スポーツ
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スポーツ 2021年10月07日 10時50分
くいしんぼう仮面と菊タローによる“なにわ名物カード”がDDT大阪大会で復活!
かつて、大阪プロレスで繰り広げられた、くいしんぼう仮面VS菊タロー(初代えべっさん)の名物カードが、DDTプロレス10月17日、大阪市阿倍野区民センターでの「ドラマティック・ドリームズ!Vol.8 〜笑門来福〜」で2年ぶりに実現する。 同団体が東京都内で記者会見を開き、くいしんぼうと菊タロー、松井幸則レフェリーが出席。同大会は松井レフェリーがプロデュースするもので、この一戦は、松井レフェリーの2年越しのデビュー25周年記念試合としてマッチメイクされた。 菊タローは「2000年の正月から、2人のシングルマッチが続いてきて、もうすぐ四半世紀。そろそろ限界も見えてきたんで。この大阪大会をもって、このシングルを最後にしたい。ウソで~す!」とかまして放屁。くいしんぼうはゲップ連発で意気込みは語らず。菊タローは「何年同じことやってんだ!」と突っ込んだ。 松井レフェリーは「2人に会ったのは、1993年、94年あたり。一緒に仕事するようになったのは99年の大阪プロレスから。2000年1月からシングルをやり出して、大阪プロレスをやめた後も定期的にシングルやってます。自分の20周年では『びっくりプロレス』の大阪府立第二体育会館で、25周年でやるつもりだったんですが、くいしんぼうが足をケガしてできなくなって。翌年は菊タローがコロナで日本に帰って来れなくなって。2年越しでやれて感慨深いものがあります。当日はダブルメインの一つとしてやります。DDTのファンの人たちは、あまり知らないかもしれないけど、そういう人たちこそ、足を運んで見てもらいたい」とコメント。 ここで、菊タローが会見中にもかかわらず、スマートフォンでゲームを始めると、松井レフェリーが注意。怒った菊タローがボディにパンチを連発すると、松井レフェリーは失神。その顔にマジックで落書きして遊んでいた。 何年経っても色あせることがない名物カードに注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月06日 20時45分
阪神・佐藤、ベンチ内での行動に驚きの声「込み上げるものがあったのか」 大不振脱出に安堵? 矢野監督は更なる復調へ檄
5日に行われた阪神対DeNAの一戦。「5-2」で阪神が勝利したこの試合で、阪神ドラ1・22歳の佐藤輝明が見せた振る舞いがネット上で話題となっている。 >>阪神・佐藤、無安打ワースト記録は指導力不足のせい? 他球団が見抜いた致命的弱点は優勝争いにも悪影響か<< 注目が集まっているのは1回表終了直後の佐藤の振る舞い。この回の佐藤はチームが2点を取りなおも2死一、二塁とチャンスで打席に入ると、DeNA先発・坂本裕哉からタイムリーを放つ。この一打が実に60打席ぶり(8月21日中日戦・第4打席以来)のヒットとなった佐藤は、その後2死一、三塁の状況で二塁へ偽盗を仕掛け、自身はアウトになったが三走・小野寺暖の本塁生還をアシストした。 阪神が4点を取った初回終了後、同戦の中継カメラは同僚たちとハイタッチを交わしながら自軍ベンチに戻った佐藤の様子を映し出す。佐藤はグラウンドに背を向けていたため中継カメラに表情は映らなかったが、一通りハイタッチを終えた後に右腕で顔を大きくぬぐう。また、この直後には右手で握りこぶしをつくり軽く右目に当てる仕草を見せた。 さらに、佐藤はそこから左手に持っていたタオルで再度顔をぬぐうと、右斜め後ろに体の向きを変えながら「フー」と大きく息を吐く。その後、そばに置いてあったペットボトルを手に取り水分を口に含んだ。 佐藤の振る舞いを受け、ネット上には「後ろ姿だから表情はあまり見えなかったけどもしかしてちょっと泣いてた?」、「ヒットの直後は笑顔見せてたけど、ベンチに帰った後に色んな感情が湧いて来たんだろうか」、「飲み物飲んだのも気持ちを落ち着けるためだったりしたのかな」、「1か月半も続いたノーヒットがようやく終わったんだからそりゃ泣きたくもなるよなあ...」といった驚きの声が寄せられている。 「佐藤は3日終了時点で59打席連続ノーヒットとセ・リーグワースト記録を更新し続けていましたが、長引く不振で精神的なストレスも大きかったようで、報道によるとノーヒットの期間には体重が1、2キロ減少したとのこと。ただ、5日の試合で遂に不名誉な記録に終止符を打ちました。本人が本当に泣いていたのかは不明ですが、長いトンネルをようやく脱出して込み上げるものがあったとしても不思議ではないでしょう。なお、本人は同戦後に不振を極めた日々を振り返り、『プロ野球は難しいなとすごく思いました』と率直な心境を吐露したということも伝えられています」(野球ライター) 試合後の報道では、矢野燿大監督が「本人的にも一本出て良かった。ほっとする一本じゃなく、いいきっかけにしていけるように」とさらなる復調を願ったことも伝えられている佐藤。5日終了時点で2位のチームは首位ヤクルトを1ゲーム差で追っているが、佳境に入りつつある優勝争いを牽引する活躍を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月06日 19時30分
ソフトB・工藤監督、小久保ヘッドから尻を叩かれる場面映る「怒られてるのか?」 序列無視の異例行動、愛弟子への仕打ちに激怒?
5日に行われたソフトバンク対楽天の一戦。「7-7」で両チーム引き分けたこの試合で、ソフトバンク・小久保裕紀一軍ヘッドコーチが見せた行動がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「6-7」とソフトバンク1点ビハインドで迎えた8回裏の小久保ヘッドの行動。この回ソフトバンクは先頭のリチャードが楽天4番手・酒井知史が6球目に投じた144キロストレートを捉え、左翼席に飛び込む同点の6号ソロを放つ。その後勝ち越し点までは奪えなかったが、試合を引き分けに持ち込む価値ある一発となった。 リチャードが同点弾を放った直後、同戦の中継カメラは両手を挙げながら驚きの表情を浮かべるベンチ内の工藤公康監督の様子を映し出す。ただ、この後に流された本塁打のリプレー映像では工藤監督がリチャードの打球を見て両手を挙げた瞬間、横にいた小久保ヘッドが左手で工藤監督の尻をバンと叩き、わずかながら工藤監督の体勢がのけぞっている様子も捉えられていた。 >>ソフトB・工藤監督の試合後コメントに怒りの声「何開き直ってんだ」 サヨナラ機を潰した采配が物議、慎重策でも結果は同じ?<< 小久保ヘッドの行動を受け、ネット上には「小久保ヘッドが工藤監督の尻ひっぱたいててビックリした」、「これ小久保さん工藤監督に怒られてるのか?叩き方が『ほら言わんこっちゃない!』みたいな感じだけど」、「愛弟子リチャードへの直前の采配にイラついてたのか?」といった驚きの声が寄せられている。 「小久保ヘッドは2020年12月のヘッド就任会見の席上で『二軍でタイトルを獲ったリチャードには興味があります』と、同年に二軍で本塁打(12本)・打点(47打点)の二冠に輝いたリチャードの素質を評価。その言葉通り就任以降は熱心に指導を続けており、リチャードも今季は5日終了時点で一軍では6本塁打(22試合)と長距離砲として頭角を現しつつあります。しかし、工藤監督はそのリチャードに対し同戦6回裏無死二塁の場面で、今季は一・二軍を通じて一度も記録していないバントを指示(結果は空振り三振)。この采配を受けネット上には『一発が持ち味の打者に小技を求めるな』などと批判が噴出しましたが、一部ファンの間では小久保ヘッドも工藤監督のバント指示に不満を抱いていたことが、8回裏の本塁打直後の“尻叩き”につながったのではという見方もされています」(野球ライター) 現在49歳の小久保ヘッドにとって58歳の工藤監督は、現役時代にダイエー(1995-1999)、巨人(2004-2006)で共にプレーし、今シーズンから指導者として再び味方同士となった大先輩。その先輩の尻を叩いたことについて、試合後の報道では両名共に特にコメントしたとは伝えられていないが、ファンの間で物議を醸す光景の真相について今後言及することはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月06日 17時30分
スターダム10.9朱里と小波のUWFルールが正式決定!DDMとQQはタイトルマッチに変更
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、10.9大阪・大阪城ホールで開催するビッグマッチ、『10th Anniversary GRAND FINAL OSAKA DREAM CINDERELLA 2021~大阪めっちゃスターダム~』に関する発表を行った。 ワールド・オブ・スターダム王座挑戦権利証マッチ&SWA世界選手権試合として組まれている権利証保持者&SWA王者の朱里に小波が挑戦する試合が、小波が要求し、朱里が受諾していた“UWFルール”にて行われることが正式に決定した。格闘技色が強い2人にとっては、ベストなルールかもしれない。 今大会も、実況席の解説は“UWFインターナショナル”に所属していた大江慎さんが務めることが決まっており、どんな解説をしてくれるのか注目が集まるところだ。 また、6人タッグマッチとして発表されていた舞華&ひめか&なつぽいのドンナ・デル・モンドと、渡辺桃&AZM&上谷沙弥のクイーンズ・クエストによる試合は、アーティスト・オブ・スターダム選手権試合に変更となった。これは初防衛戦の相手として、“舞ひめぽい”が逆指名したことにより、実現に発展している。チーム力の差が試される試合になるだろう。 さらに、林下詩美vs彩羽匠のワールド・オブ・スターダム選手権試合は時間無制限で行われることが正式に決定した。▼ワールド・オブ・スターダム王座挑戦権利証マッチ&SWA世界選手権試合、チャンピオン朱里vsチャレンジャー小波UWF公式ルール・試合時間は30分 1本勝負・勝敗は以下の中のみギブアップ(タップアウト)、KO、レフリーストップ、ドクターストップ、ポイントアウト(TKO)、セコンドのタオル投入・反則行為、試合放棄、ノーコンテストは認められない・5ロストポイント制・競技者の持ち点は5ポイント。時間切れの場合は、ポイント差で勝敗を決定する。・ロストポイント1点※ダウン、ロープエスケープが対象となり、5ポイントでも勝負が決まる。 奇しくも10.9は新日本プロレスとUWFインターナショナルが、1995年に東京ドームで全面戦争をしたプロレス史に残る日付となっており、どんな試合になるのか期待したい。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年10月06日 15時40分
西武・松井二軍監督の昇格報道に「実現してほしくない」ファンに望まれないワケ 元スターも手腕には悪評?
5日終了時点で「48勝62敗18分・勝率.436」とパ・リーグ5位に沈んでいる西武。6日、その西武を率いる辻発彦監督が今季限りで退任し、来季は松井稼頭央二軍監督の昇格が最有力と複数メディアが報じた。 >>西武・辻監督に怒りの声「明らかな判断ミス」 勝機を潰した継投策に批判、本人は試合後に開き直り?<< 今季の西武は7月以降5位から浮上できないまま、10月5日・ロッテ戦の敗北でリーグ優勝の可能性が消滅。報道によると、辻監督は低迷の責任を感じて退任の意向を固めたとのこと。これを受けた球団は松井二軍監督の内部昇格を最有力候補とした上で、今季順位が確定し次第来季の監督人事をまとめる見込みだという。 現在45歳の松井二軍監督は現役時代に西武(1994-2003,2018)、ニューヨーク・メッツ(2004-2006)、コロラド・ロッキーズ(2006-2007)、ヒューストン・アストロズ(2008-2010)、楽天(2011-2017)と日米5球団でプレーし、引退翌年の2019年から西武二軍を指揮。第1次西武時代には盗塁王3回(1997-1999)、最多安打2回(1999,2002)、トリプルスリー1回(3割30本30盗塁/2002年)と数々の実績を残し、ファンの間では現在でも“ミスターレオ”と呼ばれるほどの高い人気を誇っている。 しかし、一軍監督昇格報道を受けては喜びの声よりも「将来的な話なら全然いいと思うけど、来季からいきなり一軍監督は早すぎる」、「二軍の順位がサッパリなのに、松井の一軍昇格なんて実現してほしくない」、「2年後に主力のFA問題も控えてる中、一軍指導者歴のない稼頭央に監督任せるのはリスクが高すぎないか?」と否定的なコメントが複数挙がっている。 「2019年から西武二軍を率いている松井監督ですが、同年はイースタン・リーグ7チーム中6位、2020~2021年は2年連続で最下位といずれの年もチームは低迷。そのこともあってか、監督としての手腕を疑問視しているファンは少なくないようです。また、西武は2023年シーズン中に山川穂高、森友哉、源田壮亮、外崎修汰といった主力がそろってFA権を取得する見込みで、次期監督は彼らの残留交渉や後継者候補の育成も考えながら指揮をとらなければいけないことが濃厚。一軍ではまだ指導者経験がない松井二軍監督に、こうした状況の中で一軍を指揮させるのは荷が重すぎるのではという声も見られます」(野球ライター) 一部からは「一旦繋ぎの監督を置いて、この間に松井を一軍コーチとして経験積ませる方がいい」という声も挙がっている西武の監督人事。仮につなぎの監督を置くならば球団の渡辺久信GM(元一軍監督/2008-2013)や球団OB・秋山幸二氏(元ソフトバンク監督/2009-2014)なども有力候補となり得るが、果たして球団は誰に一軍の指揮を託すのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月06日 11時30分
オリックスが吉田一将ら8選手を戦力外通告。榊原翼、鈴木優らは現役続行の意向!
オリックス・バファローズは5日、戦力外通告の第一弾として、吉田一将投手、荒西祐大投手、飯田優也投手、榊原翼投手、鈴木優投手、神戸文也投手、育成の稲富宏樹捕手、古長拓内野手と来季の契約を結ばないことを発表した。 8選手に通告した福良淳一GM兼編成部長は「今後、どんな選択をするにしても早い方がいいという判断からこのタイミングでの発表になりました」と話していたが、中には自身が監督時代に活躍した選手も含まれており、「辛かったですね」と本音を漏らしている。 エース山本由伸や、山崎颯一郎と同学年の榊原は育成契約を打診されている模様で、榊原も「ありがたいこと。自分の力でまた背番号61を取り返したい」と再起を誓っていた。今シーズンは「考え過ぎた」結果、ファームでも試合を作ることが出来なかった。しかし、もともとは育成ドラフトで入団し、支配下を勝ち取っているだけに、育成からの出直しに期待したい。 鈴木優は昨年プロ初勝利をマークした。ストレートのスピードも増しているため、変化球も磨きがかかっている。本人は「他球団からの連絡を待ちたい」としており、NPB他球団からの連絡を待ちながら、トレーニングを継続していく意向だ。まだ24歳と若いだけに、環境が変われば才能が開花する可能性も高い。入団時は“都立の星”として騒がれたが、まだまだこれからの選手である。 吉田一は青森山田、日大、JR東日本を経て13年ドラフト1位で入団。即戦力の先発として期待されていたが、2016年には54試合、2018年には58試合に登板し、中継ぎとしてフル回転。ブルペンにいる時期が多かったが、昨年は先発への再挑戦もしており、オリックスの苦しい時代を支えてきた。肉体的には頑丈な選手なだけに、今後の去就に注目だ。 チームは首位として優勝争いを繰り広げているだけに、例年に比べてこの時期の発表は虚しさを感じる。今回発表された8選手には次のステージでも頑張ってもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月06日 11時00分
大谷翔平に他球団移籍が急浮上か エンゼルスは交渉を始めていない? 意外な第三者も残留への難敵か
大谷翔平選手の周辺が騒がしくなってきた。10月3日(現地時間、以下同)の今季最終戦前、米メディアによる共同のオンライン会見を受けていたことか分かった。 「エンゼルスから契約延長の話が来たら応じるかと聞かれ、『オープンな気持ちで話すと思います』と答えていました」(米国人ライター) エンゼルスが持つ大谷の保有権は、2023年まで。試合前に契約に関する質問がされた理由だが、それは、9月26日のマリナーズ戦後の共同会見にあった。好投しても勝てない状況について聞かれ、大谷は“チーム愛”を答えた。しかし、「それ以上に勝ちたいという気持ちが…」とも続けたため、その発言が一人歩きしてしまったのだ。 >>エンゼルス・大谷の「勝ちたい」発言に監督が激怒? 勝利でシーズン終えるも不満顔だったワケ<< 試合前に質問する内容ではない。そのことは米メディアも分かっていた。しかし、どうしても聞かなければならないほど、大谷の契約問題は揺れていたのである。 「メジャーリーグでは契約期間が満了する前に交渉をスタートさせます。試合前の会見で大谷はサラッと答えていましたけど、結構重要なことも明かしちゃったんですよね」(前出・同) 重要なこと。それは「契約延長の話が来たら?」の質問に対しての回答に秘められていた。 大谷は「オープンな気持ちで話すと思います」と答えている。「思います」ということは、この時点でエンゼルスがアクションを何も起こしていないことを暴露してしまったのだ。 翌日、地元紙ロサンゼルス・デーリーニューズがこう伝えていた。<大谷を慰留できればハッピーだ。しかし、大谷の延長契約の交渉で、その価値を金額に置き換えるのは難しい作業になる。過去の比較対象もない> 残留交渉をスタートさせたいと思っていても、一番重要な新年俸の金額を提示できないようだ。 また、こんなことは考えたくないが、来季は一変して不振に陥った場合はどうなるのか。新年俸の金額は“控え気味”となる。すでに米メディアは「新年俸は50億円強」との予想記事も報じている。日本ハム時代を知る関係者、プロ野球解説者たちは「金額よりも環境」と言っていたが、ビジネスとして交渉に当たる大谷の代理人グループはそう簡単には引き下がれないだろう。 「代理人」と言えば、こんな情報も聞かれた。 「ビリー・エプラー氏を覚えていますか。2017年オフ、大谷を獲得した当時のエンゼルスGMですよ。昨年9月、チームの成績不振により解任されましたが、つい最近、大手プロダクション・WMEに入社したんです。大谷の延長契約に影響をもたらすでしょう」(現地関係者) エプラー氏がヤンキースなど強豪球団との争奪戦を制した勝因は、二刀流に理解を示したこと。もっと言えば、エンゼルスGM就任前の約10年間、彼はヤンキースのGM補佐などを歴任していた。田中将大、イチロー、松井秀喜らとも交流があり、日本人選手が交渉でどんなことにこだわりを持つのかも研究していたからだ。しかし、今回のWME入社で、 「大谷強奪を狙う球団が彼にサポート役を依頼してくるのでは?」とも予想されていた。 古巣・ヤンキースに味方するとの見方もされていた。もし本当なら、大谷残留をめざすエンゼルスにとって、最大の難敵となる。 「来季、大谷は外野手も兼務します。DH制の使えない試合での出場機会を増やすためです」(前出・米国人ライター) 外野手兼務で“三刀流”となれば、打撃成績が多少下がったとしても、大谷の希少価値はむしろ高まるはず。エンゼルスは一日でも早く下交渉をスタートさせるべきだ。(一部敬称略/スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年10月06日 10時55分
DDTユニバーサル王者の佐々木大輔にBASARAから木高イサミが挑戦!「運命に感謝です」
DDTプロレスが5日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、ベビーフェイスに転向したDDTユニバーサル王者・佐々木大輔が同12日、東京・後楽園ホールでの初V戦に向け、殊勝に王座防衛を宣言した。 当初、同王座には藤田ミノルが挑戦予定だったが、体調不良のため欠場となり、10月3日の山形ビッグウィング大会で佐々木が挑戦者を公募。これに木高イサミ(BASARA)が名乗りを挙げ、チャレンジャーが変更されての王座戦が緊急決定している。 イサミは「BASARAで藤田さんと同じユニットでやっていて、名乗りを挙げました。去年(6月6日)、佐々木さんとは3WAYマッチ(佐々木、イサミ、勝俣瞬馬によるユニバーサル王座戦)で闘って、僕は『五輪イヤーにやりたい』と言ったんですが、佐々木さんは『10年くらいやりたくない』と言われたんですけど。このタイミングで挑戦できるのはうれしい」とコメント。 ヒールユニット・ダムネーションが9月26日の後楽園大会で解散したことに伴い、善玉への転向を決意した佐々木は正装で現れ、「ベビーフェイスの佐々木大輔です。挑戦者として名乗りを挙げてくださいましたイサミさん、BASARA様には感謝しかありません。ありがとうございます。藤田さんが欠場になりまして、イサミ選手が出てきてくれて感謝しかない。しかも、去年、このベルトを懸けて闘った記憶もありました。まさかその続きができるというのは、運命に感謝ですね」と必要以上に優等生発言。 「正々堂々闘うのか?」との問いに、佐々木は「正々堂々闘って、熱い試合をして防衛して。翌朝、早く目覚めて太陽の光を浴びる。これが私の目標です」と人が変わったかのような紳士的な態度を見せている。 佐々木のファイトスタイルがこれまでと変わるであろうことについて、イサミは「そんなに対戦した経験はないけど、一筋縄ではいかない選手だと分かってる。スタイルを変えてきたところで厄介。シンプルな試合じゃない。もともとテクニックがある選手なので、その辺は注意したい」と警戒。 「前回対戦した際のイメージで闘うのか?」との質問に、イサミは「プロレスラーは1年くらいで、ヘタしたら別人になったりする。スタイルを変えてるところということで全く新しい闘いと思ってます」と、佐々木は「あの3WAYマッチはハードコアマッチだった。その時点で違う。反則もダメだし、凶器もない通常ルールだから。気を付けないといけない」と語った。また、新ユニット結成の可能性について、佐々木は「日頃の行いを、皆さんにベビーフェイスになったところを見せて。毎日掃除もして、悪くないところを見せれば、誰かが寄ってくるかもしれないけど、未定です」と述べるにとどまった。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月05日 19時30分
巨人・中田が原因説浮上? 石井コーチの三軍送りに憶測の声、異例の配置転換が「原監督と揉めたのか」と勘繰られるワケは
5日試合前時点で「59勝51敗18分・勝率.536」でセ・リーグ3位につける巨人。同日、その巨人が決定したと伝えられたコーチ陣の配置転換がネット上で物議を醸している。 報道によると、巨人は5日から阿部慎之助二軍監督を一軍作戦コーチ、二岡智宏三軍監督を二軍監督代行にそれぞれ配置転換。また、一軍からは石井琢朗野手総合コーチが三軍野手コーチに回されることになったという。 問題となっているのは、石井コーチの三軍への配置転換。報道では阿部二軍監督は直近5試合で11得点と湿っている打線に活を入れる存在として、二岡三軍監督は阿部二軍監督の代役としてフェニックスリーグ(10月11日~11月1日)に臨むチームを指揮するためそれぞれ配置転換されたと伝えられている。一方、石井コーチが一軍から三軍に回された明確な理由については特に伝えられていない。 >>巨人・阿部二軍監督が井納に激怒「全てぶっ壊した」 試合後インタビューでの酷評が物議、炎上KOにファンも嘆き「このままだと2億円がドブ」<< 石井コーチの配置転換を受け、ネット上には「オフシーズンなら何の不思議もないけど、シーズン佳境の今一軍の中心コーチを三軍に行かせるのは意外だった」、「初めて見たレベルの人事だな、原(辰徳)監督と揉めたのか?」、「前々から干され気味だったのもきな臭い、それが無ければ若手底上げのためって思えたけど」と、配置転換に驚き、理由を推測する声が寄せられている。 一方、「あくまで予想だけど、仮にひと悶着あったとするなら中田が理由になってる気がする」、「中田の獲得と石井がベンチから外れだしたのは同時期だから、裏でどう使うかを巡って原監督と揉めてたって説もゼロでは無いのでは」、「原はすぐ使いたい、石井は時間をかけた方がいいってそれぞれ考えて対立したって可能性もあり得なくはないかも」と、チームに所属する中田翔の名を引き合いに出したコメントも複数挙がった。 「石井コーチは昨シーズンから野手総合コーチとして第3次原政権を支えていますが、今季は8月のエキシビションマッチ終盤からベンチ外の状況が続いています。その中で今回三軍への異動が決定したことを受け、石井コーチは原監督との間に何か問題を抱えているのではないかと勘繰っているファンも少なくないようです。一方、石井コーチがベンチ外になり始めた時期と中田の獲得時期が近いとして、一部ファンの間では石井コーチと原監督は中田の処遇を巡って対立したのではという見方も浮上しています。本当に確執があったのかは不明ですが、中田を獲得後即座に一軍に上げ試合で起用した原監督の決断に、これまで中島宏之をはじめ多数の選手を根気強い指導で一軍戦力に育て上げてきた石井コーチが反発したのではと具体的なシナリオを想定しているファンも散見されます」(野球ライター) 5.5ゲーム差で追う首位ヤクルトとの3連戦(5~7日)を前に異例の配置転換を行った巨人。この決断は果たして吉と出るのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月05日 18時05分
首位オリックス、吉田正尚離脱ショックを糧に残り15試合で優勝を狙う!
先週のオリックスは6戦6勝と負けなし。前週から引き分けを挟んで7連勝で、3ゲーム差をつけられていた首位のロッテを捕らえて、オリックスが首位に返り咲いた。だが、復帰を果たして、打線に厚みをもたらした主軸の吉田正尚が2日の試合で死球を受け途中交代。右尺骨骨折との診断を受けて3日に登録を抹消。レギュラーシーズン中の復帰は絶望的となってしまった。【オリックス 9.28〜10.3戦績】対 千葉ロッテZOZOマリンスタジアム28日○オリックス(山崎福)5-2(石川)千葉ロッテ●29日○オリックス(山崎颯)16-2(美馬)千葉ロッテ●30日○オリックス(田嶋)4-3(岩下)千葉ロッテ●対 福岡ソフトバンク京セラドーム大阪10月1日○オリックス(宮城)2-1(石川)福岡ソフトバンク●2日○オリックス(山本)6-0(スチュワート・ジュニア)福岡ソフトバンク●3日○オリックス(竹安)3-0(千賀)福岡ソフトバンク●※(カッコ)内は先発投手※3日現在、128試合63勝49敗16分のパ・リーグ首位。2位の千葉ロッテと1.5ゲーム差。残り15試合。 負ければロッテに51年ぶりとなる優勝マジックが点灯するZOZOマリンスタジアム3連戦は、裏ローテーションの山崎福也、山崎颯一郎、田嶋大樹の3人が好投。エース山本由伸と同期の山崎颯はプロ初勝利。3戦目は2点のビハインドで迎えた9回、2アウトからT-岡田が逆転3ランを放ち、3連勝。2位は変わらなかったが、ゲーム差が「0」になった。 京セラドーム大阪に戻った1日からのソフトバンク3連戦の初戦では、宮城大弥がオリンピックブレイク後、初勝利となる12勝目をマーク。ロッテと東北楽天のゲームが雨天中止となったため、オリックスが首位に返り咲いた。 すると2日はエース山本が快投。ソフトバンク先発のスチュワート・ジュニアが1回持たない乱調だったこともあり連勝。吉田正を再び欠いた3戦目は先発の竹安大知が、中4日で登板したソフトバンクのエース千賀滉大と見事に投げ合って6回を無失点の好投。竹安は「ここまで5回を投げ切れていなかったですし、なんとか5回以上のイニングを投げられてよかったです。正尚さんが、ああいう形で離脱されてしまって、チームの雰囲気という部分もあったので、なんとか流れを持ってこれるように必死に投げました。(伏見)寅威さんがいいリードで引っ張ってくれましたし、バッター陣が先制、追加点と取ってくれていて、とても勇気をもらいましたし、なんとか0(点)で投げ切れてよかったです」とコメント。3点のリードを中継ぎ陣の奮闘で守り切り、2カード連続で3連勝。首位固めに入ったと言っていいだろう。 中嶋聡監督は「一番悔しいのは正尚だと思うし、一番早く帰ってきて試合に出たい、優勝したいっていうのを一番思っていた選手が、こういう形で離脱して一番悔しい思いをしてると思うので、何とかいい形を見せたい」と話していたが、選手たちも吉田正や、引退する西浦颯大らの気持ちを背負って優勝まで突き進むはずだ。 一時帰国したジョーンズも再来日し、終盤にはチームに合流できる見込み。あと15試合。ロッテより4試合も試合が少ないだけに、早いうちにゲーム差をつけて、優勝マジックを点灯させたい。(どら増田 / 写真・Rinco)
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ダルビッシュ、新型コロナ感染疑惑が浮上? 「一瞬で病院に行かされた」体調不良で登板回避した経緯を明かす
2020年03月06日 13時25分
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2020年03月06日 11時55分
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2020年03月06日 11時00分
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2020年03月04日 20時35分
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ノア最強戦士決定戦N-1決勝は今年も大阪府立の「上」で開催!
2020年03月04日 17時30分
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広島・バティスタが「世界一のファン」 ドーピング違反で契約解除、惜別のSNS投稿に反響続々
2020年03月04日 15時25分
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阪神が敵視するのはあの球団 他球団も警戒する中、藤浪が勝負のカギとなる可能性も? 矢野監督の評価変わるか
2020年03月04日 11時50分
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ソフトバンク・サファテ、「もう限界」? 復帰登板“最速144キロ”が波紋、工藤監督は「投げられたことが収穫」と評価
2020年03月04日 05時30分
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ダルビッシュ、「なんぼかかんねん」 ハマっている野球ゲーム5日で15万円以上の出費? タイムリミット近づき注目集まる
2020年03月03日 18時20分
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「地元の良さを改めて感じた」卒業式参加のロッテ佐々木朗希、里帰りでリフレッシュ!
2020年03月03日 17時30分
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全日本・秋山準、WWEがゲストコーチに招聘!カシンと合流か?
2020年03月03日 17時30分
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ヤクルト、40歳石川が開幕投手抜てきの裏事情 高津監督の“秘蔵っ子”起用も白紙に?
2020年03月03日 11時35分