日本テレビ
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芸能 2023年01月24日 12時45分
日テレアナ「急に金髪にしたら怒られるかな」多様性を訴える?「それは多様性とは言わない」厳しい指摘も
日本テレビの忽滑谷こころアナウンサーがツイッターで、アナウンサーの髪を金髪にすることへの是非について言及。これに関連し、「多様性ってなんだ…」とコメントし、ネット上からツッコミが集まっている。 忽滑谷アナは2020年4月に日本テレビに入社。現在は『バゲット』(日本テレビ系)の隔週水曜レギュラーなどを務めている。 >>「オカリナさんに言われても」と笑い、元フジ久代アナに批判「性格悪すぎ」 松本人志も「最悪」ドン引き<< 今回問題となっているのは、忽滑谷アナが19日に投稿したツイート。その中で忽滑谷アナは「アナウンサーが急に金髪にしたらやっぱり怒られるのかな怒られるよな」と思案し、「茶色はいいけど金はだめか〜」と嘆くように綴った。 一方、「でも両親が外国人などで、生まれつき金髪や赤毛の人がアナウンサーになったらどうするんだろう」と言及。最後には「多様性ってなんだ…」って呟いていた。 しかし、このツイートに対し、忽滑谷アナの元には「地毛が黒髪の人が金に染めるのは多様性の問題?」「生まれつきと趣味嗜好と一緒にすんな」「それは多様性とは言わない」「多様性は、仕事のTPOを都合よく無視する許可証じゃない」「多様性って言葉の使い方に違和感ある」といった指摘や苦言が集まっていた。 アナウンサーの金髪の是非と生まれつきの髪色の話は、全く別の話。多くの人が忽滑谷アナのツイートに違和感を抱いたようだった。記事内の引用について忽滑谷こころ公式ツイッターより https://twitter.com/kokoro_nukariya
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芸能 2022年12月30日 18時00分
水曜ドラマからはヒット生まれない? 放送枠かぶりで視聴率ガタ落ち「もったいない」の声も
今年4月期からスタートした、水曜10時ドラマの被り問題が、視聴率に深刻な影響をもたらしている。 6年ぶりにフジテレビの水曜10時ドラマ枠が復活し、日本テレビの水曜10時ドラマとの枠被りが発生したことで起こったこの問題。日本テレビのドラマ側は2020年からの全話平均視聴率は大体8%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。2022年1月期の『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』こそ7.7%だったものの、21年10月期の『恋です! 〜ヤンキー君と白杖ガール〜』は8.7%、『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』は11.4%と高い数字の作品が多かった。 >>清野菜名だけじゃない! ドラマ出演中に妊娠発覚の女優、出番激減で大御所も激怒?<< 一方、被りが始まった22年4月期の『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』は7.5%となり、7月期の『家庭教師のトラコ』に至っては5.8%。10月期の『ファーストペンギン!』も7.2%となった。 また、フジテレビ側も散々。新しく始まった22年4月期の『ナンバMG5』は全話平均視聴率5.4%、7月期の『テッパチ!』は4.8%、10月期の『親愛なる僕へ殺意をこめて』は3.8%という結果になってしまった。 「水曜10時と言えば、TBS系では人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』を放送。おのずと被っているドラマはTverや録画での視聴が増えているのが現状です。そのため、作品自体は見られているものの、それが数字に反映されていないという状態に。例えば、『親愛なる僕へ殺意をこめて』は最高視聴率すら4.7%という低視聴率作品でしたが、TVerのランキングではたびたび1位に。主演の山田涼介の演技もかなり評価されていました」(ドラマライター) この被り問題に、ネット上からは「水曜ドラマ被ってるのもったいない」「いい作品が低視聴率なの悲しい」「ドラマ被らせたの絶対失敗だった」という指摘も集まっているという。 「水曜ドラマでも『親愛なる僕へ殺意をこめて』や『悪女』、『ファーストペンギン!』など、低視聴率ながらドラマファンから反響を集めた作品も多くあります。しかし、数字が低いと“低視聴率ドラマ”というレッテルを貼られてしまうことに。そのことにもったいなさを感じているドラマファンも少なくないようです」(同) 今後も高クオリティの水曜ドラマが、“低視聴率ドラマ”と呼ばれてしまう現象は続くのだろうか――。
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芸能 2022年11月12日 10時00分
日テレの2つの情報番組終了発表で、あの番組にもテコ入れ? 出演者の降板もあるか
日本テレビが11日、同局系「スッキリ」と「バゲット」が来年3月末で終了することを正式に発表したと各メディアが報じた。 同局は終了の理由について、「テレビを取り巻く環境や視聴者の皆さまのニーズの変化に対応するため、2023年4月期の平日朝の時間帯の番組改編を決定いたしました」と説明したという。 それを受け、「スッキリ」の番組冒頭、森圭介アナウンサーが番組の放送終了を発表。それを受け、MCを務めるお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次は、「もう決まりましたからね。日テレの決定ということで、僕自身も来年の春で17年なんですよ」としみじみ。 >>加藤浩次、自転車取り締まりの警察官「堂々と出ていたらみんなやらない」スッキリでの発言が物議<< そのうえで、「ただ番組自体は来年の3月末まで続くので、あと5カ月。あと、5カ月…俺、何言うかわかんねぇ~。これから、『スッキリ』のタイトルの理由…って。“あいつ、スッキリしてやめやがったよ”みたいな」と不敵な笑みを浮かべた。 「加藤といえば、吉本の所属芸人にの闇営業問題の際、同番組で吉本の上層部を真っ向から批判して大問題に。その吉本とエージェント契約を結んだが、昨年3月をもってその契約も終了しもはや後ろ盾がなくなった。おまけに、吉本はお笑いコンビ・麒麟の川島明がMCを務めるTBS系『ラヴィット!』に力を注いでいるだけに、そのことも『スッキリ』の終了に大きく関係しているようだ」(芸能事務所関係者) 平日朝の時間帯に大なたが振るわれることになったが、どうやら、あの番組も〝無傷〟では済まされないようだ。 「昨年4月に元HKT48の指原莉乃をMCに据えてスタートした土曜日の大型情報番組『ゼロイチ』にもテコ入れがありそう。裏番組のTBS系の情報番組『王様のブランチ』の視聴率超えをめざしてスタートしたが、まったく及ばない状態。その割には制作費をかけてしまっているので、とりあえずは無駄なゲスト陣からのクビ切りがありそうだ」(テレビ局関係者) 日テレからの新たな発表が待たれる。
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社会 2022年06月29日 12時55分
生稲晃子氏NHK候補者アンケート無回答を釈明も、日テレにも無回答発覚「無責任」批判相次ぐ
元おニャン子クラブのメンバーで、参議院選挙に自民党公認で東京選挙区から出馬している生稲晃子氏が、NHKの立候補者アンケートに無回答だった理由について説明。しかしネット上から、日本テレビのアンケートにも無回答だったと指摘を受けている。 問題となっているのは、NHKが発表した参院選候補者アンケート。質問はコロナ関連や岸田政権の評価、消費税引き下げなど多岐にわたっていたが、生稲氏はほぼ全て「回答しない」を選択。 26問中、「最も取り組みたいテーマ」を含む4問だけは回答しており、憲法改正について「改正する必要がある」、9条改正について「賛成」、憲法改正による緊急事態条項創設に「賛成」と答えていた。 >>「おニャン子という名前を汚さないよう」生稲晃子の参院選出馬の舞台裏<< しかし、これにネット上からは「答えたい質問にだけ答えてるの?」「質問選ぶって何様…?」「候補者としてどうなのか」という声が集まる事態になった。 批判を受けてか、生稲氏は28日夜にツイッターを更新し、NHKアンケートの回答に不備があったことを動画付きツイートで謝罪。動画の中で、生稲氏は無回答が多かった理由について「私とチーム間との情報共有が徹底されておらず、このようなことを招いてしまいました」と説明した。 また、その後ツイッター内で「無回答」と答えた質問に対し、改めて回答を行っている。 一方、ネット上からは生稲氏がNHK氏のアンケートだけではなく、日本テレビの『zero選挙』が行った候補者アンケートでもほぼ無回答であることが話題に。このアンケートでも、「特に重視している政策」と「自衛隊の存在を憲法に明記すること」、「日本の防衛力をさらに強化すること」「攻撃される前に相手国のミサイル発射基地などを破壊する」に賛成している以外は、「無回答・その他」になっている。 29日昼時点でツイッターでは、NHKのアンケート以外には触れられていないこともあり、ネット上からは「火消しが中途半端すぎ」「どんだけミスするの」「ここまで自分の意思を感じない候補者は珍しい」といった呆れ声が集まっている。 日テレアンケートについても「連係ミス」と釈明するのだろうか――。記事内の引用について生稲晃子公式ツイッターより https://twitter.com/ikuinaakiko1917NHK候補者アンケートより https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/survey/『zero選挙』候補者アンケートより https://www.ntv.co.jp/election2022/
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芸能 2022年06月06日 07時00分
遂にテレ東以下に? 久野アナの退社発表で垣間見える日テレが抱える問題
日本テレビの久野静香アナウンサーが5月30日、インスタグラムを更新し、結婚のため6月末で退社することを報告した。 久野アナは《昨日のBS日テレ「速報!MotoGP」ご覧いただいた方、ありがとうございました!そこでもお伝えしましたが、この度、結婚に向けて東京を離れるので、6月末で日本テレビを退社することになりました!》と、共演者たちから花束で祝われた写真とともに報告。 同社に対して、《大好きな会社なので、定年まで居座るつもりだったのですが…今まで本当にありがとうございました!!》と感謝。 >>地上波9年ぶり登場の元NHKアナに「なんでテレビ出られるの」「先に謝る場所がある」セレブ生活公開も批判集まる<< 退社後について、《「速報!MotoGP」にはバイク友達の滝アナが参戦します 視聴者としてすごく楽しみ!では、皆さま、またどこかでお目にかかれたら嬉しいです》と呼びかけた。 久野アナは法大卒業後の2012年に入社。「ZIP!」、「ザ!世界仰天ニュース」、「NEWS ZERO」などに出演して活躍していた。 「今後、フリーとして活動しつつ、大好きなバイクでツーリングする様子をユーチューバーとして発信するようだ。このところ、バイク愛好家の女性たちが増えているので、そちらの方面でのビジネスの方が稼げるのでは」(芸能記者) 視聴率は他局に比べ安定している日テレだが、どうやら、久野アナ退社の背景には日テレが抱える問題があったようだ。 「昔は民放キー局で年収が高い方だったが、どんどん下がって今やテレビ東京よりも下になってしまったようだ。そのため、社員たちのモチベーションもまったく上がらず。このところ、くすぶっている水卜麻美アナもいつ退社してもおかしくない状況のようだが、年収のベースアップがない限り、退社する社員が相次ぐことになるのでは」(テレビ局関係者) 久野アナの決断を、ほかの社員たちはうらまやしがっているのかもしれない。
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芸能 2022年04月25日 22時00分
『24時間テレビ』メインMCが異例の4人に、昨年のキンプリの影響も?
8月27日と28日に放送される日本テレビの大型チャリティー特番「24時間テレビ45」のメインパーソナリティーを、ユーチューブの登録チャンネル「ジャにのちゃんねる」のメンバーである嵐・二宮和也、KAT-TUN・中丸雄一、Hey! Say! JUMP・山田涼介、Sexy Zone・菊池風磨が務めることが23日、番組の公式サイトなどで正式発表された。 「24時間テレビ45」のメインパーソナリティーは、この日放送の嵐・櫻井翔がMCを務める同局「1億3000万人のSHOWチャンネル」でも発表された。 >>嵐・二宮、Snow Man・向井の失礼言動炎上をフォロー「俺は何とも思ってない」<< 4人はYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」のユニットとして活動中。チャンネル開設からわずか1年で登録者数322万人(25日時点)に達した。 4人は過去にそれぞれのグループとしてメインパーソナリティー経験があり、二宮は6回目、中丸、山田、菊池はそれぞれ2回目の就任となった。 二宮は番組公式サイトに、《「ジャにのちゃんねる」をご覧になったことのない方は、なぜこの4人なのかわからないと思うのですが、YouTubeを通して仲良く1年活動してきたチームワークもありますので、放送と併せて、YouTubeでも楽しんでいただけたら嬉しいです》とコメントを寄せた。 「今や、『24時間テレビ』のメインパーソナリティーはジャニーズの独壇場。一昨年は、当時V6だった井ノ原快彦、NEWS・増田貴久らグループの枠を越えた5人が務め、平均世帯視聴率は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。ところが、King&Princeが務めた昨年は12.0%にダウン。なので、今年は再びグループの枠を越えると思われていたが、影響力があるユーチューブで人気者となった『ジャにのちゃんねる』にすがった。これで昨年よりも大幅に視聴率がアップするなら、2年連続もありでは」(芸能記者) 今年は両国・国技館で開催予定。個別の企画については今後随時発表となり、23日から「ジャにのちゃんねる」にて、「24時間テレビ」関連コンテンツも配信されるが、この分だと、番宣はユーチューブがメインになりそうだ。
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芸能 2022年03月31日 21時00分
『THE夜もヒッパレ』20年ぶりの復活も「やる意味あるのこれ?」中途半端な内容に不満の声
3月30日に放送された、日本テレビ系の音楽特番『Premium Music2022』での「THE夜もヒッパレ復活企画」が物議を醸している。 『Premium Music2022』は、総計4時間に渡り生放送された大型特番。名曲メドレーやデビュー25年のゆずの特別企画が放送され、メインとして1995年~2002年まで7年間に渡って放送された、同局の音楽バラエティ番組『THE夜もヒッパレ』の20年ぶりの復活企画が放送された。 >>日テレ『午前0時の森』、不適切発言を謝罪も再炎上?「問題点分かってない」の指摘、関ジャニ村上ファンが怒り<< 番組では、V6が歌う「ガッツだぜ!!」(ウルフルズ)や華原朋美&知念里奈が歌う「CAN YOU CELEBRATE?」(安室奈美恵)など貴重なお宝映像をカウントダウン方式で振り返る企画や、当時の出演者である三宅裕司の登場、King & PrinceのV6カバー曲披露など様々な企画が放送された。 20年ぶりの復活という事もあり、ネットでは「懐かしい」「当時、楽しみに見ていた」「当時の番組は豪華だったんだな」といった声が相次いでいた。 だがその一方、今回の復活企画に対して「中途半端では?」という声も少なくなかったようだ。 『THE夜もヒッパレ』はレギュラーとして、三宅裕司、中山秀征、赤坂泰彦、グッチ裕三、モト冬樹、MAX、知念里奈ら個性豊かなタレントが出演し番組を盛り上げていたが、今回の「復活企画」に登場した当時のレギュラーは、赤坂と三宅とMAXのみという非常に寂しい状態であった。 しかも、司会の一人であった中山は『Premium Music2022』の裏で放送されていた、テレビ朝日系のクイズ特番『ザ・タイムショック』に司会として出演しており、まさかの「裏被り」状態で出演が叶わない状態だったのだ。 中山の不在は視聴者の多くが違和感を覚えたようで、「裏被りなら仕方がないけど出てほしかった」「ヒデちゃんいないと『ヒッパレ』じゃないでしょ」「もう少し当時のメンバー呼べなかったのかな?」「やる意味あるのこれ?」と復活企画にしては、あまりに少なすぎるメンバーに不満の声が多数あったようだ。 なお、メンバーの集まりの悪さは出演者側も感じていたようで、赤坂も冒頭で「レギュラーメンバー何人か行方不明なのが残念ですが」と自虐ネタを織り交ぜており、不完全燃焼感は誰が見ても明らかであった。 20年ぶりに1夜限りで復活した『THE夜もヒッパレ』だが、中途半端なら無理にやる必要は無かったのではないだろうか?
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芸能 2022年03月28日 22時00分
差別的発言の日テレ『午前0時の森』、最悪の事態は免れた? 打ち切りになると別の心配も
21日深夜に放送されたバラエティー「午前0時の森」で、出演者が差別的発言をしたとして日本テレビが公式サイトで謝罪したことを各スポーツ紙などが報じた。 同番組は、その日のMC1組と、2人のスーパーアシスタントが出演。21日はパイロット版として放送されていた。 >>TBS『日本のドン』千鳥大悟の失礼発言に「ヒヤヒヤする」「消されそう」心配の声も<< 元格闘家・前田日明がMCを、劇団ひとりと関ジャニ∞の村上信五がアシスタントを務め、「テレビに水着のお姉ちゃんが出なくなった」をテーマにトークを展開した。 すると、前田が下ネタを連発。さらには、アフリカの南部に居住している部族コイコイ人に対する差別用語「ホッテントット」という単語を発してしまったのだ。そのため、24日に同番組の公式サイトで謝罪文を発表していた。 同局は28日、東京・汐留で定例会見を開いた。報道をまとめると、定例会見で杉山美邦社長は、「全体を通じて、配慮に欠ける発言が繰り返されて、視聴者に不快感を与えてしまった。その中で差別表現があり、放送中に謝罪することができなかった。大変申し訳なく思っている」と改めて謝罪。 同番組は4月11日から毎週月曜と火曜にレギュラー番組として生放送する予定だったが、今回の事態を受け生放送の方針を変更。しばらくは事前収録にすることを明かしたという。 担当役員は補足して、「起きてしまったことをしっかり総括し、二度と起きない形を取るために、(4月11日の)スタートは生放送を見送って収録にする。いわゆる撮って出しのような形」と説明したという。 「最悪の場合、本放送前に打ち切りになってしまう可能性もあった。しかし、そうなると、村上のファンが大騒ぎしそうで、それもやっかいなので日テレは番組のコンセプトを曲げてでも放送をスタートさせることを選択したようだ」(放送担当記者) あとは、慎重にゲストを選べばさらなるリスク回避ができそうだ。
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芸能 2022年03月26日 07時00分
アイヌ差別発言騒動の脳みそ夫の現在は? その後の『スッキリ』検証企画は好評
3月21日深夜放送の『午前0時の森』(日本テレビ系)で、出演者が差別的な発言を行い、物議を醸している。番組のオフィシャルサイトでは「女性の身体的特徴に関する発言、性的な発言などにより、視聴者の皆様に不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます。その際に、出演者が『ホッテントット』というアフリカの一部の地域の方々への差別表現を使いました。関係者の皆様、視聴者の皆様に重ねてお詫び申し上げます」と経緯説明がなされている。 今回の件で、過去に『スッキリ』(同)で起こった、アイヌ民族への差別的表現を思い出したネットユーザーが多いようだ。ネット上では「体質全く変ってないな」「これは根深い問題」といった声が聞かれる。 >>『午前0時の森』、お尻の大きいグラドルに「牛かカバ」セクハラ発言連発 前田日明に「気分悪い」ドン引きの声<< 問題の発言は、2021年3月12日の放送で起こった。アイヌ民族の女性をテーマとしたドキュメンタリーをお笑い芸人の脳みそ夫が紹介。そこで謎掛けとして「あ、犬」というネタを披露。このフレーズはアイヌ民族を差別する際の蔑称として、かつて実際に用いられていたものであり、問題となった。最終的には、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会から「放送倫理違反」を指摘されている。 騒動を受け、脳みそ夫はツイッターで手書きの謝罪文を発表。「今回の件で僕の勉強不足を痛感」したとし、「許されるなら、これを機にアイヌの皆さんの歴史や伝統、文化の勉強をしていきたいです。僕は笑いを通して歴史を知ってもらいたい気持ちがあり、そういうネタはたくさんあります。今後は僕なりの表現で勉強したことをお伝えできるように頑張ります」と意思を表示している。 さらに、所属事務所タイタンの太田光代社長もツイッターで、「この問題に関しまして。私及び弊社としましても重大な問題であると考えております」と謝罪した。 この騒動の影響かは定かではないが、その後脳みそ夫のテレビでの露出は減ってしまった。現在はInstagram、TilTok、YouTubeでコンスタントに得意の「聖徳太子ネタ」を中心に披露している。謝罪文にあった「笑いを通した歴史」を実践していると言えるかもしれない。 同年8月26日には『スッキリ』内で、問題を検証する企画を約30分間に渡って行った。企画には何重ものチェック体制があったにも関わらず、問題が素通りされてしまった経緯が取り上げられた。この取り組みは真摯なものとして好評だっただけに、今回、日本テレビが人権意識を欠く番組を放送してしまったのは、とりわけ問題だと言えるだろう。記事内の引用について「午前0時の森」のオフィシャルサイトより:https://www.ntv.co.jp/mori/脳みそ夫のツイッターより:https://twitter.com/nou_misoo太田光代氏のツイッターより:https://twitter.com/ota324
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芸能 2022年03月24日 12時50分
日テレ『午前0時の森』、不適切発言を謝罪も再炎上?「問題点分かってない」の指摘、関ジャニ村上ファンが怒り
21日深夜放送の生放送バラエティ番組『午前0時の森』(日本テレビ系)が、番組内の不適切発言を謝罪したものの、ネット上で再炎上している。 問題となっているのは、番組に特別MCとして登場した元プロレスラー・前田日明の発言。その中で、前田はここ最近のグラビア界について、「ケツがこんなに大きい女の子が流行ってきてるんですけど、ちょっと日本人的にはね……なんかもう、牛かカバみたいでね」とコメント。 >>『午前0時の森』、お尻の大きいグラドルに「牛かカバ」セクハラ発言連発 前田日明に「気分悪い」ドン引きの声<< アシスタントのお笑いタレント・劇団ひとりが「お尻がデカい人は昔から人気あるじゃないですか」と指摘すると、前田は「そんなレベルじゃないんですよ。もう、ホッテントット。こんなケツ」と発言。その後も女性の体型について、「『あっ、これ、生理直前の一番(胸が)張ってるな』とか、『生理終わったばっかで』とか(が分かる)」などと繰り返していた。 放送後、ネット上でこの一連の発言が炎上する事態に。特にアフリカ民族のコイ人を指す「ホッテントット」という言葉は、侮蔑的な名称だとして現在は使われておらず、問題視されていた。 一連の批判を受けてか、番組公式ホームページでは23日夕方頃に謝罪文をアップ。「3月21日に放送した『午前0時の森』(生放送)の番組内容において、女性の身体的特徴に関する発言、性的な発言などにより、視聴者の皆様に不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます」「その際に、出演者が『ホッテントット』というアフリカの一部の地域の方々への差別表現を使いました。関係者の皆様、視聴者の皆様に重ねてお詫び申し上げます」と綴られていた。 しかし、ネット上では、この謝罪文が画像でアップされていたこと、誰の発言だったのかが記されていないこと、再発防止に向けた取り組みについては言及されていないことが再び問題視されることに。 ネット上からは謝罪文に対し、「不快な思いというレベルではない」「お気持ち問題にするな」「検索避けのために画像で謝罪?誠意が伝わらない」「他の出演者は巻き込まれただけなんだからちゃんと名前出して」「問題点分かってない」といった批判が殺到。もう一人の番組アシスタント・関ジャニの村上信五ファンからも怒りの声が上がり、再炎上している。 生放送での出来事とは言え、日本テレビが思っている以上の問題となっているようだ。記事内の引用について『午前0時の森』公式ホームページより https://www.ntv.co.jp/mori/?s=09
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