立憲民主党
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社会 2025年07月25日 21時15分
立憲民主党・塩村文夏氏の投稿「どれも数千円ですが」で物議 SNS「誤解を招く言葉遣い」
立憲民主党の塩村文夏氏が、24日、献金について自身のX(旧Twitter)を更新。その内容が波紋を呼んでいる。塩村氏は「みなさん応援ありがとうございます」と感謝を示し、「メッセージと共に献金の申込みが届いていました。次に向けて頑張ってくださいとの声がほとんどで、励まされます。もちろん、与党のような大金ではなく、どれも数千円ですがプライスレスな価値があります。明日からも頑張ります!」と投稿した。ポストには、手書きでお礼を書いている写真も添付されている。しかし、投稿の中の「どれも数千円ですが」という言葉に、SNSでは批判が殺到した。「どれも数千円ですがってどういう感覚だったらそんな言葉が出てくるんだ?」「献金してくれた人たちに失礼すぎる」「『どれも数千円ですが』って言う必要あるの」など厳しい意見が並んでいる。25日になって、塩村氏は批判的なポストに反論。「こう思う人こそ、その価値が分からない人たち。本質は行間にある。因みに動物愛護を頑張る方から10万円の献金申込みがあった時、私は断ってます。動物たちに使って欲しいから。大切なことは外形から分かる真実です」(原文ママ)と投稿している。続けて、「プライスレスの意味は『かけがえのないほど大切なもの』です。なるほど、みなさんもしかして値段がないとか価値がないと捉えているのでしょうか」と述べた。塩村氏の反論に対しても、ネットでは、「プライスレスの意味は大丈夫なので、わざわざ『数千円』を出している理由を教えてほしいです」「誤解を招く言葉遣いだなと思いました」といった声が上がった。言葉の一部を切り取って批判するのは、揚げ足取りかもしれない。とはいえ、庶民は政治とカネの問題に対して敏感だ。誤解を招かないように、お金に関する発言をする際は、細心の注意を払うべきだろう。
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社会 2025年07月25日 19時15分
参政党取材拒否を立憲・小西洋之が批判も「ブーメラン」の指摘 過去ポストが問題に
立憲民主党の小西洋之参議院議員が7月24日にX(旧Twitter)で、参政党が参議院議員会館で開いた定例記者会見で神奈川新聞の記者の取材を拒否したことを問題視したが、ネット上からはツッコミの声が集まっている。発端となったのは、参政党が22日に行った定例記者会見。当初、参政党は神奈川新聞に対しても案内状を送っていたが、記者が会場に入って着席したあと、党職員から退出を求められたことが報じられている。この報道に対し、小西議員は「政党による特定の報道機関の取材拒否は原則としてあってはならない」と批判。さらに、「本件は参政党の記者会見の場所が国会内(議員会館会議室)であったことも問題だ」と指摘した。しかし、このポストに対し小西議員の元には、「ブーメラン会場はここですか?」「過去に自分が同じ事をした事は無かった事になってるのかなぁ?」「過去のご自分の言動を顧みてはどうですか?!」というツッコミの声が殺到する事態になっている。ネット上で話題になっているのは、小西議員が2023年3月29日に投稿したポスト。当時、小西議員は週に1度のペースで行われていた衆院憲法審査会に対し、記者団の取材の中で「毎週開催は憲法のことなんか考えないサルがやることだ」などと発言していた。これを産経新聞が報じると、小西議員はXで「オフレコで、特に『人にサルはいけないですね』と撤回していた」と釈明した上で、「当然、産経とフジテレビについては今後一切の取材を拒否します」と産経とフジテレビの取材を拒否することを宣言していた。現在、小西議員のXには、このポストのスクリーンショットを貼り付けたツッコミが多く寄せられている。
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社会 2025年07月23日 13時35分
「選挙が終わったら公約はないがしろか」 与党過半数割れで「現金給付」も「消費減税」も実現できない可能性
与党が過半数割れ、参政党と国民民主党の躍進という結果に終わった今回の参院選。この選挙の最大の争点は物価高対策だ。各党は、「現金給付」と「消費税減税」、どちらが対策として効果的なのか論戦を繰り広げた。自民・公明両党は国民1人当たり2万円の給付を公約として掲げ、さらに子どもと住民税非課税世帯の大人に2万円を上乗せするとしていた。対して、詳細は異なるものの、各野党は消費減税を主張した。今回の選挙で大敗し、衆議院だけでなく参議院も少数与党となった今、気になるのが現金2万円給付と消費減税どちらが実現するかだ。22日に放送されたTBS系「news23」では、2つの政策の実現可能性について分析している。同局の番組で政治解説をつとめる岩田夏弥氏は、どちらも実現性は「△」とした。岩田氏は、自公が少数与党になったことで、現金給付がスムーズにいかなくなったとしている。また、一律2万円給付を掲げていた立憲民主党の協力があれば実現できるかもしれないが、立憲は「食料品消費税0%(原則1年間)」に重きを置いているため、「たぶん厳しい」と述べた。一方で、消費減税は、野党各党でその内容が微妙に異なる。岩田氏は「食料品だけ、一律、5%、0%とみんな言ってることが違う中で、野党みんなでこれにしようという案が作れれば消費税減税できるかもしれないが、まとまらなかったら結局バラバラでどれも実現しないということにもなりかねない」としている。ネット上では、「公約を聞いたときから覚悟はしておりました」「民意を拾わないなら自民党は次の選挙で本当に終わりだ」「公約は選挙が終わったらないがしろにしていいのか?」「日本の意思決定プロセスは極めて不安定な状況にある」「民意が『減税』に強く傾いていることは明らか」などさまざまな意見が上がった。野党が自公に協力した上での給付か、共通の案を取りまとめた上での減税か。いずれにせよ、どちらも実現しないという結果だけは避けてほしいところだ。
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社会 2025年07月22日 13時45分
参院選で与党過半数割れも立民は不信任案に及び腰 野田代表「まだ考えていない」
7月20日に投開票が行われた参議院選挙では、与党が過半数割れという結果になった。自民党総裁の石破茂首相は、過半数維持を「必達目標」としていたが、目標は達成できず、大敗と言っていいだろう。この結果を受けて、石破首相は、「今般の選挙結果に対する重大な責任を痛感しながらも、政治を停滞、漂流させないよう、比較第一党としての責任、国家国民に対する責任を果たしていかなければならない」と記者会見で総裁続投の意思を表明した。石破首相が続投となると行方が気になるのが、野党による内閣不信任決議案の提出だ。しかし、肝心の立憲民主党は、今のところ提出に慎重な姿勢を見せている。野田佳彦代表が掲げていた「与党改選過半数割れ」は実現したものの、立憲民主党自体は、改選前と同じ22議席にとどまった。国民民主党が改選4議席から4倍以上の17議席を獲得するなど他の野党が議席を伸ばしたなか、立憲民主党内では、今回の参院選を負けと受け止めているという。野田氏は、20日に出演したフジテレビの番組で、内閣不信任決議案提出について「当然視野に入ってくる」と述べたものの、21日に、記者団から問われた際には「まだ考えていない」と話している。ネット上では、「いざとなるとへっぴり腰」、「立憲の議席は増えてないので立憲的にはそこまでチャンスとも言いづらい」「自民党没落のチャンスよりも参政党や国民民主の躍進の方が脅威と思っている節もある」といった声が上がった。なお、国民民主党の玉木雄一郎代表は、不信任案について「野党第一党の立憲民主党がどう判断されるか、よくコミュニケーションしてみたい」と述べている。野党間の連携がどうなるのかという点も含め、今後に注目したい。
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社会 2023年08月22日 18時10分
「おぐらが斬る!」なぬ⁉立民原口一博議員と参政神谷宗幣議員の反ワクチン共同演説だと!?
驚いた! 立憲民主党の原口一博氏がディープ・ステート(闇の政府・通称DS)の存在を信じていて、反ワクチンなどの陰謀論者であることは知っていた。参政党も同様にDSやら反ワクチンを主張している政党であることも知っていた。しかし立憲民主の原口氏が、参政党の副代表兼事務局長の神谷宗幣氏と、共同で街頭演説を行い、原口氏は開口一番「【親友】の神谷宗幣さんをご紹介いたします」と言ったのだ。野党第一党で民主党時代には、総務大臣、民進党時代には副代表にもなった立憲民主の大重鎮が、2022年の参院選に初当選したばかりの、しかも別の政党の神谷氏と、そんなに深い関係にあったのかと。また参政党はかなりの右派政党であり、立憲民主は共産党と手を組むなど左傾化が進んでいるのにだ。そしてこの2人を結び付けているのが、反ワクチンなどの陰謀論なのである。原口氏は街頭演説で「実は今年1月に悪性リンパ腫が見つかりました。ワクチンのせいだと思います」と明言。悪性リンパ腫は血液のがんと言われている病気だが、新型コロナワクチン接種でがん患者が増えるというのは憶測でしかない。幸い原口氏の病気は今では「寛解」しているという。さて、2人の街灯演説を聞いてみると、立民原口氏の参政党神谷氏への応援演説としか聞こえなかった。演説の途中で原口氏は「俺、参政党に入ろうかなあ」と冗談をいうほどであったのだ。原口氏と神谷氏の主張によると「今回のパンデミックは、コロナウィルスのワクチンがまず先にワクチンが完成してから、ワクチンに合わせて作られたウィルスがバラまかれた」というものであった。さらに2人が言っていたのは「ワクチンは利権」「これは生物兵器、バイオテロである。このことを防衛省にも言ったが、取り上げてもらえない」「ワクチン接種のせいでがんが増え、たくさん死んでいる」「すべてDS(闇の政府)の仕業」などなどだ。原口氏や神谷氏は「我々はデータを調べて語っている」と主張しているのだが、どうもご自身のご都合のいいデータのみをつまんで「我々は正しい」と主張しているようだ。彼らの主張は「ワクチン接種の後に超過死亡者(本来想定されている死亡者数より増えた数)が増えた。だからワクチンは打ってはいけない」と、実に単純でわかりやすい。不安になっている人は「やっぱりな」と思う。だが、超過死亡者数の原因がそんなに単純なものではないことは、皆さんご存じの通りだ。それと、確かに陰謀論や反ワクチンには一部熱狂的な支持者がいて一定の票になる。日本は民主主義国家だ。政治家がどのような主張をするのも自由である。その政治家を選ぶのは我々の1票で、彼らは選ばれて議員になっている。だから無視するわけにはいかない。それにしても立憲民主党の重鎮原口議員の言動に、立民代表の泉健太氏は、頭を抱えているのだろうな。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年08月03日 10時55分
ホリエモン、小沢一郎氏に強烈毒舌で「普通に名誉毀損」の指摘も 「完全にもうろく」投稿が物議
2日、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が自身の公式X(旧ツイッター)アカウントに投稿。立憲民主党所属の小沢一郎議員に強烈な指摘をし話題になっている。 この日堀江氏は、小沢氏の投稿を引用リポストする形で投稿。小沢氏は同日、ニュースサイト『NHK NEWS WEB』のWEBニュースを引用し、「最終的に岸田総理は、国民の不安や困惑を黙殺し、国民の命や健康より『自民党の利権』を選んだということ。あり得ない。断じて許されない。」と投稿。 >>ラサール石井「政権に不都合があると芸能人が逮捕」説にほんこん、ホリエモン、百田氏などが猛批判<< 同記事は、来年秋に健康保険証を廃止する方針をめぐり、政府が廃止時期の延期を行わず、国民の不安払拭を図る方向で調整に入ったと報道。岸田総理大臣が4日にも記者会見を開き、説明する見通しだと伝えていた。 更に小沢氏は3日朝にも同じ記事を引用し「国民がどんなに苦しもうが、お構いなし。内部では責任の擦り付け合い。もはや誰が責任者か分からないので、誰も止めようがない。戦時中と全く同じ図式。」と投稿。健康保険証廃止には断固反対のようだ。 堀江氏は2日の小沢氏の投稿に「最高だな。」と皮肉めいた発言。続けて「小沢一郎は完全に耄碌(もうろく)したな」と強烈な毒舌を放った。 この堀江氏の一言にSNSでは「おいぼれたか…」「威勢ばかりの人に成り下がった」など、同調の声も上がっていたが、中には「逆張りでしか自分の存在価値をアピール出来ない人が反対意見の人を罵倒」「耄碌とは普通に名誉毀損」など、堀江氏の言葉のチョイスに厳しい指摘もあった。記事内の引用について小沢一郎(事務所)の公式Xアカウントよりhttps://twitter.com/ozawa_jimusho堀江貴文(Takafumi Horie)の公式Xアカウントよりhttps://twitter.com/takapon_jp
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社会 2023年07月25日 17時20分
「おぐらが斬る!」維新が「立民を叩き潰す」「共産は日本から無くなってもいい」
来るべき解散総選挙に向けて、日本維新の会が牙を剥いている。7月20日の記者会見で維新の会の馬場代表がこう吠えた。「いまのような一強独裁状態であれば、与党になった方はぬるま湯に浸かっている。もっと悪いのは野党第一党の席におさまって、ぬるま湯に浸かってああ気持ちがいいなと思っている野党第一党がいるということが、日本の政治をダメにしている」と、与党と野党第一党を一刀両断にして見せた。馬場代表がいう【ぬるま湯に浸かってああ気持ちがいいなと思っている野党第一党】が立憲民主党であることは言うまでもない。維新の会は立憲民主党が目指す野党連携・選挙協力を拒否。維新はすでに次の選挙にむけて106人の立候補予定者を発表。8月までに150人を目指すと鼻息も荒い。それもそのはず去年の参院選では改選議席を倍増! 比例代表では立憲民主党を上回った。さらに今年4月の統一地方選挙では首長と議員が470人から774人と大激増! 奈良県では大阪以外で初の維新系知事が誕生した。大阪を中心に、なぜ日本維新の会はこれほどの支持を得ているのか? それは現役議員たちが【身を切る改革】を実践しているからだ。維新の議員たちは歳費報酬の中から毎月2割、ボーナスについては3割を党に預け、災害などで被害に遭ったところへ寄付をしている。そして大阪では高等教育までの無償化を実現しつつある。そんな維新の会が人気を集めるのは当然なのかも知れない。この維新旋風に、次期衆院選で、自民党の河村建夫元官房長官の長男で河村建一氏は、さんざん世話になった自民党から維新の会に鞍替えして東京6区から出馬すると発表。自民党は「身勝手」「裏切り」と怒り心頭だ。しかし自民党にとっても、激戦区である山口県で、過去2回選挙に落ちている河村健一氏としては「自民より維新だったら受かるかも」と、維新の風に乗る気なのだろう。馬場代表は、共産党について「なくなったらいい政党ですよね。世の中にありえない空想の世界を作って『こうなったらいいな』ということを真剣に真面目に考えている人たち」だと発言し、「立憲民主党がいても日本は何も良くならない」とも発言。さらに自らを「第2自民党でいい」とし「第1、第2自民党が改革合戦でどんどん改革をやって、国家国民のためになることを競い合う」、さらに立憲との関係改善は「未来永劫(えいごう)ない。やるかやられるかだ」とまで語っている。いま立民も共産も勢いがない。特に野党第一党の立民は維新の存在に戦々恐々だ。次の選挙でこれまで「野党第一党というぬるま湯で気持ちいい~」という立場を維新の会に奪われてしまうかもしれない。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年07月24日 21時01分
「おぐらが斬る!」立憲民主、選挙協力と候補者調整で他の野党から信用を失いつつあるようだ
立民の泉代表が、他の野党の人たちにボロカスに言われている。それは泉氏の言う事がコロコロと変わったり、自己中と思われる発言を繰り返しているからだ。立民・泉代表は、これまで「選挙協力」と「候補者調整」は別物という発言を、たびたび記者会見などで語ってきた。当然、他の野党や記者からは、「選挙協力の中に候補者調整があるのでは?」と疑問を投げかけられている。と、いうか一般的な日本語の理解では、「選挙協力に候補者調整は当然入る」となるのではないだろうか。なぜ泉氏がこんなややこしい言い方をしているかというと、立民を支持している連合は「共産党とは水と油、協力や関係はありえない」からだ。5月15日の泉代表は「選挙は独自でやるもの。共産党との選挙協力はやらない」と発言。ところが7月4日、立民の岡田幹事長が「共産党と候補者の調整を行いたい。でもこれは共闘ではない」と、候補者調整はするけど共闘じゃありませんよと。すると共産党は「これまでウチとは候補者調整はやらないと言っていたじゃない。それがコロッと変わったのはなぜ? キッチリ説明してほしい」と主張。7月7日の記者会見で泉代表は、共産の志位委員長が「キッチリ説明してほしい」という求めに対して、どうするのかと問われ「共産党さんだけが対象ではないので、別に何もしない。説明もしない」と答えた。7月11日、共産党の小池氏は「泉代表は共産党とは選挙協力はしない・候補者調整もしないと言っていた。それに対して立民の岡田幹事長が「共産党と候補者調整も行いたい」と、名指しで言ったのだから、整合性を説明してほしいといった。ところが泉代表は「説明はしない」というのは、あまりに誠実さを欠いているのでは?」普通これはどうみても、共産党側が正しいように思える。さらに共産の小池氏は「候補者調整はするけれど、選挙協力はしないとは、共産党は一方的に候補者を降ろしてくれということになるんじゃないか? 当然そんなのは受け入れられない」と、いささか怒り気味で会見をしている。これに対して泉代表は「私は(共産党は一方的に候補者を降ろしてくれ)なんてことを発言したことはない」この答えに記者から「発言はしていないが、共産党は一方的に候補者を降ろしてくれという思いはあるか?」と問われ、「(質問の)意味がわからない」とちゃんと答えなかった。このやりとりに関して維新の藤田幹事長は「これは共産党が正しい。立民は都合が良すぎる」と言い、国民民主の榛葉幹事長は「連合から支持をもらっているんだから、連合は非共産。共産党との関係を明確にしないと、我々も立民とはテーブルにつけない」と、立民はいろいろな野党から総スカンである。これじゃ選挙協力や候補者調整どころではなく、立憲民主党という政党の信用が問われているような気さえする。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年05月18日 19時00分
立憲西村智奈美議員、LGBT法案による風呂トイレ問題に反論も「どう判断する?」指摘相次ぐ
立憲民主党の西村智奈美衆議院議員がツイッターで、LGBT理解増進法案についてトイレやお風呂の観点から反対する声に対し反論したものの、ネット上から異論が集まっている。 今週中の国会提出をめざしている、LGBTなど性的少数者への理解を深めるためのこの法案。しかし、一部ネット上からは、LGBTではない男性が一時的に女装し、女性用の公衆浴場に入ってくるのではないかという懸念の声が聞かれている。 今回問題となっているのは、西村議員が17日に投稿したLGBT理解増進法案に関する一連のツイート。西村議員はLGBT理解増進法案や、立憲民主党が“本丸”としている「差別解消法案」に触れ、「お風呂やトイレの運用基準を変える条文はありません」と法案が通っても、公衆浴場や公衆トイレの利用基準はこれまでと変わらないとした。 >>渋谷区公共トイレ『スッキリ』スタジオコメントに「地獄絵図」と苦言 真麻も男性陣の意見に流される?<< また、西村議員は「トイレなどに盗撮のため女性に変装している人がいたら、それは変装」と指摘。「生まれたときの性が男性で女性として生きようとする人たちがする女性的な装いとは別物です」とし、「犯罪をするために変装する人と、トランスジェンダーとして日常を生きている人とは、別の人です」と綴っていた。 しかし、このツイートに西村議員の元には「その見分けができないからまずいのでは?」「その違いを初見でどう客観的に判断するのか説明できますか?」「その人が心は女性だと言い張ったらどうやって見分けるの?」「それじゃ悪用する人を防げない」「どうやってそれを証明するのか教えて」というツッコミが集まっていた。 なお、LGBT理解増進法案を巡っては、自民党が「差別は許されない」という文言を「不当な差別はあってはならない」に、「性自認」という言葉を「性同一性」に変えた修正法案を、与党が了承したという経緯がある。 西村議員はツイートで「自民党の一部議員の妄言に振り回された結果としての自民党修正案に、すみませんが私は賛同も協力もできません」とも綴っていた。記事内の引用について西村智奈美衆議院議員公式ツイッターより https://twitter.com/chinami_niigata
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社会 2023年05月17日 12時20分
立憲泉代表と蓮舫氏に「不毛な争いをしている時点で万年野党」金子元議員がバッサリ
5月16日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、立憲民主党の泉健太代表と蓮舫氏の間で起こったツイッターバトルの話題となった。 泉氏は、次の衆議院議員選挙で立憲民主党の獲得議席目標を150と掲げ、それが実現しない場合は辞任すると表明したが、これに蓮舫氏が噛みつき、泉氏が応戦する流れが見られた。現在は双方ともにツイートを削除している。同じ党に所属する身内同士によるバトルが繰り広げられたと言えるだろう。 これを受け、元衆議院議員の金子恵美氏は「本人のキャパオーバーでキレちゃったなって思っている」と泉氏の現在の心境を解説。続けて、「(衆議院の定数が)そもそも465議席ですから、過半数は233なんですよね。233にも全然行かないで、150という目標設定をしている時点で、過半数行かないんだから、政権取る気がない野党第一党ってどうなんだろうって私は思います」とコメントした。 >>5月の衆院解散説「考えにくい」金子恵美元議員、地方議員の内情を明かし否定<< また蓮舫氏に関しても、かつて金子氏自身が論戦となった経験を元に、「蓮舫さん追いかけるとすぐ逃げるんで」「最後の最後に逃げるんで、私の時そうだったんで」と裏事情を明かした。 さらに、泉氏と蓮舫氏のバトルに関しては「こういう仲間同士、足を引っ張り合っているっていう不毛な争いをしている時点で万年野党ですね」とバッサリと切り捨てていた。 また、永田町に解散風が吹き始めていることに関して金子氏は「総理が切るカードとしては、タイミング的には私はけっこう近いだろうなと思っていますね」と語り、近いうちの解散総選挙の可能性に言及した。 これには、ネット上で「金子さん割とぶっちゃけるな」「立憲民主党、せめてもう少し自民に危機感持たせてくれよ」「解散についてサラッとすごいこと言ったな」といった声が聞かれた。
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2023年08月22日 18時10分
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2023年08月03日 10時55分
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2023年07月25日 17時20分
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