社会
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社会 2021年11月08日 13時15分
山下真司、10万円給付を裕福な子どもに使われたら「頭に来る」発言で賛否「経済回すならいい」の声も
8日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、政府が現在検討している10万円給付について特集。その中での俳優・山下真司の見解に、賛否両論が集まっている。 >>岸田首相に「時計代だけで特別定額給付金3人分」立民公認・梅村候補の指摘が物議 「好感度上がった」の声も<< 現在、調整が進められている大型経済対策。特に大きな関心を集めているのが10万円給付となっている。現在、公明党が衆院選の公約として掲げていた「18歳以下に現金10万円を一律給付する」という案が最も有力視されているが、国民からは賛否が集まっている。 番組では、10万円給付の範囲や内容についての予想を紹介。政治ジャーナリストの安積明子氏は「困窮世帯の線引きが難しい。スピード感を考えると『一律』になるのでは」とのこと。また、時事通信社解説委員の山田惠資氏は「岸田カラー」アピールのため、「所得制限を設けて困窮世帯にも給付を拡大」するのではないかと予想していた。 これに対し、MCの谷原章介から「どっちがいいですか?」と聞かれた山下は「やっぱり、山田さんの意見ですよね」と即答。さらに、「だって、裕福な家庭の子がさ、おもちゃ買ったり高級寿司食ってたりしてたら頭に来るよね」と苦言を呈した。これに谷原も賛同すると、山下は「本当に困ってる人のところに届けてこその政治ですよね」と力強く話していた。 この山下の発言にネット上からは「正論!」「子ども以外にも困ってる人多すぎるんだよ」「困窮世帯にこそ配ってほしいよね」という賛同の声が集まっていた。 しかし、一方でネットから「使って経済回すならいいのでは?」「別におもちゃ買って寿司食べてもいいでしょ」「貯金されるより使うなら全然いいでしょ」「むしろ飲食や物を買う目的の人だけあげればいい」「なんで物買っちゃだめなんだ…?」というツッコミも寄せられていた。 さまざまな意見のある10万円給付。ストレートな山下の物言いにも、賛否が集まってしまったようだ。
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社会 2021年11月08日 13時10分
玉川徹氏「国民をナメている」マイナンバーカードのポイント案に怒り「スケベ心を出すな!」
8日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、政府の経済政策に怒りの異論を唱えた。 政府は現在、新型コロナの支援策として、18歳以下に一律で10万円を給付する案を検討しているという。歓迎の声が上がる一方で、ばらまき批判も懸念される中、今日から自民党と公明党の調整が行われるという。 番組ではどういった形で行われるのか紹介していたが、玉川氏は「ちゃんと弱い立場の人に届く仕組みを、知恵を出して考えて欲しい」と所得に応じて配る必要性も訴えた。 >>玉川徹氏「個人金融資産に課税を」提案も反発の声「海外移住されるだけ」「非現実的」<< 続けて番組で解説されたのが、マイナンバーカードの保有者に3万円分のポイントを付与するという案。これも政府が考えているという大型の経済対策で、予算額は3兆円だという。 だが、司会の羽鳥慎一アナウンサーがこの話題を切り出した途端、玉川氏はいきなり声を荒げて、「これもだよ!これもなんでやるのかわからない!」とカットイン。 羽鳥が「(玉川さんは)マイナンバーカード拒否症ですからね」と指摘すると、同氏は「だから、スケベ心をこういうところでまた出すな!と言うんですよ」と政府に一喝。さらに、「カードの普及のために3兆円使うの?なぜ、カードが普及しないかをもう1回ちゃんと政府は考えた方がいいです」と訴えた。 また以前、コメンテーターとして出演した慶應大学院生の能條桃子氏の名前を挙げつつ、彼女から聞いた話として、「デンマークでは、自分の(個人)情報がどう使われているのか政府に問い合わせれば、こういう風に使われていると答えている」と告げ、「つまり透明性がものすごい大事。日本の政府に信頼がないのはこの透明性が足りないからなんですよね」と痛烈批判。 この後も玉川氏の怒りは収まらず、政府に対して「国民を馬鹿にしてるんじゃないかと思うんですよ。3万円出せば普及すると考えている辺りが、国民をナメているんじゃないかと。『金さえ払えばお前らはマイナンバーカード取るんだろ?』と言われてると思った方がいいと思いますよ。国民は」とまくしたてていた。 これまで遅い夏休みとして1週間休んでいた玉川氏だが、絶好調のようだ。
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社会 2021年11月08日 12時05分
『報ステ』SNSで「デルタ株“死滅”の可能性」紹介で物議 専門家は「ひどい報道」と苦言
報道番組『報道ステーション』(テレビ朝日系)のコンテンツを投稿してるツイッターアカウントが6日に公開した動画が、ネット上で波紋を広げている。 問題となっているのは、「第5波収束の裏で何が?」と記されたツイート。「国立遺伝学研究所と新潟大学の分析では、デルタ株の感染が広がった結果、デルタ株に”ある異変”が起きウイルス自体が“死滅”していった可能性があるといいます」と紹介されていた。 動画では高島彩アナウンサーが、新型コロナウイルス第5波が収束した理由として考えられる可能性を解説。それによると、第5波のピーク時にデルタ株が増殖できないタイプに変異し、ウイルスが死滅したとのこと。 >>三浦瑠麗氏、コロナ激減の研究報告に苦言「“神風”みたいになる」危険性を指摘 疑問の声も<< そして、ウイルスの死滅のためによく働いたのが、日本人が体内に多く持つという酵素。酵素がよく働き、ウイルスが変異しようとする動きを妨害し、体内でのウイルスのコピーを邪魔した結果、多くの人の体内で、デルタ株が死滅していったのではないかと紹介していた。 この動画にネット上からは「明るいニュース」「可能性として十分ありそう」「何の酵素か分かるといいな」というポジティブな声も聞かれていたが、ツイッターには、「エビデンスないじゃん」「未確定情報をあたかも真実のように言わないで」「何も対策しなくても収まったという誤解が広がるのでは?」「可能性というレベルでこんな報道はすべきではない」「今更『日本人は強い!』レベルって、この1年半なんだったの?」というネガティブな声が多く寄せられる事態になっている。 また、この動画について、ウイルス免疫学の研究者である峰宗太郎氏はツイッターで「科学的根拠の形成過程もなにもわかっていないひどい報道の実例がまた一つ増えましたね」と苦言。 さらに、医師で小説家の知念実希人氏も「ウイルスが自滅なんて起こっていたら、全年代が同時に感染収束していくはずですが、綺麗にワクチン接種が早かった高齢者から順に、時間差で感染が収束していっています」と言及。「このグラフから見ても、ワクチン接種率の上昇が原因なのは間違いありません」と指摘していた。 確固たるエビデンスがない情報なだけに、多くの人を疑心暗鬼にさせてしまったようだ。記事内の引用について報道ステーション公式ツイッターより https://twitter.com/hst_tvasahi峰宗太郎公式ツイッターより https://twitter.com/minesoh知念実希人公式ツイッターより https://twitter.com/MIKITO_777
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社会 2021年11月08日 11時55分
野党共闘は「失敗したと思ってない」発言に疑問の声 『サンモニ』谷口氏「時間をかけて検証して」と主張
7日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、大阪芸術大学客員准教授の谷口真由美氏が10月31日に行われた総選挙について独自のコメント。その内容に、一部視聴者から疑問の声が上がった。 番組は序盤に環境問題を取り上げ、日本の政策を批判した後、8時20分頃から総選挙の話題に。「若者の投票率が低い」などと批判を展開した後、関口宏が「維新(日本維新の会)が伸びたんですか。関西では人気があるんですね」と谷口氏に意見を求める。 谷口氏は「大阪が本当に、オセロが全部ひっくり返ったっていう言い方をすることもあると思うんですけど、維新って大阪では与党なので、皆さんそこはちょっと、あの…。もともと議会でも多数派なので、どっちかっていうと大阪の維新は与党ですっていうところから大阪の中ではですね、入らないといけないかなっていうのはあると思うんです」とコメント。 >>『サンモニ』関口宏に「心配になる」「ちょっとひどい」の声 出演者の名前を間違えるなどミス続く<< また、「もちろん、自民党に対するやっぱり、政権にNOっていうのを突きつけたっていうところはあると思うんですけど、いま松井代表がおっしゃってたみたいに、政権の問題点を追及していくという姿勢は崩さないというところは、本当にそうしていただきたいなっていう風に思う」と続ける。 そして、「野党が批判ばっかりだ、みたいな声がすごく多くて、批判が良くないみたいな風潮があるような気がするんですけど、例えば憲法に基づいた臨時国会の要求を与党とか政権とかが飲まないっていうことに対しては、憲法違反だし、おかしいじゃないですかって言うことをちゃんと言ってくれる野党がいないとですね、政権って運営できないと思う。私は野党共闘がすごい皆さんが失敗失敗と言うけど、そこまで失敗したとも、実は思ってないところもあるので、その辺りは時間をかけてでもいいのでちゃんと検証して、次に政権をちゃんとウォッチするという役割を立法機関には果たしてもらいたいなっていう気はします」と語った。 この発言に、一部視聴者から「どう見ても失敗。政権をウォッチする前に野党をウォッチしたらどう?」「批判しかない野党なんてどう考えても要らない。意味がわからない」「批判じゃなくて、批判しかしないことが受け入れられていない要因」「精査しても議席を減らしたという結果が横たわっている以上、失敗という結論にしかならない」「この状況で失敗じゃないって、笑っちゃうね」「間違いを認めないんだね、この人」と失笑の声が相次ぐ。 しかし、一部には「その通り」「方針は間違っていなかったが、結果につながらなかった」「共闘しなければもっと負けていた」などと同調する声も少ないながら存在していた。 立憲民主党が大きく議席を減らし、「野党共闘は失敗」「立憲民主党の政策は国民に支持されなかった」という認識が総選挙後に広がっているが、谷口氏はそう考えていないようだ。
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社会 2021年11月08日 06時00分
眞子さんの結婚会見、海外からも「尊敬する」「素敵な愛の物語」エール集まる メーガン妃との比較も?
10月26日に、小室眞子さんと小室圭さんの結婚記者会見が行われた。会見では眞子さんが圭さんの母の金銭トラブルを巡り、誹謗中傷に苦しめられたと話す場面があったが、そんな眞子さんの言葉を受け、日本では「国民に対しての怒りを感じた」「マスコミ批判会見だった」という声が挙がっていた。 >>眞子さまと小室さんの結婚報道に「余計なお世話」ヨーロッパでも大きく報道、現地の反応は<< 海外でも、眞子さんと圭さんの結婚会見については多く報じられたが、イギリスのニュースサイト『Financial Times』は、眞子さんの会見での振る舞いについて「反抗的で自立した態度と口調だった」「彼女の言い回しには日本のメディアに対する批判が含まれていた」と報道。圭さんの態度に対しては「勇敢で少し挑発的な態度を見せた」「冒頭で眞子さんを愛していると述べた態度に誠実さのほか、反抗心や計算高さを感じた人もいたかもしれない」と紹介していた。 しかしこのように2人の会見での態度を批判的に捉えた報道があるにもかかわらず、イギリスを中心としたヨーロッパでは圭さんと眞子さんの態度に対して批判的な声はほぼ聞こえない。イギリスの大手ニュースサイト『Daily Mail Online』は、結婚会見について細かく報じ、「眞子さんは称号より愛を選んだ」「マスクの下の圭さんの表情は幸せそうに見えた」などと紹介。ニュース記事のコメント欄では「彼らは何よりも愛を貫いた。素晴らしい」「日本の圧力に耐えて結婚した2人が好きだ」「2人は真実の愛を見つけた。2人は結婚のために、喜んで金銭を手放したのだろう」「2人は名誉より愛を選んだ」「尊敬する」「伝統文化や国民の不満に立ち向かうことは信じられないほど困難だったはずだ。勇敢で、本当に素敵な愛の物語」などの声が挙がり、2人を称える人がほとんどなのだ。 こういった声が挙がるのは、海外では感情を表に出すことや意見をはっきりと言うことを“普通のこと”だと捉えている背景があるからだ。どんな立場の人がハッキリとものを言っても違和感がないのだ。 ヨーロッパ在住の日本人は「日本では皇族という立場の人が感情的になったことに驚いたり違和感を持った人が多かったようですが、ヨーロッパでは政治家の会見にテレビタレントなどが怒りを見せたり、強い口調で批判することは珍しくありません。日本の皇族という立場を明確に理解していないというのもありますが、多くのヨーロッパの国では誰もが物事に対してハッキリと意見する文化があるので、今回の眞子さんの振る舞いに対し、特に何も思わなかったのだと思います」と分析する。 さらに眞子さんが会見で複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されたことについて「決して良くはないが、周りの人々に助けられている」と会見で触れたことに関しても同情の声が多く集まる。「かわいそう」「つらかっただろう」と思いやる意見がある一方で、「もう放っておいてあげればいい」「日本人は選択の自由という意味を理解していない」など、日本人を批判する声も少なくはない。 また眞子さんと圭さんの結婚会見に、ヨーロッパで批判があまり集まらなかったのは2人の結婚会見報道を受け、改めてハリー王子とメーガン妃の結婚を比べ“それよりマシ”と考える人が多いからかもしれない。 特にイギリス人からは「眞子さんはメーガンのレベルにまで成り下がることはないだろう。彼女はNetflixを使ってお金を稼ぐようなことはしない(メーガン妃が夫のヘンリー王子とともにNetflixで番組制作契約を結んだことを受け)」、「眞子さんは愛のために地位を捨てた。メーガンはそれとは全く反対のことをした」、「ハリー王子とメーガン妃は地位や肩書を使って、お金を得ようとしている。彼らのようなエゴは圭さんと眞子さんにはない」といったヘンリー王子とメーガン妃に対する痛烈な批判がネット上で繰り広げられ、それと比較して一時金を放棄した眞子さんらの対応を賞賛する人も多いのだ。 またハリー王子とメーガン妃が暮らすアメリカからも「アメリカ人として圭さんと眞子さんの結婚を祝福したい。一方でヘンリー王子とメーガン妃は英国に戻ることを望む」「ハリー王子とメーガン妃はこのカップルから学ぶことがたくさんあると思う。まずは謙虚さから学んでほしい」などの声が挙がっている。 眞子さんと圭さんの結婚会見に対し、海外では批判的に捉えた人はあまりいなかったようだ。それよりも、ハリー王子とメーガン妃の結婚に対する批判が再燃したことで、眞子さんと圭さんを応援したくなる人が増えたようだ。記事内の引用について「Mako Komuro, the quietly defiant former princess marries for love」(Financial Times)よりhttps://www.ft.com/content/117eccc6-a0d0-48af-99d9-63e9fbd70efa「Princess Mako bows out of Japan's royal family as she marries commoner - and APOLOGISES for 'trouble' their engagement caused while condemning press coverage that left her with PTSD」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-10130771/Japans-Princess-Mako-marries-commoner-loses-royal-status.html
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社会 2021年11月07日 07時00分
爆問太田、甘利氏に「ご愁傷様」で炎上 新人時代には局を出禁になるほどの失言も
爆笑問題の太田光が炎上している。10月31日放送の『選挙の日2021:太田光と問う!私たちのミライ』(TBS系)で、小選挙区で落選した自民党の甘利明氏に「ご愁傷さま」、比例代表で当選したれいわ新選組の山本太郎氏とのやりとりが終わった後には「あいつ態度悪いね」と毒づいた。こうした振る舞いが選挙特番のMCとしてふさわしいのかと疑問の声が生じ、太田は2日深夜放送のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)では冒頭約40分に渡ってこの件を振り返り、「(選挙特番は)そんなに神聖な場所だったの?」と疑問を投げかけた。 >>太田光、小泉進次郎氏に「新自民党作れちゃうんじゃない?」福田達夫氏にも離党提案、批判集まる<< この件に関しては、太田夫人で所属事務所タイタンの光代社長や浅草キッドの水道橋博士などがツイッターで擁護のスタンスを示し、物議を醸し出している。 かなり大きな炎上騒ぎ起こしてしまったと言えるが、太田は新人時代も同様の経験をしている。 1990年10月に代打出演を果たした『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)の冒頭、太田は「たけしさんがとうとうですね、死んじゃいました」と言ってのけ、この発言が大問題となった。その後のエピソードについて、爆笑問題は2014年の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)出演時にもこの件を語っている。太田は翌日ニッポン放送の全員に謝ったが、「お前らもう使わないから」と言われたという。実際、その後同局を出入り禁止になり、スタッフも飛ばされたと伝えられている。 90年の放送の最後には水道橋博士が乱入しているが、その後2時間ほど説教を行ったとされる。さらに、たけし軍団の怒りも買ったと伝えられるが、そのまんま東(東国原英夫氏)だけはマイペースで、後日会った時に「面白かった」といった評価をもらったという。 番組は、爆笑問題が太田プロから一方的に独立し、新事務所に所属した後に放送された。太田プロはたけしの古巣であり、そうした部分からも問題がより大きくなってしまったと言えるかもしれない。
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社会 2021年11月07日 06時00分
留守中に飼い犬が行方不明、プールのメンテナンス業者の男を逮捕 監視カメラに写っていたものとは
旅行で家を留守にしている間、愛犬が何者かに惨殺されていた…。そんな悪夢のような出来事がアメリカで発生した。 >>30歳女性、誘拐されそうになるも意外な方法で撃退 犬の散歩中だったことが最悪の事態を防ぐ?<< 米カリフォルニア州警察フレズノ郡署は、訪問先の飼い犬を殺害したとして、プール業者の男を逮捕したと、海外ニュースサイト『Fox4』『Yourcentralvalley.com』などが10月29日までに報じた。 報道によると10月26日、同州在住の23歳の男は、ある住宅を訪れた。男は地元のプール管理会社に勤務しており、この日は同宅のプールを清掃するために訪問。家には誰もいなかったが、家の外にあるプール清掃は許可されていたようだ。 男がプールを清掃していたところ、家の中にいた小型犬のヨークシャーテリアが犬用の出口から飛び出して、外に向かって走っていったそうだ。男は犬を追いかけて捕獲、家の中に戻そうとしたが、犬が男にかみついたという。激高した男は犬の首を絞めて殺害。男は亡きがらを道路脇のゴミ箱に捨てて、仕事に戻ったそうだ。 事件当時、家主の女性は旅行に出かけており、家を不在にしていた。同日夕方ごろ、同宅を訪問したペットシッターの女性が、犬がいないことに気づいて家主に報告。家主は旅行から戻り、屋外に設置してあった監視カメラを確認した。監視カメラには、犬の亡きがらをゴミ箱に捨てる男の姿が映っていた。 家主は警察へ通報。事件発生から2日後、警察は動物愛護法違反の疑いで男を逮捕した。警察によると、男は「犬が逃げ出したので、捕まえて家の中に戻そうとした、かまれてカッとなった」と犬の殺害を認めているという。 ゴミ箱に捨てられた犬の亡きがらは、清掃業者にすでに回収されてしまっていた。家主は愛犬を埋葬できなかったそうだ。男から謝罪の申し入れがあったが、家主は拒否したという。男の初公判は2022年1月20日の予定だ。なお、男の勤務していたプール管理会社は、男を解雇したと発表し、謝罪コメントを発表している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「犬にかまれたくらいで殺すな。許せない」「犬からすると男は不審者。番犬の責務を全うした」「お客様のペットを殺すなんてよくできるな」「犬を放し飼いにしていた家主も悪い。留守中はリードにつないでおくべき」「防犯カメラ設置は重要。カメラがなければ、犬は行方不明のままだったかも」「動物をモノだと思っているのだろう。サイコパス気質」「動物虐待をした人も、性犯罪者のように発信機を取り付けるべきだ」など、様々な声が上がった。 本件は、犬を放し飼いにしていた家主にも責任はあるが、かまれたからといって犬の命を奪ってよいはずはない。刑務所で反省してもらいたいものだ。記事内の引用についてFamily calls pool worker a ‘monster’ after he admits to killing their 16-year-old dog(Fox)よりhttps://fox4kc.com/news/family-calls-pool-worker-a-monster-after-he-admits-to-killing-their-16-year-old-dog/Family calls pool maintenance employee a ‘monster’ after he confesses to killing their 16-year-old dog(Yourcentralvalley.com)よりhttps://www.yourcentralvalley.com/news/local-news/family-calls-pool-maintenance-employee-a-monster-after-he-confesses-to-killing-their-16-year-old-dog/
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社会 2021年11月06日 21時30分
母親を殺害した高校生が岡山から秋田へ逃亡!?世間を騒がせた2週間【衝撃の未成年犯罪事件簿】
今から21年前の2000年6月。日本中に衝撃的なニュースが駆け巡った。 >>小学5年生が29歳の女性を包丁で刺殺!その動機とは?【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 岡山県の某県立高校で、野球部の3年生が練習中に金属バットを片手に、後輩である2年生の頭を次々に殴打。4人に重軽傷を負わせた。 その後、少年は自宅に戻り実の母も金属バットで殴りつけ現金6万円を奪うと血の付いたユニフォームを捨て自転車にまたがり、姿を消したという。その後、頭を殴られた母親は死亡が確認され警察は少年の行方を追うことになった。 しかし、その先が大変だった。自転車に乗った少年はそのまま全速力で逃走。警察は1週間にわたり岡山県内を探したが、見つけることができなかったのだ。 1週間後には岡山県警から「県外へ逃亡している可能性がある」と発表され、近隣の香川県や大阪府でも「姿を見た」という情報が多数寄せられたものの発見には至らなかった。 いつの間にか世間が注目する事件になり、ニュース番組では連日のように報道が続いたが、まったくもって見つからなかった。 「一体、少年はどこにいるんだ」と全国の警察が行方を追う中、逃亡から16日後、なんと岡山から1200キロほど離れた秋田県で身柄を拘束されたのだ。 その時の少年は、逃走時のユニフォーム姿ではなく、デニムの長袖シャツに白いスニーカー、紺色のリュックサックを背負い、逃走時とは別の自転車に乗っていたという。 犯人の少年いわく、遠く離れた秋田まで来た理由は北海道へ行くためだったという。北海道は両親と旅行に行った楽しい思い出がある地だといい、北海道まで行くことを望んでいたという。いくら体力のある野球部員といえど1200キロを自転車で走るにはかなりの苦労があったと思われ、逮捕後に少年は「眠い、疲れた」と警察に語り、全く動くことができなかったという。 少年が暴行を働いた理由は、野球部員から受けた嫌がらせ行為に対する反発で、母親を殴ったのは「心配かけさせないために殴った」とし、様々な要因があり暴行に至ってしまったという。本事件は複雑な高校生の心境を表した事例として今も語られている。
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社会 2021年11月06日 19時00分
裏の取引が原因か? 執拗に刺された大学生、直前に激しい口論 男は逃亡中【未解決事件ファイル】
2007年1月15日午後7時50分頃、京都府京都市で殺人事件が発生した。被害者は当時大学生であった20歳の男性。何者かに十数カ所刺されたことによる失血死であった。 >>殺害された女子大学生は直前に大量の買い物 現場から見る不可解な犯人像とは【未解決事件ファイル】<< 事件直前、市内の路上で20~30歳くらいの若い男と口論になっているところを、複数の通行人が目撃している。2人の口論が気になっていた通行人が、一度通り過ぎてから数分後再び現場に戻ってみると、被害者が血まみれで座り込んでいるところを発見。そのとき、口論となっていた相手の男の姿はなかった。 当時、被害者には意識があり「口論になっていた男に刺された」などと言っていたという。しかし、救急隊が駆け付けたときには意識不明となっていて、その後病院で死亡が確認された。 警察によると刺殺される前に何らかのトラブルがあったと考えられていて、口論となっていた相手が容疑者として浮上した。しかし、容疑者は事件直後姿を消しており、通行人による数多くの目撃情報がありながら未だ逃亡を続けている。 容疑者として浮上している男は、目撃情報によると真面目で大人しそうな雰囲気。身長は165センチほどと小柄な印象で、被害者と同年代にも見えたという。実際、被害者と友人が言い争っているようにも見えたといった証言もある。なぜ被害者と容疑者が口論になっていたのか、また、なぜ容疑者が刃物を持ち歩いていたのかなどは不明。被害者の知人によると、明るくムードメーカー・リーダー的な存在であり、他人とのトラブルは一度も聞いたことがないとのこと。十数カ所にも及ぶ刺し傷を見るに、明確な殺意が見られるが、一体被害者に何があったのだろうか。 事件がインターネットやSNSで話題になると、掲示板上に「被害者の知人」を名乗る人物が現れた。「被害者はヤバい取引をしていた」「裏の顔がある奴だった」などと書き込んでいただけではなく、被害者の知人しか知りえない情報なども書き残していたことから、信憑性が高いのでは…とネット上で注目が集まった。 掲示板の内容も含め、今回の事件は謎が多いうえに真相が不明なまま。多数の目撃情報があったものの、時間帯が夜であったこともあり、目撃者はみな容疑者の顔がはっきりと見えていたわけではなかったようだ。全体の雰囲気や風貌だけでは、容疑者を見つけるのは難しいのかもしれない。被害者や遺族のためにも、早急な犯人逮捕と真相解明を願いたい。
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社会 2021年11月06日 10時00分
小選挙区落選の小沢一郎氏、地元民の評判を落とすエピソードが多かった?
10月31日に投開票が行われた衆議院議員選挙で、立憲民主党の小沢一郎氏が小選挙区で落選した。比例代表で復活当選を果たすも、選挙区落選は初の経験となる。小沢氏が出馬した岩手3区では、自民党の藤原崇氏との一騎打ちとなった。79歳の小沢氏に対し、藤原氏は38歳と年齢差もあり、有権者は野党の重鎮よりも、若い与党議員を選んだ。 >>小沢一郎氏、岸田首相らは「最低限の倫理観・道義心を持たない連中」森友学園問題への対応巡り猛批判<< 小沢氏は今回の選挙では公示日に、地元の選挙区で第一声を上げた。これまでは他候補の応援などで全国を飛び回るのが通例のため、地元へ立ち寄ることはほぼなかった。それだけ今回の選挙に危機感を感じていたのだろう。元々地元へ寄り付かない小沢氏をよく思わない有権者がいたとしてもおかしくはない。 小沢氏はこれまでにも、地元の有権者の評判を落とすエピソードが伝えられてきた。2011年に発生した東日本大震災を受けての行動が、2012年の『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたこともある。記事は小沢氏の夫人が支援者に宛てた手紙を紹介しており、別居中の夫人の元へ震災直後に小沢氏が訪ねてきて、放射能汚染が進んでいるため、今すぐ逃げるように促したという。さらに、水や塩の買い占めも伝えられている。小沢氏側はこの事実を否定している。だが、小沢氏が震災後初めて地元岩手を訪れたのは3月28日であり、警備上の理由とされたが、すぐさま駆けつけなかったのは有権者の信頼を得にくいと言えるだろう。 当時、小沢氏の側近だった衆議院議員の黄川田徹氏(肩書は当時)は、震災復興へ力を入れず政局争いに終始する小沢氏に失望し、後に関係を絶っている。今回の選挙で岩手1区から立憲民主党で出馬し当選した階猛氏も、震災をきっかけに小沢氏との関係が悪化。今回の選挙では階氏の公認に小沢氏が反発し、確執が露わになった。だが、現在も小沢氏の最側近とされる岩手県知事の達増拓也氏は小沢氏に同調。相変わらずの政局争いに不快感を示す有権者も少なくなかったのだろう。 今回の選挙では自民党の元幹事長だった石原伸晃氏や、立憲民主党の代表代行、選対委員長を務めていた平野博文氏が小選挙区で落選。ベテラン、重鎮系議員の苦戦が伝えられるが、小沢氏もその象徴的なケースの一つと言えるかもしれない。
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