百田尚樹
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社会 2020年05月08日 12時20分
『グッド!モーニング』出演の医師、編集内容に「愕然とした」 百田尚樹氏も「人間が腐ってる」と苦言
8日、元作家の百田尚樹氏と脳科学者の茂木健一郎氏が、それぞれ自身のツイッターで、テレビ朝日系朝の情報番組『グッド!モーニング』の編集に苦言を呈した。 事の発端は、7日放送の『グッド!モーニング』でインタビュー受けた医師が、放送内容について自身のフェイスブックで、「編集で取材内容とはかなり異なった報道をされてしまい、正直愕然としました」と声を上げたこと。 投稿では、質問形式で新型コロナウイルスについて、ベルギーで医療に従事していたこの医師が、日本に戻り診療するに至った経緯や日本の診療体制、PCR検査について感じていることなどの質問を受けたことを明かす。 そして、「PCR検査に関してはこれから検査数をどんどん増やすべきだというコメントが欲しかったようで繰り返しコメントを求められましたが、私は今の段階でPCR検査をいたずらに増やそうとするのは得策ではないとその都度コメントさせていただきました」と記述する。 その後、医師は放送を見たようで、「潤沢な検査をこなせる体制というのは本当に必要な方に対してはもちろん必要です。ただ、無作為な大規模検査は現場としては全く必要としていない」とコメントしたものの、「完全にカットされ」「僕がヨーロッパ帰りということで、欧州でのPCR検査は日本よりかなり多い(日本はかなり遅れている)といった論調のなかで僕のインタビュー映像が使用されて次のコメンテーターの方の映像に変っていき」「だからPCR検査を大至急増やすべきだ!というメッセージの一部として僕の映像が編集され真逆の意見として見えるよう放送され」と内情を告白。 さらに、「物資の手配と医療従事者への金銭面や精神面での補助に関しても強調してコメントさせていただきましたがそちらも全てカットされてしまい」と嘆き、「メディアの強い論調は視聴者に強く響き不安を煽ります。情報が過剰な現在で、どうか正しい知識と情報がみなさんに行き渡って欲しいと切に思いました」とメッセージを残した。 投稿はネットで広く拡散される。テレビ朝日系列では、『モーニングショー』の内容も不正確との批判があるだけに、「意図を持って現場を取材し、都合のいいように編集するのは許せない」「大問題ではないのか?」「真逆の意見にされてしまうなんて怖い」と驚きや批判が殺到する。 これについて、百田氏は「こういう編集を命じるプロデューサーとかディレクターとかは、人間が腐ってるよね」と断罪。また、茂木氏も「この医師の方の個人的な見解を反映しないかたちでグッドーモング(原文のまま)が編集したことは問題。ただ、それ以上でもそれ以下でもないでしょう。日本の検査体制の無能は論理的に別」と苦言を呈す。意見の相違が見られる2人だが、不適切な編集については「良くない」という意見で一致した。 仮に医師の言うように、喋った内容を都合よく切り取り、自分たちの都合のいいように編集したとすれば、問題と言わざるを得ない。番組側は、詳細をしっかりと説明する必要がある。記事の引用について澁谷泰介のフェイスブックよりhttps://www.facebook.com/taisuke.shibuya/posts/3006178869497530百田尚樹のTwitterより https://twitter.com/hyakutanaoki茂木健一郎のTwitterより https://twitter.com/kenichiromogi
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社会 2020年04月20日 12時10分
立憲・尾辻議員、橋下徹氏に「90分で200万稼げる人が人々の代弁者なのか」 有名人から続々と反論
立憲民主党の尾辻かな子衆議院議員が、国会議員の歳費削減を主張する橋下徹元大阪府知事に苦言を呈し、炎上している。 尾辻議員は自身のツイッターで、一般ネットユーザーが2019年1月、平成30年に日本維新の会が公表した政治資金収支報告書を添付し、「手取りは少し少ないとしても維新からの支払は216万円/回」とコメントした投稿を引用。 「橋下氏がテレビで公務員の給料をゼロにとか、妬みを煽ることばかり言っていますが、彼の1講演のギャラは200万円です。90分で200万円稼げる人が、普通に暮らす人々の代弁者なのでしょうか」と問題提起した。 国会議員の歳費削減を主張する橋下徹氏に、「一言物申す」発言をしたかったものと思われる尾辻議員だが、評判は最悪。元小説家の百田尚樹氏が「へー、金を稼いでいる人間は、普通の人のことを考えてものを言うな、と。すごい理屈だな。それ言うなら、国会議員もサラリーマンの平均所得と同じ額にてからにしろよ」とリプライを飛ばす。 さらに、松井一郎大阪市長も「この方は公人と私人の立場を解っていないようです。普段は人権だプライバシーだと騒ぎ立てるのに、国会議員が民間人の報酬を晒して批判するって感覚がズレすぎてます。ご自身報酬や特権をバラされて平常心を失ってるんでしょうね」と皮肉る。 そして、一般ユーザーからも「国会議員が民間人にそういうことを言っていいのか」「橋下氏の収入は税金ではないし公職についていない。収入の高い人間は黙っていろとは酷すぎる」「仕事をして収入を得なければ生きられない。公人が私人に金の稼ぎ方を指南するとは失礼千万」「国会議員が私人を口撃して良いのか」と怒りの声が尾辻議員に寄せられている。 また、立憲民主党の支持者からも「今個人を攻撃している場合ではない」「橋下さんは好きじゃないけどこの発言はおかしい」「野党議員として国を思う発言をしてもらいたい」と苦言が。ただし、「言ってることは間違ってない」「気持ちはわかる」など擁護する声も少数ながら出た。 4月に発表された産経新聞・FNNの政党別支持率調査で支持率が急落し、日本維新の会の後塵を拝することになった立憲民主党。緊急事態宣言下で風俗店に通っていた高井崇志議員(除名処分)や、たびたび発言がブレるとの声がある蓮舫副代表などに批判が集まる中で、今回の尾辻議員の投稿に波紋が広がっている。記事の引用について尾辻かな子のTwitterより https://twitter.com/otsujikanako松井一郎のTwitterより https://twitter.com/gogoichiro百田尚樹のTwitterより https://twitter.com/hyakutanaoki
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社会 2020年04月14日 12時10分
「国会議員は歳費を返せ」橋下徹氏、百田尚樹氏が訴え同調の声
13日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う休業要請で補償を検討しない政府や国会議員に対し、橋下徹元大阪府知事や元小説家の百田尚樹氏が歳費カットを提案。その内容に同調の声が集まっている。 まず、声を上げたのは橋下徹氏。自身のTwitterで、民間企業に営業自粛を求めていながら国が補償を検討しないとしていることについて、「こんだけ緊急事態だと言って民間には自粛を求め、それで国会議員は約2200万円の報酬に領収書抜きの経費年1200万と年720万円の使い方自由の事務費。加えて政党全体で350億円の政党交付金。これら全部税金。今こんなにもらうのは申し訳ないと思う国会議員は日本の国にはいないのか!」と自らの腹を全く切ろうとしない国会議員を厳しく糾弾する。 さらに、「ちなみに政党交付金から国会議員は一人年1000万円以上の活動費をもらっている。これからも満額もらい続けるのかね。恥だと思わないのかね。普段は日本の歴史伝統がーとか偉そうかことを言っているのに結局は自分の生活が第一。民が苦しんでいるのに」と訴えた。 これに反応したのが元小説家の百田尚樹氏。自身のTwitterで、「マジで、国会議員は歳費を全額カットしろや!お前ら、それくらいしても、生活には困らんやろ!国民にいろいろ犠牲を強いて、お前ら何もなしはあかんやろ」と呟いた。 橋下氏と百田氏の発言に、「今の世の中で国会議員に満額歳費を払う必要がない」「この状況で国民や会社経営者に負担を敷いていながら、自分たちは高額の歳費で私腹を肥やす。許せない」「今政府に批判が集まっている中で、野党議員が歳費を返せば相当評価される。それでもやらないのは、金がほしいから」「与野党関係なく危機的状況でなんとかしようと思わないのか」と同調する声が相次いだ。 第二次世界大戦以降最大の国難とも言われる新型コロナウイルス禍。企業や飲食店などの自営業者が売上を大幅に落とすことが予想される中で、与野党関係なく補償もせず国会議員の歳費に影響がないことに批判の声が広がっている。 この状況の中14日、自民党と立憲民主党は国会議員の歳費を1年程度2割削減の調整を進めることで合意。この「2割」という削減率についても議論を呼んでいる。記事の引用について橋下徹のTwitterより https://twitter.com/hashimoto_lo百田尚樹のTwitterより https://twitter.com/hyakutanaoki
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社会 2020年04月08日 11時50分
「コメンテーターは全員が無責任。恥を知れ」百田尚樹氏、コロナを楽観視してきた発言を断罪 賛同の声集まる
7日、元小説家の百田尚樹氏が、新型コロナウイルスについて当初、楽観視する発言をしたコメンテーターや専門家をバッサリと斬った。 百田氏は7日午後、新型コロナウイルスの感染が拡大し、安倍晋三首相が緊急事態宣言を行う見通しになったことに触れ、自身のTwitterで「『コロナなんかたいしたことない、インフルの方がずっと怖い』『コロナが怖いなら24時間引きこもってろ』『中国からの渡航を止めれば、経済で死ぬ人が出る』と言っていたコメンテーターたち、現在の状況を見て、なんと言ってるんだろうか」と、疑問を投げ掛ける。 さらに、「武漢封鎖を見ていたら、同じことが日本で起きたら大変な事態になると誰でも想像がつく。ウイルスだけでなく経済で死ぬ人も大量に出ると。そんな当たり前のことが、想像もできなかったのが、日本の政府であり、野党であり、メディアであり、専門家であり、コメンテーターたちだ。その結果が、今だ!」と新型コロナウイルス発生当初、メディアで楽観視する発言をしていたコメンテーターや専門家を厳しく糾弾した。 この発言に、ネットユーザーも「専門家と呼ばれた人間たちは例外もいるが、その殆どが楽観視していた。インフルエンザと変わらないと話す人間もいた。今こそその発言の責任を取るべきだ」「専門家と呼ばれる人間たちの発言が変遷し過ぎている。何を学んでいたのか」「コメンテーターは全員が無責任。恥を知れ」「百田氏の意見に完全同意」などの声が上がる。一方で、「言い過ぎ」「全てが想定外で責めるのは酷」という声も。 新型コロナウイルスについて、百田氏は高須クリニック院長の高須克弥氏とともに、1月の段階から警鐘を鳴らしており、ツイートや発言について、「危機感を煽りすぎ」などと専門家と称する人物やネットユーザーから批判されていた。 しかし、蓋を開けてみれば、両氏の不安が的中した形。一言、物申したくなるのは、当然のことかもしれない。記事の引用について百田尚樹のTwitterより https://twitter.com/hyakutanaoki
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社会 2020年04月02日 12時10分
『布マスク2枚配布』に百田尚樹氏「エイプリルフールのつもりか」 ネットからも「しょぼすぎる」の声
1日、安倍晋三総理大臣が新型コロナウイルス対策の一環として、全国すべての世帯にマスク2枚を配布する方針を示したことについて、元小説家の百田尚樹氏がバッサリと斬った。 安倍総理は1日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で全国的にマスクが品薄になっていることから、全国すべての世帯を対象に2枚ずつ布マスクを配布する方針を表明。総理によると、布マスクは洗剤で洗うことで再利用が可能なため、急激に拡大している需要に対応するには、極めて有効なのだという。再来週以降、感染者の多い地域から配布を始める予定で、日本郵政のシステムを活用する方針だ。 この方針が発表されると、ネット上では非難轟々。「そんな経費があるならその分現金給付しろ」「外に出なければマスクなんて必要ない。全てがずれている」「確かに思い切った策だけど、いかんせんしょぼすぎる」など、安倍政権に批判的な層はもちろん、与党支持者からも反対意見が噴出する。 さらには、与党議員からも批判が上がっており、自民党の小野田紀美参議院議員は自身のTwitterで、「そのシステム初耳じゃしどう検索しても全然出てこんのじゃけど、ていうかこんな話一度でも自民党の会議で出た?なんで今回自民議員の必死の訴えは全然聞き入れんのにこーゆー事急に決めてするん。それ出来るんなら小切手送りゃーえーがん。何なん。与党議員って何なん」「今回使うゆーとる日本郵政の現住所配布システムがやっぱり何度検索しても出てこん、これどういう仕組みなんどねーか活用できんのん他の事に」と憤りを見せる。 そして、このニュースを聞いた元小説家の百田尚樹氏も「これ、エイプリルフールのつもりか。もしかして全閣僚が集まって考えついたウソか?」とバッサリ斬った。 批判の多い「布マスク2枚配布」だが、一部には「何もやらないよりはいい」「感染防止に役立つことは間違いない」「補償はこれからでしょう」という擁護の声もある。しかし、多くの人は「マスクより現金給付」を望んでおり、「マスクの配布」を陳腐なものと感じたようだ。記事の引用について小野田紀美のツイッターより https://twitter.com/onoda_kimi百田尚樹のツイッターより https://twitter.com/hyakutanaoki?lang=ja
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社会 2020年03月27日 12時20分
立憲・蓮舫副代表、委員会中に「お喋り」し大笑いで物議 百田尚樹氏は「アホな女子高生」と批判
元小説家の百田尚樹氏が、25日の参議院予算委員会で「お喋り」をした立憲民主党・蓮舫副代表ら3人の女性議員をバッサリと斬った。 問題になっているのは、立憲民主党の蓮舫副代表と国民民主党の矢田わか子・伊藤孝恵議員。国民民主党の田村まみ議員がマイバッグについての質疑行い、小泉進次郎環境大臣が答弁すると、蓮舫副代表がバカにするようにも見える笑みを浮かべる。 さらに、後ろにいた国民民主党の矢田・伊藤両議員と「お喋り」を始め、蓮舫副代表は完全に後ろを向いて大爆笑した。この様子は参議院のインターネット審議中継にはっきりと映っており、憤りを持った一部のネットユーザーが動画をTwitterで拡散した。 蓮舫副代表は23日、参議院予算委員会で笑った安倍晋三首相と麻生太郎財務大臣について、「委員会中に笑いながら話し合う姿勢に言葉を失った」とツイートしているだけに、「自分も笑っているではないか」「人の批判をする前に自分もなんとかしろ」「これぞブーメラン芸」など、怒りや呆れの声が広がる。 一方で、立憲民主党支持者からは「安倍晋三首相と蓮舫副代表では重みが違う。そもそも与党は笑っちゃいけない」「問題の次元が違う。話をそらさないでほしい」などの擁護の声も出た。 この様子に反応したのが、元小説家の百田氏。蓮舫副代表ら3人が笑う動画が入ったツイートを引用し、「アホな女子高生が国会議員になってしまった恐ろしい現実…」とバッサリ斬る。 このツイートも賛否両論で、「この態度が不愉快。女子高生の方がまとも」「コレで年収1000万超え。税金を食い物にしていて許せない」「コロナで国難なのに緊張感がない」と賛同の声が上がる一方で、「言い過ぎ」という声もあった。 政権批判ばかりを繰り返し、国会ではスマートフォン操作疑惑や、「爆笑」案件など、一部から「問題」と指摘される行動を取り続ける蓮舫副代表。保守派だけでなく、野党支持者からも行動を疑問視する声が出始めている。参考資料参議院インターネット審議中継 3月25日予算委員会https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
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社会 2020年03月04日 12時20分
百田尚樹氏、森大臣に「気持ちの悪いツイート」 ジャック・マー氏と親密アピールに「そんなに好きなら抱いてもらえ」
元小説家の百田尚樹氏が3日、森まさこ法務大臣のツイートに激しい怒りを見せたことが、賛否を呼んでいる。 事の発端は、中国・アリババグループの創始者ジャック・マー氏が、自らの資金で日本に100万枚のマスクを送る方針を持っている報じられたこと。同氏は二階俊博自民党幹事長が中国に防護服やマスクを送ったことに感謝しており、「お返し」として、コロナウイルスが現在蔓延している日本に物資を送ることを決めたのだという。 森大臣はこの件について、自身のTwitterで、「友人のジャック・マーが、日本に手を差し伸べてくれました。素敵なメッセージと共に100万枚のマスクを送ると表明してくれました。是非記事を読んでみてください。昨年12月にも東京で語り合う時間がありました。次再開(原文ママ)する時にしっかりと感謝を伝えたい。ありがとうジャック」と謝辞を述べた。 ツイートについて、百田氏は「誰や、このバカは!こんなんが法務大臣やってんのか。情けないで。何が、ありがとうジャックや。そんなに好きなら抱いてもらえや」と激怒。さらに、「いや、マジな話、実に気持ち悪いツイート!短いツイートの中に、友人であることを強調したり、何回も会ってることを吹聴したり、これ見よがしに『ありがとうジャック』と書いてみたり。ジャック・マーと友達なのがそんなに嬉しいのか。これが日本の法務大臣って、悲しくなるで」と嘆く。 一部ネットユーザーは、百田氏のツイートに「チャイナファースト政権。もう安倍政権は総辞職してほしい」「中国は国内で封じ込めたが、日本が拡散させているというアピール。これに乗るなんて信じられない。広めたのは中国人ではないか」「法務大臣の発言とは思えない。失望した。大臣の殆どが無能」と賛同の声を上げる。 一方で、「言葉が汚すぎる」「少なくともマスクが不足しているのは事実。送ってくれることに感謝しても良いのでは」などの批判もあった。 様々な意見が上がっているが、新型コロナウイルス肺炎が中国・武漢で発生し、それが全世界に広まっている中で、一部から中国が新型コロナウイルスを「日本肺炎」と呼ぼうとする動きがあると報じられている。(注・「日本における新型肺炎」という中国語の文法上の表記とする説もある)そのような中で、「親中アピール」をした森大臣は風評被害を仕掛けようとする中国と戦う意志がなく、丸め込まれているような印象を受ける人もいる。中国・武漢発症の新型コロナウイルスにもかかわらず、即座に中国人の渡航を拒否しなかった政権に苛立っていた百田氏を始め、これまで安倍政権に好意的だった一部国民は、またも不快感を抱いたようだ。記事の引用について百田尚樹Twitterより https://twitter.com/hyakutanaoki森まさこTwitterより https://twitter.com/morimasakosangi
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社会 2020年02月28日 11時40分
百田尚樹氏「入国した中国人を隔離しろ」政府の新型コロナ対応を猛批判 「中国の言いなり」厳しい声も
27日、元小説家の百田尚樹氏が自身のTwitterで、新型コロナウイルス対応について、中国国内の政策と安倍晋三政権を猛批判した。 百田氏は未だに中国からの渡航者を完全拒否しない日本政府と、北京市政府が新型コロナウイルスが拡大するとして、日本と韓国からの訪問者を14日間隔離する政策を発表したことについて、「武漢封鎖から1ヶ月、今もまだ中国からは1日800人が日本に入国。彼らは日本のどこでも自由に歩き回れるのに、日本人が北京に行けば14日間隔離される。どう見てもおかしいやろ。日本も入国した中国人を隔離しろや!」と批判する。 これを見たネットユーザーは「入国させるべきではない」「ウイルスを持っているかも知れない中国人観光客はのびのびと遊び、日本人は娯楽をすべてストップされている。こんな馬鹿なことがあるか」「どちらが加害国かわからない。また日本のせいにするんじゃないのか」と賛同の声が続々寄せられた。 さらに、評論家の石平太郎氏もこのニュースについて、「このニュースには憤りを感じて悲哀も感じる。感染源の国の北京が日本人を隔離するのに、北京の人々が今でも自由に日本に入って日本の街を闊歩できる。それほどの不平等と理不尽は一体何であろう」と苦言。両者とも、これまで安倍政権を擁護することが多かったが、新型コロナウイルス対応で中国人に渡航制限をしない政権に失望したのか、連日苦言を呈し続けている状況。 そして、一部ネットユーザーも、「安倍政権は中国の言いなりになっている。なぜ中国から自由に人が来れて、中国は日本人を制限しているのか」「尖閣諸島には中国の船が連日航行している。これを許して、中国人の渡航も規制しない。そして習近平主席を国賓で迎えようとまでしている。これではまるで中国の植民地ではないか」と怒りの声を上げている 日本人に大規模イベントの中止やテレワークを呼びかけ、感染源の中国人渡航者の完全拒否には至っていない政府の対応。これまで支持してきた人々も、見放しつつあるようだ。
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社会 2020年01月29日 12時00分
百田尚樹氏「アホらしなった」出演中の番組降板を示唆?「ヨイショ番組が見たいのか」と憤慨
元小説家の百田尚樹氏が28日、自身のTwitterで、出演中だったインターネット番組『虎ノ門ニュース』の降板を示唆し、物議を醸した。 発端は、同日朝8時からのライブ配信番組『真相深入り!虎ノ門ニュース』で、百田氏が安倍晋三首相の政策を批判したこと。新型コロナウイルスの対応や、中国の習近平主席を国賓として招待する動きについて、激しく反対したのだ。 政権寄りと言われる『虎ノ門ニュース』では、異例の「安倍政権批判」が展開されると、一部視聴者から百田氏に対して厳しい批判が寄せられる。放送後、この事実を知った百田氏は、「アホらしなったから、もう『虎ノ門ニュース』やめようかな」と自身のTwitterで呟く。 そして約2時間後、「今日の『虎ノ門ニュース』で、安倍政権を厳しく批判したら、番組中、ニコ生のコメントで、『百田黙れ』とか『百田やめろ』というコメントが殺到した。そうか、『虎ノ門ニュース』の視聴者は安倍政権ヨイショ番組が見たいのか。なら辞めるわ。毎週、東京に来て朝早くからやってられるか!」と投稿し、降板を示唆した。 その後、百田氏に対して、「辞めないでください」「安倍政権のコロナウイルス対応が遅すぎるのは明らか。それを指摘して批判されるのはおかしい。間違ったことは言ってない」という応援と、「辞めたいなら辞めろ」「人の話を遮るのはやめるべきだ」などの声が寄せられ、「祭り」状態となった。 新型コロナウイルスは現状メカニズムもはっきりせず、特効薬もわかっていない中で、日本政府は中国武漢から日本への入国者を拒否せず、事実上無条件で受け入れてきた。28日には武漢に渡航経験を持たない日本人男性の感染も確認されており、今後日本でも重大な被害を与えかねない事態となっている。 また、現在日本国内では中国人観光客によるマスクの買い占めなども起こっており、日本人が購入することができなくなる可能性も指摘されている。こうなってしまった原因が、武漢での発生時からの安倍政権の対応遅れと言われても、致し方ないだろう。 今後、百田氏が宣言通り降板となるか否かは不明だが、『虎ノ門ニュース』が百田氏の言うように、「安倍政権のヨイショ番組」に成り下がってしまうのなら、既存視聴者もそっぽを向いてしまうだろう。
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