、チーム防御率は4・60(同5位、巨人は同1位)。打線が得点を挙げても、投手陣が踏ん張れず、試合終盤で逆転されてしまうケースも少なくありません」(前出・プロ野球解説者) 3連覇を果たした時は「逆転勝ちの広島」とも言われていた。まさに、正反対になってしまったわけだ。4番の好不調は、チームの勝敗に直結する。巨人に一矢を報いることができるかどうかは、鈴木次第である。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年09月23日 22時30分
ノアN-1、丸藤正道と杉浦貴が30分フルタイムドローの大熱戦!
プロレスリング・ノアは22日、ノア最強決定戦『N-1ヴィクトリー2020』公式戦を東京・後楽園ホールで開催した。 メインイベントでは、ノアのヘビー級戦線を長期に渡り支えてきた丸藤正道と、GHCタッグ王者の杉浦貴による旗揚げメンバー対決が実現。 もう何度も試合をしている2人なだけに、序盤から技の読み合いを展開。お互いに技が豊富なだけに、どこを中心に攻めて行くのか注目が集まるところだが、丸藤は杉浦の左手と左手首に狙いを定め、打撃や関節技で攻めていく。エプロンに手を置いてストンピングで踏みつける丸藤は「まだまだ終わんねぇ」と場外でも左腕に蹴りを浴びせる。悶絶する杉浦だが、エプロンでネックスクリューを炸裂させて、形勢逆転。 リングに戻ると、杉浦は丸藤の首にストンピング、エルボーのラッシュで反撃。フェイスロックで丸藤の動きを止めると、チンロックに移行。さらに、抱え込み式のバックドロップで首へのダメージを蓄積させる。しかし、チャンスを狙っていた丸藤は左腕に虎王を炸裂させて、場外に飛ばすとプランチャ。リングに戻ると、逆水平チョップ、バックエルボーで丸藤が攻めるが、杉浦も滞空時間の長い雪崩式ブレーンバスターで応戦。リング中央でボストンクラブを決める。 20分経過からは、一進一退の攻防が続く。丸藤が不知火を決めたところで25分が経過。杉浦の打撃ラッシュに丸藤は虎王一発でなぎ倒す。これを何とか凌いだ杉浦はランニングニーからオリンピック予選スラムを決めるも、カウントは2。杉浦が丸藤をトップロープに上げると、丸藤が雪崩式不知火を決めるが、これもカウントは2。丸藤は真・虎王を決めるが、これも杉浦は返す。パーフェクトキーロックを極めに行く丸藤を、杉浦がフロントネックロックで捕獲したが、ここでタイムアップ。30分時間切れ引き分けに終わった。 両者は握手を交わしてリングを後にしている。◆プロレスリング・ノア◆『N-1ヴィクトリー2020』2020年9月22日東京・後楽園ホール▼Bブロック公式戦(30分1本勝負)<1勝0敗1分け=3点>△丸藤正道(時間切れ引き分け)杉浦貴△<2勝0敗1分け=5点>(どら増田)
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スポーツ 2020年09月23日 20時30分
日本ハム・清宮、追加点直後の“真顔パフォ”で異様な光景?「単なるジョークには見えない」清水の“ガン無視”に不仲説も浮上
22日に行われた日本ハム対西武の一戦。試合は「5-1」で日本ハムが勝利したが、同戦に「9番・捕手」でスタメン出場した日本ハム・清水優心の立ち振る舞いがネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 >>日本ハム投手が“冤罪”で危険球退場に! 本人は認めず猛バッシング、今も語り継がれる“世紀の大誤審”>> 問題となっているのは、「2-0」と日本ハム2点リードで迎えた2回表1死二塁での出来事。この場面で打席に入った清水は、西武先発・高橋光成の初球を捉え左翼席へ2号2ラン。ベースを一周した後にベンチへ戻りチームメイトとエアハイタッチを交わしたが、この際ベンチ内の清宮幸太郎が“真顔パフォーマンス”を敢行した。 “真顔パフォーマンス”はベンチの選手が真顔で中継カメラを見つめて本塁打を打った選手を待ち構え、そこにベンチへ帰ってきた本人が加わり真顔で2ショットを決めるパフォーマンスのこと。本来なら笑顔で祝福するところをあえて真顔のままでいるこのパフォーマンスは、今シーズン序盤にヤクルト・上田剛史が始めたのをきっかけに日本ハムやソフトバンク、オリックスなど複数球団で頻繁に行われるようになり、ネット・SNS上でもたびたび話題となっている。 ただ、同戦では清水が真顔でカメラを見つめる清宮をスルーしたことでこのパフォーマンスは不発に。その直後、清水と共にベンチへ戻ってきた二塁走者・王柏融が清宮の頭をポンと小突き、清宮は少々困惑したような表情を浮かべていた。 この光景を受け、ネット上には「清宮完全にスルーされてて草」、「王に小突かれた清宮が『えっ?』って顔してて面白い」、「清水が王と結託してドッキリ仕掛けたのか?」といった反応が多数寄せられている。 一方、「清水が清宮(を)スルーしたのは単なるジョークには見えない」、「先日のロッテ戦で軋轢が生じているのでは?」と両者の関係性を心配する声も複数見受けられた。 「一部ファンが引き合いに出しているロッテ戦は、今月20日に行われた試合を指していると思われます。同戦の日本ハムは8回裏終了時まで『3-2』と1点リードしていましたが、9回裏2死一、二塁の場面でパスボール後に一塁ランナーの刺殺を狙った清水の送球を清宮が捕り切れず同点に追い付かれると、その後延長10回表に2点を奪われ『3-5』で逆転負け。清水は9回表が終了しベンチに戻った直後、何かを叫びながらヘルメットをベンチにたたき付けるなど清宮に激怒している節が見受けられました。両者はこれまでヒーローインタビューで息の合った掛け合いを見せたり試合前のグラウンド上でじゃれ合ったりと仲が良い様子がたびたび見られていましたが、このロッテ戦を機に関係に亀裂が入ったのではと心配しているファンもいるようですね」(野球ライター) 試合後報道では王が清宮の頭を小突いた後ベンチ内が笑いに包まれたと伝えられているが、清水は王が小突いた際も清宮に全く視線を向けていない。この異様な光景を見て心配を募らせているファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年09月23日 18時00分
大相撲秋場所 新入幕の豊昇龍に“叔父さん朝青龍”が送った皮肉なアドバイス
9月13日から東京・両国国技館で始まった大相撲秋場所は、場所直前に玉ノ井部屋で新型コロナのクラスターが発生したり、白鵬と鶴竜の両横綱が初日から休場するなど暗い話題が多く、盛り上がりはさっぱり。「初日からの休場力士は近年最多の67人に及びました。3日目の15日には大関経験者で前頭11枚目、36歳で現役関取最年長の琴奨菊も休場となり、館内には寂しい空気が漂っています」(担当記者) そんな場所で熱い視線を浴びているのが、新入幕の豊昇龍(21=立浪部屋)だ。数々のトラブルを起こして引退した第68代横綱、あの朝青龍の甥っ子である。 「もともと豊昇龍は小さいころからレスリングに没頭し、選手として日本の高校に留学していたのです。ところが、高校1年のときに、両国国技館で大相撲を観戦。『自分も叔父さんのような横綱になりたい』と方針転換し、高校卒業と同時に立浪部屋に入門しています」(同・記者) 豊昇龍は、負けん気むき出しだった朝青龍によく似た風貌で、足腰のよさも叔父さん譲り。入門から2年半、14場所かかっての新入幕は、11場所で入幕した朝青龍には及ばなかったものの、早い部類の出世と言えるだろう。 「常に叔父さんの影を追っているので、もっと早く上がりたかったのでは」(師匠の立浪親方=元小結旭豊) 今場所の目標は、朝青龍が新入幕の場所で上げた9勝(6敗)超えの2ケタ勝利。4日目を終えて2勝2敗と、いきりなりの窮地だが、場所前に「叔父さんは本当にすごい人。褒めてもらえるように頑張ります」と、ヤル気まんまんだっただけに、巻き返しに期待したいところ。そんな甥っ子の入門時に相談を受けた朝青龍は、こう答えたという。 「強くなりたい? だったら、親方の言うことを聞きなさい」 自分は親方の言うことなど全く聞かない問題児だったくせに、真面目な顔でアドバイスしたというから微笑ましい話だ。 それにしても、白鵬、鶴竜の両横綱に陰りが見え始めたと思ったら、先場所は照ノ富士が復活優勝し、今場所は朝青龍のDNAを持った若手が出現。大相撲界は、今後も“モンゴル相撲日本場所”が続きそうである。
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スポーツ 2020年09月23日 17時30分
オリックス、大下衝撃デビューで神戸熱狂!京セラは舞洲旋風!宜保&太田&西浦が躍動
先週のオリックスは、今シーズン2回目となる2カード連続勝ち越しを決めた。<オリックス 9月15日〜20日戦績>対東北楽天 兵庫・ほっともっとフィールド神戸9月15日○オリックス(山本)5-1(辛島)東北楽天●9月16日○オリックス(田嶋)2-0(涌井)東北楽天●9月17日●オリックス(増井)4-5(松井)東北楽天○対埼玉西武 大阪・京セラドーム大阪9月18日○オリックス(山岡)8-2(ニール)埼玉西武●9月19日○オリックス(山崎福)6-3(ノリン)埼玉西武●9月20日●オリックス(アルバース)4-5(松本)埼玉西武○(カッコ)内は先発投手。 80試合27勝48敗5分、首位の福岡ソフトバンクとは18ゲーム差、5位の埼玉西武とは8.5ゲーム差の最下位。 先週は、7回の男こと澤田圭佑が右肘内側側副靭帯の炎症により、ファームから上がってきた西野真弘が左内腹斜筋の筋挫傷で、それぞれ離脱する暗いニュースがあった一方で、中嶋聡監督代行になって、好材料の多い1週間となった。 東北楽天との神戸の3連戦は『がんばろう神戸』25周年を記念して、オリックス・ブルーウェーブのユニフォームを着用して試合を行った。初戦では育成から支配下登録されたばかりの大下誠一郎を一軍に昇格させ、プロ初安打がホームランというドラマを生んだ。初戦はエース山本由伸が好投、2日目は開幕からローテーションを守り続けてきた田嶋大樹がプロ初完封と、それぞれ久々に白星が付いている。山本由伸は防御率も下げており、最優秀防御率の座をキープ。 埼玉西武との京セラ3連戦は、もう一人のエース山岡泰輔が「調子が良くなかった」にも関わらず、打線が奮起し今シーズン初勝利をプレゼント。2戦目は一度ファームでリフレッシュ期間を充てていた山崎福也が、7回を76球、1失点の好投を見せて、このカードも2連勝。3戦目は敗れはしたものの、前日までファームの福岡のタマスタ筑後で試合をしていた宜保翔と太田椋を呼び寄せて、ファームと同じく2番ショート宜保、3番セカンド太田でスタメン出場。太田がレフト5階席に特大アーチを放てば、宜保もタイムリーツーベースでいきなり結果を出す。これに触発されたのかセンターの西浦颯大もスーパーファインプレーとホームランを放つなど、杉本裕太郎も含めて、中嶋監督代行が二軍監督時代に、ファームの本拠地、舞洲で汗を流していた若い力が躍動した1週間にファンは歓喜した。若い力の台頭に、ベンチスタートだった選手たちの奮起にも期待したい。(どら増田)
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江川と掛布がタッグを組む「巨人・阪神次期監督」番外争奪戦
2018年03月28日 18時00分
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スポーツ
AJとの大一番を前に中邑真輔がシェルトン・ベンジャミンと元新日本対決!【WWE】
2018年03月28日 17時40分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分