スポーツ
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スポーツ 2022年08月30日 10時50分
KO-D王座に挑戦するAEW遠征中の竹下幸之介「勢いにブーストをかけてタイトルマッチをするつもり」
DDTプロレスが26日、東京・上野恩賜公園野外ステージで『ノンアルコールビアガーデンプロレス』を開催した。『ビアガーデンプロレス』名物の“お客様抽選6人タッグマッチ”では、9.25東京・後楽園ホール大会で樋口和貞が保持するKO-D無差別級王座に挑戦する竹下幸之介の対戦が実現。白熱した闘いを繰り広げた。 夏休みの時期になると、DDTでは名物企画となっている『ビアガーデンプロレス』。今年は野外会場で、時世に配慮してノンアルコールで行われた。ファンによる抽選で対戦カードが決まるメインイベントでは、今年は樋口和貞、吉村直巳、竹下幸之介、上野勇希、遠藤哲哉、クリス・ブルックスが出場。オープニングでの抽選の結果、カードは樋口&上野&クリスと、竹下&吉村&遠藤という魅力的なカードが組まれた。 試合は樋口と吉村のパートナー対決から始まると、いきなりショルダータックル合戦を展開。その後、8.24東京・新宿FACE大会に続き、前哨戦が実現した樋口と竹下は激しいラリアット合戦を展開。パワーで勝る樋口が竹下をなぎ倒す。そして、樋口が竹下をブレーンクローで絞め上ると、竹下はエルボーで抵抗。最後はクリスの延髄斬り、ジャーマンを凌いだ竹下が、跳躍力が高いジャンピング・ニーを決めて、カウント3。前哨戦で勝利している。 試合後、竹下は「米国から帰ってきて、久しぶりに対戦したり、組む人もいたんで、新鮮で楽しかった。(樋口とは)僕たちは過去何度も戦ってるけど、どれにも負けないぐらい、僕も樋口も進化してる。新しいDDTを見せられると思います。4か月ぶりに帰ってきて、(DDTの)勢いは戻ってきてると感じてて。その勢いにブーストをかけるつもりで次のタイトルマッチをやるつもり。樋口も受け止めてくれるだろうし、僕も王者・樋口の全てを受け止めたい」と今の思いを淡々と語った。 樋口は「(竹下は)当たってみて、強いな、すげーな、と感じることが多い。次の前哨戦は(9.13)浅草。ガッチリやり合って、(9.25)後楽園に臨みたい」と警戒心を強めていた。◆DDTプロレス◆『ノンアルコールビアガーデンプロレス』2022年8月26日東京・上野恩賜公園野外ステージ観衆 427人(満員)▼ビアガーデン名物お客様抽選6人タッグマッチ(30分1本勝負)樋口和貞&上野勇希&●クリス・ブルックス(18分20秒 体固め)竹下幸之介○&吉村直巳&遠藤哲哉※ジャンピング・ニー(どら増田)
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スポーツ 2022年08月29日 22時30分
ノア清宮海斗が新日本から参戦の小島聡を破り『N-1』決勝進出!鈴木秀樹と対戦へ「俺たちのプロレスをみんなと作っていきたい」
プロレスリング・ノアは28日、『N-1 VICTORY 2022』神奈川・カルッツかわさき大会を開催した。 メインイベントでは『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦、清宮海斗と新日本プロレスから参戦している小島聡が対戦。清宮は小島のウエスタン・ラリアットに苦戦するが、武藤敬司直伝のドラゴンスクリュー、足4の字固めから、シャイニングウィザードを連発。最後はこれまた武藤ばりのフランケンシュタイナーから、シャイニングウィザードを決めてカウント3。清宮が『N-1』の決勝(9.3大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場大会)進出を決めて、Aブロック覇者の鈴木秀樹と対戦する。 試合後、清宮は「あと一つ。あと一つのところまで何とか来ることができました。あのリング上でちょっとだけ言ったんですけど、鈴木選手、次、決勝で。俺にとってホント怖い存在なんですね。前、鈴木さんがノアに上がり始めた時にやらせてもらって、全く歯が立たなくて。俺にとって鈴木選手って今も変わらずそういう存在だから。それでもやっぱりここまで来るのにホントいろんな選手、Bブロックの選手に凄い感じさせてもらって今ここにいるので、もう今はホントに優勝しか見えてないし、俺が頂上に行って、応援して下さるみんなとプロレスを、俺たちのプロレスをみんなと作っていきたいと思います。ありがとうございます。9月3日、エディオンアリーナ、俺の試合見に来てください。よろしくお願いします。ありがとうございました」と優勝宣言。 惜しくも敗れた小島は「凄く、凄く楽しいリーグ戦だったよ。こんな充実したリーグ戦、何年ぶりだ? 何年ぶりかわかんねえ。って言うか初めてかもしんねえ。この年で味わうリーグ戦がこんなに楽しくてワクワクするもんだって思ってなかったよ。体ボロボロだけど確実に生きてることを実感できるシリーズだから。本当に何年ぶりにプロレスラーとして生きてることを味わえたシリーズだよ。名古屋と川崎でメインイベント張って、凄くいろんなこと考えたよ。俺は本当にここのリングが好きだなと思う」とノアのリングへの変わらぬ愛着を口にした。◆プロレスリング・ノア◆『N-1 VICTORY 2022』2022年8月28日神奈川・カルッツかわさき観衆 825人▼『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦(30分1本勝負)○清宮海斗【5勝2敗=10点】(17分06秒 片エビ固め)【4勝3敗=8点】小島聡●※シャイニングウィザード(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年08月29日 20時30分
巨人・桑田コーチ、赤星への苦言に「そんな使い方するからだ」怒りの声 敗戦招いた背信投球、首脳陣の判断ミスも響いた?
28日に行われ、巨人が「4-6」で敗れた広島戦。同戦に登板した巨人のドラ3・23歳の赤星優志に対する桑田真澄一軍投手チーフコーチのコメントがネット上で物議を醸している。 この日先発の赤星は2点の援護をもらい1回裏のマウンドに上がったが、2死満塁から堂林翔太に2点タイムリーを浴び早々に援護点を吐き出すなど立ち上がりから不調。続く2回裏は無失点に抑えたが、3回裏に1死一塁から坂倉将吾に勝ち越し2ランを被弾しこの回限りでマウンドを降ろされた。 「3回4失点・被安打3・四死球4」で敗戦投手となった赤星について、桑田コーチは試合後に応じた取材の中で「(赤星には)期待していたんですけど、大事に行き過ぎたというね。もうちょっと気迫とかそういうものを前面に出して投げてもらいたいですよね」とコメント。打たれることを恐れて慎重に投げようとし過ぎだと苦言を呈したという。 >>巨人・岡本、三振後の態度に「嫌いになった」と批判 敵ベンチへのバット投げ捨てが物議、際どい球に内心イライラだった?<< この桑田コーチのコメントを受け、ネット上には「確かに初回から内外角共に際どいコースを攻めすぎな感じはあった」と同調の声が上がったが、中には「赤星の背信投球は、ポジションたらい回しにしてる首脳陣も悪いのでは?」、「3か月先発、2か月リリーフで使ってまた先発。そんな使い方するからこういう結果になるんだ」、「リリーフで結果出してたのに、先発に戻したのがそもそものミス」といった首脳陣批判も少なからず見られた。 「今季の赤星は開幕から先発ローテで起用されるも『9登板・3勝4敗・防御率4.93』と結果を残せず、6月下旬にリリーフに配置転換。リリーフでは『18試合・0勝1敗5ホールド・防御率2.35』と安定した数字を残すなど適性を発揮していましたが、28日の試合で2か月ぶりに先発に戻されました。首脳陣は赤星がリリーフで結果を出していること、先発ローテを安定して維持しているのが戸郷翔征以外に不在と台所事情が苦しいことなどから再先発させたとみられますが、赤星の炎上はこのたらい回し起用も原因と考えているファンは少なくないようです。一般的に先発とリリーフは調整法や登板時の力配分が異なり、過度な配置転換は故障・不振につながるリスクも小さくないとされていますので、赤星もマウンド上で難しさを感じていた可能性はあるのでは」(野球ライター) 試合後の報道では「次回も先発で投げてもらおうと思います。次は結果を出してくれると信じてます」と語ったことも伝えられている桑田コーチ。赤星を見限らずに汚名返上のチャンスを与えるという決断は果たして吉と出るのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月29日 18時30分
ヤクルト・高津監督、ベンチ飛び出し球審に抗議! オスナのタイム要求“無視”に批判も、明らかな間違いではない?
28日に行われ、ヤクルトが「5-4」で勝利したDeNA戦。ヤクルト・オスナの行動を巡る球審・原信一朗審判の判断がネット上で物議を醸している。 「5-4」とヤクルト1点リードの9回表無死一塁。打席のオスナを2球で追い込んだDeNA6番手・山崎康晃は、続く3球目を投げる際、セットポジションに入ってから7秒ほど間をとる。これを見たオスナは原審判に右手の平を向けるジェスチャーを交えタイムを要求したが、原審判はこれを認めなかった。 その数秒後に山崎はようやくスプリットを内角に投じたが、オスナは全くタイミングが合わずに空振り三振。本人は特にアクションは起こさずベンチに下がったが、一連のプレーを見ていた高津臣吾監督は納得いかなかった部分があったのか、オスナと入れ替わるようにベンチを出ると原審判と何か言葉を交わした。 >>ヤクルト・山田、審判への態度に「ブチ切れてる」驚きの声 左手を上げ厳しい表情で凝視、退場レベルの行動と指摘も<< タイム要求を認めなかった原審判の判断について、ネット上では「目の前でタイムかけてたオスナを無視したのは明らかにおかしい」、「絶対視界には入ってたはずなのにスルーは酷すぎ、そりゃ高津監督も抗議するわ」といった批判が相次いだが、中には「審判に文句言ってる人多いけど、ルール的には正しいと思うんだが」といった指摘も少なからず見られた。 「野球規則では『審判員は、投手がワインドアップを始めるか、セットポジションをとったならば、打者または攻撃側チームのメンバーのいかなる要求があっても〝タイム〟を宣告してはならない』と定められています。今回の場面では山崎はセットポジションに入っていましたので、オスナのタイム要求が認められなかったのはルール上正しいとはいえます。ただ、規則には『打者が打者席に入ったのに、投手が正当な理由もなくぐずぐずしていると球審が判断したときには、打者がほんの僅かの間、打者席を離れることを許してもよい』という一文もあるからか、投手が間を長くとった際に打者のタイム要求を認める審判もいます。ルールが厳格に適用されているわけではなく、審判の裁量に委ねられている面が大きいことも、原審判の判断が混乱を招いた一因になったのでは」(野球ライター) オスナの三振後に青木宣親が併殺に倒れ、結果的に3人で攻撃終了となったヤクルト。9回の攻撃に大きな影響を与えた原審判の判断の是非は、ファンの間でも見方が割れているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月29日 17時35分
ダルビッシュ「妻に教育してもらいました」家事について謙虚な回答、「素敵なご夫婦」ファン称賛
サンディエゴ・パドレス所属のダルビッシュ有投手が29日正午過ぎ、自身の公式ツイッターを更新。ファンの質問に対する回答に反響が集まった。 ダルビッシュ選手が「もし質問とかある方いましたらリプください。しばらくの間返信させていただきます」と投稿。すると「メンタルを保つ方法」「子供にさせたい練習No1は?」など、午後4時半時点で2100件以上もの質問リプライや、4800件以上のいいねがツイッターに届いている。 午後1時過ぎにダルビッシュ選手は「たくさんの質問ありがとうございました!」とツイートして感謝を伝えていたが、いまだに質問リプがやまない状態だ。 >>ダルビッシュが“日本人ナンバー1投手”の理由、勝利数ではない? 現地メディアが称賛する能力とは<< そんな中、ダルビッシュ選手はフォロワーからの「家事はなにを手伝ってますか??」という質問に「シーズン中はほとんど妻になってしまいますが、基本的に手伝うという感覚はなく一緒に子育てしています」と真摯に回答。家事や子育ては、手伝うという認識ではないことを説明していた。 さらにこのとき自身の回答に納得がいかなかったのか、のちにこの回答を引用する形で「偉そうな事を言っていますが時間をかけて妻に教育してもらいました」と投稿している。 この投稿にフォロワーは「仲良し」「素敵なご夫婦。理想的です」「一緒に子育て、ますます頑張ってください!」とリプライを送っている。ダルビッシュ選手の、妻を思いやったコメントにほっこりした様子だ。22日に男児が誕生し、23日から最長で3日間の育児休暇を取得していたダルビッシュ選手。この投稿には、午後4時半時点で1800件以上のいいねが寄せられている。記事内の引用についてダルビッシュ有の公式ツイッターより https://twitter.com/faridyu
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スポーツ 2022年08月29日 17時30分
DeNA、確変中の“村神様”にやられ屈辱3連敗 “逃げない姿勢”で活路見いだせるか
首位をひた走っていたスワローズに対し、17.5ゲーム差から4ゲーム差まで驚異の追い上げで“まさか”の雰囲気が漂っていた三浦ベイスターズ。 ホームの横浜スタジアム17連勝中と無双状態での首位攻防戦。ファンのボルテージがマックスまで高まる中での直接対決は、まさかの3連敗で幕を閉じた。 完膚なきまでにたたきのめされた一番の要因は、スワローズの主砲・村上宗隆の大きすぎる存在だった。初戦の先発・大貫晋一が2打席封じた後の第3打席、史上最年少150号逆転弾をライトスタンドへ突き刺すと、3日間凡退はなし。3連戦で11打数9安打、ホームラン4本、打点9と大暴れした上に、14打席連続で出塁もマーク。2013年にカープの廣瀬純氏が達成した15にリーチをかけるなど、まさに無双状態だった。 三浦大輔監督もこの怪物を止めることでスワローズの勢いを減速させるべく、あからさまに勝負を避けることは最小限にとどめ、戦った。しかし28日、同点に追い付いた後の先頭で打席に入った村上に対してぶつけたエドウィン・エスコバーも痛恨の決勝ホームランを被弾。9回には裏の攻撃でミラクルを起こすべくビハインドでも抑えの切り札・山崎康晃を投入し、村上封じで勢いをつけるピッチングを期待したが151キロのストレートを軽打でヒットにされるなど、最後の最後まで抑えることができなかった。 指揮官も「勝負にいって打たれた。監督の責任です。痛い3連敗ですし悔しい3連敗です。めちゃくちゃ痛いです」とうなだれた。ただ同時に「まだ終わりじゃないし、可能性があるわけですから」と気を取り直し「まだまだゲームセットじゃないですから、やり返す“反撃”ってところでね、心をひとつにして巻き返せるようにやるしかないです」と、勝負師の目には反逆の炎が宿っていた。 7ゲーム差と燕の尾は再び遠ざかってしまったが、9月にはまだ5試合の直接対決が待っている。この怪物にやられた屈辱を糧にリベンジを果たすことができれば、何かが起こる可能性はまだ、残されている。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年08月29日 15時30分
西武・中村が球審に抗議、解説も誤審を指摘「今のは低い」 不可解なストライク判定は直前のトラブルも影響?
28日に行われ、西武が「10-4」で勝利したオリックス戦。球審を務めた嶋田哲也審判の判定がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「7-1」と西武6点リードの6回表2死一、三塁でのこと。打席の西武・中村剛也は、オリックス4番手・比嘉幹貴がカウント「2-1」から投じたストレートを見送る。コースはベース板の右、高さは中村の膝下付近と低めに外れたボール気味の球だったが、嶋田審判はストライクをコールした。 中継では直後に中村の表情がアップで映ったが、中村は嶋田審判へ何か言葉を発しながら首をかしげるなど明らかに納得いっていない様子。また、中継解説・赤堀元之氏(元近鉄)も「今のは低いですよね。正直にいえば」と苦笑交じりにストライク判定への疑問を呈した。 >>西武・辻監督が審判を批判、「騒ぎすぎ」と反論も? 試合の流れ変えた源田アウト判定が物議<< 嶋田審判の判定を受け、ネット上にも「は? 何で今の球がストライクなんだよ」、「完全に低めに外れてるだろ、捕手もミット地面につけながら捕ってたのに」、「中村も解説も不満げなのは当然、あんな球ストライクにされたら打者はどうしようもない」といった批判が相次いだ。 判定への不満が相次ぐ中、一部からは直前のトラブルが影響したのではと指摘も上がっている。6回表の中村は比嘉が初球に投じた外角スライダーをハーフスイングしたが、嶋田審判はバットが止まっていないと判断しストライクをコール。すると、中村は左手を横に挙げるジェスチャーを交えながら何かをまくしたてるなど嶋田審判に抗議し、西武ベンチから松井稼頭央一軍ヘッドコーチ、平石洋介一軍打撃コーチが制止に飛び出す事態となった。ネット上には「もしかして嶋田審判はスイング判定で文句言われた腹いせに、その後のボール球をストライクとジャッジしたんじゃないか」といった意見も散見される。 28日の試合は6回表時点で大量リードを奪い、その後も優勢を維持したまま勝利した西武。ただ、勝利の喜び以上に、嶋田審判の判定にモヤモヤを抱いたファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月29日 11時30分
スターダム5★STAR GP因縁のスターライト・キッドがジュリアを目覚めさせる!「みんな待ってたんじゃないの?」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは27日、『5★STAR GP 2022後楽園大会』を東京・後楽園ホールで開催した。 メインイベントでは、『5★STAR GP 2022』ブルースターズ公式戦、ジュリアとスターライト・キッドが対戦した。キッドがSTARSにいた頃から遺恨がある両者は、ジュリアがキッドのマスクに手をかける暴挙に出て、ペースを乱すと、最後は素早い入りから雁之助クラッチをガッチリ決めてカウント3。ジュリアが勝利を収めている。 試合後、ジュリアは「頑張ってるね、きっちゃん。勢いも持ってるね、きっちゃん。でも…ちょっと足りないものあったでしょ。1年半前くらいかな?ここでそのマスクを引き裂いてやったけど、あの快感がこいつは好きで好きでたまらねぇみたいでさ。今日、オマエの欲望満たしてやろうと思ったけど、あとちょっとだったな。まぁまぁ、この続きはまたのお楽しみということで、今日は帰れ」とキッドに言い放つと、「5★STAR GP、まあ去年は途中欠場して、今年はなんと開幕で2連敗…でも、面白くなってきたんじゃねーの、諸君。去年の雪辱、あの思い、必ず今年は取り返す。そして、私が狙うベルトはただ一つ。わかってるよね。私が興味あるのはアイツのベルトだけなんだよ。必ずジュリアのための夏にしてやる」と優勝宣言。 バックステージでも「みんな待ってたんじゃないの?最近のジュリアどうかしてると思ったでしょ。そう、これ(ハート)が足らなかったの。ゾクゾクするこの気持ち。まあある意味それに火をつけてくれたのがスターライト・キッド。だからオマエには今日、感謝してやるよ。でもな、まだまだオマエに超えられるわけにはいかねえからよ。いつまでもテメエのことなんぞ跳ね返してやるから。ジュリアが狙うのはただ一つ、必ず今年はこの手でしっかりと結果を残し、今年こそ最大の栄光を掴む。今日の試合で本調子でいいですよ。本調子でないジュリアなんて、どこにもいないよ」とジュリア節を炸裂。試合前には、旧知の仲であるデスマッチアマゾネスこと山下りなと応酬し、大江戸隊とハードコアマッチで対戦することも確定的なだけに、秋にかけてジュリアから見逃せない。◆スターダム◆『5★STAR GP 2022後楽園大会』2022年8月27日東京・後楽園ホール観衆 1511人(満員)▼『5★STAR GP 2022』ブルースターズ公式戦(15分1本勝負)○ジュリア【3勝2敗=6点](11分32秒 雁之助クラッチ)【2勝3敗=4点】スターライト・キッド●(どら増田)
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スポーツ 2022年08月29日 11時00分
阪神・矢野監督、ドラ1・森木の初黒星を責任転嫁? 野手陣の拙攻は自身の無策が原因か
プロ初登板初先発の「将来のエース候補」に“汚点”が付いてしまうところを、すんでのところで阻止した…。8月28日の中日戦で、昨年10月のドラフト会議で1位指名された阪神・森木大智がデビューした。しかし、打線は中日先発・柳裕也の巧みな配球術に翻弄され、「初勝利」をプレゼントすることができなかった。 「なんかね、森木に引っ張られているようじゃ、やっぱり寂しいよね」 試合後の矢野燿大監督のコメントである。 >>阪神、矢野監督の後任が水面下で決定? Aクラス入りへ試練続く中飛び出した注目発言<< 森木の同日先発は早くから伝えられていた。「敵地・バンテリンドームでのデビュー」というのも如何なものかとも思ったが、コロナ感染の影響で離脱している投手も少なくないため、このタイミングしかなかったようだ。 阪神情報に詳しいプロ野球解説者がこう続ける。 「1965年のドラフト制が導入されて以来、阪神では高卒新人が初登板で勝利したピッチャーはいません。『球団史上初、往年の大エース・江夏豊氏も果たせなかった快挙を』と、周囲も期待していたんですが」 森木は6回を投げ、被安打4、失点3。奪三振数は4。「黒星スタート」となってしまったが、直球のキレ、勢いには目を見張るものがあった。 中日打線が「低い」と思って見送った直球が、ストライクになる。ボールに勢いがあってスピンが掛かっているから、ホームベースを通過するところで浮き上がってくるのだ。味方打線も「初勝利を」と思っていたはずだが、不甲斐ない結果となったのは、中日・柳の好投のせいばかりではない。 「完封負けを食らう寸前でした。9回最後の攻撃でなんとか1点を返しましたが、『0点』で終わっていたら、今季24度目の完封負け。球団ワースト記録となるところでした」(在阪記者) 将来のエース候補の初登板が「屈辱的記録」と重なっていたら…。矢野監督が試合後に嘆くのも当然だろう。 しかし、同日の試合は今季の阪神を象徴する一戦でもあった。残塁10。走者は出すものの、打線がつながらないのだ。 「無死一塁で次打者がバントをファウルし、強攻策に切り替えたら、遊ゴロのダブルプレー(3回表)、佐藤、大山の連続ヒットで無死一、二塁となったのに、その後は3者連続三振(4回表)。ヤル気が空回りしているんです。攻撃のサインを出すベンチにも問題があるのでは?」(球界関係者) 試合後の会見で、矢野監督は「残念」の言葉を何度も繰り返していた。嘆く前に策を講じるべきだったと思うが? 敗戦後、矢野監督と阪神ナインはレフトスタンド前まで行き、ファンに頭を下げた。今季、名古屋でのラストゲームであり、そのお礼だ。ファンは拍手を送った。 「矢野監督は罵声を浴びせられるのも覚悟していたようです」(前出・同) 残り22試合。夏の長期ロードは10勝14敗と負け越した。4位広島の今後次第ではあるが、“3位滑り込み”でクライマックスシリーズ進出の可能性は残された。 「森木先発」という来季以降へ繋がる夢を見せてくれなければ、レフトスタンドの虎党は本当に罵声を浴びせていたかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年08月29日 10時55分
大谷翔平選手と交際報道の元バレー代表が『サンモニ』出演「こんな噂が…」関口宏が際どい質問も?
28日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)に、元バレーボール女子日本代表でエンゼルスの大谷翔平選手との交際が噂される狩野舞子が出演。同選手へのコメントと関口宏の対応が話題になった。 開催中の世界バレーに加え、プロ野球や高校野球、ゴルフの話題にも無難なコメントをしていた狩野。コーナー最終盤、アメリカメジャーリーグの話題となり、489日ぶりに勝利したレンジャース・有原航平、22日(日本時間)の試合で二桁ホームランを放ったカブス・鈴木誠也、そして最後に大谷翔平が11勝目を挙げた様子と花巻東高校の先輩でブルージェイズ・菊池雄星と対戦するVTRが放送される。 >>『サンモニ』関口宏、大谷翔平の野球は「ベーブ・ルースの時代とは違う」比較報道を疑問視し物議<< 関口から「狩野さんから伺いましょうか。どんな印象を持ちましたか?」とコメントを求められた狩野は「いやあ、やっぱり両方のポディションで結果を残しているんで、凄いことをしているんですけど…」と話す。大谷のことを語っているのは明白で、カメラも大谷の成績が記載されたフリップをアップにしたが、関口は「誰のこと? 大谷さんのことですか?」とツッコミを入れる。 それでも狩野は「はい、そうですね。物凄いことをしているのに、していないようにプレーされるじゃないですか。そこがやっぱり、凄いところだと思います」とコメント。その後、関口は「お聞きしたいのが、こんな噂が…」と言いながらフリップを取り出す。一瞬、色めき立った視聴者もいたようだが、交際疑惑ではなく、エンゼルスのモレノオーナーが球団を売却する意向を発表したニュースだった。 狩野の大谷へのコメントに「なんかぎこちない気がする」「かなり言葉を選んでいるように思えた」「ネイルを盛んに触っていたので、かなり気を使っていたと思う」「ちょっと赤面しているようにも思えた」「ガチな対応。狩野ならお似合いだと思う」などの声が。 一方で、関口の対応について「ちょっと嫌味な返しだよね」「とても意味深な発言」「もうちょっと配慮しようよ」という声や、「関口さんなら交際疑惑を問いただしても『関口さんだもんね』で終わったのに」「そこまで聞いたなら、もっと突っ込んでほしかった」という感想も出ていた。
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芸能
2025年04月28日 19時03分