社会
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社会 2022年10月13日 17時00分
谷原章介、明石市長の暴言に「プライベートでも多いのかも」発言で物議 「ただの憶測」批判も
13日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、兵庫県明石市の泉房穂市長による市議への暴言騒動を報道。MC谷原章介の発言が「憶測」だとして批判を集めている。 泉市長は、8日に同市で開催された市立小学校の創立記念式典直前、市長への問責決議案に賛成している会派の市議2人に「問責なんて出しやがって。ふざけているのか。選挙で落としてやる」「問責決議案に賛成したら許さない」と発言したとのこと。 >>ひろゆき、明石市長を激励「他の地方自治体の副知事に」投稿に賛否「パワハラする人間はいらない」<< 市長は事実を認め、12日、来年4月30日の任期満了を以って引退する考えを表明した。 泉市長と言えば、第2子以降の保育料無料や高校3年生まで(高校等に通ってない人も対象)の医療費無償化など、独自の子育て支援を実現。過去にも暴言騒動はあったものの、選挙で当選し続け、任期中9年連続で人口増加を実現させた人物として知られている。 この話題について、谷原は「非常に残念ですけどね。市の運営できちんとした実績がある方ですし」とコメント。一方、「ただ、この暴言というのは、政治家としての資質というよりは人としての資質なんだと思うんですよ」と指摘した。 また、谷原は「根底にやっぱりどんだけの正義があって、自分の中に理屈があったとしても自分と相いれない意見の人に暴言を吐いてしまうっていうのは、多分こういった公共の場ではなく、プライベートでもそういうことが多いのかもしれませんよね」と持論を展開。「そういった舌禍でもって、市の運営で貢献してきた方が仕事を失うっていうのは本当に残念だと思います」と話していた。 しかし、谷原の発言にネット上からは「ただの憶測じゃん」「人格否定はするべきではない」「プライベート云々は憶測による暴言ではないのか?」「想像で言い過ぎ」「谷原自身の失言は資質の問題ではないの?」といった批判的な声が多く集まってしまっていた。 6日放送回で、臨時国会の代表質問での立憲民主党・泉健太代表について、「生活に関わることを一切質問していなかった」と誤った発言をしたばかりの谷原。その失言に絡めた批判も多く見受けられた。
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社会 2022年10月13日 13時00分
旧統一教会・元2世小川さん会見後初SNS更新 エール集まる中「親が悪い」心ない声に批判も
世界平和統一家庭連合(以下、旧統一教会)の元2世信者・小川さゆりさん(仮名)が12日夜にツイッターを更新。自身に寄せられた心ない文章に体調を崩し、療養していたことを告白し、ネット上からエールが集まっている。 7日、日本外国特派員協会で記者会見を開いた小川さん。教団の合同結婚式によって結婚した両親の元に生まれた祝福2世だったという立場から、宗教2世の過酷な状況を訴えた。また、これ以上被害者を増やさないため、国に対し高額献金や霊感商法の規制、統一教会の解散を求めていた。 >>旧統一教会から友人を「窓から連れて飛び出した」鴻上尚史氏が体験を暴露、直接対決も明かす<< 一方、会見終盤には、旧統一教会側から会見を中止するよう求めるFAXが送られてくるアクシデントも発生。FAXには小川さんについて「精神に異常をきたしており、安倍元首相の銃撃事件以降、その症状が酷くなっていて、多くのウソを言ってしまうようになっている」と記されており、小川さんは涙ながらに反論していた。 会見後、6月から運用している自身のツイッターの投稿をストップさせていた小川さん。しかし、12日夜に会見以来初めてツイッターを更新し、「ご心配をおかけして申し訳ございません。応援して下さった皆様、ありがとうございます」と綴り、「脅されている気持ちになる文章があり、直後から体調不良で療養していました」と体調を崩していたことを明かした。 現在、体調は回復してきたとのこと。小川さんは「一部記事によると統一教会は親のせいにしたいようです。文章を書いた意図について会見を強く求めます」とも訴えていた。 このツイートに、リプライなどには「苦しみながら声を上げ続ける姿勢に感銘を受けています」「無事で何よりです」「最大限の感謝と敬意を表します」「ただただ応援しています」といったエールが多く寄せられている。 一方、一部ネット上からは「いつまで悲劇のヒロイン演じてんの?」「まあ、親が90%悪いでしょ」「親子で話し合って解決することですよ」という心ない声も寄せられる事態に。こうした声に、ネット上からは「変な声は気にしない方がいい」「問題が何も分かっていない」「誹謗中傷などは見ないようにして」という小川さんへ配慮する声も集まっていた。記事内の引用について小川さゆり公式ツイッターより https://twitter.com/mpjgmmd
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社会 2022年10月13日 12時00分
旧統一教会会長の会見、司会者が裏側暴露「3回制止したのがギリギリ」止められなかったワケ明かす
10月12日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に、ビデオジャーナリストの神保哲生氏がゲスト出演した。神保氏は8月10日に旧統一教会の田中富弘会長が日本外国特派員協会で行った記者会見の司会を務めた。 会見では、田中会長が神保氏の3回の制止を振り切り、約40分間に渡って書面を読み続けるスピーチを行った。神保氏は「言いたいことは言えた一方で、そういう体質の団体なんだなと(いうイメージを)世の中にかなり出してしまったんじゃないかなと」と語った。数多くの司会を経験してきた神保氏から見ても、こういうケースは「全くないわけではないけど、めったにないパターン」であったという。 >>旧統一教会の元幹部「犯罪者になるしかない」苦しい現状漏らす、元信者の大学教授が裏話暴露<< 神保氏は会見の制止は求めたが、無理やり止めなかった理由として「力技というのは、『言論に対する弾圧だ』みたいなということも言いかねないですよね。逆に信者に対するメッセージとしても、言いたいことを言っていたのに邪魔されたとなりかねないので。そこは3回制止をしたというところくらいが、ギリギリなのかな」と振り返った。神保氏としても難しい舵取りを迫られたようだ。 また、神保氏から見た会見は「あれを見ると予行練習もしてると思うので、尺(時間)もわかってるはずなんですよ。だからあえて短めのことを言って質疑時間を取らないようにしたと見受けられる」とコメント。神保氏は、旧統一教会は最初から質疑応答の時間を少なくするための時間延ばしを目的としていたのではと背景を解説した。さらに、神保氏は司会者の権限として、質疑の時間を10分間延長もしたという。 これには、ネット上で「確かにあの記者会見、時間埋めようとしていた感がある」「神保さん、あの記者会見の裏で、そんな臨機応変な対応してたのか」といった声が聞かれた。
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社会 2022年10月13日 10時35分
ひろゆき、明石市長を激励「他の地方自治体の副知事に」投稿に賛否「パワハラする人間はいらない」
実業家のひろゆきこと西村博之氏が10月12日のツイッターで、この日に来春の任期限りでの引退を表明した兵庫県明石市の泉房穂市長を激励した。 ひろゆき氏は「明石市長が子育て対策をして、人口増、地価上昇と地域経済も活発化」と泉市長の政策を評価。泉市長の「政治家を引退したい。あらゆる選挙に立候補せず、ちがう形で活動したい」というコメントを受けて、「泉さんが明石市長を引退するそうなので、他の地方自治体の副知事になってもらうと良いのではないかと」と提言した。 >>ひろゆき「普天間の90%以上は基地が出来て移住してきた」新たな沖縄関連発言が物議<< 泉市長はパワハラ発言などの言動が問題視され、市議会から問責決議案が出され可決されている。世間一般的にはひろゆき氏同様に、政策面での評価はあるものの、言動が物議を醸しやすいということなのだろう。 ひろゆき氏としては泉市長を高く評価しており、選挙で選ばれる市長のような政治家の立場ではなく、政策を手がけるなど実務力が求められる副知事のようなポジションがふさわしいのではないかと提言を行った形だ。 これには、ネット上で「ひろゆきさん凄い。もう未来を見てる」「確かに。上手く行っていない自治体にコンサルで入ったり副知事で入れば、泉市長を最大限有効活用出来る気がする」「ぜひ来年4月から創設されるこども家庭庁長官に登用して欲しいな」「政策はめちゃいいからうちに来てくれよ」といった好意的な反応が聞かれた。 一方で、「パワハラする人間は権力側にはいらないですね。副知事は確かに選挙いらないけど、まともな知事なら誰も雇わないでしょ」といった声や、「この人は自分がトップの役職じゃないと無理でしょう。パイプ役の役職のタイプじゃない」といったひろゆき氏の提言に対する異論も聞かれた。記事内の引用についてひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246
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社会 2022年10月13日 06時00分
母親の頭にビールをかけた継父に激怒、息子が射殺 正当防衛を主張
母親がひどい目に遭っている姿を目撃したら、助けようとするものだ。海外では、母親をかばうだけでは収まらず、とんでもない行動に出てしまった人がいる。 アメリカ・テキサス州サンアントニオの住宅で、母親と口論をしていた継父を射殺したとして起訴されていた男の裁判で、裁判所が男に有罪判決を言い渡した。海外ニュースサイト『Law and Crime』『Oxygen』などが10月3日までに報じた。 >>教師の男、単語のスペルを間違えた男子生徒に激怒し撲殺 現在も逃走中、背景にカースト制差別か<< 報道によると事件は2021年3月5日早朝に起こった。当時19歳の息子(以下男)は、母親(年齢不明)と49歳の継父が口論しているのが聞こえたという。別室にいた2人の元に駆けつけた男は、継父が母親の頭にビールをかける瞬間を目撃。男は激怒し、2人の間に割って入った。しかし今度は男が継父と口論を始めたそうだ。 継父は男にポータブルスピーカーを投げつけて、その場を去っていた。男は、自宅内に保管してあった銃を持ち出したそうだ。母親は「お願いだから銃をしまって。殺す価値もない」と男を制止するも失敗、男は継父を追いかけて家の外に向かった。男は、持っていた銃で継父を撃ったという。 母親が警察に通報。駆け付けた警察は、殺人罪で現場にいた男を逮捕した。捜査関係者によると男は捜査に協力的で、継父を銃で撃ったことは認めているが「殴られそうになったから」と正当防衛を主張している。撃たれた継父は病院に搬送されたが、死亡が確認された。腹部を6発ほど撃たれていたという。 10月3日に開かれた裁判では、殺人罪で有罪となり、禁固刑18年が男に言い渡されたという。正当防衛は認められなかったようで、控訴するかは検討中だという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「母親を守った素晴らしい息子だ」「息子が自ら父親に制裁を下した」「朝からビールを飲むようなダメ男。こんな男と結婚した母親に責任があると思うが」「女性の頭にビールをかけるとか普通にDV」「ケンカの仲裁にきて、自分がケンカをしたら全く意味ない」「どんなに継父が悪くても、銃で撃つのはダメだろう」といった声が上がった。 母親をかばった男の行動は称賛に価するが、怒りに任せて、相手の命まで奪ってよいはずはない。20年近い刑期は妥当なものかもしれない。記事内の引用についてYoung Texas Man Convicted and Sentenced for 2021 Murder of Stepfather Who Poured a Beer on His Mother’s Head(Law and Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/young-texas-man-convicted-and-sentenced-for-2021-murder-of-stepfather-who-poured-a-beer-on-his-mothers-head/Texas Man Who Claimed He Fatally Shot Stepfather In Self-Defense After Pouring Beer On Mom Gets 18 Years(Oxygen)よりhttps://www.oxygen.com/crime-news/jarren-garcia-guilty-18-years-stepfathers-deadly-shooting
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社会 2022年10月12日 23時00分
「高齢者講習を受けたくなかった」76歳男、警報機が鳴る踏切に進入し1.5キロ逃走
兵庫県で警報機が鳴っている踏切に車で入ったとして、76歳の男が道路交通法違反の疑いで逮捕。その行動と言い訳に怒りの声が上がっている。 男は7日午後4時50分頃、神戸市須磨区の山陽電鉄東須磨付近の踏切で、警報機が鳴っているにもかかわらず、乗っていた車で進入する。取り締まり中だった警察官が停止を求めるが、振り切って逃走。その後1.5キロ走り、渋滞に巻き込まれて停車すると、「なんですか?」と何事もなかったかのように車を降りてきたという。 >>34歳男、交通事故を起こし救急隊員と警察官に暴行し逃走 知人の説得を受け出頭<< 逮捕された男は容疑を認め、「捕まったら臨時高齢者講習を受けないといけないので嫌だった」と供述している。極めて身勝手な理由で踏切の中に入ったうえ逃走し、何食わぬ顔で車を降りてきたという男。重大事故に至らなかったのは、せめてもの救いだろうか。 この事件に、ネット上では「ひどすぎる。こういうワガママで自分勝手な爺様がハンドルを握っていると思うとゾッとする」「往来危険罪でも捜査してもらいたい。簡単な罪で無罪放免は社会にとって良くない」「老害の何者でもない。こういう人物のために現役世代や若者が重税に苦しんでいるかと思うと憤りが収まらない」「講習が嫌ながらハンドルを握るな。本当にふざけている」と怒りの声が上がる。 また、「70歳を超えたら強制的に免許を剥奪した方がいいのではないか」「せめて重大事故や著しく違反の多い高齢者ドライバーは免許を与えないようにしてほしい」「高齢者ドライバーの無法行為は社会問題なのに、全く国が対策をしてない」という指摘も出ていた。
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社会 2022年10月12日 20時00分
41歳男、衣料品店でタブレット端末を壊し店長に殴る蹴るの暴行「脅迫とは違う」と話す
石川県金沢市内の衣料品店で、店長の顔面を殴ったうえ現金20万円を奪ったとして9日、41歳無職の男が器物損壊と強盗致傷の疑いで逮捕された。 男は9月11日、金沢市内の買い取りも行う衣料品店を訪れると、20代の男性店長に対し、決済に使用するタブレット端末を投げつけ、顔面を殴る蹴るなどして全治2週間怪我を負わせたうえ、「街を歩けなくする」などと脅し、現金20万円を奪った。 >>クリーンセンター職員、ゴミ持ち込んだ男にキレて追いかけ車を杵で破壊し逮捕<< 容疑者の男と男性店長は知人だったとのことで、男が自身の服を買い取ってもらおうと店を訪れたところ、金額について揉めたそうで、男性が差し出した20万円を取って逃げたという。男は取り調べに対し、「怪我を負わせたり物を壊したことは間違いない」と話しているが、「脅迫というのはちょっと違う」と一部否認しているという。知人同士だったとしても、男の行動はかなり異常と言えるだろう。 この行動に、「無職で服を売りに来たんだろうけれど。知人ということで男は甘えがあったのではないか」「20万円を奪い取ったはいいけど、今後損害賠償金を要求されたうえ、刑務所に行くことになる。浅はかすぎる」「しばらく刑罰を受け、その後はきちんと働いてもらいたい」「無職になった経緯はわからないが、こういう行動はダメでしょう」と憤りの声が上がる。 また、「相手は知人の20代だし、最初からふっかけて金を奪う目的ではないか」「刑務所に行くことが目的なのではないか。目論見通りなのかもしれない」「古着なんて大した金にならんでしょう。金に困っていたんだろうが」という意見も出ていた。
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社会 2022年10月12日 17時30分
クリントン元大統領がMC、製作! アメリカでなぜ人種差別起こった? 大統領の歴史を読み解くドキュメンタリー放送、6テーマで展開
アメリカ大統領の歴史と完璧な南北統合を目指す闘いを紐解くドキュメンタリー番組『ビル・クリントンが語るアメリカ大統領史』(全6話)が、15日よりヒストリーチャンネルにて放送開始される。 >>全ての画像を見る<< 11月8日のアメリカ合衆国中間選挙を間近に控え、ビル・クリントン元大統領がMCと製作総指揮を務める番組のTV初放送が決定。『人種差別の歴史』、『大統領のビジョン』、『経済の発展』、『極端主義の闇』、『国民の定義』、『超大国の責任と役割』 という6つのテーマで、アメリカ大統領の歴史と完璧な統合を目指したこれまでの闘いをエピソードを通じ紐解いていく。 同シリーズでは、ピューリッツァー賞受賞者のジョン・ミーチャム氏や歴史家のアネット・ゴードン・リード氏をはじめ、ダグラス・ブリンクリー博士、エドナ・メッドフォード・グリーン博士、H.W.ブランズ博士など、著名な作家や歴史家、歴史の証人による専門的な解説も。アイゼンハワー大統領が「リトルロック・ナイン」の安全を確保するために第101空挺師団をリトルロックに派遣したことや、リンカーン大統領のゲティスバーグ演説と奴隷解放宣言など、1時間ごとに国を動かした大統領の行動が幅広く紹介される。 第1回の『人種差別の歴史』では、アメリカ建国当初から存在する人種差別はなぜ起こったのかを解説。その問題に直面した時、大統領はどう思い、どんな行動を取ったのか。南北戦争や公民権運動などの時代背景と合わせ、大統領の子孫や著名人の解説を交えながら、大統領の視点からアメリカの人種差別の歴史を振り返る。 また、第2回の『(大統領の)ビジョンを描く』では、国の現状だけでなく未来を見据えていた歴代大統領を解説。指導力や演説を通じて確固たるビジョンを示すことで、国民を鼓舞し、導き、団結させてきた。彼らの掲げたビジョンは、アメリカにどのような影響を与えたのか。宇宙開発、南北戦争、自然保護、大恐慌など過去の事例から読み解いていく。 同番組は、週2話進行で10月15日19時より放送スタート。番組サイト:https://jp.history.com/pgm/60203/予告映像:https://www.youtube.com/watch?v=XJKuxjTlB_U※予告映像は10月12日20時より公開予定
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社会 2022年10月12日 17時00分
加藤浩次、旅行支援への批判に「問題点はこのくらいにしましょう」発言で賛否
12日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、今月11日からスタートした「全国旅行支援」について特集。MC加藤浩次の発言が賛否両論を集めている。 政府が行っている、全国を対象とした観光需要喚起策である「全国旅行支援」。この日、番組では自治体により条件などが異なることで混乱が起こっていることを紹介した。 利用者からは、旅行会社の支援準備が間に合わなかったため、制度を使えなかったという声も出ているとのこと。また、一部のサイトでは初日から完売が相次いでいるという。 >>加藤浩次「こんなヤラセあるか!」新人アナの“偽装工作”に憤慨?『スッキリ』特技披露で先輩アナも謝罪<< また事業者側からも、県からの説明が遅くて不明瞭なため、準備が追いつかず販売できていないといった声が取り上げられた。 しかし、こうしたネガティブな報道を長々と取り上げていた中、加藤は「ちょっとね、問題点はこのくらいにしましょうよ」と呼びかけ。「問題点はここまでいっぱいあって、やれば文句を言う人はいっぱいいる。ここからよくするために、どういうことを変えていって、どうしたらみんながこの全国旅行支援をみんなが楽しめるのか、そっちを考えましょうよ」と指摘した。 その後、加藤は解説者から全国旅行支援のポジティブなコメントを引き出し、「こういう番組で、『全国旅行支援』のダメなところ、混乱しているとこばっかり言っちゃって、全国旅行支援自体がダメに思われるのって絶対間違っていると思ってて」と持論を展開。「全国旅行支援自体は本当にいいことなのに、ダメな点ばかり突いちゃって、でも『いいんだ』ってふうにするとみんな行けるし、簡単だと思うけど」と特集にダメ出ししていた。 この加藤の発言にネット上からは、「いいこと言う」「文句ばっかより前向きの方がいい」「まさに正論」「ケチつけたい人は永遠に言うからね」といった称賛の声が集まることに。 一方、ネットから「税金使ってるんだから国民から文句言うのは当然」「じゃあ最初から番組の取り上げ方も考えればいいのに」「混乱している事実を伝えるのも大切」という苦言も集まっていた。
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社会 2022年10月12日 14時00分
『モーニングショー』田崎氏、政界の世襲制に「悪いことではなく…」と主張 スタジオも視聴者も猛反発
政治ジャーナリストの田崎史郎氏が、12日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、日本の政界に根付く世襲文化の良さを語り話題となった。 今月4日、岸田文雄首相が、長男の翔太郎氏を「総理秘書官」に起用。現在、31歳という翔太郎氏はもともと三井物産の社員だったが、今回、8人いる総理秘書官の1人に選ばれた。しかも中でも、政策を担う重要な「政務秘書官」に任命された。 >>田崎史郎氏、岸田首相が国葬を決めた理由は「参院選の最中に凶弾に倒れた」 それ以外は後付けと明かす<< 今回の人事について番組が取材したところ、野党のみならず自民党内からも「全く理解できない。なぜ(政権への風当たりがきつい)今そんなことをするのか」など、疑問の声が上がっているという。 これについて、田崎氏は「身内の登用には、経験を積ませて後継者として学ばせる意図がある」とこの長男をいずれ議員にする狙いがあると読みつつ、「総理秘書官に息子さんがなるケースはこれまでもあったので、それが悪いということではなくて、なぜ今なんだと。そして決め方なんですよね、問題は」と主張。 その上で、同氏は「当選回数を重ねた方が、政治家として熟練していい面も出てくるんです」「ある程度経験を積まないと、政治の世界で物事を動かせないんです」など、とにかく“経験”を力説しつつ、「当選するためにはそれなりの努力、あるいは蓄積も必要になる」と地盤などが必要と暗に告げた。 そんな田崎氏に対して猛抗議をしたのが、曜日コメンテーターで、社会問題の現場を学ぶスタディツアーを提供する「株式会社リディラバ」代表で起業家・安部敏樹氏。「政治が世襲に偏ったら、そもそも民主主義である必要もなくなっちゃうんじゃないですか」と訴え、「当選回数の上限を決めるのが一番いいと思う」と私見を展開。こうすることで「自然と世襲がしづらくなる」と声を上げた。また、同じく曜日コメンテーターで、元AERA編集長の浜田敬子氏も、今回の岸田首相の登用に「政治家の私物化」「経験だけが全てとなると若い人が参入したい業界にならない」と反論するなど、約50分もの間、田崎氏とバトルを繰り広げていた。 ネットでは、田崎氏に対して「自民党で長年経験した人は、金の集め方や不正を隠す方法が上手くなるだけじゃない?」「世襲を肯定する田崎さんの意見は、これもまたこれまでの永田町の論理にどっぷり浸かった悪習としか思えない」「田崎さん、笑うぐらい古い考え。それに気づけないの哀れみも感じる」「田崎氏は永田町論理から一歩も出られない。永田町で積む経験にはろくなことがない」といった批判が挙がっている。
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