スポーツ
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スポーツ 2022年10月04日 10時55分
武井壮、猪木さんとCM共演の裏話「ジャージを脱がなかったり…」徹底したプロ意識を明かす
10月3日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、1日に79歳で亡くなったプロレスラー、政治家のアントニオ猪木さんの話題が取り上げられた。 武井壮は「昭和の時代に、スポーツを見るということを国民にエンターテインメントと根付かせてくれた偉大なアスリートの一人」と王貞治氏、長嶋茂雄氏の名前とともに、猪木さんの名前を並べて讃えた。 >>武井壮、テレビの「ヤラセ事情」を暴露 番組降板になった現役スポーツ選手との対決を明かす<< さらに、武井はCM共演時の裏話も明かした。武井は「当時、猪木さん、お痩せになっていて。病気もあって。弱っている自分を見せてはならぬということで、決してジャージを脱がなかったりとか。しっかりとした体格であることを、上着を着ることで保っていて。アントニオ猪木は弱っている姿を見せないんだという矜持をすごく感じた」と語った。武井は同じスポーツをエンタメとして取り扱う大先輩として、猪木さんにリスペクトの念を抱いているようだった。 また、認知科学者の苫米地英人氏は「猪木さんは私の親友の前田日明の直属の上司」であるとともに、「葉巻仲間」だったも明かした。 苫米地氏は、猪木さんが親交を持っていた国であるキューバの名物の葉巻をたしなむ仲間だったという。苫米地氏は「キューバ大使館のイベントの中で、ギタリストのアントニオ古賀さん中心に森(喜朗)元総理がいらっしゃって、猪木さんもいらっしゃった」とキューバ大使館内のイベントで同席したと明かした。 さらに、「ホテルオークラで猪木さんと会うと『おう!』と。絶対俺のことわかっていないだろうけど、顔はわかっていらっしゃった」と気さくに挨拶もしてくれたという。 これには、ネット上で「猪木さんマジでわかりやすいキャラクターだったんだな」「猪木は口先ばかりの政治家と違って、ちゃんと頑張ってたよな」といった声が聞かれた。
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スポーツ 2022年10月04日 10時50分
ガンバレ☆プロレスに伝説のキャバクラ嬢リアラが入団「大仁田さんと電流爆破をやらせていただけるんであれば、全力でやりたい」
サイバーファイト傘下のガンバレ☆プロレスが10月3日、都内で記者会見を開き、東京・歌舞伎町のキャバクラでナンバー1の座に君臨してきた“伝説のキャバクラ嬢”リアラが正式に同団体の練習生になったと発表した。 リアラはキャバクラ嬢としての夢が叶うと同時に、子どもの頃からの夢だったプロレスラーへの憧れが強くなっていたという。そのウワサを聞きつけたサイバーファイトの高木三四郎社長と共通の知人を介して出会い、キャバクラ嬢を卒業。6月から団体の練習生として、個人指導を受け、約1か月前から合同練習に参加していた。今後は会場でセコンド業務なども行うため、今回正式な練習生として紹介したとのこと。 リアラは「すごい充実した4か月でした。数日前、高木社長から正式に練習生というお話をいただいて、夢が叶う寸前になり、感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔。高木社長は「歌舞伎町でナンバー1を取るのはなかなかできないことだと思う。もともと頂点を極めた人は、どのジャンルでも頂点を極めることができるという考えを持ってます。(中略)タレントさんとかアスリートの方とか、プロレス界を志す人が増えてる中、こういう方がいてもいいんじゃないかと。もちろんやるからにはゼロからやってもらいますと伝えてますし、彼女もそのつもりで快い返事をいただきましたので、プロレス界でもナンバー1をめざしてほしいと思います」と期待を寄せている。 リアラによると、プロレスを知るきっかけになったのが新日本プロレスでの“大仁田劇場”で、nWoを好きになり、小4での初恋の相手が天山広吉(新日本プロレス)で、現在も天山が憧れの人だという。その大仁田厚は傘下のDDTプロレスにも定期参戦しており、高木社長とも友好関係にあるが、将来的に「大仁田さんと電流爆破をやらせていただけるんであれば、全力でやりたいです」と電流爆破マッチ出陣も辞さない覚悟だ。高木社長も「ちゃんとデビューして、それなりに行けると思ったら、大仁田さんに推薦させてもらいます」と実現へ向けたバックアップを約束した。 デビュー時期に関して、高木社長は「まだまだ時間はかかると思ってます。すぐにとは行かないと思います。本人がゼロから、セコンドからやりたいということで。長い目で見てください」と明言を避けている。最後にリアラは「プロレスラーになったら、もっと一般の人にプロレスを広げて、私がプロレス界を盛り上げる自信があります。“何だよ、コイツ”と思ってる人も3年後、4年後、私を見ててくれれば必ず達成しますので見ていてください」と力強くアピール。 高木社長とのフォトセッションが終わると、ガンバレ☆プロレスの大家健代表が現れ、練習生Tシャツを手渡すと、リアラは練習生Tシャツを着て写真撮影に応じた。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月04日 10時20分
決戦を制したオリックスがソフトバンクから逆転V! 8年越しのリベンジに込められたチーム&ファンの思い
1ゲーム差で首位の福岡ソフトバンクを追っていた2位のオリックスが、2日に行われた東北楽天戦(楽天生命パーク宮城)で、楽天に勝利。それから約2分後、ソフトバンクがロッテ戦(千葉・ZOZOマリンスタジアム)に敗れたため、オリックスとソフトバンクが同率で並んだことから、規定により直接対決で今季ソフトバンクに勝ち越しているオリックスが2年連続のリーグ優勝を果たした。 オリックスにとって、10.2とは今から8年前の2014年、福岡ヤフオクドーム(当時)で行われた福岡ソフトバンクとの10.2決戦が忘れない。この日最終試合だった1位の福岡ソフトバンクが勝てば優勝、敗れれば2試合残している2位のオリックスに優勝の可能性が残るという大一番。先制されたオリックスは同点に追いついたが、最後は福岡ソフトバンクがサヨナラ勝ちを収めて、リーグ優勝を果たしている。オリックスは残り2試合を勝利したため、最終的にゲーム差はなかった。この時、涙した選手の中で今年もオリックスで一軍出場したのは、T-岡田、安達了一、比嘉幹貴、平野佳寿といったメンバーと、フロント陣である。 この年は、BsGirlsの結成、ファンクラブ改革の他、「さらに、ひとつになろう!」というスローガンのもと、チームがまとまっていた。編成面(主にドラフト)を改革したのもこの頃で、優勝メンバーにはこの年以降に獲得した選手が中心となっている。『オリ姫』の原点である『カメラ女子』企画を始めたのもこの頃だ。2014年シーズンはとにかく本拠地で勝ちまくったこともあり、Bクラスの常連だったオリックスからは「行けるんじゃないか」というムードが溢れていたという。しかし最後、福岡ソフトバンクに敗れたことで、現実を叩きつけられてしまう。 オリックスは昨年リーグ優勝を果たすまで、その間、Aクラスすら入れていない。2014年のドラフトで入団した選手からは「僕たちはクライマックスシリーズすら経験していないので、まずはクライマックスシリーズに出たいです」という声も聞かれた。あの日、選手とともに悔し涙を流したファンの中からも「昨年リーグ優勝したのは嬉しかった」としつつ、「でもホークスに勝って優勝したかった」という声は少なくなかった。 今回は直接対決ではなかったが、あれから8年が経ち、オリックスが成し遂げた運命の10.2で福岡ソフトバンクとの優勝争いを繰り広げた末のリベンジは、実にドラマチックである。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月03日 21時30分
ソフトB・泉に「もう試合出るな」厳しい声 号泣はメンタル崩壊の表れ? 背信投球は過去のキャリアにも原因か
2日に行われ、ソフトバンクが「3-5」で敗れた今季最終戦のロッテ戦。同戦に登板したソフトバンクのプロ4年目・25歳の泉圭輔の試合後の姿がネット上で話題となった。 泉は「2-0」とソフトバンク2点リードの6回裏に2番手として登板したが、1死一、二塁から山口航輝に逆転の16号3ランを被弾。この後チームは劣勢を覆せないまま試合に敗れ、同日に楽天を下したオリックスに逆転のリーグ優勝を許す結果となった。 V逸の“戦犯”となった形の泉だが、試合後の挨拶では終始下を向いて涙を流しており足元もおぼつかないまま。板東湧梧、嘉弥真新也、森唯斗といった同僚から代わる代わるそばに付き添われ励まされたが、挨拶を終えベンチに戻った瞬間にその場で泣き崩れるなど、終始自責の念にさいなまれていたような様子だった。 >>ソフトB・甲斐の態度に「一気に嫌いになった」と批判 止まないバッシングに反抗? サヨナラ負け直後の“ガムクチャ”が物議<< 中継カメラが映した泉の姿に、ネット上では「悔しかったらやり返せ! まだCSが残ってるぞ!」などと激励の声が上がったが、それ以上に「泉には悪いが、もう残り試合は出るな」、「先月から不調気味、今日の被弾でメンタルも崩壊となればCS(クライマックスシリーズ)で使う意味は薄いかな」、「苦手チーム出てくるポストシーズンで無理に使うよりは、早めにオフ入らせる方がマシでは」といった“今季終了”を望む意見が寄せられた。 「今季の泉は7月下旬のオールスター明けごろからリリーフ陣の一角に定着し、2日試合前時点で『29試合・0勝1敗6ホールド・防御率2.89』と一定の数字をマーク。ただ、9月は勤続疲労の影響からか、『14登板・0勝0敗5ホールド・防御率3.72』と失点が増加しており、10月最初で最後の登板となった2日も3失点と結果は出せませんでした。元々不調気味だったところに精神的ダメージも重なったとして、ファンの中には首脳陣は泉をCSに同行させず、一足先にオフに入らせた方がいいのではという指摘も散見されます。泉はCSファーストステージで戦う西武(防御率7.20)、西武撃破ならファイナルでぶつかるオリックス(4.15)はどちらも苦手としているため、首脳陣としては使いどころが難しい面は否めません」(野球ライター) プロ1年目の2019年から今季にかけ「115登板・3勝5敗23ホールド・防御率2.66」といった通算成績を残している泉は、リード・ビハインドにかかわらず点差が離れた場面での起用が多かった投手。接戦や勝ちパターンとしての経験はまだ浅い点も2日の試合で致命的一発を浴びた要因であり、短期決戦でシーズン以上に継投ミスが許されないCSでの起用に疑問符がつけられている理由といえるだろう。 2日の試合後、敗戦投手となった泉を「ずっとジョーカー的な存在で、いいところで抑えてくれていた」と全く責めずにかばったという藤本監督。憔悴した右腕にリベンジの機会を与えることは果たしてあるのだろうか。 文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月03日 19時30分
中日・立浪監督に「人間性を疑う」最終戦後コメントに批判 二軍送りは見せしめ? 京田冷遇の真相明かし物議
2日に行われた広島戦に「3-0」で勝利し、今季成績が「66勝75敗2分・勝率.468」で確定した中日。試合後に報じられた立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、試合後に取材に応じた立浪監督はセ・リーグ最下位に沈んだ今季の戦いを総括。その中で、今季序盤に物議を醸したプロ6年目・28歳の京田陽太の処遇について「チームを締めるために、刺激を入れるためにも京田をああいう形にした」と真相を明かしたという。 立浪監督は5月4日の敵地DeNA戦で空振り三振、打球後逸など攻守に精彩を欠いた京田に5回表、代打を送りそのままベンチ内で名古屋・二軍への強制送還を指示。実際に京田は翌5日に登録を抹消された。ネット上で酷ではという意見もあったこの処遇の理由について、立浪監督は当時「もう戦う顔をしていないんで外した」とコメント。同戦前時点で「.157・2本・7打点」と不振を極めていた京田に闘志や覇気が感じられなかったためと説明していた。 >>中日・京田に「どういう神経してんだ」数々の問題行動から厳しい声も トレード説浮上でトレンド入り、ファンもアンチも多い?<< 今回の立浪監督のコメントを受け、ネット上には「あの懲罰降格って見せしめだったの? それは京田が可哀想すぎない?」、「選手を苦戦のスケープゴートにするなんて人間性を疑うんだが」、「チームを引き締めるために、たまたま不振だった京田をいいように利用したのは納得いかない」といった批判が相次いだ。 京田冷遇の真相に不満の声が集まる中、一部からは総括の中で飛び出た別のコメントも問題視されている。報道陣から今季の収穫について聞かれた立浪監督は、「収穫あるかな…。何かありますか?」とこれといった好材料は思いつかないという旨をコメント。これを受け、ファンの間からは「頑張ってた選手もいるのに収穫ナシ扱いは失礼では」、「岡林(勇希/外野手)とか高橋(宏斗/先発)とか、今季台頭した選手もいるにはいたのに…」といった反論も上がっている。 総括の最後に「秋からもう1回しっかりと出直して、とにかく皆さんの期待に応えられるようなチームをめざしてわれわれスタッフ、選手を含めて頑張っていきます」と秋季キャンプからの出直しを誓った立浪監督。ファンの期待を裏切った今季の経験を来季以降に活かすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月03日 18時30分
スターダム5★STAR GP優勝のジュリア「12.29両国大会のメインイベントで赤いベルトに挑戦したい!」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが1日、『5★STAR GP 2022~優勝決定戦~』東京・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ大会を開催した。 メインイベントでは、レッドスターズ1位の中野たむと、ブルースターズ1位のジュリアによる、昨年は日本武道館大会で髪の毛を懸けて闘った遺恨対決が実現。一進一退の攻防が続く中、試合はジュリアがグロリアスドライバーからノーザンライトボムを決めてカウント3。ジュリアが優勝している。 試合後、ジュリアは「みなさん、今日はこの長い、長い、約4時間、最後まで本当にお疲れ様です。ありがとうございました。みんな、あの、大丈夫?お尻とか、腰とか、首とか、疲れてないですか?大丈夫ですか?我々選手たちも約2か月間、ここまで駆け抜けてきました。みんな、ズタボロな状態ですけど、みなさんのおかげで闘い抜くことができました。私もです。本当に、本当に、ありがとうございました!この超過酷な5★STAR GP制覇したということは、一つ、大きなことを言ってもいいでしょうか?」と何か言いたい様子。 すると、「12月29日、両国国技館で年内最終戦があります。私は、そのメインイベントで試合がしたい。もちろん、赤いベルトを懸けて。その時の赤いベルトを持つチャンピオンに私は挑戦したいと思います。私はプロレスデビューして今月で5周年を迎え、スターダムに来てちょうど丸3年になって、でも、まだまだこれからですよ。これからジュリアがスターダム、いや、女子プロレス界の頂点に立ち、最高の景色を諸君にお見せしたいと思います!ついてきてください!そしてまたこれからもスターダム選手一同頑張って、またこの大きな大きな会場でお客さんがパンパンで入り切れないぐらい満員の状態にしていくんで、諸君の熱い応援、これからもよろしくお願いします!」と12.29両国大会で赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王座への挑戦を表明した。 ジュリアからすれば、その時のチャンピオンはライバル朱里であって欲しいはずである。◆スターダム◆『5★STAR GP 2022~優勝決定戦~』2022年10月1日東京・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ観衆 2543人▼5★STAR GP 2022優勝決定戦(時間無制限1本勝負)○ジュリア【ブルースターズ1位】(17分28秒 片エビ固め)【レッドスターズ1位】中野たむ●※ノーザンライトボム※ジュリアが優勝(どら増田)
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スポーツ 2022年10月03日 18時15分
羽生結弦、9歳の写真含む記念切手グッズ登場! フルコンプは13000円、表情の写真やオフショットも
プロフィギュアスケーターの羽生結弦が、10月3日より4A認定記念の切手グッズ『9歳の僕と王様のジャンプ』の一般発売を開始した。 >>全ての画像を見る<< 7月19日に行われた記者会見でのプロ転向の表明後、仙台市内での公開練習『SharePractice』の実施や公式YouTubeチャンネルの開設など、様々なニュースが飛び交った羽生。そんな羽生が、7月20日に記念グッズである『9歳の僕と王様のジャンプ』の先行予約販売を開始し、予約開始と同時に販売サイトへのアクセスが集中するなど反響を呼んでいた。 今回、切手だけでなく、ポストカードやクリアファイルなども登場し、羽生の功績や軌跡を辿れるデザインを使用。北京五輪終了後に羽生が語った「9歳の頃の僕が『飛べ』と言ったんです」というフレーズからインスピレーションを受けた全3パターンの構成になっている。また、一般販売分のクリアファイルには、先行予約販売時に公開された氷上のアスリートとしての顔を見せるデザインとは打って変わり、笑顔を見せるオフショットが起用されている。 1つ目の『9歳の僕』セットには、10枚セットになっている記念切手に加え、羽生の書き下ろしメッセージ付きポストカードも。さらに、9歳時のスケーティング写真を活用した両面ポスターや、クリアファイルが含まれている。価格は送料合わせて6360円(税込)。 2つ目の『王様のジャンプ』セットは、『9歳の僕』セットとは絵柄の異なる記念切手10枚に加え、トップアスリートを走り続けている羽生をイメージしたゴールドカラーのスマホリングも。さらに、マジックタオル、両面ポスター、クリアファイルが付いてくる。こちらも送料合わせて6360円(税込)。 さらに3つ目の『9歳の僕と王様のジャンプ』セットは、全てのグッズがセットとなる他、限定のオリジナル切手フレームも。こちらは、送料合わせて13000円(税込)となっている。 一般販売分に関しては、予約販売同様に公式サイトで販売される他、郵便局のネットショップでも販売中(全て売り切れ次第終了)。公式サイト:https://raffinee-shop.com/
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スポーツ 2022年10月03日 17時30分
DeNA、“若返った”藤田がポストシーズンのキーマンへ! 日本一経験者へ高まる期待
2位フィニッシュが確定し、クライマックスシリーズに向けて調整試合の続くベイスターズ。開幕投手を務めたがコロナで離脱した東克樹の中継ぎ、今シーズン途中育成から支配下を勝ち取った石川達也らがテスト起用されるなど、着々と日本一への道を模索している状況だ。 そんな中、9月28日に一軍に合流してきたベテラン・藤田一也の存在感が増してきた。29日のドラゴンズ戦で7月3日以来の打席に立つと、山本拓実の投じた6球目のストレートを強振。ボールはライトポール際に伸びていくも惜しくもファールとなったが、次のシンカーをコンパクトに振り抜きセンターにクリーンヒット。 2日の本拠地・横浜スタジアムでの今シーズン最終戦では5回に代打で登場し、森敬斗とのヒットエンドランを敢行。鋭い当たりがセカンド頭上を襲ったが、惜しくもボールは吉川尚輝のグラブに収まる不運に見舞われた。その後はサードに今シーズン初となる守備につき、7回には慣れ親しんだセカンドへ守備位置変更。その裏の攻撃ではチャンスで凡退となったが、しっかりと引っ張りランナーは進めてみせた。8回にはゴロとフライの2回の守備機会をなんなくこなし、9回のワンアウト一、二塁のケースでは昨日手も足も出なかったジャイアンツの抑えの切り札・大勢の153キロのストレートを引っ張り、セカンドゴロに打ち取られるもランナーは進め、一打サヨナラの場面は作った。 三浦大輔監督も「春先は守備にはつかなかったですけど、あえて2つ守ってもらいました。もちろん守備は(うまいことを)分かってますから。でも一応一軍では久しぶりでしたから守ってもらいました。問題なかったです」とニヤリ。「代打でも守備でも。コンディションも良さそうですし、練習を見ていても若返って帰って来たかなってイメージです」とCSでも戦力になるとの考えを示した。 春先は代打の切り札として2回もお立ち台に登った藤田一也。横浜愛にあふれた“ハマの牛若丸”は、楽天時代に培った日本一の経験を胸に、若い三浦ベイスターズをノセていく。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年10月03日 17時00分
玉川徹氏に「適当な事しゃべるな!」批判殺到 大谷翔平選手に無責任発案、野球ファンが不快感
3日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が、年俸3000万ドル(約43億5000万円)で1年契約に合意したというニュースを紹介。しかし、テレビ朝日解説員の玉川徹氏のコメントに疑問の声が集まっている。 大谷選手の今回の年俸は、今季のプロ野球チームの年俸総額でトップのソフトバンクの42億120万円を上回る金額。これに玉川氏は「もらえる金額がこれだけ違う」と驚きつつ、「日本で本当に優秀な人はどんどんアメリカとかに行っちゃうようになるのかな」と感慨深そうに明かした。 >>『サンモニ』関口宏、大谷翔平の野球は「ベーブ・ルースの時代とは違う」比較報道を疑問視し物議<< 一方、大谷選手は3日現在、投手としては15勝をあげている。ア・リーグではアストロズのジャスティン・バーランダー投手が17勝、ブルージェイズのマノア投手、アストロズのバルデス投手が16勝で、大谷選手は現在4位タイとなっているが、玉川氏は「もう抜けないんだけど、リーグトップにいけそうだったんだよね」と指摘。 玉川氏は「両方やってるけど、今年はピッチャーで調子がいいなと思ったら、そっちに専念してみようとか、今年は最多勝を獲ってみようとか、ホームラン王をやってみようとか、そういうのもいいんじゃないのと思っちゃう」と、その年によって投手と打者を切り替えるという提案を行っていた。 しかし、この発言にネット上からは、「投打どちらかに絞ったら逆にリズムが変わって成績落ちそう」「今年は~とかで選べるもんじゃない」「どっちもやれるからモチベ保ててるんじゃないか」「どっちも一流だから二刀流ができてるの分からないのか?」「二刀流やってこその大谷だってこと分かってない」「玉川適当な事しゃべるな!」といった野球ファンからのツッコミやブーイングが多数集まっていた。
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スポーツ 2022年10月03日 15時30分
大相撲、酔った逸ノ城が一般人を殴った?「事実ならクビ」貴闘力氏の暴露に驚きの声、信ぴょう性に欠けると指摘も
元大相撲力士の貴闘力氏(元関脇)が1日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。小結・逸ノ城にまつわる発言がネット上で物議を醸している。 貴闘力氏は動画冒頭、自身の現役時代(1983-2002)からの知人で、逸ノ城が所属する湊部屋に近しい人物から「こういう話があるんだけど、YouTubeでしてくれないか?」と頼まれた旨を説明。そこから現役時代の湊部屋・現湊親方(元幕内・湊富士)との関係を前置きとして話した後、知人から聞いた逸ノ城の裏情報を暴露した。 >>大関・貴景勝に貴闘力氏が「大して強くない」と酷評 過去には白鵬も苦言、突き押し一本のスタイルはもはや限界か<< 具体的日時は不明だが、貴闘力氏は知人から「最近逸ノ城はお酒を飲んで暴れる」と、最近の逸ノ城は酒乱が目に余ると聞かされたとのこと。また、「一般の人にも手を出す」、「おかみさんに手を出す」と、酔った勢いで周囲に暴力を振るっていることも打ち明けられたという。 この情報について貴闘力氏は「実際に逸ノ城本人から聞いてないから俺は(真偽は)分からない」としつつも、「もしそれが本当だったらどう? 一般の人はこれを聞いていて許される? アウトだよね、すぐクビだよね」、「『すみません、酔っぱらって』で済まされる問題じゃない」と事実なら進退に関わる問題だと厳しい見解を示した。 また、貴闘力氏は「湊親方とかおかみさんっていうのは師匠だから。どんなことがあっても、言われても手を出したりとか(はダメ)」、「今まで何百年って続いた相撲の歴史の中ではこれはアウト」とも指摘。土俵外で世話になっているおかみさんに手を上げることは、厳しい上下関係・師弟関係を元に成り立っている角界においては到底看過できない行為と主張した。 この貴闘力氏の発言を受け、ネット上には「逸ノ城が周囲に暴力振るってるって本当なのか」「酒に飲まれておかみさんや無関係の人に手を上げてるなんて相当ショックだ」、「事実ならクビは待ったなしだな、最近の角界は暴力沙汰にはかなり厳しいし」といった驚きの声が相次いだ。 貴闘力氏の暴露内容に多くのファンが衝撃を受けているが、一部からは信ぴょう性を疑うコメントも寄せられている。2014年に初土俵を踏んだ逸ノ城は温厚で素直な性格の持ち主で、これまでに不祥事を起こしたこともない。ネット上には「気の優しい逸ノ城が暴力振るうのは考えにくい」、「そんな大事やらかしたなら既にニュースになってると思うんだが…」といった意見も散見される。 今年は7月場所で悲願の初優勝(12勝3敗)を果たすなど飛躍を果たしつつある逸ノ城。貴闘力氏の暴露を受け、今後何らかの対応をとることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について貴闘力氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCNxyWUfEIBTV4I1C9E4OyCg
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