トレンド
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トレンド 2010年12月18日 18時00分
舞台『レスラーガールズ』出演女優・黛実希さんインタビュー(2)「1の話に100返してくる明石家さんまさんは、やっぱり天才です!」
IZAM氏主催の劇団「ベニバラ兎団」が来春1月にお届けする舞台『レスラーガールズ』に出演する女優・黛実希さんは、元『恋のから騒ぎ』15期生。女優として様々な役柄を演じ分けられるのも、コク深い人生経験があってこそ…ということで、インタビュー第2回は彼女の『恋から』時代を直撃します! −− 『恋のから騒ぎ』の話も聞いていいですか? 黛 いいですよ! −− 黛さんは『恋から』では、どんなキャラだったんですか? 黛 私としては、普通のつもりだったんですけど…。実際に自分が経験した話を、そのまま話してるだけだったんで。でも話してみたら「エー!」って周りにリアクションされて、「あれ? 普通じゃなかったのかな」って、自分でビックリしたり。 −− 明石家さんまさんがあの声で「ウヒョー!」ってリアクションするから…(笑)。 黛 さんまさんの反応見ると「私、凄いことしてたのかな!?」って思っちゃうんですよね。 −− さんまさんがトークの魔術師として、話してる本人も気づかなかったその人の真の面白さを、引き出しちゃうんでしょうね。 黛 でしょうね。私自身が人の話聞いてると、「えー、それヤバいんじゃないの!?」って思うんですけど、話してる本人にとっては普通の話なんですよね。だから私の話も、人が聞いたらビックリするんでしょうね。 −− 『恋から』のトークで目立つ人って、どういう人なんですか? 黛 それはやっぱり、恋愛経験豊富な人でしょう! −− 黛さんも?(笑)。 黛 そう…でしたね、はい(笑)。 −− さんまさんの印象は? 黛 最初初めてお会いした時は「顔がちっちゃい!」って思いました(笑)。それとやっぱり、スターとしてのオーラが凄いですね。−− さんまさんに口説かれたことは?(笑)。 黛 ないです、ないです(笑)。ホントに、オンとオフの線引きを、凄くハッキリしている方なんで。 あ、それと、どんなにちっちゃいことでも聞き逃さないので、ホント凄い天才だと思います! ちょっとポロっと言ったことでも、100倍になって返ってくるので凄いなと思います。だから私たちも、自然と喋っちゃうんですよ。 −− では、これまででさんまさんに一番ウケた話を、ちょっと話してもらってもいいですか? 黛 はい。昔つきあってた元彼の話なんですけど。夜、元彼と一緒に歩いてる時、「肩がぶつかった」とか言われてヤンキーに絡まれて、もうすっごい怖かったんですよ。「オメーなんだよー」って、向こうに凄まれて。 その彼、普段は私のバッグ持ってくれたりとか、いつもカッコいい彼氏だったんですよ。だから助けてくれるのかなと思ったら、ちょっと間を置いてから「…え? 僕らが見えるんですか」って、急に幽霊になりすまし始めたんですよ! −− (笑)。 黛 もう、開いた口が塞がらなくって。で、そのヤンキーは、「コイツらアブナいよ、怖いよ…」って、逃げちゃったんですね。「コイツら」ってことは、私もアブナい人扱いされてることですからね(笑)。もう、恋もサーッと冷めちゃいました。 −− いい迷惑ですよね(笑)。(つづく)◆『レスラーガールズ』&『レスラーボーイズ』『レスラーガールズ』2011年1月7日(金)〜11日(火)東京・下北沢シアター711【出演】石井あみ/愛川ゆず季/飯田南織/平田弥里/秋山優/高杉美羽/安川結花/原さち穂/森村祥江/黛実希/青地洋/松田沙希/信田美帆 (ex-太陽とシスコムーン)『レスラーボーイズ』2011年1月7日(金)〜11日(火)東京・下北沢「劇」小劇場【出演】野沢トオル/城戸裕次/伊藤航/庄田侑右/小川大悟/犬伏雄一/藤田俊雄/山村哲史/宮崎唯/芝けん/笹本れいか/IZAMベニバラ兎団 公式サイトhttp://www.benibarausagidan.net/(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年12月18日 18時00分
あふれる想い 人々を守る「地下のパルテノン神殿」
何故か“地下”という言葉に心をくすぐられる。 地下室、地下組織、デパ地下、昨今では地下アイドルなんて言葉もある。 “地下”の魅力とは何なのか? 埼玉県春日部市に「地下のパルテノン神殿」と呼ばれている場所がある。世界最大級の地下放水路『首都圏外郭放水路』がそれだ。 この施設は、あふれそうになった洪水を地下に取り込み、50mを貫く、総延長6.3kmのトンネルを通して、江戸川に排水する洪水防止施設である。埼玉にある中川と綾瀬川は地盤が低く、水が溜まりやすい地形の上、急激な都市化により、洪水被害を防ぐ河川整備や下水道整備が追いつかず、大雨のために浸水被害を繰り返してきた。 水害から守るために、世界に誇る最先端の土木技術を結集し、13年の年月を経て完成。自由の女神がすっぽり入る5つの「立坑」が洪水を取り込む働きをする。 今回見学したのは「調圧水槽」と呼ばれる、地下トンネルから流れてきた水の勢いを弱め、スムーズに流す巨大プール。神秘的な地下神殿は、映画『続・猿の惑星』のミュータントを思い出す。実際に、ここは映画やドラマの撮影場所としても使用されている。水が流れ込むとは想像しがたいが、貯水したであろう形跡は確かにある。 狭い国が故に日本は「地下」に無限の可能性を感じ利用してきた。町を救うためにつくられた、この地下神殿は人々のあふれる想いが結集されている。そこにロマンスがある。そこに地下の魅力がある。 目をつむると数万人のオタ芸が浮かぶ。いつの日か、この地下神殿で地下アイドルによるフェスが開かれ、巨大プールを彼らの汗と熱い想いで一杯にしてもらいたい。 地下へのソウゾウは無限に広がる。(「はぐれ旅ライター純情派」海飛車鱗(うみとしゃりん)山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年12月18日 17時30分
「モノポリーの新世界観」コンテスト、「アリスインワンダーランド」が受賞
累計販売数で世界一を誇るボードゲーム「モノポリー」。その世界観とゲーム盤面のデザインを競う「モノポリーの新世界観」学生企画コンテストが実施された。592件の応募総数の中から、最優秀賞に「アリスインワンダーランド」が選ばれた。12月15日、(学)HAL東京校舎内(東京都新宿区)にて表彰式が行われた。 「モノポリー」(Monopoly)は、20世紀初頭に米国で生まれたボードゲーム。1935年の発売開始以来、約100か国、約40言語のヴァージョンが製作され、世界じゅうに愛好者を持つ。国内でも、日本各地のご当地版や、ポケットモンスター版、スターウォーズ版などアニメや映画とコラボレーションしたヴァージョンも発売され、人気商品となっている。 今回の「モノポリーの新世界観」学生企画コンテストは、モノポリーの発売75周年を記念して、(株)タカラトミーが主催した。産学連携プロジェクトで高い実績を持つ専門学校「HAL 東京・HAL 大阪・HAL 名古屋」と共催し、「HAL」のゲーム学部とCG学部の学生を対象に開催された。審査を通過した30作品が、モノポリーHP上で公開され、一般投票の対象となった。 最優秀賞に輝いた「アリスインワンダーランド」は、「デザインの完成度が高かった。一般の方からの投票で選ばれたことが何よりの評価だと思います」(審査員)と評された。企画者である田澤貴大さんは、「作品は、 TVで“アリス”を見た時に、物語とモノポリーをコラボレーションさせると面白いものが作れると思い企画しました。賞をいただき、本当にうれしいです」と受賞作品誕生のいきさつと喜びを語った。リーダーとしてチームをまとめた伊藤一樹さんは、「ゲームは、いろんな人が関わって作っていくことを学びました。今回の経験を将来にも活かしていきたいです」と活動を振り返り、今後の意気込みを述べた。 モノポリーには「4隅のデザインは、変更不可」など細かなルールが多数あるが、今回のコンテストは、すべてそのモノポリーの正式な規格に則り開催されている。参加者は、7月20日から8月31日までの約40日間という短い期間で、企画を完成させた。審査員からは、ゲーム作りのおもしろさと大変さを学び、「今回の取り組みを通して、夢のある提案ができる、立派なクリエーターになってほしい」と期待が寄せられた。 最優秀賞「アリスインワンダーランド」は、世界に一つだけの「本物仕様」で製作され、受賞記念品として、表彰式会場で、チームに授与された。
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トレンド 2010年12月18日 16時00分
女流覆面きき酒師・蛇の目ピロコの日本酒テイスティングの秘訣は…「プロレス心」!?
ただお酒を楽しむだけなら、自分が美味しい! と思うものに出会うまで、片っ端から飲んで見つける。 人それぞれ感性も違うし、体調や気分によって味も変わってくる! その時その時の自分に合う、幸せになれる“一品”に出くわせば儲けもん!! でも“きき酒師”としては…当然それでは通用しないよね? じゃ〜テイスティングのテクニックを面白く、わかりやすく見につけようではありませんか(^_−) 簡潔に言うと“徹底比較”!! まずは比べることから始めてみましょう。 とかいっても、日本酒は大吟醸やら純米酒やら酒類も多いし、日本中でたっくさん造られています。 同じ地域の日本酒でも、同じ吟醸酒でも味が違うし、どこからどう比べていけばいいのか…先が遠くなっちまうよね。 とりあえず、新潟のお酒同士を語る前に、水も空気も違う京都のお酒と比べてみるとか、もっとわかりやすいところで、新酒と古酒を比較してみる! とか!! 明らかに目で見てもわかる色の違いや、香り味も、あえて比べてみると、頭でわかっていることと意外に体で舌で感じることとのギャップに驚き、新たな発見があります。 というように、最初は遠い存在から比べてみると、いいトレーニングになるかと思います☆ ちなみに“ショッカー長田”がこんなことを言っていました! 「横浜銀蠅と、氣志團みたいに、似たようなキャラクターをチマチマ比べていても、違いが判りません」(セレクションが古くてどーもスミマセン…) ホントこの人の例えは、いつもオモロイ(笑)。 要は、テリー・ファンクとドリー・ファンクJr.を比べたり、ベビーフェイス同士やヒール同士を比べても、そう違いがわかりませんぞ! ってことかな。 グレート・コジ(小島聡)とグレート・ムタだったり(写真)、同じ人物であっても武藤敬司とこのグレートムタを比べろって事よね。 吟醸酒が好きなら純米酒を飲んでみる。端麗辛口が好きなら濃醇甘口を知ってみる。 また、日本酒そのものが好きならワインも試してみる。 そうしていくと、自然と色や香りや味わいの違いが見えるようになっていくと思います。 あっ、でも、比べるのはあくまでも日本酒のみね。 決して周りと自分を比べてはダメよ! 妬みや驕りの原因となり酒がまずくなっちまう〜(あはは)。(女流覆面きき酒師・蛇の目ピロコ)
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トレンド 2010年12月18日 15時00分
『のだめカンタービレ』第25巻、のだめと千秋の共演で完結
二ノ宮知子の人気漫画『のだめカンタービレ』が、12月13日発売の第25巻で完結した。『のだめカンタービレ』は、野田恵(通称・のだめ)を主人公とするクラシック音楽コメディである。ヤング女性コミック誌『Kiss』に連載していた。2006年には上野樹里と玉木宏の主演でテレビドラマ化され、一大ブームとなった。アニメや映画にもなり、クラシック音楽ファンを増やす効果もあった。 連載当初は変人ともいうべき個性溢れる音大生たちによるコメディ色の強い作品であった。しかし、連載が進むにつれ、のだめと千秋真一の成長物語の側面も濃くなっていった。二人が音楽家として実力をつけていく成長の軌跡が描かれる。二人はパリに留学し、プロデビューを果たす。ここで本編が完結し、再び日本を舞台としたアンコールオペラ編が始まった。 このオペラ編では、千秋がオペラに初挑戦する。演目はモーツァルトの『魔笛』である。峰龍太郎や奥山真澄ら連載初期のキャラクターも活躍し、初期からのファンには嬉しい。また、オペラの練習も個性的なメンバーの暴走でうまくいかない。このドタバタ感は初期のオーケストラの練習風景とオーバーラップする。 一方でオペラ編は本編終了後のアンコールであり、本編とは異なる雰囲気もあった。のだめと千秋は世界を舞台にプロデビューを果たし、凱旋帰国した立場である。本編にあったような音楽や進路に悩む要素は少ない。代わりにオペラ編の新キャラクターの吉倉杏奈や菅沼沙也が壁にぶつかり苦しんでいた。のだめや千秋は主役というよりも狂言回し的な一歩下がったポジションで、物語は進行した。 このまま新たなキャラクターの成長物語に進むのかと思われたが、第25巻で逆転した。オペラの練習では様々な問題が発生し、未解決のまま公演当日を迎えることになる。指揮者として千秋は本編のように悩み苦しむ。それを救ったものは、のだめの歌うような(カンタービレ)ピアノであった。新たなキャラクターをフィーチャーする展開に見せつつ、のだめと千秋で締めた。『のだめカンタービレ』は最後まで『のだめカンタービレ』であった。(林田力)
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トレンド 2010年12月18日 14時35分
【今行く映画館】 離れても惹かれ合う男女の10年愛。映画『ばかもの』
大学生活を送る19歳の大学生・ヒデ(成宮寛貴)は、強気な年上の女性・額子(内田有紀)と出会い恋に落ちる。しかし、ある日突然、額子から「結婚を決めた」と別れを告げられ、失恋。大きな痛手を負ったヒデは大学を卒業後、就職し新たな恋もするが、いつしかアルコール依存症に。 一方の額子も事故に遭い、人生が変わる大怪我を負ってしまう。別れから数年後、ともに変わり果てた姿で二人は再会、再び関係を築こうとするが──。離れても惹かれ合う男女の濃密な愛を描く。 人気俳優の成宮寛貴が一人の女性を愛し続ける主人公・ヒデを好演。ミステリアスなヒロイン・額子を演じる内田有紀の美しさも必見。 映画『ばかもの』は12月18日(土)、有楽町スバル座、シネマート新宿他全国公開!『ばかもの』監督:金子修介脚本:高橋美幸出演:成宮寛貴、内田有紀、白石美帆、中村ゆり、浅見れいな、岡本奈月、浅田美代子、小林隆、池内博之、古手川祐子原作:絲山秋子『ばかもの』(新潮社刊)オフィシャルサイト<http://www.bakamono.jp/>上映時間:120分配給:ゴー・シネマ (C)2010「ばかもの」製作委員会
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トレンド 2010年12月18日 13時00分
連載ラノベ 夢ごこち(5)
吉原君に、急に、話しかけられた。 「やっぱり、早瀬さん、オカルト的な話が好きなんだね」 えっ、オカルト? 「今、うれしそうな顔してたよ」 ほんとに…、私、そんな顔をしていたんだ。 それに、もしそうなら、うれしそうな顔をしているところ、吉原君に見られた。 吉原君、どう思ったんだろう。 吉原君が目を細めている。ほっぺたも、楽しそう。 「やっぱり、オカルト、好きなんだね」 どうしよう。なんだか、恥ずかしい。 別のことを話したい。 吉原君に聞いてみた。 「吉原君は、何が好きなの」 吉原君のことだから、歴史かな。 あっ、急にまじめな顔になった。 「早瀬さんのこと、好きだよ」 言われちゃった。でも、「好き」って言ってくれたの、初めて。 うれしい。 けど、私、こういうとき、どうすればよいのかわからない。 同級生の人たちなら、かわいらしく笑って、気の利いた言葉を返すのだろうけど、私にはできない。 黙ったまま、下を向いてしまった。 土の道のなかで、少し大きめの石が、頭を出している。 石に落ち葉がつかえている。落ち葉は風に飛ばされて、吉原君の靴に引っかかった。 落ち葉が、風で揺れている。吉原君の靴を、くすぐっているよう。 でも、落ち葉って、かさかさしている。手に取って親指と人差し指でつまんだら、ぽろぽろ崩れてしまいそう。 落ち葉は、靴からも飛ばされて、がけの下へ消えていった。 静かだ。 ここには、私と吉原君しかいない。 吉原君、今、どんな顔をしているのだろう。 私のことを見て、どう思っているのだろう。 けど、私、真顔でうつむいちゃったから、吉原君、私が吉原君のことを好きじゃないって、思ったかも。 吉原君が、せきばらいをした。何か、しゃべる。 「キスしていい?」 それで今日は一日、様子がへんだったんだ。 けど、どうしよう。こういうとき、どうしたらよいのだろう。手をつないだこともないし、それに、まだ昼間だ。 でも、いやだって言ったら、吉原君に、吉原君のことを好きじゃないのだと思われてしまう。 風だ。石が笑っているみたい。(つづく/竹内みちまろ)
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トレンド 2010年12月18日 12時00分
自宅で簡易デトックス、自然岩塩で簡単エステ
おおらかな衣食住を…ノマド(NOMAD“遊牧民”)な快適さをあなたに…。 毎日使うものを安心出来る自然なものに替えてみよう。自然なものは、作り手の優しい思いに支えられている。また自然の中で、自然に還っていくので私たちを取り巻く環境を汚染しない。自然から作られている食材や雑貨は、ただ安心というだけではなく、私たちに自然のパワーを与えてくれる。環境に優しいものは、人にも優しいものでもある。 株式会社バサラスターが取り扱う商品は、世界中から厳選されて集められた“ナチュラル・プロダクツ”。高品質でカラダと環境に優しい商品は、あなたのナチュラル・ライフをもうワンステップ豊かにするはずだ。 モンゴルの遊牧民たちの頭上に広がる高く青い空、凄まじいばかりの満天の星空。その空に抱かれながら営まれる、高度に発達した循環型社会、すなわち遊牧への驚きと感動を是非あなたに…。 3憶年前の地殻が混ざったグレーのバス・ソルト、「モンゴルバス」太古の塩で、自宅で出来る簡単デトックス。 「モンゴル天然岩塩 温泉の素」は、多くのミネラルを含有(精製塩の約14倍)され、肌への浸透力も高く、老廃物や余分な脂肪などを排出する効果がある。入浴剤として、浴槽に適量入れて、15〜20分入浴。また洗面器などにお湯を適量入れて、そこに溶かし、気になるカラダの部分をマッサージすると効果が実感できる。フットバスに溶かして、入用後にヤスリをかけると角質がよく落ち、ツルツルの綺麗なカカトに変身。また気になる足の臭いや水虫にも効果あり。株式会社バサラスター「モンゴル天然岩塩 温泉の素」http://item.rakuten.co.jp/mongolia/htha0010000000/#htha0010000000
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トレンド 2010年12月18日 11時00分
コンタクトレンズで失明が治る?
昨春あたりに、ニュー・サウス・ウエールズ大学の仰天研究のニュースがあった。 角膜の幹細胞をコンタクトレンズに植え付けて培養、それを嵌めると2週間程度で角膜が再コロニー化し、実際に角膜が再生して法律上の失明認定の人2名の目が見えるようになった、というのである。 そのニュースによると、コンタクトを外し18か月経ってもみえたままだ、ということだ。 簡単に調べてみた。文科省の再生医療の基礎研究班によると、「そういうことをやっている先生はいらっしゃらない」、ということである。 また、厚生労働省の審査部門によれば、「研究データとして審査に送られてきたことはないですね」との担当者談。 実際このコンタクトレンズを嵌めたいのなら、海外に飛んで治験に参加するしかないのかも。 「失明」、「コンタクトレンズ」、という2つのキーワードは、角膜移植手術を待つ人々にとって、それだけセンセーショナルなものであることは確かだ。 ただし、あらためてこれは再生医療、という分野の話であって、東大病院のHPなどを見ても、実際にウサギの目に再生シートの類を移植、角膜細胞を培養し角膜を再生させることに成功しているし、実際に同病院の専門外来で再生医療の専門医による診察や治療もしてもらえる。 同HPには、「ごく近い将来に、培養ヒト角膜内皮細胞を用いてこうした患者さんの視力を回復するために、更なる検討を行っております」という言葉があるので、月並みだが、更なる各研究機関の研究成果や、再生医療に取り組む企業とタッグを組んでの治療薬などをおおいに期待したい。 コンタクトレンズで失明が治る…なら、日本もぜひ真似してみたらどうだろう。
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トレンド 2010年12月18日 10時00分
佐々木友輔 映像個展『新景カサネガフチ』
12月18日(土)と19日(日)、イメージフォーラム・シネマテーク(東京都渋谷区渋谷2-10-2)にて、佐々木友輔監督の新作映画『新景カサネガフチ』上映会が行われる。朗読:菊地裕貴、出演:石塚つばさ、ロゴデザイン:藤本涼、音楽、田中文久、制作:佐々木友輔。佐々木監督の映画2本が上映される他、社会学者2名を交えたトークイベントも組み込まれており、18日のゲストは若林幹夫さんで、19日は宮台真司さん。 「2011年、関東鉄道常総線に新しい駅ができて、その土地の名前も「ゆめみ野」に変わった。ゆめみ野の誕生と時を同じくして結婚し、街のめまぐるしい変化に寄り添って暮らしてきた一組の夫婦は、ある出来事をきっかけにして、街の歴史と夫婦の時間を、交差させ、かさね合わせるようにしながら追憶していく。そこに浮かび上がってくるのは、いつか夢に見た景色−−累(かさね)伝説発祥の地、累ヶ淵。『夢ばかり、眠りはない』に続く、「風景」映画最新作。」(パンフレットより) カサネガフチ=累ヶ淵は、茨城県常総市羽生町にある法蔵寺裏手の鬼怒川沿岸のことで、落語や歌舞伎における怪談の舞台として有名な場所。実話に基づいているそうで、法蔵寺にある累(るい)一族の墓は、常総市の指定文化財にもなっている。1617年(慶長17年)に羽生町の百姓・与右衛門(よえもん)は、後妻お杉の連れ娘・助(すけ)を川に捨てて殺す。助は人相が悪く足が不自由だった。その翌年に産まれた娘・累(るい)の風貌は、助にそっくりだった。累は「かさね」とも読めることから「助がかさねて生まれてきた」と噂される。両親に先立たれた累は、婿に迎えた谷五郎に裏切られ殺される。谷五郎の後妻は次々に他界。6人目の後妻きよとの間に生まれた娘・菊に累と助の霊が憑き、弘経寺の祐天上人が成仏させたという。作品は発信者と受信者のイメージがかさなりあうことで完成する。江戸時代と現代がリンクした光景は、僕らの現実とかさなることで確かな重力を得るだろう。 同時上映される『彁 ghosts ver.4』は未公開の大作映画とのこと。どう読むのか分からなかったため調べてみたところ「彁」は「タカ」と読むらしく、使われることは殆どない「幽霊文字」だそうである。「国道6号沿いの廃墟に残されていたminiDVカセットテープ、そこに映っていた青い服の女。物語の主人公は、そこに残された映像を頼りに、彼女の見た景色を辿る旅に出る−−。この世に溢れる無数の映像を出会わせ、結び合わせ、一枚のディスクに刻み込むことで、他の誰でもない新しいひとつの人格=幽霊を生み出すための映画実験。『新景カサネガフチ』、『夢ばかり、眠りはない』の原型であり、佐々木友輔の見たゼロ年代映像環境の総決算。」(パンフレットより) 秋葉原事件を題材にした前作『夢ばかり、眠りはない』もそうだったが『新景カサネガフチ』や『彁 ghosts ver.4』にも一貫して「夢」あるいは「霊」がテーマに据えられている。それは必ずしも人霊とは限らず、自然に宿りし精霊をも含む「神霊=神の御魂」であり、可視/不可視に囚われず森羅万象の実体を捉えようとすれば、決して無視できない物影。その「影を撮る」行為こそが映画の「撮影」であり、それが現実の影なのか夢の影なのか観客には区別が付かない。CG(コンピュータ・グラフィック)や特撮ということではなく、僕らが住むこの現実を含む、全ての「風景」においても。(工藤伸一)佐々木友輔映像個展『新景カサネガフチ』公式サイトhttp://qspds996.com/kasanegafuchi/・開催日:2010年12月18日(土)、19日(日)・料金:当日700円/イメージフォーラム会員500円・会場:イメージフォーラム・シネマテーク(東京都渋谷区渋谷2-10-2:渋谷駅から徒歩8分、表参道から徒歩10分)・企画:イメージフォーラム(http://www.imageforum.co.jp)・お問い合わせ:qspds996@gmail.com(佐々木)・タイムテーブル 14:00 彁 ghosts ver.4 上映 17:00 トークイベント(18日ゲスト:若林幹夫、19日ゲスト:宮台真司) 18:00 新景カサネガフチ 上映
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