アイドル
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アイドル 2016年03月07日 13時33分
異色のユニット「カプ式会社ハイパーモチベーション」がライブイベントに登場!
6日、ベルサール秋葉原で行われた「スターアイドルフェスティバル」に6人組オフィス系アイドル「カプ式会社ハイパーモチベーション」が登場した。 先月13日にデビューを果たしたばかりの同グループは、「日本の働く人達を元気にする!」をコンセプトに、詩島萌々(販売部)、齋藤優(広報部)、小澤綾乃(人事部)、仙咲ふうか(マーケティング部)、西條美里(営業部)、小畑奈菜(企画部)の6人で結成。ファンを「カプ主(株主)」、アイドルグループを「カプ式会社(株式会社)」と置き換えて活動する異色のグループだ。 OL姿で登場した6人は『朝8新宿助けてハニー』『雨が止んだら出かけよう』の2曲を披露。ライブ後は、物販会場で2ショットチェキや名刺交換などでファンと交流し、会場を盛り上げた。特に名刺交換は、他のアイドルにはない独自のシステムということで好評のようだった。 ライブ後の感想をリーダーの西條は「始まる前は皆わちゃわちゃしてたんですけど、ライブになるとカチっとスイッチが入って、ハイパーモチベーションでできたんじゃないかと思います!!」と元気に回答した。 また、グループの設定が会社であるということで、新年度の事業目標について質問すると小畑は「まだまだちっちゃい会社なんですが、これからもっとメンバーもカプ主さんも増えていくと思うので、頑張りましょう、みんなで」とコメント。仙咲は「次の年度に向けて、新入社員(新メンバー)募集をかけてますので、興味ある方は来てみて下さい」と答えた。(斎藤雅道)
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アイドル 2016年03月07日 13時00分
『W〜二つの顔を持つ女たち〜』(森下悠里・岸明日香・梅本静香) ストレスが溜まっている時にオススメです!
映画『W〜二つの顔を持つ女たち〜』のDVD(ハピネット)が3月2日より販売・レンタル開始となった。その発売を記念したイベントが、5日、都内で行われた。 イベントには、森下悠里・岸明日香・梅本静香が参加して、映画を振り返るトークを展開した。まず見どころについて聞いてみると森下は「キャストの女の子たちが個性豊かで、豪華なメンバーが集まっているんですけど、夜の六本木を舞台に、怪しくもセクシーな妖艶な感じもありますので、是非男性には見てもらいたくて、もちろん女の子にも見てもらいたいです」。岸は「女版『チャーリーズエンジェル』みたいなんですよ。女の子みんな個性豊かで、表の顔と裏の顔が全然違う職業をしていたりとか、その違いがすごく面白いので、個々の違いを楽しんでもらえたらと思います」。梅本は「本当に最後はスッキリする終わり方になっていますので、嫌なことがあった時にこれを見るとスッキリすると思うので、皆さんには何回も見てもらいたいです」とそれぞれ見どころを語った。 2つの顔がテーマの今作品だが、プライベートでの2つの顔についてトークは展開された。本日は欠席だった多岐川華子のギャップについて盛り上がった。「華子ちゃんの表の顔は、すごく大人しそうな感じなんですけど、裏の顔は結構ガサツなんですよ。華子ちゃんのガサツさはここでしか見れませんね。男っぽいところが見れると思います」と話した。 最後にこの作品のアピールとして「ストーリーもすごく面白くて、最後はすっきり爽快感で終わりますので、最近つまらないとかストレスが溜まっている時とかに見てもらえると嬉しいです。何回見ても面白さがわかる作品ですので、何度も見て下さい」と3人が力強くアピールした。
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アイドル 2016年03月07日 12時43分
『○○ 温泉女子部』(手島優・森下悠里・今野杏南・岸明日香・橘花凛) 温泉で胸をブルンブルンさせながら泳いでいました!
鹿児島読売テレビで放送された『○○ 温泉女子部』(ハピネット)がDVD化され、その発売を記念したイベントが、5日、都内で行われた。同番組は、昨年10月から12月まで全12回放送され、手島優・森下悠里・今野杏南・岸明日香・橘花凛などの人気グラドルが出演。鹿児島県内を巡り、温泉などを紹介している番組である。 出演者にこの作品の見どころを聞いてみた。手島優は「5人それぞれの面白さとセクシーさがギュッと詰まっているので、お疲れ気味の人に見て欲しいです」。森下悠里は「5人のバストが平均Gカップなんですよ。大きなお胸で温泉に浸かりながら女子トークとか楽しめます。見ている人が私たちと混浴している気分になれますよ」。今野杏南は「鹿児島の色々な温泉や色々な美味しいご飯も紹介しているので、きっとこのDVDを見たら今すぐに鹿児島に行きたくなるくらいの魅力がたくさん詰まっているので、是非そういうところも注目して欲しいです」。岸明日香は「プライベート感が満載で、みんなカメラが回っているのを忘れて、勝手に自由なことをしてました。私たちの普段の恋愛感も楽しめるので、ソワソワしながら見れるんじゃないかと思います」。橘花凛は「温泉だけでなく、食べ物を食べたり色々なことをみんなで挑戦して、みんなの個性が出ている番組だと思うので、皆さんこのDVDを是非見て下さい」とそれぞれ見どころを紹介してくれた。 温泉場ということで、開放感もあるので、色々なエピソードがあると思うので、そこのところも詳しく聞いてみた。岸は「九州男児っていいですよね。鹿児島の人に恋をしちゃいました。付き合いたいと思いましたけど、マネージャーに厳しく言われちゃいました」。森下は「撮影中は常にポロリをしていましたね。温泉で優ちゃん(手島優)がブルンブルンさせながら泳いでましたよ」とエピソードを話してくれた。 見どころ満載のセクシー温泉シリーズなので、グラビアファンは要チェックですよ。
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アイドル 2016年03月07日 12時05分
ベイビーレイズJAPANひな祭りライブが大盛況! 5月ニューシングル発売も決定
徹底的なロックサウンドで人気を獲得中の5人組グループ「ベイビーレイズJAPAN」が、3月5日に新宿ReNYでひな祭りスペシャルライブを開催し、通算12枚目となるニューシングルの5月リリースを発表した。 チケットが即完売となった昼公演の「IDOROCK ひな祭り」はメンバーの高見奈央(19)がプロデュース。100名を超える女性ファンも駆けつけ、初となるファッションショーの披露などで観客を魅了。さらに満員御礼となった夜公演の「渡邊璃生ハピバLIVE〜生まれて出会ってくれてありがとう!〜」は、メンバーの大矢梨華子(19)がプロデュースを務め、16歳の誕生日を迎える渡邊璃生を祝福。昼夜2公演で計1500人のファンを前に31曲を披露し、終始圧倒的なパフォーマンスで会場を熱狂させた。 3月12日の名古屋公演から「ベイビーレイズJAPAN LIVE TOUR 2016-ROAD TO EMOTIONAL IDOROCK FES.」をスタートする5人は、今夏開催を予告している主催フェスに向け、単独公演や対バン公演・学校ライブ・フリーライブなど様々なスタイルで、熱苦しさ全開のパフォーマンスを全国各地に披露する。
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アイドル 2016年03月07日 11時10分
AKB48グループ 岩手で復興支援ライブ
AKB48グループは、「誰かのために」プロジェクトの一環として、3月6日(日)、岩手県民会館でコンサートを行った。 6日(日)、岩手県盛岡市にある岩手県民会館大ホールで、AKB48グループ計26名のメンバーによる復興支援ライブを行った。招待した地元の方や、各地から訪れた約1,500人のファンと楽しいひとときを共にした。会場ロビーには山田町のジオラマやAKB48の被災地訪問のポスター、写真などが展示され、ライブ前にはこれまでの被災地訪問活動5年の歴史として映像VTRが上映されるなど、開演前から様々な催しを準備。また、地元で活動している二人組アイドル「石巻ミルキーガール」が前座で登場したり、岩手県のゆるキャラ「わんこ兄弟」、仙台から「青空応援団」も参加。一緒にライブを盛り上げていた。 また、3月11日当日は、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48 各劇場での復興支援特別公演を行う。詳細は後日発表予定。
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アイドル 2016年03月06日 12時00分
AKB48メンバー 卒業後の進路は十人十色
初代総監督にして不動のリーダー、AKB48・高橋みなみの卒業がいよいよ間近に迫ってきた。2005年10月30日、24名のオーディション合格者を発表して以来、アイドル史上に例のないほどの人数が所属し、数えきれないほどのメンバーが卒業していったAKB48。グループ卒業後も続く、一人ひとりの人生。その道程も、一人ひとりさまざまだ。「元AKB」は今、どのような道を歩んでいるのか。主要メンバーの「その後」を振り返ってみよう。 AKB48初の卒業者は、創設メンバーのひとりでもある宇佐美友紀。秋葉原AKB劇場で初公演を行った2005年12月8日から翌年の3月31日まで、活動期間は4か月弱と短いものだった。アナウンサー専門学校在学中にアナウンサーやキャスター、リポーターなどを経験し、AKBのオーディションも「MC志望」で応募した宇佐美。グループでは最年長で、メンバーから頼られる存在だったが、「やっぱり、喋る仕事がしたい」と卒業を決意。アイドルとしては早過ぎる卒業だったかもしれないが、現在、イベントMCやTVリポーター、ラジオパーソナリティーなどで活躍する彼女を見る限り、早めに方向転換できたことは正解だったように思える。 ただ、すべての元AKBが、宇佐美のように目指していた道で活動していけるわけではない。アイドルが卒業後に、もしくは脱アイドル後に進む進路としては、やはり「女優」が最も一般的だろうか。AKBでも女優に転身する者は多い。しかし、華々しい活躍をしている者は決して多くはない。 AKBに限らず、アイドルが女優に転身する際の障壁となるのが、2つの“目”だ。固定観念と言い換えてもいい。ひとつは、業界や世間の目。アイドルとして名声を得た者ほど、卒業後、常に「元アイドル」という肩書きがついてまわる。その先入観が邪魔をして、演技に対する正当な評価が得られないことは多々ある。 もうひとつの障壁となる“目”は、意外かもしれないが、ファンの目だ。本来、卒業後のアイドルを支えていくべき存在なのだが、新たな道が必ずしもファンのニーズと一致するわけではない。新しい活動スタイルを受け入れられずに興味を失ってしまう者や、なかには、逆に“アンチ”へと回ってしまう者も。そんななかでは、前田敦子や大島優子など、かつてのトップメンバーはドラマに映画にと相応の結果を出している。特に大島は、卒業の年に出演した映画『紙の月』で、第38回日本アカデミー賞優秀助演女優など各賞を受賞。翌年には、『銭の戦争』(フジテレビ系)で連ドラ初ヒロイン、『ヤメゴク 〜ヤクザやめて頂きます〜』(TBS系)で連ドラ初主演。同年の秋には、稲垣吾郎主演『No.9 -不滅の旋律-』で本格的な舞台への初出演。また、現在放送中のNHK連続テレビ小説『あさが来た』にも、のちの「平塚らいてう」役で出演することが発表されたばかりだ。 もともと、演技だけでなくバラエティー的センスにも長けている大島は、番宣などでテレビ出演した際の立ち回りが上手く、一般層の好感度も着実に上げている。その証拠に、卒業後のCM出演数は元AKBでは群を抜いており、マイナビニュースが行った「AKB48卒業メンバーで最も活躍しているのは?」というアンケートでも断トツの1位だ。 大島優子や前田敦子の活躍には、AKB時代に手にした知名度が大きなプラスとなっているのは言うまでもない。在籍時、大島・前田ほどの人気や知名度はなかったものの、卒業後はドラマ、映画、舞台にコンスタントに出演し、「勉強熱心で存在感がある」と業界内での評価を上げているのが秋元才加だ。 最近では、15年8月に卒業した川栄李奈の活躍ぶりが著しい。特に、主演を務めた舞台『AZUMI 幕末編』では、激しいアクションも堂々とこなし、周囲の予想を大きく上回る好評を得ている。4月からスタートするNHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』や秋公開の映画『デスノート2016』など、話題作への出演も次々に決まり、卒業によってステップアップを果たしたメンバーと言えそうだ。 アイドルにとって、最も経験値が高いはずの「歌手」の道は、女優以上に険しいのが実情だ。AKBでは、板野友美が在籍中から引き続きソロ歌手として活動しているが、卒業後にリリースしたシングル3枚ではオリコン3位、6位、6位と芳しい成績は残せていない。この結果も女優と同じように、AKB時代のファンが求める「板野友美」とのズレが要因のひとつと言えるだろう。 そういった意味では、今年1月の卒業発表時に「演歌一本でやっていく」と宣言した岩佐美咲のように、あえてアイドル色を払拭するのも長く生き残っていくためには、ひとつの手かもしれない。11年、演歌に強い老舗芸能事務所に移籍したことも、卒業後の進路に大きな影響を与えているだろう。演歌歌手へと転身し成功した元アイドルには、長山洋子、城之内早苗などがいる。 バラエティータレントという方向性も“ありがち”ではあるが、単なるお飾りではなく、大島麻衣のように数本のレギュラーを持つ売れっ子となるのは容易ではない。SDNではキャプテンを務めていた野呂佳代が、今、バラエティーで再ブレイクを果たしているのも、ダチョウ倶楽部・上島竜兵とのキスネタをこなすなど、アイドルとしての過去を捨てるぐらいの気概があればこそだ。 なにも芸能界に縛られる必要はない。「元AKB」というブランドを巧みに活用し、「実業家」として成功している例もある。卒業後、アパレル会社やネイル・エステサロンの経営で大成功。そのプロフィールのおかげで、在籍時よりもタレントとしての活躍が増えている川崎希。第1回じゃんけん大会でセンターポジションを勝ち獲った内田眞由美は、在籍時にオープンさせた焼肉店のオーナー業に力を入れている。 趣味や特技を生かし、転身を成功させたメンバーも。AKBのオープニングメンバーであり、SDNにも所属した戸島花は、人気マンガ『ヒカルの碁』の影響ではじめた趣味の囲碁を生かし、囲碁番組の司会、日本棋院の囲碁大使、囲碁雑誌での連載など、「囲碁タレント」として活躍中。日本国憲法の暗唱を特技とし、憲法の入門書を共著で出版した「憲法アイドル」の内山奈月も、アイドル以外の道を選んだようだ。 12年、インドネシアのジャカルタを拠点とする姉妹グループJKT48に移籍し、今年2月27日に年内卒業を発表した仲川遥香。彼女が選んだ「その後」も異色だ。普通ならば、JKT卒業後はファンの待つ日本へ飛んで帰り、再びAKBとして活動したいと思いそうなものだ。しかし、あえて日本には戻らず、幅広く海外で活動していくという。現地では、出演CM約30本、テレビのレギュラー番組も持つほどの売れっ子だったようだが、それでも日本に戻らないという選択は勇気のいる決断だったろう。 姉妹グループも含めれば、今後卒業を予定しているメンバーは、すでに発表されているだけでも14名。卒業ラッシュはまだまだ続きそうな気配だ。高橋みなみをはじめ、それぞれがどのような道へと進んでいくのか。もちろん、芸能や実業での成功を目指すだけでなく、学業に専念し、社会常識を身につけ、ごく普通の女性として幸せをつかむという道も、おおいに有りだ。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第18回】
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アイドル 2016年03月05日 18時00分
“絶対にコケられない” 嵐・マツジュン主演の日曜ドラマ
ジャニーズの人気グループ「嵐」の松本潤が4月からTBSでドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」に主演するが、絶対外せないと、局内でのプレッシャーはハンパではない。 松本が主演するのはTBSの日曜劇場枠だ。近年では「半沢直樹」や「下町ロケット」などの大ヒット作も生まれることのある時間枠だが、現在オンエア中の「家族ノカタチ」はSMAPの香取慎吾が主演するも視聴率は一ケタ続き。 ある出版関係者は「一昨年には錦戸亮が主演した『ごめんね青春!』が平均7.7%と大コケしているように、骨太な作品が求められる時間枠なんです。『99.9』のストーリーの方向性は大コケする感じではないようですが、ジャニーズ続きですからね。視聴者が食いついてくれるかどうかという不安はあるみたいですし、万が一、『家族ノカタチ』を超えられないようならばと、関係者は必死の形相になっている」。 無理もない。これまでのTBSのドラマ班はどちらかといえば、SMAPを育ててきた飯島マネージャー寄りといわれてきたが、先の独立問題でジャニーズを辞めている。 「今後のジャニーズはジュリー副社長が舵取りをするのが決まっていて、嵐はそのジュリー副社長が目に入れても痛くないほどかわいがっているグループ。ここでコケてしまえば先々のタレント起用にも影響してきますからね。必死になるのも無理はないですよ」と同関係者。 先月には放送開始1か月前にも関わらず松本がTBSの番組に出まくりという大掛かりな番宣をした。同関係者は「まだ序の口ですよ。ジャニーズに対して必死さをアピールするためにも、2週間前になったら、『99.9』のオンパレードになりますから。それだけTBSも必死なんです」。 この必死のアピールがどう視聴率に反映されるか。
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アイドル 2016年03月05日 17時45分
【帰ってきたアイドル親衛隊】少し前までアイドルとして歌っていた子が脱ぐなんて…想像すらできなかった加藤香子
今のようにグラビアアイドルが当たり前のようにたくさんいる時代ではなかった1980年代前半に、セクシーで可愛いアイドルがデビューした。83年にミスマガジンに選ばれて、『DELUXEマガジン』の表紙にビキニ姿で初登場し大きな話題となった加藤香子(かとうきょうこ)である。童顔でボイン(当時まだ巨乳という言葉がなかった)であり、今後が楽しみな逸材だった。 そんな注目の加藤だが、84年に『偽名』でレコードデビューすることになった。84年といえば、岡田有希子・菊池桃子・荻野目洋子などが同期であり、その間に割って入ってくることになり、スタイル抜群のグラビアからスタートした子がどのような展開になるのか楽しみだった。84年はレコードレビューの年ということもあり、新人賞獲りレースにも参加したのだが、上位に食い込むこともなく敗退してしまった。しかし人気がなかった訳ではなく、イベントやレコードのキャンペーンなどでは多くのファンを動員して、グラビアもできるアイドル歌手として注目されつつあった。 そんな加藤が気になりだしていた私は、84年10月にセカンドシングル『勝手にさせて』の発売イベントに行くことにした。10月の終わりごろで、少し肌寒い日だったが、後楽園けやきステージで行われるので、いつものように自転車を走らせて向かった。イベント開始の30分前くらいに現地に着くと、ほどよく席は埋まっていたが、前方にポツンとひとつだけ空いている席があったので、そこで観ることにした。写真を撮るのにも絶好のポジションだったので、我ながら席運には恵まれていると思っていた。 イベントは、まず新曲の『勝手にさせて』からスタートした。さらにデビュー曲『偽名』などを歌い、全5曲を披露し、約40分のステージを楽しませてくれた。イベント終了後にはレコード購入者対象の握手会が始まるのだが、この日は金欠でレコードを買うお金を持っていなかったので、握手会の様子をひたすら目の前で見ているだけだったのだ。とりあえず握手会が終わるまで、ずっとその様子を見ていたのだが、人の握手を見ているだけでは、ただただ空しくなるだけだった。30分くらい握手会が続いて、ようやく終わりになった時、ステージから降りる加藤に向かって「頑張って」と声を掛けるのが精一杯だった。そんな私のどうでもいい一言に対しても笑顔で微笑んでくれた。それだけでも満足だった。 85年1月に3枚目のシングル『本牧レイニー・ブルース』の発売が決まったので、今度こそイベントに参加しようと意気込んでみたが、この曲のキャンペーンイベントには行けなかった。また次の機会にと思っていたが、このシングルを最後にレコードの発売はなくなってしまい、アイドル歌手しての活動は終わりに向かっていってしまった。86年には映画『まんだら屋の良太』の出演が決まった。どんな役どころなのか楽しみにしていたら、何と映画でヌードになっているではないか。これはかなり衝撃的で、少し前までアイドル歌手として歌っていた子が脱ぐなんて想像すらできなかった。 確かにアイドル歌手活動の前がボインでグラビア活動をしていたくらいなので、こんなオファーがあっても不思議では無かったが、個人的にショックは大きかった。その後すぐに、写真集『あれから』を発売して、ここでもヌードを披露していた。もうここでは驚きも無かった。 写真集発売後には、引退を宣言したわけではなかったが、芸能活動はしていた様子もなかったので、このまま芸能界からフェイドアウトしてしまった感じだ。約3年の芸能活動という短い期間だったが、私の中に強烈なインパクトを与えてくれたアイドルのひとりである。でも悔やまれるのが、1回しか会っていないことだ。しかもレコードを買うのをケチって握手すらしなかったことを今でも後悔している。今さら後悔してもどうにもならないが、こういう後悔を経験したからこそ次なるステップに進めているような気もする。これからも色々な後悔をすると思うけど、まだまだ私のアイドル道は続いていくことだろう。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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アイドル 2016年03月05日 16時12分
嵐の二宮和也が日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞! 昨年の岡田准一に続き、ジャニーズが2連覇
嵐の二宮和也が4日、グランドプリンスホテル新高輪で行われた第39回日本アカデミー賞授賞式に出席。吉永小百合と共演した『母と暮せば』(山田洋次監督)で最優秀主演男優賞を受賞した。同賞は昨年も同じジャニーズ事務所所属の岡田准一(V6)が『永遠の0』で受賞しており、ジャニーズタレント2年連続最優秀主演男優賞受賞の快挙となった。二宮は壇上で「先輩の次にもらうのは嬉しい」と笑顔を見せると、「この姿を嵐のメンバーも見て喜んでくれていると思います。ジャニーさんはじめ、これまで迷惑をかけてきた人たちにも少しは恩返しができたと思います。今日はいい酒が飲めそうです」と嬉しそうな表情を見せた。 「昨年僕の先輩である岡田君が賞をいただいたのを見てすごく嬉しくて。お酒を飲みながら観させていただいたんですけど、飲んでいくうちにどんどん悔しくなって…僕も欲しいなと思った」と昨年を振り返った二宮。その後、岡田から「次はお前だから」と逆に声をかけられたという秘話も披露し、「その時はここに立つとは思ってもいなかったんです。だから、よけいに嬉しくて。とったなって気分です」としみじみ。 岡田とは受賞後にも喜びを分かち合ったといい、「一緒に写真を撮って、『よかったね。がんばれよ』って声をかけてもらえました。『これがゴールではない。ここからがはじまりだ』とも言ってもらえました」とにっこり。 本作で共演した吉永小百合もこの日は最優秀こそ逃したものの優秀主演女優賞を受賞して会場に姿を見せていたが、先月雪国でのロケで転んで左手首橈骨(とうこつ)を骨折しており、ギブスを装着した痛々しい姿で登場。だが、二宮が受賞した際には周囲と同じように大喜びしてくれたといい、「手を怪我されていたのに、痛みが飛んじゃうくらい喜んでくれました」と感激の表情で明かした。 トロフィーは「家の一番目立つところに飾ります。こういうのを飾る場所がうちにはないので、毎日拝めるようなところに置きたいなと思います」と二宮。「この賞に恥じないようにこれからも頑張っていきます」と決意を新たにしていた。(取材・文:名鹿祥史)(C)日本アカデミー賞協会
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アイドル 2016年03月04日 12時22分
橋本環奈の几帳面すぎる性格にメンバーも困惑
3日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」でRev.from DVLの橋本環奈が出演。メンバーも困惑するほどの几帳面な性格が暴露された。 「芸能界クレームワールド」のコーナーでは、同グループのメンバーである秋山美穂からのクレームが紹介された。 「几帳面すぎて困っています」と題し、「環奈ちゃんとホテルで一緒の部屋になると、いつも夜中に荷物整理をし始めます。スーツケースの中にテトリスみたいにピッタリ収納できないと気が済まないらしく、キレイにハマるまで何回もゴソゴソ荷物を取り出しては詰め直します。そのゴソゴソがうるさいので、(メンバーは)環奈ちゃんと同じ部屋になりたがりません」と暴露。 橋本は「全然知らなかった」とビックリ。「今も福岡に住んでいるので、移動とかも多いじゃないですか!? キャリーケースを一回一回詰め直して、重い物から下から積み込んでいって、空きがあると嫌なんで…」と説明。 「お土産とか買っても入らなくなっちゃうんです」と嘆いていた。
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「バクステ外神田一丁目」がファーストアルバムを発売「ぜひ“1位”を獲りたい!」
2014年01月29日 11時45分
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2014年 新春インタビュー 吉本実憂&井頭愛海
2014年01月04日 00時00分
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AKB48 藤江れいな新春インタビュー「2014年は後輩からの相談を募集します!」
2014年01月02日 00時00分
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X21 佐川実優&細井友里加&大西亜玖璃インタビュー「マイペースな高校1年トリオ」
2013年11月30日 11時00分
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X21 松田莉奈&上水口萌乃香&瀬羅美咲インタビュー「X21でやってみたいことは?」
2013年11月23日 11時00分
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X21 田中珠里&白鳥羽純&長尾真実インタビュー「芸能界の天下統一を目指す!」
2013年11月16日 11時00分
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X21 山木コハル&籠谷さくらインタビュー「セクシーキャラを盗られた!」
2013年11月09日 11時00分
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X21 西川美咲&尾碕真花インタビュー「本当に頼れるお母さんなんです」
2013年10月12日 11時00分
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X21 山崎紗彩&末永真唯インタビュー「ファッションセンスが高いメンバーは…?」
2013年10月05日 11時00分
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X21 井頭愛海&泉川実穂インタビュー「こちょこちょとかもしています(笑)」
2013年09月14日 11時00分
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柏木由紀が「ゼクシィ」特別編集長
2013年09月12日 11時45分
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X21 吉本実憂&小澤奈々花インタビュー「結婚するのはどっちが早い?」
2013年08月17日 11時00分
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「アイドルとして負けないところは…?」 アイドリング!!! 菊地亜美、横山ルリカ、橘ゆりかにインタビュー
2013年07月28日 10時00分
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「怪傑!トロピカル丸」が「TOKYO IDOL FESTIVAL2013」に登場。メンバーの百川晴香と山口水季にインタビュー
2013年07月28日 10時00分
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注目の次世代ガールズユニット「X21」を直撃!
2013年07月06日 17時59分
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