-
社会 2025年08月21日 09時00分
画像診断のAI活用、医師をサポートし早期発見 開発ベンチャーは海外進出も
AI(人口知能)は今や日常生活のさまざまなシーンで活用されているが、医療機関の画像検診もAIで大きく進化している。エコー画像やレントゲン写真などのデータをAIに読み込ませることで医師の診断をサポートし、早期発見にもつながるという。19日放送のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」がレポートした。乳がんは年間約10万人が罹患(りかん)する病気だが、日本乳がん学会が認定する乳腺専門医は全国で2000人しかいない。早期発見は医師や検査技師などの経験値に左右されてきた。慶應義塾大学とスタートアップのSmart Opinion(東京・港区)が共同開発したAI乳がん検診「Smaopi」は約90%の確率で病変を正しく診断できる。現在、検診の中心はマンモグラフィだが、マンモグラフィで見つけづらい乳がんにも強い乳房超音波検査だ。これがあれば全国どこでも高い精度で検診を受けられる。システム開発したSmart Opinionは海外販売を視野に入れ、アメリカで承認を得る準備をしている。山並憲司社長は「アジアには乳がん検診率が1桁しかない国もあり、AIでその国の人たちが健康になればいい」と話す。レントゲン検査にもAIは活用されている。例えば、気胸は肺に穴があいて空気が漏れる病気だが、番組が取材した横浜の病院のレントゲン写真では気胸を正確に診断していた。このAIシステム、国内では1000以上の医療機関が導入しており、業務の効率化や医師の負担軽減に役立っているという。このAIシステムを海外で展開するのは、東京大学発のAIスタートアップ、エルピクセル(東京・千代田区)だ。タイは結核の高蔓延国の1つで、2023年には約7万人が結核にかかっている。4月にバンコクで実証実験を開始し、結核の検査を行った。同社のAIシステムはタイの他に、ベトナム、フィリピン、インドネシアでも薬事承認を取得した。鎌田富久社長は「日本は世界でもっとも検診制度をやっている国で、日本の高品質な画像データや医師のノウハウを学習させているので、日本の医療の高度さが優位性になっている」と語る。日本のメーカーはもともと、CT、X線診断システム、超音波診断システムなどにおいて、世界市場で高いシェアを誇っている。AIを駆使してどう発展していくのか、今後も注目だ。
-
社会 2025年08月20日 21時00分
大手メーカーの都心離れ 本社をゆかりの地に移転 SNS「このご時世、東京に固執するのはただの見栄」
大手メーカーが、本社を都心から工場や開発拠点などのゆかりの地に回帰させる動きが広がっている。東芝は、本社機能を神奈川県川崎市内に移転・集約する。既に引っ越し作業は始まっており、登記上の本店所在地も、8月1日付で移転先の川崎市のビルに変更されている。約40年間入居していた東京都港区芝浦は、東芝にとって社名の由来になった場所だが、川崎もかつて白熱電球の工場があったゆかりの地になる。川崎には富士通も本社を移転させた。それまで本社ビルとして使用していた東京都港区の汐留シティセンターから全面退去し、本社機能を創業の地である川崎に集約している。創立当初からの主要拠点だった川崎工場は「テクノロジーパーク」に改称した。ニコンは、本社を東京都港区港南から品川区西大井の閑静な住宅街に移転。同社は「100年以上にわたって拠点を構え、さまざまな製品やサービスを生み出してきたゆかりの地で、豊かでサステナブルな社会の実現に貢献していきます」と述べている。大手メーカーの都心離れの背景には、リモートワークが浸透したことに加え、研究開発や製造の現場と経営企画部門の連携を強化する狙いがある。ネット上では「製造業の本社機能をそもそも都心に置く必要がない」「都心から少し外れたオフィスってすごくうらやましい。家賃は高くないし通勤楽だし」「このご時世、東京に固執するのはただの見栄」など肯定的な意見が多数上がった。通勤の利便性や家賃の削減といったメリットだけでなく、地域活性化も期待される。他のメーカーもこの動きに続くかどうか注目したい。
-
社会 2025年08月20日 20時00分
「ジョブチューン」では高評価だったのに……賞味期限偽装事件の「ミニストップ」は再起できるか
8月18日、コンビニエンスストアの「ミニストップ」は一部店舗で販売されていた「手づくりおにぎり」について「賞味期限を偽装していた」と公表。偽装品は全国23店舗で確認されており、本件を受けて8月20日現在全国のミニストップでは「手づくりおにぎり」を含む店内加工商品の販売を中止している。全国展開しているコンビニチェーン店で発覚した、まさかの「賞味期限偽装事件」に世間では「夏場に賞味期限偽装は絶対やっちゃいかんだろ」「普通なら営業停止ものでは?」とミニストップに対し厳しい声が相次いでいる。厳しい声が相次いだ背景には、最近放送されたある人気番組の影響もゼロではなさそうだ。その番組とは不祥事が発覚する9日前の8月9日に放送されたTBS系の人気番組「ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」である。この日の回では「ミニストップ×超一流スイーツ職人」と題し、ミニストップの陳列スイーツ商品を一流のスイーツ職人が実食しジャッジするという内容であった。結果、ミニストップのジャッジは10品中8品が合格という、かなりの好成績を残したが、今回の不祥事は「ジョブチューン」で獲得した輝かしい成績に自ら泥を塗ってしまったとも言える。特にこの日の「ジョブチューン」は商品開発担当の社員が数人登場しており、「先輩から引き継いだ商品をさらに進化させた」「食品に対する一途な思い」など感動的な演出が行われていただけに、ネットでは「あの日の感動を返して欲しい」「今後、ミニストップはジョブチューン出れないな」「ジョブチューン効果でお客さんが増えたのに」といった声が相次いでいた。厳密には、陳列スイーツと問題のあった手づくりおにぎりでは製品開発の部署は違うと思われるが、「ミニストップ」はスイーツ職人が認める味よりも大切な「顧客の信用」を一夜にして失ってしまったようだ。
-
-
芸能 2025年08月20日 19時00分
「メンタル少しまいっています」 YOSHIKI、「自業自得」騒動は移動疲れか
X JAPANのYOSHIKIが8月19日にX(旧Twitter)で、メンタルが疲弊していることを明かした。YOSHIKIはXで、「今、日本でも、アメリカでも、ヨーロッパでも、中東でも、自分の周りで色々なことが起こり過ぎていて、メンタル少しまいっています」と告白。一方で、「自業自得です」とつづった。また、YOSHIKIは「でも頑張ります。良いニュース、今週から順次、発表していきます」とし、「ファンのみんな、支えてくれてありがとー、感謝しています」とファンへ想いを伝えていた。なお、YOSHIKIは18日に日本に帰国したことを報告。22日には緊急記者会見と『EVENING/BREAKFAST with YOSHIKI 2025 in TOKYO JAPAN – KURENAI –』の開催を予定している。このポストにYOSHIKIの元には、「リハビリ中でお身体もお辛いのに精神的にも辛い事が多々あり、大変でしょうがファンはずっと心で支えて応援してます」「いつもお忙しいYOSHIKIさん、少しでもお心が休まる事を願っております」「ゆっくり休む時間もありますように」という声が集まっていた。YOSHIKIは8日にXで、テレビアニメ「ダンダダン」で、X JAPANの楽曲『紅』をオマージュしたと思われる楽曲に対し、「何これ、 XJAPANに聞こえない?」「えー? この件何も知らないんだけど、こういうのってあり? ファンのみんな、何が起こっているのか教えて」と言及。X JAPANのファンとアニメのファンの間で騒動が勃発した。その後、YOSHIKIは楽曲の著作権がソニー・ミュージックパブリッシングにあることを説明。騒動に発展したことを謝罪したものの、18日にはバンド名の「HAYASii」について、「これ俺のLast Name?自殺した俺の父の名前?」と再言及し、再び物議を醸していた。なお、現在はその騒動に関するポストをほとんど削除している。
-
芸能 2025年08月20日 18時00分
元宝塚女優・毬谷友子、“回天キューピーに激怒”投稿を修正 SNS「タイムスリップしてはらわた煮えくりかえってるやん」
元宝塚歌劇団で女優の毬谷友子が、回天に乗ったキューピーの人形について自身のX(旧Twitter)でポストしたことが物議を醸している。毬谷は「靖国神社で売られていた回天に乗ったキューピー今、偶然これを見て、自分のハラワタが煮えくりかえっている。回天を知ったのは、野田秀樹の芝居だった。衝撃過ぎる内容で、しかもそれが事実で。。。だからこれは、私の中で絶対に許されない」(原文ママ)とポスト。ポストに対しスポーツ紙が靖国神社に問い合わせたところ、靖国では販売していないと明言。回天や桜花を使ったキューピー人形は2009年に発売はされていた。しかし、当時も批判が殺到し、販売中止・自主回収している。SNSでは「ダメです…ありえない」「公式ならショックです」という声もあったが、「これ発売終了してもう15年はたってる代物だぞ」「とっくに廃番になってる上に靖国神社で売られてたという事実もない」「今現在売ってるような錯覚を起こすようなポストはいかがなものかと思いますよ」と批判する声も上がった。靖国で売っていないという事実を受け、毬谷は「私が昨晩、偶然目にしたポストでは『靖国神社で販売していた。』と書かれていましたが、こちらは、H21に主に自衛隊の売店等で発売されていたものだそうです。自衛隊の売店で本当に売られていたとしたら、もっと大きな問題ではないでしょうか」と改めてポスト。さらに、「H21に主に自衛隊の売店等で発売されていた回天に乗ったキューピー今、偶然これを見て、自分のハラワタが煮えくりかえっている。回天を知ったのは、野田秀樹の芝居だった。衝撃過ぎる内容で、しかもそれが事実で。。。だからこれは、私の中で絶対に許されない」(原文ママ)と投稿。SNSでは「ガセネタは謝らないのですか」「タイムスリップしてはらわた煮えくりかえってるやん」「靖国神社をおとしめたかっただけなのでしょうか」といった声が上がっている。ネットやSNSにはうそやデマも多い。使い方が下手な人は、そういった情報を精査することなく、鵜呑みにして脊髄反射で投稿してしまう。毬谷についてもそういえるのではないだろうか。特に最後の投稿はいつハラワタが煮えくり返っているのか分かりにくいから、余計にツッコミを増やすことになる。他のユーザーたちが、情報精査を見る目を養う反面教師とできればいいが。
-
-
芸能 2025年08月20日 15時25分
家族ショット満載の土屋太鳳 夫婦共演では「あざとい」と反感を買い、絶賛コメントは“鼻に付く”
女優の土屋太鳳が、自身のインスタグラムを更新。シャボン玉で遊ぶショットを公開し、「最近の私を!夏の空はシャボン玉がよく映えます。明日からは、載せきれていない写真も合わせて載せていこうと思います」と予告を兼ねた。また、詳細は不明だが新しい仕事が始まったことも明かしている。この投稿にファンからは「子どもと遊んでいるのかぁ」「青い空に良く映えていてキレイ」「ママ姿にほっこり」などのコメントが寄せられた。土屋は4日、家族で大阪・関西万博を訪れたことを報告し、写真をアップしていた。2023年1月にダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太との結婚と妊娠を発表した土屋は同年8月、長女を出産したと報告。これまでも夫妻それぞれのSNSに家族ショットなどが公開され、大きな話題を集めている。だが一方では、炎上を巻き起こし片寄のファンが激高することもしばしば。最近では、2024年6月にイタリア・ミラノで開かれた「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」2025年春夏メンズコレクションのショーでの“家族共演”が思い起こされる。結婚後、メディアに夫妻がそろって登場するのは初めてで、まだ1歳に満たない子どもも同行し、子どもを抱きながら微笑む2人の姿や腕を組みながら片寄が土屋をエスコートする一幕が見られた。突然の夫婦共演には絶賛の声も相次いだが、大半が女性ファンを占める片寄のファンは、“夫の顔”を直面し「見るのがつらい」「配慮がないのはなぜ」「女性ファンも多いんだから考えてよ」といった否定的な声も飛び交った。そして同月、一行はフランス・パリへ移動。「FASHIONSNAP」(株式会社レコオーランド)の公式インスタグラムに登場した夫妻は、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ」2024年秋冬オートクチュールコレクションに出席したときのショー会場での様子が、動画にアップされた。動画は、報道陣や観衆が待つ会場入口などでの姿をキャッチしたもので、フォトコールに応えながら華麗でセクシーな衣装を身にまとった土屋を片寄が優しくアシストするもの。さらに、階段ではピンヒールを履く土屋の手を取ったり、腰に手を当てたりと“スマート”にエスコートするといったミラノと同様な内容だった。当然のごとく、ネットをざわつかせ「ファン、今日で辞めた」「夫は私だけのものよ!感がすご過ぎ」「やっぱり土屋太鳳はあざとい」といった反響が寄せられた。 土屋はかつて、片寄と交際期間4年目とされる時期の2021年8月にWEBメディア「telling,」(朝日新聞社)で受けたインタビューで、「こういう仕事だから恋人ができても手をつないで外を歩くことはできないし。『私は結婚するのかな。それとも、しないのかな』なんて思います」と不安な胸の内を吐露。つづけて「常に不安だらけだけど、好きな人には『好きだよ』『大好きだよ』って、なるべくちゃんと伝えたり、ギュッと抱きしめたり――そんなことを大切にしていきたい」と語っていた。「そんな思いを手に入れた土屋ですが、2024年7月にバレーボール女子日本代表の元エースでタレントの木村沙織の容姿を褒める発言でさらなる物議を醸しました。番組で共演した土屋は、木村について『沙織さんが、私、人生で初めてこんなに可愛い人が選手なんだって、衝撃を受けた試合でもあった』と大絶賛したのですが、視聴者からはスポーツ選手の容姿をけなしているなどと批判を集めたのです。これまでも土屋のKY発言は日常茶飯事でしたが、“アルマーニ騒動”直後ともあってか、絶賛発言は鼻に付いたのでしょう」(芸能ライター)晴れて夫婦となった今、悲願の“家族ショット”は土屋の夢だったのかも知れない。だが、超人気グループの一員である夫を持つ以上、批判は常に付きまとうのもやむを得ない。今後の家族ショットも楽しみだが、ほどほどにしたほうが身のためだろう。
-
社会 2025年08月20日 13時47分
街の裸婦像撤去の動き「見ていて恥ずかしくなる」 SNSでは「なんで裸なのか」「表現規制反対」など賛否両論
街なかにある裸婦像をめぐり、公共の場にふさわしくないとして、撤去や移設の動きが広がっている。芸術作品でもある裸婦像は、戦後、軍人像に代わって、平和の象徴として全国各地に建てられきた経緯がある。現在では、「見たくない」「時代にそぐわない」などの指摘も出ている。静岡県静岡市では、駿府城公園周辺に女性や少女の裸像が7体建てられ、静岡駅前広場にもフランスの巨匠・ルノワールの「勝利のヴィーナス」「洗濯する女」という2体の裸婦像がある。難波喬司市長は「市内には裸婦像が多すぎる」と述べ、「今の時代にそぐわない」とし、移設を検討している。香川県高松市には、中心部の公園に「女の子二人」という少女像がある。この像について、小学生から「見ていて恥ずかしくなる」との意見が出た。市は「人々の価値観が変化しており、児童の裸像を公共空間で不特定多数が目にするのは望ましくない」として、移設を決定したという。少女の裸像の作者で、彫刻家の阿部誠一さんは「地域の発展を願った銅像なのに、なぜ移転するのか。そのまま残してほしい」と話している。自治体から移設についての連絡はなかったそうだ。ネット上では、「なんで裸じゃないといけないのか」「『芸術』でなんでも許される時代は終わった」といった声が上がった一方で、「撤去は過剰反応なのでは」「表現規制反対」といった意見もあるなど賛否両論だった。時代の変化と共に、センシティブな表現に社会の目が厳しくなる一方で、街になじんでいる作品もある。作者の思いや人々の受け止め方もさまざまだ。移設や撤去にあたっては、その都度、慎重な議論が求められるだろう。
-
スポーツ 2025年08月20日 12時30分
ドジャース、先発全員安打&11得点の大勝 大谷翔平がナ・リーグトップタイ44号 MLBダントツの120得点到達
● ロッキーズ 4-11 ドジャース ○ ロサンゼルス・ドジャースが同地区最下位ロッキーズに大勝。大谷翔平選手(31)は「1番・指名打者」でフル出場し、44号本塁打を放った。 前日サヨナラ負けを喫したドジャースは初回、二死からフレディ・フリーマン、テオスカー・ヘルナンデスと2者連続の適時二塁打で2点を先制。2回表には、7月末のトレード期限で加入したアレックス・コールが4号ソロを放ち、加入後初アーチを記録した。 さらに、大谷が打球速度115.9マイル(約186.5キロ)の弾丸ライナーを右中間ブルペンに突き刺し、44号ソロで4点目。続く3回表にはコール、ミゲル・ロハス、バディ・ケネディと下位打線に3者連続タイムリーが飛び出し、序盤から大量7点リードを奪った。 投げては先発右腕エメ・シーハンが4点を失いながらも、今季最長の6回を投げ切って4勝目をマーク。終盤にも攻撃の手を緩めず先発全員の18安打、11得点の大勝を収め、敵地4連戦を1勝1敗のタイで折り返した。 この試合の大谷は5打数1安打、1本塁打、2打点、2得点、1四球という内容で4試合連続安打をマーク。今季成績を打率.284、44本塁打、83打点、120得点、OPS1.015とし、ナショナル・リーグ本塁打部門の1位タイに立っている。2025/08/20 12:30BASEBALL KING
-
社会 2025年08月20日 12時00分
石破首相、ビル・ゲイツ氏と対談 途上国に約810億円支援の考え SNS「こういうことやるから、日本人ファーストが支持される」
石破茂首相が、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏と会談したことがX(旧Twitter)でトレンドワードになっている。会談に同席した公明党の斉藤鉄夫代表によると、途上国の子どもらにワクチン供給を担う国際組織に、今後5年間で最大約810億円を支援する考えとのことだ。ネット上では「こういうことやるから、日本人ファーストが支持される」「財源どこにあんの」「そんな金あるなら減税に回せ」といった意見の他、「必要に応じて国際機関や海外支援はしてもよいとは思う」「海外に困っているところがあり、日本とつながっているなら支援をするのは良いとは思う」「その後の収益(国税)につながるなら、支援は全然あり」といった声も上がっている。途上国の支援そのものは悪いことではない。しかし、給付金については保留のままだ。国民からは減税を求める声が上がっている。自国と海外ではバランスが取れていない。もう少し時期を見るなり、考えてからにするべきだ。退陣についても動きがなく、総裁選挙管理委員会が臨時総裁選に向けて動き出してもいる。ただ、石破首相の身分に関わることということで、慎重にもなっている。自民党では、総裁の自発的な辞任によらない臨時総裁選はこれまで前例がなかったということで、慎重さにも拍車がかかっているようだ。自国をないがしろにしつづけるのであれば、総裁選の時期が早まるばかりの気がする。そろそろ年貢の納め時か。
-
-
社会 2025年08月20日 11時00分
後払い決済にトラブル続出 法律未整備で消費者への補償をしない事業者も
商品が手元に届いた後、コンビニなどで代金を支払う後払い決済サービス。クレジットカードを使わなくてもネットショッピングなどができるため利用者が増えている。その一方で、国民生活センターには後払い決済サービスを利用した取引に関するトラブルも寄せられている。先月、国民生活センターが後払い決済サービスに関するトラブルの相談件数を公表。2021年度が1万4555件、22年度が3万3206件、23年度が3万4140件、24年度が4万4067件と急増中。今年度は7月末時点で1万3236件だが、前年度の同じ時期を上回っているという。トラブルには、「後払い決済事業者から、購入した覚えのない商品代金を突然請求された」「定期購入を解約したのに、後払い決済で請求が続く」「自動車教習所で契約を断ったのに、後払い決済で教習料金が請求された」などがある。また、クレジットカードを持っていない10代が後払い決済を利用し、トラブルに遭うケースも多発しているという。例えば、ある高校生がSNSで初回1円という美容商品の広告を見て後払い決済で購入。商品到着後、手数料を含む801円をコンビニで支払った。ところが後日、前回注文した商品と同じものが再び自宅に届く。箱の中には1万円超の請求書も入っていた。そこで高校生が広告を見直すと、実は、自分が知らない間に定期購入の契約を結んでしまっていたことに気づいたという事例がある。高校生は販売業者に電話したがつながらず、消費生活センターに相談。相談員が何度も電話をかけて契約取り消しができたという。「クレジットカードであれば、不正利用された場合、カード会社による消費者への補償があります。しかし後払い決済サービス事業者の場合、消費者への補償をしない事業者もあります。また、後払い決済サービス事業者の中には、販売業者側への審査が甘い事業者が存在し、これに対する国の所管する法律もない。後払い決済サービスを利用する際は、契約前に表示や料金、契約条件などをしっかり自分自身で確認する必要があります」(情報誌ライター)10代に限らず、後払い決済サービスの利用には十分注意を払いたい。もしトラブルに遭った場合は消費者ホットライン(188番)に連絡することを国民生活センターはすすめている。
-
芸能
ロシア出身の小原ブラス、現在はメディアでのロシア情勢の取材を制限 その理由は......?
2023年09月23日 07時00分
-
芸能
“令和最強のメリハリボディ”澄田綾乃、癒し×セクシーが共存したデジタル写真集発売! 好みのタイプは「帰ってくる人」
2023年09月22日 17時00分
-
スポーツ
巨人・大勢に「このままでは使えない」 球界OBが止まらない失点を不安視、二軍での調整不足も悪影響か
2023年09月22日 15時30分
-
レジャー
「欲を出しちゃダメだと思うと買っちゃう」ながつきステークス 藤川京子の今日この頃
2023年09月22日 15時00分
-
芸能
元乃木坂46齋藤飛鳥「だいぶ信頼度が高い」ファンへの想い明かす 煌めくオータムファッション&メイクで『bis』表紙登場
2023年09月22日 12時20分
-
芸能
ぐるナイ「ゴチ」、上沼恵美子の“200万円入り財布”反響「経緯知りたいわ笑」突然の人気キャラにザワつく
2023年09月22日 12時00分
-
社会
「おぐらが斬る!」ジャニーズ事務所は今後どれくらい変わることができるのか?
2023年09月22日 10時01分
-
トレンド
ヨシ!“仕事猫化”してしまう人も必見、トラブル解決テプラ猫登場! コーヒー差し入れキャンペーンも
2023年09月22日 07時00分
-
芸能
“グラビアレジェンド”磯山さやか、マシュマロボディの大胆ショットも! 聖地・グアムで撮影した30代ラスト写真集発売決定
2023年09月22日 04時00分
-
芸能
松岡茉優、デビュー20周年記念の初著書でモードなヴィジュアル披露! 仲野太賀が撮影した表紙カット公開、伊藤沙莉ら豪華ゲストも
2023年09月21日 17時00分
-
スポーツ
中日・立浪監督、ヤクルト戦後コメントに「責任棚上げするな」と批判 敗戦招いた継投ミスを開き直り?
2023年09月21日 15時30分
-
芸能
山口達也氏、TOKIOデビュー日に「出来の悪いバカ息子でした」感謝を投稿 ジャニー喜多川氏にもメッセージ?
2023年09月21日 15時10分
-
芸能
乃木坂46筒井あやめ、秋スタイルで残暑吹き飛ばすグラビア披露!「久しぶりでとても嬉しい」15歳以来の『週チャン』表紙登場
2023年09月21日 12時20分
-
芸能
元コスプレイヤー蒼井めるだ「大きいって言われて…」コンプレックスだったお尻も強調、1stDVD発売
2023年09月21日 12時00分
-
レジャー
30m超、変化するツリー登場! ユニバーサル・スタジオ・ジャパンXmasイベント、ナイトショーも復活
2023年09月21日 07時00分
-
社会
「おぐらが斬る!」中立国インドのロシア離れがはじまっている
2023年09月20日 18時01分
-
芸能
Devil ANTHEM.水野瞳、デコルテ映える衣装でエモグラビア披露!『STRiKE!』デジタルフォトグラフィー完成
2023年09月20日 17時00分
-
スポーツ
大関・貴景勝の相撲に「消極的すぎる」と批判 格下相手にぶつからず? 取り直し判定への疑問も
2023年09月20日 15時30分
-
芸能
古市氏、尊敬するコメンテーターは橋下徹氏「画面ごしに喧嘩してくる」カワイイ一面も明かす
2023年09月20日 14時40分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
