アイドル
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アイドル 2015年11月30日 13時50分
神谷えりな 来年は『紅白歌合戦』出場を目指します!
史上最大の地下アイドルと呼ばれる仮面女子のメンバーの神谷えりなが、2016年度のカレンダー(トライエックス)の発売を記念したイベントが、29日、都内で行われた。 仮面女子のメンバーで初のソロカレンダーということで、メンバーの一番手になった感想を聞いてみると「すごく嬉しい気持ちもありますけど、プレッシャーもかなり大きいです。こんな大きなカレンダーが出来上がって自分で見て恥ずかしい気持ちになりました」と話した。 ステージでは見ることのできないセクシーカットが満載のカレンダーであるが、その中でも一番のお気に入りのカットを聞いてみると「7・8月のカットで、お風呂場で撮影をしたんですよ。円形の照明を使って撮影をしたので、瞳の中に円ができるようになって、これがすごく可愛く見えます。髪型にも注目して欲しいんです。私は不器用なので、絶対に自分ではできないような髪型をしてもらいました。普段の自分ではできないことが、ここで実現しました」と喜んだ。 カレンダーといえば、飾るところも気になるので、買ってくれた人にどこに飾ってもらいたいか聞いてみると「寝室とか一番安らぐ場所に飾って欲しいです。寝る時に私と一緒にいてもらいたいです」と語った。 年末も近いことなので、2015年を振り返ってもらうと「24年間生きてきた中で、人生で一番早く感じる1年でした。1月にシングル『元気種☆』でオリコン1位を頂いたところから始まり、メンバーの卒業や新メンバーの加入とかもあって、目まぐるしいってこういうことなんだなって改めて感じた1年でした」と振り返った。 最後に来年の目標を聞いてみると「『紅白歌合戦』出場も目指しています。まだまだ知名度も低いので、1年かけて全国の色々な地方に周って頑張っていきたいです。できるなら世界ツアーもやってみたいです」と意気込んだ。
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アイドル 2015年11月30日 11時22分
SKE48 冬コン「〜珠理奈が帰って来た〜」を開催
名古屋・栄を拠点に活動するSKE48は、『SKE48 冬コン2015 名古屋再始動。〜珠理奈が帰って来た〜』と題したコンサート2日目「SKE48 リクエストアワー 劇場公演楽曲セットリストベスト30(昼公演)」「SKE48 リクエストアワー シングル・アルバム収録楽曲セットリストベスト30(夜公演)」を、11月29日(日)名古屋国際会議場センチュリーホールにて開催した。 ファンからのリクエスト投票による楽曲の総選挙、リクエストアワー。今年のSKE48 リクエストアワーは、昼公演「劇場公演楽曲セットリストベスト30」、夜公演「シングル・アルバム収録楽曲セットリストベスト30」と、楽曲のカテゴリーを分けた初の試みとなった。 昼公演のオープニングは、30位『僕の太陽』、29位『Nice to meet you!』、28位『仲間の歌』がランクイン。『仲間の歌』でパステルカラーの衣装を着たメンバー68名がステージに登場。SKE48らしい明るく元気いっぱいのパフォーマンスでオープニングを飾った。 その後、『ウィンブルドンへ連れて行って』『狼とプライド』『手をつなぎながら』『兆し』『Glory days』など、SKE48のお馴染みの公演楽曲を次々に披露。途中、KIIメンバーから本日29日が誕生日の高柳明音にドッキリが仕掛けられ、サプライズケーキでお祝いする一幕も。高柳からは「今日で24歳を迎えました。チームKIIのメンバーともっと新しいことに挑戦していきたいと思いますし、個人的もまだまだ頑張りますので、よろしくお願いします」とこれからの抱負を語った。 昼公演もクライマックスに近付く4位の発表では、『SKE48シングルメドレー 〜KII 5th ver〜』がランクイン。『チョコの奴隷』や『アイシテラブル!』など劇場公演楽曲カテゴリーでシングルメドレーを披露とするという予想外の展開になった。続く3位には、チームKII「ラムネの飲み方」公演の楽曲『クロス』がランクインし、高柳明音、北野瑠華、日高優月の3名で力強いパフォーマンスを見せた。 2位はチームS「制服の芽」公演の松井珠理奈センターの代表曲『思い出以上』がランクイン。珠理奈、矢方美紀、山内鈴蘭が妖艶に歌い上げた。 そして、162曲の劇場公演楽曲から選ばれた栄冠の1位は、昨年に続き、山下ゆかりが歌う『虫のバラード』。青いペンライトで照らされた会場で、山下が渾身の絶唱で歌い上げると、会場は「ゆかりコール」に包まれた。『本当にありがとうございます。今年もたくさんの方が、リクエストしてくれたんだなと思うと、本当に嬉しいです。2連覇は自分でも信じられなくて、でも素直に嬉しいです。たくさんの方に声をかけていただき、その言葉が自信になりました。ひとりで歌ってるけど気持ちは一緒かな? と思えて、いつも以上に堂々と歌えたと思います。歌にのせてみんなの心に感謝の気持ちが届けばいいなと思っています』と目を輝かせながらコメント。昼公演の幕が閉じた。 夜公演は、11月25日にリリースしたばかりのSKE48初ユニット「ラブ・クレッシェンド」が30位にランクイン。昨日のコンサートで昇格発表されたばかりの、小畑優奈、後藤楽々、菅原茉椰の「コップの中の木漏れ日」の3名も晴れやかな笑顔で登場。松井珠理奈を含む7名のメンバーで『コップの中の木漏れ日』を披露した。25位『オキドキ』、24位『片想いFinally』といったシングル表題楽曲や、須田亜香里、松村香織、谷真理佳が歌う19位『恋よりもDream』などのシングルカップリング曲がランクイン。最新シングル『コップの中の木漏れ日』のカップリング曲、フルマリオンの『愛してるとか、愛してたとか』は20位に、キャラメルキャッツ『あの先の未来まで』も14位ランクインするなど健闘を見せた。 4位に『ここで一発』が発表されると、だ〜す〜&つ〜ま〜のふたりが客席に登場し、会場を盛り上げた。夜公演も終盤に入り、3位に『神々の領域』がランクイン。『キスだって左利き』のカップリング曲として、2012年9月に当時1期生11名で歌っていたこの曲を、ついに2名となった大矢真那と松井珠理奈の2人で披露。 2位は、北川綾巴と宮前杏実がWセンターで歌う『12月のカンガルー』となり、北川と宮前をはじめとする22名が弾けるダンスでパフォーマンス。そして112曲のシングルアルバム収録楽曲から輝く1位の座を射止めた楽曲は、2013年7月にリリースした『美しい稲妻』のカップリング楽曲『夕立の前』。1位が発表されると、会場からは大きな歓声が上がった。当時の研究生が歌ったこの楽曲を、松村、北川、熊崎晴香など12名で披露。歌い終わると当時リーダ的存在だった松村が歌唱メンバーに向けて「この2日間で、みんなの成長が見れて嬉しかったです。これからみんなには選抜に入って欲しいと思います。みんなと出逢えて本当に嬉しいです。ありがとう」と涙しながらコメントし、周りのメンバーも感極まるシーンに会場からあたたかな拍手が送られ、夜公演は幕を閉じた。
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アイドル 2015年11月30日 11時12分
ベイビーレイズJAPAN、ツアーファイナルで新曲初披露
ベイビーレイズJAPANが 全国ツアー「ベイビーレイズJAPAN AUTUMN TOUR 2015 -IDOROCK REVOLUTION-」のファイナル公演を11月29日(日)名古屋E.L.L.で行った。 オープニングSEからメンバーが登場すると、会場は一気に盛り上がり、通常ライブのトリで歌われることの多い「夜明けBrand New Days」のイントロが迫力ある生バンドにより演奏されると、良い意味で予想を裏切られた観客たちは一曲目から最高潮に達した。 観客とメンバーが一緒に楽しめる運動会的な催しもあり、途中、大矢梨華子のチョーカーが飛ぶと「今回のツアーは、ツアー中に3人が誕生日で、何度もケーキを食べさせて頂いたので平均年齢と平均体重が増えました」と自ら暴露し会場を沸かせた。 熱く、激しく、楽しかったライブ本編は、バラード曲である「ベイビーステップ」でしっとりと締められた。 そして、会場の割れんばかりのアンコールを受け、再度メンバーが登場。ベイビーレイズJAPANに改名後、初シングルとなった「栄光サンライズ」を歌い上げると、リーダーの傳谷英里香が、「ツアー2か月間ありがとうございました!年末の東京ドームシティホールでの公演も、今日に負けない2015年最高のライブにしたいと思います! 新曲は背中を押すのではなく、一緒に手を取り、寄り添って頑張っていこうという曲です。皆で挑む気持ちを奮い立たせられる歌になれば!」と語ると、1月6日に発売する新曲「走れ、走れ」を初披露。 アンコールは「虎虎タイガー!!」で締められ、帰りかける観客もいるなか、自然発生的に再びアンコールが発生。メンバーたちが舞台に戻ってくると、まさかのダブルアンコールに会場は再び大熱狂。林愛夏から、「きっとみなさん、心は一緒だと思います。最後の最後です。全部出し切りましょう!」と、1曲目に歌われた「夜明けBrand New Days」が再び演奏されると、会場のボルテージは絶頂を超えた盛り上がりを見せた。
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アイドル 2015年11月29日 12時00分
金脈化したアイドルの「接触系イベント」 “警備の安全性”“ファンへの対応”抱えるデメリット
アイドルビジネスにとって、「接触系イベント」は欠くことのできない販促施策だ。握手会、チェキ撮影会、サイン会…。それらのイベントは、CDの実売に大きなメリットを与えている。しかしその一方で、アイドルやファンにとって、いくつかのデメリットを生んでいるのも確かだ。 情報サイト「Woman Insight」がアイドルファン250人を対象に行ったアンケート調査によれば、同じCDを複数枚買ったことがある人は、回答者250人のうち250人。つまり、100%。枚数に差はあれど、アイドルファンならCDを複数枚買って当たり前の時代なのだ。 ただ、どれほど熱心なファンでも、同じCDを何十枚も必要とはしない。彼らが何十枚も必要とするのは、CDに付属するイベント参加券だ。CDに付属する“特典”だったはずの接触系販促イベントは、もはや“メイン”の商品となりつつある。 ちなみに、複数枚買ったCDはどうするのか? 「布教」と称して無料配布する者も多いが、前述のアンケート調査では「とりあえず家に保管している」が73%と圧倒的。余剰CDを部屋に山積みにしているアイドルファンは多いようだ。 この状況が健全であるかは別問題として、現在のアイドル業界が、接触系イベントによる実売の積み増しに支えられているのは否定しようがない。夢を与えるアイドルも、しょせんは商売。そこにニーズがあるのなら、接触系イベントをメイン商品とするやり方も、否定することはできない。 その流れを作ったのは、言うまでもなく国民的アイドルグループのAKB48だ。今年8月に行われた40thシングル『僕たちは戦わない』劇場盤の発売記念握手会では、広大な幕張メッセに全メンバー分の約300レーンを作り、3日連続で催された。握手会そのものが主要商品となっている分かりやすい例だ。 ステージと客席の間に存在した見えない壁を、「接触」というハンマーで打ち壊したアイドル業界。それによって新たな金脈を掘り当てもしたが、本来、アイドルを守っていた防護壁を壊す行為ともなった。最も象徴的なのが、2014年5月25日にAKB48の全国握手会で発生した傷害事件だ。のちに「人の集まるところで人を殺そうと思ってやった。誰でもよかった」と供述する男は、隠し持ったワイヤー型のノコギリを使い、AKB48メンバー2名とスタッフ1名に大ケガを負わせた。事件後、被害にあった川栄李奈と入山杏奈は段階的に活動復帰を果たしたが、川栄は翌年の3月に卒業を発表。涙ながらに「去年の事件があって、握手会に出られなくなった」と語った。 一歩間違えば、殺されていたかもしれないのだ。誰も、彼女の決断を責めることはできない。むしろ、事件後に戻ってきた精神力に驚き、それゆえ胸を痛めたファンも多かっただろう。 アイドルにもファンにも大きな傷を残した事件以後、握手会など接触系イベントの警備は厳重化された。握手をするブース内に手荷物は持ち込めなくなり、金属探知機でポケットもチェックされた。ただ、そうした厳重チェックも徐々に緩和され、現在でも変わらずに行っているのは、ハロー!プロジェクトぐらいのものだ。公式グッズで売られているタオルやリストバンドまで外さなければいけないのは奇妙な話だが、そこまでしても、前述のような事故を確実に防げるとはまったく思えない。目の前のアイドルに危害を加えることは、いくらでもできる。 言葉の暴力もそのひとつだ。ほんの一瞬、握手をする1〜2秒の間に口汚い暴言を吐かれ、ショックを受けて泣き出してしまうアイドルもいる。いくら警備を厳重化しても、握手会を行う限り、これを防ぐことはできない。2015年10月11日に行われたHKT48の握手会イベントでも、興奮状態で意味不明の言葉を喚き散らす男が現れ、その場を騒然とさせた。こうしたことが起きるたび、アイドルたちは大きな不安とストレスをその身に受ける。 握手会などの接触イベントで傷ついたり、ストレスを感じたりしているのは、アイドルだけではない。本来、サービスを受けている側のファンが、握手会によって不快を与えられることもままあるようだ。その好例が、いわゆる「塩対応」というやつだ。塩対応とは、握手会などでアイドルがファンに対して愛想のない態度を見せることで、その逆は「神対応」と呼ばれている。 もちろん、愛想のない対応も「キャラクター」として受け入れ、塩さえ楽しめるようになれば、“お強いヲタ”と呼ばれるのかもしれない。しかし、すべてのアイドルファンのハートがそこまで強靭にできているわけではない。お気に入りのファンとそうではないファンとの対応の差ぐらいならまだしも、なかには露骨に冷たい表情を作り、まったく口をきかずに無視をするアイドルも。「もう握手には行かない」と泣きながら会場をあとにする女性ファンもたびたび見かける。 こうなると、いったいなんのために握手会を行っているのか分からない。ファンとしては、傷つけられるために1080円を払った形だ。まぁ、そうした趣味をお持ちの方なら、精神的なダメージを受けて喜んでいるのかもしれないが…。 ファンへの塩対応が問題となるのは、後輩にも影響を与える点だ。憧れの先輩の姿を見た後輩が、「この程度でいい」「こんな態度が許される」と誤った学びをしてしまったら、グループ全体の人気低下にも繋がりかねない。握手をすればするほど人気が落ちるアイドルグループ? それこそ、本末転倒だ。 今のアイドル業界で、接触系イベントから“卒業”するのは難しい。ならば、安全面も含め、アイドルとファン、両者ができるだけストレスを抱えないで済む方法を探ることが必要だろう。おそらくそれは、体裁だけの警備などではない。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第5回】
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アイドル 2015年11月28日 17時57分
韓国発ガールズグループ「プンデンイ」が日本初上陸!
韓国発の3人組ガールズKーPOPグループ「プンデンイ(Pungdeng-E)」が、28日(土)、東京・大田区の「BIGFUN平和島イベントホール」で、日本初ライブ「プンデンイハッピーショー vol.1」を開催した。今年10月に5枚目のシングル「ピピパパ」をリリースしているプンデンイが満を持しての日本上陸だ。 「プンデンイ」は、2014年2月に韓国でデビュー。可愛い外見と歌唱力を備え持つグループ。「風」と「可愛い」を融合し、「風を巻き起こしてる可愛い子」という意味をもつ、人々にハッピーウィルスをまき散らす愉快なグループ。メンバーは、慶尚道の方言を使ったラップを披露する「パルガン(RED)」 、全羅道の方言を使ったラップを披露するリーダーの「パラン(BLUE)」に韓国ドラマのオープニング曲も歌ったことがあるメインボーカルの「ノラン(YELLOW)」の3人。見る人を楽しませてくれる面白くて可愛いライブパフォーマンスが特徴だ。 初の日本ライブを終えたプンデンイ。リーダーのパランは「初めての公演なのに、たくさんのお客さんがいらしてくれて感謝しています。足りないところもあったと思いますが、それは次回来たときに!」とコメント。パルガンは「言葉は通じなかったけれど、心は通じたと思います」と満足顔。また、ノランは「ハッピーな気持ちを持ち帰ってもらえたら、うれしい」とコメントした。プライベートも含めて、日本に来たのは初めてだという3人。「時間があったら観光してみたい! また絶対来なきゃ!」と抱負を語った。プンデンイは、これから定期的に来日してライブをしていくというから、これからの活動に目が離せなくなりそうだ。 なお、プンデンイは29日(日)、東京・渋谷の「タワーレコード渋谷店」で CD販売&握手会を行う。■「ピピパパ」MVhttps://www.youtube.com/watch?v=rvPQ5t0nE84
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アイドル 2015年11月28日 16時35分
AKB48ぱるる フォトブック発売&握手会に女性ファン1500人来場
AKB48の島崎遥香が28日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店でファッションフォトブック『ParU(ぱる)』の発売記念、女子限定握手会に出席した。 20ページにわたるオール撮り下ろし私服カット、本人の私物をつかって再現されたベッドルームカット、ファンから要望が高かった美容&メイク方法の公開、そしてお風呂シーンや大胆に背中を見せたカットなどにちょっとオトナな“ぱるる”の可愛いヒミツがギュッと凝縮された。ファンならずとも必見のフォトブックだ。 普段から派手な色が大好きという島崎はフォトブックでも着用している赤とピンクのワンピースで登場、先日火傷した左足には包帯が巻かれていたが「足は大丈夫です」と気丈にコメントした。 1500人並んだ女性ファンを前に島崎は「女性限定なのですごく緊張してます」と語り、フォトブックの出来について問われると「一生の宝物になりました。私の内面全てが見られます。良い本になったと思いますのでぜひ同世代の方にも読んでもらいたいです」とニッコリ。 また大晦日に行われる『第66回NHK紅白歌合戦』への出場が決まり、「毎年仕事納めになっていてありがたいです。来年も1年頑張ろうと思う歌番組で締めくくれてうれしいです」と笑顔で語った。(アミーゴ・タケ)
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アイドル 2015年11月28日 14時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】映画の裸が頭の中に出てきて興奮を抑えるのが大変だった可愛かずみとの初遭遇
小泉今日子・中森明菜・堀ちえみ・早見優などがデビューした1982年は、アイドル大豊作と呼ばれ、多くの人気アイドルを輩出した年だが、この年には、アイドル歌手というカテゴリーには当てはまらないが、誰もが驚く美少女がデビューしているのだ。『セーラー服色情飼育』という日活ロマンポルノでデビューをした可愛かずみである。しかも18歳でヌードデビューも果たし、衝撃を与えてくれた。 当時中学2年生だった私は『セーラー服色情飼育』を観に行きたかったが、中学生にとってポルノ映画を観るというのは敷居が高く、映画館で観ることができなかった。その後にビデオが発売したのだが、当時のビデオは高額すぎて手も出なかった。やがて私も高校生になり、「池袋日勝地下」という映画館で、リバイバルとして『セーラー服色情飼育』が上映していることがわかったので、私は、なぜか大人になった気になって、18禁のポルノ映画を何のためらいも無く観に行くことができた。内容とかどうでも良く、映画館で観れたことに感動してしまった。 本来は可愛のロマンポルノの出演は無かった話だったのだが、現場で話が食い違ってしまったことからデビューから脱ぐ仕事をすることになってしまったという。その後はロマンポルノには出演することもなく、タレントとして本格的に活動がスタートしたのだ。タレントとして注目を浴びるキッカケとなったのが『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)のコーナーだった『ひょうきんベストテン』で中森明菜のモノマネである。これを初めて見た時は「あー可愛かずみだ!」とテレビの前で叫んでしまった。この時に実際に生で観たいという気持ちが芽生えてきた。 ようやく可愛と会うことができたのは84年11月だった。何の番組だったかは忘れてしまったが、ある番組の公開収録のゲストとして可愛が出演した。場所は後楽園のヒーローショーをやっているステージである。後楽園といえば、けやきステージでいつも観ていたのだが、今回は、けやきステージより広い場所であり、客席からステージまで距離が離れていることもあり、是が非でも前列を確保しなくてはと思い、早朝に自転車で現地へと向かった。早く行ったかいがあって席は最前列を確保できた。本番まで数時間あったが、可愛に会いたい気持ちが高ぶって、11月の寒さなんて感じることもなく、熱い気持ちで待っていた。 ようやく本番になり、遂に目の前に可愛が登場した。「カワイイ」。これ以外の言葉が思い浮かばなかった。しばらくすると映画館で観た可愛の裸が頭の中に出てきてしまい、興奮を抑えるのが大変だった。そんな気持ちを抑えながら一生懸命にカメラのシャッターをひたすら切っていた。この時はデビュー曲の『春感ムスメ』を歌ったのだが、意外にも歌が上手くてビックリした。完全に可愛ワールドに引きこまれてしまった。 可愛が気になる存在になったのだが、ファンとの交流できる場所に出ることがほとんどなく、基本的にテレビの中の人であり、バラエティ番組やドラマがメインの仕事だったため、会うことは難しかった。それでもテレビ局で出待ちをしたりして、何度か会って話しをすることはできたが、最初に会った時のインパクトを超えることは無かった。 それから会える機会は無かったが、私が大好きだったドラマ『トライアングル・ブルー』(テレビ朝日系)や『季節はずれの海岸物語』(フジテレビ系)などに出演して、いち視聴者として楽しませてくれた。それから順風満帆に女優として活動していたのだが、元プロ野球選手の川崎憲次郎選手(当時ヤクルトスワローズ)との熱愛が発覚した。30歳も過ぎた頃なので結婚しても不思議では無い年なので、祝福気分でいたのだが、1年くらいで破局してしまった。それから自殺未遂を繰り返していたみたいだが、97年5月9日に川崎の住んでいたマンションから飛び降り自殺を図り、帰らぬ人になってしまった。信じられない出来事であり、当時は私を含め川崎に対する恨みを持っていた人も多かったことだろう。しかし恨んだところで生き返るはずも無い。 亡くなって18年半の月日が経ったが、私と可愛との思い出は色褪せることは無い。今では可愛のデビュー作『セーラー服色情飼育』のDVDは、私の宝物である。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしの顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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アイドル 2015年11月27日 16時25分
1・3赤坂BLITZでワンマン! ご当地アイドル「山口活性学園」に聞いた全国区への“熱量”
山口発のご当地アイドル「山口活性学園(通称=山活)」が、12月20日から東名阪と地元・山口で4周年記念ツアー「WE ARE THE RUN 4」を行う。山活は、来年1月3日(日)には東京・港区の赤坂BLITZで同名の東京公演を予定している。 「山口活性学園」は、2011年に活動開始した山口県を拠点に活動するアイドルグループ7人組。メンバーはYuly、常岡もい、森脇ゆい、岡村百華、山塚はるの、藤井澪奈、上田咲花。これまでに6枚のシングルと2枚のアルバムを発売。地元・山口だけでなく、いまや全国区で知名度を上げている。常岡が「たくさんのアイドルさんのなかでも、熱量が売りのグループなので、それを前面に出していく」と言うように、元気でキャッチーな、まさに王道を行くアイドルグループだ。 都内でも、22日に「@JAM the Field vol.8」、23日には「Yamakatsu TOKYO CAMP -sixty minutes-」と立て続けにイベント出演を果たした山活に4周年記念ワンマンへの意気込みを聞くと。 「ツアーに合わせて、新曲のレッスンを始めていくので、かなり忙しくなっちゃう」と話すのはYuly。上田は「(都内イベントの)大きな会場で、たくさんのお客さんの前でやれた緊張感を、いい意味で赤坂に続けていけたらいいな」とコメント。藤井も「イベントで初めて山活を見たというお客さんが、次のワンマンにたくさん来てほしいという思いをこめてライブをやりました」と話すように、ワンマンへ向けて“熱量”は上昇中のようだ。 「@JAM the Field vol.8」では多くのアイドルたちと共演。森脇は「楽しい曲だけじゃなくて、カッコよく“魅せる”部分もやれた。やるに連れて盛り上がって楽しかった」と手応え十分な様子。岡村は「他のアイドルさんの違う盛り上がり方とか、自分らにも取り入れていけるかも」と、どこまでも“貪欲”だ。山塚は「もっと多くのお客さんに見てもらいたい」。また、常岡も「『アップアップガールズ(仮)』さんのファンなんですけど、サイリウムの波と会場の一体感が凄くて! そういうのを私たちも出していきたい」とグループの意気込みを語っていた。■「山口活性学園」公式HPhttp://www.yamaguchikasseigakuen.com/
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アイドル 2015年11月27日 15時40分
“卒業”ではなく“落選”だったももクロ 窮地に?
第66回NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表された。乃木坂46やレベッカなどが、初出場となったが、一方で“落選組”の方にも注目が集まっている。 昨年、出場したにも関わらず、落選となった中でHKT48の指原莉乃は、自身のツイッターで、「みんなでサラッと泣きました」とコメント。またSKE48の松井珠理奈はトークライブアプリ755で、「来年も、再来年もあるしね!!」「そうですね。前向きに。。。前のめりに。。。でも、悔しいですね」と次回への出場へ意欲を見せた。さらに今回、初出場を目指していた西内まりやは、「紅白ダメだった…ごめんね。でも悔しいね! でも望みすぎ? 一歩一歩。曲沢山作って増やすから!! まずはLIVEをやろう」と綴っている。 NHK紅白歌合戦への出場は、様々な考え方や事情はあることはあるものの、日本の音楽業界でもっとも権威のあるものであることは大方の見方だ。大晦日にNHKホールで歌うことは大きな意味があることだろう。出場を逃してしまった“落選組”が悔しがる理由はそこにある。しかし、そんな中、まったく違う対応を見せたのが、ももいろクローバーZだ。 出場歌手の発表と同時間に公式HPで、「モノノフのみなさんへ」とのタイトルで、「モノノフのみなさんいつも応援ありがとうございます。ももいろクローバーZは紅白歌合戦を卒業します。ありがとうございました。冬の軽井沢、5大ドームツアー、そしてその先も私たちは私たちのやり方で、みなさんと一緒に“私たちの道”を歩き続けます。ど真ん中しか歩きません」とのコメントを発表。そして、大晦日には、「第一回 ももいろカウントダウン 〜 ゆく桃くる桃 〜」という年越しライブを開催するという。 ただ、このコメントの発表が世間を大きく敵に回してしまったようだ。ネット上では、「卒業って、いつからレギュラーになったの?」「落選を認めないのはプライドが高すぎる」という意見も。さらに、これまで数万人レベルの会場でライブを開催しているものの、今回、年越しライブを開催する会場である豊洲PITが座席ありの場合に1300席ほどしかない会場であることから、「落選が決まって急遽、会場を探したことが見え見え」であるとのコメントも。 そもそも、ももクロは2008年の結成から、「紅白歌合戦への出場」という夢を追うために、NHKホールに隣接している代々木公園で路上ライブを開催していた歴史を持ち、紅白出場前に卒業して現在は女優として活動する早見あかりと「お互い成長して紅白で会おう」との約束を結んでいた。しかし、今回、自ら“卒業”を宣言したことで、この約束が達成されることは、ありえなくなった。紅白歌合戦を“卒業”として出場しなくなったのは、北島三郎や浜崎あゆみがいるが、「そのレベルと肩を並べているつもり?」との声もあった。 「ももクロは、他のアイドルグループとは違い、今までアイドルに興味がなかったライトなファンが支えている。今回、世論を大きく敵に回してしまったことが心配です」(アイドルライター) この現状を受けてなのかは不明だが、メンバーの佐々木彩夏が自身のブログで、「今年の紅白の発表がありました。ももクロは落っこちてしまいました」と、あっさり“落選”であったことを発表。ももクロの名物マネージャーである川上アキラ氏も、「紅白の件は落っこちて考えたの、みんなで、この先をね」として落選であることを認めている。 ただし、これらの発言はあるものの、公式見解は「卒業」である。果たして、ももクロが目指す“私たちの道”がどこへ向かっているのか…。*写真は2011年に撮影
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アイドル 2015年11月27日 14時30分
HKT48劇場 4周年記念特別公演で森保まどかピアノアルバムでのソロデビューが決定
2011年11月26日にHKT48劇場がオープンして4周年。26日は18時15分より全メンバー出演による「HKT48劇場4周年記念特別公演」を開催した。「今日は初めてこのステージに立ったときの気持ちを思い出して精一杯がんばりたいと思います」との宮脇咲良の言葉通り、懐かしい楽曲を盛り込んだセットリストとなっており、楽曲が移るたびに大きな歓声や笑い声が上がる温かい公演となった。 アンコールでは、11月25日(水)発売のHKT48の6枚目のシングル「しぇからしか!」を劇場初披露。指原莉乃は「皆さまのおかげでオリコンデイリーチャート1位を獲得することが出来ました! ありがとうございます!」と喜び、センターを務めた兒玉遥は「4年目でまた新たなスタートが切れたんじゃないかなと思います!」とコメント。 また、森保まどかがピアノのソロアルバムをリリースすることが決定。森保はピアノ歴約10年、国際ピアノコンクールでは9位入賞するなどの腕前。「本当に何も聞いていなくてびっくりしました」と目を丸くし、「良いものがつくれるよう頑張ります!」と意気込んだ。
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アイドル
「バクステ外神田一丁目」がファーストアルバムを発売「ぜひ“1位”を獲りたい!」
2014年01月29日 11時45分
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アイドル
2014年 新春インタビュー 吉本実憂&井頭愛海
2014年01月04日 00時00分
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アイドル
AKB48 藤江れいな新春インタビュー「2014年は後輩からの相談を募集します!」
2014年01月02日 00時00分
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X21 佐川実優&細井友里加&大西亜玖璃インタビュー「マイペースな高校1年トリオ」
2013年11月30日 11時00分
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X21 松田莉奈&上水口萌乃香&瀬羅美咲インタビュー「X21でやってみたいことは?」
2013年11月23日 11時00分
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X21 田中珠里&白鳥羽純&長尾真実インタビュー「芸能界の天下統一を目指す!」
2013年11月16日 11時00分
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X21 山木コハル&籠谷さくらインタビュー「セクシーキャラを盗られた!」
2013年11月09日 11時00分
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X21 西川美咲&尾碕真花インタビュー「本当に頼れるお母さんなんです」
2013年10月12日 11時00分
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X21 山崎紗彩&末永真唯インタビュー「ファッションセンスが高いメンバーは…?」
2013年10月05日 11時00分
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X21 井頭愛海&泉川実穂インタビュー「こちょこちょとかもしています(笑)」
2013年09月14日 11時00分
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柏木由紀が「ゼクシィ」特別編集長
2013年09月12日 11時45分
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X21 吉本実憂&小澤奈々花インタビュー「結婚するのはどっちが早い?」
2013年08月17日 11時00分
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「アイドルとして負けないところは…?」 アイドリング!!! 菊地亜美、横山ルリカ、橘ゆりかにインタビュー
2013年07月28日 10時00分
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「怪傑!トロピカル丸」が「TOKYO IDOL FESTIVAL2013」に登場。メンバーの百川晴香と山口水季にインタビュー
2013年07月28日 10時00分
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注目の次世代ガールズユニット「X21」を直撃!
2013年07月06日 17時59分
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乃木坂46 生駒、橋本、白石を直撃! 「AKB48に負けないところは…」
2012年08月22日 11時45分
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YGA花乃由布莉 生誕祭で7キロダイエットを宣言
2011年06月28日 11時45分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分