スポーツ
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スポーツ 2022年10月05日 18時45分
阪神・矢野監督、CS前コメントに「青柳外すつもりか」驚きの声 過去にない不気味な態度が物議、シーズンで露呈の不安拭えず?
8日からクライマックスシリーズ(CS)・ファーストステージのDeNA戦に臨む予定の阪神。5日に伝えられた矢野燿大監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、本拠地甲子園で全体練習が行われた4日に取材に応じた矢野監督は、8日のCS初戦に投入する先発について「当日まで楽しみにしとけば。勝手に想像してくれたらええやん」とコメント。同戦はこれまで今季投手3冠(最多勝、最優秀防御率、最高勝率)に輝いたエース・青柳晃洋の先発が確実とみられていたが、矢野監督は誰を使うか明言せずけむに巻いたという。 2019年からチームを率いる矢野監督はこれまで開幕投手はもちろん、交流戦明け初戦や後半戦開幕といった節目の試合でも誰を使うか事前に堂々と明かしてきた指揮官。今季も交流戦明け初戦の6月17日・DeNA戦に青柳を先発させることを、4日前の同月13日に早々に公言している。 >>阪神次期監督内定の岡田氏、矢野監督を批判!「文句言われて当然」起用法の問題点指摘しファン納得<< 今回の矢野監督のコメントを受け、ネット上には「矢野監督の様子がおかしい、一体何を考えてるのか」、「は? まさか青柳を初戦先発から外すつもりなのか?」、「本命視されてる青柳先発を明言しない、ってことは別投手を投入する腹積もりなんだろうか」、「才木(浩人)抜擢とかリリーフ陣の誰かをオープナーとか、奇襲用の策も無くはないが…」といった驚きの声が上がった。 これまでとは違う矢野監督の様子が話題となる中、現段階ではまだ青柳の起用に迷っているのではと憶測も上がっている。青柳は今季「24登板・13勝4敗・防御率2.05」と文句なしの好成績をマークしたが、対DeNAは「6試合・3勝1敗・防御率3.18(対戦8球団中ワースト)」と苦戦。戸柱恭孝(.500)、佐野恵太(.357)、神里和毅(.300)など、特に左打者に打ち込まれている。ネット上には「青柳を不得手なDeにぶつけるべきか悩んでるのでは」、「左打者並べたオーダーを組まれることを恐れてる説もない?」といった見方も散見される。 順当に青柳を先発に立てるのか、それとも予想を裏切る別投手起用に踏み切るのか。予告先発発表日の7日までファンの注目は続きそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月05日 17時30分
アントニオ猪木さん、「9月1日から」新日本プロレス終身名誉会長に就任していた
新日本プロレスは、1日に心不全により亡くなられた新日本プロレスの創設者であるアントニオ猪木さん(享年79)が、終身名誉会長に就任していたことを発表した。 新日本によると、「このたびのアントニオ猪木さんのご訃報に接し、改めまして心から哀悼の意を表します」とした上で、「新日本プロレスでは、今年旗揚げ50周年を迎えるにあたり、創設者であるアントニオ猪木さんに弊社の終身名誉会長職を内々に打診しており、快諾をいただき、去る9月1日から、終身名誉会長に就任していただいておりました」と経緯を説明。 ファンへの発表が遅れたことに関しては「この件に関しましては、10月10日(月・祝)両国国技館大会にて、ファンの皆様へご報告させて頂く予定でした」とサプライズ発表する予定だったようで、「このような形でのお知らせになってしまったことは、誠に残念ではありますが、新日本プロレスではアントニオ猪木さんの遺志を受け継いで、さらにプロレス界の発展に努めてまいります」と猪木イズムの継承を団体として明らかにしている。 猪木さんは日本プロレス幹部との軋轢から追放されたため、1972年1月に新日本プロレスを故・山本小鉄さん、木戸修氏、藤波辰巳(現・辰爾)らと設立。同年3月6日に東京・大田区体育館大会で旗揚げ。まだテレビ局も付かない厳しい船出だったが、翌年に日本プロレスから坂口征二(現・相談役)が加入したことで、毎週金曜夜8時に放送していたNETテレビ(現・テレビ朝日)の『ワールドプロレスリング』が日本プロレスの中継から、新日本の中継に切り替えたことから、ブームが到来。猪木さんはアイデアマンとして、異種格闘技戦路線やタイガーマスクの華々しいデビュー、自らがライバルとして作り上げた外国人レスラーたちも世界に羽ばたく存在となり、真のトップレスラーとして団体の繁栄に貢献した。 1998年4月4日の東京ドーム大会で引退後も、オーナー権限として、新日本の現場に口を出しつつ、自身はPRIDEなど総合格闘技の大会に協力したり、プロデュースするなど、これが新日本の分裂を生んだこともあった。しかし、2005年にゲーム制作会社ユークスに自身が保有していた新日本の株を売却してからは、新日本と疎遠状態に。だが、2020年1月に獣神サンダー・ライガーの引退セレモニーにビデオメッセージを寄せたり、雑誌の企画で新日本の選手と対談をするなど、雪解けムードにあった。今年の1.4東京ドーム大会のオープニングムービーにも登場している。 新日本では今年が節目の50周年イヤーなだけに、猪木さんをリングに上げる準備を進めていたが、叶わなかった。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月05日 12時25分
ソフトB又吉、同僚への誹謗中傷にSNSで怒り「意味がわからない」球団も法的措置を検討
ソフトバンクのプロ9年目・31歳の又吉克樹が4日、自身の公式Twitterに投稿し、話題となっている。 又吉は同日午後11時22分、同僚のエース・千賀滉大がリリーフの藤井皓哉、泉圭輔を「今回はたまたまあの2人でしたけど、自分だったかもしれない」とかばったことを伝える『サンケイスポーツ』(産経新聞社/電子版)の記事を引用リツイート。 その上で、「結果に対して叱咤激励するならともかく誹謗中傷するのは意味がわからない」、「選手のファン、両親、知人がどう思うかまで考えたら軽々しく書き込めないはず 愛のある叱咤激励をよろしくお願いします」とファンに呼びかけた。 ソフトバンクは1つでも勝てば優勝だった1日・西武戦、2日・ロッテ戦に連敗し優勝を逃したが、1日は藤井が同点の延長11回裏にサヨナラ2ラン、2日は泉が2点リードの6回裏に逆転3ランを被弾したことが敗因。両名は“V逸の戦犯”として、一部ファンから激しいバッシングに晒されている。 >>ソフトB・藤本監督、ロッテへの発言に「馬鹿にしてるのか」ファン激怒 決戦前コメント、オリ山本は打てないと決めつけ批判<< この又吉の投稿を受け、ネット上には「これは本当にその通り、リスペクトの欠片も無い中傷は良くない」、「怒りに任せて心無い言葉をぶつけるのは絶対に違うよね」、「結果が変わるわけでもないのに選手をこきおろすのは無意味」、「死ねとかなんとか言ってた奴はマジでこのツイート見て猛省しろ」といった同調の声が相次いだ。 藤井・泉への行き過ぎた批判にくぎを刺した又吉だが、同日には球団公式Twitterも投稿し「ホークスについての応援や批判、議論などいずれも大歓迎ですが、その表現については是非ご配慮ください」と注意喚起。また、一部投稿については「度を過ぎた誹謗中傷や虚偽等、違法になる可能性」があると判断し、法的措置の検討を開始していることも明かしている。 リーグ優勝は逃したが、8日から始まるポストシーズンの結果次第で日本一達成のチャンスも残されているソフトバンク。球団や選手が再び警鐘を鳴らすことがないよう、ファンは節度を持って冷静に応援する必要がありそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について又吉克樹の公式Twitterよりhttps://twitter.com/mata11katu福岡ソフトバンクホークスの公式Twitterよりhttps://twitter.com/HAWKS_official
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スポーツ 2022年10月05日 11時45分
大谷翔平、WBC参戦に暗雲? 栗山監督は会見で不安漏らす「そこには少し制限が…」
11月の強化試合を戦う侍ジャパンのメンバー28人が発表された(10月4日)。しかし、その国内、NPB12球団から選ばれた28人全員が、来春開催のワールド・ベースボール・クラシック(以下=WBC)に臨むわけでなないようだ。 「28人中15人が初招集となりました。代表経験が豊富な選手を呼べば、力量が分かっているので指揮官は計算も立てやすい。でも、それでは球界が発展しないので」(関係者) 栗山英樹代表監督はメンバー編成を終える前、長嶋茂雄氏を訪ねたそうだ。時期は不明だが、国際試合における勝負どころの見極め方、選手起用のコツなどでアドバイスをもらったという。 その“長嶋エッセンス”が盛り込まれたのかどうかはともかく、栗山監督が言葉に窮したのは、「日本人メジャーリーガー」の追加招集の関する質問が出た時。来年3月のWBCも「このメンバーで?」の質問にこう答えていた。 「原則的には先のことは考えずに、11月(の強化試合)を戦うのに選んだつもりですけど、そういう風に聞かれれば、3月の戦いに向かって行くわけなので、まだまだその~、外国に行っている選手であったり、いろいろな選択の幅がある中で、そこには少し制限が掛かっていたのは、正直に言うとあった」 >>玉川徹氏に「適当な事しゃべるな!」批判殺到 大谷翔平選手に無責任発案、野球ファンが不快感<< 栗山監督が考えながら長々と話すのは、“答えにくい質問”を聞かれた時だ。隠し事ができない性格なのだ。 さらにまた、「今回選んだメンバーが結果を出して、結果を出してくれると信じて」とも付け加えていた。今回選ばれた28人に「オレたちは日本人メジャーリーガーが来るまでの繋ぎ役か?」と落胆させないよう、配慮するのも栗山監督の優しさである。 エンゼルスの大谷翔平を筆頭に、水面下で何人かの日本人メジャーリーガーにアクションを起こしている最中なのだろう。 「大谷の侍ジャパン合流? 五分五分かな。他の日本人メジャーリーガーに対してもそうだけど、NPBが直接交渉できないところもあるので」(前出・関係者) 興味深かったのは、選手起用に関する発言。「選手の力量は分かっているが、どういう場面で起用すれば力を発揮してくれるのか…」と語った。その一例が会場に現れた巨人・戸郷翔征の起用法だ。「短いイニングでも」と、戸郷を先発ではなく、「リリーバー」で起用することを明言した。 戸郷はその場で快諾しているが、こんな指摘も聞かれた。 「リリーフで結果を出している他の投手を呼べばいいじゃないか?」 昨夏の東京五輪でのこと。阪神の先発投手・青柳晃洋をリリーフで起用し、失敗している。「適材適所」の反省の言葉は、多くのNPB関係者から聞かれた。栗山監督がそれを知らないはずがない。あえて“冒険”してみるということだろう。 「うまく行けば、物凄い相乗効果を発揮するかもしれません。強化試合だからできるテストです」(プロ野球解説者) これが、長嶋氏の助言から得た国際試合の対策だろうか。 日本ハム指揮官だったころ、栗山監督は選手をガマンして使う育成タイプだった。一発勝負の場では非情な交代も避けられない。日本人メジャーリーガーの合流も気になるが、“冒険起用”に注目したい。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年10月05日 10時50分
IWGP初代女子王座決定トーナメント参加スターダム代表選手が決定! 岩谷麻優、林下詩美、ひめか、渡辺桃
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、新設されるIWGP初代女子王座決定トーナメントに出場するスターダムの出場選手を発表した。抽選の結果、STARS、クイーンズクエスト、ドンナ・デル・モンド、大江戸隊から1名ずつエントリーすることが決定している。 まず、STARSの岩谷麻優は「みなさんこんばんは、スターダムのアイコン岩谷麻優です。STARSからは、5★STAR GPで最もSTARSの中で得点が高かった岩谷麻優、私が出させていただきたいと思います。よろしくお願いします。もちろん、このIWGP初代、これはもうアイコン岩谷麻優が取るしかないでしょうっていう気持ちで必ず。決勝戦が新日本との合同興行。女子・岩谷麻優の存在を見せつけて必ず初代を取りたいと思います」と岩谷自らが出馬宣言。 クイーンズクエストの林下詩美は「クイーンズクエストの林下詩美です。クイーンズクエストからは、みんなで話し合った結果、私、林下詩美が出させていただきます。私が初代のベルトを取って、今後のIWGPの大きな歴史の第一歩を創って、林下詩美の名を刻みたいと思います」とクイーンズクエストも詩美が自ら出馬を表明している。 ドンナ・デル・モンドのジュリアは「ドンナ・デル・モンドのジュリアです。ドンナ・デル・モンドからは、みんなでしっかりと会議をした結果、ジュリアではなく、ひめかに出場してもらうことに決まりました。ひめか、お願いします」とひめかを指名。ひめかは「ドンナ・デル・モンドのひめかです。まあ、みなさんが見たいのは私のシングルのベルト姿なんじゃない?」と強気な態度。 大江戸隊は刀羅ナツコが「大江戸隊からは、渡辺桃」と桃を指名。桃は「IWGPとか、なんもよくわかんないけど、なんか防衛戦イッテンヨンでできるらしいじゃん。ちょっとそれは出たいから、ちょっと出させてもらうことにしたんだけど、まあそのほかに関しては興味ないから取りあえず、私がイッテンヨン防衛戦できるように頑張りま~す」と初代王者として新日本プロレスの来年1.4東京ドーム大会参戦をアピールした。 IWGP初代女子王座決定トーナメント1回戦対戦カードが、岩谷麻優vs渡辺桃、林下詩美vsひめかに決定。1回戦は10.22東京・後楽園ホール大会で行われ、準決勝は10.23東京・アリーナ立川立飛大会で、岩谷麻優vs渡辺桃の勝者vs林下詩美vsひめかの勝者。インターナショナルブロック準決勝のアルファ・フィーメルvs KAIRIも行われ、決勝戦は新日本プロレスとスターダムの合同興行11.20東京・有明アリーナ大会で初代王者が決まる。 新日本が管轄しているIWGPタイトル実行委員会が認定する新タイトルの初代王者が誰になるのか注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月04日 20時30分
中日・平田の退団会見に「不良債権のくせに」と批判 真相暴露し物議、長期低迷も球団に“厚遇”を要求?
来季構想外となったため今季限りでチームを退団すると1日に報じられた中日のプロ17年目・34歳の平田良介。4日に伝えられた退団の経緯にまつわるコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、平田はこの日球団事務所を訪れ退団会見を実施。球団からは引退か、自由契約かの2択を打診されたと説明した上で、「盛大な(引退)セレモニーはできないと言われた」、「Tシャツやタオルや映像が流れて僕がマウンド付近で話をする、それが自分の中での最後かなって思っていたので。自分の17年の野球人生の最後としては違うのかなと感じた」とコメント。自身の引退記念グッズを身に着けたファンが見守る中で打席に立ち、試合後はゆかりのある人物からのビデオメッセージが場内に流された後に最後の挨拶に臨む。こうした理想のセレモニーはできないと告げられたため、自由契約を選択したと明かしたという。 >>中日・立浪監督に「人間性を疑う」最終戦後コメントに批判 二軍送りは見せしめ? 京田冷遇の真相明かし物議<< 球界では現役を退く選手のために球団が引退試合・セレモニーを開くことは珍しくなく、コロナ禍が始まった2020年以降も特段自粛などはされていない。ただ、開催可否やどのくらいの規模で行われるかは、選手の格や準備期間によるところが大きいとされている。 また、引退年ではなく翌年に引退試合・セレモニーが行われるケースもある。中日でも2015年限りで引退した山本昌氏(現野球解説者)が2016年3月5日に一日限定で球団と再契約を結んだうえで、同日のヤクルト戦で登板・セレモニーに臨んでいる。 平田のコメントを受け、ネット上には「セレモニー内容不満だから出て行きますは初めて聞くケースだな」と驚きの声が上がったが、中には「ここ数年は不良債権のくせに自己評価高すぎでは」、「言い方悪いけど、実績を考えるとうぬぼれてるとしか思えないな…」、「そんなこと言える立場なのか? 在籍年数の割に活躍した期間は短かったのに」といった呆れ声も見られた。 平田はプロ1年目の2006年から中日一筋でプレーし、今季までに「1227試合・.268・105本・484打点・1046安打」といった通算成績を残している外野手。「130試合・.283・13本・53打点・139安打」をマークした2015年はベストナイン、「138試合・.329・9本・55打点・162安打」を記録した2018年にはゴールデングラブ賞を受賞した実績を持っている。 ただ、ぎっくり腰(2012)、右足首捻挫(2014)、右膝半月板損傷(2017)、左ふくらはぎ肉離れ(2019)、異型狭心症(2021)、新型コロナ感染(2022)など故障・病気による離脱も多く、ここ3年も「127試合・.211・4本・31打点・63安打」とほとんど結果は残せず。こうした球歴から、盛大に送り出してもらえるような立場なのかと首をかしげたファンも少なからずいたようだ。 会見最後には「今は辞める時ではない。もう一花咲かせたい」と来季以降の復活へ意欲を見せたという平田。その自身を受け入れてくれる新天地は果たして見つかるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月04日 15時30分
ヤクルト・高津監督、最終戦後コメントに「ふざけるな」阪神ファン激怒 CS敗退を決めつけ? DeNAへのエールに批判
3日に行われ、ヤクルトが「8-2」で勝利したDeNA戦。ヤクルト・高津臣吾監督の試合後の発言がネット上で物議を醸している。 この日が今季レギュラーシーズン最終戦だったヤクルトは、試合後に行われたセレモニーで高津監督がスタンドのファンに向けてスピーチ。高津監督は12日から予定されるクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージへの抱負や、同戦が引退試合となった内川聖一、坂口智隆、嶋基宏への惜別の言葉などを語った。 問題となっているのは、スピーチの終盤で口にしたDeNAファンへのコメント。DeNAはファイナルへの切符をかけ8日から阪神とCSファーストステージを戦うが、高津監督は「これからCS始まりますけども、10月12日、またここでお待ちしております。ぜひ、素晴らしい戦いをしましょう」と、早くもCSファイナルでいい戦いをしようと呼びかけた。 >>ヤクルト・村上の表情に「相当キレてそう」と指摘 三振判定後の一幕が物議、審判の過剰なジェスチャーに批判も<< この高津監督のコメントを受け、ネット上には「これ遠まわしに阪神のこと煽ってるだろ」、「阪神負け前提でDeNAにエールか、馬鹿にしやがって」、「阪神がファースト突破できないって決めつけてるのか? なんかムカつくコメントだな」、「あくまでリップサービスだとは思うが、阪神を見下してるような発言でふざけるなとかしか思えん」といった阪神ファンからの批判が寄せられた。 阪神側を刺激している高津監督のコメントだが、一部からはリップサービスではなく本気なのではという指摘も上がっている。今季のヤクルトはDeNA相手に「16勝9敗」と大勝ちした一方、対阪神は「13勝11敗1分」とかろうじて勝ち越し。チーム(2.67)、先発(2.81)、救援(2.39)防御率でいずれもリーグ1位の阪神投手陣に苦戦を強いられた。ネット上には「相性考えたら阪神に上がって来られるのは怖い」、「ギリ勝ち越しの阪神より、カモのDeNAと戦いたいのは当たり前では」といった意見も散見される。 2位DeNAが順当に突破するのか、それとも3位阪神が下剋上を見せるのか。8日からのCSファーストは大きな注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月04日 12時20分
三浦知良、29年ぶりにドーハへ「絶望的な気持ちで飛行機に…」W杯で再訪問、日本代表の鎌田大地にもエール
鈴鹿ポイントゲッターズに所属するプロサッカー選手の三浦知良が3日、都内で開催された「ハイセンスがFIFAワールドカップを面白くするプロジェクト発表会」に出席した。 >>全ての画像を見る<< 中国の総合家電ブランドのハイセンスは「FIFAワールドカップカタール2022」の公式スポンサーを務める。三浦はそのハイセンスが展開するワールカップキャンペーンのアンバサダーに就任し、自らカタールに赴いて大会の様子などをレポートする。 三浦は「ハイセンスさんのような大きな企業とワールドカップに参加できて光栄です」と感無量の表情。カタールは、かつて三浦も出場したイラク戦での「ドーハの悲劇」の舞台にもなった場所だ。三浦は「ドーハの悲劇から29年。今回、日本の試合も観戦させてもらえるということで、29年ぶりにカタールに行けるんです。日本サッカーの進化、経験を見れると思うとワクワクします」と感想を述べる。 29年前のカタールの記憶については「イラク戦で引き分けて、絶望的な気持ちで飛行機に乗って帰ってきて、ドーハの街の記憶とかないですね。外出できなかったので」と意外と印象が薄いようで、「厳戒態勢だったんです。社会情勢も含めて。大変な大会だったので。聞いた話だと、今はあの当時とカタールの街の様子は全く違うということなので楽しみですね」と期待を寄せる。 三浦はワールドカップについても「ワールドカップは今でも僕にとって夢の舞台、憧れでもあります」と述べ、「もし僕がワールドカップのメンバーに選ばれたら、僕はこの仕事できなくなりますね」と茶目っ気たっぷりな表情で述べる。日本代表に対しても「ファンとしていい試合をしてもらいたいです。日本らしく、躍動してほしい」とエールを送る。「狭いスペースでボールを動かして相手を崩すのが日本は得意。その技術が見れるような攻撃的な試合をしてほしいです」と話す。 「優勝はどの国が?」と問われると「ブラジル」を挙げ、「毎回、僕はブラジルを応援しますし、優勝国に挙げているんです。僕にとっては思い出の場所。今回はネイマールが最後のワールドカップと言われているし、頑張って欲しいという気持ちがあります。優勝してバロンドールも取ってほしい」とネイマールにもエールを送る。 注目選手には他に鎌田大地の名を挙げ、「日本のベスト8進出には鎌田選手の力が必要。今ドイツで大活躍していますけど、その存在感、自分が日本の代表の中で中心となって、幹となってやるんだっていう意志が、こないだのアメリカ戦、エクアドル戦を見ると感じられました。気持ち的に強い気持ちを持ってやっているという印象です。コンディションに注意して頑張ってもらいたい」と話す。 三浦はプライベートでもよくサッカー観戦をすると言い、「すごく見ますよ。Jリーグも海外の試合も。いろんなサッカーの見方があって、監督目線とか、選手目線とかあるんですけど、自分は昔からファン目線で見るようにしています」とコメント。「ファンの感覚で見て、自分も真似したいって、子どもみたいな感覚で見るのが楽しいんです」とサッカー観戦のこだわりも明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年10月04日 11時30分
SKE48ライブに東京女子プロレス伊藤麻希が登場、荒井優希にヘッドバット「めちゃめちゃ良い経験になりました!」
愛知県名古屋市の日本ガイシホールで行われた、アイドルグループSKE48の14周年メモリアル公演『SKE48 14th Anniversary Festival 2022』に東京女子プロレスの伊藤麻希がゲスト出演した。 今回のゲスト出演は、9月4日の東京女子プロレスの愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で、東京女子にも所属している荒井優希がメンバーのアイドルグループSKE48がミニLIVEを行った際、荒井が「SKE48に来てください!」と伊藤に迫ると、最初は固辞していたものの、最終的には伊藤も「9月25日、伊藤麻希参戦します!」と受諾したため、実現したもの。 会場では、3月19日に東京・両国国技館大会で行われた伊藤と荒井による試合映像が突然流れた後に、伊藤と荒井の2人がステージにサプライズ登場。この日のためのオリジナル衣装の伊藤はSKE48の楽曲の中で、キュートなユニット曲として知られる『狼とプライド』を荒井とのペアで披露した。伊藤自身は「歌って踊れないからアイドルをクビになった」と話していたが、そんな過去を払拭するような圧巻的なパフォーマンスでSKE48ファンも魅了。客席のSKE48ファンもペンライトを伊藤のパーソナルカラーの赤にチェンジして、会場が真っ赤に染まり、伊藤を歓迎してくれたのが印象的。 このままハッピーエンドで終わると思いきや、曲が終わると伊藤はヘッドバットを荒井に見舞い、倒れ込んだ荒井は呆然。最後はいつもの伊藤らしさ全開でファンを沸かせていた。その後のMCで、荒井は「頭突きされて、そのまま倒れたかもしれないんだよ。今、立ってることを褒めて」と被害者アピールする一方で、「でもペンライトをみんな赤にしてくれて、SKEファンの対応力エグいって久々に思った」と受け入れてくれたファンに感謝していたようだ。 ライブ出演を終えた伊藤は「お腹痛くなるぐらい緊張したけど、めちゃめちゃ良い経験になりました!10年前にHKT48の第一期オーディションに書類落ちして泣いてた自分に『一応、夢は叶うから泣くな』って言いに行きたい。ファンの皆さんも伊藤を温かく迎えてくれてありがとうございました。幸せ者です。改めてSKE48さん、14周年おめでとうございます!」と祝福。今後もこのようなコラボをどんどん実現させてもらいたい。(どら増田 / 写真(C)Zest)
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スポーツ 2022年10月04日 11時00分
ヤクルト・村上、56号直前に見せた意外な一面 記録更新の重圧は限界寸前だった?
「シーズン最後で56本を打つなんて、漫画でも描けない」 レギュラーシーズン最終戦の最終打席で、東京ヤクルト・村上宗隆にNPB史上日本選手最多となる「56号アーチ」が飛び出した。「漫画でも」の称賛コメントを発したのは、高津臣吾監督である。 「56号は、もう『祈り』と言うか、『お願い』に近かったです。首脳陣はたとえホームラン記録がダメでも、三冠王だけは獲らせてやろうと思っていました。第3打席までにヒットを出なかったら、試合途中で交代させることも考えていました」(チーム関係者) 「三冠王」を打ち崩す可能性があったのは、打率部門。2位の中日・大島は3割1分4厘で全日程を終了、村上は3割1分7厘(試合前)まで打率を落としており、「3打席ノーヒットなら辛うじて抜かれない」という状況だった。 56号が出たのは、手元の時計で午後8時19分。その約1時間前の第2打席でヒットが出たので、この時点で「令和初の三冠王」は誕生していた。 >>ヤクルト・村上の表情に「相当キレてそう」と指摘 三振判定後の一幕が物議、審判の過剰なジェスチャーに批判も<< 村上は56号を放つ前、“意外な一面”も見せていた。 6回裏、ともに三遊間を守る長岡秀樹がホームランを放った直後だった。 村上はベンチに戻ってきた長岡に近付いた。長岡の背中に両手を当てて、スリスリ。長岡が振り向いて、村上とひと言二言。何を話していたのかは分からなかったが、次に村上は長岡の背中をスリスリした手のひらを自身の胸に当て、擦りつけるようにして動かした。 前出のチーム関係者がこう説明する。 「ゲン担ぎですよ(笑)。ホームランを打った長岡にあやかって自分も、と」“村神サマ”でも、人間らしい一面があるんだな…。というか、何かにすがりつきたい心境だったのだろう。 55号アーチが出たのは9月13日の巨人戦だから、「新記録」は出場14試合61打席ぶりとなる。 「前日2日の阪神戦で、村上をスタメンから外しました。高津監督は『リフレッシュ』と言ってましたが、そんな生易しいモンじゃない。村上は新記録の重圧に負けそうになっていました」(プロ野球解説者) また、同日は4打席とも初球からフルスイングしていた。第1打席の初球は空振り、第2は適時打、第3はファール。56号も初球を捉えた一撃だった。 「一球目から打ちに行くと決めていたみたい。ボールを見極めようとすると、積極的になれないので」(前出・チーム関係者) 「応援してくれるファン、これまで支えてくれた関係者、試合で使ってくれる首脳陣のために打ちたかった」という。 プロ2年目の2019年開幕戦。小川淳司監督(当時)は開幕オーダーに「6番村上」を記したが、他コーチが首を傾げた。「レギュラーは奪い取るもの」と意見したが、小川監督は譲らなかった。その育成方針は高津政権でも継承され、今日に至った。 「村上は現状に満足せず、常に上をめざす性格」(前出・プロ野球解説者) 球団史上初の2年連続日本一、23年は61本。村上は止まらない。(スポーツライター・飯山満)
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DDT『D王GP2021 II』決勝進出の上野勇希「決勝が竹下幸之介というのは悪くないんじゃないかと思ってます」
2021年11月29日 10時50分
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日本シリーズを戦う選手に「卑怯者」のレッテル? 解説陣も苦言連発、ヤクルト青木のフェアプレーとは正反対の疑惑行動
2021年11月28日 11時00分
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ヤクルト・高橋、日シリ登板でメンタルが激変? 完封直前の異例表情は大ブレークの予兆か
2021年11月27日 17時30分
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“大谷MVP無理”で炎上の石毛元監督、見る目の無さは昔から? オリ監督時代に物議を醸した助っ人の処遇とは
2021年11月27日 11時00分
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ロッテ・松永、育成打診発表に疑問 「言えない情報がある」里崎氏も過去に示唆、“音沙汰無し”が長引く事情は
2021年11月26日 20時30分
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元横綱・朝青龍氏が不甲斐ない甥っ子に激怒?「コノヤローって感じ」 生観戦後に不満吐露、“直接指導”に期待の声も
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東京女子プロレス来年1.4後楽園大会でプリプリ王者、山下実優に瑞希が挑戦「東京女子を背負っていきたい」
2021年11月26日 17時30分
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中日・又吉のFA流出は「逆に補強になる」? ソフトB調査報道に期待の声、投打で狙い目になり得る選手は
2021年11月26日 15時35分
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オリックス・中嶋監督、ヤクルト守護神の攻略法を掴んだ? 選手らが打席で見せた気になる動きとは
2021年11月26日 11時00分
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K-1 参戦の才賀紀左衛門「年齢もアラサーのオッサンとしての見せ方をしっかり出来たらいい」
2021年11月25日 22時30分
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平幕・豊昇龍、取組後の表情が物議「朝青龍みたい」 土俵下に落ちた相手を睨みつけ、威嚇行為ではない可能性も?
2021年11月25日 18時30分
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DeNA・石井コーチの帰還にオールドファン歓喜! 他球団を渡り歩いた“リビングレジェンド”の手腕に期待
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スポーツ
オリックス・中嶋監督、日シリ先発を思わず漏らす? 複数の候補者浮上にヤクルトは混乱か
2021年11月25日 11時00分
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スポーツ
高岩竜一がガンプロ初代王者に!「このベルトをIWGP、GHCと並べるようにもっていきたい」
2021年11月25日 10時50分
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スポーツ
凱旋帰国の大仁田厚、蛍光灯電流爆破バットマッチ敗戦もテリー・ファンクとのタッグが急浮上!
2021年11月24日 22時30分
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スポーツ
大関・貴景勝、今場所初黒星で疑惑浮上 前日の勝利後に負傷か、元横綱も「影響が多少はあったかも」と指摘
2021年11月24日 19時30分
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スポーツ
ノア清宮海斗に対戦要求された新日本オカダ・カズチカ「『ヤベーヤツが出てきた!』っていう風にはなってない」
2021年11月24日 17時30分
特集
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「19」岡平健治、音楽をやっていなかったら…… 経営者としての信条、明かす
芸能
2025年08月04日 10時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分