この日の「上田と女が吠える夜」は「夏の愚痴祭り&令和の婚活~結婚したい女、勝ち戦へ」と題してゲストの女性出演者達が普段、腹の中で思っている愚痴を披露するというもの。
司会の上田晋也は「夏ならではイラっとすること」をテーマに定めゲストへ話を振り、そのなかで王林の「冷え性」が話題になった。
王林は自他共に認める「めっちゃ寒がり」といい夏でも寒くなるため、体にカイロを貼ったり、移動中でもずっと毛布が手放せない状態なのだという。
また、「暑がり」の共演者と同じロケバスに乗る際に、たとえエアコンが暑がりに向けられていても、冷気の跳ね返りで自分に当たってしまうため「なんで寄り添ってくれないのか、と暑がりの人に常に思っていて」と不満をぶちまけた。
最近はエアコンを苦手に感じる人も多いため、電車の弱冷房車なども決して珍しい存在ではなくなったが、王林のように「寒がりに寄り添ってほしい」と感じる人も少なくないようだ。
だが、ネットではこの王林の愚痴にツッコミの声が相次いだ。なぜなら彼女は、この日の出演者の中では最も薄着である肩出しのノースリーブでスタジオ入りしていたのだ。
そのためネットでは「そりゃ露出多めの衣装を着ているなら寒いだろ」「ぜんぜん説得力を感じない」「寒がりなのに何で薄着なの?矛盾してない?」「寒がりを自称する割にはノースリーブって」と声が相次いだ。
なお、王林に対抗する「暑がり」には歌手の天童よしみがスタジオにいたが、天童も暑がりの割には長袖シャツのいかにも暑い衣装を着ておりネットでは「王林と衣装交換しろよ」「服装に問題があるのでは」との声が相次いだ。
もちろん、衣装は番組スタイリストが選んできたものかもしれないが、何ともチグハグな愚痴合戦になってしまった。