スポーツ
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スポーツ 2022年07月27日 19時30分
コロナ休場・御嶽海、カド番に残すべき?「奮起して勝ち越すでしょ」貴闘力氏の主張に疑問の声も
元大相撲力士の貴闘力氏(元関脇)が26日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。大関・御嶽海にまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で貴闘力氏は、10~24日にかけ行われ、平幕・逸ノ城が「12勝3敗」で制した7月場所の総括。その中で、途中休場した御嶽海の番付の扱いについて持論を述べた。 >>大相撲、大関・貴景勝に「みっともない」「失望した」批判相次ぐ 格下相手に顔面張り手・ダメ押し連発、過去対戦の仕返しか<< 今場所カド番の御嶽海は「2勝4敗」と黒星先行で迎えた7日目の16日、所属する出羽海部屋から新型コロナ感染者が出たため同日からの途中休場が決定。勝ち越し・負け越しが決まっていないカド番大関がコロナで途中休場するのはこれが初のケースで、ファンの間では「完全な不可抗力だし番付据え置き、来場所カド番継続が妥当では」、「休場時点で勝ち越してるならともかく、負け越してるんだから関脇に落とすべきだ」と意見が割れている。 注目が集まっている御嶽海の処遇について、貴闘力氏は「落ちたらやりきれないよね。2勝4敗だったらこのままズルズルいく可能性よりも、奮起して勝ち越すでしょう」と発言。途中休場がなければ最終的には勝ち越していたのではとして、関脇に陥落させるのは酷だという見解を示した。 貴闘力氏は続けて、「前半戦終わった時点で1勝4敗で、正代が10勝するって思う奴は100%いなかったと思うよ」、「だから御嶽海だってそのままズルズルいかないかもしれないし」とコメント。今場所前半は「1勝4敗」と大不振だったものの、そこから「9勝1敗」と復調しカド番を脱出した大関・正代のように、御嶽海も中盤以降巻き返しを見せる可能性はあったと指摘した。 「場所前にそういうことを決めてれば終わりなわけじゃん」と、コロナ関連で途中休場した力士の扱いについて方針を決めていなかった相撲協会への不満もにじませた貴闘力氏。「多分落とさないとは思うけど、落とさなかったら落とさなかったで文句が出るだろうし」と、据え置き・陥落のどちらでも少なからず批判の声は上がるだろうと推測した。 貴闘力氏の発言を受け、ネット上には「正代があれだけ復調したわけだから、御嶽海も出てれば勝ち越せてたと自分も思う」と同調の声が上がったが、中には「今場所の御嶽海は状態悪そうだったし勝ち越しは相当厳しかったのでは」、「右肩不安が無ければ、正代レベルのV字回復も十分あり得たとは思うが…」と否定的なコメントも少なからず見られた。 「御嶽海は『6勝9敗』と負け越した先場所初日の平幕・高安戦で、土俵下に転落しながらの押し出しで勝利した際に右肩を負傷。この影響で7月場所直前まで満足に稽古を積めなかったと伝えられており、迎えた場所でも6日目・逸ノ城戦で寄り切りで敗れた直後、右腕を縦に1度ゆっくり振りながら険しい表情を浮かべるなど右肩の痛みを耐えるような様子を見せていました。御嶽海はこの取組の翌日からコロナで途中休場しましたが、ファンの間では右肩負傷を明らかに引きずっていたとして、休場がなければ正代のように復調し勝ち越せたという貴闘力氏の見解に首をかしげる意見も散見されます。正代は序盤大負けはしたものの特に故障はしていなかったため、右肩不安を抱えていた御嶽海とは一概には比較できない面もあります」(相撲ライター) 27日に行われた9月場所番付編成会議に参加した伊勢ケ浜審判部長(元横綱・旭富士)は、御嶽海の処遇について「ベースは今までと同じだけど番付発表まで言えない」と説明したことが伝えられている。これまでは場所前にコロナ関連で休場した力士については原則番付据え置きの措置が取られていることを踏まえると、御嶽海も据え置き・カド番継続となったものとみられるが、この決定も今後少なからず議論を呼びそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について貴闘力氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCNxyWUfEIBTV4I1C9E4OyCg
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スポーツ 2022年07月27日 18時30分
大仁田厚がサッカーの試合前に電流爆破デスマッチを敢行!ニタ対ムタから23年…真夏の野外で異色コラボ
画期的なコラボレーションが実現する。20日、東京・国立競技場で開催されたサッカー『パリ・サンジェルマン・ジャパンツアー2022』でのパリ・サンジェルマン 対 川崎フロンターレの試合会場で、8月13日に神奈川・等々力陸上競技場で行われる川崎フロンターレ 対 京都サンガF.C.の試合に大仁田厚が来場し、試合前に電流爆破デスマッチを行うことがアナウンスされたのだ。 今回の電流爆破デスマッチは、川崎フロンターレが企画した格闘技イベント『ボーイズビーアンビシャス』の中で行われるという。電流爆破デスマッチは、FMW時代に大仁田が考案。1990年8月4日、東京・レールシティ汐留大会での大仁田 対 ターザン後藤(故人)の一戦で初めて実施され、大きな反響を呼んで以来、来月で32周年を迎える。 等々力競技場がある川崎は、かつて大仁田が幾多の電流爆破デスマッチを闘ってきた旧・川崎球場(現・富士通スタジアム川崎)があったということもあり、大仁田にとっても縁を感じる試合になりそうだ。 国立競技場のビジョンに登場した大仁田は「今、国立に来ている6万人のサッカーファンの皆さん、等々力に見に来てくれ。パリ・サンジェルマンを見に来た皆さん、まだフロンターレを知らない皆さん、8月13日、等々力に来てくれ!」と映像を通じてメッセージを寄せている。 果たして、サッカーファンにも電流爆破デスマッチは受け入れられるのだろうかという不安もあるが、これまで大仁田はさまざまな話題を振り撒きながら、プロレスファンも驚かせてきた実績がある。また8月の電流爆破デスマッチと言えば、1999年8月28日に、新日本プロレス東京・神宮球場大会で、大仁田の化身であるグレート・ニタが、グレート・ムタとノーロープ有刺鉄線バリケードマット時限装置付き電流地雷爆破ダブルヘルデスマッチを行っており、夏の野外会場と電流爆破デスマッチの相性も良い。 サッカーとプロレスの異色のコラボイベントは、この夏の大きな話題になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月27日 15時05分
西武・山川、来オフソフトBへFA移籍? オールスター選手の会話流出にネット騒然、動画はスピード削除
NPBの公式YouTubeチャンネルが26日、同日に行われたプロ野球オールスター第1戦の試合前練習を生配信。その配信中に聞こえてきた選手同士の会話の内容がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、オリックスの左打者・吉田正尚(オリックス)の打撃練習中でのこと。打撃ケージ内の打席に入った吉田が精力的に球を打ち込む様子がアップで映る中、突然「アグー(西武・山川穂高の愛称)ソフトバンク行くらしいよ」という選手の声がかすかに聞こえてきた。 また、この後には「誰? アグー? アグー? えっ来年じゃないの?」と、驚いたように聞き返す別選手の声も入り込む。直後に配信画面は打撃ケージを引きで映した画像に切り替わったが、それまで映像を映していたケージ左斜め後ろのカメラ付近にはソフトバンク・柳田悠岐、楽天・浅村栄斗の2名が立っていた。 >>西武・山川「無理じゃん?アホだもん」 ソフトBリチャードに苦言、“30本塁打は不可能”との見方に当人は「がんばります」<< 一連の会話を受け、ネット上には「突然物凄い内容の会話が聞こえてきてビックリした」、「浅村が話しかけて柳田が答えたって流れか? 本当ならかなり衝撃だが…」、「真偽は分からないけど、こんな公の場で堂々と他選手の去就バラすのも考えにくいし冗談なんじゃないの?」と困惑するファンの反応が多数寄せられた。 山川はプロ入りした2014年から西武でプレーし、昨季までに通算で「640試合・.254・177本・480打点」といった成績を残している30歳の強打者。順調なら来季中に国内FA権を取得予定で動向が注目されている。 「山川本人はFA権取得後の意向について現時点では何一つ言及しておらず、山川の獲得へ具体的な動きを見せている球団があるという報道などもまだ特にはありません。ただ、ファンの間ではこれまで本塁打王2回獲得(2018-2019)と実績十分であること、九州・沖縄地方の一つである沖縄出身であることなどから、ソフトバンクが来オフ獲得に動くだろうという見方が大半を占めています。移籍先として以前から有力視されていた球団名が出たことが、ファンの間で騒ぎが大きくなった一因になっているのでは。ただ、球場内のそこかしこに報道陣や中継カメラが配置されているオールスターの場で、仮に知っていたとしても軽々しく山川の意向をバラす選手がいるわけがないとして、あくまで冗談の話ではないかとみるファンも少なくありません」(野球ライター) ファンの間で物議を醸している選手同士の会話。騒ぎとなったことが影響したのか、配信終了後もアーカイブ動画として視聴が可能だった生配信は、26日午後10時ごろに突然非公開となっている。文 / 柴田雅人記事内の引用についてNPBの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9SoTt4kJ_qhyBF9k9OGl3g
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スポーツ 2022年07月27日 11時30分
スターダム・ゴッデス王者のFWCが次期挑戦者に中野たむ&なつぽいを逆指名!「革命は起こさせません」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが24日に開催したビッグマッチ『STARDOM MidSummer Champions 2022 in NAGOYA』で、ゴッズアイのMIRAI&壮麗亜美に対し、葉月が「葉・月ストラル」で壮麗を丸め込み、ゴッデス・オブ・スターダム王座4度目の防衛に成功したコグマ&葉月のFWC。試合後、次期挑戦者を逆指名した。 葉月は「4度目の防衛に成功しましたー!MIRAI、壮麗、2度もこのベルトに挑戦してくれてありがとう。アナタたちと2度も闘えて、このベルトの価値はさらに上がりました。ありがとうございました!またいつでも挑戦してきてください。待ってます」とゴッズアイの2人を称えると、「そして、次のゴッデスの挑戦者はー、誰?いない?いない?いない?、いないのであれば、私から逆指名してもいいですか?逆指名したい相手わかるよね、コグマ。いま、革命を起こすとか、ふざけたことを言ってる、中野たむとなつぽい!そう、たむぽい。私たちはあの2人と防衛戦がしたいです。お客さん、いいですよね?たむぽいはわざわざ聞かなくてもわかるでしょ。アイツらはやりたいと思う。私たちはこれからもゴッデスのベルトどんどん防衛して、最多防衛記録、塗り変えていくのでお楽しみに!」とコズミック・エンジェルズの中野たむ&なつぽいを逆指名。 葉月は「4度目の防衛に無事、V4成功。ただ、アミライ、タッグとしての急成長すごかったね。前回よりも、しんどかった。次は逆指名して、たむぽい。革命?」と語ると、コグマも「革命って何?革命ってなんだろう?」と続き、葉月は「革命ってどういう意味なんだろうね。いい年齢して革命とか言って。革命は起こさせません」と断言。コグマが「もっと具体的な例を出してほしい」とたむぽいが掲げている革命に疑問を呈した。 ただ、葉月は「そうだね。まあ刺激のある相手だと思ったので、私たちは逆指名しました。2人との対戦が楽しみだね」と対戦するのは楽しみなようで、「私たちがタッグの価値、もっともっともっと上に上げていきます」とさらなる防衛を誓っていた。8.21愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)での対戦が濃厚だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月27日 11時00分
プロ野球12球団、選手会の爆弾要求に激怒か 球宴MVP・清宮にも影響? 球界を揺るがすルール変更案は
プロ野球オールスターゲーム第一戦(7月26日)は、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎のサヨナラホームランで決着がついた。引き分け寸前の9回2アウトから出た「劇的な一撃」だった。野球の醍醐味、面白さである。3万5000人強のファンも満足げな表情で球場を後にした。 オールスターゲームは大いに盛り上がっていたが、試合前はちょっと不穏な空気も漂っていた。選手たちが球場に向かう前の午前中、オンラインによる労組・日本プロ野球選手会の臨時大会が開かれたのだ。 >>プロ野球選手会、巨人・原監督を揶揄? 「読売は内部で調整してないのかな」現役ドラフトを巡るSNS投稿に批判<< 「主テーマは今季中の実施をめざしている『現役ドラフト』だったんですが…。まさか、このタイミングでフリーエージェント(以下=FA)の話を持ち出して来るとは思いませんでした」(球界関係者) この臨時大会後、選手会側との調整役も務めている広島の鈴木清明・球団本部長が「コメントを出す」と聞いていた。近年、選手会と12球団経営者サイドは、良好な関係が続いていた。 しかし、「FA権取得期間の短縮の話も出ましたが?」と質問された途端、鈴木本部長の表情が一変した。 「今はコロナの状況もあって大変な時期。権利を主張する時期かな、というのは言っておきたい」 選手会はFA権取得の年数短縮を求めてきた。「国内8年(一部7年、以下同)、海外9年」となっているが、それを国内外ともに「6年」に短縮してほしいと訴えてきた。また、国内FA選手を獲得した球団側に発生する「補償制度の撤廃」も求めてきた。現在は145日の一軍登録日数を以って「1年」としているか、それも短縮してほしいと言う。 これらの要求に対し、鈴木本部長は「(コロナで)試合数が減っても、コロナに感染しても、特例などでFA日数は加算してきた」と言い、コロナ不況下でも選手側に配慮してきたことも伝えていた。 「選手会の要望に対し、12球団側はいったん持ち帰って、協議してから回答するスタンスでした。12球団側がここまで強く、即反論するのは珍しいこと」(ベテラン記者) よほどカチンと来たのか? 鈴木本部長は終始、冷静な口調で答えていた。しかし、こんな声も聞かれた。 「球団側からすれば、『6年』でのFA取得は短すぎます。選手会サイドは、国内外ともに8年、もしくは1年ずつの短縮を落としどころにしているのでは。最初に厳しい内容を伝えて、確実に期間短縮を勝ち取ろうとしているのでは」(前出・球界関係者) 話し合いの余地はありそうだが、タイミングが悪すぎたようだ。 今後、選手会と経営サイドが衝突する可能性も出てきた。 「清宮はヤクルト・村上宗隆と同学年です。でも、プロ入り後は立場が逆転してしまいました。プロ2年目でレギュラーを掴んだ村上に対し、清宮はケガもあって一軍に定着すらできませんでした。今年のオールスターゲームでようやく、晴れ舞台に立つことができたと言うか…」(前出・同) 清宮、村上は今季5年目。「6年」でFA取得となれば、球団は慰留説得を始めなければならない時期となる。日本ハムは「ようやく一人前になったのに」の心境だろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年07月27日 10時50分
新日本G1・フィンレーが元相方ジュースを制裁!「トップをめざすならタッグ屋で留まってはいられない」
新日本プロレスは26日、真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス32』東京・後楽園ホール大会を開催した。 メインイベントでは、『G1クライマックス32』Dブロック公式戦として、デビッド・フィンレーと、バレットクラブに闇落ちしたジュース・ロビンソンの元パートナー対決が実現。両者の対戦成績はジュースの3戦3勝。約5年9か月ぶりのシングル対決だ。 ウィル・オスプレイから強奪したIWGP USヘビー級のベルトを手に「俺がチャンピオンだ」と譲らないジュース。試合は両者ともに開始と同時に思いをぶつけ合う。ジュースはラフファイトを用いてフィンレーの左腕に集中攻撃。苦悶の表情を浮かべるフィンレーだったが、最近見せ始めた荒々しいファイトでジュースに対抗。ジュースはUSヘビーのベルトで殴りかかるも、これを切り抜けたフィンレーはシレイリで一撃を浴びせ、最後はトラッシュパンダが決まりカウント3。フィンレーがかつての相方を制裁した。 試合後、会心の勝利を飾ったフィンレーは「この『G1クライマックス』を優勝するのは、この俺だ!俺に期待してくれ!」と叫ぶと、ジュースが置いていったUSヘビーのベルトを肩にバックステージへ。 バックステージでフィンレーは「座っていいか……(と言って床に座ると)ジュース・ロビンソンと俺には切っても切れない長い歴史がある。お前だってそう思ってるだろう。タッグチームとしてコーラクエンホールのメインを務めたこともあるし、タッグで何度も勝利を収めた。俺のことを本当によく知ってるお前を相手に闘うのは厳しかった。俺たちはめざしているゴールもよく似ている。でも、お前とタッグのベルトを獲るという夢は、もう過去のものだ。(US ヘビーのベルトを掲げて)俺たちは互いにナンバーワンになることをめざしている。IWGP世界ヘビー、USヘビー、NEVER無差別級、これらは全部シングルのタイトルだ。つまり、トップをめざすならタッグ屋で留まってはいられない」とジュースとのタッグ解消にフィンレーも納得している様子。 続けて、「だから、俺にはこれが必要だ。(US ヘビー級のベルトを肩にかけると)オスプレイ、これはお前のベルトだよ。お前は真っ向勝負で(タイトルマッチに)勝ってるから、俺が文句を言うことは何もない。だが、俺がこのベルトを持ったことで、お前は俺を無視できなくなった。もし、お前が俺に勝てれば、ベルトはお前に返してやる。それまでは、悪いが俺が持っとくよ、b●●ch!」と言うと、さらに「シンゴ、次はお前だ。準備は出来てるか?俺は体をアイスでしっかり冷やして(試合に)備えるよ。“ザ・ドラゴン”シンゴ・タカギと対峙するまで数日ある!お前がこれまでどんな実績を残してきたかとか、誰に勝ったかなんて、どうでもいい!俺の名前はデビッド・フィンレー、この『G1クライマックス』を優勝する男だ!」とシングルプレイヤーとしての実績を残していく思いを吐き出した。鷹木信悟とは7.30愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で対戦する。◆新日本プロレス◆『G1クライマックス32』2022年7月26日東京・後楽園ホール観衆 1312人(満員)▼『G1クライマックス32』Dブロック公式戦(30分1本勝負)○デビッド・フィンレー【1勝1敗=2点](24分01秒 片エビ固め)ジュース・ロビンソン【1勝1敗=2点】●※トラッシュパンダ(どら増田)
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スポーツ 2022年07月26日 19時30分
ソフトB・松田に球界OBが苦言「見てて情けない」 長引く不振は気持ちの問題? 藤本監督の起用法に一因と指摘も
野球解説者・池田親興氏(元阪神他)が25日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・福本豊氏(元阪急)が登場。ソフトバンクのプロ17年目・39歳の松田宣浩に苦言を呈した。 今回の動画で福本氏は現在のソフトバンクで状態が気になる選手や、現役時代にプロ野球記録(1065盗塁)を樹立した盗塁の極意などを話した。その中で、福本氏は開幕から低調が続いている松田に厳しいコメントを口にした。 >>ソフトB・リチャード、敵軍ミーティングに乱入し監督仰天! 審判への造反以前にも目立っていた問題行動<< 松田はプロ入りした2006年からソフトバンクでプレーし、昨季までに「1867試合・.266・301本・984打点・1811安打」をマークしている主力打者。ただ、今季は開幕から打率2割前後と打撃不振が続いており、前半戦終了時点の成績は「32試合・.188・0本・6打点・15安打」と寂しい数字になっている。 その松田について、福本氏は「見てたらもう情けない。『お前、ちょっとしっかり打てよ!』って。なんでか言うたら、もうちょっとで2000本やん」とコメント。通算2000本安打まで残り189本で今季を迎えるも、前半戦を終えた7月24日終了時点での残り本数は174本と、記録到達へ長らく足踏みが続いていることに不満をにじませた。 通算2000本安打は多くの打者がキャリア最大の目標に掲げる大記録。松田も昨オフの契約更改会見で「一つずつクリアしていくことがモチベーションになるし、やりがいを感じる」と記録へのこだわりを口にしたことが伝えられている。 ただ、福本氏は「『これ(2000本安打到達)をするまでは何がなんでも食らいついてやるんや』とか(感じられない)、見てて情けない。応援してるんやけど情けない」と、今季は記録達成への執念が今ひとつ感じられないと苦言。しかし、不振の原因が単に気持ちの問題だけなのか、それとも他の要因もあるのかについては触れなかった。 この福本氏のコメントを受け、ネット上には「2000本安打がモチベっていうなら、確かにもう少し気合は見せてほしい」、「今季はなんか簡単に凡フライを打ち上げる場面が目立つよね」、「気持ちだけじゃなくて年齢的な衰えとかも不振の一因なんだろうけど、このまま終わることがないように踏ん張ってほしい」といった同調の声が寄せられた。 松田への厳しい声が相次ぐ中、不振脱却のためには起用法を変える必要もあるのではという指摘も上がっている。前半戦は低空飛行が続いた松田だが、報道によるとチームを率いる藤本博史監督は「実績もあって、代打でも使えるし、一番はベンチでムードを出してくれている」とムードメーカーを担える点を高く評価しているといい、実際に開幕から一貫して一軍に同行させ続けている。ただ、試合によって三塁スタメン、一塁スタメン、代打要員と起用法がバラバラのため、ファンの間からは「実戦感覚を養わせる意味でも、二軍に落としてまとまった出場機会を与えるべきでは」という意見も散見される。 南海時代の1987年シーズンに門田博光氏(現野球解説者)が達成して以来、生え抜きで2000本安打を達成した打者が出ていないソフトバンク。チーム35年ぶりの大記録に向け、松田は後半戦で奮起を見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について池田親興氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC89DdDdfD-wuREdrIjnO8DA
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スポーツ 2022年07月26日 17時35分
オリックス宗佑磨の活躍で首位ソフトバンクに勝ち越し2.5ゲーム差で後半戦へ「勇気は僕らが与えます!」
先週のオリックスは5勝1敗と大きく勝ち越し、特に22日から行われた首位ソフトバンクとの3連戦で勝ち越したのは大きく、まだ5位ながらも首位と2.5ゲーム差という僅差で前半戦を終了。オールスターブレイクに突入した。【オリックス・バファローズ戦績 7.19-7.24】対 北海道日本ハムファイターズ大阪・京セラドーム大阪7月19日○オリックス(山岡)7-1(田中)北海道日本ハム●7月20日○オリックス(椋木)2-0(根本)北海道日本ハム●7月21日○オリックス(竹安)4-3(ポンセ)北海道日本ハム●対 福岡ソフトバンクホークス大阪・京セラドーム大阪7月22日●オリックス(宮城)5-7(杉山)福岡ソフトバンク○7月23日○オリックス(山本)5-0(石川)福岡ソフトバンク●7月24日○オリックス(田嶋)7-4(東浜)福岡ソフトバンク●※カッコ内は先発投手。※95試合、48勝47敗0分けの5位。首位の福岡ソフトバンクホークスとは2.5ゲーム差。 首脳陣や主力選手が新型コロナに感染し、ファームの首脳陣を中心に構成して大阪に乗り込んだ日本ハムに3連勝すると、その勢いでソフトバンクを迎えた。だが初戦は先発の宮城大弥が珍しく乱調で、先制してもらった3点を守れず、中継ぎ陣も打たれ敗戦した。 2戦目はエースの山本由伸が8回9奪三振無失点と安定の好投に打線も援護して、自身2年連続の2桁勝利となる今季10勝目を挙げた。 山本は「チームは5位ではありますけど、ゲーム差がかなり少なくなってきていたので、“絶対に勝つぞ”という気持ちでマウンドに上がっていました。立ち上がりから、2アウトからランナーを出したり、3人で切りたいところでフォアボールを出してしまったりと、反省点もたくさんありましたけど、若月(健矢)さんのリードのおかげでなんとか抑えることができました。立ち上がりから、苦しいピッチングをしていたので、序盤から点を取ってもらっていたおかげで、なんとか8回まで投げられたと思います」と振り返った。 「いいピッチングができる時も、前回のように打たれてしまう時も、いろんな試合があったんですけど、本当に支えてもらいながらなんとか10勝できたので、これからもっともっと勝って、この恩を返したいと思います!」と前半戦を振り返った。「明日が9連戦中の9戦目でみんな少し疲れてきているので、ファンの皆さんの熱いご声援を明日もよろしくお願いします!」と笑みを浮かべた。 3戦目は打線が粘りを見せて逆転。特にオールスターの選手間投票で初出場を決めた宗佑磨が、3安打2打点の大活躍を見せた。 宗は3回の先制打の場面について「前のいいバッターの方たちが、いい形でつないできてくれたので、積極的に行けたことがよかったのかなと思います。たくさんチャンスの場面で回ってきていたので、頑張りました!」と振り返った。 5回には1点差に迫る適時打を放った。「試合はまだ中盤でしたし、1点ずつ返していけばまだ追いつけると思って、まずは1点という気持ちで、チーム全員でいけたと思います。チームにとっても、自分にとっても大きな追加点だったと思います!」と力強く語った。 「うまくいくことばかりではなくて、悔しい思いもたくさんしているんですけど、これがないと成長はないと思っていますので、後半戦も頑張りたいと思います」と前半戦を振り返った宗。「いつも応援ありがとうございます!前半戦もすごくたくさんの応援をいただけたので、後半戦ももっともっと球場に来ていただいて、僕らにパワーと勇気を与えてください。勇気は僕らが与えます!」と後半戦に向けて気合いを入れていた。 チームはオールスターが終わると千葉に移動しZOZOマリンスタジアムで、29日から4位の千葉ロッテマリーンズと3連戦を行う。ロッテとは0.5ゲーム差なだけに、連勝して突き離したいところだ。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年07月26日 15時50分
大相撲、相撲協会に「巡業中止すべき」反対の声相次ぐ 先場所は174名休場、コロナ禍続くも開催は揺るがず?
平幕・逸ノ城が「12勝3敗」で自身初優勝を果たした大相撲7月場所(10~24日)。翌25日に伝えられた相撲協会の発表がネット上で物議を醸している。 報道によると協会はこの日、二子山親方(元大関・雅山)、立川親方(元関脇・土佐ノ海)の2名が新型コロナに感染したと発表。同時に、夏巡業参加予定者を対象としたPCR検査を27日に実施することも明らかにしたという。 協会は8月5日(東京・立川市)、6日(千葉・船橋市)、7日(埼玉・さいたま市)、11日(茨城・古河市)、14日(埼玉・春日部市)の日程で、約2年8か月ぶりに巡業を行う予定となっている。巡業は協会にとって貴重な収入源の一つであるため、PCR検査で協会員の体調をきっちりチェックした上でなんとか開催したい意向のようだ。 >>横綱・白鵬に貴乃花親方が激怒「一番後ろに行け!」 大麻解雇・貴源治が巡業中のトラブルを暴露、その後も遺恨は残り続けた?<< ただ、ネット上には「先場所あんなに感染者出てるのに巡業やるのはリスク高すぎでは」、「PCR検査をすること自体はいいと思うけど、結果がどうであれ巡業は中止にすべき」、「無理にやっても、先場所みたいに面子がスカスカになるのがオチなだけだと思うんだが…」と、結果にかかわらず巡業は取りやめた方がいいという指摘が多数寄せられた。 「7月場所は逸ノ城、横綱・照ノ富士(11勝4敗)、大関・貴景勝(11勝4敗)の3名が優勝争いを盛り上げた一方で、自身や同部屋力士・関係者の感染により休場を余儀なくされる力士が続出。場所前に全休が決まった力士を含めると、休場力士は全体の約3割にあたる174名(全627名中)に上りました。夏巡業の開催は今年3月に発表(日程・開催地の発表は5月)されているため、そこから数か月準備を進めてきた協会や各関係先としてはそう簡単に中止を決断できないという事情もあるのでしょうが、ファンの間では先場所と同様に感染が拡大するリスクが高すぎるとして中止を望む意見は少なくありません。2020年春~2022年春までの巡業は2021年夏(五輪開催のため)を除き、いずれもコロナ禍を理由に中止されているので、同様の理由で夏巡業を中止しても各関係先やファンから一定の理解は得られるとは思うのですが…」(相撲ライター) 仮にコロナ感染が拡大した場合、次の9月場所(11~25日)に悪影響が及ぶ展開も考えられる夏巡業。実施・中止にかかわらず、これ以上感染者が増えないことを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月26日 11時30分
“謎の死神”だった優宇がスターダム継続参戦をアピール!「ここからどんどんスターダム侵略していく」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは23日、新ブランド『STARDOM in SHOWCASE vol.1』を愛知・名古屋国際会議場イベントホールで開催した。このブランドは全試合が違う試合形式になっており、最近では金網マッチ、キャプテンフォールマッチ、ノーDQマッチ、ラダーマッチ、敗者髪切りマッチ、シンデレラランブルなどさまざまな試合形式を披露して来たスターダムが、タイトル戦線やユニット抗争とは別の軸として、プロレスの可能性を見てもらうために立ち上げたブランドだという。 メインイベントでは、棺桶マッチ3WAYバトル、謎の死神、上谷沙弥、スターライト・キッドが戦った。この試合はリングサイドに設置された2つの棺桶のどちらかに相手を入れて蓋を閉めた選手の勝ちとなるルール。『NEW BLOOD 3』7.8東京・品川インターシティホール大会で、死神がロッシー小川エグゼクティブプロデューサーと、上谷を襲撃したシーンがビジョンに流されており、死神の正体が気になるところ。 現れた死神はとにかくデカイ。上谷、キッド、そしてキッドのセコンドの大江戸隊の力を借りても吹っ飛ばしてしまうパワーファイターだ。すると、死神は暑さに耐えられなくなったのか、自らコスチュームと死神のマスクを取り、正体を明らかにする。正体はゼンダイガールズプロレスの橋本千紘と、チーム200キロとして、タッグ戦線で無敵の優宇だった。優宇はイギリスのプロレス団体EVE所属の選手。マーベラス5.1東京・後楽園ホール大会では、長与千種推薦選手としてAAAWシングル王者の彩羽匠に挑戦。108キロの体重を生かした猛攻で、タイトルまであと一歩のところまで追い詰めている。 優宇は上谷とキッドの越境ダブルムーンサルトプレスを食らったりもしたが、上谷をキャノンボールからエプロンのラリアットで棺桶へ。キッドもラストライドから棺桶に投げ入れ、棺桶を閉めたところでゴング。実質、ハンディキャップマッチだったが、このルールでは、優宇の強さが目立つ結果となった。棺桶を引きずりながらバックステージへ消えていく。 バックステージで優宇は「こうなって謎の死神っていう形での参戦だったんですけど、もともとスターダム、ずっとずっと意識してたのは間違いないんで。ここからどんどんスターダム侵略していきたいと思います。この『SHOWCASE』が最後になるなんて、多分お客さんは誰も思ってないですよね。もっともっと私、このプロレス界で上めざしてるんで、スターダムだって一番狙っていきますよ。応援よろしくお願いします」とスターダムへの継続参戦をアピールした。これほどの強さを見せつけられると、今度はスターダムのビッグマッチで見てみたい。その時、対角線に立つのは誰になるのかも含めて大いに期待したい。(どら増田)
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スポーツ
WWE “女帝”アスカが最後の前哨戦でピンフォール負けのハプニングで女子MITBラダー戦2連覇に暗雲!
2021年07月14日 17時30分
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スポーツ
平幕・千代大龍にファン激怒「八百長やってるのか」 照ノ富士相手の無気力相撲が物議、解説や協会上層部からも苦言相次ぐ
2021年07月14日 15時30分
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スポーツ
新日本7.25東京ドームでオカダ・カズチカ対ジェフ・コブのシングルマッチが決定!
2021年07月14日 11時45分
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スポーツ
オールスター戦のHRダービーにオリックス吉田正尚&杉本裕太郎の青学コンビが選出されお互いを意識!
2021年07月14日 11時30分
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巨人・小林が後半戦でレギュラーに復帰か ライバルは記録的被弾で評価ダウン? 水面下で進む補強も追い風に
2021年07月14日 11時20分
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スポーツ
元ロッテ・里崎氏が審判に苦言「説明をした方がいい」 巨人阪神戦の“即コールド”を問題視、原監督は抗議後も不満顔
2021年07月13日 20時45分
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スポーツ
阪神のサイン盗み疑惑は「ヤクルトが打たれへんから難癖つけた」? 金村氏の主張が物議、対戦データとの矛盾指摘も
2021年07月13日 19時30分
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スポーツ
東京女子IP王者、乃蒼ヒカリがアプガ(プロレス)らくを退ける!8.21川崎で電流爆破出陣
2021年07月13日 18時30分
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スポーツ
阪神・矢野監督の涙に心配の声「精神崩壊してない?」 劇的勝利後のインタビューが物議、相次ぐ逆風への苦悩は深刻か
2021年07月13日 15時30分
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スポーツ
新日本7.24名古屋で棚橋対KENTA、石井対EVILがシングル対決!
2021年07月13日 11時30分
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エンゼルス・大谷の影響で元全米ドラ1がNPB入り? 大ボーンヘッドで干されるも、日本式練習で開花の余地アリか
2021年07月13日 11時00分
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オリックス首位死守も2カード連続負け越しに中嶋監督「打つ方と守る方のバランスがあまり良くなかった」
2021年07月13日 10時50分
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日本ハム・斎藤、“最速132キロ”も期待の声「まだ望みがある」 大怪我乗り越え実戦復帰、ファンが求める投球スタイルとは
2021年07月12日 20時30分
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スポーツ
オリックス・T-岡田にファン激怒「怠慢でしかない」 失点を招いた守備妨害、命拾いした走者にも苦言相次ぐ
2021年07月12日 19時00分
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スターダム朱里がSWA王座を防衛し二冠宣言「価値を高めて赤いベルトも巻く!」
2021年07月12日 18時30分
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DeNA・東が実戦復帰で2回4Kピッチング!「ついにこの日を迎えることが出来ました」2018年新人王が復活への第一歩
2021年07月12日 17時30分
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巨人・高橋を阪神・矢野監督が酷評?「負け犬の遠吠えでしかない」無得点敗戦後のコメントにファン呆れ
2021年07月12日 17時00分
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スポーツ
新日本・棚橋弘至と遺恨再燃のKENTA「いつまで昔の話してんの」
2021年07月12日 11時30分
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スポーツ
阪神の前半戦首位ターンは絶望的? 誤算続きで巨人に負け越し、矢野監督の目論見の行方はヤクルト次第か
2021年07月12日 11時25分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分