SMAP
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芸能 2020年08月13日 12時10分
SMAP解散発表の夏から4年、今後のキーマンは香取慎吾?
今から4年前、2016年8月13日深夜にSMAPの解散発表がなされた。1月に『週刊新潮』(新潮社)に「SMAP解散危機」が報じられるも、メンバーは『SMAP×SMAP』(関西テレビ制作・フジテレビ系)で生謝罪を行った。ただ、その神妙な姿が「(謝罪の言葉を)言わされている」のではと、芸能界の怖さを視聴者に印象づけることになってしまった。 >>元SMAPメンバーの“偶然”が重なり再結成に期待? 香取慎吾と木村拓哉のSNSに共通点か<< 一度は沈静化したかに見えたSMAP解散が、現実のものとなってしまったのが、13日深夜の正式発表だった。ここに至るまでには水面下の攻防があったと言われる。 当初、SMAPは解散ではなく、「無期限活動休止」を発表する予定だった。実質的な解散ではありながらも、復活の可能性を残すものだ。ただ、香取慎吾が解散を強く主張したと一部メディアでは報じられている。 その後の香取の動きを見るに、この話に信憑性はありそうだ。2016年末にSMAP解散後、2017年9月9日に、香取は、草なぎ剛、稲垣吾郎とともにジャニーズ事務所を退所。同22日には「新しい地図」を立ち上げた。この動きも、実質的には香取主導のものと言えるだろう。 香取は、舞台挨拶などでは、草なぎや香取が去った後も、舞台に1人残って挨拶などをしっかりと行う礼儀正しさがあり、ファン思いの部分があるとも言われる。そんなファンにとって、最も悲しい選択である「解散」を選ばざるを得ないほどに、SMAPを巡る事情はこじれていたと見ることもできそうだ。 元SMAPメンバーが今後、どのような道を歩んでいくのかはわからない。ただ、今年の春には中居正広も独立を果たし、コロナ蔓延を受けて「新しい地図」が日本財団とともに立ち上げた、基金プロジェクト「LOVE POCKET FUND」の寄付者にも名前を連ねた。 今後も、何かしらの大きな動きはありそうだ。そこでも、キーマンとなるのは香取なのは確かだろう。
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芸能 2020年08月12日 23時00分
SMAP楽曲が豪華だったワケ 定番夏ソングの作詞はあの売れっ子脚本家!
7月18日に放送された『音楽の日』(TBS系)で、『BANG! BANG! バカンス!』を歌うSMAPの過去の出演映像がフルバージョンで流され、MCの中居正広がBANG!ポーズを示し、ファンを沸かせた。 この曲は、2016年末に解散したSMAPを代表する夏ソングの一つと言える。2005年リリース、SMAP37枚目のシングルで、勢いのあるファンキーな楽曲だ。 作詞を務めたのは、当時『池袋ウエストゲートパーク』『木更津キャッツアイ』(ともにTBS系)で、新進気鋭の脚本家として注目を集めていた、クドカンこと宮藤官九郎だった。 >>着実に近づいた『新しい地図』と中居正広の共演、年末に期待がかかる?<< SMAPはジャニーズ事務所のタレントでありながら、レコード会社はKinKi KidsやNEWSが所属する、ジャニーズ・エンタテイメント(現・ジェイ・ストーム)ではなく、一貫してビクターエンターテインメント所属。そのため、SMAPの楽曲にはビクター系のミュージシャンが多く関わっている。 『BANG! BANG! バカンス!』と並ぶ、1996年の夏ソング、22枚目のシングル『青いイナズマ』の作曲を手がけた林田健司は、ビクターからデビューしていたミュージシャンだった。この曲は、オートレーサーに転向した森且行氏がグループを卒業した後、初めてのシングルであり、キムタクこと木村拓哉に、稲垣吾郎が加わったツイーンヴォーカル体制となった。 このほか、1998年の27枚目シングル、不朽の名曲『夜空ノムコウ』の作詞を手がけたスガシカオもビクターつながりだ。この曲はスガはもちろん、作曲を担当した川村結花のほか、小田和正、桑田佳祐など多くのミュージシャンにカバーされた。 SMAPの楽曲は、最高のスタッフが、最高の詩と、最高の曲を提供し、それをSMAP自身がさらに高めて行くパフォーマンスに仕上げていたと言えるだろう。
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芸能 2020年08月02日 16時00分
TOKIO城島茂と長瀬智也、8歳差で同グループのメンバーになったワケ
来年3月末でTOKIOを脱退し、ジャニーズ事務所から退所することを発表した長瀬智也。TOKIOは最年長の城島茂から、長瀬まで8歳の年齢差があるグループだった。 さらにCDデビューは1994年であり、88年デビューのSMAPから6年遅れた。そのためTOKIOはSMAPの弟分といった印象もあるが、メンバーの芸歴はそれほど変わらない。改めてSMAP、TOKIO周辺のジャニーズタレントの芸歴を整理してみたい。 >>TOKIO長瀬、5年前に脱退の“サイン”を出していた?『鉄腕!DASH!』に出演せずファンもガッカリ<< 城島は86年7月にオーディションに合格した。また、V6の長野博は城島に先がけ同年4月に入所している。翌87年に、森且行はじめ、SMAPメンバー6人が次々とジャニーズ事務所入りを果たす。 さらに88年のはじめにTOKIOの国分太一と、V6の坂本昌行が事務所入り。坂本は一時期、ジャニーズ事務所を離れ会社員として働いていたが、戻る時には国分を通して話をしたというから、2人は同期の絆で結ばれているのだろう。 この年の10月に山口達也氏、翌89年の10月に松岡昌宏が入所している。長瀬が入るのは90年だ。最年長の城島と長瀬の間には、年齢差はもとより4年の芸歴の差がある。SMAPの芸歴がほぼ横並びなのとは対照的だ。 さらに、SMAPはメンバーが全員ジャニーズ事務所に入った翌年にはデビューしているが、TOKIOは入所からCDデビューまで城島が8年、国分と山口氏が6年、松岡5年、長瀬は4年かかっており、それぞれかなり下積み期間が長いグループだと言える。その分、メンバーの絆も強かったと言えそうだ。『ザ! 鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で体を張ってきたのも、念願のデビューを経て、自分たちが頑張らなければという思いがあったのだろう。 来年3月までにどのような活躍を見せてくれるのか。引き続き期待して待ちたいところだ。
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芸能 2020年08月02日 14時00分
勝俣州和のYouTubeが話題 とんねるず、SMAP、ジャニーさんなどレアエピソードを明かす
勝俣州和のYouTubeが秘かな注目を集めている。芸能人YouTuberブームに乗っかり、4月16日にチャンネルを開設。これまでの総視聴回数は約63万回、チャンネル登録者数は約1万3千人(2020年7月末現在)と、他の人気アカウントに比べれば伸び悩んでいる。『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でイジられた「勝俣州和ファン0人説」を彷彿とさせるような展開だ。 もともと勝俣自身が、メカに弱いのに加え、芸能人YouTuberとしても後発といったデメリットがあるためだろう。ただ、エピソードトークでは貴重な話が満載だ。 >>勝俣州和のYouTubeチャンネルが大不評のワケ 根強いアンチの存在も?<< 2016年末に解散したSMAPに関しては、「離れ離れになった人間は絶対に会う」「SMAPはメンバーが絶対に宝」といったアツいメッセージを向けている。さらに、結成直後の10代のSMAPと共演した話や、中居正広について、MCをやるために知識を備えようと、小中学校のドリルを買ってきて、勉強をやり直したといった知られざるエピソードを披露。また、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で、CHA-CHAとして出演していた時には、共演した光GENJIと喋っていたところ、おじいさんが牛丼を差し入れに来て、それが昨年亡くなったジャニー喜多川さんであったといった話も披露された。 それから、レギュラーとして出演していた『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系)の裏話も語られた。とんねるずは台本を一切見ずに進行を行い、さらにスタッフが用意した素材を消化しきる前に「尺埋まったでしょ」と切り上げてしまうのだという。ダラダラ流すテレビ番組が多い中で、とんねるずは捨てるところがなく、「まさに天才」ではないかといった話が語られた。これは、すぐそばで彼らを見てきた勝俣ならではの言葉だと言えるだろう。 もともとテレビタレントとして喋りがうまいのもあって、かなり見させる動画になっている。師匠の欽ちゃんこと萩本欽一や、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で長らく共演していたタモリ、ファミリーの一員である和田アキ子についてのエピソードトークもこれから出てくると見られ、目が離せなさそうだ。
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芸能 2020年06月12日 12時05分
ナイナイラジオでSMAPヒット曲をオンエア 「何かのフリかも」中居正広ゲストに期待がかかる
6月11日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、2016年末に解散したSMAPの大ヒット曲『がんばりましょう』がオンエアされ、話題となっている。 ただ、SMAPが歌ったものではなく、ナイナイの2人によるカラオケバージョンとして流された。番組では、矢部浩之によるGLAY『HOWEVER』、岡村隆史による小沢健二『戦場のボーイズ・ライフ』など、定番の歌曲が多くある。 矢部の曲紹介によれば、「1999年ごろに収録されたもの」だという。『がんばりましょう』は1994年発売の曲なので、当時のヒット曲とは別の理由で収録されたのだろう。 これには、ネット上で「このご時世にぴったりの曲」「なんだか泣けてくるな」「仲良さそうなのが伝わってくる」といった絶賛の声が相次いだ。 SMAPと言えば、5月30日放送の『土曜プレミアム・人志松本のすべらない話ザ・ベスト』(フジテレビ系)で中居正広、稲垣吾郎、香取慎吾の過去出演回が流れた。さらに、香取による草なぎ剛、千原ジュニアによる木村拓哉の話が流れ、「SMAPコンプリート」が話題になっていたばかり。 やはり、このタイミングでのSMAP楽曲オンエアに、意味深な内容を感じてしまうリスナーは多いようだ。ナインティナインはSMAP、特に中居正広とは『めちゃ×2イケてるっ!』(同)内のスペシャル企画「中居&ナイナイ日本一周」でも定期的に共演していた。さらに、このラジオ番組へゲスト出演歴もある。 ネット上では「これは何かのフリかも」「中居、ゲスト出演に来て欲しいな」と言った期待の声が上がっている。岡村の問題発言に端を達する、ナイナイの番組復活は、中居も歓迎しているだろう。やはり、ラジオでの直接の対話実現に期待したいところだ。
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芸能 2020年05月31日 14時00分
予言のような“解散”ドラマも 『27時間テレビ』中止でSMAP司会回再放送を望む声
毎年夏の恒例番組だった『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)が、新型コロナウイルスの影響で34年目にして史上初の放送中止となることがわかった。本来ならば8月中旬の放送を予定していたが、安全管理やスケジュール調整の問題が生じるため、放送を断念したという。 『27時間テレビ』は、例年ならば6月から7月にかけて放送されてきた。しかし、2017年と18年はビートたけしと関ジャニ∞の村上信五のタッグにより、ほぼ全編が録画放送となり、内容も教養路線へとシフト。昨年の19年は同路線を継承しながらも、生放送の割合が増え原点回帰と、話題になっていた。 放送中止を受けて、ネット上では、2014年のSMAPが登場した回の再放送を望む声が挙がっている。「時間余ってるんだろうし見たい」「今見たら泣いちゃうかも」といった声が聞かれる。どれほど“神回”だったのか、改めて振り返ってみたい。 「2014年の『27時間テレビ』は『武器はテレビ。』をコンセプトに、SMAP全員が総合司会を務めました。これまで中居正広や香取慎吾が個別に司会を務めたことはありますが、SMAP全員の登場は初の試み。『めちゃ×2イケてるッ』とのコラボ企画では、水上相撲対決で、当時素人レギュラーとして出演していた三中元克が、キムタクこと木村拓哉に本気で掴みかかり、傷を負わせるハプニングも起こりました。それだけ“ガチ”な内容にあふれていたと言えるでしょう」(芸能ライター) このほか、スペシャルドラマ『俺たちに明日はある』では、「SMAP解散説」をテーマとするドキュメンタリー風フィクションを放送。この2年後に本当に解散しまうため、運命とは皮肉なものだ。 最もファンを沸かせたのは、グランドフィナーレに登場した「森くんからの手紙」だろう。ライブを終えたメンバーたちの姿に重ねられるように、1996年にSMAPを卒業した元メンバーの森且行からの手紙が読み上げられたのだ。ジャニーズ事務所的には「いなかったこと」にされている森の存在が、地上波で扱われるのは極めて異例だった。 現在、SMAPを巡っては、NHKのドキュメンタリー番組『プロフェッショナル仕事の流儀』のSMAP登場回(2011年)の再放送を求めるアクションがネットで沸き起こっている。そのリクエストに、2014年の『27時間テレビ』も加わりそうだ。
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元SMAP・森且行の日本選手権初Vにキムタクもコメントした理由 解散当日の食事には不参加
2020年11月05日 07時00分
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竹内結子さんが元SMAPメンバーたちの“恋人”だった理由 草なぎ以外にも共演多数
2020年10月03日 12時00分
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『24時間テレビ』、ジャニーズの歴史映像にSMAPなし?「なかったことにされてて怖すぎ」の声も
2020年08月24日 12時45分
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2020年08月13日 12時10分
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SMAP楽曲が豪華だったワケ 定番夏ソングの作詞はあの売れっ子脚本家!
2020年08月12日 23時00分
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