玉川徹
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社会 2022年03月08日 12時50分
玉川徹氏、秋元康氏から同情「生きるの大変だな」炎上チェックも 斎藤ちはるアナは「これからです」とエール
8日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、まさかの弱音を吐く場面があった。 この日は、作詞家の秋元康氏と、元乃木坂46・斎藤ちはるアナウンサーとの対談VTRが流れた。秋元氏は坂道グループの歌46編を集めた歌詞集『こんなに美しい月の夜を君は知らない』(幻冬舎)のプロモーションで登場。歌詞集の話のほか、斎藤アナの乃木坂時代のエピソードなどで盛り上がった。 同『モーニングショー』を見ているという秋元氏は「自分のやりたいことをやるのは勇気がいるし大変なこと」と切り出すと、「玉川さんのように生きるのは大変だなと思うんですよ」と同情。「多分、いろいろ炎上もするし。でも、そういう風に決めてるからこそ、玉川さんは生きている自分を感じられると思うんですよね」と、炎上することで生きている実感を得ているのではと分析。 >>羽鳥アナ「よく生でやってるなこの番組。恐ろしいわ!」一茂と玉川氏のバトル収まらず絶叫? 同情の声も<< すると、斎藤アナは「(玉川氏は)今日はどう炎上しているのかということも、たまにチェックされているみたいです」と暴露した。 この後も、秋元氏による『モーニングショー』分析は続いていたが、そんな対談VTRからスタジオに降りた後、玉川氏は秋元氏に対し、「僕のように生きるのは大変だろうっておっしゃっていただいて」と感謝しつつ、恐縮。 一方で、「僕は炎上したいわけでもないし、嫌われたくもないんだけど、こういう風にしか生きられない」と自身の生き方について語りつつ、秋元氏の「無から有を作り出す仕事」に対する憧れを吐露。 続けて、「(秋元氏は)マスを捉えていながら嫌われることはないんですよね。うらやましいなぁ……」とポツリ。「ほんとにこういう仕事を、僕だってやりたかった」「そうじゃない人生を生きてみたい気もしたな」と羨望の眼差しを向けた。 すると、斎藤アナは玉川氏に向かって、「でもこれからです、玉川さん。多分。これから」とエール。玉川氏は「まだ?ありがとう」「うれしいです」と苦笑いしていた。 一方で、司会の羽鳥慎一アナウンサーからは「秋元さんは『玉川さんのように生きるのも大変』とおっしゃってましたけど、玉川さんの周りで生きる人も、まあまあ大変だということもお伝えさせていただきます」とチクリと刺されていた。 ネットでは、玉川氏の弱音に「意外と心折れてるのか」「玉川陥落」「玉ちゃんはね、無から火を生み出すんだよ」「玉川みたいな生き方こそ男の憧れだろ」といった反響が寄せられている。
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社会 2022年02月22日 17時00分
玉川徹氏、高齢者は「ある種ウイルスの培養器」 モーニングショーでの発言が物議、「差別発言」の指摘も
22日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)での、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏のある発言が、ネット上を騒然とさせている。 問題となっているのは、新型コロナウイルスについて取り上げている際の一幕。番組では重症者の年代別内訳について、第5波ではで70代以上の割合は18.3%だったのに対し、第6波では68.7%になっていると取り上げていた。 >>羽鳥アナ「よく生でやってるなこの番組。恐ろしいわ!」一茂と玉川氏のバトル収まらず絶叫? 同情の声も<< そんな中、玉川氏は自身の知り合いの看護師が高齢者施設で働いていると言い、その人はブースター接種を終え、介護時にも二重マスクをしていたのにも感染してしまったと告白。介護していた高齢者が咳をしていたと言い、翌日にはその人の感染が発覚し、調べたら自身も感染していたという。 玉川氏はその知り合いについて、「非常に健康な看護師さんなんですけど、そこまでして防ごうとしていてもですね、身近なところで咳をされてしまうと、それで感染が成立してしまう」と指摘。 また、「高齢者という形で、体の弱い方は体自体がある種ウイルスの培養器みたいな形になってて。ものすごくいっぱいウイルスを作っちゃうのかも知れないなと、ちょっとその時思ったんですけど」と言い、「そうなると、高齢者施設でクラスターが発生するのはもう、自明の理。高齢者だからと言って、排出するウイルスが少ないってことはない」と話していた。 しかし、玉川氏のこの「ウイルスの培養器」という表現に、ネット上からは「差別煽る」「酷い表現の仕方」「完全に差別発言」「そもそもその看護師が移した可能性だって否定できない」「憶測で差別するな」といった批判の声が続出する事態になっている。 玉川氏なりの高齢者に感染者が多い理由の分析だったが、その表現に多くの困惑が集まってしまった。
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社会 2022年02月15日 12時55分
羽鳥アナ「よく生でやってるなこの番組。恐ろしいわ!」一茂と玉川氏のバトル収まらず絶叫? 同情の声も
15日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、司会の羽鳥慎一アナウンサーが本音を漏らす一幕があった。 この日は「北京オリンピック」女子団体パシュートの戦いについて紹介された。前回大会に続き2連覇が期待される日本の武器が「プッシュ作戦」。隊列を組む3人が先頭選手を後ろから押し続けるというもので、後続選手の空気抵抗を減らし、さらに交代するタイムロスも減らせる。 >>玉川徹氏「最後だから協力して、と言えないのか」首相を批判も良純から「ウイルスは変異が進行中」と指摘<< これについて、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が「3人の動力が同じだったら、プッシュする方が、スピードが上がるってことなんだろうね」とコメントした。 これに対し、五輪期間は毎日コメンテーターとして来ている長嶋一茂が「動力は違うじゃないですか。3人のラップが違うわけだから」と各選手が持つ“動力”、つまり実力には差があると反論。 だが、玉川氏は「そういう意味じゃない。3人それぞれの動力が一緒なんだったら、バラバラに走るよりプッシュした方が全体のスピードが上がるということですよ」と再び反論。これに一茂は「え?」と声を上げた。 そこで羽鳥が割って入り、「だから動力が違うんですよ」と指摘するも、同氏は頑なに自分の意見を曲げようとせず、「違う違う。プッシュした時と、しない時で動力が一緒ならという…」と主張。 一茂が「だから、違うんです。それぞれ3人ともラップが違うから」と再び突き返すも、玉川氏は呆れたといったような口調で、「わかんねぇ人だな、もう」とさじを投げていた。 全く話が進まない羽鳥は「えー、プッシュの話は1回置いておいて。プッ、プッシュの話は置いといて」と慌てつつ、別の話題に切り替えるようとしたのだが、思わず心の声が漏れてしまったのか。「よくやってるな。この番組、生で。恐ろしいわ!」と絶叫。 玉川氏の言う「3人の動力が同じ」という話は、それぞれの実力差ではなく、3人合わせた時のチームとしての動力が同じということを言いたかったのかは定かではないが、この言葉足らずな物言いに「玉川お前が判れよ」「玉川の説明が悪い」「玉川は何が言いたいんだ」「動力なんて言うから誤解する」など批判が。 また、本音が飛び出した羽鳥に対しては、ネットユーザーから「羽鳥も大変だな」「羽鳥のストレス値MAX」「羽鳥はよくやってるよ本当」と同情されていた。
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社会 2022年02月09日 12時45分
玉川徹氏「一切学んできていない!」岸田政権の学習能力のなさに怒り、疑問の声も
9日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、岸田文雄政権に怒りの声を上げる一幕があった。 昨日の全国の新規感染者は9万2082人と9万人を超えた。岸田首相は3回目のワクチン接種について、1日100万回行うことをめざすと指示しているが、東京の小池百合子知事は第6波の感染拡大に間に合っていないと指摘している。 >>玉川徹氏「最後だから協力して、と言えないのか」首相を批判も良純から「ウイルスは変異が進行中」と指摘<< こうした現状を受けて、玉川氏は「ワクチンを重要視して来なかった岸田政権。むしろ軽視したことが根本にあるんじゃないですかね、全部見てると。去年からずっと見てますけど」と批判を強め、「裏を返せばブースター接種というものがいかに重要かということを考えなかった証左」とピシャリ。 さらに、「一貫して前の政権からそうですけど、海外の先行事例を見ていないんじゃないかと思うんですよ」と切り出すと、「今になって検査が足りないという話をまたやってますけども、海外なんか検査なんかとっくの昔に充実させているわけですよね!?」と語気を強めつつ、「ところが、それを見ても日本はやらない」と嘆いた。 そして、「海外でブースター接種が重要だということで一生懸命やっている国が去年の段階でいっぱいあるのに、なぜか日本ではアクセルを踏まない。で、厚労省もそういう風なことに対して後ろ向きだと。日本が先陣を切って、切り開いていく立場じゃないわけですよ!」とリモート画面越しにヒートアップ。 続けて、「であれば、海外の先行事例から学べるところがあるにもかかわらず、一切学んできていないですよ!」と話している間に、腹が立ったのか次第に怒りモードに。 終わらない“演説”に、司会の羽鳥慎一アナウンサーもコメントを引き取ってまとめようとするも、なおも同氏はそれを遮り、計5分にわたって弁舌を振るっていた。 ネットでは、彼の主張に「ちょっと前、岸田を大絶賛してただろ」とツッコミが。また、「その海外は日本より酷い感染者数」「日本より状況が悪い国に学べと?」「海外の失敗事例も参考にしないとアカンよ」「海外は今、感染者日本より多いけど、規制やめた国もあるんじゃ?玉川さん情報アップデートしてます?」と反論も寄せられた。さらに、「典型的後出し笑」「結果論しか言わんな」「後付けで文句だけ」といった指摘も見られた。
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社会 2022年02月07日 12時40分
玉川徹氏「最後だから協力して、と言えないのか」首相を批判も良純から「ウイルスは変異が進行中」と指摘
7日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、岸田文雄首相に提言したのだが、これが思わぬ物議を醸している。 6日の都内の感染者数は日曜としては最多の1万7526人。ますます広がりを見せ続けるコロナウイルスについて、玉川氏は「有効な策はない」と言いつつも、「せめて、これがいつまでも続くわけではないということは、政府はちゃんと説明した方がいいんじゃないか」と訴えた。 >>『モーニングショー』北村教授に「毎日言うこと変わる」の指摘も オミ株「重症化しないのは都市伝説」発言が物議<< 根拠として、高齢者へのワクチン接種が2月中に97%の自治体で終わることを、岸田首相が言っていることを挙げ、加えて今月中にファイザーの飲み薬が承認されるなど有効率の高い薬が入ってくると言及。「本当の意味でのウィズコロナができるようになってくる」と主張した。 その上で玉川氏は、岸田首相に自粛生活について、「『これが最後です』と。子どもたちそれから我々大人たちも含めて、『これが最後なので、最後だから協力してください』という風な言い方でも、何かできないのかなと。これが最後になるから、今回だけは我慢してくださいということでも言えないのかと僕は思います」と学校で言えば部活動の自粛など、協力を仰ぐべきと語った。 これに対して、タレントで月曜コメンテーターの石原良純が「ウイルスは変異が進行中だからどうなるかわからない」と意見。「これが最後のピークアウトだということは誰にも言えないんじゃないんですか?」と追及すると、玉川氏は先ほど述べたようなワクチン接種や薬の普及について語った上で、「そうなったら、そうなったで、またそれはもうしょうがないので、『皆さん、またこういう状況になりました』と。しかし、『今のところはあと少しです』ということは言えると思います」とシラを切っていた。 これについて、ネットでは「これが最後なんて誰も分からない」「然るべき責任を負う立場では言えません」「深く考えずにテレビで発言するのを控えてもらいたい」「言いっぱなしが許されるワイドショーと政府の仕事は違う」とツッコミが殺到。 また、「そうなったら、そうなったでしょうがない」発言に対しても、「しょうがないってテレビは楽だな」「適当なこと言いよる……」「無責任すぎる」「論理破綻してる」「どっちなんだよ」「めちゃくちゃだな 誰がそんな政府を信用すんだよ」など厳しい指摘が相次いでいた。
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社会 2022年01月31日 12時45分
玉川徹氏、「モデルナの方がお得」余っているモデルナを宣伝?「波、終わっちゃう」 発言も物議
31日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、モデルナ社製のワクチンについて私見を述べたのだが、その表現の仕方に疑問の声が多く寄せられている。 >>橋下徹氏のメディア批判に「玉川徹のこと?」指摘相次ぐ コロナ一斉検査の必要性主張する“コメンテーター”に苦言<< 自衛隊の大規模接種が今日から再開された。対象は全国の18歳以上で自治体から送付された3回目の接種券を持つ人だという。 一方、全国の自治体では、モデルナワクチンが余っている現状が紹介された。その背景には、モデルナには副反応のリスクや異物混入といったネガティブな報道があったため、敬遠されているのだという。 これについて、玉川氏は「ファイザー、ファイザー、ファイザーよりも、ファイザー、ファイザー、モデルナの方が、同じように打つならお得だということなんですよ」と解説し、「交互接種」の効用を唱えた。これに対して、司会の羽鳥慎一アナウンサーも「抗体価が上がりますね」と交互接種した方が抗体価が上昇すると追加説明。 すると同氏は、抗体価が上がることについて、「結局はオミクロンに対する効果も上がるということなんですね。だから、とにかく全体の抗体量は上げられ方が絶対にお得なんです」と主張。 その上で、「オミクロンに特化したもの(ワクチン)が、これから出てくると思います。ファイザーもモデルナも作っているらしいですからね。でもそれが出るのは4月とかになっちゃいますから、波、終わっちゃいますよね」と第6波がピークアウトしてしまうと述べた。 さらに再び、「だから、今できるのはなるべく抗体量を高くできる方がいいに決まっているのでお得なんですよ。モデルナを打つ方が」と力強く訴えていた。 ちなみに、この日解説していた日本医科大学特任教授の北村義浩氏は、今回のモデルナの1回あたりの投与量は、これまでの半分の0.25リットルとなり副反応も減る一方、ファイザーのmRNA(メッセンジャーRNA)の量よりも1.5倍多く、さらに予約も取りやすいと述べていた。 玉川氏はこうしたメリットを分かりやすく言おうとしたようだが、ネットでは“お得”を連呼してPRしていたことに、「テレホンショッピングじゃないんだから」「ワクチンメーカーのセールスマン」「ワクチンの大安売りキャンペーンやり出したぞ」「テレ朝大丈夫?」「医者でもないのにそんなこと言っていいの?」、また抗体価が上がるということについて「お前それ自分で調べたんか?」といったツッコミが起きてしまった。 さらに「波が終わっちゃう」といった論調にも、「終わるのが残念そうに」「終わっちゃうって言ったね「何を波が来る事を期待しているんだよ。波が終わったら良いことやろ」といった意見も見られた。
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社会 2022年01月27日 13時25分
橋下徹氏のメディア批判に「玉川徹のこと?」指摘相次ぐ コロナ一斉検査の必要性主張する“コメンテーター”に苦言
27日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に、元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が出演。テレビ朝日社員で同局系『羽鳥慎一モーニングショー』レギュラーコメンテーターの玉川徹氏への批判と受け取られかねない発言が話題になっている。 >>玉川徹氏「絶対忘れませんからね私は!」感染急拡大で岸田首相を批判、コロナ対策の遅れを指摘<< この日、番組では新型コロナウイルスの検査キットが不足していることを報道。神奈川県では、28日から医師の診断と確定検査を経ず、抗原検査キットなどで新型コロナウイルスの感染を自分で判断して療養する「自主療養」が開始される。 この話題について、MCの谷原章介が「本来、無料のPCR検査は陽性の可能性がある方とか、高齢者、基礎疾患がある方、もしくはエッセンシャルワーカーに振り分けたいところですよね?」と話を振ると、橋下氏は「元々、PCR検査を活用する方策はそういう話だった。多くの専門家はそう言ってた」と指摘。 その上で、橋下氏は「それが一部のメディアやコメンテーターが『いや、検査を一斉にやって、とにかく無症状の陽性者をあぶり出して隔離するんだ』『とにかく検査をすれば経済が回るんだ』って話になってしまって政治家も世論に押されてしまって、検査増やせば問題が解決するってなってしまったのがそもそもの誤りだと思います」とメディア批判を展開した。 一方で、「治療をするために、必ず診断するための検査は必要だし、高齢者を守るための検査は必要だと思います」と発言。「ハイリスクの人と接触をする人の検査は必要ですけど、そうじゃない人たちは普通の活動をやっていく」と今後の方針を提案。「集団のため、高齢者を守るため、こういうところは必要かも分からないけど、そうじゃないところはある程度活動を認めて、あとは治療の方で病床をある程度空けておいて、しっかり治療をやっていく。その方針の方が僕はしっくり来る」と明かしていた。 しかし、橋下氏の「一部のメディアやコメンテーター」が、毎日のように『モーニングショー』で検査の必要性を呼びかけている玉川氏を指しているのではないかと視聴者の間で話題に。ネット上からは「玉川徹のこと?」「玉川批判してる」「玉川のせいって言ってるようなもの」「玉川にアンサーしてほしい」「こういう批判に玉川は何を思うんだ?」という声が寄せられていた。 コロナ禍に入り、たびたびメディアを通じてお互いの主張をやんわり批判している2人。それだけに、今回もさまざまな反響が集まっていた。
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社会 2022年01月26日 13時35分
玉川徹氏「絶対忘れませんからね私は!」感染急拡大で岸田首相を批判、コロナ対策の遅れを指摘
26日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が出演。全国的なコロナの感染急拡大を受けて、あまり批判して来なかった岸田文雄首相に、ついに怒りの声を上げた。 >>玉川徹氏、「中国みたいに大規模な検査」または「緊急事態宣言」が必要と持論 疑問の声も<< 番組では、首相や政府分科会・尾身茂会長のコロナ対応に関する発言が取り上げられていたが、これについて玉川氏は「国の責任がある人、尾身さんもそうですし、例えば総理を含めて、政治家もそうなんですけど、『この人はこういう風に言ってるんだろう』って、我々が解釈しなければいけないという状況がおかしいんですよ」と切り出すと、若者や高齢者などにどのような行動を取って、どうサポートするか具体的な話をしてほしいと求めた。 その上で、「いわゆる官僚答弁みたいなことをやっている。官僚答弁というのは、どうとでも取れることを言って、ある種ごまかしているというのが官僚答弁の特徴なんですけど、そういうことを続けている限りにおいては、混乱が続くと僕は思うんです」と持論。 番組では、3回目の接種状況についても紹介。政府は今月末までに1469万人に打つ目標を立てているが、昨日の公表時点で接種済みは約263万人にとどまっている。これは日本の全人口の2.1%で、経済協力開発機構(OCED)加盟国の中で最下位だという。 これについて玉川氏は「(ワクチンについて)これくらいのキャパシティーがあれば大丈夫だろうという風な楽観、そういうような楽観が今、現実によって全て崩されて来ている」と遅れに遅れたコロナ対策について痛烈批判。 さらに、「我々は12月からずっと主張してました、(ワクチンが)あるんだったら1月から打ちなさいよ、(ところが政府は)『いや2月で大丈夫です』って言ってた。絶対忘れませんからね私は!」と声を荒らげ、「先進国の中で最低の接種率になっている現実でこれだけ感染が大きくなっている」と嘆いた。 他のコメンテーターからも岸田首相への苦言が。ジャーナリストの浜田敬子氏は「岸田さんは聞く力はすごくあるかもしれませんが、決める力が足りない」と指摘し、起業家の安部敏樹氏も「岸田さんの“口だけ番長”感がすごい出て来ちゃっている」と持論を展開した。 ネットでは、玉川氏の主張に対して「岸田政権を批判するのはまともなことなのでは? 玉川さんのおっしゃると通りだと思います」といった賛成意見もある中、「後出しで批判されても視聴者には響かない」「私は玉川氏が『検査でコロナを封じ込めできる!』と言ったことを忘れません」「それよりも、医師会のやってることを徹底してあぶり出しましょう」といった意見が。 また、「ワクチン三回目が進んでいる国で感染が抑えられているところがあるのですか、玉川さん」「先進国で一番遅れた理由がよくわからない」といった声も見られた。
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社会 2022年01月25日 13時45分
玉川徹氏、「中国みたいに大規模な検査」または「緊急事態宣言」が必要と持論 疑問の声も
25日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が緊急事態宣言の必要性を訴えたものの、ネット上から疑問の声が集まっている。 >>玉川徹氏の発言に「何様だよ」失笑集まる 「僕は岸田総理に毎日言ってる」ワクチン接種巡る主張が物議<< この日も新型コロナウイルスについて取り上げていた本番組。この日はコロナ病床準備のため、一般病床が不足していることなどを報道していた。 これについて、リモート出演していた玉川氏は「原因は何かって言ったら、(新型コロナウイルス)感染爆発が起きてるからなんですよ」と指摘。「これをどうにかするには感染を抑えるしかない、当然ながら」と感染者を減らすべきとし、「有効なのはワクチン」と話していた。 一方、ブースター接種が進んでいない今、ワクチンで感染は抑えられないと言い、玉川氏は「ほか何ができるかって、中国みたいに大規模な検査をやって、感染者と感染してない人を分けるということが論理的にあり得える」と指摘。一方、「これは仮に『やりたい』って言っても、検査のキャパが全然ないんだからできませんよね」とした。 そこで玉川氏は「残っている(選択肢)のは、人と人との接触を断つっていう。日本で言えば、緊急事態宣言的なことしかないんですよ」と断言。「嫌だって言っても、それしか打つ手がないわけですね」と持論を展開していた。 しかし、この一連の発言にネット上からは「宣言出したって人流収まらなかったの忘れたの?」「このためにどんだけの人が経済的に苦しむか…」「ワクチンに感染予防効果があるとは思えない」「緊急事態宣言して収まったってまた新手のコロナが出てきて堂々巡り」「オミクロンにはオミクロンに合った対応が必要だと思う」という反論の声が多く集まってしまっていた。
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社会 2022年01月24日 12時50分
玉川徹氏、尾身会長発言の裏に「無言の圧力がある」と指摘し物議 テレビ出演者の発言も影響と持論
24日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏の、政府分科会・尾身茂会長の発言に対する“憶測”発言が話題を呼んでいる。 >>吉村知事の投稿に「オミクロン軽視してんの?」「責任転嫁体質」府民から猛反発 尾身会長への意見が物議<< 東京都の日曜の新規感染者は9468人。前週の同じ日曜日(16日)の約2.3倍で、日曜日としては過去最多となるという。そんな中、尾身会長は19日に「ステイホームなんて必要ない。人流抑制ではなく人数制限がキーワード」と発言し、波紋を呼んだ。 これについて、タレントでコメンテーターの石原良純が「僕は尾身会長が率先して言っているのかが分からないんですよ。誰かに言わされているのか、誰かに気を使っているのか知らないけれど」と困惑。「感染学の専門家が、病気がこれだけ流行ってる時に言うわけないじゃんって単純に思っているから、この話って一体何なんだろうっていう」と不満を述べた。 これを受けて、玉川氏は尾身会長の発言の背景について推察し、「分科会というものが感染症の専門家だけで構成されているわけではないっていうことですよね」と結論。「分科会の中に経済の専門家もいる」とも述べ、「経済界は強い対策を嫌がっていますよね。そういう風なことも背景にして圧力があるんだと思います。圧力っていうのは無言の圧力ですよ」と語気を強めた。 また、同氏は「テレビに出てる人も、どっちかと言うとそういう風な話をしている人が多くなりましたよね。『規制なんかかけたって、しょうがないじゃないか』とか、『インフルエンザと一緒なんだから、いいじゃないか』ということを堂々と話す人も増えてきているので、そういう風な影響があるんじゃないか」と世論の動きを見て尾身会長が発言したのではとも予想した。 玉川氏の「無言の圧力」発言に、ネットでは「核心来たな」と称賛意見も見受けられた一方、「経済が止まっても人は死ぬんだよ。貧困はもちろん、生き甲斐が奪われることになるから。幼稚な玉川君」「分科会は政府組織なんだから当たり前だろ」という反論も。さらに、「違うよ尾身に緊急事態宣言出せって言って批判を食らう度胸と覚悟がなかっただけだよ」「菅さんには尾身さんの言う事を聞けと言いながら、今度は尾身さんの発言をおかしいって」と指摘する声も寄せられた。
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