スポーツ
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スポーツ 2021年03月04日 17時30分
DeNA、鉄腕エスコバーも来日未定…更に増していく石田の存在感
コロナ禍で一都三県は緊急事態宣言が2週間延長される公算が高まり、未だに育成を含む全外国人選手の来日が更に延びることが決定的なベイスターズ。 投手陣では先発、中継ぎと両睨みで獲得したフェルナンド・ロメロ、トミージョン手術明けながら評価の高いケビン・シャッケルフォードの新外国人選手は、ビザの関係と隔離期間もあり開幕の合流は絶望的。2019年オフに2年契約を結んだエドウィン・エスコバーも、開幕は相当厳しい状況になってしまった。 2017年シーズン途中にファイターズからトレード移籍してきたエスコバーは、18年53試合、19年はリーグ最多の74試合、昨年も56試合登板と中継ぎとしてフル回転。最速160キロ、平均でも155キロに迫るストレートを武器に、ラミレス前監督の“マシンガン継投”の中核を担う存在だった。決めセリフの「オトコハダマッテナゲルダケ」が示す通り、毎日でも投げたいタイプの貴重な左腕の不在は、ブルペン陣にとってこの上ない痛手だ。 現在一軍の中継ぎ左腕は、昨年復調した砂田毅樹とルーキーの池谷蒼大だけに、エスコバーの穴を埋める存在になり得るのは、やはり石田健大となるだろう。2017と18年に2年連続で開幕投手を務めたが、19年は中継ぎ~先発~中継ぎと、難しい起用法を任された上で結果を残した。昨年は先発としてコンディションを整えていたが、中継ぎ左腕が手薄な状況から、フタを開ければ中継ぎに専念し自己最多の50試合に登板。厳しい場面でも涼しい顔でピンチを脱する、安定感抜群のピッチングを披露し、リーグ5位の26ホールドポイントを記録した。 昨年末、三浦新監督は石田の起用について、「現状は中継ぎで」とコメントしていたが、3月になっても外国人選手の入国ができていない状況では、ブルペンの中心としてチームを支える存在となりそうだ。先月27日も7回からマウンドに上がると、ピンチを迎えるものの冷静に切り抜け、1回を無失点と中継ぎとして順調に調整できている様子。昨年まで選手会長の座も務め、人望と責任感を併せ持つ石田健大は、今シーズンも中継ぎのリーダーとしてベイスターズを引っ張っていく。文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2021年03月04日 15時30分
ヤクルト・村上、高橋由伸氏からの称賛を否定?「もっといい打者はいます」 世代トップの成績でも弱気なワケは
3日放送の『news zero』(日本テレビ系)に、ヤクルトのプロ4年目・21歳の村上宗隆がVTR出演。ある発言がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の番組は元巨人監督で野球解説者の高橋由伸氏がヤクルトキャンプを訪れ、村上と対談する様子を収めたVTRを放送。昨季までのプロ3年間で「269試合・.263・65本・184打点・249安打」と活躍した村上は、日本ハム・清宮幸太郎、広島・中村奨成ら同世代選手(1999年度生まれ)へのライバル心が自身の原動力と語った。 話題となっているのは、同世代への思いについて高橋氏から質問を受けた際に出た発言。村上の前述の成績を踏まえたのか、高橋氏は「今のところは(同世代のライバルを)だいぶリードしてる感じじゃ?」と質問。しかし、村上は「自分の中では(リードしているとは)まだそんなに感じていない。もっとたくさんいい打者はいますし」と、自分がそのような立ち位置の選手とはまだ思っていないと明かした。 >>高橋由伸氏、監督就任理由を明かし驚きの声 強引にやらされたわけでは無い? 物議を醸した電撃人事の真相とは<< 村上の発言を受け、ネット上には「同学年で自分以上に打ってる選手はいないのに謙遜し過ぎじゃない?」、「高校時代の村上は全国的には無名だったから、その時のコンプレックスは根強いのかもしれない」、「確かに高校の時は清宮とか凄く注目されてたけど、プロ入り後の同世代では村上がずば抜けてると思うけどな」といった反応が多数寄せられている。 「村上はプロ入りから昨季までに通算65本塁打をマークしていますが、これは清宮(同21本)、中村(同0本)、安田尚憲(ロッテ/同7本)ら同学年の打者に比べて断トツの数字。そのため、現在ファンやメディアの多くは村上を1999年度世代のトップ打者と位置付けています。ただ、高校時代の村上はこの3名が甲子園で活躍する中、全国的には無名の存在で、2017年ドラフトでの指名も球団が清宮の当たりクジを外したことによる外れ1位での指名。そのため、プロ入り前に感じていたであろう悔しさや劣等感は未だに払しょくしきれていないのかもしれません」(野球ライター) 2019年に30本塁打(36本)、2020年は打率3割(.307)をそれぞれクリアした。村上は今季、3割30本の達成も期待されているが、数字を残し自他共に認める世代最強打者への歩みを進めることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月04日 11時30分
スターダム武道館、高橋奈七永が6年ぶり古巣参戦!渡辺桃に「出し惜しみすんなって」
ブシロード傘下のスターダムが3日、ビッグマッチ『スターダム10周年記念~ひな祭り ALLSTAR DREAM CINDERELLA~』東京・日本武道館大会を開催した。 第2試合では、渡辺桃とスターダム創設メンバーで現在はシードリング所属の高橋奈七永が対戦。奈七永は6年ぶりの古巣参戦。スターダム最後の試合も桃との試合だった。 笑顔で入場した奈七永に対して、桃は緊張した表情で入場し、かつての先輩の前に対峙した。試合は桃が仕掛ける形で、張り手合戦から髪のつかみ合いといったいきなり荒れた展開に。桃の蹴りを奈七永は笑顔で受ける。 奈七永優位の中、ペースを掴みたい桃はドロップキックを連打していくが、奈七永はヘッドバットを浴びせると躊躇なく顔面を蹴り上げる。しかし、桃も気持ちでは負けず、成長した姿を見せつけるかのように蹴りからエルボーを連打。チキンウィングフェイスロックで奈七永が苦悶の表情を浮かべる場面も見られた。 桃はトップロープから蒼魔刀を決めるもカウントは2。ここから桃と奈七永は一進一退の攻防を繰り広げる。カウント2の連続に拍手が止まらない武道館。最後は粘る桃を奈七永がワンセコンドEXでカウント3。試合後、奈七永は桃に握手を求めたが拒否。ノーコメントで控室へ。 コメントブースで、奈七永は「スターダム10周年、私なりに盛大にお祝いさせていただきました。渡辺桃を目覚めさせること?それが私の課題だったと思うんですけど、前回、シードリングでタッグで当たった時よりも数倍良かったですね。出し惜しみすんなって!もっともっと生きたくて輝きたくてやってんだろプロレスを!だったら、その瞬間瞬間を無駄にせずに100%、200%、1000%…パッションを出し続けなきゃダメですよ。プロレスラーなんだから。今日はいい蹴りももらったし、私的には満足よ。満足だけど、せっかく売りに来た喧嘩、これで終わっちゃうのか?どうなるか分からないけど、この結果に納得いかない奴いるのかな?いないのかな?私関係ないと思うのかな?プロレスラーとして次向かって来る奴がいるのを願います」とスターダムとの対抗戦継続を熱望した。◆スターダム◆『スターダム10周年記念~ひな祭り ALLSTAR DREAM CINDERELLA~』2021年3月3日東京・日本武道館観衆 3318人(満員= コロナ対策限定人数)▼10周年特別試合(30分1本勝負)●渡辺桃(10分21秒 片エビ固め)高橋奈七永○※ワンセコンドEX(どら増田)
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スポーツ 2021年03月04日 11時00分
Rソックス・澤村、今季前評判通りの活躍は絶望的? MLB球界の大変化に早くも不安要素を露呈か
「新しい公式球」の影響だろう。テキサスレンジャーズの有原航平投手がホワイトソックスとのオープン戦に登板し、“2イニング相当”を投げ、被安打5四死球2失点3と炎上した(3月3日/日本時間)。 「1イニング20球まで」という特別ルールが採用されたため、有原はいずれのイニングも3アウトが取れずに交代となった。 試合後のオンライン会見では、「ワクワクする気持ちはありましたし、その中で抑えられなかったのは悔しい」と語っていたが、表情は明るかった。まだ試運転の段階であり、結果を気にする時ではないと捉えていたようだ。 >>レンジャーズ・有原の炎上は上原氏よりマシ? 建山コーチの主張に本人が応戦、「嘘だと思って調べた」驚きの声も<< 同日のほぼ同じ時間帯だった。ボストンレッドソックスの澤村拓一投手がチームに合流した。初日ということもあり、練習はキャッチボールなど軽めなもの。しかし、今季より新しくなったMLB公式球に違和感を持っていたようだ。 「澤村は遠投の際、狙ったところよりもボールが遠くに行きそうになりました」(現地記者) 同日の有原の投球も、全体的に高めに浮いていたように見受けられた。新公式球の影響ではないだろうか。 米スポーツメディア「ジ・アスレチックス」によれば(2月8日付)、新公式球はボール内部の材質、構造を変え、2・8グラムほど軽量化されたという。その目的は本塁打量産の現状を改めるためだ。 「前カブス編成本部長のテオ・エプスタイン氏がコミッショナー付のコンサルタントとなり、提案されました。ホームランばかりの大味な今の野球スタイルを変えなければ、ファンは離れてしまう、と。その新公式球なんですが、触っただけだと、軽くなったのかどうか分かりません。でも、実際に投げてみると『変わったんだな』って分かります。軽くなった分、素人のキャッチボールでも、イマイチ力が伝わっていないというか」(米国人ライター) 少し前から、メジャーリーグでは「フライボール革命」なる言葉が使われ、飛距離を争うようなアッパースイングも定着した。「力が伝わらない」は個人の感想だが、ボールが軽くなったことで「打球の飛距離が落ち、リーグ総本塁打数も10%弱減少する」とも予想されている。 とは言え、今回のボール変更は必ずしも“投手有利”とはならないようだ。 「ボールが軽くなった分、剛速球のボールの威力で勝負するタイプの投手は苦労しそうです。ボールの変更は2月に入ってから各球団に通達されました」(前出・同) 準備不足は他の米投手も同じだが、特に澤村は豪腕投手で鳴らしてきた。それを評価されての米球界移籍であり、ボールが軽くなれば、直球の威力も減ってしまう。 慣れれば解消されるはずが、こんな指摘も聞かれた。 「澤村は2013年の第3回WBCメンバーに選ばれた際、MLB公式球に馴染めず、制球に苦しんでいました。何事も時間が掛かるタイプなんです。米挑戦も突然だったので、きちんと準備ができていたのかどうか…」 当時を知る日本のプロ野球解説者の言葉だ。 有原は変化球も多彩で器用なタイプだが、澤村は違う。就労ビザの関係でチーム合流もこの時期になってしまった。この出遅れが、ちょっと気になる。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年03月03日 21時30分
元巨人・井端氏、北村のせいで見知らぬ人に怒鳴られた?「お前何時だと思ってるんだ!」祝福が仇となった思わぬトラブルに驚きの声
元巨人で侍ジャパン内野守備・走塁コーチの井端弘和氏が、3日に自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。巨人のプロ4年目・25歳の北村拓己にまつわるアクシデントを明かした。 北村とは出身大学(亜細亜大学)が同じで、2018年は巨人で選手・コーチの間柄だった井端氏。今回の動画では北村がプロ初ホームランを放ち、ヒーローインタビューで結婚・第一子誕生を発表した2020年8月4日・阪神戦(甲子園)の後、北村を巡り思わぬアクシデントに見舞われたという話を披露した。 2017年ドラフト直後に北村から挨拶の連絡を受け、その時に北村の携帯の電話番号を登録していたという井端氏。それ以降自身から北村に連絡することはなかったというが、この試合で結婚を発表したことを受け祝福の連絡をしようとしたという。 ところが、既に試合が終了した時間帯である午後11時前後に電話しても北村が出なかったため、井端氏は連絡先を知っている巨人選手の重信慎之介に電話。電話に出た重信は「(北村は)いますよ。(選手バスも)もうすぐホテル着きますよ」と言っていたため、なぜ電話に出ないのか不思議に思ったという。 すると、直後に北村の連絡先から折り返しの電話がかかってきたため、電話に出て「あっ北村?」と問いかけたという。しかし、電話の主は北村ではなく全く面識のないお年寄りの男性だったといい、その男性から井端氏は「お前何時だと思ってるんだ!」と激怒されてしまったという。 「それでもう1回重信に電話して北村に言ったら、『あっ、あれ(電話番号)変わりました』って(言われた)」と、北村が電話番号を変更していたことが分かったという。「番号変えるってことは怪しいことでしょ。(普通は)変える必要ないんだから、逆になんで変えるんだって話」と冗談交じりに疑問を述べていた。 井端氏は動画で今春キャンプ視察での苦労や期待を寄せる選手についても話している。 >>巨人・秋広に元木ヘッドが「おかしいでしょ」 新人なのにコーチを酷評? 超生意気発言にファンも驚き<< 今回の動画を受け、ネット上には「良かれと思って連絡した結果、知らない人から激怒されたのはちょっとかわいそう」、「北村はドラフト後に自分から挨拶してるんだし、電話番号変えたこともちゃんと報告しとかないとな」、「重信に電話して北村いますよって言われたなら、その場で電話代わってもらえばよかっただけの話では?」といった反応が多数寄せられている。 当初は純粋に北村を祝福するため連絡を取ろうとした井端氏。意図せず間違い電話をかけ激怒されたという話に驚いたファンは多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について井端弘和氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCVhXntGHOpB4vnfkBdN5HlA
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スポーツ 2021年03月03日 20時30分
阪神ドラ1・佐藤、大山を外してでも三塁固定した方がいい? 掛布氏の分析にファン納得「説得力がある」
元阪神で現阪神・レジェンド・テラー(HLT)の掛布雅之氏が、3日放送の『朝生ワイド す・またん!』(読売テレビ)に生出演。阪神ドラ1・佐藤輝明の三塁固定を主張した。 佐藤は昨年のドラフト指名直後から外野起用が基本線とされていたが、首脳陣はここまでの実戦11試合中、4試合で佐藤を三塁スタメンで起用。今回の番組で掛布氏は佐藤の三塁守備の印象や、シーズンでも三塁に固定すべきと考える理由などを語った。 >>阪神ドラ1・佐藤、対外打率6割超えも「逆に信用できない」の声 シーズンへの“撒き餌”? 昨季も被害者が続出か<< 当初は佐藤のことを「もうちょっと守備は雑な選手なのかなと思っていた」という掛布氏。ただ、春季キャンプ、実戦でのプレーを見るにつれ「腕のハンドリングも柔らかいし、送球が大山より安定してる(ように感じる)」と評価を改めたという。 掛布氏は続けて、「左打者というのは左(から右)に(体を)切るが、三塁線もこっちに(同じ方向に)切る。だから(左打者の佐藤は)三塁線に強い三塁手になれる可能性は大いにある」とコメント。左打者にとって三塁は体の使い方に共通点がある守備位置のため、佐藤も三塁に固定する方がより守備が安定するのではと指摘した。 佐藤を三塁起用する場合は正三塁手・大山悠輔を動かす必要があるが、この点について掛布氏は「大山は(打球・送球を)捕る技術は素晴らしいものがあるので、一塁に回って右(一塁線)の守備を固めることも優勝への一歩だと思う」と発言。捕球能力に優れた大山は一塁に回し、一、三塁線を抜かれない守備を敷けば優勝争いを有利に戦えるのではと語っていた。 今回の番組を受け、ネット上には「左打者だから三塁が適してるって見方は興味深い」、「現役時代の掛布は左打ちのサードだったから説得力がある」、「確かに左打者のスイングと三塁線の打球処理は、どちらも体が左から右に動くな」、「去年は大山の暴投で勝ち試合逃したゲームもあったし、コンバートしてみるのも一手かもしれない」といった反応が多数寄せられている。 実戦11試合で「.366・2本・9打点」という打棒に加え、守備でも注目を集めている佐藤。チームは5日からオープン戦に突入するが、首脳陣は今後どのように佐藤の起用法を固めていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月03日 17時30分
WWEアスカとシャーロットが3年ぶりにレッスルマニアで対戦へ!名勝負再び実現か?
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間2日、トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」(米フロリダ州セントピーターズバーグ)で行われた主力ブランド・ロウを世界配信した。 先週の放送で、WWEロウ女子チャンピオンの“女帝”アスカとライバルタッグを結成した“女王”シャーロット・フレアーが介入。ビッグブーツを放つもこれがアスカに誤爆するアクシデントが発生し、最後はナイアが必殺のレッグ・ドロップをアスカにたたき込んでカウント3が入ってしまった。シャーロットは倒れ込んだアスカに手を差し伸べたが、アスカがその手を払うとシャーロットは無言のままリングを後にし2人の関係に亀裂が走ってしまった。 今週はシャーロットがチャンピオンのアスカにPPV「レッスルマニア37」での王座挑戦を表明する事件が発生している。 シャーロットはリングに登場すると「祭典レッスルマニアまで6週間。王者アスカは誰と対戦するの?私はロウ女子王座がほしい。レッスルマニアでアスカと対戦したい」と表明。「アスカは怪我をしたが、強くなって戻ってくるだろう」とアスカの状況を説明すると、そこに対戦相手のWWE女子タッグ王者シェイナとナイア・ジャックスが現れた。 にらみ合いになったシャーロットは、シェイナに殴りかかると試合前から1対2の乱闘となったが、そのまま試合に移行するとフェイスバスターやチョップを決めて攻め込んだ。さらに場外でナイアの攻撃をかわして鉄製ステップにたたきつけると、最後はキリフダクラッチを狙ったシェイナをナチュラル・セレクションで沈めた。シャーロットは王者シェイナを破ってその実力を改めて証明。挑戦する資格を示してみせたのはさすがだ。 2018年、『レッスルマニア』スマックダウン女子王者だったシャーロットに無敗のアスカが挑戦し、シャーロットが防衛に成功しアスカの連勝を止めている。今度は立場が逆になるが、3年前も好勝負だっただけに歴史に残る試合を期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月03日 17時00分
レンジャーズ・有原の炎上は上原氏よりマシ? 建山コーチの主張に本人が応戦、「嘘だと思って調べた」驚きの声も
元日本ハムで侍ジャパン投手コーチの建山義紀氏が、3日に自身の公式ツイッターに投稿。その内容がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 建山氏は、今季からレンジャーズに加入した有原航平(前日本ハム)が同日にアリゾナでのオープン戦に登板したことを伝える記事のリンクを引用し投稿。有原は2イニング相当(1、2回ともに途中打ち切り)、打者11人に投げ「3失点・被安打5・四死球2」と打ち込まれたが、建山氏は「全く問題無いでしょう。乾燥したアリゾナでメジャー球を操作するには経験が必要です」と、乾燥した気候での投球に慣れていないだけで今後は適応するだろうと分析した。 話題となっているのは、同投稿内にある「歴代日本人投手も初年度は皆苦しんできました。上原浩治に至ってはアリゾナでの防御率が8〜9点台だったと記憶があります」という文言。建山氏は現役時代にレンジャーズでプレー(2011年途中~2012年)した上原氏を引き合いに出し、その上原氏も乾燥への適応にかなり苦しんでいたと述べた。 >>日本ハム残留の西川、契約更改後の発言が物議 「狂っちゃいそう」嘆き節連発にファン反発<< 投稿内で唐突に上原氏の名が挙げられたからか、ネット上には「有原の話の流れで突然上原がいじられててちょっと驚いた」、「嘘だと思って調べたら、2012年の上原のOP戦防御率は10点台だったから本当だった」、「2人の関係性を知らない人が見たら、上原が不当に晒されてると勘違いされるんじゃないか?」と驚く声が多数寄せられている。 一方、引き合いに出された上原氏は建山氏の投稿に返信する形で「シーズンで結果を出せばいいんです!」と自身の公式ツイッターに投稿。大事なのはOP戦ではなくシーズンの結果だと主張している。 「建山氏と上原氏は東海大仰星高時代の同級生で、プロ入り後もレンジャーズで共にプレー(2011年途中~2012年)した旧知の仲。その関係性は今でも良好なようで、今年1月下旬には森本稀哲氏(元日本ハム他)も交えてリモート飲み会を行ったことをお互いに自身のツイッターで明かしています。グラウンド内外で上原氏のことをよく知っているからこそ、今回の投稿であえて挙げたのかもしれません」(野球ライター) 上原氏は2012年のOP戦防御率が「10.61」だったが、その後のシーズンでは同「1.75」ときっちり結果を出している。有原も上原氏と同じように、同戦を含めたOP戦登板をシーズンにつなげることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について建山義紀氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/tatetatetateyan上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara
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スポーツ 2021年03月03日 11時30分
AEWジョン・モクスリーがKENTAを退けてIWGP USヘビー級王座防衛!「自分のやりたいことをする」
昨年8月からスタートした、アメリカから発信する新日本プロレスの配信番組『NJPW STRONG』が迎えた最大のビッグイベントで、IWGP USヘビー級チャンピオンのジョン・モクスリーと同王座の時期挑戦権利証を保有しているKENTAのタイトルマッチが2月27日(日本時間、以下同)、ついに世界配信された。 モクスリーはアメリカの団体AEWと契約しており、一時はこの試合が行われるかどうか不透明と思われた時期もあったが、新日本1.4東京・東京ドーム大会でモクスリーの姿がビジョンに映されると、この日行われた権利証争奪戦(KENTA 対小島聡)の勝者と対戦するとコメント。 すると、1月30日に行われた『NJPW STRONG』にモクスリーが突如現れ、KENTAを急襲。逆にKENTAが2月4日にAEWに登場し、トレンド入りするほどの話題に。2月11日に行われたAEWの大会では、ケニー・オメガとの新旧バレットクラブタッグを結成。モクスリー&ランス・アーチャーと対戦。タイトルマッチへの機運が高まっていた。 試合は序盤から激しい攻防が繰り広げられる好勝負となり、随所でラフファイトも勃発。KENTAが場外に設置されたテーブルの上にモクスリーを寝かせ、コーナー最上段からのダイビングエルボードロップで押し潰すド迫力シーンも飛び出す。それでもモクスリーは持ち前のタフネスぶりを発揮し、徐々に挽回。終盤にはKENTAの攻撃を受け切ってデスライダーで撃沈しカウント3。IWGP US王座を防衛している。 インタビューブースで、モクスリーは「ああ、グロいな。飲み込むと血の味がする。呼吸をするたびに耳鳴りもする。体中が痛い。この感じ最高だぜ。この感じが好きでたまらないんだ!新日本プロレスで試合をするのは最高だぜ。前にも言ったように、俺には赤信号も黄信号も見えていない。青信号しか見えていない。俺は自分の行きたいところに行って、自分のやりたいことをする。誰かが俺を引きずり下ろすまで、俺はUSヘビー級王者なんだ」と新日本勢との対戦継続を明言。 新日本とAEWの交流にも期待が高まった一戦となった。◆新日本プロレス◆『NJPW STRONG』2021年2月27日世界配信アメリカ・会場非公開▼IWGP USヘビー級選手権試合(60分1本勝負)<王者>○ジョン・モクスリー(14分25秒 エビ固め)KENTA●<挑戦者>※デスライダー(どら増田)
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スポーツ 2021年03月03日 11時00分
エンゼルス・大谷、昨季の不振はルールのせいだった? 試合中のルーティン復活で本人も好感触か
「打者・大谷」も復活となりそうだ。 エンゼルスの大谷翔平選手がホワイトソックスとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場し、3打数2安打と好スタートを切った(日本時間/3月2日)。試合後、日本人メディア向けに行われたオンライン会見に臨み、「打席での迷いがないように見えたが?」の問いに、 「(バットを)構える前からいい角度で投手が見えている。踏み込んでもいい角度で見えているので」 と、笑みを浮かべながら答えていた。 このコメントは意味が深い。「いい角度で相手投手が見えている」の表現は大谷の感性だが、構える前、踏み込んでスイングする時も自身が打ちやすいとする角度で見えていたということは、しっかりと準備ができていたのだろう。 「大谷と対戦したホワイトソックスの投手? この時期は主力級の投手は試合に出てきません」(スポーツ紙記者) 対戦が初めてかどうかは定かではないが、“無名投手”が出てくると、その持ち球が分からず、苦戦することも多い。一流の主力バッターでも、だ。 大谷が“初見投手”にもしっかり対応できたのは、ルール改定も影響していた。 >>エンゼルス・大谷「二刀流で復活できなければ、野球を辞める」 調停寸前に明かした決意に球団側も態度一変か<< 「大谷には野手で出場している時、必ず行うルーティンがありました。昨季はそれが禁止され、彼の打撃不振の一因になったのではないかとも指摘されています」(米国人ライター) どの球場にも「ビデオルーム」がある。 試合前、その部屋に行けば、対戦チームの先発投手の映像が見られる。また、試合中も“リアルタイムでの映像確認”ができるという。例えば、三振を喫し、ベンチに戻るその足でビデオルームに行き、「今の映像を見せてくれ」とスタッフに指示すれば、即座に対応してくれる。「野手・大谷」は指名打者で出場しているので、試合前と第一打席が終わった後、ビデオルームで対戦投手の投じた変化球、自身の打撃フォームを入念にチェックしていた。 「大谷は試合前に準備し、試合中も打撃フォームにおかしなところがあれば修正していました。対戦投手の映像も確認し、次打席に備えていました。昨季のメジャー全体の平均打率は2割4分5厘でした。2割4分台は歴史的な低数字です。2割4分台は1972年以来と報じられました」(前出・同) その歴史的な低数字を回復させるため、「ビデオルームは3密になるからダメだけど、タブレットは認める」と、ルール改定されたのだ。 日本人メディアに提供された同日の試合映像では、大谷がタブレットを覗き込むシーンは見られなかった。しかし、コーチや他選手と身振りを加えながら会話をする場面もあり、打撃に関するやり取りがされていたようだった。映像での確認が全てではないが、凡打を喫した投手との次打席において、何かしらの対策を講じることができ、精神的にもラクになるはず。 投球練習でも、「飛ばしすぎ」と首脳陣がブレーキを掛けるほど好調だという。今季は、二刀流の完全復活となりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分