スポーツ
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スポーツ 2021年03月10日 17時30分
K-1不可思「マジで勝つと思ってる」3.21有明大会に向けて公開練習を披露!
「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.1~」(3月21日、東京ガーデンシアター)のセミファイナル、スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級(3分3R・延長1R)で山崎秀晃と対戦する不可思が9日、クロスポイント吉祥寺で公開練習を行った。 「コンディションはいい感じですね。体の調子もいいし、メンタル的にもいい感じに持ってこれてます」という言葉通り、公開練習でも鋭いミット打ちを披露。昨年の3.22「K’FESTA.3」で安保瑠輝也とのK-1スーパー・ライト級タイトルマッチに敗れて以降、K-1ルールへの適応に取り組んでいたという不可思だが、続く9.22K-1大阪大会でも平山迅に敗れるなど、試行錯誤が続いていた。 「ガンガン行くところが僕の試合のいいところだと思うので、そこをうまくK-1のスタイルで作っていこうとしている中で見失っちゃった部分もあった」と、自分の良さが発揮できない状況に陥っていたという。 だが「自分の良さというか、もともと持っているものをいかに出すかっていうことが一番大事」と思い立ち、昨年12月のK-1両国国技館大会では鈴木勇人との打ち合いを制してKO勝利。「K-1に適応する練習をしながら、自分の一番いいところをなくさないようにっていうのを意識してやってます」と、山崎戦に向けてファイトスタイルの進化に取り組んでいる。 山崎との対戦の話を聞いた時は「12月の試合が終わって、次の年の終わりぐらいにでもやらしてもらえるようにと思ってたんですけど、それが一発目できたんで、いきなりきたかっていう感じですね」と驚いたという不可思。チャンピオンになった山崎に関して、「倒すか倒されるかの熱い試合をする選手だなというのは昔からあって、そのイメージは変わらないです。もちろんすごい楽しみです」と、待ち望んでいたカードだったようだ。 下馬評では不利ともされているが「そういうふうに見られているなら、僕が勝った方が面白くて盛り上がると思う。そういう意味ではいいんじゃないかなと思っています」と意に介さず。ここまでの練習によほど手応えがあるようで、「試合に向けてやっていく中で、自信も少しずつつかめてきて、今はマジで僕が勝つと本気で思ってます」と、自信たっぷりに語っていた。 不可思の潜在能力はまだまだK-1のリングで発揮されていないだけに、この試合から再びタイトル戦線に入っていくような戦いを期待したい。(どら増田/写真(C)K-1)
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スポーツ 2021年03月10日 15時30分
巨人・野上、クビ候補から開幕一軍入りに急浮上?「大竹みたいになれる」約1年半ぶりの一軍投球に称賛の声
9日に行われた巨人対ソフトバンクのオープン戦。「3-5」で巨人が敗れたが、同戦に登板したプロ13年目・33勝の野上亮磨の投球がネット上の巨人ファンの間で話題となっている。 2008年ドラフトで2位指名を受け西武に入団した野上は、2009~2017年にかけ「207登板・53勝56敗2セーブ7ホールド・防御率4.03」をマーク。同年オフに3年総額4億5000万円(推定)という条件で巨人へFA移籍した。 しかし、巨人加入後の野上は昨季まで「38登板・5勝6敗4ホールド・防御率4.53」と振るわず、2019年10月に左アキレス腱を断裂した影響で昨季は一軍未登板。同年オフには1億2000万円ダウンとなる年俸3000万円で契約を更改したが、一部ファンからは「残しても意味がない」と辛らつな声も寄せられていた。 >>巨人の大リストラに「何で野上も切らないんだ」ファン激怒 残留確定とは限らない? 今季未登板のFA投手が含まれなかったワケ<< ただ、この試合で3番手として7回裏から登板した野上は、「2回無失点・被安打2・4奪三振」と好投。野上が一軍マウンドに上がったのは2019年8月6日・中日戦以来実に581日ぶりだったが、先発のサンチェスが「4回3失点(自責2)・被安打4・2奪三振」、2番手・平内龍太も「2回2失点・被安打2・2奪三振」と失点を喫する中で堂々の投球を見せた。 野上に、ネット上には「一軍で見るのは久しぶりだったけど、今日の投手陣の中では一番良かった」、「ストレートは浮き球もあったが変化球は低めに集まってて安心して見れた」、「今後の結果次第では開幕一軍入りも十分に可能性がありそう」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「野上は復活の兆しが見えたな、ここからの頑張り次第では大竹みたいになれるぞ」、「不振からはい上がった大竹と同じ道をたどってほしい」、「大竹のようにここからもう一花咲かせてくれることを願いたい」と、同僚の大竹寛を絡めたコメントも複数見受けられた。 「一部から引き合いに出されている大竹は広島(2002-2013)で『246登板・74勝78敗1ホールド17セーブ・防御率3.75』といった数字を残したものの、巨人(2014-)では故障・不振に陥り2018年まで『65登板・23勝21敗・防御率4.01』と今一つだった投手。ただ、同年オフに巨人監督に復帰した原辰徳監督の意向でリリーフに転向したことも功を奏し、2019年から昨季までは『61試合・5勝2敗24ホールド・防御率2.68』と復調しチームのリーグ2連覇に貢献しています。そのため、2018年までの大竹と同じように故障・不振に苦しんでいる野上にも劇的な復活を果たしてほしいと願っているファンは少なくないようです」(野球ライター) 今春キャンプは二軍スタートだった野上だが2月1日の初日からブルペン入りするなど調子は良好で、翌2日に二軍キャンプを視察した原監督が「どこかでチャンスを与える」と語ったと伝えられていた。今回の好投は原監督の言葉を胸に、その後もしっかりと調整を続けていたことの証明だといえるだろう。 同戦後に宮本和知一軍投手チーフコーチは「リリーフ陣の中で調子が悪いのがいたら(代わる候補は)野上が筆頭。滑走路で待機している感じ」と、開幕一軍入りの可能性を示唆した。好投を足掛かりに復活を遂げることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月10日 13時30分
清原のタトゥー除去報告に「なんで刺青いれた?」総合格闘家が批判し物議 過去には「タトゥー文化最高」で炎上
総合格闘家の平本蓮が、タトゥーを除去することを明かした元プロ野球選手でタレントの清原和博に苦言を呈し、ネット上で批判を集めている。 清原は7日、ツイッターで母の命日である5日にタトゥーの除去を開始したことを報告。痛みを感じない施術もあったというが、清原は「痛みを感じる方を選びました」とのこと。「一歩踏み出せた気がします」と禊の意味も込めていることをつづっていた。 そんな中、平本は8日にツイッターを更新し、清原のツイートを引用した上で「なんで刺青いれた?笑」と揶揄。さらにツイッターユーザーから寄せられた、発言を咎めるツイートに対し、「刺青消したら善人に一歩近づくみたいな方が気持ち悪いだろ」と断罪していた。 この平本のツイートにネットからは、「噛み付くようなことじゃないでしょ…」「入れるのも消すのも自由なはず」「刺青を入れる格好良さがあるなら消す格好良さがあってもいいはず」という批判の声が集まっている。 「平本と言えば、今年1月にツイッターにボクシング世界チャンピオンの井岡一翔と中指を突き立てた写真をアップ。『タトゥー文化最高』とつづり、炎上しています。その頃、井岡は大みそかに開催されたWBO世界スーパー・フライ級タイトルマッチで、試合中に腕に彫られたタトゥーで物議を醸していた最中。挑発していると受け取られ、多くの呆れ声を集めていました」(芸能ライター) >>清原和博氏、伝説の“一塁号泣”の真相を明かす 嬉し涙では無かった? まさかの原因に東尾元監督も驚愕<< 実は平本、これまでもSNSバトルを繰り広げてきたという。 「同じく1月には、ツイッターでタトゥー問題に言及したタレントの武井壮に『ごちゃごちゃうるせーよ』と苦言。また、井岡問題の際には『井岡さんのタトゥー問題JBCマジでくだらない』と批判し、寄せられた批判に対し、『人生負け犬のお前らに何言われても俺はまだ負けてねーんだよ』『アンチはマジでくたばれ』と挑発していました」(同) タトゥーや刺青の話題に敏感に反応するようだが、あまりに攻撃的なその態度にネットからは、「こういう人が逆に入れ墨への偏見を深める」「刺青はこういう人が入れるものだと思われる」という呆れ声も寄せられていた。記事内の引用について清原和博公式ツイッターより https://twitter.com/kiyohara3_5_114平本蓮公式ツイッターより https://twitter.com/ren___k1
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スポーツ 2021年03月10日 11時30分
千葉ロッテ新スタジアムDJにYUIさんを採用!「マリーンズらしさを掴んだパフォーマンスを」
千葉ロッテマリーンズは9日、ZOZOマリンスタジアムのスタジアムMCに「YUI(ゆい)」さん(男性・33歳)を新たに採用することとなったと発表した。YUIさんは横浜DeNAベイスターズでスタジアムDJの経験がある。 YUIさんは12日のオープン戦中日ドラゴンズ戦(ZOZOマリンスタジアム、13:00試合開始)からスタジアムMCとして、選手呼び込みコールや試合開始前セレモニーでのMC、ホームランコール、イニング間イベントでのMC等の業務を担当するとのこと。 なお、これまで2005年から16年にわたりZOZOマリンスタジアムにてスタジアムDJを務めた野田美弘さんが、2021年から放送室でのディレクター業務を担当することが併せて発表されている。野田さんのDJも人気があっただけに残念だが、今後も裏方としてマリーンズを支えていくというニュースは朗報と言っていいだろう。 YUIさんのプロフィールとコメントは次の通り。1987年12月19日、神奈川県生まれ。日本語と英語、中国語のトライリンガル。NHK BS1「ワールドスポーツMLB」プロ野球ナレーション(2020年)、横浜DeNAベイスターズスタジアムDJ(2017~19年)他。野球に精通しているだけに、マリンスタジアムの演出を盛り上げる即戦力として期待が高まる。 スタジアムMCに決まったYUI さんは「初めてマリーンズの試合を観戦した際に、地鳴りの様な熱狂的な応援に圧倒されたことを鮮明に覚えております。1日でも早くその一員になれるよう、しっかりとマリーンズ“らしさ”を掴んだパフォーマンスができるように努力してまいります。沢山勉強し、『優勝』に向け毎試合全力でMCに励みますので、皆さまのお力添えをよろしくお願い致します」とチーム優勝の力になりたいとコメント。場内アナウンス担当の谷保恵美さんと一緒にマリンスタジアムを盛り上げてくれるはずだ。 まずは12日のデビュー戦に注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月10日 11時15分
新日本NJC永田裕志が1回戦突破で「IWGP最年長戴冠記録を更新する」
新日本プロレスは9日、春の最強戦士決定トーナメント『ニュージャパンカップ2021』(NJC)を岡山・ジップアリーナ岡山で開催した。 第5試合は『NJC』1回戦、永田裕志vs辻陽太がラインナップ。昨年に続き出場のチャンスを得たヤングライオンの辻は、歴戦の猛者を相手にひるむことなく対抗。持ち味を発揮して奮闘する。だが、永田はそのすべてを受け止めると、最後はカウンターのフライングニールキックからバックドロップホールドにつないでカウント3。永田が2回戦に駒を進めている。 コメントブースで永田は「まずは『ニュージャパンカップ』1回戦突破ということで。相手は辻とは言え、一部ファンの下馬評では、俺がやられんじゃないかと。まあ、そういうのはファンは好きだからね。そう考えたい気持ちはわかりますけども、そんな甘いもんじゃないですよ。まあそれはそれで、サプライズを期待したファンには残念な思いをさせてしまいました。永田裕志はとりあえず、日に日に成長していくしかないです。まあ、この『ニュージャパンカップ』前に、IWGP戦線に関してね、ベルトが統一され、“世界”という名が付くということで、かなり賛否……というよりも、否の意見というか、今までの過去をなくすことに対する否定的な声というかね、残念な声が多いですが、ベルトに“世界”が付く、それをプラスにとらえて。今まで“世界”が付かなかったベルトがこれから、世界ナンバー2の新日本プロレスが世界によりはばたく上では、“IWGP 世界”という名が付いた、“世界”が付いただけで大きく世界に躍進できるじゃないかと思ってます。まあ俺自身、IWGP最年長戴冠記録を更新するという目的は、もしかしたら“世界”が付いたことでなくなってしまったのかもしれません。だけど、“世界”が付いたベルトだからこそなおさら狙いがいがあるというか、これからも、たとえいくつになろうとも、IWGP世界のベルトを、ヘビーのベルトを狙っていきたいと思ってます。これはもうできるできないとかじゃなく、世界のベルトを獲って。そしたらもう、何も思い残すことなく引退できるなと思いますんでね。俺ぐらいの年齢だと『いつまでやるんだ』という声がいろんなところから聞こえてくるけど、世界のベルトを獲るまでは辞めれない。ずっと追い続けます。そして、しっかり戴冠して、それからその後のことを考えます。以上です」と決意表明。 2回戦で永田は、この日のメインイベントで勝利を収めたSANADAと対戦する。両者は2.17東京・後楽園ホール大会で内藤哲也が欠場したことにより、急遽シングルマッチが実現。この時はSANADAが勝利しているため、永田は連敗を防ぎたいところだ。◆新日本プロレス◆『ニュージャパンカップ2021』2021年3月9日岡山・ジップアリーナ岡山観衆 1000人▼『ニュージャパンカップ2021』1回戦(時間無制限1本勝負)○永田裕志(13分42秒 バックドロップホールド)辻陽太●※永田が2回戦進出。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月10日 11時00分
今季の巨人にまさかのBクラス転落危機? 天敵への“負けっ放し”に懸念、アレルギー克服のカギは桑田コーチ補佐か
桑田真澄投手チーフコーチ補佐がチームに再合流した。その狙いは――。 福岡PayPayドームで行われたオープン戦で(3月9日)、福岡ソフトバンクが対巨人の連勝を「12」まで伸ばした。 巨人サイドから見れば、“負けっ放し”ということになる。2019、20年の日本シリーズで4連敗を喫しており、19年交流戦3戦目からオープン戦含め、一度も勝っていない。左アキレス腱の断絶から復帰してきた野上亮磨投手の好投、売り出し中の秋広優人内野手が適時打を放つなど明るい材料もあったが、スタンドのファンはこう思ったはずだ。「このままでは、勝てそうにない」と…。 「これ以上、負けると、今季のペナントレースにも影響してきますよ。オープン戦とは言え、尾を引きそう」(プロ野球解説者) 過去にも、同じようなことが起きていた。83、87、90年、巨人は日本シリーズで西武ライオンズに負け続けた。 「90年シリーズで4連敗を喫し、翌91年はそのショックからか、12年ぶりのBクラスに低迷しました」(ベテラン記者) 当時のことは、筆者も知らない。だが、「西武に勝てない悪夢」を振り払うことができた94年日本シリーズは目の当たりにした。「今日は3対1で勝つ」と言って、本当にそのスコアで日本一になった長嶋茂雄監督(当時)の神懸かり的な采配にも驚かされたが、常勝西武を破ったキーマンは投手・桑田だった。 >>巨人・桑田コーチ補佐、若手選手の印象は「Mattを見ているようなもの」? 独特の指導法を明かし反響「時代には合ってる」<< 桑田のクレバーなピッチングとその分析力に、今日のソフトバンクに対応するヒントがあるのではないだろうか。 「94年シリーズ第1戦、先発マウンドを任されたのは桑田でした。巨人は5投手をつぎ込み、11失点と大敗しました」(前出・同) シリーズでの1試合11失点は巨人史上ワースト。26年後の昨季シリーズで13失点に更新された。 「桑田は6回4失点で敗戦投手になっています。でも、後日談として、桑田は西武打線のデータを取るため、勝負どころで意図的に甘いボールを投げていたとの話もあるんです」(球界関係者) 第2戦の先発マウンドは槙原寛己。完封勝利を収めたが、槙原-村田真一のバッテリーに桑田が助言を送っていた。スコアラーがシリーズ前に集めたデータに補足を加えていったそうだ。 「90年と94年では、選手もほとんど入れ代わっています。チーム再建には時間が掛かりますが、昨季シリーズでは、巨人の各投手は球種を狙い打ちされている印象も受けました。ソフトバンク打線を洗い直す必要があります」(前出・同) 桑田コーチは札幌遠征には参加せず、このソフトバンク戦から一軍に再合流した。帰京後の合流ではなく、わざわざ福岡まで呼び寄せたのは何か目的があったはずだ。桑田コーチの眼にソフトバンク打線はどう映っていたのだろうか。(一部敬称略/スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年03月09日 22時30分
ノア拳王、藤田和之を次期挑戦者に指名したのは「強さの象徴だから」
プロレスリング・ノアは7日の『GREAT VOYAGE 2021 in YOKOHAMA』神奈川・横浜武道館大会の結果を受けて、21日に開催される『NOAH THE INFINITY 2021』東京・後楽園ホール大会の決定カードを発表した。『NOAH THE INFINITY 2021』2021年3月21日東京・後楽園ホール【決定カード】▼GHCナショナル選手権<選手権者>拳王 対 藤田和之<挑戦者>※第3代選手権者の7度目の防衛戦。 ▼タッグマッチ・敗者ユニット吸収マッチモハメドヨネ&谷口周平 対 齋藤彰俊&井上雅央 ▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権<第42代選手権者チーム>小川良成&HAYATA 対 原田大輔&宮脇純太<挑戦者>※第42代選手権者の4度目の防衛戦。 拳王は7日にケンドー・カシンを破り王座を防衛したが、「ケンドー・カシン、ある意味ではめちゃくちゃ怖かった。クセの強い相手を倒すことができてナショナル選手権の価値を上げることができた」と満足している様子。 次期挑戦者に指名した藤田和之との対戦が実現することについては「誰がどう見てもすさまじく強いだろう。プロレスラーは強くなくてはならない。その象徴が藤田和之。俺がその相手を倒して最強であることを証明する。だから指名した。ナチュナルな強さを持った藤田和之を倒す。それが今回の俺のテーマだ」と語った。 一方で、桜庭和志、船木誠勝、カシンと格闘技色の強いレジェンドを立て続けに破り続けているレジェンドキラーとあって、「プロレスリング・ノアが老人化している。俺がナショナル選手権で戦った選手はほぼ50代。ノアの未来を見据えるためにも、50代の生き生きしているヤツらを全員倒す!」と引き続きレジェンド狩りをすると宣言した。 このままGHCヘビー級王者の武藤敬司までたどり着くのか?それとも新たなる格闘技色の強いレジェンドを相手にしていくのか?全ては藤田戦をクリアしてからということになるのは言うまでもない。 「前々から言ってる。プロレスラーは強くなくてはならない。強さの象徴のようなものだろ?藤田和之は。拳王が"強い"ということを示せる相手だからだ」と藤田戦を指名した理由を「強さ」と言い切った拳王。夢の続きを見せていくためにも後退は許されないのだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月09日 20時10分
阪神・矢野監督、藤浪の開幕起用は“ギャンブル”ではない? 本人も驚きの大抜擢、エース・西より優先した狙いは
2012年ドラフトで1位指名を受け阪神に入団し、昨季まで「152登板・51勝46敗・7ホールド・防御率3.32」といった成績を残しているプロ9年目・26歳の藤浪晋太郎。9日、その藤浪が今季の開幕投手に決定したことが明らかになったと複数メディアが報じた。 報道によると、この日取材に応じた矢野監督は前日8日、藤浪に26日の開幕戦・ヤクルト戦での先発起用を通達したことを明言。「あいつも苦しんだ中からここまできたのもあるし、このキャンプの姿を見ても、あいつに開幕(を託す)」と、昨季までの不振や今春キャンプ以降のプレーを全て踏まえた上での決断と語ったという。 >>阪神SA・藤川氏、巨人と阪神の決定的な差をズバリ指摘 キャンプで目の当たりにした光景にため息?「勝負をさせないと」<< 藤浪は2013~2015年にかけ3年連続2ケタ勝利をクリアするなどプロ入り当初は好調だったが、翌2016年から昨季まで5年連続2ケタ未到達と一転して低迷。ただ、昨季は白星こそ1勝にとどまったものの、リリーフに転向した中盤以降は自己最速となる162キロをマークするなど復調。今春キャンプでは開幕ローテ入りに向けて調整を重ねており、直近の登板となった5日のオープン戦・ソフトバンク戦では「4回無失点・被安打3・2奪三振」と好投を披露していた。 藤浪の開幕投手決定を受け、複数の球界OBがSNSや出演したTV番組を通じコメントしている。元ソフトバンク・斉藤和巳氏は、9日に自身の公式ツイッターに「チームも藤浪晋太郎も… 勝負の年やな!」と投稿。26日の開幕戦は藤浪、チームの双方にとって、今季を占うような一戦になるのではと期待を寄せた。 9日放送の『朝生ワイド す・またん!』(読売テレビ)に生出演した元日本ハム・岩本勉氏は、番組内で「矢野監督も別にギャンブルに出たわけじゃない」、「彼(藤浪)はやっぱりそれだけ注目を集める投手。その投手が個人、チームの滑り出しを良くすることによって開幕ダッシュ、優勝争いというのが待っている」とコメント。矢野監督は近年不振にあえいでいた藤浪を開幕起用して自覚や奮起を促すと同時に、その藤浪が勝つことでチームが開幕から勢いづくことも計算に入れているのではと推測した。 今回の一件を受けて、ネット上には「藤浪開幕起用は驚いたけど、実戦ではここまで1失点(4試合・計12イニング)しかしてないし納得できる」、「今の藤浪なら十分期待できる、意気に感じて大役を果たしてほしい」といった賛同の声が挙がる一方、「矢野監督の決断は尊重したいけど、前年1勝の藤浪を開幕に据えるのはさすがに不安」、「エースの西(勇輝)を順当に開幕投手にしなかった理由はなんなのか」といった否定的なコメントも散見された。 「今回矢野監督が昨季11勝を挙げたエース・西ではなく藤浪を開幕投手に据えた理由ですが、岩本氏が指摘した藤浪の奮起を促す以外の理由も考えられます。開幕カードから外れた西は裏ローテの1番手として平日カードの次カード・広島戦(3月30日~4月1日)に回るとみられていますが、開幕直後の阪神はここから『広島→巨人→広島→巨人』という流れで平日カードが組まれています。昨季の西は広島に『4勝0敗・防御率2.00』、巨人に『3勝1敗・防御率1.77』とどちらも好相性でしたので、西を裏ローテに回す方が白星の期待値は高いと言えるでしょう。阪神は昨季最初の5カードで『4勝10敗』とスタートダッシュに失敗していますので、矢野監督も『昨季の二の舞は避けなければ』と考えているのではないでしょうか」(野球ライター) 矢野監督からの開幕投手任命に、「驚きしかないが、チームに勢いがつくような投球をしたい」と意気込みを述べたことが伝えられている藤浪。プロ9年目で初めて任された大役を務め上げることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について斉藤和巳氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/kazumi_saitoh
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スポーツ 2021年03月09日 19時35分
ヤクルト主力が監督に激怒「ふざけんなこのおっさん!」 大荒れの原因は一茂? 広澤氏、想定外の采配を明かしファン驚愕
元楽天監督で野球解説者の大久保博元氏が8日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元ヤクルトで野球解説者の広澤克実氏がゲスト出演。元ヤクルト監督・関根潤三さんとの過去を語った。 今回の動画で広澤氏と大久保氏は、それぞれが現役時代に見聞きした監督たちの不可解な采配・指示をテーマにトーク。その中で広澤氏は、関根さんがヤクルト監督を務めていた時代(1987-1989)に代打起用を巡り関根さんに激怒した話を明かした。 具体的な時期は明かしていないが、1987~1989年の間に連続フルイニング出場を続けながらも調子が上がらない期間があったという広澤氏。そんな中、ある巨人戦で打席に向かおうとすると関根さんが首を振りながら先にベンチを出たため、「これで連続イニング出場は終わったんだな」と代打交代を覚悟したという。 当時のチームは若松勉氏(元ヤクルト監督)が代打の切り札だったため、その若松氏が自身に代わって出てくるのだろうと思っていたそう。ところが、関根さんは若松氏ではなく長嶋一茂を広澤氏の代打として起用したという。 代打交代については「若松さん(なら)しょうがない」と考えていたという広澤氏だが、意に反して長嶋と代えられたことで「(ベンチの)後ろでキレた」、「一茂じゃなくて、このおっさん(関根さん)にキレた」とのこと。関根さんの目の前で直接言ったのかは不明だが、「ふざけんなこのおっさん!」、「ジジイ!」といった暴言も口にしたという。 「(当時の)一茂はまだ入って1、2年目ぐらいだった」と、自身より年齢もキャリアも下だったという。「俺(の成績が)悪いっていったって、(その)俺より成績が悪いんだから」と、長嶋との交代には到底納得できなかったと笑い交じりに振り返っていた。 広澤氏は動画で王貞治氏(元巨人監督他)の理不尽な指示や、長嶋茂雄氏(元巨人監督)の予期せぬ言い間違いについても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「自分よりキャリアも成績も劣る一茂と交代させられたら怒りたくなる気持ちは分かる」、「監督をジジイ呼ばわりするのは血気盛ん過ぎる、人によっちゃ一発で干されそう」、「勝ちに行くなら若松さんの方がよさそうなのに、なんで関根さんは一茂を代打に送ったんだろうか」といった反応が多数寄せられている。 「『一茂はまだ入って1、2年目ぐらいだった』という広澤氏の言葉が正しいなら今回のエピソードは1988~1989年の間に起こったものと推測されますが、この2年の広澤氏の成績は1988年が『.288・30本・80打点』、1989年が『.270・17本・59打点』。一方、長嶋は1988年が『.203・4本・22打点』、1989年が『.250・4本・15打点』と、どちらの年も広澤氏には到底及ばない成績となっています。なお、関根さんについては元大洋捕手・若菜嘉晴氏が、現役時代のある試合前に『坊ちゃんに打たせてくれないか』と長嶋への“忖度”を要求されたことがあると過去に明かしています。そのため、広澤氏への代打起用についても『一茂をどうにかして使いたい』というような考えが絡んだ可能性はあるかもしれません」(野球ライター) >>ヤクルト監督が敵捕手に新人への“忖度”を要求?「坊ちゃんに打たせてくれ」若菜氏が衝撃の裏話を暴露<< 当時は池山隆寛(現ヤクルト二軍監督)と共に主軸を形成しヤクルト打線を牽引していた広澤氏。「俺は一茂と代えられるような選手じゃない」というプライドが、関根さんの代打策に怒りを抑えられなかった理由のようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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スポーツ 2021年03月09日 17時30分
スターダム坊主姿披露のジュリアが心機一転をアピール!「デビュー戦の時のような気持ちで」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは7日、『Road to YOKOHAMA DREAM CINDERELLA』東京・後楽園ホール大会を開催した。 3日に開催されたビッグマッチ『スターダム10周年記念~ひな祭り ALLSTAR DREAM CINDERELLA~』東京・日本武道館大会のメインイベントで、中野たむと白いベルトこと、ワンダー・オブ・スターダム王座&敗者髪切りマッチを行い敗れて、ベルトを失うだけでなく坊主になってしまったジュリア。 今大会では自身の希望により、「イチからの出直し」と第1試合に登場。キャップとサングラス姿で登場したジュリアは、コールを受けるとコーナー上でキャップとサングラスを外す。握手から始まった試合は、ジュリアのビッグブーツをかわしてゴキゲンです☆が地獄突き。ブレーンバスターを予告するもジュリアが反対に叩きつけると、バックドロップから片足でカバー。そのまま3カウントが入り、ジュリアの勝利を収めた。 試合後、ジュリアは「ジュリアのことが、好きで、好きで、たまらない諸君。なんか、このまま帰りたいんだけど、ロッシー(小川エグゼクティブプロデューサー)がなんかしゃべれって言うから、まあ、いろんなものがなくなっちゃったけど、またこれから再起していくところをみなさん、どうか見ていてください。これからもジュリアから目を離すなよ。アリべデルチ(イタリア語で「さようなら」)、またな!」とアピール。 「日本武道館大会を終えて最初の試合、後楽園ホール。私はいろいろ残してきましたけど、ここでいったんすっきりリセットされた気分です。第1試合からやり直してね。コスチュームもちょっと準備できてないけど、髪も生やしてまた一個一個階段を上っていって、またメインイベントに立てるようにやり直します。これからもよろしくお願いします。(髪を切られて)悔しいですよ、恥ずかしいし。ハゲ跡もいっぱい見つかったし。みじめですよ。またメインに立ってベルト巻いて、皆さんの前で熱い試合ができるように頑張りますので」と心機一転リセットして第1試合に臨んだことを明らかにした。 コスチュームを変えたことに関しては「いったん今まで着てた黒いコスチュームを着てみたんだけど、本当に似合わなくて。自分の私物とミリタリーショップでズボン買ったりして、取りあえずは。でも、また髪が生えてきたら変わってくると思うので、そこも楽しみながらやっていきたいなと思います。これはこれでいいんじゃないですかね、みんながいいと思ってくれるなら。でも、やっぱり今までとあまりにもイメージが全然違うから、キャラ変しちゃってるんで、がらっと。入場する前とかすっごい緊張しましたね、デビュー戦の時みたいな気持ちで」と語り、こちらも試行錯誤していくようだ。 ジュリアの今後のターゲットにも注目していきたい。◆スターダム◆『Road to YOKOHAMA DREAM CINDERELLA』2021年3月7日東京・後楽園ホール(観衆502人/コロナ対策限定人数)▼シングルマッチ(30分1本勝負)○ジュリア(3分03秒 体固め)ゴキゲンです☆●※バックドロップ(どら増田)
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巨人・原監督が敵チームに「丸の情報」を提供する理由は
2019年02月20日 17時30分
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スポーツ
阪神 矢部監督vs虎OB 丁々発止 お家芸ベンチ裏
2019年02月20日 17時00分
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スポーツ
WWEフィン・ベイラー&リコシェの元新日本プロレスコンビが衝撃発進!
2019年02月20日 06時00分
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スポーツ
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「藤原喜明」一筋縄ではいかない“関節技の鬼”
2019年02月19日 22時10分
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スポーツ
楽天・オコエ「なんで二重国籍ダメなの?」 大坂なおみも直面、ダルビッシュも本音を漏らし話題
2019年02月19日 21時10分
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スポーツ
松井秀喜が原巨人と決別! 次期監督が完全消滅
2019年02月19日 17時00分
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スポーツ
楽天イーグルス、新応援曲が「ダサい」「前のほうが良い」と非難殺到 急な刷新の思惑とは
2019年02月19日 11時50分
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スポーツ
WWE戸澤陽、クルーザー級王座再戴冠失敗も「絶対に諦めない!」
2019年02月19日 06時00分
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スポーツ
巨人・菅野と小林の「スガコバ」コンビ解体の危機? 原監督の“捕手サバイバル”方針にファン動揺
2019年02月18日 21時30分
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スポーツ
オリックス成瀬善久、紅白戦好投で24日ソフトバンク戦に先発登板決定!
2019年02月18日 21時10分
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スポーツ
長州、藤波に前田もやってきた!武藤軍VS蝶野軍、ドン・フライがまさかの…!【プロレスリング・マスターズ】
2019年02月18日 17時40分
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スポーツ
大谷翔平は不振スタート必至?オープン戦もマイナー調整も
2019年02月18日 17時30分
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スポーツ
「アッパレをけしかけないで」 張本勲氏と関口宏に不仲説? コーナーを外された競技も
2019年02月18日 12時00分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
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2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分