NHK
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社会 2021年02月26日 14時00分
玉川徹氏、NHKを批判「政府から圧力なんか屁でもありませんと書いてある」対応への皮肉に賛否
26日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏がNHKの対応を批判した。 この日の放送では、25日に菅義偉内閣総理大臣の長男・正剛氏らの会社による総務省幹部への接待に関し、衆議院予算委員会に内閣広報官の山田真貴子氏が参考人として出席したことを取り上げた。 番組では、まずVTRを使って、立憲民主党の黒岩宇洋議員がNHKの報道番組に圧力をかけたとの疑念について質問したことを紹介。これは、昨年10月26日のNHK『ニュースウォッチ9』に菅総理が出演した際、有馬嘉男キャスターが打ち合わせになかった日本学術会議の任命拒否問題を番組内で取り上げたことに対し、山田氏が抗議の電話をしたのではないかというものだ。VTRでは、山田氏が「電話はしていない」と答弁した様子が報じられたが、今月に入り有馬嘉男キャスターの異動が発表されたこともあり、この日の国会質疑では疑念は払拭されないままとなったと報じた。 >>玉川徹氏、“ノババックスのワクチンを打ちたい”発言に賛否「専門家じゃないのに説明するの?」<< この政府からNHKへの圧力に関し、玉川氏は「受け手(NHK) 側の問題もあると思うんですよ。仮に抗議の電話来たとしても、はあそうですかわかりましたと、トップがそれを受け流せるようであればですね、問題ないんですよ、実は」とNHKの姿勢を問題視した。続けて、「政府から圧力なんか、仮にあったとしても屁でもありませんと書いてあるんですよ」とNHKのホームページにある「よくある質問」にある回答を、皮肉を込めて紹介した。 この発言の後、MCの羽鳥慎一アナウンサーは次の話題に移ろうとしたが、玉川氏は話し足りなかったのか、その進行を遮り、「とにかく我々はどっち向いて番組作ってるかってことが大事なんですよ。政府の方を向いて作っているのか、視聴者の方を向いて作ってるのか。視聴者の方を見て作っていれば、どんな抗議が来たってなんでもないですよ」と手を振り上げながら熱弁を振るった。 この玉川氏の放送人としての姿勢に、ネットでは「玉川さんは視聴者の方向いている」「玉川さん正論だ、かっこいい」と賛同する意見がある一方で、「玉川さんの言う視聴者は、国民のほんの一部」「会長の人事権は国が握ってるからムリ」など理想論に過ぎないとする書き込みも見られた。 NHKは国民の受信料で成り立っており、民放と同一に語れない部分があるのは確かだ。しかし、表現の自由や国民の「知る権利」は憲法を持ち出すまでもなく、民主主義の大切な精神である。政府からの過度の関与があってはならないことは言うまでもないことだろう。
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芸能 2021年02月21日 14時00分
クラスメートと共演も 大河だけじゃない、草なぎ剛とNHKのミラクルな縁
昨年公開の「ミッドナイトスワン」で主演した草なぎ剛が、「第44回日本アカデミー賞」で優秀主演男優賞を受賞した。同作では、ネグレクトを受けていた少女と共同生活を続けていくうちに、“母性”と愛情が芽生えていくトランスジェンダーを熱演した。公開から5カ月を過ぎても人気は衰えず、今年に入って興行収入7億円を突破。LGBTQに理解のある海外からも注目が集まり、ハワイ、カイロ、台湾、今年は香港で公開される。 今月14日には、大河ドラマ「青天を衝け」(NHK総合ほか)がスタート。主演の吉沢亮演じる“日本資本主義の父”渋沢栄一との信頼関係を終生に及ばせた“徳川幕府最後の将軍”徳川慶喜を演じている。大河出演は、04年に香取慎吾主演の「新選組!」で榎本武揚役を演じて以来、およそ17年ぶり。初回放送中には、ツイッターで関連ワードが数多くトレンド入りした。 草なぎは、NHKとの妙縁が多い。徳川慶喜は、98年の大河でジャニーズ事務所時代の先輩にあたる本木雅弘が演じていた。SMAPがシブがき隊と重なっているのだ。さらに、16年のSMAP解散の2年後、民放のレギュラー番組はゼロになったが、同局の「ブラタモリ」のナレーションだけは続いた。“大親友”タモリの強い意向だったが、心身ともに支柱となったに違いない。 >>ついに実現したニノvs草なぎの映画賞バトル 最優秀主演男優賞はどちらも難しい?<< 朝の情報番組「あさイチ」ともつながっている。サブキャスターの駒村多恵と、堀越高等学校時代のクラスメートなのだ。 「駒村さんは、『あさイチ』に草なぎさんがゲストでやってきたとき、『草なぎくん』と呼んで同級生感を出していました。高校時代すでにSMAPでしたが、無遅刻無欠席を貫いた謎のアイドル(笑)。体育の授業で走る姿はアイドルそのものだったと、駒村さんは振り返ります」(テレビ番組関係者) 生放送開始前には、「お互い変わんないねぇ」と雑談をしたが、草なぎは当時の記憶がきわめて希薄。実家がある埼玉県から2時間半ほどかけて通学し、「堀越賞」と呼ばれた皆勤賞を芸能活動コース(現トレイトコース)で初めて手にした生徒。友だちは少なく、存在感も薄かったため、「アイドルなのに気持ち悪い」と陰口をたたかれたこともあったという。 昨年末には、46年の独身生活にピリオドを打ちゴールイン。役者としても脂が乗っている。堀越時代は孤独だった青年も、今では世界から熱視線を浴びる役者。繁忙期に終わりはなさそうだ。(伊藤由華)
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芸能 2021年01月29日 07時00分
TBSドラマの主演が決まっていたはずが…ガッキー争奪戦にNHKが勝利した理由
女優の新垣結衣と歌手で俳優の星野源の共演で、2016年10月期に放送されたTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の新春スペシャルドラマ「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」が1月2日に放送され、世帯平均視聴率は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 16年のドラマ版の最終回の視聴率は20.8%を記録。続編への期待が高まる中のスペシャル版だっただけに、新垣は数字を“持っている”ことを証明したが、そこで気になるのが次回作だ。 「『逃げ恥』の次に連ドラオファーを受けたのは、18年10月期の日本テレビ系ドラマ『獣になれない私たち』だったが、全話平均で8.8%と振るわず。そして、昨年8月スタートの日本テレビ系『親バカ青春白書』には脇役での出演。本人は事務所と相談して作品を厳選しているようだ」(テレビ局関係者) >>充電期間終了のガッキー、異例の脇役でもドラマのオファーを受けたワケは<< 昨年12月、一部が新垣の次回作について報じた。それによると、新垣の“育ての親”とも言えるプロデューサーのおかげでTBS系の今年10月期の連ドラ主演に決定。 脳科学をベースに夫婦のすれ違いを解き明かしてベストセラーになった「妻のトリセツ」(講談社)を基にした企画が進められ、その時点ではスタッフや共演者を人選中だったという。 しかし、どうやら状況は一転。発売中の「女性セブン」(小学館)によると、来年放送の小栗旬主演のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演濃厚で、TBSへの出演はなさそうだとか。 同ドラマの脚本家は新垣がファンの三谷幸喜氏。さらに、最近の新垣は主演作に限らず、「自分が出たい作品に出る」というスタンス。 そして、もともと控えめな性格で、主演で座長として引っ張るよりも、脇役でリラックスして仕事をする方が性に合っているというのだ。 主演を務めて視聴率に一喜一憂する生活に疲れてしまったかもしれない。
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芸能 2021年01月10日 21時30分
【放送事故伝説】「おかあさんといっしょ」伝説のハプニング「スプーのえかきうた事件」
NHK「おかあさんといっしょ」の10代目「うたのおにいさん」として活躍した、歌手で俳優の今井ゆうぞうさんが2020年12月21日に脳内出血のため亡くなった。43歳の若さだった。 今井さんは2003年4月に「うたのおにいさん」に就任。2008年までの5年間活動し、「ゆうぞうおにいさん」として人気者に。当時の「うたのおねえさん」で、現在タレントとして活躍中のはいだしょうこと組み、名コンビとして名を上げた。 はいだと今井さんのコンビが世代を超えて注目を浴びたのは、かの有名な「スプーのえかきうた事件」がきっかけであろう。 2006年4月30日、人形劇コーナー『ぐ〜チョコランタン』で、キャラクター・スプーを絵描き歌にのせて描く企画が放送された。 2人はスラスラと描いていくはずだった。だが、はいだはビックリするほど絵心がなく、視聴者が思わず目を覆ってしまいたくなるような奇妙なスプーの絵が完成してしまった。 >>【放送事故伝説】『NHK紅白歌合戦』でまさかのグダグダ…!三山のけん玉伝説<< 当時のVTRを見ると異変は、はいだが絵を描く前から始まっていたようだった。今井さんはコーナーが始まるやいなや笑みを浮かべ、笑いながら歌うようなシーンが流れていた。おそらく、リハーサルの時点ではいだの描く絵が、オンエアするにはギリギリのクオリティであったことが予想される。 この時今井さんが、はいだに放った「画伯!」という一言は「絵が下手なさまをそれとなく指摘する」言葉として以後ネットを中心に広く使われるようになり、現在に至っている。なお、「画伯」というワードが出たのはバラエティ番組『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)の方が先ではあるようだ。 「うたのおねえさん」卒業後もはいだには「スプーのえかきうた事件」のイメージからかイラストの仕事が多く舞い込んでおり、立派な売り物のひとつとなっているようだ。 その裏には、かつての相方だった今井さんのナイスフォローがあった。彼の早すぎる訃報に涙したファンは多かったという。ご冥福をお祈りしたい。
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芸能 2021年01月04日 15時55分
「無事放送できたことが奇跡のようにも感じます」 紅白視聴率を発表、前年を上回る
史上初となる無観客での開催となった、2020年12月31日に放送された『第71回NHK紅白歌合戦』の視聴率が発表された。 番組の前半(午後7時30分~8時55分)の平均視聴率は、関東地区で34.2%、関西地区で32.8%、後半(午後9時~11時45分)は、関東地区で40.3%、関西地区で39.3%となり、関東では2018年以来2年ぶりに40%台となった。(ビデオリサーチ調べ) >>「成長した姿を見てほしい」紅白初出場のSixTONES、芸能界の父・内村と楽曲提供YOSHIKIへの想い語る<< 第71回NHK紅白歌合戦、実施本部長の二谷裕真氏は「『第71回紅白歌合戦』は、史上初めて無観客で行いましたが、NHKホールだけでなく複数のスタジオからお送りする異例のスタイルになりました。これまでにない紅白の空間で、内村光良さん、二階堂ふみさん、大泉洋さんら司会陣は、縦横無尽に絶妙のコンビネーションを見せてくださいました。そしてどの歌唱シーンも、勇気、元気、共感、感動、さまざまなエールをお茶の間に届けきったと思います。医療現場の最前線でコロナと戦ってくださっている医療従事者に感謝と希望を歌い、子供たちの笑顔を守りたいと願い、けん玉で世界記録を打ち立て、紅白で世界がつながりました。黒柳徹子さんや宮崎美子さん、NHKドラマの主役・吉沢亮さん、杉咲花さんら豪華なゲスト審査員の方々も今回はリモートでの審査をお願いしました。『第71回紅白歌合戦』は、いくつもの制限の中で、新しいスタイルを模索し、その片鱗をつかんだのかもしれません。無事放送できたことが奇跡のようにも感じます。改めて、全ての出演者のみなさん、そして全国の視聴者のみなさまに心より感謝申し上げます」とコメントを寄せている。
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芸能 2020年12月08日 07時00分
いきものがかりが確実視されていた紅白を落選したワケ 昨年の報道が後を引いている?
男女3人組グループ・いきものがかりが、新型コロナウイルスの影響により延期を発表していた結成20周年の全国ツアー全27公演の開催を中止することを、先ごろ公式サイトで発表した。 サイトによると、実施に向けて努力してきたというが、「実施可能であると判断するには、依然として難しい状態が続いております。それに加え、全国規模で新型コロナウイルス感染症の感染拡大が再燃している現状があります」とした。 >>AKBだけじゃない、今年落選した紅白常連組とその理由は 最終的に超人気グループの電撃出演も?<< ボーカルの吉岡聖恵も自身のインスタグラムで、「皆さんに直接歌を届けられる瞬間を思い描き、何とかしてツアーを実現すべくもがきましたが、力及ばずでした」と無念の思いを吐露したのだ。 「いきものがかりにとっては、まったく残念な1年になってしまった。というのも、ツアーに先立って発表された紅白歌合戦の出場歌手発表では落選。一度落選したら復帰するのはなかなか至難の業」(音楽業界関係者) 同グループは08年に紅白に初出場。活動を休止していた17年を除き、昨年まで11回出場を果たしていた。 「2010年度上半期のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として書き下ろされた『ありがとう』が大ヒット。その功績により、NHKにとって御用達のようなポジションにあったため、今年も紅白出場が確実視されていたがまさかの落選となってしまった」(芸能記者) しかし、残念ながらNHKに切られてしまった。どうやら、メンバーの不祥事が原因だったようだ。 「メンバー・山下穂尊が昨年2月、20代の女性に性的暴行していたことを今年1月に報じられた。その件が原因で、昨年6月には逮捕の噂が流れたほど。事務所は報道に対して法的措置を検討していることを表明したが、結局その後動きはなく、NHKとしては疑いが晴れなかったとみえ、落選させたようだ」(同) 身の潔白を証明しない限り、紅白復帰はなさそうだ。
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芸能 2020年12月07日 13時15分
橋下徹氏「それって押し付けじゃないですか」 神田愛花、NHK受信料に「これくらいのお金はかかってしまう」発言で物議
7日放送の『グッとラック!』(TBS系)で、元NHKアナウンサーの神田愛花がNHK受信料問題についてコメントしたものの、賛否両論が集まっている。 この日番組では、総務省がNHKに受信料の見直しをするよう明記した意見書を公表したことや、一方で総務省の有識者会議で未納者に対し「割増金」を加算する制度が打ち出されたことを特集した。 番組の中で、元NHKアナウンサーとして話を振られた神田は、「受信料が高い」といった意見について、「NHKの番組制作に携わっていた側からすると、NHKがやっていることがこれだけ伝わってないんだっていうことはすごく感じました」とコメント。受信料が月額「2170円」(注・支払方法等により異なる)について、「数字だけ見ると高く感じますけど、現場にいた人間からすると決して高くない、妥当だと感じてるんです」と断言した。 神田はドキュメンタリー番組『NHKスペシャル』(NHK総合)の名前を挙げつつ、「やっぱり、かなり人材とお金と時間をかけてじゃないと作れないような、深く掘り下げて取材期間も長く取って、なかなか撮れない映像を撮る。で、皆さんに提供するいい番組がたくさんあります」と、NHKにはクオリティの高い番組が多数あると指摘。また、災害の際にも各都道府県の放送局にプロフェッショナルが常駐しているため、「地元のことをよく分かっているからこその情報量とスピード感で情報を提供できる」と話した。 さらに、「NHKの使命」として、「国民の財産と命を守る」と挙げた神田。「それをしていくためには、これくらいのお金はかかってしまうと感じているんです」と話していた。 しかし、この意見に対し、番組に出演していた元大阪府知事、大阪市長の橋下徹氏は「それって押し付けじゃないですか」「NHKだけが作れる時代じゃない」と一刀両断。視聴者からも「NHK側が使命感を持っていても見たくないという選択肢を持ってる人の事を考えてない」「内部留保と職員の給料の高さから話をズラそうとしてる?」「NHKだけが崇高で他局を見下してるとしか思えない」といった反発の声が集まっていた。 >>志らく、橋下徹氏に「煽り野郎なんですよ」 営業自粛巡る大学教授とのバトルに一刀両断<< 一方、神田は現在NHKにあるラジオを含む9つのチャンネル数を疑問視し、「チャンネル数を減らして受信料を減らすっていうのは一つの手としてあるんじゃないかな」と提案。また、未納者の割増金については「(未納者の中には)月何千円払うくらいだったら食べ物を買いたいっていう思いの方がいらっしゃるんですよ」と話し、収入が一定以上の人から割増金を加算するシステムの導入にも言及しており、「NHKにいたからこそ説得力ある」「チャンネルは確かに減らしていい」といった賛同の声も見受けられた。
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芸能 2020年12月04日 12時30分
Eテレ売却提案の高橋洋一教授、バッシングに「オレを馬鹿呼ばわりか笑」と呆れ?「言葉だけがひとり歩き」の指摘も
菅義偉首相のブレーンと言われている、内閣官房参与に起用された高橋洋一嘉悦大学教授が提案した「Eテレ売却案」が物議を醸している。 高橋教授は「NHK改革案」として、教育チャンネルである「Eテレ」のチャンネル売却を提示。先月30日に『現代ビジネス』(講談社)にアップされた高橋教授自身の記事によると、Eテレのチャンネルを売却し、通信用に利用することでさらに多種多様の映像コンテンツを配信したり、一部をデジタル庁が利用すればオンライン化した行政サービスがより利用しやすくなるとのこと。また、現在放送されているEテレの番組は政府が買い取ってネット配信することも提案していた。 >>玉川徹氏「総理の姿が見えない」GoTo見直しを痛烈批判「語りかけも全然ない」訴えに称賛の声<< しかし、この案に子育て世代からは、「ネット解禁のタイミングは親によって違うのに強制的に解禁させられる」「高速回線引けない低所得者のことを考えてないし、ネット配信で定額料金取られたら見れない家庭も増える」「Eテレはタイムキーパー的に使われている」といった反対意見が殺到する事態に。その一方、「Eテレ売却」を「Eテレ廃止」と受け取ったネットユーザーも少なくなく、「Eテレが子育てをどれだけ支えてくれてるか分かってない」「子育て中の保護者がどれだけEテレに助けられてきたと思ってるんだ」「Eテレの価値が分かっていない」といったバッシングも寄せられていた。 3日には、「高橋洋一」がツイッターでトレンド入りするほどの大きな反響が見られた。そんな中、高橋教授は同日にツイッターを更新し、「電波を売ってもコンテンツはネットで提供できるのは別というのをわかっていない人が多いね」と言及。「そういう人がオレを馬鹿呼ばわりか笑笑」と呆れたようにつづり、「もともとのこういうのを読んでから、批判した方がいいけど」と『現代ビジネス』の記事へのリンクを貼りつつ、バッシングを揶揄していた。 この高橋教授のツイートには、「テレビからネット配信に切り替わるだけでなんでそんなに問題があるんだろう」「“Eテレ売却”って言葉だけがひとり歩きしてる」「Eテレがなくなると勘違いしてる人が多すぎる」といった賛同や同情の声も集まっている。 なお、3日行われたNHKの定例会長会見では、前田晃伸会長が「教育テレビはNHKらしさの一つの象徴だと思う。売却するとかそういう話にはならないと思います」と売却案を否定している。記事内の引用について高橋洋一公式ツイッターより https://twitter.com/YoichiTakahashi
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社会 2020年11月30日 19時00分
NHK関連職員、器物損壊の疑いで現行犯逮捕 付近では同様の犯罪相次ぎ余罪の疑いも
29日、メディア関係者職員による犯罪が相次いで発覚し、呆れの声が相次いでいる。 警察によると、朝日新聞アルバイトの69歳の男は、新聞配達中だった28日午後3時50分頃、兵庫県神戸市垂水区のJR神戸線踏切内で、快速電車と衝突したものの、そのまま走り去った。この踏切は車両進入禁止だったが、男はバイクで進入したそうで、そのまま遮断器が下りてしまい、立ち往生した上、電車とぶつかったという。 >>52歳新聞社社員、10歳男児に「右側を歩け」と怒鳴り暴行し逮捕 7月にも同事案で書類送検<< 男は警察に届けず、そのままバイクで立ち去ったが、電車に乗っていた乗客が男の乗るバイクのナンバーを撮影しており、神戸市西区に住む男であることが発覚する。 29日になり、衝突事故を起こしたにも関わらず申告しなかったとして、道路交通法違反の疑いで逮捕した。これだけでも驚いてしまうが、男は当時酒を飲んでいた可能性もあるという。飲酒しながら新聞配達していたとは驚きだ。この事故で、神戸線は一時運転を見合わせ、約1万9千人が影響を受けた。男は容疑を認め、「大したことないと思った」と話しているという。 また、広島県南区では、NHK広島放送局の職員で、関連会社「NHKテクノロジーズ」に出向中の53歳の男が、28日午後7時20分頃、駐車場に停めてあった車を傷つけていたところをパトロール中の警察官が発見し、器物損壊の疑いで現行犯逮捕した。取り調べに対し、付近では同様の犯罪が起きており、男の犯行の可能性もあるとして捜査する方針だ。 NHK広島放送局は「関連会社の社員が逮捕されたことは遺憾です。事実関係を確認した上で、厳正に対処します」とコメントしているという。 相次ぐメディア関係者の犯罪に怒りや嘆きの声が相次いでいる。
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芸能 2020年11月21日 00時00分
大河主演が着々と近づく菅田将暉、実現までに懸念されることは
NHKは20日、22年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の出演者を発表し、注目の源義経役を菅田将暉が演じることになった。 俳優の小栗旬主演の同ドラマは、平安末から鎌倉前期を舞台に、源平合戦から鎌倉幕府が誕生する中で繰り広げられる、権力の座をめぐる駆け引きを、その勝者となった北条義時を主人公に描く。三谷幸喜氏が脚本を手掛ける。 16日から5日間連続で出演キャストを発表。すでに、北条政子役を小池栄子、平清盛役を松平健、三浦義村役を山本耕史が演じることや、ほかのキャスト陣も発表されていた。 菅田の大河ドラマ出演は2017年「おんな城主 直虎」以来、5年ぶり2作目で、三谷作品は初参加。菅田は「特に義経は綺麗なイメージがあるので、生々しく、義経は生きていたんだと、僕自身も実感しながら演じていきたいです」とのコメントを発表している。 >>菅田将暉、コロナ禍で大手映画会社の“看板俳優”化が浮き彫りに?<< 「菅田がブレイクするきっかけになったのが『直虎』だっただけに、多忙な中、大河のオファーを受けたのだろう。数多くの俳優たちが演じている義経だが、比べられるのは05年の大河『義経』で、ジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長が演じた義経になりそうだ」(放送担当記者) 来年の大河ドラマは吉沢亮が「日本資本主義の父」とも称される渋沢栄一を演じ、再来年小栗にバトンタッチ。その後、気になるのは菅田がいつ主演の座をゲットするかだという。 「数々の映像作品に主演し、『第41回日本アカデミー賞』では最優秀主演男優賞を受賞。歌手としてもヒットを飛ばし昨年の紅白に出場するなど、人気・知名度・NHKへの貢献度も申し分ない。とはいえ、次から次にオファーが舞い込むため、大河の撮影スケジュールを空けるのは至難の業。とはいえ、体力的にも30歳を迎えるまでには大河主演をこなしておくのでは」(芸能記者) 23年の2月で30歳を迎えるだけに、同年に大河主演の可能性もありそうだ。
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